(2017/12/24:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)




出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
トランプ大統領のエルサレム首都承認当初から、フランスのマクロン大統領は、強くはっきりと、その一方的で「軽挙妄動」の決定を非難し、国連の保護の下で、国際法と安全保障理事会の決議に則した、パレスチナとイスラエルとの当事者間の協議の末のエルサレムの地位が、平和、且つ安全に決められる事を望む声明を発信していた。また、フランスを訪問したイスラエルのネタニヤフ首相に対しては、昨年末に国連安保理で決議されたパレスチナ占領地への入植活動の即時停止要求案を素直に受け入れて実行して頂く様にと強く促された。若さ故であるのか、今年の大統領選挙で非主流であったにも関わらず当選した故の勢いが有るせいか、またその後の支持率は経済改革で当選3か月後には40%を切る程に急落したものの、その後にまた回復傾向に有るせいか、そして大きな後ろ盾を持っているせいか、この度の強く明確な発信力は印象に残るものであった。
マクロン氏は、ユダヤ・ロスチャイルド家のフランスにおける中核銀行であるロチルド & Cieにおいて副社長格にまで昇進し、一時期の年収は200万ユーロ(約2億4,700万円超、2017/5/4現在)にもなったと言う。大統領選の頃から、そのロスチャイルドの支援を受けている。またマクロン氏は、同じくユダヤのジョージ・ソロス氏からも支援を受けているとの事である。ソロス氏は、大統領選中からグーグル等のメディアに資金提供して、メディアをマクロン氏に肩入れさせている。
更に、イルミナティ・フリーメーソンの広報を担当して来た、同じくユダヤのジャック・アタリ氏も、マクロン氏を支援している。アタリ氏は、グローバリズムを世界的に広めて、雛形EU(ヨーロッパ連合)を拡大した世界統一政府を作り、その首都をエルサレムに置くとう言う事を、今まで宣伝して来た。アタリ氏の著作には、「カニバリスムの秩序──生とは何か/死とは何か」(L'ordre cannibale, vie et mort de la médecine)がある。そして、その「世界統一政府エルサレム」を設立する為には、第三次世界大戦が必要であると説いていた。第三次大戦によって世界中の人々が藁をも掴む思いとなり、そして救世主を求める様になり、その後、人間の偽りの救世主、偽予言者たる「荒らす憎むべき者」(“the abomination of desolation”(from Matthew24:15 , and Daniel ))が現れて、エルサレムの世界統一政府の頂点に立つ事を、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは神の預言では無く、それと見せかけて「人為的に」企んでいる。
現在、トランプ氏の「軽挙妄動」な行いによってシオニストとアラブ人との対立に火を付けた感が有るが、かつてイルミナティ・フリーメーソンのトップに位置したアルバート・パイクが3つの世界大戦を計画し、先の2つの大戦は計画通りに行われ、残る3つ目の大戦の内容が、正に、その内容、つまり、シオニストとアラブ人との間での戦争が主なものとなっているのである。その計画は、アルバート・パイクがイタリア建国の父と呼ばれたジュゼッペ・マッツィーニに宛てた書簡の中に明かされた。
またアタリ氏は、今から10年程前に「日本とドイツとロシアは消滅へ向かっている」と宣伝されていた。これは勿論、イルミナティの希望的計画であって、それらの国を抑える事によって、偽善の平和の下の世界統一政府を創設しようとしていた訳である。その当時はグローバリズムが未だ衰えてはいなく、日本やドイツ、ロシア等の国力の有る国がナショナリズムを持って強く自己主張を行うならば世界が一つにまとまらない為に、出る杭を打つ様にして世界を低いレベルで平準化して平等にするという、つまり結局は、「世界共産化グローバリズム」を進めていた訳である。
また、フランスには「二重国籍」の人が多いと言う。特に、ユダヤ人はイスラエルとの二重国籍であると言う。その為、フランスに在住のユダヤ人たちは、アメリカ在住のシオニスト達と同様にフランスの為では無くイスラエルの為になる事を優先している者達が多い。フランスは、イスラエルとアメリカに次いでユダヤ人が多い国である。またフランスは、ホロコースト否定を禁止する法律が制定されている。その法律は、フランスだけでは無く、ドイツ等ヨーロッパに於いては総体的に制定されているか規制の対象となっており、ユダヤ人権監視団体等によるメディアの検閲をはじめ「ホロコースト」(Holocaust)や「ガス室」(Gas Chambers)に関する事が強い「タブー」(taboo)となっている。大統領選の対立候補であったマリーヌ・ル・ペン国民戦線党首は、父のジャン=マリー・ル・ペン国民戦線・初代党首とは違ってユダヤやフリーメーソンの批判を行わず、それによって支持率を上げたと言っても良い。娘のマリーヌ・ル・ペン現党首は、ユダヤの批判をする代わりに、イスラム系移民に対する批判にすり替えている。この事は、アメリカのトランプ大統領と同じである。言論弾圧によってユダヤの糾弾が出来ない為に、イスラム系移民やイスラム過激派テロへの非難に「すり替え」を行っているのである。世界中のテロは、アメリカやイスラエルやイギリス等、そのそれぞれの諜報機関であるCIA、MOSSAD、MI6等によって裏から煽り、撹乱し、イスラムへの成りすまし、自作自演、False Flag(偽旗作戦)等によって操作されて来たのである。
ユダヤ金融寡頭制(オリガーキー)の代表となって大統領となられたマクロン氏は、果たしてその世界権力の意向で働いているのだろうか?。ユダヤ権力も、内部・地下での派閥闘争や分裂、対立が起こっている様である。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
フランス
「イスラエルとパレスチナの2国家が平和かつ安全に共存する中、双方の交渉を通じて解決されるべきだ。」(12/4、マクロン大統領)
「米国の一方的な決定を支持しない。」(12/7?、同)
「エルサレムの位置付けは、国連の保護下でイスラエルとパレスチナ間で協議されるべき問題だ。(トランプ米大統領の)決定が、地域をさらに不安定化させないよう望む。」(12/8、同)
「遺憾で受け入れられず、国際法や国連安全保障理事会の決議に違反する決断だ。」(?、同)
「(イスラエル・ネタニヤフ首相に)膠着状態の打破に向け、パレスチナ側に勇気ある行為を示すべき。(占領地へのユダヤ人入植凍結を促した。)」(12/10、同)
「(トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことについて)国際法に反し、平和を脅かす。認められない。」(同)
「(ネタニヤフ氏に)パレスチナ自治区内へのイスラエル人の入植凍結や信頼醸成措置が大事。」(同)
「トランプ米大統領の決断は一方的で遺憾だ。中東地域の宗教間の対立を深めるリスクを抱える。」(12/8(日本時間12/9)、ドラットル国連大使)
「エルサレムの地位は和平合意に基づいて決定されなければならない。」(同)
「エルサレムはパレスチナの首都だ。」(12/9、パリ中心部・共和国広場・抗議デモ)
「われわれはパレスチナ人と共にある。」(同)
「トランプ大統領に批判の意思を示す為に、ここに来た。彼の政策は、パレスチナ人の権利を踏みにじるものだ。」(同抗議デモに参加のイスラム教徒の男性)
「イスラエルの占領政策や、トランプ大統領とは関係なく、エルサレムはこれまでも、これからもパレスチナ人の首都だ。」(12/9、パリに住むパレスチナ人の男性)
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
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・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
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・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
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・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(4)・・・アメリカとイスラエルの言い分」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(5)・・・「バルフォア宣言」と三枚舌外交、混乱のきっかけを作ったイギリス」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
(2017/12/24:次の記事追加)
・2017/05/05付:「2017フランス大統領選:ユダヤ金融オリガーキー代表・エマニュエル・マクロン候補・・・ユダヤ・ロスチャイルド氏、ユダヤ・ジョージ・ソロス氏、ユダヤ・ジャック・アタリ氏、二重国籍ユダヤ人達が支援」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」





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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


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トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
トランプ大統領のエルサレム首都承認当初から、フランスのマクロン大統領は、強くはっきりと、その一方的で「軽挙妄動」の決定を非難し、国連の保護の下で、国際法と安全保障理事会の決議に則した、パレスチナとイスラエルとの当事者間の協議の末のエルサレムの地位が、平和、且つ安全に決められる事を望む声明を発信していた。また、フランスを訪問したイスラエルのネタニヤフ首相に対しては、昨年末に国連安保理で決議されたパレスチナ占領地への入植活動の即時停止要求案を素直に受け入れて実行して頂く様にと強く促された。若さ故であるのか、今年の大統領選挙で非主流であったにも関わらず当選した故の勢いが有るせいか、またその後の支持率は経済改革で当選3か月後には40%を切る程に急落したものの、その後にまた回復傾向に有るせいか、そして大きな後ろ盾を持っているせいか、この度の強く明確な発信力は印象に残るものであった。
マクロン氏は、ユダヤ・ロスチャイルド家のフランスにおける中核銀行であるロチルド & Cieにおいて副社長格にまで昇進し、一時期の年収は200万ユーロ(約2億4,700万円超、2017/5/4現在)にもなったと言う。大統領選の頃から、そのロスチャイルドの支援を受けている。またマクロン氏は、同じくユダヤのジョージ・ソロス氏からも支援を受けているとの事である。ソロス氏は、大統領選中からグーグル等のメディアに資金提供して、メディアをマクロン氏に肩入れさせている。
更に、イルミナティ・フリーメーソンの広報を担当して来た、同じくユダヤのジャック・アタリ氏も、マクロン氏を支援している。アタリ氏は、グローバリズムを世界的に広めて、雛形EU(ヨーロッパ連合)を拡大した世界統一政府を作り、その首都をエルサレムに置くとう言う事を、今まで宣伝して来た。アタリ氏の著作には、「カニバリスムの秩序──生とは何か/死とは何か」(L'ordre cannibale, vie et mort de la médecine)がある。そして、その「世界統一政府エルサレム」を設立する為には、第三次世界大戦が必要であると説いていた。第三次大戦によって世界中の人々が藁をも掴む思いとなり、そして救世主を求める様になり、その後、人間の偽りの救世主、偽予言者たる「荒らす憎むべき者」(“the abomination of desolation”(from Matthew24:15 , and Daniel ))が現れて、エルサレムの世界統一政府の頂点に立つ事を、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは神の預言では無く、それと見せかけて「人為的に」企んでいる。
現在、トランプ氏の「軽挙妄動」な行いによってシオニストとアラブ人との対立に火を付けた感が有るが、かつてイルミナティ・フリーメーソンのトップに位置したアルバート・パイクが3つの世界大戦を計画し、先の2つの大戦は計画通りに行われ、残る3つ目の大戦の内容が、正に、その内容、つまり、シオニストとアラブ人との間での戦争が主なものとなっているのである。その計画は、アルバート・パイクがイタリア建国の父と呼ばれたジュゼッペ・マッツィーニに宛てた書簡の中に明かされた。
またアタリ氏は、今から10年程前に「日本とドイツとロシアは消滅へ向かっている」と宣伝されていた。これは勿論、イルミナティの希望的計画であって、それらの国を抑える事によって、偽善の平和の下の世界統一政府を創設しようとしていた訳である。その当時はグローバリズムが未だ衰えてはいなく、日本やドイツ、ロシア等の国力の有る国がナショナリズムを持って強く自己主張を行うならば世界が一つにまとまらない為に、出る杭を打つ様にして世界を低いレベルで平準化して平等にするという、つまり結局は、「世界共産化グローバリズム」を進めていた訳である。
また、フランスには「二重国籍」の人が多いと言う。特に、ユダヤ人はイスラエルとの二重国籍であると言う。その為、フランスに在住のユダヤ人たちは、アメリカ在住のシオニスト達と同様にフランスの為では無くイスラエルの為になる事を優先している者達が多い。フランスは、イスラエルとアメリカに次いでユダヤ人が多い国である。またフランスは、ホロコースト否定を禁止する法律が制定されている。その法律は、フランスだけでは無く、ドイツ等ヨーロッパに於いては総体的に制定されているか規制の対象となっており、ユダヤ人権監視団体等によるメディアの検閲をはじめ「ホロコースト」(Holocaust)や「ガス室」(Gas Chambers)に関する事が強い「タブー」(taboo)となっている。大統領選の対立候補であったマリーヌ・ル・ペン国民戦線党首は、父のジャン=マリー・ル・ペン国民戦線・初代党首とは違ってユダヤやフリーメーソンの批判を行わず、それによって支持率を上げたと言っても良い。娘のマリーヌ・ル・ペン現党首は、ユダヤの批判をする代わりに、イスラム系移民に対する批判にすり替えている。この事は、アメリカのトランプ大統領と同じである。言論弾圧によってユダヤの糾弾が出来ない為に、イスラム系移民やイスラム過激派テロへの非難に「すり替え」を行っているのである。世界中のテロは、アメリカやイスラエルやイギリス等、そのそれぞれの諜報機関であるCIA、MOSSAD、MI6等によって裏から煽り、撹乱し、イスラムへの成りすまし、自作自演、False Flag(偽旗作戦)等によって操作されて来たのである。
ユダヤ金融寡頭制(オリガーキー)の代表となって大統領となられたマクロン氏は、果たしてその世界権力の意向で働いているのだろうか?。ユダヤ権力も、内部・地下での派閥闘争や分裂、対立が起こっている様である。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
フランス
「イスラエルとパレスチナの2国家が平和かつ安全に共存する中、双方の交渉を通じて解決されるべきだ。」(12/4、マクロン大統領)
「米国の一方的な決定を支持しない。」(12/7?、同)
「エルサレムの位置付けは、国連の保護下でイスラエルとパレスチナ間で協議されるべき問題だ。(トランプ米大統領の)決定が、地域をさらに不安定化させないよう望む。」(12/8、同)
「遺憾で受け入れられず、国際法や国連安全保障理事会の決議に違反する決断だ。」(?、同)
「(イスラエル・ネタニヤフ首相に)膠着状態の打破に向け、パレスチナ側に勇気ある行為を示すべき。(占領地へのユダヤ人入植凍結を促した。)」(12/10、同)
「(トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことについて)国際法に反し、平和を脅かす。認められない。」(同)
「(ネタニヤフ氏に)パレスチナ自治区内へのイスラエル人の入植凍結や信頼醸成措置が大事。」(同)
「トランプ米大統領の決断は一方的で遺憾だ。中東地域の宗教間の対立を深めるリスクを抱える。」(12/8(日本時間12/9)、ドラットル国連大使)
「エルサレムの地位は和平合意に基づいて決定されなければならない。」(同)
「エルサレムはパレスチナの首都だ。」(12/9、パリ中心部・共和国広場・抗議デモ)
「われわれはパレスチナ人と共にある。」(同)
「トランプ大統領に批判の意思を示す為に、ここに来た。彼の政策は、パレスチナ人の権利を踏みにじるものだ。」(同抗議デモに参加のイスラム教徒の男性)
「イスラエルの占領政策や、トランプ大統領とは関係なく、エルサレムはこれまでも、これからもパレスチナ人の首都だ。」(12/9、パリに住むパレスチナ人の男性)
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
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・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
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・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(4)・・・アメリカとイスラエルの言い分」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(5)・・・「バルフォア宣言」と三枚舌外交、混乱のきっかけを作ったイギリス」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
(2017/12/24:次の記事追加)
・2017/05/05付:「2017フランス大統領選:ユダヤ金融オリガーキー代表・エマニュエル・マクロン候補・・・ユダヤ・ロスチャイルド氏、ユダヤ・ジョージ・ソロス氏、ユダヤ・ジャック・アタリ氏、二重国籍ユダヤ人達が支援」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」





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(2017/12/24/:動画追加(2本))




出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
本年11月2日は、第一次世界大戦末期に当時のアーサー・バルフォア・イギリス外相が英国シオニスト連盟会長のライオネル・ウォルター・ロスチャイルド卿に約束した「バルフォア宣言」から100年となる日であった。1914年から始まった第一次世界大戦は1918年まで行なわれた。その間の1915年には、メッカの太守・フサイン・イブン・アリー指導者(当時)と英国のヘンリー・マクマホン・駐エジプト高等弁務官(当時)との間で、オスマン帝国支配下に在ったアラブ人居住地の独立支持を約束した「フサイン=マクマホン協定」が結ばれた。また翌年の1916年には、英国・フランス・ロシアによるオスマン帝国領土の分割とパレスチナを国際管理下とする「サイクス・ピコ協定」が密かに結ばれた。そして更に翌年の1917年に、パレスチナにおけるユダヤ人居住地の建設を行うシオニズム政策が述べられた「バルフォア宣言」を、書簡で公開表明された。英国は三枚舌外交を行い、自身に協力するようアラブに反乱を起こさせてオスマン帝国に勝利すると共に、その後の中東地域の混乱のきっかけを生み出し、その後も中東地域に直接、或いは裏から介入して、中東地域を撹乱・煽動して来た。
第一次大戦後の英国委任統治領パレスチナでは分断と対立が起き、1948年にはイスラエルが独立宣言をして、四度の中東戦争を経る他、中東地域の紛争・混乱が今日まで続く事となった。また特に悲惨な目に遭う事となったのが、パレスチナ人である。イスラエル独立宣言直前に起こったデイル・ヤシーン村における非武装・民間人のパレスチナ人の住民が虐殺された事件をはじめ、その他パレスチナ人に対しての虐殺、人権蹂躙が今日まで続く事となっている。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
イギリス
「地域の平和に寄与せず、賛同しない。テルアビブの英大使館を移転する計画はない。」(12/6、メイ首相)
「イスラエルとパレスチナの交渉によって決められるべきだ。」(?、同)
「懸念している。エルサレムはイスラエル、パレスチナの最終地位交渉の課題だ」(12/6、ジョンソン外相)
「エルサレムをイスラエルの首都と認め、大使館を移転させるアメリカの決定に反対する。」(12/8(日本時間12/9)、ライクロフト国連大使)
「エルサレムは最終的にイスラエルとパレスチナの2つの国家の首都であるべきだ。」(同)
「エルサレムの現状維持は、聖地におけるキリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒の平和と和解を安定させる数少ない要素の1つです。エルサレムの平和のために祈ってください」(?、聖公会のトップ・英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教)
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
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・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
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・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
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・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(4)・・・アメリカとイスラエルの言い分」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」





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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
本年11月2日は、第一次世界大戦末期に当時のアーサー・バルフォア・イギリス外相が英国シオニスト連盟会長のライオネル・ウォルター・ロスチャイルド卿に約束した「バルフォア宣言」から100年となる日であった。1914年から始まった第一次世界大戦は1918年まで行なわれた。その間の1915年には、メッカの太守・フサイン・イブン・アリー指導者(当時)と英国のヘンリー・マクマホン・駐エジプト高等弁務官(当時)との間で、オスマン帝国支配下に在ったアラブ人居住地の独立支持を約束した「フサイン=マクマホン協定」が結ばれた。また翌年の1916年には、英国・フランス・ロシアによるオスマン帝国領土の分割とパレスチナを国際管理下とする「サイクス・ピコ協定」が密かに結ばれた。そして更に翌年の1917年に、パレスチナにおけるユダヤ人居住地の建設を行うシオニズム政策が述べられた「バルフォア宣言」を、書簡で公開表明された。英国は三枚舌外交を行い、自身に協力するようアラブに反乱を起こさせてオスマン帝国に勝利すると共に、その後の中東地域の混乱のきっかけを生み出し、その後も中東地域に直接、或いは裏から介入して、中東地域を撹乱・煽動して来た。
第一次大戦後の英国委任統治領パレスチナでは分断と対立が起き、1948年にはイスラエルが独立宣言をして、四度の中東戦争を経る他、中東地域の紛争・混乱が今日まで続く事となった。また特に悲惨な目に遭う事となったのが、パレスチナ人である。イスラエル独立宣言直前に起こったデイル・ヤシーン村における非武装・民間人のパレスチナ人の住民が虐殺された事件をはじめ、その他パレスチナ人に対しての虐殺、人権蹂躙が今日まで続く事となっている。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
イギリス
「地域の平和に寄与せず、賛同しない。テルアビブの英大使館を移転する計画はない。」(12/6、メイ首相)
「イスラエルとパレスチナの交渉によって決められるべきだ。」(?、同)
「懸念している。エルサレムはイスラエル、パレスチナの最終地位交渉の課題だ」(12/6、ジョンソン外相)
「エルサレムをイスラエルの首都と認め、大使館を移転させるアメリカの決定に反対する。」(12/8(日本時間12/9)、ライクロフト国連大使)
「エルサレムは最終的にイスラエルとパレスチナの2つの国家の首都であるべきだ。」(同)
「エルサレムの現状維持は、聖地におけるキリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒の平和と和解を安定させる数少ない要素の1つです。エルサレムの平和のために祈ってください」(?、聖公会のトップ・英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教)
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
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・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」
・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(4)・・・アメリカとイスラエルの言い分」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」





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関連文献
![]() 「On the Jews & Their Lies」 (マルチン・ルター氏) | ![]() 「ユダヤの『タルムード』 : 世界攪亂の律法」 (デ・グラッベ氏 ) |
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![]() 「ユダヤ人とは誰か ―第十三支族 ・カザール王国の謎」 (アーサー・ケストラー氏) | ![]() 「聖書アラビア起源説」 (カマール・サリービー氏) | Der Holocaust auf dem Prüfstand : Augenzeugenberichte versus Naturgesetze (Jürgen Graf氏) |
関連動画
YouTube: UK: Hundreds protest outside London’s US embassy over Jerusalem decision | YouTube: Live: London protesters gather outside U.S. embassy, |
YouTube: What was the Balfour Declaration? | YouTube: The Debate - Justifiable Pride? |
YouTube: Banksy stages mock 'apology party' to Palestinians over Britain's Balfour move | YouTube: Gazans march against Balfour Declaration on 100th anniversary |
YouTube: Israel: 100,000 Palestinians to send UK PM letters in Balfour Declaration protest | YouTube: Thousands condemn Britain on Balfour Declaration anniversary |
YouTube: Londoners mark 100 years since Balfour Declaration | YouTube: 100 years since Balfour Declaration - UK Protest |
YouTube: RECORDANDO LA MASACRE DE DEIR YASSIN | YouTube: Deir Yassin Massacre 1948 |
(2017/12/23:動画追加(2本))
(2017/12/24:動画追加(4本))




出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
下記声明の中には、一部(太字の部分)、福音派の一部やユダヤ系市民団体のデモ、その他の市民の抗議デモからの、この度の首都承認に対する反対意見を掲載している。尚、掲載動画は、全て反対・抗議のものである。
世界最強の軍事力を持ち、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンに支配されているアメリカは、今まで散々、中東地域をはじめとして独善的に、偽善の、ダブルスタンダードで世界を撹乱し、世界秩序を構築して来た。その恣意的にやりたい放題行って来たアメリカではあるが、エルサレムだけは手が付けられなかった。
ユダヤに支配されるアメリカは、共和党の議員も民主党の議員も、共にユダヤ・ロビー、シオニスト・ロビーから支援を受けなければ選挙で当選出来ない事もあり、自国の事よりも、イスラエルへの支援やイスラエルの為の政策を優先して来た。それ故、1995年にエルサレムをイスラエルの首都と認定する法案が国内の議会で可決され、アメリカ大使館をエルサレムに移転する条項が入れられたものの、さすがに国際世論の反発と混乱・争乱を予想して実行出来ず、先送りを繰り返して来た。前政権のオバマ政権は、世界の警察を辞めると表明した事から、従来までの世界秩序が崩れはじめて来た。またオバマ政権は、2015年にはイランとの核合意を達成させた。そして、昨年末の国連安全保障理事会における、イスラエルの占領地での入植活動の即時停止を求める決議案に対して、オバマ政権のアメリカが棄権した為に採択された。そして年が明けてオバマ氏が大統領として最後の日に、2015年と2016年に議会で承認されながらも反対にあって実行に移せなかった、パレスチナへの2億2,100万ドルの資金の拠出を行った。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
アメリカ
「このような行動を取ることが、アメリカ合衆国の利益にとって、またイスラエルとパレスチナ人の間の和平とって最も資すると判断した。」(12/6、トランプ大統領)
「私が大統領になったとき、世界の難問を、自由な視点と新鮮な考え方で取り組むと約束した。過去に失敗したやり方を繰り返していては、問題は解決できない。」(同?、同)
「大統領は米国民の意思を実行しているだけだ。現実に、イスラエル政府や裁判所、首相府は、いずれもエルサレムにある。」(12/7、ティラーソン国務長官)
「現地での現実を認めたに過ぎない。」(同)
「エルサレムの最終的地位はイスラエルとパレスチナの当事者間の交渉に委ねられるというのが米政府の立場だ。」(同)
「(トランプ大統領は)現状が維持されなければならない(としている)。」(同)
「(米大使館移転には)土地の取得や建物の建設に時間がかかる。(即座には完了しない。)」(同)
「今年実施されることはない。おそらく来年中にもないだろう。」(12/8、同)
「(予定されているアッバス氏とペンス氏の会談を中止することは)逆効果だ。」(12/7、ホワイトハウス当局者)
「公正かつ適切だ。」(12/8(日本時間12/9)、ニッキー・ヘイリー国連大使)
「今後も和平プロセスに関与していく。」(同)
「和平実現は可能だ。」(同)
「米国の決定は中東の和平目的の実現を前進させるものだ。」(同)
「(米国はイスラエルとパレスチナの双方に関し、)和平交渉の仲介役として信頼を得ている。」(同)
「(国連については、)イスラエルを不当に攻撃し、和平への見通しを損ねてきた。」(同)
「イスラエルを脅して、国連あるいはイスラエルの安全保障を無視する諸国連合による合意に従わせるようなことはすべきでない。」(同)
「トランプ氏は和平プロセスに尽力しており、エルサレムの境界線について特定の立場を取ってはいない。」(同)
「米国の決定は和平という理想を推進する狙いがある。」(同)
「これまでよりもその目標に近づいたと考える。」(同)
「イスラエルには他国と同様、首都を決める権利がある。」(同)
「エルサレムの主権の在り方についてはイスラエルとパレスチナが交渉で決めるものだ。アメリカはエルサレムの最終的な地位を決めるつもりはなく、持続的な和平合意の達成に力を尽くし続ける。」(同)
「(OIC首脳会議での米国批判について問われ、)大統領は中東の和平プロセスに『専念している』。大統領の決定はエルサレムの最終的な境界に影響を与えていない。」(12/13、米国務省の報道官)
「(東エルサレムについて、将来的にパレスチナの首都に認められるかとの問いに、)エルサレムの最終的な地位はイスラエルとパレスチナ間の協議で決まる。」(同)
「エルサレムをイスラエルの永遠の首都と勇敢にも認めてくれて感謝します。」(日本時間?12/7、共和党系のユダヤ系ロビー団体)
「歴史はあなたをイスラエルの最も偉大な友人の一人として称賛するだろう。」(同)
「(トランプ氏の名は)歴史に刻まれるだろう。なぜなら、イスラエルを他国と同等に取り扱う勇断を下したからだ」(?、米最大のイスラエル支持団体「クリスチャンズ・ユナイテッド・フォー・イスラエル」(CUI)の指導者ジョン・ハギー氏(コーナーストーン教会牧師))
「トランプ氏のエルサレム宣言を拒否しても福音主義者たり得る。」(12/6、米カルヴァン神学校のゲイリー・M・バーグ教授(新約学))
「メディアの報道からは、福音派はイスラエルに関して1つの見解だけを持っているような印象を受けるが、現実には幅広い観点がある。」(同)
「エルサレムはゲームの道具ではない。」(日本時間?12/7、リベラル系のユダヤ系市民団体)
「トランプ政権に抵抗する。この動きを止めろ。」(同)
「すでに暴力的な事件が起きているのを見ればわかるとおり、大統領の決定は破滅的な結果をもたらしうるもので、衝突や占領を支持する決定だ。」(リベラル系のユダヤ系市民団体に所属する20代男性)
「パレスチナは自由だ。」(12/8、ホワイトハウス前デモ)
「トランプとネタニヤフはナチスの復活。」(12/17?、アメリカ・イスラム教徒団体評議会の呼びかけによって行われたワシントンでの抗議デモ。イスラエル出身のユダヤ人活動家、ミコ・ペレド氏らも参加し演説)
「トランプとネタニヤフは戦争の開始者。」(同)
「ベイトルモガッダスはパレスチナの首都。」(同)
イスラエル
「歴史的な日だ。」(12/6、ネタニヤフ首相)
「トランプ氏の勇敢な正しい決断に心から感謝している。」(同)
「和平促進に向けた重要な一歩で、トランプ氏の取り組みを反映するものだ。」(同)
「聖地の現状にいかなる変化ももたらさない。」(同)
「(パレスチナ側との平和条約には、)エルサレムはイスラエルの首都である(ことが盛り込まれなくてはならない)。」(同)
「(トルコ・エルドアン大統領は)自国でクルド人の村を空爆し、記者を投獄、イランへの国際的制裁の解除を手助けし、パレスチナ自治区ガザなどでテロリストを援助している。」(12/10、同)
「(エルドアン氏に)罪なき人々を殺している指導者の道徳講義は受けられない。」(同)
「(エルドアン氏について、)イランが国際社会の制裁を逃れるよう手を貸し、ガザ地区などでのテロ攻撃を支えている。」(同)
「エルサレムは我々のほかに、誰かの首都だったことはない。歴史と現実を踏まえることが重要だ。」(同)
「エルサレムはイスラエルの首都。パレスチナが現実を早く理解すれば、和平への動きも早まる。」(同)
「私はパレスチナ自治政府のアッバス議長に対話を求めてきた。トランプ大統領の発言は歴史的で、和平実現に大切なもの。」(同)
「大半のEU諸国がエルサレムへ大使館を移転し、首都と認めることを期待している。」(12/11、同)
「和平を阻害するどころか可能にするものだ。現実を認めることが和平の本質であり基礎だ。」(同)
「エルサレムに大使館の移転を。」(12/8(日本時間12/9)、ダノン国連大使)
「衝突が拡大したら(ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区)ナブルスに行くことになっている。パレスチナ側には武力で立ち向かう力はもはやない。せいぜい抗議デモしかできない。」(12/8、軍兵士の男性(20))
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
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・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」
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・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
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・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
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・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」






関連文献
関連動画
(2017/12/24:動画追加(4本))




出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
下記声明の中には、一部(太字の部分)、福音派の一部やユダヤ系市民団体のデモ、その他の市民の抗議デモからの、この度の首都承認に対する反対意見を掲載している。尚、掲載動画は、全て反対・抗議のものである。
世界最強の軍事力を持ち、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンに支配されているアメリカは、今まで散々、中東地域をはじめとして独善的に、偽善の、ダブルスタンダードで世界を撹乱し、世界秩序を構築して来た。その恣意的にやりたい放題行って来たアメリカではあるが、エルサレムだけは手が付けられなかった。
ユダヤに支配されるアメリカは、共和党の議員も民主党の議員も、共にユダヤ・ロビー、シオニスト・ロビーから支援を受けなければ選挙で当選出来ない事もあり、自国の事よりも、イスラエルへの支援やイスラエルの為の政策を優先して来た。それ故、1995年にエルサレムをイスラエルの首都と認定する法案が国内の議会で可決され、アメリカ大使館をエルサレムに移転する条項が入れられたものの、さすがに国際世論の反発と混乱・争乱を予想して実行出来ず、先送りを繰り返して来た。前政権のオバマ政権は、世界の警察を辞めると表明した事から、従来までの世界秩序が崩れはじめて来た。またオバマ政権は、2015年にはイランとの核合意を達成させた。そして、昨年末の国連安全保障理事会における、イスラエルの占領地での入植活動の即時停止を求める決議案に対して、オバマ政権のアメリカが棄権した為に採択された。そして年が明けてオバマ氏が大統領として最後の日に、2015年と2016年に議会で承認されながらも反対にあって実行に移せなかった、パレスチナへの2億2,100万ドルの資金の拠出を行った。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
アメリカ
「このような行動を取ることが、アメリカ合衆国の利益にとって、またイスラエルとパレスチナ人の間の和平とって最も資すると判断した。」(12/6、トランプ大統領)
「私が大統領になったとき、世界の難問を、自由な視点と新鮮な考え方で取り組むと約束した。過去に失敗したやり方を繰り返していては、問題は解決できない。」(同?、同)
「大統領は米国民の意思を実行しているだけだ。現実に、イスラエル政府や裁判所、首相府は、いずれもエルサレムにある。」(12/7、ティラーソン国務長官)
「現地での現実を認めたに過ぎない。」(同)
「エルサレムの最終的地位はイスラエルとパレスチナの当事者間の交渉に委ねられるというのが米政府の立場だ。」(同)
「(トランプ大統領は)現状が維持されなければならない(としている)。」(同)
「(米大使館移転には)土地の取得や建物の建設に時間がかかる。(即座には完了しない。)」(同)
「今年実施されることはない。おそらく来年中にもないだろう。」(12/8、同)
「(予定されているアッバス氏とペンス氏の会談を中止することは)逆効果だ。」(12/7、ホワイトハウス当局者)
「公正かつ適切だ。」(12/8(日本時間12/9)、ニッキー・ヘイリー国連大使)
「今後も和平プロセスに関与していく。」(同)
「和平実現は可能だ。」(同)
「米国の決定は中東の和平目的の実現を前進させるものだ。」(同)
「(米国はイスラエルとパレスチナの双方に関し、)和平交渉の仲介役として信頼を得ている。」(同)
「(国連については、)イスラエルを不当に攻撃し、和平への見通しを損ねてきた。」(同)
「イスラエルを脅して、国連あるいはイスラエルの安全保障を無視する諸国連合による合意に従わせるようなことはすべきでない。」(同)
「トランプ氏は和平プロセスに尽力しており、エルサレムの境界線について特定の立場を取ってはいない。」(同)
「米国の決定は和平という理想を推進する狙いがある。」(同)
「これまでよりもその目標に近づいたと考える。」(同)
「イスラエルには他国と同様、首都を決める権利がある。」(同)
「エルサレムの主権の在り方についてはイスラエルとパレスチナが交渉で決めるものだ。アメリカはエルサレムの最終的な地位を決めるつもりはなく、持続的な和平合意の達成に力を尽くし続ける。」(同)
「(OIC首脳会議での米国批判について問われ、)大統領は中東の和平プロセスに『専念している』。大統領の決定はエルサレムの最終的な境界に影響を与えていない。」(12/13、米国務省の報道官)
「(東エルサレムについて、将来的にパレスチナの首都に認められるかとの問いに、)エルサレムの最終的な地位はイスラエルとパレスチナ間の協議で決まる。」(同)
「エルサレムをイスラエルの永遠の首都と勇敢にも認めてくれて感謝します。」(日本時間?12/7、共和党系のユダヤ系ロビー団体)
「歴史はあなたをイスラエルの最も偉大な友人の一人として称賛するだろう。」(同)
「(トランプ氏の名は)歴史に刻まれるだろう。なぜなら、イスラエルを他国と同等に取り扱う勇断を下したからだ」(?、米最大のイスラエル支持団体「クリスチャンズ・ユナイテッド・フォー・イスラエル」(CUI)の指導者ジョン・ハギー氏(コーナーストーン教会牧師))
「トランプ氏のエルサレム宣言を拒否しても福音主義者たり得る。」(12/6、米カルヴァン神学校のゲイリー・M・バーグ教授(新約学))
「メディアの報道からは、福音派はイスラエルに関して1つの見解だけを持っているような印象を受けるが、現実には幅広い観点がある。」(同)
「エルサレムはゲームの道具ではない。」(日本時間?12/7、リベラル系のユダヤ系市民団体)
「トランプ政権に抵抗する。この動きを止めろ。」(同)
「すでに暴力的な事件が起きているのを見ればわかるとおり、大統領の決定は破滅的な結果をもたらしうるもので、衝突や占領を支持する決定だ。」(リベラル系のユダヤ系市民団体に所属する20代男性)
「パレスチナは自由だ。」(12/8、ホワイトハウス前デモ)
「トランプとネタニヤフはナチスの復活。」(12/17?、アメリカ・イスラム教徒団体評議会の呼びかけによって行われたワシントンでの抗議デモ。イスラエル出身のユダヤ人活動家、ミコ・ペレド氏らも参加し演説)
「トランプとネタニヤフは戦争の開始者。」(同)
「ベイトルモガッダスはパレスチナの首都。」(同)
イスラエル
「歴史的な日だ。」(12/6、ネタニヤフ首相)
「トランプ氏の勇敢な正しい決断に心から感謝している。」(同)
「和平促進に向けた重要な一歩で、トランプ氏の取り組みを反映するものだ。」(同)
「聖地の現状にいかなる変化ももたらさない。」(同)
「(パレスチナ側との平和条約には、)エルサレムはイスラエルの首都である(ことが盛り込まれなくてはならない)。」(同)
「(トルコ・エルドアン大統領は)自国でクルド人の村を空爆し、記者を投獄、イランへの国際的制裁の解除を手助けし、パレスチナ自治区ガザなどでテロリストを援助している。」(12/10、同)
「(エルドアン氏に)罪なき人々を殺している指導者の道徳講義は受けられない。」(同)
「(エルドアン氏について、)イランが国際社会の制裁を逃れるよう手を貸し、ガザ地区などでのテロ攻撃を支えている。」(同)
「エルサレムは我々のほかに、誰かの首都だったことはない。歴史と現実を踏まえることが重要だ。」(同)
「エルサレムはイスラエルの首都。パレスチナが現実を早く理解すれば、和平への動きも早まる。」(同)
「私はパレスチナ自治政府のアッバス議長に対話を求めてきた。トランプ大統領の発言は歴史的で、和平実現に大切なもの。」(同)
「大半のEU諸国がエルサレムへ大使館を移転し、首都と認めることを期待している。」(12/11、同)
「和平を阻害するどころか可能にするものだ。現実を認めることが和平の本質であり基礎だ。」(同)
「エルサレムに大使館の移転を。」(12/8(日本時間12/9)、ダノン国連大使)
「衝突が拡大したら(ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区)ナブルスに行くことになっている。パレスチナ側には武力で立ち向かう力はもはやない。せいぜい抗議デモしかできない。」(12/8、軍兵士の男性(20))
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」
・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」






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YouTube: The Flip Side Of Trump's Embassy Move | YouTube:The Kushner Plan That Plopped |
YouTube: USA: Pro-Palestine protesters rally in DC against US embassy move to Jerusalem | YouTube: Rabbi Weiss speaking outside the white house |
YouTube: RECORDANDO LA MASACRE DE DEIR YASSIN | YouTube: Deir Yassin Massacre 1948 |
(2017/12/24:動画追加(6本))




出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、このエルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
総体的に、国際的に合意された枠組みの下で、また国際法の下で、公平・公正に、パレスチナとイスラエルの当事者間の交渉によって解決され、その2国家共存である和平を、各国とも望んでおられる。その為に少なくとも、1967年の第三次中東戦争以来、現在イスラエルが不法に占領中であるエルサレム旧市街地を含む東エルサレムがパレスチナ側に返還されるべきで、その東エルサレムが建国された後のパレスチナ国の首都として認められる必要が有る。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
国連等
「(全15カ国中アメリカを除く14カ国がエルサレムの首都認定を批判または懸念を表明。)」(12/8(日本時間12/9)、国連安全保障理事会・緊急会合)
「イスラエルとパレスチナの平和への展望を危険にさらすいかなる単独政策に一貫して反対の意を表明する。」(12/6(日本時間12/7)、グテレス国連事務総長)
「パレスチナとイスラエルの『2国家共存』以外の選択肢はない。」(同)
「国連総会と安全保障理事会の決議に基づき、イスラエルとパレスチナの直接交渉を通じて解決されなければならない。」(同)
「和平交渉の見通しが立たない長い紛争の歴史で、再び重大な局面を迎えた。暴力の拡大を懸念している。」(12/8(日本時間12/9)、国連のムラデノフ中東和平プロセス特別調整官)
「(名指しこそ避けながら、トランプ氏の決断を)一方的な行動の連鎖につながりかねない。」(同)
「(トランプ大統領の決定は)悲劇につながる。」(12/6?、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル)
「(中東に混乱をもたらし、中東の非核化を)さらに絶望的にしてしまった。」(12/8、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)・川崎哲国際運営委員(49)… ノーベル平和賞受賞)
「中東和平プロセスが非常に混乱することは明らかだ。核軍縮どころではなくなる」(同)
欧州連合(EU)
「和平への努力を損なう行動は断じて慎むべきだ。エルサレムの地位問題は交渉によって解決せねばならない」(12/5、モゲリーニ外交安全保障上級代表)
「重大な懸念を表明する。(エルサレムの最終的な地位は交渉を通じて解決されるべきだとし、EUとしてそのための支援をしていく。地域の当事者には状況の悪化を避けるため、)「冷静で抑制的」(な対応を求めた)。」(12/6、同)
「イスラエルと将来のパレスチナ国家の2国家共存の原則に基づく解決を支持する。」(12/11、同)
「エルサレムの地位が当事者間の直接交渉を通じて最終的に確定するまで、エルサレムに関する国際的な合意を尊重し続ける。(アメリカの考えには一切与しない。)」(同)
「安保理決議に沿わず(国連決議に違反する決定)、中東和平の助けにならない。」(12/8(日本時間12/9)、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スウェーデンのEU五カ国共同)
「われわれは、2国間共存につながる国際的に合意された枠組みの下で、和平プロセス再開に向けた確実な取り組みに貢献する用意がある。(米政権に対し詳細な和平案を示すよう要求。)」(同)
スウェーデン
「すでに地域で武力衝突が生じている。」(12/8(日本時間12/9)、スコーグ国連大使)
「和平交渉の威信に疑問を生じさせる。」(同)
「(イスラエルとパレスチナの)交渉による和平の達成がこれまでにない脅威にさらされている。」(同)
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」
・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」




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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、このエルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
総体的に、国際的に合意された枠組みの下で、また国際法の下で、公平・公正に、パレスチナとイスラエルの当事者間の交渉によって解決され、その2国家共存である和平を、各国とも望んでおられる。その為に少なくとも、1967年の第三次中東戦争以来、現在イスラエルが不法に占領中であるエルサレム旧市街地を含む東エルサレムがパレスチナ側に返還されるべきで、その東エルサレムが建国された後のパレスチナ国の首都として認められる必要が有る。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
国連等
「(全15カ国中アメリカを除く14カ国がエルサレムの首都認定を批判または懸念を表明。)」(12/8(日本時間12/9)、国連安全保障理事会・緊急会合)
「イスラエルとパレスチナの平和への展望を危険にさらすいかなる単独政策に一貫して反対の意を表明する。」(12/6(日本時間12/7)、グテレス国連事務総長)
「パレスチナとイスラエルの『2国家共存』以外の選択肢はない。」(同)
「国連総会と安全保障理事会の決議に基づき、イスラエルとパレスチナの直接交渉を通じて解決されなければならない。」(同)
「和平交渉の見通しが立たない長い紛争の歴史で、再び重大な局面を迎えた。暴力の拡大を懸念している。」(12/8(日本時間12/9)、国連のムラデノフ中東和平プロセス特別調整官)
「(名指しこそ避けながら、トランプ氏の決断を)一方的な行動の連鎖につながりかねない。」(同)
「(トランプ大統領の決定は)悲劇につながる。」(12/6?、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル)
「(中東に混乱をもたらし、中東の非核化を)さらに絶望的にしてしまった。」(12/8、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)・川崎哲国際運営委員(49)… ノーベル平和賞受賞)
「中東和平プロセスが非常に混乱することは明らかだ。核軍縮どころではなくなる」(同)
欧州連合(EU)
「和平への努力を損なう行動は断じて慎むべきだ。エルサレムの地位問題は交渉によって解決せねばならない」(12/5、モゲリーニ外交安全保障上級代表)
「重大な懸念を表明する。(エルサレムの最終的な地位は交渉を通じて解決されるべきだとし、EUとしてそのための支援をしていく。地域の当事者には状況の悪化を避けるため、)「冷静で抑制的」(な対応を求めた)。」(12/6、同)
「イスラエルと将来のパレスチナ国家の2国家共存の原則に基づく解決を支持する。」(12/11、同)
「エルサレムの地位が当事者間の直接交渉を通じて最終的に確定するまで、エルサレムに関する国際的な合意を尊重し続ける。(アメリカの考えには一切与しない。)」(同)
「安保理決議に沿わず(国連決議に違反する決定)、中東和平の助けにならない。」(12/8(日本時間12/9)、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スウェーデンのEU五カ国共同)
「われわれは、2国間共存につながる国際的に合意された枠組みの下で、和平プロセス再開に向けた確実な取り組みに貢献する用意がある。(米政権に対し詳細な和平案を示すよう要求。)」(同)
スウェーデン
「すでに地域で武力衝突が生じている。」(12/8(日本時間12/9)、スコーグ国連大使)
「和平交渉の威信に疑問を生じさせる。」(同)
「(イスラエルとパレスチナの)交渉による和平の達成がこれまでにない脅威にさらされている。」(同)
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
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・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
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・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
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・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」




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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
本シリーズ、「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々」((1)~)の、それぞれに引用した声明を下にまとめて掲載する。
引用文献
・2017/12/04付・Newsweek日本版:「トランプが『エルサレム首都』認めれば中東は火薬庫に逆戻り」
・2017/12/04付・BBC NEWS JAPAN:「ヨルダン、エルサレムをイスラエル首都と認める危険警告 米に」
・2017/12/05付・時事通信:「イスラエルと外交断絶も=エルサレム首都承認『レッドライン』-トルコ大統領」
・2017/12/05付・時事通信:「仏大統領、米のエルサレム首都承認に懸念=サウジも『有害』と警告」
・2017/12/06付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「トルコ国際協力調整庁、ガザで住居を建設、パレスチナに譲渡」
・2017/12/06付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「エルサレムの首都認定、宣戦布告に等しい=パレスチナ駐英代表」
・2017/12/06付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】EU『交渉で解決を』 米国の一方的承認を牽制」
・2017/12/06付・ParsToday:「最高指導者、『すべての人は、パレスチナ人の解放と救済のために努力する義務がある』」
・2017/12/07付・時事通信:「パレスチナ『和平努力台無し』=イスラエル、『歴史的』と歓迎」
・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】EU『重大な懸念』 パレスチナのアッバス議長と協議へ」
・2017/12/07付・産経新聞:「最終的地位は当事者の交渉 エルサレム巡り米国務長官 大使館移転『時間かかる』とも」
・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】パレスチナ各勢力はゼネストへ 『米は調停役を降りた』」
・2017/12/07付・サンケイスポーツ(共同通信):「米国旗燃やし数百人デモ パレスチナ自治区ガザ、移転に抗議」
・2017/12/07付・日本経済新聞:「グテレス国連事務総長、米エルサレム首都認定に懸念」
・2017/12/07付・産経新聞:「河野太郎外相、『評価』と『懸念』表明 米国のエルサレム首都認定」
・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】菅義偉官房長官、交渉で解決求める立場を強調 『米対応を分析し、関係国と連携』」
・2017/12/07付・日本経済新聞:「エルサレム首都認定発表 米の孤立深まる 紛争仲介役、信認に傷」
・2017/12/07付・テレ朝news:「『敵対行為だ』 駐日パレスチナ代表部も強く非難」
・2017/12/07付・Bloomberg:「ハマス指導者、イスラエルに対する新たなインティファーダ呼び掛け」
・2017/12/07付・ParsToday:「イラン外務省、アメリカ大使館のベイトルモガッダス移転に反発」
・2017/12/07付・ParsToday:「世界各国や諸機関がアメリカ大統領のイスラエル首都宣言を非難」
・2017/12/07付・ParsToday:「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
・2017/12/08付・阿修羅(NHK NEWS WEB):「“エルサレム首都” に称賛も抗議も 米ユダヤ系団体も評価二分~リベラル系団体は、決定に抗議するデモ/nhk」
・2017/12/08付・BBC NEWS JAPAN:「パレスチナで衝突 エルサレム首都承認受け」
・2017/12/08付・朝日新聞:「河野外相、米の和平仲介『厳しくなる』 エルサレム首都」
・2017/12/08付・朝日新聞:「パンドラの箱、開けたトランプ氏 エルサレム『首都』」
・2017/12/08付・時事通信:「野党『エルサレム首都』に懸念=政府の姿勢も批判」
・2017/12/08付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「米エルサレム首都認定で混乱 ガザでパレスチナ人とイスラエル軍が衝突」
・2017/12/08付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】『トランプ発言は中東全体に火をつけた』 イスラム教徒地区は抗議のゼネストで商店が閉店 エルサレム旧市街ルポ」
・2017/12/08付・TBS NEWS:「エルサレム首都認定、パレスチナ側が各地で抗議活動」
・2017/12/08付・産経新聞:「エルサレム首都認定、米副大統領とは会談しない パレスチナ抗議『努力台無し』」
・2017/12/09付・時事通信:「北朝鮮、エルサレム首都認定を非難=『アラブへの連帯』強調」
・2017/12/09付・日本経済新聞:「安保理、米のエルサレム首都認定で緊急会合」
・2017/12/09付・NHK NEWS WEB:「国連安保理で米への批判相次ぐ エルサレムの首都宣言で」
・2017/12/09付・東京新聞:「『エルサレム首都』認定 国際社会で孤立する米国 安保理緊急会合へ」
・2017/12/09付・ABC(ANN NEWS):「『エルサレムを首都』 国連安保理で米批判相次ぐ」
・2017/12/09付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】中東各国、思惑さまざま 親米政権も異論」
・2017/12/09付・時事通信:「中東非核化、さらに絶望的に=『エルサレム首都』非難-ICAN川崎さん」
・2017/12/09付・東京新聞:「エルサレム問題 首都認定『米は一方的』」
・2017/12/09付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「パレスチナ解放機構(PLO)、アメリカとのパレスチナ・イスラエル和平交渉を中断」
・2017/12/09付・AFP BB NEWS:「北朝鮮『老いぼれトランプ』、エルサレム問題で」
・2017/12/10付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】アラブ各国、米非難 緊急の外相会合で」
・2017/12/10付・NHK NEWS WEB:「フランスでエルサレム首都認定に抗議の集会」
・2017/12/10付・Viewpoint:「唯一神教の聖地『エルサレム』の使命」
・2017/12/10付・BIGLOBEニュース(LITERA):「エルサレム首都認定、トランプの暴挙に何も言えない安倍首相の"ポチ"ぶり! 英独仏も反対の声をあげているのに」
・2017/12/10付・NHKニュース:「河野外相 イスラエルとパレスチナ共存による解決を」
・2017/12/10付・NHK NEWS WEB:「“首都エルサレム” 撤回を アラブ連盟が共同声明」
・2017/12/10付・ABC(ANN NEWS):「パレスチナが米と全協議を拒否 エルサレム首都認定」
・2017/12/11付・時事通信:「『イスラエルはテロ国家』=非難合戦エスカレート-トルコ」
・2017/12/11付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】仏イスラエル首脳会談 主張は平行線『入植凍結を』『パレスチナは現実を見ろ』」
・2017/12/11付・日本経済新聞:「仏大統領、エルサレム首都認定『平和脅かす』 イスラエル首相と会談 入植凍結を要請」
・2017/12/11付・朝日新聞:「トルコ『イスラエルはテロ国家』 エルサレム首都を批判」
・2017/12/11付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「欧州5カ国、トランプ政権に詳細なイスラエル・パレスチナ和平案求める」
・2017/12/11付・毎日新聞:「エルサレム首都認定 少年ら『渡さない』抗議の投石」
・2017/12/11付・日本経済新聞:「エルサレム首都認定、世界で対米抗議広がる 衝突相次ぎ4人死亡」
・2017/12/11付・CHRISTIAN TODAY:「トランプ氏のエルサレム首都認定 クリスチャンの間でなぜ違う反応?」
・2017/12/11付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領、エルサレムと経済に関して演説」
・2017/12/12付・日刊スポーツ:「『エルサレム首都』何も言えないこの国/政界地獄耳」
・2017/12/12付・BIGLOBEニュース(時事通信):「エルサレム問題『中東を不安定化』 =ロシア・トルコ首脳会談」
・2017/12/12付・NHK NEWS WEB:「アッバス議長とエジプト大統領会談“権利守る行動必要”」
・2017/12/12付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【エルサレムを守れ】 パレスチナ首相 『どんなことがあってもアル・アクサー・モスクの鍵は渡さない』」
・2017/12/12付・ParsToday:「イラン大統領、『イスラム世界とパレスチナのグループは、聖地に関するアメリカとシオニストの悪しき陰謀に立ち向かうべき』」
・2017/12/12付・NHK NEWS WEB:「EU“エルサレムの地位は国際的な合意を尊重”」
・2017/12/13付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「パレスチナのアッバス議長『米国のエルサレム首都認定、言語道断の国際法違反』」
・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【エルサレムを守れ】 パレスチナ国民、エルサレムのパレスチナの永久首都としての宣言を期待」
・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「サウジアラビアのサルマーン王、エルサレムとパレスチナの権利に関して発言」
・2017/12/13付・SPUTNIK:「イスラム原理主義組織『ハマス』が第3次インティファーダの開始を宣言」
・2017/12/13付・SPUTNIK:「イラン大統領 米国は中東の誠実な仲介者には絶対なれない」
・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「トルコ大国民議会から全世界へ 『東エルサレムは独立パレスチナ国の首都である』」
・2017/12/13付・毎日新聞:「エルサレム首都認定 パレスチナ人91%『脅威』世論調査」
・2017/12/13付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「国際社会は東エルサレムをパレスチナ首都と認めるべき=トルコ」
・2017/12/13付・NHK NEWS WEB:「イスラム協力機構がエルサレム問題で緊急会合」
・2017/12/14付・TBS NEWS:「パレスチナ・アッバス議長『米国を中東和平の仲介者と認めない』」
・2017/12/14付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「イスラム圏首脳が緊急会議 東エルサレムのパレスチナ首都認定を呼び掛け」
・2017/12/14付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「パレスチナを裏切ったトランプの迷外交」
・2017/12/14付・SPUTNIK:「イスラム協力機構、東エルサレムはパレスチナの首都であると宣言」
・2017/12/15付・ParsToday:「イラン外務省、『パレスチナの理想への支持は、イランの外交政策の原則』」
・2017/12/15付・CHRISTIAN TODAY:「トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望」
・2017/12/15付・NHK NEWS WEB:「エルサレム首都認定 東京の米大使館前でも抗議」
・2017/12/15付・時事通信:「米大使館前で抗議=エルサレム首都承認受け-東京」
・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「カルン報道官 『アメリカの決定に対する報復ではない』」
・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「外務省、東エルサレムをパレスチナの首都とウェブサイトに記載」
・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領 『エルサレム問題を国連へ』」
・2017/12/16付・ParsToday:「在日アメリカ大使館前で、トランプ大統領の聖地に関する決定への抗議集会が実施」
・2017/12/16付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領 『エルサレムが失われればメディナを守ることができなくなる』」
・2017/12/16付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「カルン大統領府報道官 『エルサレムは売り物ではない』」
・2017/12/16付・東京新聞:「エルサレム首都『認定』 デモ、新たに4人死亡」
・2017/12/16付・NHK NEWS WEB:「パレスチナ各地で抗議デモ イスラエル当局と衝突 4人死亡」
・2017/12/17付・ParsToday:「アメリカで、イスラム教徒が、トランプ大統領のエルサレムに関する決定に抗議」
・2017/12/17付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「アンカラでアメリカのエルサレム決定に抗議集会」
・2017/12/18付・NHK NEWS WEB:「エルサレム問題 キリスト生誕地 ベツレヘムで抗議集会」
・2017/12/18付・AFP BB NEWS:「トルコ大統領、東エルサレムに在パレスチナ大使館の早期開設を希望」
・2017/12/18付・AFP BB NEWS:「『北朝鮮人は80%オフ』 エルサレム問題で特別サービス、ガザ」
・2017/12/19付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【トルコからの支援の手】 トルコ赤新月社、パレスチナに100万ドルの医療支援を決定」
・2017/12/20付・AFP BB NEWS:「パレスチナ、中ロに和平協議での役割拡大を要請 米見切り」
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」
・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」






出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」


出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、今回から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズの2本目に掲載する事にする(記事1本当たりの文字数に制限が有る為)。
トランプ大統領は、この事に於いての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
イスラム協力機構(OIC、57カ国・地域)
「東エルサレムはパレスチナの首都であると宣言する。」(12/13、OIC首脳・共同声明)
「トランプ大統領の決定を非難。」(同)
「パレスチナ国家、および東エルサレムをパレスチナの占領された首都として(認めるよう全ての国に対しに呼びかけた)。」(同)
「米政権が和平の支援役から退いたことの表明。」(同、OIC首脳)
「あらゆる和平の取り組みを台無しにし、過激思想とテロを誘発し、国際社会の平和と安定に対する脅威。」(同)
「トランプ政権に対し、中東の混乱を招きかねない決定を見直し、誤った措置を取り消すよう求める。」(同、共同声明とは別の「イスタンブール宣言」の中で)
アラブ連盟(21カ国と1機構)
「首都認定がイスラエルによる『占領の合法化』を意味する。」(12/9、アブルゲイト事務局長)
「パレスチナとイスラエルの和平を進めてきたアメリカに対するアラブの信頼を損ねた。」(同)
「アメリカの決定に法的な拘束力はなく、地域の緊張を高め混乱を招くものだ。(アメリカに対し決定の撤回要求。)」(同、共同声明)
ヨルダン
「米大使館をいま移転すれば、パレスチナやアラブ諸国、イスラム圏の反発を招き、イスラエルとパレスチナの2国家共存による中東和平の実現を脅かす。」(12/1、アブドラ国王)
「(アメリカの移転決定を好機と見たテロリストたちが)民衆の怒りや不満、絶望感を煽り、自分たちのイデオロギーを拡散させる(口実に利用するだろう)。」(同)
「公平、自由、安定を保証する2国家共存以外の解決案はあり得ない。」(同)
「危険な決定で、中東地域の安全と安定に深刻な影響を与え、和平プロセスの再開を目指すアメリカの努力を台なしにするものになる。」(12/7?、同)
「派生する問題に対処しなくてはならない。」(12/8?、同)
「(レックス・)ティラーソン米国務長官に、エルサレムをイスラエルの首都と認めることが、どのような危険な結果につながるかを話した。そのような決定はアラブ、ムスリム世界の怒りを呼び、緊張を高め、平和への取り組みを危うくする。」(12/4、アイマン・サファディ外相)
シリア
「パレスチナの大義への決意は生き続ける。」(12/7?、大統領府)
エジプト
「中東和平の可能性を台なしにする行動で地域情勢を悪化させないよう努めていくことが必要だ。」(12/6?、シシ大統領)
「地域情勢を複雑にしてしまう」(12/8?、シシ大統領)
「将来、パレスチナが国家を樹立する際に、エルサレムを首都と位置付けることを改めて支持する。」(12/11、同)
「パレスチナ人の権利を守る為に双方がより高いレベルで協力し、具体的な行動を起こす必要がある(との認識で、パレスチナ自治政府アッバス議長と一致)。」(同)
「イスラム教徒とアラブ人を刺激するもので、中東を不安定にしかねない。」(12/8(日本時間12/9)、アブラタ国連大使)
サウジアラビア
「(イスラエルとパレスチナの和平合意が成立する前に米国がエルサレムの地位について何らかの発表をすることは)中東和平プロセスに有害な影響を与える。」(12/4、ハレド駐米大使)
「米国政府はマイナスの意味を考慮すべきだ。」(12/5?、外務省当局者)
「不当で無責任だ。」(12/7、王室)
「エルサレムをイスラエルの首都と認定したり、大使館を移転したりする措置は世界中のイスラム教徒への深刻な挑発につながる危険な一歩だ。」(12/6?、サルマン・ビン・アブドゥルアジーズ国王)
「パレスチナ人の正当な権利が返還されるよう政治的解決を(呼びかけた)。」(12/13、同)
「(国際決議が保証したエルサレムに関して採択されたこの決定は、)極端に一方的である(と特徴付けた)。」(同)
アラブ首長国連邦(UAE)
「地域の安定への悪影響を深く憂慮する」(12/7、外務省)
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
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・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)

出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」





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