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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

My Testimony/僕の証<8-4/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future

2019-01-06 18:48:18 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~未来を創造する為の「ビジョン」
     Vision Create the Future


 (僕の証<8-3/14>からの続き)……
 僕も、書斎の机の前やパソコンのデスクトップ画面に、「プレパレーション」の他、同様に自分の気に入った「四字熟語」や聖書からの「聖句」を掲げて来た。例えば「四字熟語」の場合、

  僕が若い時から精神的な面での「軸」となって来た「独立自尊」をはじめ、本ブログのタイトルにも採用している「沈思黙考」、その他、
   孤往独邁 、無欲恬淡、気骨稜稜 、確乎不動、
   さらに続き、読書三昧 、生涯修行、早寝早起、承認不要、冷静沈着、少言多行、雑音遮断、血行促進、生涯現役、
   そして、恋愛無用、友達無用、生涯独身、鉄工一筋、
   更に、母から頂いた「行雲流水」、
   ついでに四字熟語ではないものの、宮本武蔵の遺書のタイトル「独行道」や、諺(ことわざ)「継続は力なり」等を掲げている。

 「『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(来年3月1日公開、全国東宝系)の製作発表会見が15日、都内で行われ、12年に『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞した辻村深月氏(38)が脚本を務めることが分かった。」
  (2018年10月15日付・デイリースポーツ「映画『ドラえもん』脚本は直木賞作家 辻村深月氏『聖書の続きを書くようなもの』」より)

 10月15日
  辻村深月氏
   「5年くらい前に脚本のお話をいただきましたが、誰よりもドラえもんのファンだと思っているので、おこがましいという理由でお断りさせていただきました」
   「藤子先生は雲の上の存在。先生の情熱がドラえもんを描いているんだと。1年1年、そのバトンを次へと繋げられるのであれば、プレッシャーはありますがお受けしたいと思いました。藤子先生が楽しんで描いてこられたものを、私も楽しんで描いていきたい。藤子先生からもらったものをお返ししたいと…」
   「聖書の続きを書くようなものだと思っていました」
  ゲスト声優を務める広瀬アリス氏(23)
   「ずっと小さい頃から見続けていたドラえもん。学生時代の時とかは、ずっと『どこでもドアが欲しい!』って言ってて(笑)どれだけ楽して学校に行くか…そんなようなことばかり考えてました!」
   「(妹の広瀬すずと一緒に『ドラえもん』を観ていたようで、今回の出演に)驚かせようと思って、まだ言ってません!最近、妹の仕事はネットニュースで知るので、同じように返そうかなって思ってます(笑)」
 (以上の「 」内コメント、2018年10月15日付・映画ランド「『映画ドラえもん』新作に広瀬アリス、柳楽優弥ら参加!辻村深月が脚本を担当『“聖書の続き”を書くような想い』」より)
 また広瀬アリス氏は、ネットでの視聴を欠かさない程の大のアニメ好きで、此の度の声優は貴重な経験であったと語る。

 5年前に話が有ったそうだが……。「1年1年、そのバトンを次へと繋げられるのであれば」と、次世代へ繋ぎ遺し、「聖書の続きを書くようなものだと思って」とも。
 僕の本ブログ記事、本年(2018年)2月27日付、「『隠遁者』で『世捨て人』、『道化師』の私からの一言、『麻生さん、ひょっとして、マンガが好きって「ドラえもん」の事だったのですか?』」に続く3月19日付、「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」は、ひょっとして……?。

 2014年7月9日に誕生した真正の保守「次世代の党」の党名は同年6月26日に決定して発表されたが、ひょっとして……?。また、同年末の衆議院選挙で同党は惨敗後、翌年(2015年)12月21日、党名を「日本のこころを大切にする党」に変更されたが、僕が同年(2015年)8月30日に購入した本、西部邁氏著「わが憲法改正案―『大切な心』を忘れた日本人」(ビジネス社、2004年4月20日出版)はひょっとして……?。やはり選挙で肖ろうと(あやかろうと)しているのだろうか……?。因みに、現・自民党の杉田水脈議員は次世代の党で紅一点の衆議院議員であられたが、同様に僕とほぼ同じ年で2つ上、且つ、出身地が同じである。

 関連・本ブログ記事
  ・2014/06/08付:「お金・事業より優る『思想』、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる『生涯』・・・『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読んで」
  ・2018/02/27付:「『隠遁者』で『世捨て人』、『道化師』の私からの一言、『麻生さん、ひょっとして、マンガが好きって「ドラえもん」の事だったのですか?』」
  ・2018/02/27付:「『ボタン一つ』の『生命倫理』、核戦争、仕事、技士さん、そして透析医療と導入前『保存期腎不全対策』に見る病院の『利益相反』行為」
  ・2018/03/19付:「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」

 

 
YouTube: [映画ドラえもん のび太の月面探査記]スペシャル映像

 その杉田水脈議員は「新潮45」の2018年8月号(7月18日発売)に、「LGBT支援の度が過ぎる」、同性愛カップルには「生産性が無い」等と書かれた論文を上梓された。その後、リベラル系、左翼系の諸団体やその同類であるマスコミ、そしてLGBT団体等から、その論文について大きな批判やバッシングをを受けられ、また、それらの諸団体による辞職要求デモが行われたり、杉田氏の娘が脅される事にまで発展した。
 その杉田議員を支援し支持している、保守系の代表的な論客として居られる文藝評論家の小川栄太郎氏は、「新潮45」の2018年10月号(9月18日発売)の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」の中に「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」というタイトルの論文を上梓された。因みに僕は、前掲の小川栄太郎氏著作の「約束の日 安倍晋三試論」を読んで、現内閣総理大臣である安倍晋三氏の理解を深めた。
 僕は、この問題については、遅れ馳せながらも、後日、別に記事を投稿するつもりでいる。しかし、ここで少なくともハッキリ言える事は、僕は同性愛や同性婚を行ってはならないものと、「聖書を基準」にして明確に判断している。しかし、日本人の世間の大多数は、僕の様な「規準」になるもの、「規範」に成り得るものを持っておらず、判断の拠り所となる「根拠」が無いのである。兎にも角にも、キリスト者である僕の基本は、「聖書」である。
 その小川栄太郎氏が「新潮45」の2018年10月号発売直後(直前?)くらいに、ゲイを公表された明治大学教授の鈴木賢氏らと共に朝日系のインターネットテレビ局AbemaTVに出演され、「包む(日本)文化」、「(日本の)本質は慎む」等とおっしゃられた。
 僕はその小川氏の言葉の通りであると思うし、共感する。実際、本ブログに於いて、僕がアメリカによるイラン制裁に反対すると共にイランを支持する意味も込めて、また、日本の「敬虔、貞淑、貞節」を含意する「保守的民主主義」とイランが共通しているとして、本年(2018年)4月8日付「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」、更に5月8日付「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」の両記事を投稿した。
 「包む」、「慎む」とは、イランの「ヘジャブ」やクリスチャンの「ヴェール」、日本人の「和服」……。

 
YouTube: 「文章を慎重に読むと、対話のポイントを見つけることができます」 杉田水船弁護士の一員として「新潮45」に寄稿した小川栄太郎氏のライブ出演 | ニュース
  2018/09/19公開

 関連文献
  ・2018/09/20付・The Huffington Post Japan:「LGBT批判の小川榮太郎さんが持論を展開 ⇒ ゲイ公表の鈴木賢氏『その感覚に驚く』」

 関連・本ブログ記事
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記『ソドムとゴモラ』」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」

 杉田水脈議員と親しいノンフィクション作家の河添恵子氏。本年(2018年)3月、河添氏はアメリカ・ニューヨークの国連にて、招待された国際NGO団体・GAHT(The Global Alliance for Historical Truth:歴史の真実を求める世界連合会)主催・パラレルイベント「国連女性の地位委員会/CSW」に於いて、英語でのスピーチで、日本国、及び日本女性への誤解を払拭するべく、日本女性の地位、及び、日本女性への誤解と共感に関する講演を行われた。対支那(中国)との問題に詳しく、正しい歴史認識をお持ちであられ、国際時事問題全般をジャーナリズムされている。河添氏は確か、僕の記憶による所では、2014年末の衆議院選挙で「次世代の党」が惨敗してしまった後(或いは前だったか?)の同党所属政治家への応援会に於いて、「シンゾウ!、こっちの方が合う!」と(周囲の一同・会集者笑い)、壇上でおっしゃられていた事を思い出す。「シンゾウ!」というのは、安倍晋三首相の事だろうか?。それとも、かつて心臓血管外科のお世話になって九死に一生を得て臨床工学技士となった僕の事だったのだろうか……?。前述の、当時、「みんなの党」から分裂した「結いの党」と結党してリベラル的に曖昧な、中途半端な政策に陥ろうとしていた、橋下氏が率いる「日本維新の会」よりも、その事に反発して脱党し、分裂して、新しく立ち上げたこっち(次世代の党)の方がより正当な、まともな、保守の党である事を述べていたのではないだろうか……。尚、次のYouTube動画の応援集会では無い別のものに於いての事であるが、削除されてしまったのか、現在、見当たらない。
 また昨年(2017年)、次の「【女性討論】どうなってるの?日本[桜H29/2/11]」を僕は「ポッド・キャスト」として移動の車で聴いていたのであるが、河添氏は「朴槿恵(元)大統領(当時)は(収監されて)何やってるのかなぁ……、隠れて政治でもやっているのかなぁ……、『T***ちゃん』みたいに……(周囲一同、笑い)」、「私もタバコを吸わないですけど……」等と、確かおっしゃっておられた様に思うのであるが、しかし、その動画を今一度チェックしてみると、編集したのであろうか?、それとも僕の聴き間違えだったのか?、聴き当たらない(見当たらない)。また、その番組内での最後の方で「N***恋!(周囲一同、笑い)」と確か誰かが言われたと思うのであるが……?。僕は丁度その頃、或る鉄工所に勤めていた(しかし、その月末で「クビ」にされ、その会社を辞める事となった)。
 更に、「激論!女性が考える“戦争と平和”」と題した、同年8月25日付で朝日放送で放送された「朝まで生テレビ」(テレビ朝日系)に於いて、河添氏の隣に座っておられた片山さつき氏(自民党・参議院議員)が、「書くのは意味が有る」と、恰も僕へのメッセージの如くに聞こえる事をおっしゃられていた事も、思い出す。そして、その横で、河添氏は微笑んでおられた。

 




YouTube: ノンフィクション作家・河添恵子#3-1「日本の女性論」
  国連での講演より 日本の女性は差別されているか?

YouTube: 【Front Japan 桜】河添恵子の国連スピーチ報告
  / 朝日よ、自らの綱領に恥じることはないか
 / 習近平と金正恩~史上最悪の関係から脱したかった諸々の理由[桜H30/3/30]

 



YouTube: 【女性討論】どうなってるの?日本[桜H29/2/11]
2017/02/11公開

YouTube: 【2015/3/18】次世代の党を応援する大集会【ノーカット版】


YouTube: 世界の支配層はみな〝コミンテルン″!? 【CGS河添恵子・杉田水脈 女子のインテリジェンス】第16回
  2016/12/03に公開

 関連・本ブログ記事
  ・2016/04/17付:「世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』に見る今・未来」

 以下、2018年10月11日付・朝日新聞「いじめ自殺生徒の父に『お前』、市教育長が辞意 新潟」、及び2018年10月11日付・産経新聞「いじめ自殺生徒の父に『お前』 新潟・新発田市教育長が辞職」より、
 「新潟県新発田市で昨年6月に中学2年の男子生徒(13)が自殺した問題で、同市の山田亮一教育長が11日、遺族に対して不適切な発言をしたとして辞職願を提出し、受理された。市によると、山田教育長は5日に謝罪のため生徒宅を訪れた際、父親に『お前』と発言したという。教育長は父親が小学校時代の担任だった。」
 10月5日
  山田教育長
   「お前も保護者会に来るか」
 10月11日
  自殺した少年の父親
   「(5日に教育長が訪れた際、)この場ではあり得ないと思った。(自殺のことを)軽く見ているのかなと思う」
   「発言から辞意に至るまでの全体の経過については残念に思います」
   「教育長が代わっても(いじめ防止のための第三者委員会の)答申の提言を実現するために力を尽くしてほしい」
  山田教育長
   「お父様の小学校時代の担任であったことが頭をよぎり、ふさわしくない発言にいたった」
   「私のその場にふさわしくない発言が、ご遺族の心を深く傷つけたことについておわび申し上げます」
    (以上、2018年10月11日付・朝日新聞「いじめ自殺生徒の父に『お前』、市教育長が辞意 新潟」、及び2018年10月11日付・産経新聞「いじめ自殺生徒の父に『お前』 新潟・新発田市教育長が辞職」より)

 この場合、教育長が自殺された生徒の父親をかつて担任されていたので、解らなくもない。しかし僕も、「お前」等と言われる事は容認出来ない。増してそれが、例え上司であろうとも僕よりも年下であれば、絶対に受け入れる事は出来ない。今まで派遣社員としての仕事を何回かした事が有るが、「お金の為」と割り切れず、それに似た様な屈辱に感じる事が多い為、そのどれも長続きせず、最長で8ヶ月しかもたなかった。僕は、相手が年下であれば、言葉遣いや態度を重視する。

 成長期の頃は、体の線が細くなる傾向が多々有る。僕の場合、小学6年頃から既に若白髪が生えていた。僕は、小学生時代に頭髪を、先ず3年生時にスポーツ刈り、やがて丸刈り、そして終いに6年生の時には1枚刈りをしていた。中学時は、制服と同様に、丸刈りが「強制」であった。当時、否、40代頭ぐらいまで、髪を染めていた様に思う。
 僕は、髪の毛だけでは無く、色白もコンプレックスを持っていた様である。現在では、そんなものは勿論、感じていない。しかし僕は、つい最近、30代の頃まで、日焼けしている方が格好いい等と思っていた様である。増して未成年の学生時、思春期の多感な頃はその辺りにも「敏感」であったので、そう感じられたのであろう。
 僕は、小学生時は非常に恵まれていた。毎週、土曜学校と御ミサの為に洗礼を受けたカトリック教会に通い、また、母が美人で近所、周囲から評判が良く、同級生の母親との付き合いも良好であった為か、何回も、友達の家に宿泊させてもらったり、キャンプやイベントに連れて行ってもらったりしていた。
 中学生時も出だしは良好であったものの、教会から足が遠のいた為か、少しずつ境遇が異なって来た。部活動(陸上部)を中心として同性の同級生との人間関係は大方良好であった一方で、異性からは「陰口」が聞こえ始めた。当時からおとなしく比較的無口であった為に、教室内ではしゃぐ事は無く、異性と話をする事が殆ど無かった事もあろうが、それ故に、痩せて色が白く女性の様に見える事に、当時からコンプレックスを持ち始めた。ただ、部活動の活躍で表彰される事等で目立っていたせいか、同性の同級生との人間関係が良好であった為か、同性からの陰口は、全くと言っていい程に無かった。
 高校ではその多感さからの「ゆらぎ」や「集中力の無さ」、部活での調子の悪さ、そこに付け込まれたテレビ漫画の影響力等もあって、部活動を途中で転籍(陸上部→野球部)し、挙句の果てに2年生時に部活動を辞めてしまう等、「不安定」であった。部活動をを辞めた後はまた顔色が白くなり、コンプレックスが復活した。その後、ふとした事で、確か薬局であったか、ドーランの様な日焼け顔に見せる化粧品を見つけ、早速それを購入して使用する事となった。しかしその後、年が明けた2年生時の末、確か志賀高原であったか、スキーの修学旅行へ行った時に完全にバレてしまう事となった。今考えれば、ちゃんと「理由」が有ってそれを行っていたのであるし、それを塗る事の何が悪いのか?とも思えるのであるが、当時は恥じらいに感じていた様である。その後は同性からも、「陰口」を言われ始める事となり、「裏切り」を被る事も出だした。そして3年生時(1987年)、学校へ行っても面白くもないので、出席するにしても遅刻ばかり、また度々休む事で単位が取れず(そこは単位制の学校であった)、翌年(1988年)、卒業出来なかった。そしてそのまた翌年(1989年)、当時少しだけ居た京都の学校の通信部に一応転校手続きはしたものの1日も行かずそのまま放ったらかし、高校中退となっていた。元々、学校は部活の為に行っていた様なものだった為に、部活を辞めた後は空虚感が生まれる事となったのであろう。当時は本を読むどころか新聞にも目を通さなかった。そして勿論、勉強も殆どしていなかった。現在の僕とは、正に正反対であった。

 現在では、「自信」の本当の意味、本質が解っているものの、未成年であった当時や20代の若い頃だけでは無くつい最近、40代に入った直後ぐらいまで、その「自信」の本質を悟らず、持ち方、捉え方、考え方が、現在とは全く異なっていた。40代に入った直後までは、見た目の格好良さ、ファッション、資格を多く持つ、勉強が出来る、スポーツが得意、仕事の成果、給料、貯金、持ち家(新築マンション)、趣味の釣りでの大漁や魚拓クラスの成果等を「自信」に繋げ、それらを「自信の根拠」としていた。但し、その中に、地位や名誉、肩書、学歴、高級車等は僕には当てはまらないので、入れていない。
 現在に於いて、僕はそれらを「自信の根拠」とはしていない。それらを「しょーもないもの」としてしか捉えていない。しかし、僕は勿論「自信」を持っている。一つは、これは22歳で鉄工所の見習いに入る前から既に自分の内に持っていた、「独立自尊」の精神、つまり、独立精神と自尊心である。よってその当時から既に、僕は「プライド」を持っていた事が解る。
 「自信」とは、自分の判断や考え、理論、哲学、主義主張、実践的行動、知識、教養、道徳意識等を信じる事である。その「自信」と共に存在するのが、「他信」と「神信」である。「他信」とは他人を信じる事であり、「神信」とは神様を信じる事である。
 他人の評価を恐れるあまりに「他信」を持って他人を安易に信じたり迎合してしまう事は、その評価や承認、社会的地位を得る為に偽善や欺瞞行為に走ったり、逆に裏切りを被る事に繋がる。他人である周囲の人々の殆どが、「しょーもないもの」を根拠としている為、或いは「理由」というものが全く無い場合も多々有り、その様な他人を当てにしていると、罠に掛かり失敗する事となる。増して日本人は「無神論者」達が多く、ロクに本も読まず研究、勉強もしていない人達が多く、更に「マスコミ」に洗脳され、それが作る空気、世論、流行、ブームに流されている人達が多いので、その様な人達を信じる事の「リスク」は言うまでもない。だから、僕は人の「陰口」は聴かない(効かない)。

 




 旧約聖書・箴言29章25~26節
  人を恐れるとわなにかかる。
  しかし主に信頼する者は守られる。
  支配者の顔色をうかがう者は多い。
  しかし人をさばくのは主である。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 29:25~26
  The fear of man proves to be a snare,
  but whoever puts his trust in Yahweh is kept safe.
  Many seek the ruler’s favor,
  but a man’s justice comes from Yahweh.

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第二12章9~10節
  しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
  ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 12:9~10
  He has said to me, “My grace is sufficient for you, for my power is made perfect in weakness.” Most gladly therefore I will rather glory in my weaknesses, that the power of Christ may rest on me.
  Therefore I take pleasure in weaknesses, in injuries, in necessities, in persecutions, and in distresses, for Christ’s sake. For when I am weak, then am I strong.


 僕の周囲に於いて、現在まで続く「陰口」。「敏感」であれば、その事で傷つき易い為、「陰口」は「いじめ」に相当すると言えるし、実際、その事が原因で自殺され亡くなられている方々が多い現状が存在しているのである。その「陰口」や「誹謗中傷」をはじめとした「いじめ」の被害者が恥ずかしく思う必要は無く、飽くまでも「いじめ」を行っている側、加害者側が「恥」に相当するのである。しかしこの点に於いても、世間は錯覚している。レイプされた事を恥ずかしい事という捉え方、それによってお嫁にいけない等という考え方は、その一例である。
 「敏感期」はサイクルでまた巡って来る。その「本当の自信」、神様のアダプターを心身に付ける事で、良い意味での「鈍感力」に繋がるのであろう。

 以下、2018年8月2日付、中田有紀オフィシャルブログ『AKI-BEYA』「毎日食べるもの」より、
  「毎日必ず食べるものって何ですか?
  私は・・・最近は納豆とぬか漬けかな!
  ぬか漬け作りは
  1年くらい続けています。
  はじめのうちは失敗もしたけど
  まぁまぁ安定してきました笑
  ぬか漬けは
  発酵食品だし
  …(中略)…
  今年の夏は暑すぎるけど
  ぬか漬け食べて頑張りますニヤリ
  ちなみに
  個人的には
  カブが一番好き~白カブラブラブ」
 (以上、2018年8月2日付、中田有紀オフィシャルブログ『AKI-BEYA』「毎日食べるもの」より)

 その頃、株が上がっていると見えたのだろうか?。白く見えているのは、煽て、或いは辞職後の期待、医療系への転職の期待と希望を示しているのであろうか?。僕は、納豆を定番としている。

 丁度その頃、関西テレビ(フジテレビ系)で放送されていた、女優の吉岡里帆氏主演のドラマ、「健康で文化的な最低限度の生活」(2018年7月17日~9月18日)を、その内容が僕の境遇に近いという事もあり、母が録画したもので一緒に視聴していたが、そこでは、「ファッション」モデル・「ファッション」デザイナーで俳優の井浦新氏が、「納豆」を食べられるシーンが多用されていた。

 そして納豆と言えば、日本の伝統食である発酵食品。その発酵食品は、含まれる微生物によって素材が発酵されて分解されており、身体がより栄養を吸収し易い様に出来ている。栄養価が非常に高く、インフルエンザをはじめとした病気の予防等に役立つ。その数多くの発酵食品の中には、味噌汁も在る。
僕が定期購読している「日経パソコン」の2017年6月12日号の記事、「My Digital Life 尾野真千子 現場で飲むお味噌汁はいつもネットで買っています。」によると、女優の尾野真千子氏は、撮影・収録現場には、何時も水筒に入れた味噌汁を持参しているのだそうである。そして、その記事には、尾野真千子氏の笑顔が……。ひょっとして、次の本ブログ記事でも参考にされたのだろうか……?

 関連・本ブログ記事
  ・2013/10/07付:「生命の根幹を司る食養生における日本人にとっての中心『味噌汁』・・・『体質と食物―健康への道』を読んで」


 この本ブログ記事、「生命の根幹を司る食養生における日本人にとっての中心『味噌汁』……」には、2005年に89歳でお亡くなりになられた医師・秋月辰一郎氏の著者「体質と食物―健康への道」について著した。秋月辰一郎氏は、「日本の医師で、元長崎聖フランシスコ病院院長。長崎へ原爆が投下された当時、自らも被爆しながら、医師として負傷した被爆者の治療にあたった。また、医師のかたわら、原爆の証言の収集を長年に渡って行った。」(ウィキペディア「秋月辰一郎」より)。
 そして、『症状に対して個別に一つひとつ対応する「結果療法」・「対症療法」では無く、根本的に体質を改善して全ての病気に対抗出来る体を作る「原因療法」・「根本治療」としての「味噌汁」に代表される「食養生」が重要である事を説いておられます。新薬等の効きやすい体を作り、薬の服用を減らす事にも繋がります。自身の「味噌汁」による虚弱体質の改善と、自身の原爆被曝体験に対しての「味噌汁」による放射線の毒を消す事を、身を持って証明されました。』(2013/10/07付・本ブログ記事「生命の根幹を司る食養生における日本人にとっての中心『味噌汁』・・・『体質と食物―健康への道』を読んで」より)。

 2018年12月28日付、ORICON NEWS『尾野真千子、孤独な主人公に「心が痛くなった」 『絶叫』ドラマ化』によると、尾野真千子氏が、衛星放送WOWOWで来年(2019年)3月に放送される『連続ドラマW 絶叫』で主演を務められるとの事である。
  尾野真千子氏
   「孤独を演じるのだと、ひとりぼっちを演じるのだと、心が痛くなりました。それでも何か1つでもその女性に共感できるものを探しながら関わってくださる皆さんと楽しく撮影できたらなと思います!」

 丁度その記事(中田有紀氏著「毎日食べるもの」)が出された翌日、僕は約2ヶ月勤めた鉄工所を辞職した。理由は、職場環境と就業状況の悪さと、それ故のトラブルがあったからである。その会社での最後は、少し大き目の品物(製缶物)を独りで製作していた。今夏の猛暑の中で、大きな水筒を持参しても足りない程に汗を大量にかき、喉が乾きながら、もう、かつかつ、目一杯の状態で仕事をしていた。
 というのも、約7ヶ月近くの長期休暇の後、某大手の菓子会社に派遣社員として入ったものの、トラブルを起こして3日で辞める事になり、それを挟んでその会社への就職であったので、体力が落ちていた事もあったからである。しかし、長年の経験からか、また、直近は転々としながらでも鉄工所を継続して来たので、仕事の勘は鈍ってはいなかった。やはり、「継続は力なり」であろう。
 因みに、長期休暇とは言っても、寝てばかり居た訳では無く、何もせずボーッとしていた訳でも無い。本シリーズ(「僕の証」)の前の(というか後の)記事にその事について記載しているので、ここでは省く。
 また更に、同サイトの記事を、次に借用させて頂く。

 以下、2018年8月29日付、中田有紀オフィシャルブログ『AKI-BEYA』「金が欲しいか!?」より、
  「いや、べつにどうってことない
  そこら辺のハトの写真なんですけど
  ハトを見るたびにチビコが
  音譜ポッポッポ~ ハトポッポ~
  と歌うんです。
  うん、そうだねそうだね。
  ハトさんだね~はと
  でも・・・
  その先が問題ビックリマーク
  音譜カーネがほしいか そらやるじょ~
  金かいっ!!札束コインたち
  感じ悪いなっあせるあせる
  本当は「豆がほしいか」ですよね。
  他にもあります。
  例えば「犬のおまわりさん」警官
  音譜迷子の迷子の仔猫ちゃん
  あなたのおうちはどこですか
  おうち~を聞いてもわからない
  おまえ~に聞いてもわからない
  口悪いなっ!!
  なんで上から目線!?
  「名前を聞いても」です汗
  そんな感じで
  普段から面白い言い間違いが
  けっこうあるんですよねニヤリ
  今日もお薬のことを「おすくり」と言っていたし
  このまえ観た映画『となりのトトロ』の
  「まっくろくろすけ」が言えなくて
  「まっくろまっくろすけ」になってしまったりまっくろくろすけあせる
  おもしろかわいいので
  あえて直さないことも多いけど
  いつか正しい言い方を覚えてしまうんだろうなぁ。
  ちょっと寂しいかもナク
  皆さんの周りでは
  子供のかわいい言い間違い
  あったりしますか?ウシシ」
 (以上、2018年8月29日付、中田有紀オフィシャルブログ『AKI-BEYA』「金が欲しいか!?」より
 ※ 尚、引用元に記されている、文章の最初や最後に付された絵文字は、本記事に於いては文字に置き換えられてしまっている事を御容赦願います。

 「伝書鳩」、「吠えたける犬のお巡り」、或いは「(職場を)ぐるぐる回れと命令される犬」(「僕がそんな人の命令なんか聞くか!」)、「真っ黒けのカラス」……。確かに、僕にはお金が無い。だから、「飯の種」としての仕事も、せざるを得ない。そして、確かに、パトロンでも居てくれたらなぁ。また、紐にでも成れたらなぁ(少し言葉が悪いか……)。

 僕は、8月の頭に或る鉄工所を辞職してから、引きこもって、ほぼ読書ばかりをしていた。その後、その記事の出る2日前に職業安定所に行き、翌日に面接、そして丁度その記事が出された日に、新たな鉄工所に入ったのであった。しかしその初日は、自宅のインターネットの調子が悪い中で本ブログ記事を1本出すのに苦労したおかげで、前日の昼頃以降、睡眠を取らずに出勤し、帰宅後には洗濯機が故障、不調のネットを使った発注と、翌日の朝まで睡眠を継続して取らず、結局、初出の翌日は「しんどい」と休んだ。そして結局、考えた上で其処は僕には合わないと思い、1日で辞める事にした。その後、また1ヶ月間程、収入源の無い状況が続く事となった。

 確か2015年の末に、僕の取っている神戸新聞の記事を読んで、婚前前に子を宿された事と入籍された事を知ったのであるが(その頃は、もう殆ど、既に、地上波(やBS)のテレビは視聴していなかった)、その年の5月のゴールデンウィークに兵庫県の淡路花博へ行った時に、僕がサングラスを掛けていても周囲に完全に僕である事がばれてしまっていた事件の直後、机の前に掲げたプレパレーションとしての詩は次である。

  「生涯、鉄工職人として在り続ける私は、
    日々、主への恐れを知る聖書を開く。」

 この詩を読んだ事により、呪縛が解かれたのであろうか?。聖書、神様、イエス・キリストとセットになる事で得る事が出来る説得力、効果、影響力を感じる。

 
 



 コリント人への手紙 第一15章58節
  ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。

 The First Epistle to the Corinthians 15:58
  Therefore, my beloved brothers, be steadfast, immovable, always abounding in the Lord’s work, because you know that your labor is not in vain in the Lord.


 主と繋がっているならば無駄にはならないし、「犬」の様にタブーを口にしたとしても、主が盾となって守って下さる。

 僕は今後、医療系の仕事には戻るつもりは全く無いし、未練も全く無い。理由は、本シリーズ(「僕の証」)にて前に(というか後に)述べているので、ここには書かない。また、独身を貫く覚悟でいる。と言っても、我慢を伴った覚悟では無く、極めて自然な気持ちの上での覚悟である。今に至っては、欲望も殆ど失くなり、少なくなっている。また、恋愛等をする時間も惜しい程に、僕自身が抱く目的の為に、自分の時間をもっと確保したいと思っている。
僕は当サイトを何時も訪問して覗いている訳では無く、数年ぶり、正直に言って7年ぶりである。これは本当である。僕はストーカーでは無いし、既婚者には全く興味は無い。却って、僕の方こそが、日々、僕にとっては全くの見知らぬ人達から、プライバシー侵害の被害を含め、それを原因としてのストーカーの被害に遭っているのである。

 僕は今後も、他人の期待や希望、欲望には応えない。その「他人の価値観」から生まれるものに応えないばかりでは無く、その前提として、人の承認を必要とはしていない。「他人の価値観」によって認めてもらう必要が無いのである。よって今後も、その「他人の価値観」から生じる悪口やバッシング、嘲笑、揶揄、愚弄等も、その分、覚悟している。そして、それらを受けたからと言って、自分の考えを変えるつもりは、全く無い。それらを受ける事により、此の世に「居りづらい」、或いは「居られへん」としても、此の世の短い「一時の命」には拘らない。それよりも、「他人の価値観」に迎合せず、また「自分の価値観」で傲慢にもならず、謙虚に後の天に於ける「永遠の命」を得る為に「神様の価値観」に従う所存である。後の天に於いて「居れる」事が出来れば、それで良いのである。
 「ファン」と言いながら執拗に付き纏うストーカー達……。しかし確かに、迫害、困難の中で、数少ない本当の応援は、当時の僕の「渡世術」が支えられるものであったので、感謝している。
 因みに、邪馬台国の正式名称「邪馬臺国(“やまと”のくに)が在った、四国の徳島、阿波国に、「名方郡」(なかたのこおり)が存在した。

 関連・本ブログ記事
  ・2017/01/30付:「徳島・阿波に存在した邪馬臺国(=やまと国、俗称:邪馬台国)は後に奈良・大和国へ移った・・・『一次資料」』に忠実な古代史や近現代史の検証により真実が見えてくる。そして主キリストについての一次資料は『聖書』」
  ・2017/01/31付:「徳島・阿波に元々存在した伊津面(いずも:出雲)は葦原中国(いのはらのなかのくに)で長国(ながのくに)・・・古事記・伊予の二名島(いよのふたなじま)の四国、伊国(いのくに:倭国)、邪馬臺国(やまと国)」
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
  ・2017/12/02付:「『男系男子の血統』護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日『新嘗祭』復活、『邪馬臺国』阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭」

 
 



 新約聖書・マタイの福音書19章12節
  というのは、母の胎内から、そのように生まれついた独身者がいます。また、人から独身者にさせられた者もいます。また、天の御国のために、自分から独身者になった者もいるからです。それができる者はそれを受け入れなさい。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 19:12
  For there are eunuchs who were born that way from their mother’s womb, and there are eunuchs who were made eunuchs by men; and there are eunuchs who made themselves eunuchs for the Kingdom of Heaven’s sake. He who is able to receive it, let him receive it.”


 又、その直後の9月頭、お金が無いので書き物や“investigation”(研究・調査・捜査)、“curation”(キュレーション、特定のテーマに沿って集めて編集し纏め整理するもの)ばかりもしておれず、間髪入れずに再び職安へと向かい、数箇所の会社に当たってみる事となった。

 2018年9月5日付、RT QUESTION MORE「‘Curating our reality’: Investigative journalist Abby Martin takes aim at US media hegemony to RT」(「私たちの現実をキュレーションすること」:調査・研究に携わるジャーナリストのアビー・マーティンはアメリカ・メディアの主導権の狙いをRTに定める)より、 

  アメリカのジャーナリスト、アビー・マーティン氏(Abby Martin、本名Abigail Suzanne Martin)
   “Curating our reality”
     (「私たちの現実をキュレーションすること」)
   “It’s a very dangerous and slippery slope that we’re on and I just think it’s time that we take a step back and actually fund the journalists that we want to see and want to support,”
     (「私達が上に乗っかって居るのは非常に危険で滑りやすい斜面であり、それは私達が一歩下がって距離を置いて(客観的に、冷静に)物事を考え、また私達が見たいと思ってサポートしたいジャーナリスト達に実際に資金を提供する時期だと、正に私は思う」)

 僕はこの記事が出された日、前記8月末とは別の職安に行ったのであった。兎にも角にも、お金が無い。だから、じっとして、恰も「変態コレクター」の様にして情報を収集し、分析、検証、編集、整理して、発信し公開する「キュレーション」ばかりしていられなかった。早く「飯の種」となる手段を見つけ、5月までの約半年間の長期休暇時と同様に、ジャーナリズムを行いたかった。確かに、パトロンが居てくれたり、紐になったり(言葉が悪いか)する事が出来れば良いのだがなぁ……。僕の場合、見せても、プライバシーが暴かれても、却ってそれらによって、社会的地位や職を奪われて来た事に繋がっている事実が在る。僕にはその「矛盾」が存在しているので、見せれば見せるだけ名誉が毀損され、金銭的には「損」をして来たのである。そして5月までの様にジャーナリズムに偏ってしまうと、生活は立ち行かなくなってしまう。

 



YouTube: Holding Israel Accountable From Bottom Up: What You Can Do
   | Interview with Rania Khalek

2014/07/25公開

YouTube: ABBY MARTIN DISCUSSES THE ABSURDITY OF CAPITALISM WITH PETER JOSEPH
2017/08/18公開


 上の左側のYouTube動画「Holding Israel Accountable From Bottom Up: What You Can Do | Interview with Rania Khalek」(徹底的にイスラエルの責任を問う事:あなたがする事が出来るもの|ラニア・カレク)が公開されたのは、2014年の「“現”フェイク・イスラエル」によるパレスチナ自治政府のガザ地区への侵略攻撃(2014年7月8日~8月26日)が行われていた最中である7月25日であり、また、僕が本ブログに於いて、7月15日付、「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(1)」を投稿した後である。
 また、その記事の中の「本ブログ過去の関連記事」の内に、その前年の2013年5月14日付で投稿した「パレスチナ迫害の現状・・・私自身の『無力さ』を感じる事から来る『虚しさ』」を入れていた。2014年の「“現”フェイク・イスラエル」によるガザ地区への侵略攻撃についての、それが始まった1週間後に遅れ馳せながらも僕自身の最初の投稿をやっと行った後であり、しかもその後に続くそのシリーズの(2)を8月5日付で投稿するまでに20日間も間隔が空けてしまう失態を犯してしまっていたのである。
 それ故、その動画は、恰も僕へのアドバイスの様に感じる。実際そうだったのではないだろうか……?。アビー・マーティン氏との対談を行うラニア・カレク氏はアメリカの女性ジャーナリストであり、パレスチナやシリアを取材されておられる。そしてライターとして今まで数々のサイトに記事を出されておられるが、その中でも当動画で紹介されている「THE ELECTRONIC INTIFADA」は、僕が当動画を視聴した事により、本ブログの右サイドにバナー(赤い丸の中に「ei」)を貼る事となった。そして、日本国内のみならず、パレスチナ問題をはじめとした国際時事問題に対して、僕自身の無力さを感じてしまって諦めるのでは無く、「電子的インティファーダ」、つまりコンピューターを利用したインティファーダ、パソコンを用いたインティファーダを行える事を教わった。つまり、ブログやツイッター、フェイスブック等、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用したインティファーダを、「“現”フェイク・イスラエル」や世界権力「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」等に対して行う事が出来るということである。
 そのYouTube動画のタイトルに在る「Bottom Up」(ボトム・アップ)は、国語辞書(goo辞書(デジタル大辞泉(小学館)))によると、「トップ・ダウン」(top-down、「組織の上層部が意思決定をし、その実行を下部組織に指示する管理方式」)とは反対に「下からの意見を吸い上げて全体をまとめていく管理方式」とある。「世界共産化グローバリズム」が進んでいる中で、一部の世界支配階級(エスタブリッシュメント)によって管理されて奴隷の様に成り下がってしまうのでは無く、吉田松陰の唱えた「草莽崛起」(そうもうくっき)、「草木の間に潜む隠者」(志を持った一般大衆)よ「立ち上がれ」という事にも通ずるのではないだろうか。
そして、本ブログを始めてから丸6年が経ち、今に至っては僕に存在する「神様からの恵み」を悟り感謝する事で、その恵みを「活かす」事に繋げられる様にもなって来た。

 関連・本ブログ記事
  ・2013/05/14付:「パレスチナ迫害の現状・・・私自身の『無力さ』を感じる事から来る『虚しさ』」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(1)」
  ・本ブログ ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」

 因みに、「おまけ」と言っては何だが、前に掲載の右側の、昨年(2017年)8月18日に公開されたYouTube動画「ABBY MARTIN DISCUSSES THE ABSURDITY OF CAPITALISM WITH PETER JOSEPH」に於けるアビー・マーティン氏と、次に掲げるCDジャケットを見比べて頂きたい。次に掲げるCDは、僕が同年(2017年)7月15日にAmazonのMP3ダウンロードにて購入したアルバム、サラ・オレイン氏の「ANIMA」(ユニバーサル ミュージック)である。ひょっとして、気を引いたのであろうか……?(それとも単なる思い込みだろうか……?)。

 「ANIMA」サラ・オレイン
「ANIMA」サラ・オレイン
  (歌手:サラ・オレイン氏、レーベル:ユニバーサル ミュージック、出版日:2017/2/22)

 以下、2017年12月10日付、Amazonカスタマー・レビュー、「『「ANIMA」サラ・オレイン』 『傷つきやすい部分が自分の中には有る。だからその思いを曲に込める。同じような人が少しでも共感してくれたらうれしい。』(サラ・オレイン)」(頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考著(=僕自身))より、
 『「『世界を癒す1/fのゆらぎ』を持つ美声と抜群のテクニックが冴えるヴァイオリンが今作でも花開きます。」(2017年1月25日 付・TOWER RECORDS ONLINE「世界を癒す1/fのゆらぎの美声、サラ・オレイン待望の最新アルバム『ANIMA』(SHM-CD)」より)
 「絶対音感と3オクターブを超える音域を持つ。音を色として感じる共感覚(色聴)を持つ。」(ウィキペディア「サラ・オレイン」より)
 「1/fゆらぎ とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0より大きい、有限な範囲をとるものとする。ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることができる。具体例として人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、物性的には金属の抵抗、ネットワーク情報流、蛍の光り方などが例として挙げられる。」(ウィキペディア「1/fゆらぎ」より)
 「ヒーリング・ミュージックの効能の説明にも使われる言葉であり、規則正しい音とランダムで規則性がない音との中間の音で、人に快適感やヒーリング効果を与えると主張される。」(同)
 オーストラリア・シドニーで生まれ育ち、母が日本人の音楽家との事。5歳からヴァイオリン、14歳から声楽を習い、シドニー大学では言語学と音楽学、その後に東京大学に留学された。フランス語ラテン語を理解され、英語・日本語・イタリア語を使いこなされるとの事。歌手、ヴァイオリニスト、作詞家、作曲家、翻訳家、ピアノ、アコースティックギター等と、多才であられる。
 日本人が大切にしている、日本に独特に存在する「間」に驚き、それを世界に広めたいという。また中学時代には、いじめられて不登校になった経験をお持ちであるとの事。
 「傷つきやすい部分が自分の中には有る。だからその思いを曲に込める。同じような人が少しでも共感してくれたらうれしい。」(2017年5月26日付・神戸新聞夕刊「【エンタメ】<あぷろーち>アルバム「ANIMA」をリリース サラ・オレイン 音楽を通じてつながれる 魂に響く澄んだ歌声」より)
 その様な経験をお持ちで有るが故に、自己の内での「共感覚」だけでは無く、その感受性、敏感さ、そして人の、特に痛み・苦悩を抱えた「魂」との「共感」に繋がるアーティストとなられているのではないでしょうか。』
 (以上、2017年12月10日付、Amazonカスタマー・レビュー、「『「ANIMA」サラ・オレイン』 『傷つきやすい部分が自分の中には有る。だからその思いを曲に込める。同じような人が少しでも共感してくれたらうれしい。』(サラ・オレイン)」(頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考著(=僕自身))より)

 サラ・オレイン氏の、「いじめ」、「不登校」、「共感覚」、「敏感さ」、「感受性の高さ」、「傷つき易さ」、「痛み・苦悩」、そして「間」等と、僕との共通点や共感するものが多くあられる。普段、書き物や読書、キュレーション等を行いながら、クラシックやイージー・リスニング、環境音楽等の静かな曲を流す事を好む僕には、丁度良い。
 その僕の書いたカスタマー・レビューの中に引用させて頂いた神戸新聞の記事にはサラ・オレイン氏の写真も併せて掲載されていたのであるが、何故、「緑色」なのであろうか……?。因みに、その記事が神戸新聞に掲載された昨年(2017年)5月下旬も、同月の中旬まで約1ヶ月半(~2ヶ月)の休暇を取った後に、派遣にて新しく別の鉄工関係の現場に戻ったばかりの頃であった。その休暇時も、僕は書き物や読書に集中していた。僕は、昨年のその頃から、書き物の上でブレイクした様な気がする。因みに、昨年は年男(酉年)であった。
 そして、サラ・オレイン氏の本年(2018年)2月14日発売のシングル曲「西郷どん紀行」は、本年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」のエンディングの大河紀行テーマ曲として、放送開始の1~2ヶ月程の間、流されていた。尚、サラ・オレイン氏については、この記事に於いて、また後述する。

 また、同様の事は、その前年にも有った。
 2016年7月に参議院選挙が行われた。その選挙では、現在の日本国憲法に第96条として規定されている、憲法改正についての発議に必要な衆参両院での2/3以上ずつの改憲派議員が当選する必要が有り、その最初のステップとして、参議院の方での2/3以上の議席獲得を果たさなければならなかった。その選挙結果では、改憲派議員による2/3以上の議席獲得を達成し、更に翌年の昨年(2017年)10月の衆議院選挙でも、改憲派議員による2/3以上の議席獲得を達成し、現在、改憲発議に必要な衆参両院に於いての2/3以上の賛成を得る事が出来る状況となっている。にも関わらず、第9条2項改正や緊急事態条項の新設をはじめとした議論や発議が、一向に進んでいない様に見える。マスコミや野党、ユダヤをはじめイルミナティやフリーメーソン等の外国勢力等から足を引っ張られていると同時に、与党の中の反日勢力、公明党や創価学会も選挙後に裏切るかの如くにして邪魔をし続けている様に見える。
 その2年前の参議院選挙に向けて、YouTubeをはじめとした保守派のチャンネルは、……(僕の証<8-5/14>へ続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓

  本ブログ ブックマーク:「My Testimony & Witness/僕の証 2018」 ・・・本ページ右サイド
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My Testimony/僕の証<8-3/14>:エピローグならぬプロローグの追録~ 「キュレーター」として「変態コレクター」……!?/Is Curator Abnormal Collector ?

2019-01-06 17:24:39 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~「キュレーター」としての「変態コレクター」……!?
     Is Curator Abnormal Collector ?


 (僕の証<8-2/14>からの続き)……
 日本の歴史を正しく直さなければならない事と同じく、国際的な歴史も修正しなければならない。
 先の大戦の敗戦国、日本とドイツは「嘘の歴史」を押し付けられて来た。日本は「南京大虐殺」や「従軍慰安婦強制」、「強制徴用工」等で、ドイツは「ユダヤ人ホロコースト」等を押し付けられて来た。しかし、これらは、実は、全く無かったのである。日本もドイツも、全く出鱈目の「大虐殺」によって、戦後抑えられて来たのである。

 本年(2018年)に入る直前の昨年12月1日、ユダヤ人ホロコーストが無かった事を記載した次の記事を出した後、次の動画がアップされた。
  本ブログ記事・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」

 




 
 出典:2017年12月7日付YouTube・Brother Nathanael「The Flip Side Of Trump's Embassy Move」
 

 出典:2017年12月12日付YouTube・Brother Nathanael「Trump Serves The War Gods」
 



YouTube: The Flip Side Of Trump's Embassy Move

YouTube: Trump Serves The War Gods





YouTube: La minute de la Mémoire – Décembre 2017  →YouTube
2018/01/18 に公開

YouTube: チム・チム・チェリー おかあさんといっしょ Japan
(※ 2017/04/12 に公開)


 関連・本ブログ記事
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2018/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」

 「ピー(pee)」、「メガホン(megaphone)」、そして「家で時々モンスター」……。

 僕はブラザー・ナサナエル氏(Brother Nathanael)に言われるまでも無く、丁度この頃にトランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として正式に承認した事と同時に、駐イスラエルの米大使館をテルアビブからエルサレムに移転する事を決定した事に関して反対であった。ただ、この本ブログに於いて、それに関する記事を出すのが遅れてしまっただけである。僕は、何事も、「是々非々」で見て、考えて、判断しているので、この件に関しては反トランプであり、現在のイラン制裁の件に関しても反トランプである。そして、そのどちらの件にも共通して言える事は、もう少し奥を覗いて見れば、どちらとも、僕が「反イスラエル」である事が解るであろう。僕は100%パレスチナ側に立ち、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名の名を借りた現在の「フェイク・イスラエル」を全く支持しない。現イスラエルは、神様との「契約」を持たない「偽物」である。

 先に掲げた左下のYouTube動画は、ERTV Officiel(フランス)チャンネルが2018年1月18日に公開したものである。アンネ・フランク(アシュケナジー・ユダヤ人)とハーケンクロイツ(右鉤十字)の入った当時のドイツ国旗と共に、日本の国旗の日の丸も入れている。何故だろうか?。
 1947年に、「ユダヤ」によって建てられたアウシュヴィッツの「フェイク・チムニー」(Fake Chimney)と国連パレスチナ分割決議。そして翌年の1948年5月14日、「ホロコースト」を根拠として、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。また、ナチス・ドイツに資金提供して支援していた当時のアメリカとシオニスト達は、宗教的ユダヤ人であるアシュケナジー・ユダヤ人達を強制収容所で働かせることによって莫大な利益を得て、同時に、在米日本人の強制収容を行った。そしてアメリカは、日本本土の民間人無差別爆撃と原爆投下を行い、本当の大虐殺、本当のホロコーストを行ったのであった。また「偽イスラエル」も、独立宣言前から今日にかけて、パレスチナ人虐殺を行い続けて来た。そして逆に、「アンネの日記」は作り話、ただの小説、プロパガンダでしかないのである。「ユダヤ人ホロコースト」も「南京大虐殺」も、無かったのである。

 関連・本ブログ記事
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2018/01/03付(本ブログ・ブックマーク):「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017・・・まとめ:(1)~(18)」 ・・・本ページ右サイド
 
 話はまた戻り、本年(2018年)6月以降、「飯の種」を得るべく、鉄工関係に再び戻った。勿論、書き物や研究、検証、キュレーションは今後も続けていく為、「資料集め」、スクラップは欠かせない。しかし、限られた時間で大量に熟すのは至難の業であり、到底不可能である。今後、出来るだけ効率良く進め熟していく為に、これまでとは異なった方法を検討中である。いっその事、引用文ばかりで構成してしまおうかとも思ったりもするが、それでは余り値打ちが無い。しかし一方で、自分の言葉とは聞こえは良いものの、自分で勝手な文章を作ってしまうと、それはノンフィクションでは無く小説化してしまう事となる恐れも有る。勝手に改変や編集をせず、それが「真実」であるならば、そのまま引用しなければならない。一次資料に忠実に、そのまま変えずに引用する事が正しい。聖書は正に、その事に当てはまる。勝手に編集する事は、傲慢であるとも言える。僕は、小説、作り話を書くつもりは全く無い。飽くまでも、「ノンフィクション」、「真実」のみを書く。
 6月以降、約半年ぶりの現場復帰による体力の回復待ちと、夏の猛暑も重なり、自宅に帰ってからは、僕の要領の悪さも有るが、また残業も含め時間的に乏しくなってしまった事から、その「資料集め」で精一杯であった。真夏の鉄工所での仕事は大量の汗をかくので、その時期のビールは身体面のみならず、精神面のエネルギー源ともなっている為に欠かせない。更に7月以降、インターネットが極度にダウンしてしまうトラブルも重なり、その「資料集め」も儘ならなく(ままならなく)なってしまった。そしてその後、9月にはプロバイダを乗り換える事となった。そういう訳で、その頃の僕の姿を傍から見ると、恰も「コレクター」の様に、しかも世間からズレて変わっている態様である為に、「変態コレクター」の様に、目に映っていたのではないだろうか。

 本年(2018年)6月14日(木)、東京の南青山リビエラリゾートに於ける、「第1回GTMコラボトークショー~あなたの運命の脚本とは~」と題したイベントで、セラピストの三宅マリ氏と胎内記憶を唱える産科医の池川明氏のトークショーに、サプライズ・ゲストとして安倍首相夫人の安倍昭恵氏が講演された。その時の講演内容と文春側の安倍政権の足を引っ張ろうとするが故の揚げ足取りの批判が、週刊文春の2018年6月28日号(6月21日発売)に「安倍昭恵夫人独演会『私は変態コレクター』」と題して掲載された。

 以下、2018年6月24日付、まいじつ「安倍昭恵・首相夫人『そう簡単には私の変態コレクションには入れない』」より、 (原典: 2018年6月28日号・週刊文春「安倍昭恵夫人独演会『私は変態コレクター』」)
 「私もいろんな事があって、たくさん批判をされて、その批判を糧にしたいなと思っています。今日は(三宅)マリさんの会ということで特別に大勢の前に出て来たんですけれど、(最近は)あまり大勢の前に出ることをしていないんです……。(批判は)私にとってはいったん、ちょっと立ち止まりなさいという神様からのご褒美だったのかな、少し休みなさいということだったのかなとも思っていて、何か困った時にそれをどう捉えるかがとても大事で、それをすべてポジティブ・シンキングがいいのかどうかわからないですけれど、それを自分にとって良いようにしていくのがとても大事なんだろうと思っています」
 「(ある若い男性は)私のことを『変態コレクター』と呼んでいて、(これは)私にとっては本当にほめ言葉。私の変態コレクションに入るのには高いハードルがあるので、『そう簡単には私の変態コレクションには入れないんだよ』と言っているんですけれども。人と違っていいんだ。日本人はとかく『人と同じでなくてはいけない』ですけれども、違うってことをみなさん抑えずにドドドッと表に出していただければなと思います」
 (以上、2018年6月24日付、まいじつ「安倍昭恵・首相夫人『そう簡単には私の変態コレクションには入れない』」より)

 ここに引用させて頂いた安倍昭恵氏の言葉は、殆どそのままそっくり、僕にも当てはまる事である。正に「共感」、「同じ」である。まさか、僕の真似をしているのではないだろうか?、とも疑いたくなる程である。周囲からの批判という試練によって練り磨かれて自分の内面は充実し、却って批判する側からすれば「逆効果」となってしまい、自分にとっては良い様になっていくのである。そして更に、他にも共通点が有る。

 安倍昭恵氏は首相夫人として、安倍晋三首相が第一次政権時に退く理由となった首相の潰瘍性大腸炎(現在は薬によって完治しておられる)を気遣う事も有り、「オーガニック」(有機栽培)の食材や化学調味料の「無添加」の食品に拘っておられる。その様に、安倍昭恵氏は「意識高い系」で在られる。また、「クリスチャン」の作家である曽野綾子氏の先導で、世界のさまざまな国を「渡り歩き」ながら「自分探し」もされたらしい。僕も「オーガニック」や「無添加」に拘り、国際時事問題や医療問題にも興味を持つ「意識高い系」であり、職場を「渡り歩き」、高校中退後には「自分探し」を行った。そして、「学歴」はともかくとしても、保守、日本の正しい歴史認識、伝統、文化を尊重されておられる事も、同じである。
 
 2018年7月12日付、PRESIDENT Online「"変態コレクター"を名乗る昭恵夫人の本心『土』と『大麻』にこだわるワケ」より、
  安倍昭恵氏
   「学歴コンプレックスがあった」
   「私には学歴も中身も何もない」
   「大麻は古代日本が生み育ててきたナチュラルなもの」

 (原典:2015年12月15日号・週刊SPA!)
  安倍昭恵氏
   「大麻はただの植物ではなくて、たぶんすごく高いエネルギーを持っていると私は思うんです」
   「何千年もの間、日本人の衣食住と精神性に大きくかかわってきた大麻の文化を取り戻したい……。私自身も大麻栽培の免許を取ろうかと考えたほどです」

 ウィキペディア「安倍昭恵」より(原典:2016年11月12日号・週刊現代)
  2016年の東京都の小池百合子知事との対談
   安倍昭恵氏
    「今、大麻に興味がある。ひとつは医療用、もうひとつは『祈祷用』」
    「日本古来の神とつながる精神性を得るためには、日本製の麻を使う必要があると思う。『日本を取り戻す』ことは『大麻を取り戻す』こと」

 来年(2019年)の天皇陛下譲位後の最初の新嘗祭である践祚大嘗祭に於いて、古代に於いて祭祀を司って来られた忌部氏直系の後裔、三木家が、「大麻」で織られた麁妙服(あらたえ)を新しく即位された天皇陛下に献上される。忌部氏が先祖代々住み続けて来られた、その直系三木家が住む阿波・徳島の木屋平は、旧・阿波国「麻植郡」(おえのこおり)三ツ木村である。古代祭祀族の忌部氏も中臣氏(本系)も、共に阿波・木屋平に住み、また共に、そして天皇陛下も差別を受けて来られた方々も、古代ユダヤ人・レビ族の直系である。そして、邪馬臺国(やまと国、俗称:邪馬台国)は、実は、阿波・徳島に存在したのである。

 安倍晋三首相と昭恵夫人は、本年5月2日に「フェイク“現”イスラエル」を訪問された。そして、イスラエルのネタニヤフ首相の自宅でのディナーに招待された際、テーブルの上に、畳の上に置かれた鉄製の靴でデザインされた容器の中に入れられたチョコレートのデザートが提供される「侮辱」を受けられた(下のYoiuTube動画)。
 この事については、単なるジョークでは済まされない重要な事なので、大分遅れ馳せながらも別記事にて後日、必ず投稿するつもりでいる。
 その「事件」の翌月に、安倍昭恵氏が「変態コレクター」と、また、現「月刊Hanada」編集長で元「週刊文春」と「マルコポーロ」の編集長でもある花田紀凱氏がその事を話題として取り上げられた為、僕が「コレクション」として置いておくだけで、それを活かして発信しない事を皮肉として、また発信させようと挑発として表明されたのではないかと、当初は勘繰った。しかし、週刊誌側の批判を除いた安倍昭恵氏のみの言葉と花田氏の感想からは、僕も共感する良き人柄を思わせる内容であった(尤も、僕への皮肉、挑発の意味も、併せて含まれているのではないだろうか……?)。

 



YouTube: 安倍昭恵夫人の「変態コレクター」発言はむしろ人柄が伝わってきますが、
 だが…あえて言おう・・・であると…|花田紀凱[月刊Hanada]編集長の『週刊誌欠席裁判

2018/06/28公開

YouTube: パレスチナ訪問-平成30年5月2日

 



YouTube: Diplomacy is dish best served with food: Abe offered desert
  in 'repulsive' shoe by Netanyahu

YouTube: Десерт из ботинка: израильский повар оскобил
  японского премьера - Россия 24


 関連・本ブログ記事
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/08/16付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(2)・・・忍耐・試練・誘惑、『聖書』の御言葉を『盾』にして敵から救われ打ち克つ」
  ・2017/12/02付:「『男系男子の血統』護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日『新嘗祭』復活、『邪馬臺国』阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭」
  ・2017/12/07付:「『男系男子の血統』故の天皇陛下、『血統』は『運命』、『運命』は創造主からの『天命』・『絶対』・・・皇統を護持する120名の男系男子の存在、『偽者』の『女系天皇』とリベラル・イスラエルの『女系ユダヤ人』」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(4):安倍内閣支持率56.2%、3万5千人対象のネット世論調査・ニコニコでは余り変わらず、世間の方々は朝日等の主流メディアに騙され続けるつもりか?」

 安倍昭恵氏が「変態コレクター」とおっしゃられた同じ月、シリア騒乱の取材を続けておられるイギリス人の女性ジャーナリスト、バネッサ・ビーリー氏(Vanessa Beeley)が、次のYouTube動画「Eastern Ghouta - Collection of Photographs and Videos」を2018年6月28日に公開された。僕は5月までの約半年間の長期休暇の間、シリアの「東グータ解放」や「西側欧米によるドゥマ偽旗工作(False Flag)」(※ 本年(2018年)4月7日に行われたとされる化学兵器攻撃は、無かった)について、本ブログにて投稿していた。またビーリー氏は、僕がその長期休暇中に、シリアのアレッポで人道的活動を伴った取材を行っておられるフランス人のジャーナリスト、ピエール・ル・コルフ氏(Pierre Le Corf)を紹介された。その2018年2月13日に公開されたYouTube動画「ALEPPO: PIERRE LE CORF RESPONDS TO CHRIS YORK, HUFFINGTON POST」も、次に掲載する。ひょっとすると、僕を呼んでいたのだろうか……?。因みに、バネッサ・ビーリー氏は僕よりも5歳年上であられるが、独身の様である。非常にリスクの高いシリアでの現地取材を伴ったジャーナリストとしての活動から、自分を「無」にして、自分の生活を犠牲にされている事が伺える。

 



YouTube: Eastern Ghouta - Collection of Photographs and Videos
2018/06/28公開

YouTube: ALEPPO: PIERRE LE CORF RESPONDS TO CHRIS YORK, HUFFINGTON POST
2018/02/13公開


 関連・本ブログ記事
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア東グータ解放 2018:Eastern Ghouta Liberationーまとめ(1)~(16)+西側欧米によるドゥマ偽旗工作 False Flag by anti-Govt. of West」 ・・・本ページ右サイド
  ・2018/06/28付:「Evidence, anti-Govt.'s CW(8)偽旗ドゥマ証言「シリアハリウッド」嘘つき米英仏の恥の上塗りLiar US-UK-France only added to their Shame」

 また、同じく主流メディアからは離れて独立した形でシリアやパレスチナで取材を続けられ、シリアで続いて来た騒乱の中で西側欧米メディアが人道ボランティア団体等と嘘を形容している「ホワイト・ヘルメッツ」が、実はその西欧の支援の下、偽善行為、自作自演、偽旗工作(False Flag)、スパイ、テロ、化学兵器製造、臓器売買、拉致・誘拐等を行っている事を暴いておられる、カナダ人の女性ジャーナリストであるエヴァ・バートレット氏(Eva Bartlett)。2018/05/04に公開されたYouTube動画ではグレーのシャツにポニー・テール……。

 
YouTube: White Helmets complex in Saqba, Ghouta, down lane from terrorist bomb making factory
  2018/05/04公開

 同じく、シリア騒乱を中心に国際時事問題のジャーナリズムを行われておられる、シリア人でオーストラリア在住の女性ジャーナリスト、マラム・ススリ氏(Maram Susli)は、ミミ・アル・ラハム(Mimi al-Laham)、パルチザン・ガール(PartisanGirl)、シリアン・ガール(Syrian Girl)、シリアン・シスター(Syrian Sister)という名前としても知られている。
 NATO(北大西洋条約機構)加盟国の内のアメリカ、イギリス、フランスの三国連合により、それら嘘つき三国が更に恥を上塗りする事となった本年(2018年)4月14日のシリア侵略攻撃後、僕が本ブログにて、4月22日付「“Devil-Illuminati-Freemason-France” corrupted by "free sex"『フリーセックス』で退廃フランス、ユダヤバックのマクロン↓↓、賢明なルペン氏↑↑」を投稿した。その翌日の23日、次の左側のYouTube動画「How to get a 'Russian Bot' label, 101: Just cast doubt on mainstream line on Skripal and Syria!」が公開された。「シリアン・パルチザン・ガール」(マラム・ススリ氏)は反西側(anti-western)である事から、アメリカに於けるトランプ大統領に対するマスコミによる「ロシア・ゲート」と同様にして「ロシアン・ボット」(Russian Bot)等とレッテルを貼られているという。
 その動画に寄せられたコメントには、「フェミニズム」や「トランスジェンダー」等を批判しながら「フェミニスト・ウィルス」等と皮肉も述べている。ミミ・アル・ラハム氏(マラム・ススリ氏)は反西側であり反グローバリズムであるので、それらのリベラリズム、「フリーセックス」には反対であろう。
 ところで、その動画でマラム・ススリ氏は、ピンクのカーディガンにお下げでストレートのヘアー・スタイル……?。また、次の右側に掲げる、クリスマス・イブに合わせた本年12月23日に公開のYouTube動画「US Withdrawal From #Syria will Trump really do it?」では、耳の上の髪を……?。
 確かに、トランプ大統領は表明された通りに、米軍をシリアから撤退出来るのだろうか?。しかし、“現”「フェイク・イスラエル」の肩を持つアメリカがシリアから米軍を撤退させる事で、フェイク・イスラエルにとってはそれが困る事になるのであるが、トランプ大統領の「本心」はいかなるものなのだろうか……?。トランプ大統領は「米国第一」の考えの下、世界中への介入を辞めたいのであろうが、アメリカの借金を減らす、或いはこれ以上借金を増やさない最も効果的な方法は、“現”「フェイク・イスラエル」に莫大なマネーを貢ぐ事を止める事である。アメリカの根本は、「ユダヤ支配」であり、それ故に結局は、「ユダヤ第一」、「フェイク・イスラエル第一」となってしまっているのである。そういう意味で、アメリカでの政権運営は、非常に難しい事が理解出来る。

 



YouTube: How to get a 'Russian Bot' label, 101: Just cast doubt
 on mainstream line on Skripal and Syria!

2018/04/23公開

YouTube: US Withdrawal From #Syria will Trump really do it?
2018/12/23公開


 関連・本ブログ記事
  ・2018/04/22付:「“Devil-Illuminati-Freemason-France” corrupted by "free sex"『フリーセックス』で退廃フランス、ユダヤバックのマクロン↓↓、賢明なルペン氏↑↑」

 「心の宝箱にコレクション」……
 以下、2018年12月14日付、神戸新聞夕刊「随想 What a wonderful Kobe」(ジャズ・シンガー、北浪良佳氏著)より、
  「……『この素晴らしき世界』…(中略)…諸行無常たる人生の中の小さな幸せへの感謝があふれている。…(中略)…この世は素晴らしいなってね。」
  「……稀有な魅力をたたえたわが町・神戸。ここで小さな幸せを見つけ、心の宝箱にコレクションすることは、そう難しくはないように思える。」
  「どうか機会をみて小さな幸せを見つけにジャズライブを聴きにお出かけいただきたい。そして私は心からの歌でそれに応えたいと思う。この与えられた短くも素晴らしき時の中で。」
 (以上、2018年12月14日付、神戸新聞夕刊「随想 What a wonderful Kobe」(ジャズ・シンガー、北浪良佳氏著)より)

 「諸行無常たる人生」とは仏教的であるけれども、「この与えられた短くも素晴らしき時の中で」とはキリスト教的である。僕はキリスト者(クリスチャン)として、「諸行無常」であり且つ「色即是空」であるこの世の様々な物事、世俗、欲望から距離を取りながら、「この世の短い命」を軽んじ、後の「天での永遠の命」を重視する。そして、「心の宝箱にコレクション」、聖書の御言葉をはじめ、善き言葉を心に留め置く事は、大事である様に思う。
 因みに、北浪良佳氏は大阪音楽大学出身であられるが、高校はキリスト教主義の松蔭高校であられるそうである。卒業年からして、僕より1つ下でほぼ同い年の様である。そしてしかも出身地は、僕が「臨床工学技士」として2010年にたった3ヶ月で「クビ」になった病院の存在する地域であられるらしい。

 「変態コレクター」と呼ばれる安倍昭恵氏の良き人柄を思わせるエピソードを追記する。2018年10月30日付でインスタグラム『西川史子 dr.ayako_nishikawa Instagram』に公開された「安倍昭恵さんとお食事致しました。」。医師でタレントの西川史子氏と安倍昭恵氏のツーショットと共に西川氏のコメントが付され、それによると、会う前は批判的であったものの、会食後、「生気を吸い取られ」る程の安倍昭恵氏のファンになったとの事である。

 以下、2018年10月30日付、BIGLOBEニュース(Techinsight)「西川史子、安倍昭恵さんと会った後に寝込む 『生気を吸い取られた』」より、
  西川史子氏
   「余りにも素敵な方」
   「本当にびっくりするような方」
   「お忙しい中お会いできて、幸せでした」
   「(昭恵氏に)生気を吸い取られ(数日間寝込んでしまう)」
 (以上、2018年10月30日付、BIGLOBEニュース(Techinsight)「西川史子、安倍昭恵さんと会った後に寝込む 『生気を吸い取られた』」より)

 その西川氏は、現在ではDHCテレビ「ニュース女子」で保守派の論客達から感化されて来られたものの、一方では、リベラル系のTBSの番組「サンデー・ジャポン」に現在まで出演を続けて来られている。その「サンデー・ジャポン」に於いて、9年前(2009年?)に取材で元ヤクザの進藤龍也牧師を訪ねられた。僕は「レッテル」を貼る意味では無く、「回心」された事を強調する為に、敢えて「元ヤクザの」という形容詞を付けさせて頂く。その事については、後述する。因みに、西川氏も進藤氏も、共に僕とほぼ同じ年である(それぞれ2つ下と1つ下)。

 前述の北浪良佳氏と同じく、丁度同じ時期、本年(2018年)9月~12月までの間、僕が定期購読している神戸新聞夕刊の「随想」にエッセー・コラムを寄せられておられた、タレント・エッセイストの麻木久仁子氏。数年前には軽度の脳梗塞や初期の乳癌を経験されたものの、現在はそれぞれ克服されておられる。乳癌の方は初期であった事もあって、抗癌剤を使わずに放射線治療を経たホルモン療法を継続され、昨年(2017年)11月に5年間続けられた治療が終了し、転移は無く、再発の可能性も低いとの事である。
 麻木氏は当連載中、その間に亡くなられた、後述する勝谷誠彦氏との交流も持たれた事も述べられておられたが、丁度その連載中、僕は、「抗癌剤は効かない」(by医師・近藤誠先生)とか「ワクチンは毒」、「インフルエンザ・ワクチンは効かない」、「健康診断による医原病」、「予防医療の名目で行われている病院ビジネス」等と、恰も「マシンガン」の如く、「メガホン」を持って世間を「啓蒙」するが如くに、頻繁に繰り返し述べていた。すると、麻木氏は腹を立てたのか、次の様なコメントを、それぞれ発信された。

 2018年11月16日付、livedoor NEWS(Smart FLASH(週刊FLASH 2018年11月6日号))「麻木久仁子、乳がんを語る『トンデモ本を信じないで!』」より、
  麻木久仁子氏
   「インターネットなどで得たあやふやな知識は役に立ちません。どういう治療を選択するかは本人次第。
   ただ、トンデモ本を真に受けて、お茶で治すとか怪しい治療を受けようとしているときは止めるべきです。間違った方向に行こうとしていたら、止めてあげてください」

 また、2018年12月19日付、神戸新聞夕刊「随想 四字熟語の呪文」(麻木久仁子氏著)より、
  「師走に入ると本棚から『四字熟語辞典』を引っ張り出し、新年の抱負となる言葉を探す。四字熟語だと日常の折々、呪文のように呟けるのがいい。イラッとするたび『泰然自若泰然自若…』とか、ムカッとするたび『一視同仁一視同仁…』とか、カッとするたび『春風駘蕩春風駘蕩…』とか。いやはやこうしてみるとずっと同じようなことを呟いているわけだ。性根というものは直らないものである。が直らなくても呪文があれば性根がむき出しになるのを、少しぐらいは抑えられるというものだ。……
   …(中略)…
  例えば阿諛追従…(中略)…『忖度』…(中略)…おべっか、ごますり……」
 (以上、2018年12月19日付、神戸新聞夕刊「随想 四字熟語の呪文」(麻木久仁子氏著)より)

 僕も、書斎の机の前やパソコンのデスクトップ画面に、「プレパレーション」の他、同様に自分の気に入った「四字熟語」や聖書からの「聖句」を掲げて来た。例えば「四字熟語」の場合、

  僕が若い時から精神的な面での「軸」となって来た「独立自尊」をはじめ、本ブログのタイトルにも採用している「沈思黙考」、その他、
   孤往独邁 、無欲恬淡、気骨稜稜 、確乎不動、
   さらに続き、読書三昧 、生涯修行、早寝早起、承認不要、冷静沈着、少言多行、雑音遮断、血行促進、生涯現役、
   そして、恋愛無用、友達無用、生涯独身、鉄工一筋、
   更に、母から頂いた「行雲流水」、
   ついでに四字熟語ではないものの、宮本武蔵の遺書のタイトル「独行道」や、諺(ことわざ)「継続は力なり」等を掲げている。……(僕の証<8-4/14>へ続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓
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My Testimony/僕の証<8-2/14>:エピローグならぬプロローグの追録~ いじめを演出し加担してブームを作るマスコミとそれに煽動される世間の姿と重なる2,000年前のイエス・キリスト虐殺

2019-01-06 16:34:13 | エッセイ・コラム
 2019/01/29追記(下方、「聖書講義・聖徳太子はユダヤ人であった」付近)
 2019/02/10追記(同上)

 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~ 「いじめ」を演出し加担してブームを作る「マスコミ」とそれに煽動される「世間」の人たち
     それらの姿と重なる2,000年前のイエス・キリストの「虐殺」


 ……(僕の証<8-1/14>からの続き)
 元々、SNS用語として、「私も」を意味してセクハラや性的暴行の被害体験を告白・共有する事に用いられ、それがフェミニズムやジェンダーフリーと合わさる様にして行われているデモにも利用されている「#MeToo」。この世界的なムーブメントは、グローバリズム、世界共産化グローバリズムの一環で行われているに過ぎない。勿論、告発の中には本当のものも含まれるであろうが、旧ナチス・ドイツによるユダヤ人ホロコーストが実は無かった事や、南京大虐殺が無かったこと、従軍慰安婦の強制や徴用工が無かった事等と歴史の捏造と同じく、「#MeToo」にも多分に「嘘」が含まれていると見なければならない。

 しかし、それにしても、誠に勝手ながらも、本ブログ記事で取り上げさせて頂いた方々に、前例の如く、「ひょっとして……」、「もしかすると……」といった事、罠、粗探し、難癖が付けられる等がないであろうか……?。本記事では、多くの方々が登場されるのであるが、大丈夫であろうか……?。
※ 尚、本記事によって当方は収入を一切得ておりません。

 以下、2018年10月12日付、女性自身「メラニア大統領夫人、『私は世界で最もいじめられている人間』」より、
 「トランプ大統領の妻、メラニア・トランプ夫人が(アメリカ)ABCニュースのインタビューで、自らを『世界でいちばんいじめられている人間』だと発言し、波紋を拡げている。
 選挙期間中、インターネット上でのいじめ問題に取り組むと公言していたメラニア。
 …(中略)…
 メラニア夫人は今年5月から『Be Best(最高になろう)』というスローガンを掲げ、ネットいじめ防止のキャンペーンを展開している。……(後略)」
  (以上、2018年10月12日付、女性自身「メラニア大統領夫人、『私は世界で最もいじめられている人間』」より)
 
 このインタビューは、同月1日~7日、メラニア・トランプ氏がファーストレディーとして初の単独外遊となる、アフリカのガーナ、マラウィ、ケニア、エジプトの4か国を歴訪中に収録されたものである。

 10月11日(米ABCが放映に先立ち公表した抜粋)
  メラニア・トランプ氏
   「私は世界で最もいじめられている人間だと言えるかもしれません」
   「(『あなたは、自分が誰よりもいじめられていると?』と聞き返すと、)その中の1人、というところですね。人々が私について何と言っているか、実際に目にしたことがあればわかってもらえると思うのだけど」
   「このキャンペーンがソーシャルメディアをはじめとするオンライン上の言動に焦点をあてている理由はそこにあるのです。子どもたちには誰でも見られる場所での感情的な言動について教育する必要があると考えています。彼らが大人になれば、この問題にどう向き合うかを知るでしょう。これはとても重要なことです」
   「(トランプ政権に信用できないスタッフがいるかと問われ、)いる」
   「(信用できないスタッフがいると)統治が難しくなる。いつも(裏切られないか)背後を注意することになる」

 11月中旬、政策を通してネットの世界での子供達の安全を守ろうと活動している非営利団体「ファミリー・オンライン・セイフティ・インスティテュート」の会議に出席しスピーチ、
  メラニア・トランプ氏
   「コメンテーターやマスコミたちが私がこの問題について話すのをバカにしていることは私にとって目新しいことでも驚くべきことでもありません」
   「この問題に私は今後も取り組み続けます。なぜならこれは子どもたちによりよい世界をもたらすからです。そして私と同じようにみなさんも、マスコミがネガティブな言葉を使っているからこそ意欲を高め、ネット上での責任ある行動について意識と理解を高めるためにあらゆることをしようと思ってほしいのです」
   「マスコミもネット上のいじめに加担している」
    (以上の「 」内コメント、2018年10月12日付・女性自身「メラニア大統領夫人、『私は世界で最もいじめられている人間』」、及び2018年11月20日付・ELLE「メラニア・トランプ大統領夫人、マスコミにいじめれても『驚かない』」より)

 「マスコミ」は「いじめ」に加担するどころか、その様な後から「いじめ」を増幅させるだけでは無く、先に自ら弱者を叩きつけて「いじめ」を行い、その「いじめ」が起こる様に世間一般大衆を煽り、煽動して、世間の人達を引き入れて「いじめ」の勢いを増し、「いじめ」のブームを演出している。その雰囲気、空気に染まりやすい世間の人達は、何も考えず、安易に信じて洗脳され、感化されて、マスコミの言動に飛び付いている。日々、政治家や芸能人、スポーツ選手等の有名人に対して、マスコミに雇われたパパラッチ等により、捏造、偽旗(false flag)、自作自演されたものを含めたスキャンダル、ゴシップ、揚げ足取りや揶揄、愚弄等が行われており、世間の多くの人達は、テレビでそれを取り上げる情報番組やワイドショーを見て、同調し、付和雷同して楽しんでいる。
 その「マスコミ」の姿は、今から約2,000年前、イエス・キリストを「虐殺」に追い込んだユダヤの最高権力サンヘドリン(最高法院)の指導者達やその他、祭司や長老、律法学者、パリサイ派達等と同じ様に見える。またその時に、それら権力に煽動されたユダヤの一般大衆達は、現在に於いてマスコミに洗脳されて煽られている世間の多くの人達と重なって見える。僕も有名人(!?)に当てはまり、また今まで差別や迫害、「いじめ」を受けて来たので、その辺りは僕にはよく見えて、理解出来る。また却って、除け者にされたおかげで、客観視する事が出来て物事がよく見えているという、これも僕に於ける良き「逆効果」の内の一つである。

 




 新約聖書・マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
  だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
  そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
  すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
  そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.


 ナショナリストで反グローバリズムのアメリカのトランプ大統領は、世界共産化グローバリズムを掲げているリベラル・左翼のマスコミ、主流メディアと敵対している。2016年11月8日のアメリカ大統領選挙の決戦相手は、そのグローバリスト達やマスコミに推されるヒラリー・クリントン氏であった。そのヒラリー・クリントン氏の選挙対策委員長であったジョン・ポデスタ氏の「メッセージ」と、そのメッセージが出される直前に投稿した、2016年10月30日付、僕の本ブログ記事「ヒラリー・クリントン氏は私用メールを用いてNATO・テロ組織に極秘軍事指令・資金提供を出す機密文書を送っていた」に掲載した本の表紙の画像は、次のものである。

 



YouTube・The Alex Jones Channel「Wikileaks Bombshell
  : Podesta Practices Dark Arts」
 →YouTube
イルミナティ 悪魔の13血流―世界を収奪支配する巨大名家の素顔
「イルミナティ 悪魔の13血流
 ―世界を収奪支配する巨大名家の素顔」
 (著者:フリッツ・スプリングマイヤー氏、
   訳者:太田龍氏、出版社:KKベストセラーズ、
    出版日:1998/07)



 「イルミナティ」の「14」番目は「魚」であると言っているのであろうか……?。因みに、僕は今まで、「見るな」とか、或いは陰口で「見とう」(見とる)、「目」等と言われて来たものだった。また、僕は以前はチヌ(黒鯛)の魚拓を自室の壁に貼っていた程に、釣りを趣味としていたし、且つ魚ばかりを追いかけて女性を追わない事からか、「魚」とも言われたものだった。

 
 



 旧約聖書・イザヤ書30章10節
   彼らは予見者に「見るな。」と言い、
   先見者にはこう言う。
   「私たちに正しいことを預言するな。
   私たちの気に入ることを語り、
   偽りの預言をせよ。

 The Old Testament・The Book of Isaiah 30:10
   who tell the seers, “Don’t see!”
   and the prophets,
   “Don’t prophesy to us right things.
   Tell us pleasant things.
   Prophesy deceits.


 関連・本ブログ記事
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  ・2016/10/30付:「イルミナティの『セックス・プロパガンダ・マシーン』であるマドンナはアホである・・・同朋としてヒラリーを支持している」
  ・2016/10/30付:「トランプ氏はタルム―ディック・アシュケナジー・ユダヤからアメリカを取り戻せるのか・・・友好関係を結ぼうとするロシア・プーチン大統領の様に」
  ・2016/10/30付:「好戦者のヒラリー・クリントン氏はロシアとの核戦争・第三次世界大戦を画策する」
  ・2016/10/30付:「ヒラリー・クリントン氏は私用メールを用いてNATO・テロ組織に極秘軍事指令・資金提供を出す機密文書を送っていた」
  ・2016/11/06付:「アメリカ大統領選 : トランプ氏の票がクリントン氏に盗まれる『不正選挙』 & ヒラリーとサタニスト・カルトとのネットワーク」

 前のYouTubeと同じく次も、前回の米大統領選挙中にトランプ氏を支持するキャンペーンを張っていた、アレックス・ジョーンズ氏のチャンネル(The Alex Jones Channel)のYouTubeビデオである(と言っても、再生出来ないはず)。リベラル・グローバリズム・左翼系の主流メディア(Mainstream media :MSM)を批判し、それに対抗する形で、非MSMとして保守・ナショナリズム・右寄りを掲げて存在していたのであるが、本年8月、アレックス・ジョーンズ・チャンネルは閉鎖されてしまった。ユダヤに迎合していたにも関わらずにである。当チャンネルは、登録者数が200万人を超える人気チャンネルであり、前回の米大統領選挙でのトランプ氏当選に貢献した程に影響力は強く、特に米国に於いて主流メディアに辟易している米の一般大衆から大きな支持を得ていた。主流メディアとは異なり、政治をはじめ、社会問題や医療等の裏側の陰謀を暴いて来た故に、閉鎖された事は非常に惜しい。
 しかし、現在同じ様な事は、日本でも起きている。保守系・ナショナリズム・右寄りのチャンネルが、尽く閉鎖されているのである。もう、お気付きであろう、その現象の原因が。この記事に於いては、これぐらいにしておく。今、世界中で、偏向した「言論弾圧」が進む。そして、ジャーナリスト等の発信者達は、それを恐れてユダヤに一層、媚びへつらっていく事となる。

 関連・本ブログ記事
  ・2018/01/10付:「“Shill” for Fake Israel and Fake Jews・・・タルムード・ユダヤに支配されている政界・メディア・キリスト教界、提灯持ち・さくらの政治家・ジャーナリスト・クリスチャン」

 
YouTube・The Alex Jones Channel「Trump Victory Global Impact」 →YouTube

 そのアレックス・ジョーンズ氏のチャンネルに在った2016年・米大統領選挙の頃の動画には、まるで、引きこもり、隠遁者の様にしている綺麗な女性。探究、研究、インテリジェンス、諜報、工作、伝道……。

 2017年に入るに当たり発行された、次の「The Economist 2017世界はこうなる The World in 2017」(日経BP社、2016/12/23出版) の表紙には、「THE HERMIT」と在る。「hermit」 とは、隠遁者、隠者、世捨て人の事である。

 



2017世界はこうなる The World in 2017
 2017世界はこうなる
   The World in 2017
  
 左本表紙より一部拡大
 

 もしかすると、米国でのトランプ大統領の当選に一役買ってしまった可能性が考えられる事も有り、当選させるだけさせておいてその責任を放棄する訳にもいかず、今後共、トランプ大統領の軽挙妄動ぶりや、「フェイク・ユダヤ」のパペットと化している事、現「フェイク・イスラエル」に肩入れしている愚かさ等を注視しながら、国際時事問題を追う事を僕の責任としなければならないと、考える。

 国政選挙だけでは無く米大統領選挙までもが……といったところであるが、そもそも僕が選挙に関連付けられた感が有るのは、、2012年末に行われた衆議院選挙からである。2011年までの僕は政治には殆ど興味が無く、その他、国際情勢、社会問題等にも疎かった。しかし、2011年末から2012年頭にかけての年末年始にYouTubeを見始めた事から、大きく変わる事となった。それまで一応、後述する宇野正美氏の月刊・国際時事情報誌「エノク」を定期購読し続けて来たにも関わらずにである。そして、その時にYouTubeに宇野正美氏の動画が多くアップされている事を知って驚くと共に、「エノク」では述べていない様々な事を知った。
 その「エノク」では、2012年1月号と9月号で、当時大阪市長であった橋下徹氏を取り上げておられた。しかし僕は、その1月号の時点で、橋下氏について関心は全く無く、唯の芸能界、有名人上がりの政治家ぐらいにしか思っていなかった。その年は、後に骨折、入院、自宅療養、長期休暇、フォトンベルトへの備え等を行ったのであるが、当時は未だ地上波テレビの方を視聴していた為に、「NHKニュース・おはよう日本」で、阿部渉アナウンサーと鈴木奈穂子アナウンサーの進行による番組の立ち上がり直後に、橋下氏の街頭演説の一部分「N****」と叫ぶ映像が切り取られて流され、鈴木アナウンサーが驚いていた事が思い出される。事前に打ち合わせも無く流したのであろうが、まぁ、「N****」というのは幾らでも有るし、別に僕の事とも気にも留めなかった。しかし後になってよく考えてみると、橋下氏がテレビでのインタビューを受けておられた最中に「辞めたらあかん」と言っていた事は、僕が医療系の学校を卒業後、最初に就いた病院を1ヶ月で辞めた後ぐらいからではなかったかと思い、それは僕に対してのものであったのかと思える様になった。しかし当時は、全く気付いてはいなかった。因みに、2011年の夏頃であったか、「NHKおはよう日本」を視聴しながら、当時派遣の仕事から次に転職する為にネットで職業安定所の求人情報で「製缶工」の情報を検索していた時、鈴木アナウンサーが泣き出した事も思い出す。
 僕が政治等の国際時事問題に興味を持ち出した頃と「N****」と叫んだ頃は時期的に同じ頃ではあるものの、僕は飽くまでも、橋下氏の影響を受けた訳では無い。飽くまでも「偶々」、「偶然」、時期が重なっただけである。「偶々」、「偶然」は、人間には拠らず、自分の意志にも拠らない事である。
 「たちあがれ日本」に元東京都知事の石原慎太郎氏が参加されて「太陽の党」と党名を変更し、その直後、衆議院解散総選挙と共に「日本維新の会」に合流されたが、その時に、僕がそれを後押しする様な発言をした事は憶えている。しかしその時は既に2012年も終わりに差し掛かる頃、2012年11月中旬となっていた。そしてその選挙の結果、日本維新の会は54議席を獲得する事となった。
 その後ぐらいから、どうも特に選挙戦の最中には、その2012年の維新の躍進に肖ろう(あやかろう)としてか、また宣伝に利用しようとしてか……の様な感が否めない。2016年夏の参議院選挙でも、青山繁晴氏(現・自由民主党議員)が記者会見に於いて「N****」と、同様の事を行っていたし、昨年(2017年)東京都都議会議員選挙では、選挙後、パソコンのデスクトップ画面の付箋を並べるが如くの緑の葉っぱの形をしたメッセージを書いたものを壁に並べ立てたものを背景に、小池百合子都知事がNHKとのインタビュー中に「N****」と、また小池氏が「リセット」、「アウフヘーベン」等とおっしゃっておられた事と同様に、同じく昨年秋の衆議院選挙中には安倍晋三首相が「ブーム!」、「ブーム!」、「ブーム!」と言っていた事等が思い出される。また安倍首相は、何年か前、イギリスかどこかでのNHKが生中継する記者会見に於いて、僕が静かに聴かずゴタゴタ述べている最中に、うるさく苛立った為か、会見上、「N****認めとぅ!」と言われた事も思い出す。
 因みに、本年(2018年)1月29日、僕は車検の為に某カー用品・メンテナンス店に居たのであるが、その待合室のテレビで当日付の生放送、関西テレビ「みんなのニュース 報道ランナー」(現「報道ランナー」、平日16:47 ~)を放送し始めた。その後直ぐに終了手続きをして退店したので番組の触りの部分しか視聴していないのであるが、開始早々、その番組にゲスト出演していた橋下氏が、カメラに向かって「アホ、アホ」と何回も言う口の動きを見せ(僕、反論して云わく、内心で「ほっとけ、ボケ!」)、その後、周囲のスタッフに「本気にするから」という諭しを聞き入れたのか、「N****さん」と「さん」付けで言っていた様に見受けられた事を思い出す。

 前述した鈴木奈穂子氏は、役者では俳優の妻夫木聡氏が好みであると明かされておられる。その妻夫木聡氏は、2003年4月11日~6月20日に毎日放送(TBS系)で放送されたドラマ「ブラックジャックによろしく」では、女優の鈴木京香氏が演じるキャリア看護師から諭され鼓舞される等、「頼りない」研修医の主人公を演じられておられた。丁度、そのドラマが放送されていた頃、僕は退院後の自宅療養を行っていた。そしてその2年後、僕は医療系専門学校に通い出す事となるのであるが、それと並行した慣れなく、且つセンスも無い医療系をも含めたサービス業に於ける数々の「失敗」や、それらに伴った数々の偏見や差別、嫌われ、排除される「迫害」等から、それを傍から見て感じられていたであろう、「プライド」とは凡そ反対の「ボロボロ」の有様と「頼り無さ」。そのドラマの主題歌は、平井堅氏の「LIFE is... 〜another story〜」であった。

  平井堅氏の作詞・作曲シングルCD「LIFE is... 〜another story〜」より、
   「自分を強く見せたり 自分を巧く見せたり どうして僕らはこんなに 息苦しい生き方選ぶの?」
   「答えなど何処にもない 誰も教えてくれない でも君を想うとこの胸は 何かを叫んでる それだけは真実」
   「……痛みを抱きしめる それだけが真実」

 その鈴木氏が急遽、2015年3月末から起用される事となったNHKの「ニュースウオッチ9」の前任のメインキャスターは、東大まで野球部に所属されて実績を残された大越健介氏と、高校在学中には野球部のマネージャーであられた井上あさひ氏(O型)であった。僕はもう、その頃は地上波テレビを視聴する事は、母との夕食時や会社の昼食時を除いてはほぼ失くなっていたのであるが、確か、2012年頃、僕が社会問題等に目覚めていた頃、大越氏が同番組に於いて僕を挑発する様な事を僕は耳にしたので、僕は「逆手に取って」わざと、「見せびらかす」様にして、原発問題等やNHKを批判する記事や動画を検索した。すると、その当日か翌日ぐらいに、その番組を視聴している最中、カメラの映す後方に於いて、大越氏が立ち上がって合わす手を振っていた光景を思い出す。その3年後に同番組を左遷される形で降板させられた大越氏は、その後、週刊誌(の見出し)で、「納得がいかない」と不満を漏らしておられた。それは、もっともであろう。アナウンサーは番組の花であり看板ではあるものの、所詮は局、スポンサー、ディレクター等に従っている「パペット」(puppet、操り人形)でしかないのであるから。NHKは、その本質・体質自体を変える根本的な改革を行わない限り、変わる事は無い。受信料を払う視聴者は、株主と同じである。そういう意味に於いて、その受信料を払っている僕も、NHKの株主として忠告する。

 またアナウンサーと言えば、古舘伊知郎氏が2004年4月5日~2016年3月31日までキャスターを務められた朝日放送(テレビ朝日系)の「報道ステーション」の、確か2014年頃であったか、その年の7月17日に行われた西側欧米・ウクライナ・イルミナティによりロシアの犯行と見せかけてマレーシア航空17便 (MH17)が撃墜された事についてであったか、母と偶々その番組の生放送を視聴していた時に、僕がわざと「逆手に取って」、「False Flag」と叫ぶと、古舘氏の顔から一気に血の気が引き、真っ白、真っ青な顔となられた事は、僕の記憶に新しい所である。その古舘氏が「報道ステーション」を降板した年の11月6日~翌年(2017年)9月17日まで司会を担当された、関西テレビ(フジテレビ系)の「フルタチさん」(毎週日曜日19:00~20:54)の、結果的に最終回となる9月17日分を僕は母と共に視聴していたのであるが、僕は番組中、確か、古舘氏の歴史認識や憲法改正についての見解について、わざと「逆手に取って」、ゴチャゴチャと批判させて頂いた。その番組中、古舘氏は自分自身に言い聞かせるかの様にして、「点いたらあかん」とでも言われた様に憶えている。すると、次の日曜日、番組欄には「フルタチさん」が消えていた。調べてみると、「理由不明」の、突如の打ち切りである。一体、何故だろうか……?。

 関連・本ブログ記事
  ・2015/05/23付:「橋下徹氏は今後、国政を変える・・・『田中角栄政治の再来』と、本物の古代ユダヤ人である根拠」
  ・2017/11/29付:「今にして残念なのは純粋な保守『次世代の党』との分裂、今後『ニッポン』の維新となれるのだろうか・・・ところで私は精神を堕落させる教育無償化とカジノ法は反対である」
  ・2017/11/29付:「純粋な『保守革新』の希望の党(1)・・・『保守』を貫き一時の甘言に乗らなかった小池百合子都知事の賢明さ & 政界の裏の八咫烏」
  ・2017/11/29付:「純粋な『保守革新』の希望の党(2)・・・一時の困難に迎合せず『保守』を貫徹すれば『希望』は膨らむ & 小池都知事の中東アラブとの貴重な繋がり & 諸悪の根源はマスコミと愚民達」
  ・2017/11/29付:「衆議院選挙、安倍首相・保守・国民の勝利と、マスコミ・左翼・リベラルの敗北」

 話は戻り、「イルミナティ」と「犬」がセットになったものが、次である。

 
 

 

 
 出典:2017年3月9日付YouTube・Alex Dalvan「" ILLUMINATI" mais uma propaganda!(Treta Pak)」
 
YouTube: " ILLUMINATI" mais uma propaganda!(Treta Pak)

 ▲のピラミッド・マーク……。ポデスタ氏と同様に、「魚」では無く「犬」が、「イルミナティ」として「見ている」事を言っているのであろうか?。この動画の投稿日は、昨年(2017年)3月9日である。

 2018年に入るに当たり、例年通りカレンダーが発売される。昨年2017年の確か秋頃であったか、YouTubeのチャンネル「株式会社リバティ情報研究所」の動画で、講演会に於いて宇野正美氏が、2018年のロシアのカレンダーを紹介されているのを拝見した。現在その動画を探したが見つからず、削除されたのではないかと思われる。そのカレンダーは、12月分全てのページに於いて、ロシアのプーチン大統領が「犬」と戯れる写真ばかりが掲載されているものであり、「この様なものはない!」等とおっしゃっていらした事を思い出す。

 

 出典:2017年10月16日付・OKロシア, ОК РОССИЯのブログ「プーチンカレンダー with ワンちゃん 2018 も販売開始」
    及び、2018年2月2日付・おそロシ庵 OCOPOCиAH「プーチンと犬が戯れる写真のみが使われた戌年プーチンカレンダーを手に入れた」

 
 参考動画

YouTube: The Jews Who Murdered Tsar Nicholas II →YouTube
  十字を画くプーチン大統領 … 父と子と聖霊との御名によりてアーメン (父と子(イエス・キリスト)と聖霊:三位一体の創造主である神)

 


プーチンと柔道の心
「プーチンと柔道の心」


 MIKHAIL VOSKRESENSKIY / REUTERS 
  (2017/12/07付:「The Huffington Post Japan」経由)
 大統領選の勝利宣言で、涙をぬぐうプーチン氏=2012年3月

 




YouTube: The Jews Who Murdered Tsar Nicholas II →YouTube

YouTube: The Jews Who Murdered Tsar Nicholas II →YouTube


 結局、よくよく調べてみると、プーチン大統領は犬好きであり、そしてロシアにも十二干支が存在するのであるが、2018年は日本と同じく「戌(いぬ)年」である。昨年2017年は酉年であり、僕は年男であった。宇野氏は、わざと、「犬」を「鼓舞」しようとしたのであろうか……?。
 また、同じ頃の講演会の模様を収録され発売されたCDの中で、宇野氏は次の様に述べておられる。

 以下、2017年9月30日収録CD、「聖書講義・聖徳太子はユダヤ人であった」(宇野正美氏講演、エノク出版)より、
  「希望の党。…(中略)…小池(百合子)さんも保守ですよ。元は自民党の政権の時の防衛大臣ですよ。…(中略)…希望の星とした方が(良かったのではないかと、)ねぇ……、僕は『簡単』だからそう思って……」
  「兵庫県の(揖保郡)太子町は不思議な所です。そこに……。」
  「太子町の近くに(赤穂市)坂越……。」
  「聖徳太子はユダヤ人であった。ただ『ひょろひょろ』としたユダヤ人では無いです。物凄い指導力の有ったユダヤ人で……。」
  「新しいエノクが出ました(※2017年10月号(No,415))。『キングコング!』、これ大事です。『ゴリラ』、『ゴリラ』です。…(中略)…そんなこわーい生き物じゃない。人間が違うレッテルを貼ってる…(中略)…『真実』は強いですよ。」
  「あなたは『ビジョン』を持っていますか?。どういう『ビジョン』を持って生きていますか?。信長がええやつや悪いやつやなんかはどうでもエエ。『ビジョン!』。『ビジョン』が有れば、人は何を食べて、何を飲んで、何を読んで良いかが解る。それが無いからダーラダーラ、ビールでも飲んでテレビでも見よか……。しょーもない人生や!そんなもんは、しょーもないですよ。だから私達は、ダーラダラして信長なんか解りません……。」
 「ここでオシッコしたらいけません、って言うたら大体これやね、……うん。」
  「ゴビ砂漠と同じ、『T******』。」
  「日本にいる(古代)ユダヤ人…(中略)…これから、そういう人たちが、未来を創っていく……」

  2019/01/29追記
   「……信長……秀吉……みんなねぇ、曲がりなりにもビジョンを持っとった訳です。挫折もしますよ。……家康……だから、それぞれ生き方というかビジョンを持っておる訳ですね。」
  (以上、2019/01/29追記)

  2019/02/10追記
   「『旧約聖書・エゼキエル書37章(※ 1~11節)』、『……そこには骨が満ちていた……なんと、その谷間には非常に多くの骨があり、ひどく干からびていた。……神である主はこれらの骨にこう仰せられる。見よ。わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。……主は私に仰せられた。「人の子よ。これらの骨はイスラエルの全家である。……』……日本という谷間の様な所、目立たない、生きているか死んでいるのか解らない……枯れた骨は本当の古代ユダヤ人(※ 日本に居る本当の古代イスラエル人)……やがて来る『古代ユダヤ人の復活』……」
  (以上、2019/02/10追記)

 (以上、2017年9月30日収録CD、「聖書講義・聖徳太子はユダヤ人であった」(宇野正美氏講演、エノク出版)より)

 聖徳太子はユダヤ人であった
「聖徳太子はユダヤ人であった」
(講演者:宇野正美氏、出版社:エノク出版、収録日:2017/09/30)

 僕はこのCDを、本年(2018年)3月頭にインターネットで発注して購入した。その時同時(同日)に、「旧ナチス・ドイツ軍によるユダヤ人ホロコーストは無かった」事、「現イスラエルは偽物である」事に関する本も、同じく発注して購入した。そのCDを購入後、書き物、キュレーションの方が忙しかった為に暫く聴かずに放置していたのだが、5月の中旬に入る頃に「飯の種」を探すべく動き出した時に、移動の車の中で最初に聴いた。しかし、その時には棒読みの如く、上記の引用文等は余り気が付かなかった。そして、その同じ月の下旬に入った頃に、僕は机の前に掲げる「プレパレーション」(preparation)に「僕の目的」を追記した。だから、「ビジョン」等、そのCDを聴いて影響を受けた訳では無く、「偶々」、その同じ位のタイミングで、僕の今後の目的を追記したのであった。プレパレーションに追記する前から、僕の持っている(=授かっている)ものも併せて考えて、今後、「歴史修正」や「マスコミ修正」、「世間の常識・空気・価値観の破壊」等という目的は既に見えていたし、また、それらに至る経緯、流れが存在していたのであった。自分の意志に拠らない「偶々」、「偶然」は、神様の仕業である様に思う。

 「ビジョン」(vision)・・・「将来の構想。展望。また、将来を見通す力。洞察力。」「視覚。視力。また、視覚による映像。」(goo辞書(デジタル大辞泉(小学館))より)

 「ビジョン」と「目的」は、合い通じる。僕は、「目的」と「手段」は分けて考える。
 「キングコング」、「ゴリラ」……。一昨年(2016年)の夏に公開された「シン・ゴジラ」。「シン」は、「sin」(罪)なのか、それとも「真」(嘘・偽りではない、本当)なのか……。そして、「真実は強い」。真実である神様と繋がれば、本当の強さを得る。
 砂漠の様に、中身が空っぽと言っているのであろうか?。それとも虚飾の無い、曝け出した、裸の姿、真実の姿を言っているのであろうか?。「砂漠の民」で唯一の創造主のみを崇め、感謝し信仰する本当のキリスト者を言っているのであろうか?。
 因みに、僕の先祖は、父方の父の先祖が兵庫県赤穂郡の現・上郡町、同じく父方の母の先祖が、兵庫県たつの市(旧・揖保郡)であり、それぞれ秦河勝と聖徳太子の渡来地に近い。
 厩戸皇子(聖徳太子)が遺された「未来記」と「未然記」に記された「ビジョン」とは……。

 (株)リバティ情報研究所の(株)エノク出版から発行されている、宇野正美氏著作の月刊・国際時事情報誌「エノク」を定期購読し始めたのは、確か阪神淡路大震災(1995年1月17日)の直後でオウム真理教によって起こされた同時多発テロ事件である地下鉄サリン事件(1995年3月20日)の頃であったと思うのだが、それまでに既に、宇野氏著作の本を持っていた。その頃は未だ読書に目覚めていなかったので、大方、宇野氏著作の本しか持っていなかったと言っても過言ではないぐらいであった。それだけ、宇野氏の情報や教養知識は、当時、「読書音痴」であった僕にも興味を抱かせるものであった。当時はインターネットも発達しておらず、勿論、YouTubeの様なものは無かった。よって、その興味を抱かせた「タブー」なる情報等は、宇野氏からのみと言っても過言では無かった。
 また、僕は鉄工所の見習いに入る22歳の時までに、既に「独立自尊」という言葉を得て、その四字熟語を軸にして今日まで歩んで来たが、その「独立自尊」という言葉を、僕は当時「読書音痴」であった事もあり、決して福沢諭吉から得たのでは無く、宇野氏から得たのであった。
 その著作の中でも特に、1990年、僕が21歳の時、当時、本屋にパート勤めをしていた母からもらって最初に読んだ、「ユダヤが解ると世界が見えてくる 1990年『終年経済戦争』へのシナリオ」(徳間書店、1986年4月30日出版)は、出版当時、大ベストセラーとなった事もあり、読書音痴の僕も興味を抱く等と影響を受けた。
 その月刊「エノク」を僕が取り出してからよく目にしたのは、次の聖句である。

 
 



 旧約聖書・創世記12章3節
   あなたを祝福する者をわたしは祝福し、
   あなたをのろう者をわたしはのろう。
   地上のすべての民族は、
   あなたによって祝福される。」

 The Old Testament・The Book of Genesis 12:3
   I will bless those who bless you,
   and I will curse him who treats you with contempt.
   All the families of the earth will be blessed through you.”


 これはユダヤ人の先祖であるアブラハムに対して創造主が述べられた言葉であるが、アブラハムの子でありイサクの子であるヤコブの子に繋がる「血統」を持つ、全ての本当のユダヤ人にも述べられている事である。よって、日本に住む多くの古代ユダヤ人の子孫達にも当てはまる事である。ひょっとすると、前記と同様に、僕はその当時から、過去のレッテル等で差別を受けたり嫌われたりしていたので、その聖句を多用されていたのかもしれない。
 また、2003年1月末、僕が33歳と約8ヶ月で大きな怪我をして九死に一生を得た後、その月刊「エノク」に於いて、イエス・キリストも33歳と半ばに於いて十字架の磔刑に遭われた事を述べられていた。僕はその当時「読書音痴」どころか、クリスチャンでありながら「聖書音痴」でもあった為にその様な知識も無く、またキリスト教会に於いてもその様な事は教えてもらった記憶が無く、その月刊情報誌によって教えてもらったし、またキリストの犠牲になられた歳と同じという事からの「信仰への目覚め」も与えられたのであった。
 宇野氏は、それらの当時から、「不思議だなぁ」等と注目されていたのだろうか……?。そして、宇野氏こそ、「古代ユダヤ人」ではないだろうか……?。
 確かに振り返ってみると、僕は「古代ユダヤ人」の子孫であろう人々に、今まで数多く助けられて来た。秦氏は「古代ユダヤ人」であるが、「はた」の名の付く苗字は大抵、秦氏の系列である。また他にも、ユダヤ人・レビ族の直系である天皇陛下に繋がる源氏や平氏、またそれらに繋がる武士、多用な職人、そして天皇陛下とは反対の立場・地位に置かれてしまった、更に、様々な苗字に変わった後裔の諸氏(次のウィキペディア「秦氏」等も参照)に当てはまる人々、その他、多くの日本に住む、「古代ユダヤ人」の末裔達……。

 関連文献
  ・ウィキペディア:「秦氏」
  ・日本の苗字七千傑 姓氏類別大観:「秦氏」
  ・ウィキペディア:「赤松氏」・・・「系図」参照
  ・風雲戦国史 戦国武将の家紋と系図 ~ 地方別武将家一覧 近畿:「赤松氏」

 



YouTube: [ 宇野正美 ] 聖徳太子はユダヤ人であった
2017/09/30収録

YouTube: 正義のカダフィ大佐は日本が自主独立憲法と国防軍を持たない事を憂えていた

 
YouTube: [宇野正美] 忍耐の人、ヨブを見よ
  2016/06/25収録

ユダヤが解ると世界が見えてくる 1990年「終年経済戦争」へのシナリオ
「ユダヤが解ると世界が見えてくる 1990年『終年経済戦争』へのシナリオ」
(著者:宇野正美氏、出版社:徳間書店、出版日:1986/04/30)

 2016年6月25日に収録の聖書講義、「2016年6月25日 忍耐の人、ヨブを見よ」。僕は、ヨブの置かれた境遇と、少し似ている。僕は、2015年夏以降、特に翌年の2016年にかけて、憲法改正や歴史修正(近現代史)に関する本を購入して読んだ。それらに向けて方向付ける為にも、その事を見習え!、とでもおっしゃっておられたのであろうか……?。

 日本の歴史を正しく直さなければならない事と同じく、国際的な歴史も修正しなければならない。
 先の大戦の敗戦国、日本とドイツは「嘘の歴史」を押し付けられて来た。日本は「南京大虐殺」や「従軍慰安婦強制」、「強制徴用工」等で、ドイツは「ユダヤ人ホロコースト」等を押し付けられて来た。しかし、これらは、実は、全く無かったのである。日本もドイツも、全く出鱈目の「大虐殺」によって、戦後抑えられて来たのである。

 本年(2018年)に入る直前の昨年12月1日、ユダヤ人ホロコーストが無かった事を記載した次の記事を出した後、次の動画がアップされた。……(僕の証<8-3/14>に続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓
 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】 【14】
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My Testimony/僕の証<8-1/14>:エピローグならぬプロローグの追録~ 今までに有った不思議な事の数々・・・odd, strange, mysterious, & miraculous

2019-01-06 15:29:59 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~ 今までに有った不思議な事の数々
     ・・・odd, strange, mysterious, & miraculous

 




 新約聖書・コリント人への手紙 第一15章10節
  ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 15:10
  But by the grace of God I am what I am. His grace which was given to me was not futile, but I worked more than all of them; yet not I, but the grace of God which was with me.

 一見すると、恰もテレパシー等の超能力にも思える、僕に有る「不思議」な物事は、僕が行っている訳では無いし、またそれらは、僕の才能でも無い。僕は、唯の人間でしかない。よって、飽くまでも、それらの「不思議」な物事は、「神様の恵み」として表されているのである。

 「あなたは『ビジョン』を持っていますか?。どういう『ビジョン』を持って生きていますか?。信長がええやつや悪いやつやなんかはどうでもエエ。『ビジョン!』。『ビジョン』が有れば、人は何を食べて、何を飲んで、何を読んで良いかが解る。それが無いからダーラダーラ、ビールでも飲んでテレビでも見よか……。しょーもない人生や!そんなもんは、しょーもないですよ。だから私達は、ダーラダラして信長なんか解りません……。」
 「日本にいる(古代)ユダヤ人…(中略)…これから、そういう人たちが、未来を創っていく……」
  (2017年9月30日収録CD、「聖書講義・聖徳太子はユダヤ人であった」(宇野正美氏講演、エノク出版)より)

 この記事は、実は本シリーズ「僕の証」の他の7つの記事が大方書き終わった後に、おまけ、追記、エピローグとして書き始めたのであるが、書き編集しながら、自己紹介の意味も込めて、プロローグとした方が良いのではないかと思った。この記事以外の本シリーズの他の7つの記事(1)~(7)は、本年(2018年)10月末の着想に始まり、11月に入った土日の休日のみに書き進め、11月最後の日曜日には大方それら7つの記事は書き終えていた。その途中、本シリーズ以外の記事も並行して作成したり他の用事も熟していたので、出すのが大幅に遅れてしまった。そして、この「エピローグならぬプロローグの『追録』」が、この際、いっそのこと、ついでに、ついでに……、といった感じで、当初、思っていたものよりも、非常に長くなってしまった。その為に結局、投稿するのが、年末にまでずれ込んでしまった。また、このシリーズの記事ばかりに捕われてしまい、チェックはしているものの、他の時事問題、国際問題等に触れる事が出来なかった。
 また、当初は「証」をするつもりで書いていた訳では無く、途中で「証」をしている事に当てはまっていると気付いた。今後の目的に向かって進んでいく為にも、先ず、本年5月以降の、且つそれ以前の、自身のトラブルや変調について分析し整理して、先に自分の内面を固める事を目的として書き出したのであった。このタイミングでの「証」は、自分の意志によって行ったものでは無く、正に「偶々」である。
 そして、その後に変調が「リセット」され、スパイラルの如く、終わりの後に再び始まる事となる。それは何も、医療系の事を言っているのでは無い。もう今後、医療系に戻る事は無い。僕が、今までに失敗、挫折、紆余曲折を経ながら現在に至って持つ事となった目的は、それでは無い。
 しかしそれにしても、本年5月末の丁度、僕の誕生日から、長期休暇後の最初の新しい職場での仕事となった訳だが、その時を持って、ジャーナリズムの内の発信(投稿)が大方止まる様にして減ってしまった事と、年男の48歳がその時点で終わったというのは、意味が深い様にも感じる。昨年は、酉年であった。「渡り鳥」の様にして渡り歩く僕……。
 
 ※ 尚、当記事に於いて、結果的には他文献記事から引いて用いる文章が多くなりましたが、本記事によって当方は収入を一切得ておりません。

 関連・本ブログ記事
  ・2017/08/11付:「『カラスの恩返し?』、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・『けっして覗かないでください』と、大した才能も無く、日々物書き」

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一6章12~20節
   すべてのことが私には許されたことです。しかし、すべてが益になるわけではありません。私にはすべてのことが許されています。しかし、私はどんなことにも支配されはしません。
  食物は腹のためにあり、腹は食物のためにあります。ところが神は、そのどちらをも滅ぼされます。からだは不品行のためにあるのではなく、主のためであり、主はからだのためです。
  神は主をよみがえらせましたが、その御力によって私たちをもよみがえらせてくださいます。
  あなたがたのからだはキリストのからだの一部であることを、知らないのですか。キリストのからだを取って遊女のからだとするのですか。そんなことは絶対に許されません。
  遊女と交われば、一つからだになることを知らないのですか。「ふたりの者は一心同体となる。」と言われているからです。
  しかし、主と交われば、一つ霊となるのです。
  不品行を避けなさい。人が犯す罪はすべて、からだの外のものです。しかし、不品行を行なう者は、自分のからだに対して罪を犯すのです。
  あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。
  あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現わしなさい。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 6:12~20
   “All things are lawful for me,” but not all things are expedient. “All things are lawful for me,” but I will not be brought under the power of anything.
  “Foods for the belly, and the belly for foods,” but God will bring to nothing both it and them. But the body is not for sexual immorality, but for the Lord; and the Lord for the body.
  Now God raised up the Lord, and will also raise us up by his power.
  Don’t you know that your bodies are members of Christ? Shall I then take the members of Christ and make them members of a prostitute? May it never be!
  Or don’t you know that he who is joined to a prostitute is one body? For, “The two”, he says, “will become one flesh.”
  But he who is joined to the Lord is one spirit.
  Flee sexual immorality! “Every sin that a man does is outside the body,” but he who commits sexual immorality sins against his own body.
  Or don’t you know that your body is a temple of the Holy Spirit who is in you, whom you have from God? You are not your own,
  for you were bought with a price. Therefore glorify God in your body and in your spirit, which are God’s.


 僕は今後、セックス等のくだらないもの、「不品行」を見せるつもりは全く無い。また、恋愛を見せるつもりも全く無い。そして、医療関係の仕事を見せるつもりも全く無い。セックスを見たければ、アダルト・ビデオでも見とけばよい(但し、それを視る事が道徳的に適ったものかどうか、少なくとも、キリスト者(クリスチャン)としてはふさわしくない行いである)。恋愛を見たければ、テレビ・ドラマや映画でも見とけば良い。医療を見たければ、同じくテレビ・ドラマでも見とけばよい。却って、作業着姿のテレビ・ドラマは殆ど無いので、町工場の作業着姿は値打ちがあるのではないだろうか?。そして、「タブー」を見せる事こそ、「真実」を見せる事こそ、値打ちがあるのではないだろうか?。また、レジャー等と周囲の大多数と同じ様な事をして見せる事に何の値打ちが有るのだろうか?。僕は世間・空気の反対こそ、世間の中に於ける稀(まれ)な事こそ、値打ちが有ると日々、強く思っている。

 2017年12月9日付・本ブログ記事、「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」より、

 『来年(2018年)の韓国で行われる平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)に向かうに当たり、昨年のリオ五輪とパラリンピックに引き続きロシアへの妨害工作が行われた。国際オリンピック委員会(IOC)が先日12月5日(日本時間6日)、ロシア選手団の参加を認めない決定を下した。表面上は政治圧力等は無かったと言っているが、やはり欧米・西側・ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによる執念のロシアいじめ、排除、そして挑発であると思われる。国旗掲揚や国歌斉唱も認めないと言うのは、大変な侮辱である。
 これに対して常に賢明な判断を下されるロシアのプーチン大統領は……』
 『旧約聖書・エゼキエル書38~39章には、次の預言が…(中略)…
 この事を、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは勿論知っている。また、欧米各国、聖書を読む者は、大概知っている。プーチン大統領も知っている。非常に賢明なプーチン大統領がユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンから挑発を受ける中で、その挑発に乗ってしまう罠に掛からないかどうか、また今後の近い将来、プーチン大統領の後任のロシア大統領はどの様な人物なのか。その辺り、危惧される所である。
 トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と承認した事は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンがエルサレムにロシアの介入を呼び込もうとする「罠」かもしれない。』
 (以上、2017年12月9日付・本ブログ記事、「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」より)

 本年(2018年)1月11日付・本ブログ記事、「トランプ氏へ、エルサレム首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(18):あなたが尊敬するプーチン大統領はロシア正教が礎の高い道徳心&中心に深入りしない賢明さ、USはシリア征服失敗完了日に首都決定」より、

 『(昨年(2017年))12月6日のアメリカによるエルサレム首都決定に対する撤回要求決議案の採決に際し、ロシアは18日の緊急国連安全保障理事会では賛成し、また21日の緊急国連総会においても賛成された。そしてパレスチナ自治政府のアッバス議長は、「もはやアメリカを中東和平の仲介者としては認めない」(13日)、「米国が再び和平協議のパートナーや仲介者になることを認めるような人はどうかしている」(18日)等と述べられ、代わりにロシアと支那(中国)に、その仲介役を期待してそれぞれに代表団を送り、その大きな役割を果たして頂ける様にとの要請が行なわれた。アッバス議長からプーチン大統領宛の手紙が手渡された事を受けてロシア側は、「当事者の代わりに問題を解決することはできない」が、しかし「解決のサポートはできる」と述べ、飽くまでも一定の距離を取りながらの援助に留め、決してエルサレムには深入りしない事を伺わせる、慎重な姿勢を表明された。
 また今回のエルサレム騒動のきっかけとなったアメリカによる決定と同じ日、シリア内戦におけるIS(Daesh)掃討が完了し、シリアが「完全解放」されたという声明が、ロシア国防省から翌日7日に発表された。そしてプーチン大統領は4日後の11日午前、予告なしに突如、シリア北西部の地中海沿いでラタキア市南東にあるロシア軍のフメイミム空軍基地を訪問し、駐留するロシア軍の大部分の撤退を命令された。』
 (以上、本年(2018年)1月11日付・本ブログ記事、「トランプ氏へ、エルサレム首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(18):あなたが尊敬するプーチン大統領はロシア正教が礎の高い道徳心&中心に深入りしない賢明さ、USはシリア征服失敗完了日に首都決定」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2018/01/11付:「トランプ氏へ、エルサレム首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(18):あなたが尊敬するプーチン大統領はロシア正教が礎の高い道徳心&中心に深入りしない賢明さ、USはシリア征服失敗完了日に首都決定」

 関連文献
  ・2017/12/11付・読売新聞:「プーチン氏、シリア電撃訪問…露軍撤退を指示」

 2016年9月6日付・本ブログ記事、「日々、社会的システムから排除されがちな障がい者達はロシア全選手のリオ五輪排除に共感するのか・・・欧米のロシアへの圧力・嫌がらせは『逆効果』、日本とロシアの連携」より、

 「本年(※ 2016年当時)8月中旬まで行われたオリンピックでは、あのドイツの作曲家バッハの血統であるのか否かは解らないが、IOCのバッハ会長は概ね妥当な判断を下した事により、潔白なロシア選手に出場の道を開いた事は良かった。しかし、(※ オリンピック競技の中でも特に、花、中心とも言う事が出来る)陸上競技に於いては全選手排除のままとなってしまい、残念に思った。」
 (以上、2016年9月6日付・本ブログ記事、「日々、社会的システムから排除されがちな障がい者達はロシア全選手のリオ五輪排除に共感するのか・・・欧米のロシアへの圧力・嫌がらせは『逆効果』、日本とロシアの連携」より)

 「スポーツ仲裁裁判所(CAS)が国際オリンピック委員会(IOC)の下していた処分を全面否定した事により、イルミナティが支援しているIOCは恥をかき、面子が潰れる事となった。」(2018年2月5日付・本ブログ記事、「CASが処分を全面否定した事で恥をかいたイルミナティ・バックアップのIOCは悔い改めず自分の名誉を守る為に潔白なロシア選手達を犠牲にするのか?-Does IOC repent ?」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2016/07/23付:「リオ五輪ドーピング問題の連帯責任適用は間違いである・・・政治介入はロシアへの陰謀、最終戦争を企てるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンはプーチン大統領がキレるのを待つ」
  ・2016/09/06付:「日々、社会的システムから排除されがちな障がい者達はロシア全選手のリオ五輪排除に共感するのか・・・欧米のロシアへの圧力・嫌がらせは『逆効果』、日本とロシアの連携」
  ・2018/01/14付:「“Unfair IOC”イルミナティの『global flag』挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた『一意専心』アスリートの方々のケアも忘れず」
  ・2018/01/18付:「ドーピング疑惑の陰謀理解への一連の流れ:ソ連崩壊、オリガルヒ一掃、オレンジ革命、FEMEN、プッシーライオット、ロンドン五輪、ウクライナ騒乱、『目の敵』(enemy of eye) にされたロシア」
  ・2018/02/05付:「CASが処分を全面否定した事で恥をかいたイルミナティ・バックアップのIOCは悔い改めず自分の名誉を守る為に潔白なロシア選手達を犠牲にするのか?-Does IOC repent ?」
  ・2018/02/07付:「スポーツ仲裁裁判所(CAS)が処分を全面的に取り消したにも関わらず、恥知らずなイルミナティIOC(国際オリンピック委員会)はオリンピックに汚点を残す -“For shame ! , IOC .”」

 「マティス米国防長官はシリアから米軍を撤退させる命令に署名した。国防総省報道官が24日、明らかにした。
 マティス長官は20日、来年2月に退任すると表明。前日にはトランプ大統領が側近の反対を押し切ってシリアからの米軍撤退を表明しており、外交政策を巡る大統領との見解の相違が背景にあったとみられる。」
 (2018年12月24日付・REUTERS JAPAN「米国防長官、シリア撤退命令に署名=報道官」より)

 関連・本ブログ記事
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア騒乱:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい 2013」 ・・・本ページ右サイド

  ・本ブログ ブックマーク:「シリア東グータ解放 2018:Eastern Ghouta Liberation + 西側欧米によるドゥマ偽旗工作 False Flag by anti-Govt. of West」 ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・2018/12/24付・REUTERS JAPAN:「米国防長官、シリア撤退命令に署名=報道官」

 「2008年12月27日から始まったガザ紛争についてテル・アヴィヴのバル=イラン大学の講演で、『イスラエルは、ハマースに勢力がある間は、安全でない。ハマースの戦意を萎えさせる決起が必要だ』と発言、また、『我々は、アメリカが日本に対して第二次世界大戦中に行ったのと同様、ハマースとの戦いを続けなければならない。当時も、占領は不要だった』と発言し、ハマースの戦意が萎えるまで闘い続けるよう訴えた。同発言を報じた『エルサレム・ポスト』は、広島、長崎への原子爆弾投下を引き、暗にハマースへの原爆投下を指すと報じた。」
(ウィキペディア「アヴィグドール・リーベルマン」より)

 「イスラエルのリーベルマン国防相は(本年(2018年11月))14日、パレスチナ自治区ガザでの停戦に反発し、辞任を表明した。イスラム組織ハマスとの停戦を受け入れたネタニヤフ首相の判断を『テロに屈した』と批判し、総選挙の早期実施を要求した。主要閣僚であるリーベルマン氏の辞任は、ネタニヤフ政権への大きな打撃となる。
 リーベルマン氏は極右政党『わが家イスラエル』の党首で、イスラエルの対パレスチナ最強硬派として知られる。」
(2018年11月14日付、時事通信「イスラエル国防相が辞任=強硬派、ガザ停戦に反発」より)

 関連・本ブログ記事
  ・本ブログ ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」
  ・本ブログ ブックマーク:「KEY48, Right of Return, “Palestinian Nakba 70th”/2018.5.14『パレスチナ・ナクバ70周年』祖国帰還の権利」

 参考文献
  ・2018/11/14付・時事通信:「イスラエル国防相が辞任=強硬派、ガザ停戦に反発」
  ・ウィキペディア:「アヴィグドール・リーベルマン」

 「副作用が定期接種化されるよりも前に既に多数報告されていた子宮頸がんワクチンは、臨床試験も十分にしないままに認可され、臨床においての『人体実験』を行なって副作用のデータを集めています。
 添加物に不妊剤『アジュバンド』が入っており、イルミナティの下部組織WHO(世界保健機構)の進める人口削減計画と製薬会社の利権の為の子宮頸がんワクチン接種促進によるものです。
 また、接種後の効き目が7年間のみで、小学6年(12歳)~高校1年(16歳)の接種対象者にその効き目の有る12歳~23歳の少女期の間にセックスをする事を奨励している様なものです。
 5月17日付、神戸新聞によると、「ワクチンの安全性を検討する厚生労働省の専門部会は16日、4月に定期接種化したばかりの子宮頸がんワクチンで、以前から接種後に原因不明の痛みやけいれんなど健康被害の報告が多数あることを踏まえ、接種と症状に関連があるかどうかを調査すべきだとする意見をまとめた。厚労省は詳しい調査を開始すると決めた。」
(2013年5月21日付・本ブログ記事、「子宮頸がんワクチンは中止が必要」より)

 「『全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会』やインターネットでの子宮頸がんワクチンに対する批判・抗議が多い効果もあってか、厚生労働省の役人が少し折れる対応を見せました。
 2013年6月14日付・ 読売新聞より、『子宮頸けいがんワクチンの接種後に体の痛みや歩行障害などの重い副作用が表れている問題で、厚生労働省は14日、『積極的な勧奨を一時的に差し控える』と発表した。
 同日の有識者検討会の議論を受けたもので、同省は、自治体から各家庭への接種の案内を控えさせる通知を都道府県に出した。こうした対応は2005年の日本脳炎ワクチン以来2例目で、極めて異例だ。」
(2013年6月15日付・本ブログ記事、「子宮頸がんワクチン接種、一時推奨中止へ・・・被害者連絡会等の訴えに官僚が少し折れたか」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2013/05/21付:「子宮頸がんワクチンは中止が必要」
  ・2013/06/15付:「子宮頸がんワクチン接種、一時推奨中止へ・・・被害者連絡会等の訴えに官僚が少し折れたか」
  ・2014/07/06付:「子宮頸がんの根本的予防は結婚するまで『純潔』を守ること」

 『ナチスによるユダヤ人の財産没収と強制移住の為の一時的な強制収容は迫害かもしれないが、アウシュウィッツにガス室は存在せず、ホロコーストも無かった。チフス等の感染症や飢餓が原因で亡くなられた。財産没収と強制収容は、同じ大戦中に在米日本人に対して米国も行っていた。そして、日本軍による南京大虐殺も無かった。』
  (2017年12月1日、本ブログ記事「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」より)

 『ポーランド上院は2月1日、ナチス・ドイツによるユダヤ人などの大虐殺(ホロコースト)について、ポーランドが加担していたと批判することを違法にする法案を可決した。法案については、イスラエルが強く批判するほか、米国が懸念を示していた。』
 『ポーランド政府はかねてから、アウシュビッツ強制収容所などナチス・ドイツがポーランド領内に作った施設を「ポーランドの死のキャンプ」などと呼ぶのは、ポーランドにも責任があったかのような印象を与えると、強く反発してきた。』
 『ポーランド政府は、法案はホロコーストに関する研究や議論の自由を制限するのが目的ではなく、海外における国の名誉を守るためだと説明している。
法案を起草した法務省のパトリク・ヤキ副大臣は、イスラエルの反応がまさに「いかにこの法案が必要かという証明だ」と述べた。』
  (2018年2月1日付、BBC NEWS JAPAN「ホロコーストに『ポーランド加担』の表現禁止する法案、上院可決」より)
 『ポーランドの対外イメージを守ることが新法の狙い。愛国主義的な政治理念を掲げる右派の与党「法と正義(PiS)」が過半数を占める上院は1日、賛成57、反対23、棄権2の賛成多数で法案を可決した。同じく与党が多数派の下院では先月26日に可決済みで、アンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領が署名をすれば成立する。』
  (2018年2月1日付、AFP BB NEWS「ポーランド、ホロコースト表現に罰則科す新法可決 最大禁錮3年」より)
 『ポーランドのアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領は6日、ナチス・ドイツ(Nazi)によるホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)が行われた強制収容所を「ポーランドの死の収容所」と表現することなどを禁じた法案に署名し、同法は成立・発効した。』
  (2018年2月7日付、AFP BB NEWS「ポーランド、ホロコースト表現に罰則科す新法成立 イスラエルは修正求める」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」

 参考文献
  ・2018/02/01付・AFP BB NEWS:「ポーランド、ホロコースト表現に罰則科す新法可決 最大禁錮3年」
  ・2018/02/01付・BBC NEWS JAPAN:「ホロコーストに『ポーランド加担』の表現禁止する法案、上院可決」
  ・2018/02/07付・AFP BB NEWS:「ポーランド、ホロコースト表現に罰則科す新法成立 イスラエルは修正求める」

 一方で、少し気掛かりなのが、次の3例である。

 「スポーツ仲裁裁判所(CAS)が国際オリンピック委員会(IOC)の下していた処分を全面否定した事により、イルミナティが支援しているIOCは恥をかき、面子が潰れる事となった。
 ロシア・オリンピック委員会(ROC)は先月1月29日、平昌オリンピックに個人資格で参加する選手169人を、正式に発表した。コーチ80人を含む189人が帯同し、総勢358人となるとの事である。事前にロシア側が予備登録した選手は、500人であった。
 世界的なドーピングの流行の中で、理不尽にもロシアばかりに集中して注目され、検査数も他国の倍以上行われ、他国の選手が許容されるものでも摘発されている。その理由は、本ブログにおける過去記事に記載している為に、本日の記事では省略させて頂くが、一言で言うと、欧米・西側・NATO(北大西洋条約機構)とその裏のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの陰謀である。
 31日にはプーチン大統領がモスクワ郊外の大統領公邸に出場選手を招かれ、選手達を激励されると共に、ロシア選手としての出場では無く個人資格での出場となってしまい、且つ、国旗・国歌を使用出来なくなってしまった事等について謝罪された。」
 (2018年2月5日付、本ブログ記事「CASが処分を全面否定した事で恥をかいたイルミナティ・バックアップのIOCは悔い改めず自分の名誉を守る為に潔白なロシア選手達を犠牲にするのか?ーDoes IOC repent ?」より)

 「ロシア・ボブスレー連盟は23日、個人資格の「ロシアからの五輪選手(OAR)」として平昌冬季五輪に出場した女子ボブスレー選手、ナジェジダ・セルゲエワがドーピング検査で陽性反応を示したと発表した。
同選手は18日に行われた検査で心臓用の薬に陽性反応を示したという。チームの医療スタッフが処方した薬ではないとされ、その5日前の検査結果は陰性だったという。」
  (2018/02/24付・REUTERS「五輪=OAR選手がドーピング陽性、平昌で2人目」より)

 『当該の女性選手は、何処かで見覚えのある方であると、パッと見て感じた。そう、多分、本ブログ記事、2018年2月5日付の記事の「CASが処分を全面否定した事で恥をかいたイルミナティ・バックアップのIOCは悔い改めず自分の名誉を守る為に潔白なロシア選手達を犠牲にするのか?―Does IOC repent ?」に掲載したYouTubeの内の一つで、サムネイル(表紙)にプーチン大統領と並んで映された女性アスリートの方ではないのか?。
 先日の本ブログ記事、2018年2月24日付「Did Illuminati feel envy?ーロシア・カーリング混合ペアの女性がアンジーと似ていた為にイルミナティの『妬み』からメダル剥奪に繋がったのか? & 同様に予防医療でも病気にされる」で記載した事と同様、あのメダル剥奪されたロシア夫婦と同じく、目を着けられてしまったのでは無いのか?。それ故に、罠に嵌められたのではないのか?。
 もしかすると、ひょっとして、本ブログ2018年2月5日付の記事のせいで目を着けられたのだとすれば、多大な御迷惑をお掛けしてしまった事になる。
 却って、私は当該の女性選手に御迷惑をお掛けしてしまったのであろうか?。もしそうならば、余計な事をして、大変申し訳なく思い、ここに謝罪致します。それとも単に、私の感受性が強いが為、私の考え過ぎだろうか・・・・・・。』
  (2018年2月26日付、本ブログ記事「もしかすると・・・、If it's so , I'm truly sorry to do an unnecessary thing, and I apologize here ー ロシア2人目の陽性」より)

 関連・本ブログ記事
 ・2018/02/05付:「CASが処分を全面否定した事で恥をかいたイルミナティ・バックアップのIOCは悔い改めず自分の名誉を守る為に潔白なロシア選手達を犠牲にするのか?ーDoes IOC repent ?」
  ・2018/02/26付:「もしかすると・・・、If it's so , I'm truly sorry to do an unnecessary thing, and I apologize here ー ロシア2人目の陽性」

 参考文献
  ・2018/02/24付・REUTERS:「五輪=OAR選手がドーピング陽性、平昌で2人目」

 



YouTube: Putin: La decisión del TAS confirma que la mayoría de los
  atletas rusos están limpios [SUBTITULADO]

RT en Españolにより2018/02/02公開
本ブログ2018/02/05付記事にて共有


出典:2018/02/24付REUTERS「五輪=OAR選手がドーピング陽性、平昌で2人目」

 上動画、及び画像:ロシアの女子ボブスレー選手、ナジェジダ・セルゲエワ氏

 『2013年当時、シリアの管理状況を調べる為の国連視察団によれば、化学兵器と生物兵器は現イスラエルを査察すれば、それらの多くが見つかるはずだと述べていた。
 現イスラエルは国際法規上でその査察を逃れる為に、核拡散防止条約と生物兵器禁止条約に調印せず、化学兵器禁止条約にはその当時に調印するものの批准はしていない。
 核兵器は300発以上を保有し、原料のプルトニウムも保有する。また他にも、放射性トリチウムを製造する。
 生化学、バイオテクノロジーに力を入れ、生物兵器の散布による、ペストやエボラ等の細菌・ウイルスの感染症や、新たな病原菌の開発を行っている。
 対外諜報機関モサドが、そのナノテクノロジーを応用した毒物兵器を使う為の、体内での血液凝固による循環不全、細胞殺、臓器の炭化を引き起こす事を目指した研究開発が進む。
 またアメリカも、2013年時点で未だ2,700トンの化学兵器が備蓄されている事が明らかにされている。メディアは、アメリカが支援するシリアの反体制派にそれらの化学兵器が流れていると見る事が出来ないのだろうか?。ユダヤに支配されている西側・欧米メディアは、西側・欧米の「嘘」、「偽善」の主張のみを伝える偏向報道である。
 そして、アメリカは世界で初めて日本の広島と長崎に核兵器を使用し、民間人無差別爆撃と大量破壊、大虐殺の「ホロコースト」を行った。戦後、同じ時期に行われたとされるナチス・ドイツによるユダヤ人「ホロコースト」は、アメリカ自身が日本に対して行った「ホロコースト」のすり替えであり、ユダヤ支配のアメリカ自身が行った事を敗戦国ドイツに対してレッテルを貼り、同じく敗戦国の日本にも南京「ホロコースト」という「嘘」のレッテルを貼ったのである。アメリカはその当時、ナチス・ドイツに資金援助をし、アシュケナジー・ユダヤ人の迫害(※但し「虐殺」は全く無かった)に協力し、強制収容所でのフェイク・ユダヤ人の強制労働から莫大な利益を得ていたのである。』
  (2018年10月14日付、本ブログ記事「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(48):ナチス援助米国とイスラエルの化学と核/US aided the Nazis & Israel CW & NW」より)

 『フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は7日、第2次世界大戦(World War II)中に権威主義的なビシー(Vichy)政権を率い、ナチス・ドイツ(Nazi)に協力したフィリップ・ペタン(Philippe Petain)元国家主席について、第1次世界大戦(World War I)では「偉大な軍人」だったと擁護し、大きな批判を浴びた。』
  (2018年11月8日付、AFP BB NEWS「仏大統領、ナチス協力の元国家主席を擁護 批判噴出」より)

 『終戦100周年記念でフランス北部を訪れているマクロン氏はシャルルビル=メジエールでの演説で、「(第1次世界大戦で)フランスを勝利に導いた司令官たちに敬意を表するのは正しい」と述べた。
マクロン氏はペタンについて触れ、ナチス占領下のフランスで「悲惨な選択」をしたが、「彼はすばらしい兵士だった」と語った。
ペタンはフランス第3共和政最後の首相として、仏中部ビシーに置かれたナチスの傀儡(かいらい)政権を率いた。』
  (2018年11月8日付、BBC NEWS JAPAN:「第1次世界大戦の英雄は後のナチス協力者 マクロン仏大統領が称賛し物議」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2018/10/14付:「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(48):ナチス援助米国とイスラエルの化学と核/US aided the Nazis & Israel CW & NW」

 参考文献
  ・2018/11/08付・BBC NEWS JAPAN:「第1次世界大戦の英雄は後のナチス協力者 マクロン仏大統領が称賛し物議」
  ・2018/11/08付・AFP BB NEWS:「仏大統領、ナチス協力の元国家主席を擁護 批判噴出」

 以下、2018年10月14日付、本ブログ記事「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(49):現イスラエル独立へのユダヤのイデオロギー『共産主義』/Jewish ideology "Communism"」より、
 『(2018年)5月17日
  日本のフォト・ジャーナリスト、戦場カメラマン、市民活動家で月刊誌DAYS JAPANの元編集長、広河隆一氏(74)。
   現イスラエルの「首都」テルアビブ市内のミンシャール芸術学校をギャラリーとし、1969年に続き2度目の写真展、「広河隆一-大惨事 人間に敬意を表して」を開く。占領下に在るパレスチナ人の他、チェルノブイリや福島の原発事故、アメリカに侵攻されたイラク等の人々や消えた村等の写真80点以上を展示する。……』
 『広河氏は、「(第三次中東戦争でイスラエルが侵略し占領した)1967年にイスラエルのキブツ(集団農場)で暮らした。『理想社会』の近くの廃虚がイスラエル建国で追われたパレスチナ人の村跡地と知り、衝撃を覚えた。村跡地を訪ね歩き、パレスチナ難民の撮影を続け、2008年には自身が監督した映画『パレスチナ1948・NAKBA』を公開した。……』
 『現イスラエルの集団農場である「キブツ」とは、ヘブライ語で「集団」「集合」を意味し、ユダヤ人の農業共同体、農業コミュニティーである。……』
 『ドイツ等のヨーロッパだけではなく、1881年~1884年と1903年~1906年のロシアでも、ユダヤ人に対するポグロム(破滅・破壊)が行われた。その難を避ける為にロシアのユダヤ人達が向かったのは、アメリカであった。そのアメリカのユダヤ人達は、現イスラエルが存在するパレスチナ地方への移住を希望していない。
 1978年から始まった、初期のパレスチナ地方へのユダヤ人入植に際して、ロスチャイルド家が豊富な資金を使って土地を購入して入植させた。しかしユダヤ人入植者達は自ら耕作せず、アラブ人達に小作させ、ロスチャイルド家の資金援助にも関わらず農村型入植が成功しなかった。それ故、その後の1909年に、シオニスト機構の指導により軍隊駐屯型のキブツ方式が導入され、ユダヤ人入植者達を強制的に縛り付ける必要があった。そこにも、ロスチャイルド家の資金援助無しには有り得なかった事が言える。』
 『その1909年の後、1917年のイギリスのバルフォア外相(当時)と「ユダヤ人」であるロスチャイルド英貴族院議員との間での「バルフォア宣言」や、その同年の「ユダヤ人」による「ロシア革命」、1922年に「ユダヤ人」が95%以上も占めた共産主義政権の旧ソビエト連邦成立、1939年9月1日~1945年9月2日の第二次世界大戦の中でのナチス・ドイツによる「ユダヤ人」の強制収容とそれに伴う財産没収が行われ、その戦後に「ユダヤ人」によって「ホロコースト」という歴史が捏造され、1947年の強制力の無い国連総会におけるユダヤ人に偏向したパレスチナ分割決議採択、そして1948年の現イスラエル独立宣言と続いた。それらの一連の流れの中で、ロスチャイルド家の資金援助、アラブ人コミュニティーの中でシオニストによるテロ活動、東欧や「ロシア革命」の難から逃れて来た「白人」の「アシュケナジー・ユダヤ人」がパレスチナ地域に移住し、また「ホロコースト」のプロパガンダを利用した「フェイク・イスラエル」に移住して来た者達が居た。
 共同体を意味するコミュニティとは、コミュニズム、つまり「共産主義」である。そして、世界のグローバル化、「世界は一つ」とするグローバリズムとは、世界のコミュニティ化、世界を一つの共同体とする事であり、それは、世界を「ユダヤのコミュニティ」とする事であり、「世界ユダヤ・コミュニズム」、ユダヤによる「世界共産化グローバリズム」である。共産主義とは、ユダヤ人のイデオロギーである。』
  (以上、2018年10月14日付、本ブログ記事「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(49):現イスラエル独立へのユダヤのイデオロギー『共産主義』/Jewish ideology "Communism"」より)

 



「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」

 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」
  (著者:木村愛二氏、出版社:木村書店、出版日:2006/10/15)
  出典:「憎まれ愚痴」~「木村書店@憎まれ愚痴」~『ヒトラー・ホロコースト神話検証』内容ご案内
・・・2018年10月14日付、本ブログの同記事に掲載 

 『写真誌「DAYS JAPAN」を発行するデイズジャパン(東京)は27日までに、フォトジャーナリストの広河隆一氏(75)を25日付で代表取締役から解任したことを明らかにした。週刊文春2019年1月3日・10日号で、広河氏からのセクハラ行為を訴える女性の元スタッフらの証言が報じられていた。
 広河氏はチェルノブイリ原発事故やパレスチナ難民キャンプ虐殺事件などの報道で知られる。』
 『デイズジャパンはホームページで「傷つけたという認識が欠けていた。私の向き合い方が不実だったため、傷つけることになった方々に心からおわびします」との広河氏のコメントも掲載した。
 同誌は2004年に広河氏らが創刊し、国内外の社会問題を取り上げてきた。11月、売り上げ不振のため、来年2月発売の3月号で休刊する方針を発表していた。』
  (2018年12月27日付、日本経済新聞「広河隆一氏を解任 セクハラ報道で発行元」より)
 『デイズジャパンだけでなく、認定NPO法人沖縄・球美の里の名誉理事長を解任されたことも報告した。』
  (2018年12月26日付、The Huffington Post Japan「広河隆一氏、『DAYS JAPAN』の社長解任。性暴力疑惑の報道を受けて謝罪『傷つけた認識に欠けていた』」より」

 関連・本ブログ記事
  ・2018/10/14付:「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(49):現イスラエル独立へのユダヤのイデオロギー『共産主義』/Jewish ideology "Communism"」

 参考文献
  ・2018/12/26付・The Huffington Post Japan:「広河隆一氏、『DAYS JAPAN』の社長解任。性暴力疑惑の報道を受けて謝罪『傷つけた認識に欠けていた』」
  ・2018/12/27付・日本経済新聞:「広河隆一氏を解任 セクハラ報道で発行元」

 ユダヤと繋がる朝日新聞系の「ハフィントンポスト」や、花田紀凱氏(現「月刊Hanada」編集長)が編集長をされておられた頃とは異なり左翼・リベラル系の立ち位置からスキャンダルを出し続ける「週刊文春」の言う事を「鵜呑み」にする事は出来ない。
それら両誌が「性行為やヌード写真の撮影などを要求」、「あっという間にベッドに移動させられ、抗えないままセックスが終わった」等とは、俄にも信じ難い。その両誌は、ユダヤに使われているのであろう。
そして、このタイミングである。その直前に(?)、来年(2019年)2月発売の3月号で休刊する方針を発表していたのは圧力が掛けられたのか……?。そして同じく直前、2018年10月14日付の広河隆一氏の写真展等に関した本ブログ記事の投稿の後……。
 元々、SNS用語として、「私も」を意味してセクハラや性的暴行の被害体験を告白・共有する事に用いられ、それがフェミニズムやジェンダーフリーと合わさる様にして行われているデモにも利用されている「#MeToo」。この世界的なムーブメントは、グローバリズム、世界共産化グローバリズムの一環で行われているに過ぎない。勿論、告発の中には本当のものも含まれるであろうが、旧ナチス・ドイツによるユダヤ人ホロコーストが実は無かった事や、南京大虐殺が無かったこと、従軍慰安婦の強制や徴用工が無かった事等と歴史の捏造と同じく、「#MeToo」にも多分に「嘘」が含まれていると見なければならない。

 しかし、それにしても、誠に勝手ながらも、本ブログ記事で取り上げさせて頂いた方々に、前例の如く、「ひょっとして……」、「もしかすると……」といった事、罠、粗探し、難癖が付けられる等がないであろうか……?。本記事「僕の証<8>」、では、多くの方々が登場されるのであるが、大丈夫であろうか……?。
 ※ 尚、本記事によって当方は収入を一切得ておりません。

 以下、2018年10月12日付、女性自身「メラニア大統領夫人、『私は世界で最もいじめられている人間』」より、
 「トランプ大統領の妻、メラニア・トランプ夫人が(アメリカ)ABCニュースのインタビューで、自らを『世界でいちばんいじめられている人間』だと発言し、……(僕の証<8-2/14>に続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓
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Revival by Japanese Christian with Patriotism/祖国愛・愛国心・親日的な正しい歴史認識を持った日本人クリスチャンによる日本と世界のリバイバル

2019-01-06 04:40:02 | 歴史修正
 Revival by Japanese Christian with Patriotism
  祖国愛・愛国心・親日的な正しい歴史認識を持った日本人クリスチャンによる日本と世界のリバイバル
   心のセキュリティー対策としての唯一の守護神
    聖書預言から知る現在・未来の危機と日本の「フリーメーソン憲法」改正
     パレスチナ・イスラム「抵抗運動」ハマスは「自衛隊」
      民族の定義は「血統」


 「なぜ、こんなことになってしまったのか。理由は、いくつかあるでしょう。しかし、その一つに、青少年はいまも「日本は悪い国だ」と教えられていることがあります。
 戦後にGHQが開いた東京裁判や、左翼の歴史観に基づいて、日本は悪いことばかりしてきたと教え込まれている。今の日本の教育のおかしなところは、旧敵国の歴史観や、共産主義者が言い広めた歴史観を、あたかも事実であるかのように学校で教えていることです。
 その一方で、日本人がかつて世界でなしてきた数多くの偉業や、良い事柄は何一つ教えられません。だから青少年は、夢が持てなくなります。自信も希望もなくなるのです。自暴自棄な、幼稚な考えになってしまいます。こんなことでいいんだろうか。クリスチャンも、このことに無関心ではいられません。いや、クリスチャンこそが率先して、日本人の意識改革に乗り出していくべきではないでしょうか。」
  (レムナント出版/キリスト教読み物サイト~日本に関するメッセージ:「祖国を救った人々 日本を、また日本人を愛するとはどういうことか」(久保有政氏著)より)

 「愛国は人性の至誠なり」(「基督信徒のなぐさめ」より、著者・内村鑑三)。
 "Patriotism"と"Nationalism"の違い。
 "Patriotism"は「本当の歴史」や伝統、文化、同朋(民族)意識、家族愛等を含む故郷・祖国愛や献身の事であるが、一方の"Nationalism"は弱者を踏みにじり、踏み台にし、他者を犠牲にする等をして単なるエゴイズムとなる事を含む。
 日本人のクリスチャンの大多数には、その「正しい愛国心」である"Patriotism"が欠けている。
 聖書が「性悪説」であるにも関わらず、日本のクリスチャンは「性善説」的な考えをお持ちである。その様に、日本のクリスチャンが左傾・リベラル化している原因は、キリスト教界という「宗教組織」が「御都合主義」で行っている事が挙げられる。聖書に書かれている事の全てを信者に伝えず、「平和」や「愛」等と耳当たりの良い、聞こえの良い、世間受けする言葉のみを聖書からピックアップしている。又、ヒューマニズム、人道主義、人間の思いに偏り、神様の御計画の下に在る道標、神様の考え、神第一から離れている。
 ヒューマニズムはフランス革命の指導理念、自由・平等・友愛を唱え始めたフランス革命は悪魔の世界権力イルミナティ・フリーメーソンが行ったもの、イルミナティ・フリーメーソンは現在、「荒らす憎むべき者」(旧約聖書・ダニエル書9章27節、同11章31節、同12章11節、新約聖書・マタイの福音書24章15節)が世界統治する為のグローバリズムで偽善の平和を作る。
 又、無神論者の如く此の世、現世に於ける生命至上主義に陥り、キリスト者にとって信ずるべき「後の永遠の命」を想わない。クリスチャンとして後の天の神様の許での永遠の命を重視するのであれば、此の世に於ける生命をはじめ、マネーや地位、名誉、財産、レジャー、グルメ、ファッション、ショッピング等の生活全般的なもの、世間一般、空気を軽んじるはずである。
 更にそれらに加えて、「自虐史観」に基づいた「東京裁判史観」や「太平洋戦争史観」という「戦勝国史観」、「連合国史観(=現在の国連安保理史観)」という「捏造された歴史」に基づいて伝え、真実の歴史認識である「大東亜戦争史観」、つまり日本が先の大東亜戦争で、特攻隊に代表される「一粒の麦」(新約聖書・ヨハネの福音書12章24~25節)として公義の為に自らの命を犠牲して祖国の存続と再興に繋げ、大東亜共同宣言「相互協力・独立尊重」の理念の基、白人至上帝国主義の植民地とされていたアジア諸国を解放した事を無視、或いは信じず、或いは知らない為か伝えない。キリスト教界は、マスコミや日教組・教科書と同じく偏向し、嘘を伝えている(以上は後に掲載のYouTube、高砂教会には当てはまらないものと思いますが……)。
 大切な人やもの、国の歴史、伝統、文化を守る事は、義務であり責任でもある。偽善であり、且つ世界共産化であるグローバリズムの波に呑まれない様にする為にも、自衛隊は必要である。決して理想的では無い世界情勢の中、新約聖書・ヨハネの黙示録をはじめとして聖書に預言されている通りに第三次世界大戦が起こる可能性が非常に高い現在、及び未来の世界の中で日本国が存続する為には、「フリーメーソン憲法」である日本国憲法の改正、中でも憲法九条第二項の改正や緊急事態条項の新設等をして、国を護る為、国の存続の為のレベルアップを図らなければならない。日本人は戦後、イルミナティ・フリーメーソンのGHQ、アメリカ占領軍によって「性善説」の「フリーメーソン憲法」の罠に嵌められ続けて来たのである。
 「宗教国家」である“現”イスラエルはパレスチナの領土を不法占領し、パレスチナ人達を虐待し、植民地を拡大し続けている。その様な中で、イスラム「抵抗運動」ハマスは、パレスチナ人達を守る為、パレスチナの領土や財産、歴史、伝統、文化を守る為の「自衛隊」として存在する。全ての人や国は、自衛権を自然権として当然として所有する権利を持つ。「ユダヤ」に支配される西側欧米メディアによってハマスに貼られているレッテルのテロリストは、シオニスト、ユダヤの主張である。宗教国家である現イスラエルは「フェイク・イスラエル」であり、その上層部、一級市民、白人達は「宗教的」ユダヤ人、「フェイク・ユダヤ人」である。却ってパレスチナ人達の中に本当のユダヤ人である「血統的」ユダヤ人が多く存在している。その「血統的ユダヤ」とこそ創造主は契約を交わし、「宗教的ユダヤ」との間には契約は存在しない。これが根本である。
 民族の定義は、飽くまでも「血統」であり、もう少し踏み込んで言うならば遺伝子学上からの「男系男子」である。現イスラエルの法律では、ユダヤ教という「宗教」だけではなく「母系」をもユダヤ人の定義としており、正に「フェイク」である事が解る。パレスチナは民族名では無く、国名である。それは同様に、日本という名も、国名であり民族名では無い。本来元々は、日本は多民族であった。それを、大和朝廷への多くの諸国の統一や大化の改新を持って、日本民族と単一民族化され、その中央政権を嫌った土着・在地の民族、後から来日した渡来人よりも先に定住していた民族達は、蝦夷等と呼ばれて東国、東北、北海道、沖縄等へ、また低地から山上、山奥へと移住した。その日本の多民族の内の一つに、「血統的」古代ユダヤ人が多く存在している。そして、パレスチナ人の中の血統的ユダヤ人達と日本人の中の血統的ユダヤ人達との血の繋がりを見る事が出来る。
 “I for Japan:Japan for the World;The World for Christ;And All for God.”(「我は日本国の為に、日本国は世界の為に、世界はキリストの為に、そして万物は神の(栄光の)為に」)(内村鑑三・墓碑銘より)
 「無教会主義」の内村鑑三が唱えた通りに、日本人のクリスチャンが世界の為に貢献出来る様になる為には、先ず自らが"Patriotism"、祖国愛・愛国心を持つ事が必要である。それら日本人クリスチャンの日本国への愛国心の力によって日本国のリバイバル(revival:回復・再生・復興)が興り、そして「日出ずる国日本」が「イースター」("Easter")となって、日本人クリスチャン、及び日本に住む「血統的」古代ユダヤ人が中心となって、世界のリバイバル・復活を先導して行く。
 因みに僕は、今日に至っては教会には通わない、聖書のみを信じる、保守的で日本の歴史を正しく直すべきと考えるクリスチャンである(洗礼は受けている)。しかし、かく言う僕も、失敗だらけ、欠陥だらけ、トラブル頻発で、完璧には程遠いのであるが……。
 そして、後に掲載のYouTubeの説教題「心のセキュリティー対策はできていますか」と在る様に、この世的なもの、周囲の雑音(人の声)によって自分の心が侵害されない様に、失敗・トラブルを起こさない様に、心が悪い方向へと逸れてしまわない様に、神様に聞き従い、神様に祈り、神様に委ねて導いて頂き、そして神様に心の盾となって頂いて守って頂く。

 以下、レムナント出版/キリスト教読み物サイト~日本に関するメッセージ:「祖国を救った人々 日本を、また日本人を愛するとはどういうことか」(久保有政氏著)より、
  「本当の日本人になることは、本当の世界人になることです。自分の国も愛せない人は、世界のどこへ行っても尊敬されません。イエス様にあって本当の日本人になったら、あなたは本当の世界人、本当の国際人になれます。
 神様が日本にお与えになった精神文化は、世界に通用するものなのです。日本はあなた自身です。そのあなたがイエス様と共に歩むとき、イエス様はこの日本に住んでくださいます。日本を愛することが、日本にリバイバル(信仰の覚醒)をもたらす道なのです。」
  「……使徒パウロは、
  『私は……ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです」(第一コリ九・二〇)
  と述べました。私たちも、伝道するなら、日本人には日本人のようになることが大切ではありませんか。日本人であることをやめたようなクリスチャンが日本で伝道しても、実を結ぶことはできません。イエス様にあって本当の日本人になっていただきたい。そうするならば、あなたは本当の世界人、本当の国際人、本当の意味でイエス様の弟子になります。」
  「日本には、歴史的にみても伝統文化からみても、神様から大きな使命が与えられています。西洋文明と東洋文明を結びつけて、真の平和と繁栄に満ちた新たな世界文明を築き上げるリーダー的役割を果たす素質を持っているのが、日本です。
 クリスチャンはそれを理解する必要があります。あなたがなぜこの日本に生まれたのか。その意味を知ってください。神様が、あなたをこの日本に置いている理由を、かみしめてください。
 神様のなさることには、すべて意味があります。どうぞそれを心にとめて、あなた自身の人生を歩まれてください。」
 「ある人たちは、エレミヤの活動は無駄だった、と思ったことでしょう。彼の言葉を聞く者は誰一人いなかった。しかし、無駄ではなかったのです。なぜなら『ダニエル書』をみますと、預言者ダニエルは、エレミヤ書を読んで、バビロン捕囚は七〇年間で終わることを知ったと書かれています(九・二)。
 バビロン捕囚にあったユダヤ人は、エレミヤ書を読んでいたのです! そのエレミヤ書が、ダニエルの信仰を励ました。ダニエルもまた、深い祖国愛をもって信仰を貫いた人です。
 そしてエレミヤ書は、のちにモルデカイやエステルの信仰をも励ましました。エレミヤの祖国愛は、モルデカイやエステルに受け継がれ、ユダヤ人たちを救いました。ユダヤ人絶滅計画を未然に防いだのです。そこには、エレミヤの献身的な働き、自己犠牲的な働きがありました。エレミヤは神と祖国ユダヤのために、自分の命と人生を捧げたのです。」

 




 新約聖書・ヨハネの福音書12章24・25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.

 




 旧約聖書・エステル記4章15~16節
  エステルはモルデカイに返事を送って言った。
  「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」

 The Old Testament・The Book of Esther 4:15~16
  Then Esther asked them to answer Mordecai,
  “Go, gather together all the Jews who are present in Susa, and fast for me, and neither eat nor drink three days, night or day. I and my maidens will also fast the same way. Then I will go in to the king, which is against the law; and if I perish, I perish.”

 




 旧約聖書・箴言4章20節~23節
  わが子よ。私のことばをよく聞け。
  私の言うことに耳を傾けよ。
  それをあなたの目から離さず、
  あなたの心のうちに保て。
  見いだす者には、それはいのちとなり、
  その全身を健やかにする。
  力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。
  いのちの泉はこれからわく。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 4:20~23
  My son, attend to my words.
  Turn your ear to my sayings.
  Let them not depart from your eyes.
  Keep them in the center of your heart.
  For they are life to those who find them,
  and health to their whole body.
  Keep your heart with all diligence,
  for out of it is the wellspring of life.

 




 新約聖書・ピリピ人への手紙2章6~9節
  キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、
  ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。
  キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
  それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
 
 The New Testament・The Epistle to the Philippians 2:6~9
  who, existing in the form of God, didn’t consider equality with God a thing to be grasped,
  but emptied himself, taking the form of a servant, being made in the likeness of men.
  And being found in human form, he humbled himself, becoming obedient to the point of death, yes, the death of the cross.
  Therefore God also highly exalted him, and gave to him the name which is above every name,

 




 旧約聖書・詩篇 11章1~3節
  主に私は身を避ける。
  どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。
  「鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け。
  それ、見よ。悪者どもが弓を張り、
  弦に矢をつがえ、暗やみで
  心の直ぐな人を射ぬこうとしている。
  拠り所がこわされたら正しい者に何ができようか。」

 The Old Testament・The Book of Psalms 11:1~3
  In Yahweh, I take refuge.
  How can you say to my soul, “Flee as a bird to your mountain”?
  For, behold, the wicked bend their bows.
  They set their arrows on the strings,
  that they may shoot in darkness at the upright in heart.
  If the foundations are destroyed,
  what can the righteous do?

 
 



 旧約聖書・伝道者の書7章21節
   人の語ることばにいちいち心を留めてはならない。あなたのしもべがあなたをのろうのを聞かないためだ。

 The Old Testament・Ecclesiastes 7:21
   Also don’t take heed to all words that are spoken, lest you hear your servant curse you;


 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/02付:「世を軽んじ、全てを捨て、清貧・純潔・謙遜・愛・従順・・・『アシジの聖フランシスコ』を読んで」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2016/04/17付:「『無教会主義』の内村鑑三氏は『自立』『独立』を勧めた・・・『単独者』として絶対者・創造主を仰ぐ」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2017/04/16付:「私は単独で聖書のみを信じる・・・宗教団体・組織・聖職者には依存せず。そして、独りで神に対して直接、悔い改める。」
  ・2017/04/23付:「『東京裁判史観』を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、『大東亜戦争史観』によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』を読む」
  ・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を『大東亜戦争史観』で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・『奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて』を読む。」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」
  ・2017/11/29付:「『フリーメーソン憲法』に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と『悔い改め』による『死への備え』」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2018/04/07付:「イスラム『抵抗運動』ハマスはイスラエル侵略に対しパレスチナ人を守る為の『自衛隊』:Hamas of Islamic Resistance Movement is Self-Defense Force」
  ・2018/05/07付:「“East Solidarity Japan-Russia-Syria”:日本は無罪のロシアと連帯、ネストリウス派アッシリア東方教会の日本は『東側』、旧鎖国は侵略企む『西側』を排除、解放『大東亜戦争』」
  ・2018/07/17付:「東方からリバイバル、復興シリア正教会2018復活祭&日本/Revival from East, Easter, Resurrection Syriac Orthodox Church & Japan」
  ・本ブログ・カテゴリー:「宗教組織」 …本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・レムナント出版/キリスト教読み物サイト~日本に関するメッセージ:「祖国を救った人々 日本を、また日本人を愛するとはどういうことか」

 参考動画
 



YouTube: 久保有政 礼拝メッセージ「祖国を愛した人々」(高砂教会にて)

YouTube: 日本キリスト教団高砂教会 2018年9月23日特別礼拝 久保有政先生メッセージ

 



YouTube: 日本キリスト教団高砂教会 2016年1月24日特別礼拝 久保有政牧師
  「武士道とキリスト教」

YouTube: 近代日本史(脱!自虐史観)~韓国流の歴史観を正す!
  ~ 月刊久保有政 No.9 2018年3月号 ダイジェスト

 



YouTube: 近代日本史(脱!自虐史観)~中国流の歴史観を正す!
  ~ 月刊久保有政 No.10 2018年4月号 ダイジェスト

YouTube: 脱日本の自虐史観 「居皆亭(いるみなてい)」Vol.17 久保有政 5/6





YouTube: 【特攻の真実】特攻 國破れても國は滅びず[桜H28/8/20]

YouTube: 【靖国神社】特攻隊員の遺書【太平洋戦争】





YouTube: 神風特攻隊 「命の使い方」~日本人として知っておきたいこと~

YouTube: イスラエル国歌 Israeli national anthem

 
YouTube: Hamas: our weapons meant to protect Palestinians against Israel
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Jealousy & Fake History to Japan/国際賞はプロパガンダ:村上春樹氏・是枝裕和監督「万引き家族」・「おくりびと」、日本への煽て・抑圧・「妬み」、誤解の歴史認識

2019-01-06 03:44:58 | 日本政治・総合 2018~

 最初に言う。旧ナチス・ドイツ軍によるユダヤ人のホロコースト(大虐殺)は無かった。また、旧日本軍による支那人(中国人)の南京大虐殺も無かった。更に、旧日本軍による朝鮮人の従軍慰安婦の強制や徴用工の強制労働も無かった。ドイツも日本も、先の大戦の敗戦国であるが故に、嘘の歴史を押し付けられているのである。また、ドイツも日本も優秀であるが故に、出過ぎぬ様に、共に抑えられているのである。国連安全保障理事会の常任理事国が戦勝国で固められている様に、戦後の世界の戦勝国体制は依然、変わっていない。
 また、世界はユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによって支配されている。また、その支配を完全にする為の「世界共産化グローバリズム」を今まで進めて来て、現在も継続中である。また、その結果としての「世界統一政府エルサレム」を目標としている。
 よって、特に本物の「血統的」古代ユダヤ人が多い日本、「契約の箱」が存在する日本を、ユダヤの下に在る西側欧米諸国や白人達は妬んでいる。また、先の「大東亜戦争」で、旧日本軍が欧米列強帝国の植民地とされていたアジア諸国を「解放」した事を恨んでいる。これらの「真実」を念頭に置かれて、以下を読まれたい。

 外国の賞には、政治的なものやプロパガンダ、利権、圧力が背景に有る。反日的なものとして南京大虐殺や従軍慰安婦と徴用工強制を肯定したり、ユダヤの世界支配を維持する為に、また「偽物」の現イスラエルを維持する為に、ナチス・ホロコーストを肯定するプロパガンダが行われ続けている。
 また同時に、アメリカに本拠を置くSWC(Simon Wiesenthal Center:サイモン・ウィーゼンタール・センター)やADL(Anti-Defamation League:(ユダヤ)名誉毀損防止同盟)等の「ユダヤ団体」は、「ヘイトスピーチ」監視の名目の下、ユダヤ支配に関する批判やホロコースト・プロパガンダをはじめとした「フェイク・ヒストリー」を否定するものを削除する為、各種メディアを検閲し、且つ圧力を掛ける「言論弾圧」を行っている。

 ノーベル平和賞受賞者にその実際の業績、悪事と矛盾している者が多い事や、戦時中に原爆技術を渡した事による報奨としてアメリカ占領下に物理学賞を受賞した方も居られる。
 本年(2018年)10月1日には、京都大学の本庶佑・特別教授がノーベル医学・生理学賞を受賞された。日本人のノーベル賞受賞者は、本庶氏で計24人となり、外国籍を含めると計27人となった。また医学・生理学賞は本庶氏で計5人となった。
 対して、ユダヤ人のノーベル賞受賞者は計197人も居られる。但し、そのユダヤ人の国籍はバラバラであり、また本物の「血統的」ユダヤ人と共に、偽物の「宗教的」ユダヤ人も含まれている。本物の「血統的」スファラディ・ユダヤ人が含まれている事は勿論、一方では、ノーベル平和賞受賞者で共産主義者の米国籍、ヘンリー・キッシンジャー氏をはじめとした「宗教的」アシュケナジー・ユダヤ人が多く含まれる。それら全てのユダヤ人を合計すると世界人口の0.2%以下とされているにも関わらず、これまでのノーベル賞受賞者800人超の内、その少なくとも20%を占めるという(参考:ウィキペディア「ユダヤ人のノーベル賞受賞者」)。但し、世界人口の内の0.2%以下の内に、日本に存在している古代ユダヤ人や、その他、世界各地の「血統的」ユダヤ人、現イスラエルの十支族調査機関「アミシャーブ」や「YAP遺伝子」による調査結果により判明しているユダヤ人達は、含まれていない。

 2008年9月15日、アメリカの投資銀行であるリーマン・ブラザーズの破綻を発端とし、世界的な金融不況に陥った「リーマン・ショック」。

 2009年2月14日、イタリアのローマで開かれたG7(先進7か国)財務大臣・中央銀行総裁会議に於いて、中川昭一財務大臣(当時)の朦朧会見、マスコミ利用、リーマン・ショックを受けての世界同時金融恐慌による危機下に於いて、世界経済の回復と安定に向けたIMFの必要性を強調する印象操作が行われた。
 その目的に向けた名目上(建前)の取り組み方として、以下、2009年2月14日付、財務省 Ministry of Finance, Japan「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント(2009年2月14日)」より、
  「(1) 伝統的な及び新設の仕組みやファシリティーを通じた流動性及び資金供給の向上。
   (2) 権限ある当局の査定に基づく個々の金融機関の資本基盤の強化。
   (3) 不良資産の秩序ある処理の促進。」
    (以上、2009年2月14日付、財務省 Ministry of Finance, Japan「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント(2009年2月14日)」より)

 2009年2月22日、アメリカ・ハリウッドの第81回アカデミー賞で、滝田洋二郎監督「おくりびと」が外国語映画賞を受賞した。
 2009年9月16日からの鳩山由紀夫内閣から始まり、2012年12月26日まで続いた、旧民主党政権によるIMF融資とイルミナティ・フリーメーソンに迎合する「友愛外交」が行われていた。

 次に、本ブログ2018年4月7日付の記事、「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」より、
  「田中眞紀子氏が外務省を『伏魔殿』とおっしゃった事と同じく、財務省も『伏魔殿』である。麻生太郎・副総理・兼財務大臣・兼金融内閣府特命担当大臣が総理大臣を務められていた頃、故・中川昭一氏が財務大臣(当時)であった。中川昭一氏は、2009年のG7財務大臣・中央銀行総裁会議において、弱点を突かれて朦朧会見という失態をする罠に嵌められた。朝日をはじめとしたマスコミは一斉に中川氏を叩いた。当時、政治音痴の僕にも、一見して中川氏が嵌められた事は気が付いた。それだけに、誰が見てもおかしいと思う様なテレビ中継での会見模様であった。その事件には、世界銀行、IMF(国際通貨基金)、財務官僚の玉木林太郎氏、読売新聞の記者等、官僚、政治家、ジャーナリスト、記者、マスコミ等が関係している事が挙げられている。それらも元を辿れば、根っこは「ユダヤ」である。 
  誰しも欠点・弱点を持っており、この世に完璧な者は存在しない。脇が甘いか否かと言っても、鉄壁の防御は不可能に思える。その『虚を突かれる』事は、誰にでも有り得る。中川氏は、酒に弱いという部分を、『ユダヤ』とアメリカに突かれただけである。
  財務省による『文書改ざん』が問題になっているが、『伏魔殿』のもう一方、外務省も、今まで外国の『歴史の改ざん』に協力して来た。アメリカの意向の下、戦後における自虐史観の普及と洗脳に寄与し、日本を貶める事に貢献して来た。『大東亜戦争』で日本軍が『白人至上主義』からアジア各国を解放、当時の日本が国連への『人種差別撤廃法案』提出、支那事変における日本軍による『南京解放』、アメリカによる非人道的・不道徳の日本本土への無差別爆撃と原爆投下、在米日本人に対する強制収容とそれに伴う財産没収の迫害、日本占領中のレイプ、占領中の強制的憲法改正と体制転換等は、『隠蔽』されて来た。それどころか、『南京大虐殺』や『従軍慰安婦の強制』、『強制連行・労働』等と、有りもしなかった事を『改ざん』して在ったかの様に捏造し、国内のみならず世界に向けて発信する事にも協力して来た。この外務省に繋がるのも、『ユダヤ』、アメリカである。韓国や支那(中国)の反日の背後にアメリカ、そして共産主義の裏にユダヤが存在する。」
 (以上、本ブログ2018年4月7日付の記事、「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」より)

 2018年5月8日~19日に開催されたフランスの第71回カンヌ国際映画祭で、是枝裕和監督「万引き家族」がコンペティション部門パルムドール(最高賞)を受賞した。
 「12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる区分」である「PG12」に指定されているこの映画。僕は、半年の(外での仕事の)長期休暇直後に丁度、「飯の種」を探す為に動き出した所であったのであるが、この「万引き」の受賞のタイミングは一体何だったのか?。
 カンヌ国際映画祭の舞台フランスは、フランス革命以来、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの国であり、「フリー・セックス」でモラルは退廃し、失業率も高い。そのモラルを基準にして選考しているのが、カンヌ国際映画祭である。
是枝監督は、その映画の製作に際して文化庁の助成金を受けながら、文部科学大臣からの祝意を辞退した事から批判を受けている。
 是枝監督はインタビューに、「共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、ますます地域主義に傾倒していって、残ったのは国粋主義だけだった。日本が歴史を認めない根っこがここにある。アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。日本もドイツのように謝らなければならない。だが、同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」と応えた。(2018年5月17日付、中央日報「血が混ざってこそ家族なのか、日本の家族は崩壊したが…」より)

 支那(中国)でマンガ家デビューし、支那の漫画賞を受賞された後、2013年に訪日し漫画家、評論家として活躍されている孫向文氏はこれを聞いて、「是枝監督は中国共産党の代弁ではないか!?」と驚かれたそうである。また続けて、「日本には、中国や朝鮮半島でドイツのような侵略をやった事実もありません。中国残留孤児や満州から引き上げた日本人の年配の方には『旧満州の人たちは旧日本軍と仲良くしていた』と語る人も少なくありません。」とも述べられる。
 そして「…(前略)…根底には『日本人の貧困層は生活保護を貰わないと生活していけない』という監督の思い込みがあるようで、それを日本社会が抱える病巣のごとく描きたいようです。
 しかしながら、作中の家族は全員が肢体健全で、簡単な体力労働でも食費を稼ぐことが可能です。中国から移住した私から見れば、現在の日本はそれほど過酷な格差社会ではないと感じています。本当に過酷な格差社会である中国では、実際80年代から現在に至るまで、親が自分の子供に窃盗行為をさせるのは、日常茶飯事です。子供であれば、窃盗行為をしてもすぐに釈放される中国では、その法律すら悪用する親がいるので、このような事態が起きているのです。日本には100%「ない」とは言えませんが、ごくごく一部ではないでしょうか。
 たとえばフランスの善意のリベラル批評家がこの作品を見れば、「日本にはこのような底辺社会が普通に存在するのか」と思うのではないでしょうか。……(後略)」(2018年5月27日付、NEW’S VISION「日本人は万引き民族なのか?カンヌ受賞を歴史プロパガンダにした『是枝裕和監督の功罪』」より)

 フランスはユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの国であるので、日本に対しては、かつてフランスが植民地にしていたインドシナ(現在のベトナム・ラオス・カンボジア)を旧日本軍によって解放された恨みと共に、日本がユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンから散々圧力を掛けられて来たにも関わらず、現在の安倍晋三内閣による長期政権によってデフレ脱却に向かう等で再興していく中、現・安倍政権となってからは依然として経済が好調な事や、本当の「血統的」古代ユダヤ人の子孫が多く住むと同時にその歴史と伝統、文化を持つが故の嫉妬、妬みから、「反日」政策として日本を貶める事を好む。

 そのフランスが、反日的な行動や情報発信を行うヨーロッパの中心的存在となっていると、杉田水脈・現衆議院議員(自民党、当時は前議員)がレポートされておられる。
 しんぶん赤旗が2015年の安保改正時に首都パリでの「アベ政権を許さない」集会や山口二郎・法政大学教授のを招いて護憲派の勉強会を紹介すると共に、
  「…(前略)…『ZOOM JAPON』という名のフリーペーパーは、2010年6月創刊。フランス語圏において、日本の文化的情報を総合的に発信する唯一の無料月刊誌とのことです。現在、フランス国内約850ヶ所に配布拠点があり、フランスを中心に毎月7万部、多い時には15万部も発行されています。英語、イタリア語、スペイン語にも翻訳され、ヨーロッパ中で配布され、Japan Expoや国際旅行博覧会の会場をはじめ、多種多様な日本関連イベント会場でも積極的に配布をされています。
  この一見、普通の日本の情報誌の内容が酷く偏っていたのです。……(後略)」
 沖縄の基地反対運動や日本会議、女性の社会的立場等について一方的に左傾した内容である事、そのフリー・ペーパーに広告を出して金銭的にサポートしているものとしてNHK WORLD(英語をはじめとする外国語放送、及び記事)や日本政府観光局等が在る事を報告している。(2017年5月30日付、テレビにだまされないぞぉⅡ「杉田水脈氏レポート。フランスの反日フリーペーパー(ZOOM JAPON)が広める嘘の内容とその背景。そのスポンサーはナント!NHKと日本政府? 【虎ノ門ニュース】」、及び2017年7月15日付、正論「スポンサーにNHKも名を連ねる 欧州の反日フリーペーパーはこんなにヒドい…」より)

 ところで、村上春樹氏の小説を僕は読んだ事が無いが、その内容にはセックス描写が多いと聞く。フランスをはじめ、欧米諸国で小説や映画の評価が高まる傾向として、肌の露出度の高さ(ポルノ)やセックス・シーンが盛り込まれている事が挙げられる。そしてもう一つ、日本を妬む欧米諸国が、日本を陥れる「反日」的要素が含まれている事も挙げられる。グローバリズムを進めるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンにとって、日本の様な一国が出る杭となる事が目障りなのである。また、サタニック・カルトであるイルミナティ・フリーメーソンは、セックスが大好きなのである。

 「香港で出版物などの審査を行う『淫猥物品審裁処』は20日までに、村上春樹さんの長編小説『騎士団長殺し』に性的な表現があるなどとして『下品図書』と認定、18歳未満への販売を禁止した。」
  (2018年7月21日付、神戸新聞(共同通信)「ハルキ小説 香港では『下品』? 18歳未満に販売禁止、ファンから批判も」より(2018年7月20日付、産経新聞も同様))
 また、この「騎士団長殺し」は昨年(2017年)3月までの時点で第1部、第2部の2巻で合計138万部のベストセラーであるが、その「小説」の中では次の様に、自身が「南京大虐殺」を肯定している事を表明する様な事が書かれている。1994年~1995年に合計3部作が出版された「ねじまき鳥クロニクル」(第一部は「新潮」1992年10月号~1993年8月号に掲載)での言及は僅かであったが、本作品での南京事件に関するものは1,500字に昇る。

 村上氏は、「とにかくおびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺されたことは、打ち消しがたい事実です。中国人死者を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます。しかし四十万人と十万人の違いはいったいどこにあるのでしょう」と、メディアのインタビューに応じている。村上氏は2015年にも、「日本は過去の侵略の事実を認め、相手国が納得するまで謝罪するべきだ」と述べている。(2017年3月7日付、東亜日報「『南京大虐殺は打ち消しがたい事実』 村上春樹氏の所信」より)

 一方で村上氏は、2009年2月15日のエルサレム国際ブックフェアにて表彰される現イスラエルの文学賞「エルサレム賞」を受賞した際に、次の様なスピーチを行った。
  「(ガザ地区に対する攻撃を理由に、日本国内で受賞や式への出席辞退を求める声があったことを紹介し、)イスラエルを訪れることが適当なことかどうか、一方を支持することにならないかと悩んだ」
  「固い、高い壁があり、それに1個の卵がぶつかって壊れるとき、どんなに壁が正しくても、どんなに卵が間違っていても、わたしは卵の側に立つ。なぜならば、わたしたち1人1人は1個の卵であり、ひとつしか存在しない、壊れやすい殻に入った精神だからだ。わたしたちが立ち向かっているのは高い壁であり、その壁とは制度だ」
  「爆弾犯や戦車、ロケット弾、白リン弾が高い壁で、卵は被害を受ける人々だ」
 (2009年2月16日付・時事通信「作家・村上春樹の軌跡」~「ガザ侵攻を批判」より)

 「卵」と形容されているパレスチナ人の方々の側に立つのは正しいし、僕は共感出来る。しかし。「卵」であるパレスチナ人達は、決して間違ってはいない。パレスチナ人達は、飽くまでも悪である“現”イスラエル、「フェイク・イスラエル」の抑圧に対しての「抵抗」と「抗議」を行っているだけなのである。ガザ地区の「ハマス」は、ユダヤが支配する西側欧米のマスコミによってイスラム原理主義というレッテルを貼られ、恰も単なるテロリスト集団かの様なイメージを作られる「印象操作」をされているが、正式名称は「イスラム抵抗運動」であり、実際はガザ地区、パレスチナ人達を守る為の「自衛隊」であり、何処の国、地域にも当然持つべき権利として、自然権としての「自衛権」を行使しているに過ぎないのである。
 村上氏は、その現イスラエルを批判するスピーチによって、ノーベル文学賞を受賞出来ないと言われる。そのノーベル賞の歴代受賞者には、ユダヤ人が多い。村上氏は、年々候補として挙げられながら受賞出来ないそのノーベル文学賞を是が非でも取りたいとの思いから、ナチス・ドイツによるユダヤ人に対するホロコーストと同様に本当は無かった南京大虐殺を肯定しているのかもしれない。

 一方、そのノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎氏は、日本国憲法の九条改正に反対する護憲派で、自衛隊の存在や天皇制を批判する左翼系の思想をお持ちである。しかし、その反戦思想とは矛盾しないのか、また原子力発電所を平和利用として考えている為か、その原発を肯定しているのである。元々、日本の原発は、アメリカの意向に沿って、この地震大国の津波の恐れの有る海岸線に建てられたものである。その「迎合」する事によって、大江氏はノーベル文学賞を受賞出来たのではないだろうか?。

 前に掲げた様なマスコミによる日本人の受賞ニュースや、反対に日本のマスコミによる自虐史観報道で煽られ、乗せられ、一喜一憂し、洗脳される、日本の世間一般の人達……。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/02/06付:「支那(中国)と韓国の反日捏造プロパガンダを支援する反日ユダヤ人と、それを非難する親日ユダヤ人・・・ユダヤの内部分裂、南京大虐殺は無かった、従軍慰安婦の強制も無かった」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」
  ・2018/04/22付:「“Devil-Illuminati-Freemason-France” corrupted by "free sex"『フリーセックス』で退廃フランス、ユダヤバックのマクロン↓↓、賢明なルペン氏↑↑」
  ・2018/06/28付:「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(39):侵攻ガザ白リン弾虐殺10th/Gaza Massacre, White Phosphorus Shells」

 参考・関連文献
  ・2009/02/14付・財務省 Ministry of Finance, Japan:「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント(2009年2月14日)」
  ・2009/02/16付・時事通信:「作家・村上春樹の軌跡」~「ガザ侵攻を批判」
  ・2009/02/17付・AFP BB NEWS:「村上春樹さんにイスラエル文学賞、スピーチでガザ攻撃批判」
  ・2009/10/03付・財務省 Ministry of Finance, Japan:「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント(2009年10月3日)」
  ・2009/10/05付・47NEWS:「2400億円を融資へ 政府、IMFの財源強化で 」
  ・2012/04/19付・アゴラ:「日本がIMFへ4.8兆円融資を決めた件」
  ・2012/05/10付・NAVERまとめ:「ネットに出回る『民主党政権のバラマキ一覧』のウソホント」
  ・2016/10/19付・アゴラ:「村上春樹がノーベル賞を取れない重大な理由」
  ・2017/03/07付・東亜日報:「『南京大虐殺は打ち消しがたい事実』 村上春樹氏の所信」
  ・2017/03/07付・産経新聞:「村上春樹さん新作、『南京事件』犠牲者『四十万人というものも』で波紋 中国・人民日報サイトも報道」
  ・2017/05/14付・LITERA:「村上春樹『騎士団長殺し』は歴史修正主義と対決する小説だった! 百田尚樹も気づいてない南京虐殺の生々しい描写」
  ・2017/05/30付・テレビにだまされないぞぉⅡ:「杉田水脈氏レポート。フランスの反日フリーペーパー(ZOOM JAPON)が広める嘘の内容とその背景。そのスポンサーはナント!NHKと日本政府? 【虎ノ門ニュース】」
  ・2017/07/15付・正論:「スポンサーにNHKも名を連ねる 欧州の反日フリーペーパーはこんなにヒドい…」
  ・2018/03/14付・Record China:「『南京大虐殺』に正面から向き合う村上春樹氏の作品、南京で発売記念イベント―中国紙」
  ・2018/05/17付・中央日報:「血が混ざってこそ家族なのか、日本の家族は崩壊したが…」
  ・2018/05/27付・NEW’S VISION:「日本人は万引き民族なのか?カンヌ受賞を歴史プロパガンダにした『是枝裕和監督の功罪』」
  ・2018/05/26付・LITERA:「カンヌ受賞の是枝裕和監督が『戦時中の満洲が舞台の映画を撮りたい』と! 歴史修正主義を批判する是枝監督の“戦争映画”は実現するか?」
  ・2018/07/20付・産経新聞(産経フォト、共同通信):「村上さん小説を『下品図書』と認定 香港、18歳未満に販売禁止 『ばかげた決定』批判の声も」
  ・2018/07/21付・神戸新聞(共同通信):「ハルキ小説 香港では『下品』? 18歳未満に販売禁止、ファンから批判も」
  ・ウィキペディア:「ユダヤ人のノーベル賞受賞者」
  ・ウィキペディア:「日ユ同祖論」
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Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」

2019-01-06 02:47:05 | 歴史修正

 
YouTube: 映画『クライマーズ・ハイ』予告

 昨年(2018年)8月10日(金)、テレビ大阪で放送された映画「クライマーズ・ハイ」を視聴した(テレビ東京は8月17日(金)放送)。

 以下、ウィキペディア「クライマーズ・ハイ」より、
  『横山秀夫による日本の小説。2003年1月、『別册文藝春秋』に掲載され、8月25日に文藝春秋から単行本が刊行された。週刊文春ミステリーベストテン2003年第1位、2004年本屋大賞第2位受賞。
  著者が上毛新聞記者時代に遭遇した日本航空123便墜落事故を題材としており、群馬県の架空の地方新聞社を舞台に未曾有の大事故を取材する新聞記者の奮闘を描く。「クライマーズ・ハイ」とは、登山者の興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のことである。
  2006年6月10日には文春文庫版が刊行された。
  2005年12月にNHKでテレビドラマ化され、東映・ギャガ・コミュニケーションズの共同配給で映画化され2008年に全国公開された。」
  「1985年8月12日、群馬県の地方紙・北関東新聞社の遊軍記者で、社内の登山サークル「登ろう会」メンバーの悠木和雅は、販売部の安西耿一郎とともに、県内最大の難関である谷川岳衝立岩登攀へ向かう予定だった。帰宅の準備をしているとき、社会部記者の佐山から「ジャンボが消えた」との連絡が入る。
  悠木は、粕谷編集局長から事故関連の紙面編集を担う日航全権デスクを命ぜられる。同新聞社にとって、「大久保・連赤」以来となる大事件を抱えた悠木は、次々と重大かつ繊細な決断を迫られる。』
 (以上、ウィキペディア「「クライマーズ・ハイ」より」

 「円高バブル」形成の為の「プラザ合意」が1985年(昭和60年)9月22日にG5(先進五か国財務大臣・中央銀行総裁会議)により発表される直前、同年8月12日に日本航空123便が「撃墜」され、群馬県高天原山(=タガマ・ハラン、御巣鷹山)に墜落する事故が起こった。乗客524名の内520名が死亡する大惨事となった。因みに、群馬県の高天原山(御巣鷹山)に墜落したとは意味深である様に思われるものの、その高天原山は「カムフラージュ」用に後からそう名付けられただけで、本当の高天原が存在する所は、後に奈良の大和朝廷に遷移(遷都)する事となる、その原型である邪馬臺国(=やまと国、邪馬台国)の存在した、四国の阿波・徳島である。
 その日航機「撃墜」事件の「脅し」により、その後のG5によるプラザ合意、続いて急激な円高ドル安、日本の株価高騰、バブル経済と続き、1989年(平成元年)12月29日の東京証券取引所の大納会で史上最高値となる日経平均株価\38,915を付けた直後、1990年(平成2年)2月21日に「バブル崩壊」し、そして現・安倍政権となってからの6年間で脱却しつつある様には見えるものの、現在まで「デフレ経済」が30年近く続いている。
 また「バブル崩壊」後の過程に於いても、日本は「圧力」を掛けられ続けて来た。1995年(平成7年)1月17日に「人工地震」による阪神淡路大震災、同年3月20日には宗教団体のオウム真理教による同時多発テロ事件である地下鉄サリン事件がそれぞれ行われ、その1月後の4月19日には史上最高値となる1ドル79円75銭を付けた。そして、その時の円の最高値を境にして、急激なニューヨーク・ダウ工業平均株価の上昇が行われた。
 また更に、1996年(平成8年)~2001年(平成13年)の「金融ビッグバン」(第一次規制緩和)、2002年(平成14年)からの第二次規制緩和、……そして今から10年前の2009年(平成21年)9月16日~2012年(平成24年)12月26日までの世界権力イルミナティ・フリーメーソンがバック・アップの民主党政権と続く事となった。それら一連のバブル崩壊後の「圧力」は、「デフレ経済」に陥った経済面だけでは無く、捏造された近現代史を用いた外国からのバッシング、それにその外国勢力の操具とされているマスコミも同乗・便乗した自虐史観の洗脳も行われ、それらにより、日本人としての自尊心、誇りを失わそうとされて来た。

 

出典:ウィキペディア「プラザ合意」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E5%90%88%E6%84%8F

Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan, and the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1985~2006)
 


Change in the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1980~2017)
 

   出典元:「世界経済のネタ帳」…ダウ平均株価の推移(年次、1980~2017年)
    Change in the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1980~2017)

Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan (1980~2017)
 

   出典元:「世界経済のネタ帳」…日経平均株価の推移(年次、1980~2017年)
    Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan (1980~2017)

 1985年の日本航空123便「撃墜」事件の前にも、同様の事件は在った。
 以下、2012年11月24日付、本ブログ記事「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」より、
  『国内初のジェット機、日本航空マーチン202型双発「もくせい号」が伊丹経由福岡行として、1952年(昭和27年)4月9日午前7時34分に荒天の中、羽田空港を離陸しました。その直後の8時過ぎ、米極東空軍ジョンソン基地(埼玉県入間基地)の管制官とノースウェスト社のパイロット(副操縦士と共に米人)との交信後に、三原山外輪山(東京都大島)に衝突しました。同日15時50分に米極東空軍・横田基地(東京都多摩、現在の米第5空軍司令部)からの通信を受けた米第5空軍・小牧基地(愛知県、当時の米第5空軍司令部)が航空庁に誤報を伝え、機体の発見と乗客乗員全員救助を発表させました。翌日8時半、機体の発見と乗客乗員37名全員の死亡が確認されました。
  事故当時、米軍機10機が上空を訓練飛行し、……』
  『かつて航空機大国だった日本は1945年(昭和20年)に太平洋戦争に敗北すると、GHQによって航空機の研究・設計・製造を全面禁止されました。GHQによって航空機産業を始め重工業全体を弱体化させ、日本が農業小国となって米国に経済依存し続ける様に図られました。しかし1950年(昭和25年)の朝鮮戦争の勃発により(1953年休戦)、日本の旧航空機メーカーに米軍機の点検・修理の依頼が増えました。翌年の1951年(昭和26年)に民間航空会社の日本航空がGHQの意向で発足しました。社長には柳田誠二郎(元日本銀行副総裁)、専務取締役に松尾静磨(元航空庁長官)が就任しました。同年9月8日にサンフランシスコでの講和会議にて署名された、日本国と連合諸国との平和条約と旧日米安全保障条約が、翌年1952年(昭和27年)4月28日に発効されて日本は一応独立しました。それで航空機の運航や製造の禁止の一部が解禁されました。同年7月には航空法が施行されました。又、其の直前の1952年2月28日には、日米安保を基にして日米行政協定が締結されました。この協定は後の1960年(昭和35年)の新日米安全保障条約に付随する日米地位協定に継承されるものであります。その様な背景のあった米軍の占領下において、航空管制は全て米軍により行われていました。『日航機「撃墜」』はその様な中で行われました。』
 (以上、2012年11月24日付、本ブログ記事「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」より)

 他にも、1971年(昭和46年)7月30日の全日空機雫石衝突事故(岩手県岩手郡雫石町、航空自衛隊機との衝突により乗客乗員162名全員死亡)、また外国に於いては、1983年(昭和58年)9月1日の大韓航空機撃墜事件(ソ連領空侵犯に米ソ両国からの警告無く米国スパイの疑い、269人全員死亡)、2014年7月17日のウクライナ・米国・イルミナティによりロシアの犯行と見せかけた「False Flag」で撃墜されたマレーシア航空17便 (MH17)……等の、数々の航空機の陰謀事件が有る。
また航空機だけでは無く、2010年3月26日の在韓米軍の原子力潜水艦がミサイルを撃って撃沈した韓国哨戒艇・天安沈没事件、2014年4月16日に起きた韓国旅客船・セウォル号沈没事故も同様に「撃沈」(米国、或いは北朝鮮による?)された。

 その1985年の日航ジャンボ「撃墜」事件をテーマにした映画「クライマーズ・ハイ」にヒロインとして出演されておられた女優の尾野真千子氏は、何時も撮影・収録現場には、お味噌汁を水筒に入れて持参されておられるそうである。
その味噌汁は病気の予防になる等、様々な効能が有って健康に良いのは勿論であるが、「放射線被曝」に対しても力が発揮される。

 2011年3月11日の東日本大震災の上での福島第一原子力発電所事故は、僕にとっては未だ記憶に新しい所であるが、その人工地震兵器「HAARP」(や核兵器)等による福島原発「爆破」事件や津波の被害と同様に、日本各地の海岸沿いにわざと並べられて建てられている数々の原発ならぬ「原爆装置」の存在によって、再び起こされる可能性、北朝鮮の電磁パルス大量破壊兵器「EMP」所有、今後に起こると聖書で「預言」されている世界最終戦争となる第三次世界大戦に於いての核兵器の使用、更に、予防医療という名目でマッチポンプ式病院ビジネスとしてCT(コンピューター断層撮影)等によって被爆させられて「医原病」を作られている現実等、「放射線被曝」のリスクが存在している。よって、この「放射線被曝」に対する知識や予防、備え、減災対策が必要であり、また被爆した場合の治療法も知っておく必要がある。

 昨年(2018年)末、政府は宇宙・サイバー・電磁波についての対策を加えて完成度を高めた、新たな「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」を策定した。その他、2013年に「特定秘密保護法」を成立させ、2015年には集団的自衛権の行使等を可能とした「安全保障関連法」を成立させ、更にこの後、現・日本国憲法に「緊急事態条項」を新たに加える事や、「九条二項を改正」する事等も急いでいる。何故、それらを急いで来たのか?。それは、「聖書」で「預言」されている世界最終戦争、第三次世界大戦への「備え」の為である。「平和ボケ」している世間の多くの人達は、左翼・リベラル・世界共産化グローバリズムのマスコミによってミス・リードされてしまい、間違った世論・空気を形成している。しかし、それらの日本の世間の人達が幾ら「希望的観測」をしたところで、外国には「聖書」の「預言」の知識を持つ人達が「多数」であり、そして、神様の「預言」は「運命」であり「絶対」であるので、人間の意志によってどうのこうのと出来るものでは無く、否が応でも従わなければならないのである。自然災害ひとつを採っても、所詮は「減災」程度しか対策を取る事が出来ない。

 さて、1985年の日航ジャンボ「撃墜」事件と2011年の福島原発「爆破」事件。これらが、実は繋がっているのである。

 東大法学部出身で旧・日本海軍出身の中曽根康弘・元首相は、「風見鶏」の異名を持つ。中曽根氏は1985年の日航ジャンボ「撃墜」が行われた時の首相であり、そして日本での原子力の平和利用、つまり原子力発電所の建設を推し進めた方である。
 
  「風見鶏」・・・「定見をもたず、周囲の状況を眺めて、都合のよい側にばかりつく人のこと。」(goo辞書(デジタル大辞泉(小学館))より)

 また、「海軍」と言えば、元連合艦隊司令長官・元帥海軍大将の山本五十六氏が有名であるが、実は山本五十六氏は、アメリカのスパイでありフリーメイソンであった。そして、戦後、元「海軍」の方でA級戦犯になって死刑になった者はおらず、その一方では「陸軍悪玉論」が唱えられている。しかし実際は、無謀で負ける事が解っていながらも、米国の要求通り対米戦争に導いた「海軍」こそが、「悪玉」であった。戦後の歴史史観は、飽くまでも戦勝国の歴史史観、つまり、米国の希望通りの歴史史観、自虐史観である。

 中曽根氏は、1985年の日航ジャンボ「撃墜」事件が起こされた8月12日、避暑地の軽井沢から夜には帰京していたとの事である。翌日(13日)、事故の報告を受けたものの……。そして事件の3日後(15日)、中曽根首相(当時)は靖国神社を公式参拝された。当時、中曽根首相の公式参拝に対し、多少の左翼からの抗議が成されたものの、閑散としていたらしい。マスコミが「日航ジャンボ墜落」の方を一斉に向いている間でもあった為もあろうが、それを狙ってか、周到な準備・計画、或いは(米国との)入念な打ち合わせによって行われたのであろうか……?。

 以下、2014年8月22日付、「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ(元日本航空客室乗務員の青山透子氏著)「信濃毎日新聞のコラム欄[斜面]に取り上げて頂きました」より、
  ***以下、信濃毎日新聞WEBよりコピー***
   信濃毎日新聞[信毎web] 斜面
   斜面
   08月13日(水)
   日航の元客室乗務員、青山透子さんは、ジャンボ機墜落事故で多くの同僚を失った。今は航空業界を目指す学生を教えている。授業で事故を伝える新聞報道などを資料に学生にリポートを提出させ、議論した
   ある学生は首相動静の記事に目を付けた。御巣鷹の尾根に墜落した85年8月12日、当時の中曽根康弘首相は避暑地の軽井沢から夜には帰京していた。翌日事故の報告を受けたが上野村に駆けつけるでもなく、事故対応の陣頭指揮をとった跡はうかがえない
   15日は靖国神社公式参拝で物議を醸した後人間ドックへ。17日に軽井沢に戻り水泳や散歩を楽しみ19日に帰京した。23日に英国で54人が死亡した航空機事故でサッチャー首相が静養先から帰国、現場に急行し原因究明を指示したとの記事も学生が紹介。その違いに皆が言葉を失った
 (以上、2014年8月22日付、「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ(青山透子著)「信濃毎日新聞のコラム欄[斜面]に取り上げて頂きました」より)

 参考文献
  ・2017/08/09付・NEWSポストセブン:「靖国神社元幹部『中曽根首相参拝の時は閑散としていた』」

 一方で、前述の2014年の韓国旅客船・セウォル号「撃沈」事件が米国(或いは北朝鮮?)によって行われた時、当時の韓国の朴槿恵大統領は、その実情を知ってか、動く事が出来なかった。そして朴槿恵大統領は、当時、韓国のマスコミや世間の一般大衆から、即時の対応を取らなかった事について、散々叩かれた。
 また、その記事(青山透子氏著)にも在る通り、日航ジャンボ「撃墜」事件が起こされた10日後の8月22日には、イギリスのマンチェスター国際空港で、乗員乗客137名を乗せた「ブリティッシュ・エアツアーズ28M便」の火災事故が有った。離陸滑走を開始した直後に左エンジンが爆発し、乗員乗客55名が死亡、15名が火傷等の重傷を負った。この事故も時期が時期であるだけに、同じG5メンバーである英国に対する陰謀であるかの様にも疑われるものの、次のグラフを見ると、プラザ合意後の為替相場に於いて、日本程どころか、殆ど影響を受けなかった様にも見える。プラザ合意は、アメリカ経済を救う為、国際協調とは言うものの、飽くまでも日本を抑える為に、ターゲットを日本に絞ったものであった。

 

出典:ウィキペディア「プラザ合意」
USD:アメリカ・ドル、DEM:西ドイツ・マルク、FRF:フランス・フラン、GBP:イギリス・ポンド、JPY:日本・円

 「疑惑の証拠隠滅につながる数々の証言をもとに」とされる、青山透子氏の著書、「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(2017/07/17、河出書房新社)の要旨としては以下とされる。

  『本書が追求する問題点
   ・公式記録にはないファントム二機の追尾が目撃されている。
   ・日航機に付着した赤い形状のものが目撃されたが、それは何か。
   ・地元群馬県上野村の小中学校の文集に寄せられた子どもたちの目撃証言。
   ・米軍機が墜落地点を連絡したにもかかわらず、なぜ現場の特定が遅れたのか。
   ・ジェット燃料の火災ではありえない遺体の完全炭化から考えられるある種の武器使用の疑い。
   ・事故原因はなぜ意図的に漏洩されたのか。
   ・圧力隔壁修理ミス原因説への疑問。』
 
  また、目次の中からの一部、
   『事故原因を意図的に漏洩したのは米国政府という記事
   ・ガソリンとタールの異臭について
   ・墜落現場不明という誤報とファントム二機の追尾
   ・人命救助よりも大切だったのは赤い物体か? 』
 (以上、「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(青山透子氏著、2017/07/17、河出書房新社)より)

 尚、僕は本書を読んでいないので、以下は、その他のインターネットの文献を参考とする。
 墜落の原因とされた「後部圧力隔壁損壊」説は間違いであり、嘘である。事件の翌年、1986年9月12日に「自殺」したと見せかけられて恐らく殺されたのであろう自衛隊員が、友人に預けた2枚の写真が有る。1枚は同年7月に「自殺」した、或いはそうと見せかけられて同様に殺された?、同僚二人の写真である。当時の自衛隊内やその周辺では、「同性愛者の心中」等と茶化されて軽く流されたそうである。そしてもう1枚は、モザイクをいれた建造物の暗い倉庫内をフラッシュ無しで写しており、それを最大まで解像度を上げ補色処理をした所、「消えた垂直尾翼の70%」が写っている事、またその尾翼には「オレンジ色の物体」が突き刺さっている事が判明した。この写真を撮影したのはその自衛隊員であったのか、それ故に消されたのか、それとも、『意図的に漏洩したのは米国政府』であったのか……?。確かに、アメリカは、CIAの過去の悪事を記録した公式文書を自ら公開して来た様に、気付いてもらう事で自らの力を誇示し、更にそれによって「見せしめ」や「脅し」の効果を上げようとでもしているのであろうか……?。
 当時、その「オレンジ色の物体」(「赤い破片」)と同じ色をした、自衛隊のミサイル照準訓練用の小型標的機とミサイルが在った。元・日本航空社員で「ワールドフォーラム」創立者・代表幹事であられた故・佐宗邦皇氏が、「米軍機の核ミサイル被弾による撃墜事件」とおっしゃられていた通り、恐らく、自衛隊による誤射、ミス、犯行と見せかけて在日米軍が行ったか、或いは、日米同盟と日米地位協定の下にアメリカ政府、また裏の権力、日本を売る日本人の「命令」によって自衛隊機が行ったものであろう。更に佐宗氏は、「民間機が軍事演習の標的にされたと知った日本国民の反自衛隊化・反米軍化、そして、日米安保反対運動激化を恐れたと思われる親米・中曽根首相が、自分の地元である群馬県山間部上空での123便撃墜を米軍に依頼した」と証言されたとの事である。
 
 2008年2月26日付、秘密(ひみつ)NEWS「第5話 みつからなかった70%」より、
  『事故当時のニュース映像で日航側の事故調査員が金属片を回収しようとして証拠隠滅の容疑で自衛官に連行されたが、自衛官がなぜ連行なんかしてるのか関係者の間で疑問だった、その後この映像は一切流れることはなかった。このとき調査員の回収しようとした金属片も日航機には使用されていないはずの「オレンジ色」の破片だった…』



 出典:2008/02/26付・秘密(ひみつ)NEWS「第5話 みつからなかった70%」

 墜落現場の発見が遅らされた原因として、米軍による「証拠隠滅」の必要が在ったからである。米軍は、事件後直ぐに、墜落現場に到着していた。遺体は完全に炭化し、遺体の歯形で本人確認を行った歯科医師は、「二度焼きしたような状況だ」と述べており、且つ、「周囲の木々が幹の中までは燃えていないのに,遺体だけが骨の芯まで焼かれていた」との事である。そして当初、NHKは墜落場所を「不明」、或いは二転三転と変えて報じる等をして、「意図的に?」誤報を繰り返した。2011年の福島原発「爆破」事件に於いても、NHKは情報を隠蔽していた。NHKは、裏の権力の「御用放送局」である。

 以下、2017年9月9日付・社会科学者の随想「青山透子『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』2017年7月を介して日米軍事同盟関係を吟味する」より、
(原典:「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(青山透子氏著、2017/07/17、河出書房新社)) 
   『「青山透子が推理した事件の真相」(171頁)
     ※-1 完全炭化した遺体から推測できるのは,ガソリンとタールを混ぜたゲル化燃料を付着させる武器を使用した可能性がある。
     ※-2 被発表のファントム2機による墜落前の日航123便追尾は明確な事実である。
     ※-3 墜落直前に赤い飛行機と思われた楕円や円筒形にみえる物体を目的した人がいた。』

 または、墜落後に米軍が到着後、『(156-159頁参照)は,ゲル状燃料を使用する火炎放射器が利用された、それも墜落現場の一部を完全に焼却しきるためであったのではないか、そう示唆するかのように記述している。』
 (以上、2017年9月9日付・社会科学者の随想「青山透子『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』2017年7月を介して日米軍事同盟関係を吟味する」より)

 参考文献
  ・2008/02/26付・秘密(ひみつ)NEWS:「第5話 みつからなかった70%」
  ・2010/08/15付・阿修羅:「[日本航空123便墜落事故]  自殺した航空自衛隊員が所持していた 2枚の写真 (世界の真実の姿を求めて!)」
  ・2017/09/09付・社会科学者の随想:「青山透子『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』2017年7月を介して日米軍事同盟関係を吟味する」
  ・2018/08/17付・社会科学者の随想:「1985年8月12日『日本航空123便墜落事故』の悲惨を,家族たちの不幸・不運に関する説明だけで,未解明である不審点を残すこの事件の『真相』に迫りうるのか」

 戦後、日本の制空権は、在日米軍に握られてしまっている。ブログ「社会科学者の随想」さんが引用されている、「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」(矢部宏治氏著、2017/08/17、講談社)の目次より、
  『第1章 日本の空は、すべて米軍に支配されている
   第2章 日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある
   第3章 日本に国境はない
   第4章 国のトップは「米軍+官僚」である
   第5章 国家は密約と裏マニュアルで運営する
   第6章 政府は憲法にしばられない
   第7章 重要な文書は、最初すべて英語で作成する
   第8章 自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
   第9章 アメリカは「国」ではなく、「国連」である
   追記 なぜ「9条3項・加憲案」はダメなのか』
 (以上、「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」(矢部宏治氏著、2017/08/17、講談社)の目次より)

 また、次の様なブログ記事も在る。
  2012年8月10日付・新ベンチャー革命「日航123便御巣鷹山墜落事件とオスプレイ(鷹)をつなぐ糸:1985年、濡れ衣を着たボーイングへのご褒美はおいしいオスプレイ開発受注(2兆円)だった?」

 「自衛隊員の自殺率の嘘」とも言われている。「自衛隊員の自殺数は1986年には年間90人以上と81年から73パーセントも増加している。(一省庁のなかで1年間で90人これだけの自殺者が出るのは、不自然であり不審であるが報道すらされなかった。)」(2010/08/15付・阿修羅「[日本航空123便墜落事故]  自殺した航空自衛隊員が所持していた 2枚の写真 (世界の真実の姿を求めて!)」より)。
 丁度、前述の、1986年7月と9月12日の分、更に同月14日と航空自衛隊員が「自殺」された(殺された?)頃から、急激な増加に転じているとの事である。事件の隠蔽度を高める為かどうだか……?。
 自衛隊員の自殺者が多く出ていると言う統計も発表されている。但し僕の知る所に拠ると、1994年以降しか無く、その当時(1980年代~1993年)の統計は無いらしい。また、保守系の産経新聞も、自衛官の自殺者の多さを報じている。下記参考文献の内に在る統計資料によると、2004年~2006年の3年間は、制服隊員と防衛省職員合わせて100人に到達している。丁度その頃、アメリカの「嘘」によって始められたイラク戦争(2003年3月20日~2011年12月15日)が行われている最中、ジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)の要請によって、自衛隊のイラクへの派遣が、米国一辺倒の小泉純一郎政権時の2003年12月に開始され、その後の2009年2月まで行われていた。また、自衛隊員のストレスの発散の為も有ってか、自衛隊内でのハラスメント、いじめも存在し、隊員からの辞めるに辞めれないといった苦情も出ているとの事である。

 参考文献
  ・2015/06/05付・産経新聞:「自衛官の昨年度の自殺者数は66人 過去12年で最小だが…」
  ・2015/06/21付・facebook 佐藤貴志:「自衛官、自殺に関する統計」
  ・2016/03/13付・NAVERまとめ:「【衝撃】自衛隊で自殺者が増えているのはナゼ!?」

 以下、「黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア 狭い日本に核プラントが54基も存在する理由」(鬼塚英昭氏著、2011/05/30、成甲書房)より、
  「中曽根康弘は“原発マフィア”であった。それも日本がまだ独立していない時期からである。児玉誉士夫の子分となり、政治資金を貰い続けているうちに、児玉同様にアメリカの、特にCIAのエージェントになっていたものと私は推測している。中曽根は1953年7月から11月まで、ハーバード大学の国際問題研究会に出席するために渡米している。この旅の途中で彼の面倒をみたのは、当時ハーバード大学助教授であったヘンリー・キッシンジャーだった。ヘンリー・キッシンジャーは当時ネルソン・ロックフェラーのブレーンであったが助教授になる前にロスチャイルドが実質的に支配するダヴィストック研究所に行っている。いわば、ロスチャイルドのエージェントでもあった。
  中曽根は4ヶ月もかけて、何が目的でキッシンジャーの世話を受けたかを考えるとき、謎が解けてくる。彼と同行していたのが、元海軍大佐の大井篤だった。大井は戦後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)側の人間となり、GⅡ(参謀第二部)のチャールズ・ウィロビーのもとで働いていた。……」
  「1949年から1960年ごろまでの中曽根の言動をまとめた米陸軍の「中曽根ファイル」がある。以下、春な幹男の『秘密のファイル-CIAの対日工作(2000年)から引用する。
  1954年9月30日、米陸軍情報部は中曽根の言動を、要旨次のようにまとめた。
  …(中略)…
  【中曽根が第一】同7~10月、ハーバード大学国際セミナーに短期留学。……(後略)」
  「『CIAは日本の歴代の首相、および次期首相候補の周囲に、情報提供者を確保してきた』、ビクター・マーケッティ元CIA副長官補佐官はそう断言する。……」
  「中曽根が夏期セミナーに参加していた頃、1953年8月、ソ連が水爆実験に成功している。ルイス・L・シュトラウスを中心とした強硬派が核の予算獲得を主張していた頃である。シュトラウスがアイゼンハワーを動かし、『アトムズ・フォー・ピース』の演説の準備に入っていた。私はシュトラウスが日本を一つの大事なファクターとして考えていたと思う。そしてCIAが、彼らのエージェントとして大事にしていた大井篤(終戦時、海軍大佐)を中曽根(終戦時、海軍少佐)の目付役にして、シュトラウスAEC(※ 原子力委員会)委員長のもとへ送り込んだとみる。中曽根は帰国後、変貌して、原子力の平和利用を説いて回りだすのである。シュトラウスは唯一の原爆を落とされた国ニッポンに的を絞り、原子力の平和利用の国家としようとしたのである。……」
  「中曽根の一行が、AEC委員会が準備し実行した1955年5月のスイス・ジュネーブで開かれた『第一回原子力平和利用国際会議』に出席したことはすでに書いた。
  4人のメンバーのうち、前田正男は自由党、志村茂治は社会党左派、松前重義は社会党右派、そして中曽根が改進党であった。…(中略)…『羽田に着く頃には、もう諸法案の骨子ができあがっていた』と中曽根が語っているが、これも怪しい。アメリカのAEC委員長ルイス・L・シュトラウスから、諸法案の骨格となる素案を与えられたのではなかろうか。
  私たちは、ここで知らねばならない。日本共産党を除く4党派がこぞって、原子力の平和利用、すなわち、原発を造ることに賛成したことである。
  あのウラン235をもじった予算案が予算委員会を通過…(中略)…アメリカが強力な圧力を加え、日本政府、政党を脅した結果だと…(中略)…日本国民の知らないところで、CIAのエージェント(あえてこう書く)、原発マフィア第二号、中曽根康弘によって開始されたのである。
  この予算がつき、正力松太郎が衆議院議員に初当選し(※ 1955年2月28日~)、初代の科学技術庁長官(※ 1956年5月19日~、そして原子力委員会の委員長となる。ポドム・正力松太郎と『中曽根が第一』の二人組が原子力発電所を強引に日本に造っていくのである。
  正力と中曽根の原発マフィアは共同で、次々と法案を提出しては通過させていく。原子力委員会設置法、核原料物資開発促進法、原子力研究法、原子燃料公社法、放射線障害防止法、そして科学技術庁設置法が、矢継ぎ早にできていった。この間、役人は一切関与していない。中曽根は衆議院の専門委員と法制局の参事を使っただけで、中曽根を中心とする一部の国会議員だけの議員立法の形で法案が提出され、成立していったのである。
  私は、アメリカ側が翻訳して提出しろと命じ、一方的に与えた法だと思っている。この時の内閣総理大臣は鳩山一郎である。鳩山は吉田茂の奸計にはまって首相の座を奪われた。その間、フリーメイソンに加入し、ユダヤ機関に近づいている。鳩山が首相になると、一気に原子力の平和利用の時代がやってくる。……」
  「日本全国に造られた原発はすべて利権がらみである。一つの例外もない。……
  …(中略)…
  田中角栄に…(中略)…中曽根康弘には四元義隆という右翼と児玉誉士夫…(中略)…
  中曽根を実質的にというか、本当に動かした人物がいた。その男の名は瀬島龍三…(中略)…瀬島は戦後、情報機関をつくり、……」
  (以上、「黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア 狭い日本に核プラントが54基も存在する理由」(鬼塚英昭氏著、2011/05/30、成甲書房)より)

 以下、2012年11月21日付・本ブログ記事、「原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史」より、
 『第二次世界大戦前に、警察官僚、内閣情報局参与、読売新聞社代表取締役社長、読売巨人軍創立者・初代オーナーであった正力松太郎は、戦後にA級戦犯として捕えられましたが、アメリカの中央情報局・CIAにスパイとして仕える事を条件に釈放され、其の後は資金提供を受ける等をして、米国のCIAの非公然の工作に協力しました。戦後は、第三次鳩山一郎(=フリーメーソン)内閣時に、総理府原子力委員会・初代委員長、科学技術庁・初代長官、北海道開発庁長官に就任しました。又、第一次岸信介(=正力同様にA級戦犯から釈放されたCIAのスパイ)改造内閣時には、総理府原子力委員会委員長、国家公安委員会委員長、科学技術庁長官に就任しました。又、日本テレビ放送「網」代表取締役社長ともなりました。米国の軍産複合体から原子力発電所や航空戦闘機の売り込みに便宜を図りました。軍産複合体には、当初から正力が便宜を図っていたジェネラル・ダイナミックスや、GE、ロッキード、ノースアメリカン(日本最初の原子炉購入先)、ウェスティングハウス等が在ります。「マイクロ波通信網」構想を推進して日本・東南アジア・米国の太平洋地域に「網」を被せて、情報操作による支配を計画しました。現在は、元々軍事利用で開発された衛星通信が、其れを実現しています。街頭に置くカラーテレビを米国から購入してカラーテレビの放送権を獲得して、米国のプロパガンダ映画のディズニー映画「わが友原子力」を放送して、広島・長崎・第五福竜丸の原爆被害に対する日本人の持つイメージや感情を払拭しようとして、原子力発電を世間へアピールし、世間の人々は騙されてその映画を称賛しました。其の事をきっかけとして、日本テレビとディズニーは放送契約をしました。ディズニー創立者のウォルト・ディズニーはフリーメーソンのメンバーで、映画やテレビ等のメディアを通して、プロパガンダ活動をして洗脳活動を行っています。
 アメリカの公文書(一般公開文書)には、正力松太郎の個人コードネーム「podam」および「pojacpot-1」が与えられ、組織としての読売新聞社、日本テレビを示すコードネームは「podalton」と名づけられ、CIAの協力者であった事が、一般公開されている大量のファイルに記載されています。』
  (以上、2012年11月21日付・本ブログ記事、「原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史」より)

 日本は先の大戦で、負けた。それも、史上初で唯一の原爆を落とされた。それを原因として、日本は今までアメリカに支配されて来た。その様な中に於いて、何とか自主独立が出来ないものかと米国に迎合・忖度しながら、困難ながら模索して道を探って来た。しかし困難であったからと言っても、その過程に於いて、この様な航空機「撃墜」事件や原発「爆破」事件を許し、多大な犠牲者を出して良い訳が無い。現在進められている憲法改正は、その自主独立に向けた「ステップ」である。

 



日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る
「日航123便墜落の新事実
  目撃証言から真相に迫る」

(著者:青山透子氏、
 出版社:河出書房新社、
  出版日:2017/07/17)
黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア
「黒い絆 ロスチャイルドと
  原発マフィア」

(著者:鬼塚英昭氏、
 出版社:成甲書房、
  出版日:2011/05/30)
原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史
「原発・正力・CIA
―機密文書で読む昭和裏面史」

(著者:有馬哲夫氏、
 出版社: 新潮社、
  出版日:2008/02/01)


 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/11/21付:「原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史」
  ・2012/11/24付:「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」
  ・2013/09/20付:「戦後事件の『実録』・・・米国の謀略の数々・・・『日本の黒い霧〈上・下〉』を読んで」
  ・2013/10/07付:「生命の根幹を司る食養生における日本人にとっての中心『味噌汁』・・・『体質と食物―健康への道』を読んで」
  ・2014/04/29付:「やはりまた米国がやったのか・・・韓国旅客船・セウォル号沈没事故」
  ・2014/08/07付:「マレーシア機撃墜はウクライナ・米国・イルミナティによるFalse Flag(偽旗作戦)・・・ウクライナ情勢(14)」
  ・2014/08/14付:「マレーシア機撃墜はウクライナ・米国・イルミナティによるFalse Flag(偽旗作戦)についての追記・・・ウクライナ情勢(15)」
  ・2014/08/17付:「欧米マスコミの雑音宣伝に悩まされる露プーチン大統領と御巣鷹日航機撃墜29周年・・・ウクライナ情勢(16)」
  ・2014/12/06付:「山本五十六氏はアメリカのスパイ・フリーメイソン、そして『海軍悪玉』」
  ・2015/11/22付:「医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス『予防医療』による『医原病』」
  ・2016/05/04付:「北朝鮮でも実証、有用微生物、発酵食品による除染・・・『放射能汚染 だまされてはいけない!?』を読む」
  ・2017/04/04付:「独立意識の強い北朝鮮は日本の憲法9条改正と国防力強化を促す・・・事大主義韓国との違い、日本人の血、『EMP』を研究していた『登戸研究所』、ミサイルにユダヤと米国の影、そして米国に対する『悪役』」
  ・2018/02/28付:「核戦争の危機迫る中、放射線防護の知識と備え:リナロール、ラクトフェリン、発酵食品、等々・・・・・・」
  ・2018/03/02付:「Preparation:株暴落、バブル崩壊は近い、マネーと核兵器の膨張、トランプ大統領は『破裂』を担う『パペット』-"Trump-puppet" makes money & nuclear burst 」

 参考文献 
  ・2008/02/26付・秘密(ひみつ)NEWS:「第5話 みつからなかった70%」
  ・2010/08/15付・阿修羅:「[日本航空123便墜落事故]  自殺した航空自衛隊員が所持していた 2枚の写真 (世界の真実の姿を求めて!)」
  ・2012/08/10付・新ベンチャー革命:「日航123便御巣鷹山墜落事件とオスプレイ(鷹)をつなぐ糸:1985年、濡れ衣を着たボーイングへのご褒美はおいしいオスプレイ開発受注(2兆円)だった?」
  ・2014/08/22付・「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ:「信濃毎日新聞のコラム欄[斜面]に取り上げて頂きました」
  ・2015/06/05付・産経新聞:「自衛官の昨年度の自殺者数は66人 過去12年で最小だが…」
  ・2015/06/21付・facebook 佐藤貴志:「自衛官、自殺に関する統計」
  ・2016/03/13付・NAVERまとめ:「【衝撃】自衛隊で自殺者が増えているのはナゼ!?」
  ・2017/06/12号・日経パソコン:「My Digital Life 尾野 真千子 現場で飲むお味噌汁はいつもネットで買っています。」
  ・2017/08/09付・NEWSポストセブン:「靖国神社元幹部『中曽根首相参拝の時は閑散としていた』」
  ・2017/09/09付・社会科学者の随想:「青山透子『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』2017年7月を介して日米軍事同盟関係を吟味する」
  ・2018/08/17付・社会科学者の随想:「1985年8月12日『日本航空123便墜落事故』の悲惨を,家族たちの不幸・不運に関する説明だけで,未解明である不審点を残すこの事件の『真相』に迫りうるのか」
  ・2018/12/05付・産経新聞:「優先事項に宇宙・サイバー・電磁波 政府が防衛大綱の骨格案を提示」
  ・2018/12/24付・産経新聞:「【正論】政策の転機を画す新防衛大綱 拓殖大学総長・森本敏」
  ・ウィキペディア:「クライマーズ・ハイ」
  ・ウィキペディア:「プラザ合意」
  ・「黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア 狭い日本に核プラントが54基も存在する理由」(著者:鬼塚英昭氏、出版社:成甲書房、出版日:2011/05/30)
  ・「原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史」 (著者:有馬哲夫氏、出版社: 新潮社、出版日:2008/02/01)
  ・「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(著者:青山透子氏、出版社:河出書房新社、出版日:2017/07/17)
  ・「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」(著者:矢部宏治氏、出版社:講談社、出版日:2017/08/17)
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“Jewish Hollywood” & Illuminati director/「ユダヤ・ハリウッド」の予告と警告、イルミナティのローランド・エメリッヒ氏監督映画「ホワイトハウス・ダウン」

2019-01-06 01:36:31 | ユダヤ支配下アメリカ2012~2019
  
YouTube: 8/16公開『ホワイトハウス・ダウン』予告編

 昨年(2018年)7月7日(土)、関西テレビ(フジテレビ系)にて放送された映画「ホワイトハウス・ダウン」を視聴した。この映画は、アメリカで2013年6月に公開された。
 当時、アメリカの大統領はバラク・フセイン・オバマ氏であった。ミドルネームの「フセイン」が示している通り、オバマ大統領(当時)の本心は「イスラム」であり、内心では、アラブ系に同情していた。オバマ氏の内に在る、「クルアーン」(コーラン)を基にした「理想」と、「ユダヤ」に囲まれ圧力を掛けられた「現実」……。
 それ故に、2009年1月20日に就任してからの1期目の期間中、「現イスラエル」への訪問を一切行わなかった。しかし、2期目に入った直後の2013年3月20日、2期目の初外遊先としてイスラエルを訪問され、オバマ氏自身初となる「フェイク・イスラエル」への訪問となった。また、オバマ氏は翌日21日には、パレスチナ自治政府のヨルダン川西岸地区の都市、ラマラを訪問された。

 2013年3月21日
  オバマ米大統領(当時)
   「イスラエルとパレスチナの『2国家共存』は今も実現可能である」
  パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス大統領
   「パレスチナが将来建国しようとしている土地にイスラエルが入植を続ける限り、和平交渉再開の見込みはないだろう」
 
 丁度、オバマ氏が大統領に当選した後から大統領に就任される直前までの間のタイミング、2008年12月27日~2009年1月18日には、現イスラエルによるパレスチナ自治政府のガザ地区への侵攻が行われた。
 オバマ氏が大統領に就任してから1年半近くが経過した2010年5月31日、現イスラエルのネタニヤフ首相が、オバマ米大統領からの要請を受けていたアメリカへの訪問をキャンセルする事を、オバマ氏との電話会談で伝えた。丁度この日の未明、ガザ地区への支援物資を届ける為に地中海を航行していた国際船団を現イスラエル軍が急襲し、活動家ら少なくとも15人が死亡、数十人規模の負傷者が出る事件が起こっていた。オバマ氏は当電話会談に於いて、「深い遺憾」の意を表明された。
 2012年9月11日、アメリカのホワイトハウスは、イスラエルのネタニヤフ首相が国連総会出席の為に訪米する際のオバマ大統領(当時)との会談を要請した事に対し、「拒否」した事を伝えた。それまでは、オバマ氏の大統領就任後、オバマ氏の外遊期間を除いては、良好な関係とは言えないものの、ネタニヤフ首相の訪米時の際の会談が持たれていた。「イラン核合意」に対する対応を巡って、米国とイスラエルとの緊張が高まっていた。
 オバマ政権の2期目に入った2013年2月1日、ヒラリー・クリントン氏が国務長官を退任し、その翌月3月20日、オバマ氏は現イスラエルを初訪問し、翌日にはパレスチナ自治政府をも訪問された。そして同年9月26日、1979年のイラン革命後に国交を断絶して以来34年ぶりとなる米国とイランとの直接会談、ユダヤ人のケリー米国務長官(当時)とザリフ・イラン外相との会談が行われた。
 2015年1月22日、オバマ大統領(当時)は22日、同年3月に訪米を予定するネタニヤフ首相との会談を「拒否」する意向を示された(※ 注:ユダヤと朝日新聞に繋がる米CNNテレビによる報道)。また一方では、親イスラエルの米下院議長が、ホワイトハウスの頭越しに、ネタニヤフ首相に対し訪米と米議会での演説を要請された。
 そして、その同年7月14日、イランとロシア、支那(中国)、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツとの6カ国協議による、最終的な核合意に達した。
 
 オバマ氏の内側の「クルアーン」からの「理想」と、外側に在る「ユダヤ」の「現実」、そして、アメリカをはじめ世界の「白人至上主義」、「白人エスタブリッシュメント」の構造の中に於いて、黒人初の大統領として、常に暗殺の恐れが有った中で、「パペット」(操り人形)と化しながらも、その「理想」への道を探られていた様に感じる。
 就任中、2010年に制定した「ドッド=フランク・ウォール街改革・消費者保護法」による金融規制改革、「リーマン・ショック」の翌年で就任した年の2009年10月に10.0%まで落ち込んだ失業率を、2期目の最終年となる2016年には4.6%まで回復させ、日本に「理想」の形が存在している「オバマケア」(医療保険制度改革)や銃規制等を進められ、アフガニスタンからの米軍撤退や、グァンタナモ強制収容所での拷問への非難と閉鎖に言及された。
 また、2016年の任期最終年末の国連安全保障理事会では、イスラエルによる入植地拡大を非難し、その即時停止を求める決議案に米国を棄権させる事により、他の常任理事国の全てが賛成(賛成14、棄権1)した本議案を可決成立させた。更に、2017年に入っての大統領としての最終日に、今まで議会で承認されながらも抵抗・反対を受けて行えなかった、パレスチナに対しての人道支援を目的とした2億2,100万ドルの資金拠出を実施された。
 しかし、反対に一方では、カダフィ大佐(ムアンマル・アル=カッザーフィー最高指導者)の下で民主主義と治安の安定が保たれていたリビアをNATO(北大西洋条約機構)と共に空爆し、またシリアに対しても空爆やアサド政権に反対する反政府テロ勢力を支援した。そして、任期最終年の2016年には、現「フェイク・イスラエル」に対し、10年間で総額380億ドルもの軍事支援をイスラエルに対して行う覚書に署名した。これらの例から、オバマ氏の「パペット」としてのダブル・スタンダードが見て取れる。

 本映画のタイトル「ホワイトハウス・ダウン」は、当時のオバマ大統領への「脅し」とも捉える事が出来る。アメリカの「ハリウッド」は、ユダヤやイルミナティ、フリーメーソンの配下に在る。よって、ハリウッド映画は、それら世界権力の意向に沿ったプロパガンダ映画等を作って来た。そして、本作の監督ローランド・エメリッヒ氏(Roland Emmerich)は、イルミナティ・フリーメーソンそのものである。
ローランド・エメリッヒ氏が監督した映画の中で代表的なものとして、1996年に公開の「インデペンデンス・デイ」、2004年に公開の「デイ・アフター・トゥモロー」、2009年に公開の「2012」が在る。
 「インデペンデンス・デイ」では、地球の人類根絶と資源収奪を目論み、テレパシーを使い核兵器攻撃も効かない宇宙船に乗って来た侵略者の宇宙人達。「デイ・アフター・トゥモロー」では、地球温暖化の中で突然氷河期に突入してのパニック。「2012」では、「古代マヤ人が2012年の冬至ごろに訪れると予想した人類滅亡」、「地殻大変動」、「世界の終末」、「ノアの箱舟計画」。

 因みに「2012」では、
  「アメリカ大統領と各国首脳がテレビ会談を行うシーンにて、各国首脳の背景にそれぞれの国の国章が表示されている。しかし、日本の首相の背景には、日本の準国章である菊花紋章や、日本国政府、日本国首相の紋章である五七桐花紋ではなく、桜花を5個円形に並べたマークが表示された。これは通常、自衛隊で用いられる内閣総理大臣旗に使用されているデザインである。」(ウィキペディア「2012 (映画)」より)

 また、以下、ウィキペディア「ローランド・エメリッヒ」より、 
  監督のローランド・エメリッヒ氏は、「アメリカ合衆国で活動するドイツ人映画監督、映画プロデューサー、脚本家。SFやアクション等の娯楽色の強い作品を発表し続けていることで広く知られる監督である。妹のウーテ・エメリッヒも映画プロデューサーとして活動しており、ローランドの作品の多くでプロデューサーとして関与している。
  またゲイであることを公表しており、LGBT関連事業への寄付等も行っている。」
  「エメリッヒはロサンゼルス・ニューヨーク・ロンドン・シュトゥットガルトに自宅を所有している。彼は自宅に『奇抜な』装飾を施すことを好み、稀少なハリウッドの記念品、独裁者の肖像画や共産主義者の人形、第二次世界大戦時の軍事品を飾っている。収集したコレクションの中には、イエス・キリストが磔にされた姿が描かれたキャサリン・ハムネットスタイルのTシャツ、ウェールズ公妃ダイアナに似た女性が性行為をする姿が描かれたアリソン・ジャクソンの作品、自分の死亡記事を読んで笑うヨハネ・パウロ2世の彫刻、同性愛のポーズをとるマフムード・アフマディーネジャードのイメージ写真が含まれている。
  ゲイであることを公表しており、またアメリカの進歩主義勢力を資金援助している。2006年にはゲイ映画やレズ映画を保存するキャンペーンに15万ドル寄付し、アウトフェスタの歴史上最も高額な寄付となった。2007年にはLGBTコミュニティーのため、ロサンゼルスの自宅でヒラリー・クリントンへの資金援助パーティーを開催した。」
 (以上、ウィキペディア「ローランド・エメリッヒ」より)

 カルト組織、イルミナティ・フリーメーソンは、現在の世界総人口の約74億人(2018年発表のWHO(世界保健機関)2016年統計より)を10億人程度まで減らしたい意向を持っている。それ故、前記の映画にも見られる通り、宇宙人の侵略や異常気象による自然災害、そして聖書に「預言」として書かれている通りの人類の運命・宿命を思い、構想し、描かせて来た。神様によって、自然現象として、それらが行われる事を予想し願うだけでは無く、気象兵器等を用いて人工的にそれらを行ったり、また、「世界最終戦争」としての核兵器を用いた「第三次世界大戦」を目論んでいる。イルミナティ・フリーメーソンは「無神論者」であるので、創造主である唯一神に拠るのでは無く、傲慢にも自らの力によって、それらを実行しようとしている。

 それにしても、イルミナティは現イスラエルを最早、不要としているはずである。それは、自分達の目的に向けて「邪魔」だからである。しかし元々、現「フェイク・イスラエル」は、イルミナティであり、「フェイク・ユダヤ」であり、「カナン人」であるロスチャイルドが支援し、また、シオニスト、アメリカが当時のナチス・ドイツを支援した事を土台として作られた。イルミナティは、世界人口を減らす事を目的にしているだけでは無く、エルサレムに世界統一政府を建てる事をも目論む。現在進められている、左翼・リベラリズムの「世界共産化グローバリズム」は、その目的に向けたものである。「世界は一家、人類皆兄弟」とは聞こえは良いものの、その実、その雛形で実験国家であった旧ソ連に見られた様に、一部の世界的エスタブリッシュメントの下に在る、「人類の平等な奴隷化」の事である。
 ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、現「フェイク・イスラエル」と「世界共産化グローバリズム」を、天秤にでも掛けているのであろうか……?。

 ところで、オバマ前大統領の後を継ぐトランプ現大統領は、極端なまでに、露骨に、「フェイク・ユダヤ」が支配している現「フェイク・イスラエル」の肩を持っている。前大統領と同様に暗殺される恐れが有るトランプ氏は、就任後、一貫して、「ユダヤ・グローバリズム」の宣伝機関であるマスコミから叩かれている。この「ねじれ現象」にも、両天秤を掛けているのではないか?、という事が伺える。

 以下、ウィキペディア「ホワイトハウス・ダウン」より、
  「ローランド・エメリッヒ監督、ジェームズ・ヴァンダービルト脚本による2013年のアメリカ合衆国のアクションスリラー映画である。……
  アメリカ合衆国では2013年6月28日より劇場公開された。……」
  「元軍人のジョン・ケイルは、ラフェルソン下院議長の甥を戦場で助けた縁で、彼の警護を担当する議会警察官の職を得ていた。ジョンの娘エミリーは、現職大統領であるジェームズ・ソイヤーの大ファンであり、ジョンは娘を喜ばせるためにアメリカ合衆国シークレットサービスへの転職を志望している。しかし、現職のシークレットサービスであるフィナティは彼の大学の同窓で過去を詳しく知っており、素行が良かったわけではないジョンの採用を拒んでいた。」
  「そんなある日、ジョンがエミリーを連れてホワイトハウスへ見学ツアーに訪れていたのと時を同じくして、中東からのアメリカ軍撤退を決議していた議会議事堂が爆破されるというテロ事件が発生する。ハモンド副大統領やラフェルソン下院議長らが避難する中、ホワイトハウス内に民間人として潜り込んでいたエミール・ステンツ率いる武装集団が動き出し、ホワイトハウス内の掃討を開始。シークレットサービスやガードマンらが次々と射殺される中、ジョンはテロリストの襲撃騒ぎではぐれてしまっていた娘を探すため、隙をついて傭兵の一人を倒し、装備を奪ってホワイトハウス内で単独での捜索を始める。
  一方、シークレットサービスのリーダーであったマーティン・ウォーカーが突如離反し、自身の部下を次々と殺害してソイヤーを拉致しようとする。ウォーカーがテロの首謀者であったことを知り愕然とするソイヤーだったが、偶然、娘を探して近くを通りかかったジョンが現れ、大統領は銃撃戦の末にウォーカーから逃れることに成功し、ジョンと行動を共にすることとなる。
  ウォーカーはソイヤーの拉致に失敗するも、ステンツたちに彼を生きたまま確保するように指示しつつ、残っていた閣僚やツアー客の民間人らを手中に収め、ホワイトハウスから離れていたフィナティにホワイトハウスの占拠を宣言し、多額の現金と輸送機を要求。2時間以内に要求が聞き入れられなければ人質を殺害すると宣告する。「大統領の指示した作戦で軍人の息子を失っていた」という過去を持つウォーカーであったが、単に怨恨だけでホワイトハウス制圧に思い至ったのかとフィナティは疑問に感じる。」
  「ジョンとソイヤーは携帯電話から国防総省と連絡を取り、フィナティからホワイトハウスからの脱出経路の指示を受けて脱出を図る。一方、エミリーがテロリストたちの映像をYoutubeにアップロードしたことで襲撃犯たちの素性が判明してしまい、ステンツたちは激怒する。ジョンとソイヤーはステンツたちの追撃を交わしつつ地下道から脱出を図るが、出口を封鎖されていたため断念し、大統領専用車に乗り込み地上からの脱出を図る。
  しかし、テロリストがエミリーを人質にしたことを知ったジョンは動揺し、テロリストの攻撃で大統領専用車を横転させてしまう。ジョンとソイヤーはウォーカーやステンツから逃げることに成功するが、ソイヤーの生死が不明となったアメリカ政府は、エアフォースワンで避難中のハモンド副大統領を合衆国憲法修正第25条第1節第6項(大統領の空席)により大統領に昇格させ、国防総省にいるコールフィールド統合参謀本部副議長が作戦の指揮権を掌握し、フィナティは追い出されてしまう。
  ジョンは負傷したソイヤーを治療した後、一人でエミリーを助け出そうとするが、そこにコールフィールドの命令で出動した救出部隊が到着する。しかし、テロリストが用意した地対空ロケットの攻撃で部隊が全滅し、NORADのシステムをハッキングさせたウォーカーはミサイルを発射させてエアフォースワンを撃墜する。ハモンドが死亡したことでラフェルソンが大統領に昇格し、彼は最終手段としてホワイトハウスの空爆を決定する。
  一方、ウォーカーは「エミリーを殺す」と脅してジョンを投降させようとし、彼女を守るためにソイヤーが投降する。ウォーカーは息子の戦死を無駄にしないため、ソイヤーの認証を利用して中東への核攻撃を目論む。ジョンはステンツを倒して大統領執務室に乗り込み、核ミサイルの発射ボタンを押そうとしていたウォーカーを射殺してエミリーを救い出す。」
  「ジョンはエミリーを逃がし、ウォーカーに撃たれて負傷したソイヤーを助けようとするが、そこに空爆部隊が迫って来る。しかし、エミリーが大統領旗を掲げて攻撃中止を訴えたため、部隊は空爆を中止する。ホワイトハウス周辺に集まっていた群衆やマスコミはエミリーに駆け寄り事件の解決を喜ぶが、ジョンは独自にウォーカーの情報を探っていたフィナティから、ウォーカーを操っていた黒幕がいることを聞かされる。黒幕の正体が、中東からの撤退に反対する軍産複合体の支援を受けているラフェルソンだと知ったソイヤーは、ラフェルソンを反逆罪で逮捕する。
  事件が解決し、ソイヤーはジョン、エミリー、フィナティ、コールフィールドと共にマリーンワンに乗りホワイトハウスを後にする。」
 (以上、ウィキペディア「ホワイトハウス・ダウン」より)

 次に、当映画についての批評を引用させて頂く。
 以下、2013年9月1日付、庶民の弁護士 伊東良徳のサイト~たぶん週1エッセイ「映画『ホワイトハウス・ダウン』」より、
  「ホワイトハウス襲撃の陰謀アクションものという設定を素材とした、娘を思う親心を描いた作品と評価すべきでしょう。
  ホワイトハウス襲撃に関しては、バラク・オバマをモデルにしていることが明らかな現職大統領が、イランに対し大量殺戮兵器保持の証拠はないと判断して平和条約の締結を申し入れ、これに対して危機感を持った軍需産業と癒着した者たちがホワイトハウス襲撃を敢行したという設定が目を引きますアメリカのネオコンどもが敵意を煽り立てたイスラム原理主義者や、「ならず者国家」を悪役に据えるのではなく、戦争で利益を上げる死の商人の問題点をクローズアップし、アメリカ政府がイランに対して敵対していることを批判的に取り上げるもので、健全な政治的批判精神が感じられます政府と政治家の大勢に迎合してアラブやイスラムを悪者にする映画が多数見られる中で、ハリウッドでこういう映画が作られるのを見ると、ちょっとホッとします。それは、オバマ大統領に対する注文と期待でもあるのでしょうけど、昨今のシリアに対する爆撃に傾斜する姿を見ると、オバマがいつまでエミリーのような少女の英雄でいられるか、心もとないところです。」
 (庶民の弁護士 伊東良徳のサイト~たぶん週1エッセイ「映画『ホワイトハウス・ダウン』」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/02/06付:「本心はイスラムのバラク・フセイン・オバマ前アメリカ大統領のダブル・スタンダードの原因は、ユダヤの取り巻き」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・本ブログ ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「KEY48, Right of Return, “Palestinian Nakba 70th”/2018.5.14『パレスチナ・ナクバ70周年』祖国帰還の権利」・・・本ページ右サイド

 引用・参考文献
  ・2010/05/27付・日本経済新聞:「イスラエル首相、来週に訪米へ 中東和平など協議」
  ・2010/05/31付・日本経済新聞:「イスラエル軍がガザ支援船急襲 15人死亡」
  ・2010/06/01付・日本経済新聞:「オバマ米大統領、イスラエル首相に『深い遺憾』 ガザ支援船急襲で」
  ・2012/09/12付・REUTERS JAPAN:「米大統領、今月訪米のイスラエル首相と会談せず=ホワイトハウス」
  ・2013/03/21付・日本経済新聞:「オバマ大統領、イスラエル初訪問 中東外交立て直し」
  ・2013/3/22付・AFP BB NEWS:「オバマ米大統領『2国家共存は可能』、訪問中のパレスチナで」
  ・2013/09/01付・庶民の弁護士 伊東良徳のサイト~たぶん週1エッセイ:「映画『ホワイトハウス・ダウン』」
  ・2015/01/23付・日本経済新聞:「米大統領、イスラエル首相訪米時の会談拒否の意向」
  ・ウィキペディア:「ホワイトハウス・ダウン」
  ・ウィキペディア:「ローランド・エメリッヒ」
  ・ウィキペディア:「インデペンデンス・デイ」
  ・ウィキペディア:「デイ・アフター・トゥモロー」
  ・ウィキペディア:「2012 (映画)」
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JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画「海賊とよばれた男」:戦前から受け継ぐ「公義」の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本

2019-01-06 01:01:07 | 日本政治・総合 2018~
 






 
YouTube: 「海賊とよばれた男」予告編

 日本人は何故、高いガソリン代を払い続けなければならないのだろうか?。
 マスコミにとっても「死活問題」である「経済」と「石油」。
 戦後間もなく、艱難を共にしたイランと日本。

 昨年(2018年)9月28日(金)、読売テレビ(日本テレビ系)で放送された映画「海賊とよばれた男」を視聴した。
 次に、その映画の概要を借用する。

 以下、ウィキペディア「海賊とよばれた男」より
  「百田尚樹による歴史経済小説である。
  出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれている。
  第10回本屋大賞受賞作品。2016年(平成28年)12月現在、上下巻累計で420万部突破のベストセラーとなっている。
  2016年(平成28年)12月10日に映画化作品が全国公開された。」
  「1945年(昭和20年)8月15日。連合国と日本の戦争は終わった。東京をはじめとした主要都市は徹底的に爆撃されて瓦礫の山となり、海外資産のすべてを失って莫大な賠償金が課せられようとしていた。これから日本はどうなっていくのだろうかと、日本国民の誰もが途方に暮れて失意に包まれているとき、すでに老境に入っていた国岡商店の国岡鐡造店主は、わずかに残った社員を前に訓示を行う。三千年の歴史を誇る日本人としての誇りを失わぬように渇を入れ、さらに「ひとりの馘首もならん!」と、社員を一人も解雇せずに、日本と国岡商店の再建に挑もうとする。」
  「((明治18〜昭和20年)
  神戸高商在学中、国岡鐡造は石油の将来性に目を付け、また消費者の利益のために、問屋を介さず広範囲に直営店を展開する「大地域小売業」の夢を持つ。大財閥鈴木商店を蹴って、神戸の酒井商店に丁稚として就職した鐡造は、ここで店主の心構えを学び、また台湾での商談を成功させたところで、神戸高商時代に知り合った資産家:日田重太郎から多額の資金援助を得て、郷里に近い門司に「国岡商店」として独立する。
  国岡商店は、石油卸売業者として漁船の燃料を扱うと好評を得る。さらなる販路拡大のため、下関と門司での住み分けを図る協定をかいくぐり、下関側の漁師に海上で燃料を売るため、従業員とともに伝馬船で海に漕ぎ出す姿は「海賊」と呼ばれた。さらには寒冷な満州でも使用可能な、良質な機械油を南満州鉄道に売り込むことにも成功する。こうして海外にも販路を拡大するが、一方で、同業他社からの反発も強く、さらに日本の石油政策の統制化を受けて、国岡商店は日本国内での営業が困難になる。念願のタンカー日章丸を就航させて程なく、米国の対日石油禁輸を発端に、大東亜戦争が開戦する。鐡造も、日本のためという一貫した姿勢を貫くが、大局の前になすすべもなく、敗戦を迎える。」
  「(昭和20〜22年)
  売るべき商品「石油」がそもそもないという現実に直面した国岡商店は、社員一丸となって新しい仕事を求め、……石油配給統制会社(石統)からも締め出されていた。
  その石統は、日本への石油輸入再開の条件としてGHQから出された、旧海軍の燃料タンクから燃料を浚うという、非常に過酷な仕事を国岡商店にさせる。その後も国岡商店は、……」
  「(昭和22年〜昭和28年)
  国岡商店は次々と苦難を乗り越え、石油タンクの所有、そして二代目のタンカー日章丸建造を果たし、外国資本によらない「民族系」石油元売として順調に事業を拡大していた。しかし欧米資本の7つの石油メジャー、通称「セブンシスターズ」の妨害により、北米からの石油輸入が困難になった。
  ある日、鐡造は同じ福岡出身の実業家石橋正二郎の紹介で、米国籍のイラン人:ホスロブシャヒと知り合う。昭和26年(1951年)、イランは石油の国営化を宣言し国際関係が不安定になっていたが、鐡造は英国との契約を反故にした経緯を快く思っておらず、イランからの石油輸入を断る。しかし、イランが長年にわたり英国から搾取されている実態を知ると、海外渡航や保険の問題解決、そしてモサデク首相らとの交渉をまとめ上げさせ、ついに日章丸の派遣を決心する。昭和28年(1953年)、日章丸は極秘裏にアバダン港に到着し、イラン人の大歓迎を受ける。復路では英国東洋艦隊の海上封鎖を掻い潜る。この「日章丸事件」は、石油自由貿易や日イラン友好の嚆矢として期待されたが、モサデクの失脚によりわずか3年でイランとの貿易は終わった。
  「((昭和28年~昭和49年)
  鐡造は石油メジャーと対決するためには、産油国から直接輸入し、自ら精製する必要を痛感する。バンク・オブ・アメリカからの巨額の融資を受けることに成功すると、アメリカ人の懐の広さに感じ入る。そして、昭和32年(1957年)、徳山に、自らの理念を込めた製油所を想定以上の速さで建設させた。」
 (以上、ウィキペディア「海賊とよばれた男」より)

 この映画は実話をモデルにしている事から限りなくノンフィクションに近いのであるが、特に僕が下線を引き太字にしている部分は、全くの事実である。
 旧約聖書の中では、ペルシア(現イラン)が寛容の国である事が述べられている。イランはガージャール朝期に、イギリス、ロシア、フランス、ドイツ、オスマン帝国等により侵攻や工作、占領が成される等して、内憂外患状況が続いた。続く1925年からのパフラヴィー朝期に、前朝期にも提示していた外国軍の撤退、不平等条約の破棄、反植民地主義政策、軍備増強を進める一方で、西欧化、近代化と共に、更に1936年の女性の「ヘジャブ」(ヴェール)着用の非合法化等よって、反イスラム的な統治を行った。
 1941年にレザー・パフラヴィー初代皇帝がモハンマド・レザー・パフラヴィーに譲位した後、1951年、後のイラン革命(1979年)時に讃えられた「モハンマド・モサッデク」が首相に就任した。その同年、日本は戦争勝者であるアメリカをはじめとする連合国との間での平和条約(サンフランシスコ講和条約)に署名(翌年に発効)し、それまでは「停戦」状態であった大東亜戦争、及び太平洋戦争が終結すると共に、日本国の主権が承認された。また同時に、日本と米国の間での安全保障条約も署名された。
 モサッデク氏は、1905年の日露戦争に於いて日本がロシアに勝利した事に影響を受けた事にもよる、1906年~1911年にかけたイラン立憲革命に参加された。1944年に国民戦線を結成し、民族主義を掲げ、イギリスへの抵抗運動を行われた。国民戦線は、1945年の第二次世界大戦「停戦」後、唯一の反植民地を掲げる勢力となり、国民の圧倒的支持を受け、1951年に民主主義的選挙によって首相に就任された。そして、イランの石油を英国から取り戻し、国家主権をも意味する「石油国有化」を実現させた。

 以下、ウィキペディア「モハンマド・モサッデク」より、
  「第二次世界大戦においてイランは、北はソ連、南はイギリスに占領され(→イラン進駐)、戦後もイギリスの影響力の強い政権が続き、アングロ・イラニアン石油会社(英語版)(AIOC)はアバダンの石油を独占し利益を独占、イラン国内に石油による利潤はほとんどもたらされない状態が続いていた。そのような中、以前から存在した石油生産の国有化案を民族主義者モサッデクは「石油国有化政策」へとつなげていった。
  イギリスは懐柔案として「アングロ・イラニアン石油会社の利益をイギリスとイランが半々ずつ受け取る」という石油協定の改正を提案するが、モサッデクはこれをイギリスのイラン支配継続の意図をみて断固として反対した。石油国有化はイランの完全な主権回復を主張する運動のシンボルとして国民の支持を得て盛り上がりを増し、1951年の首相就任後に石油国有化法を可決させてアングロ・イラニアン石油会社から石油利権を取り戻し(イギリスのイラン支配の終結)、石油産業を国有化する。」
  「イラン産石油はイギリスやアメリカの国際石油資本(メジャー)の報復より国際市場から締め出され、それによりイラン政府は財政難に瀕し、国民戦線の内部では離反者が出るなどしてモサッデクの支持は失われていく。
  アメリカとイギリスは再び石油利権を取り戻すため、(米)CIA(及び英MI6)により大量の資金を軍人・反政府活動家などへ投入することで暴力による政府転覆を目指す内政干渉の秘密工作を行い(アジャックス作戦、TPAJAX Project)、その結果1953年8月15日から19日の皇帝派によるクーデターによってモサッデクを含む国民戦線のメンバーは逮捕され失脚した。」
  「モサッデクは不公正な裁判により死刑判決を受けたが、執行されず3年間投獄され、その後に自宅軟禁となるが軟禁中の1967年に死去した。1979年に起きたイラン革命の時には、モサッデクの顔の写真や絵画を掲げて讃えられた。」
 (以上、ウィキペディア「モハンマド・モサッデク」より)

 そのモサッデク氏が失脚される直前の同年3月23日、日本にとっては例え形式的にでも主権が回復した翌年、出光興産社長の出光佐三氏がイランに向けて派遣された「日章丸」は神戸港を出港し、4月10日、イランのアーバーダーン港に到着。4月15日、石油を積みアーバーダーン港を出港し、5月9日に川崎港に到着した。英国がイラン産石油の買い付けを行うタンカー撃沈を表明する事で脅しを掛けていた中でのイランへのタンカー派遣であった為に、世界中の注目を浴びる中で、途中、武器を装備していない民間船の日章丸がイギリス海軍からの攻撃や海上封鎖等を回避しなければならない程の危険を伴った。

 以下、ウィキペディア「日章丸事件」より、
  「イギリスの影響下にあったイランは、第二次世界大戦後独立していたものの、当時世界最大と推測されていたその石油資源はイギリス資本の元にあり、イラン国庫にも、国民にも利潤が充分に回らない状況にあった。……」
  「……英・石油メジャーのアングロ・イラニアン社(BPの前身)は、積荷の所有権を主張して出光を東京地裁に提訴し、同時に出光に対する処分圧力が日本国政府にもたらされた。
  しかし、イギリスによる石油独占を快く思っていなかったアメリカ合衆国の黙認や、喝采を叫ぶ世論の後押しもあり、行政処分などは見送られた。裁判でも出光側の正当性が認められ、(1953年)5月27日仮差押え処分の申し立てが却下され、アングロ・イラニアン社は即日控訴するものの、10月29日になって提訴を取り下げたため、結果的に出光側の勝利に終わった。これが世界的に石油の自由な貿易が始まる嚆矢となった。
  なお、イラン産石油の輸入は、この事件が石油メジャーの結束強化を招いたこともあり、1956年(昭和31年)に終了することになった。」
 (以上、ウィキペディア「日章丸事件」より)

 米国による占領と抑圧が約7年間続いた(と言っても、現在も米軍駐留や英語の義務教育等で半ば植民地的ではあるのだが)と言っても、未だこの頃は終戦直後であった為、また、戦前生まれの人達全てが、その占領によって簡単に洗脳されたり懐柔される訳でも無く、出光社長をはじめとして、戦前からの気骨や武士道精神を維持している方々が多く存在された事と思われる。よって、この「日章丸」のイラン派遣から、自らの命を顧みない「公義」の為の精神が強く働いた事が見て取れる。

 1951年のモサッデグ首相(当時)によるイラン産石油国有化の実現、1953年の日本の出光「日章丸」のイランへの派遣と、その約3ヶ月後のモサッデグ首相失脚、1956年の日本のイラン産石油輸入終了の後、パフラヴィー第二代皇帝は、アメリカ、イギリス、イスラエルの支援の下で「白色革命」を推進し、「ヒジャブ」の着用を禁止する等をして、反イスラム的な政策、世俗化、西欧化を進めた。

 「このモサッデグ首相追放事件によってパフラヴィー朝の皇帝(シャー)、モハンマド・レザー・パフラヴィーは自らへの権力集中に成功した。1957年にCIAとFBIとモサドの協力を得て国家情報治安機構(SAVAK)を創設し、この秘密警察SAVAKを用いて政敵や一般市民の市民的自由を抑圧したシャーは白色革命の名の下、米英の強い支持を受けてイラン産業の近代化を推進し、大地主の勢力を削ぐために1962年に農地改革令を発した。特に1970年代後期に、シャーの支配は独裁の色合いを強めた。」(ウィキペディア「イラン」より)


 「親米のパーレビ国王が行った改革では貧富の差が拡大し、そして何よりも「世俗化」を進めたので、イスラム教からは離れる、創造主である唯一神アッラーに背を向ける事となった。そして、神様に背を向けるという事は信仰心が薄い、敬虔さが損なわれた態度や姿勢、心構え、思想となり、イスラム教の保守派からは、当然反発が起こった。
 1979年のイラン革命でパーレビ国王は失脚し、『ヘジャブ』の着用が再び義務付けられる事となった。また『ヘジャブ』で頭髪を隠すだけでは無く、スカートの場合は膝下長めを必要とする等、出来るだけ男性を誘惑する事に繋がらない様な、情欲をそそらない様な、ファッションが求められた。」(本ブログ、2018年4月8日付「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」より)

 「シャーの独裁的統治は1979年のイラン・イスラーム革命に繋がり、パフラヴィー朝の帝政は倒れ、新たにアーヤトッラー・ホメイニーの下でイスラム共和制を採用するイラン・イスラーム共和国が樹立された。新たなイスラーム政治制度は、先例のないウラマー(イスラーム法学者)による直接統治のシステムを導入するとともに、伝統的イスラームに基づく社会改革が行われた。」(ウィキペディア「イラン」より)

 イランにおけるシーア派の十二イマーム派の精神的指導者であり、政治家、法学者であるアーヤトッラー・ホメイニー初代最高指導者の下、旧約聖書とクルアーン(コーラン)を国の礎に置いた保守的改革を進め、国外追放して打倒した前皇帝の政権によりリベラル化し堕落し精神的な衰退をもたらしていた国内情勢と国民精神を引き締め、イスラムの伝統、文化、歴史への回帰を進めていった。その後、それまでの経験を基にし、且つ、捏造された歴史である「ユダヤ人・ホロコースト」を基にして建国された「現フェイク・イスラエル」がパレスチナ人の領土を不法占領して迫害・虐殺を行っている事に抗議して、反米、反イスラエルを国是としている。

 以上は、映画の大要、及び、それに付随するイランの流れである。

 ところで、地上波のテレビは「フェイク・ニュース」ばかりを垂れ流しているものの、時偶、或る意図を持って、その「タイミング」に応じた番組や情報を流す。この映画も、その通りであろう。テレビをはじめとした第四の権力マスコミは、裏の権力に支配され「チキン」(臆病)である事から情報を隠蔽しているが、時偶に行うそれにより気付きや警告を与えると共に、逆に一般国民を「愚民化」、「隷属化」する為の「洗脳」や「意図的ミス・リード」を行っている。
 現在、アメリカのトランプ政権による、イランに対する制裁が行われている。また米国は、日本を含む世界中の国々に対して、その制裁に協調する事を強制させようとして脅迫している。また、日本の真の独立化に向けた「憲法改正」の実現が未だ達成されずに居る中で、その様な「タイミング」でこの映画が全国放送されたのは、日本国に今一度、独立への気概や鼓舞を与える為であった様に思える。
 また一方で、米国による対イラン制裁は、マスコミにとっても「死活問題」に繋がる事である。日本の経済、及び世界の経済が不況に陥る原因となるものであり、特に「石油」をはじめとして資源が乏しく「自給自足」出来ない日本は、苦境に陥る事となる。

 「経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく(姿)、政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく(国となってしまったことを憂い……)」
  (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)

 トランプ大統領が、米国の主流メディア(MSM:Mainstream media)に対して「フェイク・ニュース」と攻撃している事は正しい。その米国メディアと同様に、日本のマスコミが「3S愚民化政策」として「スポーツ・セックス・スクリーン」+「スピード」ばかりを放送すると同時に、三島氏が批判していた「経済至上主義」をも国民に叩き込んで来た。日本人は戦後、そのマスコミによって、哲学や生き方、経過、道筋、道理を軽視して、結果ばかり、快楽、報酬、お金ばかりを重視する事となってしまった。そして、「一時凌ぎの此の世の生」を重視する余りに「生命至上主義」に陥り、「公義」の為の捧命、犠牲を軽視している。これも、日本のマスコミや学校教育による反日、自虐史観、嘘である米国の視点に立った太平洋戦争史観、東京裁判史観、戦勝国史観の影響で、大東亜戦争の中での特攻隊をはじめとした日本軍の犠牲になられた行為や、昔の武士の自害を否定する事に繋がってしまっている事に表されている。「日章丸」に搭乗された乗組員達には、戦前から受け継ぐこの「公義」の為の捧命、犠牲の精神が存在していた。

 




 新約聖書・ヨハネの福音書12章24・25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.


 この「ヨハネの福音書12章24・25節」は、イエス・キリストの御言葉である。少なくとも、神様の御言葉を基準に置くクリスチャンやムスリムであるならば、「此の世の生命」よりも「後の天での永遠の命」を重視する事が出来るはずである。また、マスコミの垂れ流す、「此の世の情欲」、「世俗的欲望」に該当する「スポーツ・セックス・スクリーン」+「スピード」を無視するはずである。

 日本に原子爆弾を落とし、世界の主導権を握り戦後体制を率いてきた米国。その中で米ドルが基軸通貨となり、突出した軍事力を持ち、横暴極まりない事を繰り返して来た米国。
 しかし、先の第二次世界大戦の中、日本はアジア各国を解放した「大東亜戦争」と、米国の陰謀に引き込まれた「太平洋戦争」を行ったのだが、米国のする事は、その米国の仕掛けた日本に対する謀略戦争の結果、日本を保護国化した事の他に成功例は殆ど見当たらない。日本は戦後、日米安全保障条約の下、その他、数々の脅しによって、米国に従って来た。
 1955年~1975年のベトナム戦争以降、米国は財政赤字に陥り、その間の1971年にはドル紙幣と金との兌換を停止する「ニクソン・ショック」が行われ、それ以降、、米FRB(連邦準備制度理事会)の発行するドル紙幣は単なる「紙切れ」として、無秩序に印刷し続けられて来た。それにより現在、ドル紙幣は世界中で過剰に満ち溢れ、株価や先物取引等に表されている様に、投資分野に於ける「異常な」高騰が起きている。何れは「破裂」するであろう。
 米国のする事は、「失敗」ばかりであり、また、米国の意図する所の逆の結果に繋がる「逆効果」となっているものばかりである。そして、米国自身が疲弊し、壊れ、衰退しつつ有るが、その現状を強大な軍事力と脅しで覆い隠している。

 トランプ政権によるイラン核合意撤退をはじめ、保護主義、反グローバリズムの政策も相まって、米国は「孤立化」を深めつつ有る。また、今までも米国が赤字になるまでして身を削って莫大な財政資金、及び軍事資金を提供してもらって来た「フェイク・イスラエル」は、トランプ政権となってからは、より過大に、より露骨に肩入れしてもらう事となっているが、同じく世界の中で「孤立化」を深める。そして、イスラム教のシーア派イランに対抗意識を持つスンニ派のサウジアラビアは、同じく米国からの支援と、同じくイランに対して敵対する「現・偽イスラエル」と連携する事によって、「孤立化」へと進む。

 パレスチナのエルサレムを「現・偽イスラエル」の首都として承認し、米大使館を同市に移転した事は、間違っている。しかし、トランプ大統領の「米国孤立化政策」は、トランプ氏自身の他国に余分な介入・干渉を行わないという本音からのものであり、その「タイミング」に乗じて、日本は「独立化」に向けた政策、「独自外交」を進める事が出来る事となっている。ただ、その上でも頂けないのは、「米国借金大国」の根本原因である「現フェイク・イスラエル」への資金援助を停止や削減をしないばかりでは無く、よりその「現フェイク・イスラエル」との関係強化を図っている事である。確かに、その資金援助を削減や停止でもしようものなら、暗殺される可能性は高い。よって、トランプ大統領は、「本音」と「建前」の間で揺れ動く。

 アメリカの対イラン制裁は、明らかに「フェイク・イスラエル」の肩を持つが故のものであり、その「現・偽イスラエル」を支持する米国内の単なる宗教組織に過ぎない多数派のキリスト教福音派の支持を得ようともするものである。トランプ氏自身が本音として、現在のイスラエルが「偽物」であるという事を何処まで理解しているのか、また、「宗教的」、「白人系」のユダヤ人も「偽物」であるという事を何処まで理解しているのかは解らない。また、トランプ氏自身の娘婿、クシュナー大統領上級顧問がその「偽ユダヤ人」に該当している事も理解しているのだろうか?。実際、娘のイバンカ大統領補佐官は、ユダヤ教に改宗しただけでユダヤ人になった事が、その一例として証明している。「血統」こそが民族を定義するものであり、アブラハム➖イサク➖ヤコブに繋がる「血統」こそが、ヤコブの別名である「本当のイスラエル」の血統を持つユダヤ人であり、その「血統的ユダヤ人」しか、「運命」として神様の側から与えられた「契約」を持ってはいないのである。
 トランプ氏自身、先の大統領選挙中には、「911検証」を公約に掲げていた。正しい、裏側の、インターネットの情報、ロシア情報を知る事から、ロシアのプーチン大統領を尊敬し、主流メディア(MSM)に対し「フェイク・ニュース」と逆に反撃して叩いて来た。そして、その911がイスラエル諜報員によって行われた事は恐らく知っている事であろう。更に、主流メディアがユダヤに支配され、自分の国がそのユダヤによって侵蝕されて来た事も、恐らく理解しているのではないだろうか。

 保守的な思想を持つ僕は、単純にグローバリズムとナショナリズムを区別する事は間違いであると考える。同じく単純に、左翼と右翼を区別する事も可笑しいと考える。だから、反グローバリズムを明言している米国のトランプ大統領についても「是々非々」で見ているし、また世界情勢の中で、イランの側に立ち、パレスチナの側に立つ。トランプ政権の前政権、オバマ政権はグローバリズムの政策を行っていたが、オバマ政権時に毎年送金する「現・偽イスラエル」への資金援助を大幅に増額したのである。バラク・“フセイン”・オバマ前大統領はイスラムの心を持っているにも関わらず、また、現イスラエルを不要と本心では持っていたにも関わらず、その様な「矛盾」する事を行ったのである。米政権がダブル・スタンダードに陥っている原因は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの支配下に在るが故である。
 その世界情勢の中で、日本は「憲法改正」をはじめとした「独立化」、「独自外交化」を、今後、進めていく事が出来るのであろうか?。そして、その中で大事なのは、この映画でも取り上げられた様に、イランとの互いの独立を尊重した友好関係、重要なパートナーシップを維持し発展する事であるものと、僕は想う。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが「悪の枢軸」/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 引用・参考文献
  ・ウィキペディア:「海賊とよばれた男」
  ・ウィキペディア:「モハンマド・モサッデク」
  ・ウィキペディア:「日章丸事件」
  ・ウィキペディア:「イラン」
  ・ウィキペディア:「檄 (三島由紀夫)」
コメント
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映画「ジェラシック・パークⅢ」より「創造主の生命倫理」「創造論」を冒涜するリベラリズム・進歩主義・悪魔主義の「ダーウィン進化論」ー「優生学」の「過剰医療」ー「バビロニア・タルムード」の繋がりを思う

2019-01-06 00:24:52 | エッセイ・コラム
 映画「ジェラシック・パークⅢ」に見る、
  「創造主の生命倫理」「創造論」を冒涜するリベラリズム・進歩主義・悪魔主義の「ダーウィン進化論」
    それに繋がる「優生学」の「過剰医療」
     推し進めるユダヤ・イルミナティ・「マスコミ」
      「世界統一共産主義政府エルサレム」に存する「進化論」と「バビロニア・タルムード」と「ゴイム」


 



YouTube: ジュラシック・パークIII (吹替版) - 予告編

YouTube: Jurassic Park 3 (1/10) Movie CLIP - Crash Landing (2001) HD


 昨年(2018年)7月6日(金)、読売テレビ(日本テレビ系)で放送された「ジェラシック・パークⅢ」を視聴した。
 「ジュラシック・パーク」の内容は、概ね、次のウィキペディアからの引用分に要約されている。

 以下、ウィキペディア:「ジュラシック・パーク」より、
  「1990年に出版されたマイケル・クライトンによる小説、またそれを原作として1993年に製作された同名映画に端を発する映画シリーズ、小説、コミックシリーズ、ラジオドラマ。作中に登場する娯楽施設の名称でもある。」
  「バイオテクノロジーを駆使して蘇らせた恐竜たちによる惨劇を描くパニック・サスペンス。
  原作ではヴェロキラプトルを『知力が高く厄介な存在』と設定し、最大の脅威として描いている。これは続編『ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-』でも同様である。
  作中に登場するジャングルリバーライドはユニバーサルスタジオのアトラクションである『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』として再現されている。
  SFエンターテイメント作品だが、原作・映画全体を通して背景には『生命倫理や生命の進化・歴史』『テクノロジーの進歩と過信』に対する哲学的テーマが存在する。」
 (以上、ウィキペディア:「ジュラシック・パーク」より、)

 また、本作については、同じくウィキペディアから引用する。
 以下、ウィキペディア:「ジュラシック・パークⅢ」より、
  「2001年に公開されたアメリカ映画。『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』から続くシリーズの第3作である。ユニバーサル映画提供。」
  「人気シリーズ第3作。シリーズの前2作が『マイケル・クライトンによるSF小説の映画化』という形をとっていたのに対し、この作品では基本的に映画独自のストーリーが展開されている。監督は前2作のスティーヴン・スピルバーグからジョー・ジョンストンに変わる。
  タイトルのロゴマークはスピノサウルスに変わった。原点回帰をテーマにしており、背景には『生命倫理や生命の進化・歴史』、人間が『神の真似事』をすることへの批判精神等は、原作及び1作目から引き続き受け継がれている。また、スピルバーグの作品でよく指摘される「親子関係」も1作目とは異なる形で見られる。」
 (以上、ウィキペディア:「ジュラシック・パークⅢ」より)

 以下、2018/06/06付、YouTube・YouTube ムービー「ジュラシック・パークIII (吹替版) - 予告編」より、
  「著名な古生物学者アラン・グラント博士(サム・ニール)は、裕福な冒険家(ウィリアム・H・メイシー)とその妻(ティア・レオーニ)に依頼されて、恐竜をクローン生産する拠点だった小島の遊覧飛行ツアーに同行する。だが、夫婦には別の目的があり、3人は小島に不時着することになる。そして、彼らに襲いかかる恐竜たちは、博士が想像もしないほどに狡猾で俊敏、獰猛で残忍だった。」
   (以上、以下、YouTube ムービー「ジュラシック・パークIII (吹替版) - 予告編」より)

 先日、支那(中国)の或る研究者が、「ゲノム編集」技術で受精卵を改編した女児の双子を誕生させた事を公表した。

  昨年(2018年)11月25日
   支那の南方科技大学に所属する賀建奎博士
    「HIV(エイズウイルス)に感染した男性とこれに感染していない女性との受精卵の遺伝子をCRISPR-Cas9というゲノム編集技術で改変し、HIVに耐性を持つ双子の女児を誕生させた」

 以下、2018年11月29日付・Newsweek日本版、「遺伝子編集した双子の女児が誕生と主張の中国科学者に批判集まる」より、
  『現時点において、この研究結果は、論文として査読付きの学術雑誌で発表されておらず、第三者による検証が行われていない。賀博士が籍を置く南方科技大学は、11月26日、「賀博士の研究は大学外で行われ、大学や学部への報告もなかった。大学も学部もこの研究について認識していない。これが事実であるならば、研究倫理や行動規範に反するものだ」との声明を発表した。
  中国の国家衛生健康委員会(NHC)では、同日、広東省の衛生健康委員会に対し、この事実関係について速やかに調査するよう命じている。
  賀博士がこの研究結果を公表して以降、ゲノム編集技術による人の受精卵の遺伝子改変について中国内外から様々な懸念や批判が寄せられている。中国でエイズ研究にたずさわる140名の研究者グループは、11月27日、賀博士の研究を強く非難し、このような研究や実験を厳しく禁じるよう、規制の強化を当局に求める共同声明を発表した。』
 (以上、2018年11月29日付・Newsweek日本版、「遺伝子編集した双子の女児が誕生と主張の中国科学者に批判集まる」より)

 人間の作った科学技術は、農業や漁業、工業、医療、その他の生活全般に渡って、人間がより便利に、快適に、そして、後の天での「永遠の命」に比べればほんの一瞬に過ぎない此の世での寿命を少しでも伸ばせる様にと、人間なりに考えた結果のものである。人間なりに考えたものであるので、または、人間が勝手な思いで作ったものでしかないので、神様の「御心」に適っているとは限らない。
 その科学技術を作る者達がキリスト者(クリスチャン)やムスリム(イスラム教徒)の方々であれば、聖書を規範としている事で、「神様の領域」である生命にはむやみやたらに触れたりせず、且つ一線を引き、節度・限度を守り、踏み込まないはずである。そして、「生命倫理」は創造主にエビデンス(根拠)を置く。
 今後、AI(artificial intelligence、人工知能)が発達し、それぞれの分野で人間を超えてしまう可能性が高いが、それらの専門分野が一つに統合されたAIが、旧約聖書の「ダニエル書」にも預言されている通り、「荒らす忌むべきもの」(同書11章31節、12章11節)となって頂点に立ち、人類を支配する可能性が有る。
 将来のAIと同様に、既に人間の手に負えなくなってしまっているのが、核兵器と原子力発電である。同じく聖書で預言されている「世界最終戦争」に於いて核兵器が使われたり、原子力発電所への人工地震兵器等を使ったテロ攻撃が行われる時、前例の如く、人間はどうすることも出来ない。その他、電磁波パルス兵器「EMP」(electromagnetic pulse)も、全ての都市インフラを破壊してしまう能力を持ち、手に負えない。そして、例え、人間が此の世で全滅したとしても、コンピューターは独り勝手に動き続けるという。現在、核兵器も原発も、全てがコンピューター制御の下に在る。そのコンピューターが暴走する時、人間は既に手に負えなくなっている。
 また、バイオ・テクノロジー等の発達で、それが食品や医療等の分野に利用されている。食品の遺伝子組み換え、ゲノム編集だけでは無く、また医薬品への利用が挙げられるが、その他に、人工授精や出生前診断、人工妊娠中絶、代理出産も、これに当てはまる。果たして、これらは「聖書」を規準として考えた場合、「聖書の生命倫理」に適合するものであろうか?。僕は、これら現在、食品分野や医療で行われている「科学的」、「進歩的」なものは、「間違い」であると考える。
 その「進歩的」なものとしてNHKをはじめとした「マスコミ」に持て囃されているのが、「ダーウィンの進化論」である。この「ダーウィンの進化論」は、次の聖書の御言葉を「冒涜」し、否定したものである。

 
 



 旧約聖書・創世記1章24~28節
   ついで神は、「地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や、はうもの、その種類にしたがって野の獣を生ぜよ」と仰せられた。するとそのようになった。
  神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。
  そして神は、「われわれに似る様に、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。
  神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
  神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」。

 The Old Testament・The Book of Genesis 1:24~28
   God said, “Let the earth produce living creatures after their kind, livestock, creeping things, and animals of the earth after their kind;” and it was so.
  God made the animals of the earth after their kind, and the livestock after their kind, and everything that creeps on the ground after its kind. God saw that it was good.
  God said, “Let’s make man in our image, after our likeness. Let them have dominion over the fish of the sea, and over the birds of the sky, and over the livestock, and over all the earth, and over every creeping   thing that creeps on the earth.”
  God created man in his own image. In God’s image he created him; male and female he created them.
  God blessed them. God said to them, “Be fruitful, multiply, fill the earth, and subdue it. Have dominion over the fish of the sea, over the birds of the sky, and over every living thing that moves on the earth.”


 上記、創世記1章26節の「われわれ」とは、唯一神である創造主の内に複数の人格=位格(ペルソナ)が存在する為である。天の父である創造主とその子イエス・キリストと聖霊というペルソナが存在するが、三位一体の唯一の神である。
 上に掲げた様に、創世記では「その種類にしたがって」と繰り返し述べられている。これは、後々将来に於いて、「進化論」の様なものが出現する事を神様が予め知り、それに対する警告の意味も込めて預言されたのであろう。「進化論」が突然出現したのはつい最近、1859年である。「種の起源」においてダーウィンが唱えたものでしかないのだが、人間をはじめ全てのものが創造主である唯一神によって創られた「創造論」を否定し、人間が神様によって創られたのでは無く、単細胞、アメーバから誕生したとか、猿やチンパンジーから進化した等とする説である。もし、ダーウィンの言う通り「創造論」が間違いで「進化論」が正しいのであれば、「人間の尊厳」は存在しない事となり、他の動物と同じレベルとなり、創世記の「創造論」に書かれてある人間が他の動物を支配して良いという事も出来なくなってしまう。
 よって、その「ダーウィンの進化論」には、「バビロニア・タルムード」の臭いがする。「タルムード」には、「ユダヤだけが人間である。他は全部『ゴイム(獣)』である」と、書かれているからである。つまり、現在進められている、「世界共産化グローバリズム」によって建てられる「世界統一政府エルサレム」では、一部の支配者がユダヤであり、その他は全部「ゴイム」であり、家畜であり、奴隷である、という事である。
 聖書の唱えている「創造論」を証明したのが、「優性の法則・分離の法則・独立の法則」の3つから成る「メンデルの法則」である。研究・実験によって、エンドウ豆はいつまでもエンドウ豆、朝顔はいつまでも朝顔である事を証明された。また、「メンデルの法則」を構成する3つの法則により、「種」が独立したもので、それぞれ別の「種」を持った動物と動物の間には「壁」が存在するという事を示している。つまり例えば、人間と猿との間には絶対に子供が生まれないと言う事で、進化論が唱えている、種と種の壁を打ち破って通り越える事は在り得ないという事である。そして、この「メンデルの法則」がきっかけとなって、「遺伝学」が誕生する事になった。
 しかし現在、その「創造論」を冒涜して「進化論」を推し進めている傾向が伺える。遺伝子操作、医療での「出生前診断」をはじめとした行き過ぎた医療行為には、それが見える。「ダーウィンの進化論」が劣性遺伝子・民族・人種が淘汰されるという「優生学」に繋がった様に、正に、医療での「予防医療」という名目下で行われている「出生前診断」や「遺伝子診断」等の「過剰医療」には、それが見えるのである。
 ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、傲慢にも神様を無視し、科学至上主義・人間至上主義・人間第一主義となって、リベラリズム・進歩主義・サタニズム(悪魔主義)の「ダーウィン進化論」を「マスコミ」を使って洗脳しながら、「世界共産化グローバリズム」の一環として、現在、推し進めている。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/02/09付:「『生命倫理』について・・・(4)人間の尊厳、『メンデルの法則』と『進化論』」
  ・2015/02/22付:「NHKはイルミナティ・フリーメーソンが用いるサタニズムの進化論を洗脳 & タルムードの『ゴイム』」
  ・2016/12/25付:「聖書を冒涜する『進化論』は、タルム―ディックユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの悪魔主義である・・・聖書が真実。宗教組織・偽預言者・無神論者・科学至上主義・人間至上主義・人間第一主義による幻惑」
  ・2017/03/29付:「生命倫理とは『神の倫理』、生命は『神の領域』・・・人工授精、出生前診断、人工妊娠中絶、遺伝子組み換え、ゲノム編集……そして創造主・神の『創造論』に対する悪魔・人間の『進化論』」
  ・本ブログ カテゴリー:「予防医療の危険性と生命倫理」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)
  ・2018/11/29付・Newsweek日本版:「遺伝子編集した双子の女児が誕生と主張の中国科学者に批判集まる」
  ・ウィキペディア:「ジュラシック・パーク」
  ・ウィキペディア:「ジュラシック・パークIII」
  ・2018/06/06付・YouTube YouTube ムービー:「ジュラシック・パークIII (吹替版) - 予告編」
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