狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

My Testimony/僕の証<8-11/14>:エピローグならぬプロローグの追録~痛みの経験と信仰からのいじめ・社会・世間・マスコミへの提言と対処/Distress & Faith in God

2019-01-29 18:55:55 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~痛みの経験と信仰心からのいじめ・社会・世間・マスコミへの提言と対処 
      Suggestion & Cope from Experience of Distress & Faith in God


 (「My Testimony/僕の証<8-10/14>」からの続き)……
 更に、世間、社会、マスメディア、そして僕への提言
  サヘル・ローズ氏
   「いつも母から言われていることなんです。『物事って、ただ聞かされたことを聞くんじゃなくて、自分で調べて、自分で見る。そして自分でいろんな情報をいろんな角度から見るようにしなさい』って。知らないのは恥ずかしいことではない、知ろうとしないことが一番恥ずかしいことなんです。」
   「何事に対してもクエスチョンマークを付けていくことは本当に大切だと思います。常に疑問を持つ気持ちを持って生きなさい、というのが母の教えです。」
   「これも母からの言葉なのですが、『何事も、やるからには頂点を目指しなさい』と言われたことがあります。きっと頂点って1つではない。いろんな角度から見たら、いろんな頂点はあると思うけど、自分の中の目標として頂点を目指さなければ何事も達成できない。他人にどうこう言われても、私自身にも自分の目標があります。」
   「イタリアからイランの雑誌『Giovane(若者)』を取り寄せて読んでいます。あと『Big Issue(ビッグイシュー)』を読んでいます。みんなが読む一般的な週刊誌ではなく、特徴のある雑誌を読むのが好きなんです。自分が興味持っているテーマの記事だけじゃなくて、『なんだろうな?』って、入り口だけでものぞいてみる。宇宙についての記事、自然環境問題を扱った記事など、自分の生活からは遠いような記事もいろいろ見ているんです。
   雑誌や新聞を読んで、疑問に感じたことがあれば、いろいろなサイトも見る。何かにとらわれるようなことはしたくない。いろいろなものを見ていくことがすごく大事だと思っており、毎日それをやっています。」
   「移動時間に読んでいます。あと、寝る前の1時間は情報収集の時間。そう母と決めています。その時間、私は雑誌を読むようにしています。そして、黒皮の手帳と呼ばれているノートに気になったニュースを全部書き留めていくのです。そこから、さらに気になったものを自分で下調べして、データをそこに記入したりしています。スマートフォンでは、東洋経済オンラインを読むことが多いです。これはお世辞ではありませんよ。」
   「経済に関する記事もたくさん読んでいます。自分の国イランの問題もあるので、世界経済に関する記事には強い関心があるんです。しかも、経済の話は私自身の生活にも大きくかかわってくること。勉強のために難しい記事も読むようにしています。」
   「もっともっと中東の記事を入れてほしいですね。今後、世界的にフィーチャーされていくのは中東の経済だと思うんです。あの地域は経済としてはダメなんだと思っている方も多いと思うのですが、そうではない。耕したらいろいろな富がそこから生まれるし、やる気を持って働いている若者が中東にはあふれていますよ。そのことを知ってほしいですし、交流も増えていってほしい。
   中東だけでなく、アフリカに関しての記事も読みたい。まるい地球全体を見ることができるような記事をもっと読みたい。世界とは欧米のことであり、欧米が世界を動かしていると思っている方が多いと思うんです。でも、そうではない。中東やアフリカは今眠っているかもしれませんが、すごい熱を持っているし、エネルギッシュなものがたくさんある。先駆けてそこにフォーカスを当ててほしいですね。ぜひとも先見の明を持ってほしいなと思います。」
   「答えを出すというより、問題提起をすることが重要だと思います。読者には自分で考えてもらう。そして自分で答え探しをしてほしい。答えを最初からもらって、それを当たり前だと受け止めるのはよくありません。その答えは他人が書いた答えでしかないですよね。
   あみだくじのように言葉をいろいろ組み合わせていって、「あっ、こういうことなんだ」と自分で納得できれば、自信を持って主張できる人間になれる。みなさんにそうなってほしいな、と思うんです。他人に左右されずに自分の意思を持ってほしいです。押し付ける必要はないですけど。」
   「結局、皆さんにとって日本が自分の国だし、自分もそこの一員なわけです。その国のことを他人に任せっきりにせず、関心を持つべきだと思います。自分自身が直接はかかわれないかもしれないけれども、意思を持つだけで見えてくるものが変わると思います。平和ぼけしなくてすむと思うんです。今、なんとなく平穏に過ごしていますが、そのなんとなくは当たり前ではない。地球の裏側では、それすらうらやましい人たちがたくさんいるわけです。
   つまり生きていることが決して当たり前じゃないということと、明日が来るということが当たり前じゃないということを考えてほしい。今を生きてほしいし、もっと今の情報を見てほしい。昨日でもなく明日でもなく。」
   「(前略)……今の私が何かを言ったとしても、まだまだ耳を傾けてくれる人って数が少ない。しっかりした電波塔になりたい。そのために、まず自分という塔を作らなければ何も発信できません。」、「まだ背が低いんです。なので、いろんなものに阻まれてしまうので、いい意味でもっともっと高い位置に行きたい。そうすれば私が発信したものがいろんなところでキャッチされやすくなる。これが女優のお仕事を頑張っている2番目の理由です。」
   「ない道を作るのは大変です。でも、作られたレールを歩くのではなく自分で道を作りたい。途中で終わるかもしれないけど、後ろで控えている、この国で成功したい外国籍の女の子たちの道しるべになりたいのです。」
   「ただ電波塔には発信だけでなく受信の機能もありますよね。そこが大事だと思っているんです。これは私だけじゃなくて、一般の人もできることだと思うんです。自分の得た情報を今度は誰かに伝える、ということをみんなでしていけばいい。自分が関心を持ったこと、「いいな」と思ったものを人に伝えてほしい。
   その際に他人の評価は気にする必要はないと思うんです。評価を気にしたら何もできなくなっちゃう。必ず「悪い」という意見はある。でも、その分「いい」という意見もあるんです。」
   「世の中、社会に対する認識です。…(中略)…日本でも震災時に一時期家に帰れなくて帰宅難民と呼ばれた人達がいましたが、難民と呼ばれる人たちはその様な状況に何年も置かれています。もし自分や自分の子供がそうなってしまったらどうなんだろうって、一度自分に置き換えて考えてみて欲しいと思います。他人任せではなく、個人がどう世の中に関わっていくべきか、一人ひとりが考えるべきだと思います。
   「表現方法に決まったものはないということです。教科書や辞書に書いてあるものが全てではなく、自分の感じたことを素直に言葉にする大切さを学びました。レポーターを始めた頃はアナウンスブックに書いてある通りに話していたのですが、それだと私を選んだ意味がないと番組のプロデューサーに指摘され、他の人でもやれることではなく、私にしか出来ないことは何なのかを考える様になりました。」
   「目の前にあるニュースは正しい情報なのか、それとも間違っているのか、を強く意識するようになりました。自分が求めていなくても、ネット上にいろんな情報がどんどん流れてきて目に入ってきます。友達からも、面白い記事があると送られてきたりしますよね。
   でも、その中にフェイクニュースが混ざっています。思わずクリックしてしまえば、フェイクニュースを流している人の利益になってしまうから、それは絶対に避けたい。そういうふうに一つひとつを吟味するように心掛けているので、最近は一歩引いて見られるようになったように思います。目の前にある情報を鵜呑みにしてはいけない、ということです。」
   「今はネットで自分自身でも簡単につぶやける。その際、自分の言葉にどれだけの責任を持って発信していくかが大事だと思うんです。私自身、少しずつでも影響力が増していくことに対する喜びと同時に、あらためて怖さを感じるようになりました。自分の発言がほかの人に何かしら影響を与えてしまうわけですから、絶対に間違ったことを伝えてはいけないと肝に銘じています。」
   「(前略)……最初の情報がどんどん加工されてしまって、加工食品のように、元のものが想像できないものになってしまう。それが本当に怖いと思います。」
   「でも、私が気になるのは「ニュースとして報じられていないけれども本当は重要」という出来事です。スキャンダルなどのセンセーショナルなニュースに隠れてしまっているものの、報じられていない重要なことがたくさんある。重要な事実がたくさんあるんだけれども、日本での報道を見ていると完全にスルーしていることが多い。」
   「いま日本で報じられている海外ニュースといえば、ほとんどが『北朝鮮の核開発とミサイル』です。世界には多くの紛争があるのに、身近なものだけが報じられる傾向があります。これはある程度、仕方がないのですが、ちょっと偏りすぎているようにも思います。」
   「報じ方にも問題を感じるようになりました。『続報がない尻切れトンボの報道』が本当に多いんです。たとえばテロなどが起きた際、最初のインパクトのある見出しがずっと繰り返し報じられ、続報につながっていかない。テレビを見ていていつもそう思います。どこかでは続報をやっているだろうと思ってほかの局のニュースを見ても、同じ内容ばかりのことが多い。
   翌日になったら続報を出すのかといえばそうではない。まったく違う新しいネタが出てきたら、すぐに話題をシフトチェンジしてしまう。『じゃあその後にどうなったの? 前のはどうなったの?』っていう疑問への答えが報じられないまま、消化不良のまま次から次へと進んでいってしまう。
これっておかしくないですか。情報として『こういうことが起きたんだ』っていうことは知るけれども、なぜ起きたのか、どのように発生したのか、という根っこの部分を知らないまま次の情報がやってくるから、そういうところへの関心がなくなってしまうわけです。いちばん大事なことは、『何があったのか』ではなく、『その後どうなったのか』だと思うんです。」
   「(2017年)7月にはイラク第2の都市であるモスルがISの支配から解放されました。『解放された』という事実については報道されましたが、その後、どういう問題が起きているかが続きませんでした。あそこはシーア派、スンニ派とクルド側が分裂していて、それぞれが自分たちの人権、居場所を求めて対立しています。選挙が行われますが、解放後の今こそ、まさに問題は続いているんです。でも解放された、というインパクトのある情報が出たことによって、いったんこの問題は終わったと考えている人が多いように思います。解放後は、イラクの国内問題がほとんど報道されなくなってしまったが、きちんと伝えるべきではないでしょうか。」
   「ニュース報道に対する私の友人たちの反応は、似ています。テレビ番組を見ながら愚痴を言うことが多い。『みんな同じことしか言わない』とか『日本のメディアって本質を報じていない』とか。」
   「確かに、今のメディアを変えていくために声を上げる人たちがもうちょっといたらいいのかもしれません。でも、『ほかの人が言ってくれるからいいや』っていう具合に、人任せになってしまっている。政治や選挙と一緒かもしれません。この『ほかの人任せ』から卒業したいですね。」
   「ニュースを受け取る側は、『自分たちもどこかでかかわっている』という当事者意識が必要だと思うんです。知らぬ間に加害者にもなっているんですよ。遠い国の紛争だから関係ないのではなく、実は知らない間に、かかわっているかもしれないのです。
   そうしたかかわりについて触れることができれば、情報を受け取るアンテナの位置が変わるんじゃないかなって思います。今は『関係ない遠い国の出来事』として流れてしまっているニュースが多いと思うんですよ。でも、そんなことはないんです。」
   「難しいです。でも、たとえば中東のなかでも、日本の企業や人は大活躍をしています。政府はアメリカに従って動くしかない面は確かにありますが、民間はそうではありません。たとえば…(中略)…まず日本人であることにまず誇りを持ってもらいたいし、…(中略)…もちろん改善が必要な悪い部分もあるでしょうが、よい部分を指摘するのは大切です。…(中略)…そこで一つ自信を持つことで、さらにかかわり方も変わってくると思うんです。だからマイナスの部分だけではなくて、ポジティブなこともちゃんと報じてほしいなあ、と感じています。」
   「最近は毎晩のようにトランプさんのことで激論をしています。というのも、母はトランプさんのことに対して批判的なことはあまり言わない人で、いつも真逆の意見を言ってくるんですよ。
   でもそのことによって、いい意味ですごく違った視点も見られる。家族でそういう会話が毎日あるから、新鮮なんですよね。で、いろんな意見がもらえるので、自分の偏った意見に気づかされるし、母に言われてハッとさせられることも多い。だからこそ何かしら一つテーマをあげて、毎日話し合うことは本当に大切なことだと思っています。」
   「そうすることによって、もっともっと視野が広がる。身近なところから視野を広げればいいのです。そのためには、まずは会話をすること。そしてお互いにディベート(討論)する大切さ。日本の授業にはディベートの授業がなさすぎると思うんですね。ディベートをどんどんしていきましょう。」
   「以前よりも同じ問題意識を持っている仲間たちとつながれるようになったからだと思います。以前は『誰にも理解されないんだから1人でやれることをコツコツとやるしかない』と思っていた。でも、考えが変わりました。今の社会というのは1人でやれることって本当に限られている。同じ意志を持っている人たちと集まることで生まれてくるパワーのほうがすごく大きい。だから、積極的に自分の考えを発信するように心掛けています。」
   「こうしたことを真剣に考えている人は少ないだろうと思っていたんです。わたし1人があがいていくしかないと思っていた。たとえば難民の問題もそうですし、国籍に関する問題だったり、差別に関する問題など、今の報道のあり方を見るかぎり、もう自分だけで頑張るしかない、という気持ちでいたんです。
   でも、ここ1年くらいでわかったのは、同じような疑問を持っている仲間がたくさんいるということ。多くの『同志』とつながることができました。人とつながることによって、前以上に太いパイプができたと思いますし、発信することへの恐怖心もなくなりました。」
   「報道によって1000人のうち2人か3人だけでも同じ意志を持ってくれたとしたら、それって本当に大きな力になるんだと思います。」
   「私の周辺は変わってきたと感じています。この1、2年で著名な方々がどんどん発言するようになったし、おかしいことはおかしいと言うようになった。報道のあり方についても、多くの人が「おかしい!」とコミットするようになったと思います。
   これまで、日本のエンターテイナーは、なかなか社会的な問題を発信できなかった。周りを取り巻く環境もあり、意思は持っていてもなかなか口に出せませんでした。でも、本当のエンターテイナーは、有名になるだけではなくて、その先を目指すことができる人だと思います。チャーリー・チャプリンがその典型ですよね。社会に問題の存在を提起したり、世の中を動かしたりできるのは、エンターテイナーです。私は、『世の中を動かすこと』も、エンターテイナーがやるべき仕事の1つだと思っています。」
   「もっと根っこの部分を報じてほしい。彼らがどうして難民になったのか。一人ひとりの事情があります。その説明なしに、『難民の受け入れを増やせば犯罪が起きてしまう』『偽装難民が増えている』と報じるのはバイアスが掛かっていると思います。
   メディアの報道の仕方には大きな問題があります。悪いことばかりセンセーショナルに報道しすぎです。人の揚げ足ばっかり取って、誰かを標的にして足蹴にする。誰か1人をここに置いて、その人にすべての矛先が向かうように集中的に報じるのは、本当におかしいと思います。
   まるで、いじめです。スポーツ界で起きている内部の混乱にしても、芸能人のプライベートな交際相手とのインスタ写真にしても。なぜそうやってネガティブなことばっかり言ってたたくんだろうって悲しくなります。すべてのスタートがネガティブ発信なんです。で、それをネットを見ている人たちも面白がっている。
   そして何も裏も取らないで拡散させていってしまう。自分たちで調べようとしないまま、流れてきたものをリツイートして拡散する。これって結局、小学校、中学校で起きるいじめと変わらないですよね。」
   「私から見たら、大人のいじめです。今ネット社会はそういうものがうごめいていて。だから、傷ついた人はネットを見なくなる。シャットダウンしてしまう。私もシャットダウンしてしまいたくなるときがあります。でも、それじゃ変わらない。誰かがいじめをやめようよ、と発信し続けなければダメだと思っているんです。」
   「いじめのような使い方が目立つのは、日本が平和である証拠かもしれない。平和になればなるほど人を思いやる気持ちが薄まってきてしまったりするのかもしれません。」
   「急に難民を取り扱う報道が増えてきたように思うんです。LGBTも急にメディアが取り上げるようになった。ちょっと不自然すぎるので、怖さを感じるんです。
   2020年のオリンピックに向けて、『日本はオープンになりましたよ』とアピールしようとしているだけでは?と疑ってしまう。もし、そうだとしたらオリンピックが終わったあと、どうなるかが心配。そこに危機感を覚えます。」
   「議論をできるといいのですが、教育が追いついていないように思うんです。…(中略)…だから、多くの若い人たちは問題に直面したときの対処法を知らない。流されているだけの人が多い。流しそうめんじゃないけれども、すーっと流されてしまう。」
   「『人の痛み』がわかるような教育です。有名人だからたたいていいとか、そんなおかしな考えを持ってほしくない。有名人だって生身の人間です。
   私自身、よくたたかれます。それでもなぜツイッターとかインターネットをやめずにいるかというと、わたしはネガティブになりたくないんです。わたしは、自分とかかわった人、自分と触れた人を変えてみせたいんです。人を傷つけている人もどこかで傷ついている人なのだと思います。そういう方々を全員変えることができなかったとしても、何人かでも変えられれば、と。
   おそらく母性が強いんだと思います。自分がその人を包んであげて、癒やしたい。それが偽善って言われても構いません。結局、誰かが偽善者とののしられなければ、この社会を変えることなんてできない。だから、私は偽善者で結構です。」
   「偽善者と言ってたたく人がたくさんいるんです。でもそれにもう反論はしません。…(中略)…でも、思われたっていいんだと考えたら楽になったんです。偽善者と言われたって、これからも自分の信じることをやり続けるし、わかってくれる人はわかってくれるからいいんです。言い返してしまったらきりがない。だからのみ込むんです。のみ込んでいることに、その人がいつか気づいてくれたらいいなって思うんです。」
   「人生は1回きり。わたしは誰かと同じ人間になりたくない。わたしは唯一無二でありたいので、自分の思っていることを信じて貫き通したいと思っているんです。」
   「世界中の子どもたちの写真と組み合わせた詩集を出せたらいいなと思って、いま詩を書き溜めています。
   『サヘルだからできること』を信じて、わたしの言葉を素直に発信していきたいのですが、それはわたしの考えとして、誰かに押し付けるつもりはありません。それに対して、バッシングする人がいても仕方がないとも思っています。
   でも、これはわたしの考えだからバッシングされる理由なんてないと思うのです。別に誰かに押し付けてるわけではないから。いつか、わたしの詩や言葉で多くの方によい影響を及ぼせるような存在になれるように、いろいろなニュースにもアンテナを張って、日々努力したいと思っています。」
  (以上、サヘル・ローズ氏)

 以上、サヘル・ローズ氏のインタビュー記事(次の参考文献群)からの引用が多くなってしまったが、削るに削れないので……、悪しからず。(尚、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。)

 参考文献
  ・2016/07/11付・東洋経済オンライン:「サヘル・ローズ『知ったかぶりは大嫌いです』 硬派なニュース、もっと読もう!」
  ・2017/02/28付・HIGHFLYERS:「BICULTURAL SOULS #6 | 育ての母と祖国イランを離れ来日するも、野宿や壮絶ないじめを経験。暗い過去と強く明るく生きる今を女優のサヘル・ローズが語った」
  ・2017/09/29付・東洋経済オンライン:「サヘル・ローズ『重要なことを報じてほしい』 リニューアル5周年特別対談&プレゼント!」
  ・2018/09/02付・withnews:「『ばい菌』と呼ばれ…サヘル・ローズさん『心の傷』との向き合い方」
  ・2018/09/11付・東洋経済オンライン:「サヘル・ローズ『偽善者と言われたっていい』 同志たちと社会を変える活動を続けたい」

 関連・本ブログ記事
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):「パレスチナはイスラムの最重要課題」、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」

 



YouTube: 「私も孤児だった…」サヘルが語る養子縁組問題(15/02/22)

YouTube: 『ビッグイシュー日本版』創刊15周年記念メッセージムービー(サヘル・ローズ編)

 



YouTube: 20170412【Japan Inーdepth】チャンネル 「ROSE EYE」

YouTube: 20180613【Japan Inーdepth】チャンネル 「ROSE EYE」


 相手が「痛み」や「苦しみ」、「悩み」に感じ、「我慢」「忍耐」を伴っておれば、それらは全て「いじめ」に相当する事となっている。「いじめ」の起こる原因の内の一つとして、次に僕の過去の本ブログ記事より引用する。現在、貧困層を救い教育機会の平等を謳う「教育無償化」を進めている様であるが、却って逆に、その「教育無償化」によって精神が退廃し堕落して、更に「いじめ」が増加し悪化する可能性を含んでいると、僕は見る。「甘え」、「平和ボケ」、「ぼんぼん育ち」は、人の痛みや悩み、弱者の気持ち、社会問題、国際時事問題等に「鈍感」となる。

 以下、2017年2月6日付・本ブログ記事、「教育無償化は精神の堕落腐敗を招く・・・苦学力行、蛍雪之功、臥薪嘗胆、ハングリー精神、反骨精神が精神を鍛える」より、
 『中学までが義務教育であるので、勉強したくなければ高校に行く必要は全く無い。高校に行かずとも、職人になって手に職を付ければ食っていける。勿論、結婚もして家族を養える経済力も持つ事が出来る。別に何も困る事は無いのである。
 しかし、日本の世間一般の親御さん達は、その辺りの事を全く理解せず、高校や大学まで進学させないと将来苦労すると思い込んでいる。最近の大抵の親御さん達は、若い頃に苦労したという風に感じる事を余り味わっていない。家が経済的に困っている事も無く、子供の頃からお小遣いを貰い、服を買ってもらい、部活動の道具を買ってもらい、部活の練習試合の交通費を出してもらい、自転車を買ってもらい、塾に通わしてもらったり……等と、子供の頃に何でも親から与えられていたので、我慢する事が出来ず、ワガママで、甘えた考えを持ち、してもらって当たり前と依存の精神が高く、一定レベル以上のものが有って当たり前と贅沢に思い込んでいる。また、国レベルの戦争が無かった事と併せて、学校でも周囲の同級生達となあなあで仲良しこよしで過ごしていた。喧嘩(けんか)をした事も無く、差別にも遭わず、いじめにあった事も無いので、「平和ボケ」しているのである。それ故に、被害者意識に共感出来ないのでいじめる側に付き、また危機意識を持ちづらくなっているのである。そして最近の子供・学生達は、スマートフォンやゲーム機まで買い与えられている。
 例え苦労するにしても、それが悪い事では無いのである。苦労する事は良い事なのである。苦労する事によって精神的に鍛えられるのである。経済力に乏しい等と持たない事によってハングリー精神を持つ事となり、傍から見て不遇に思える境遇から反骨精神が生まれ、臥薪嘗胆する様になる。そしてその間に、精神面が高められるのである。忍耐、謙遜、感謝、慎重、そして責任感と義務感を養う事に繋がる。大抵の場合、お金・物の所有と精神は反比例の関係になる。』
 (以上、2017年2月6日付・本ブログ記事、「教育無償化は精神の堕落腐敗を招く・・・苦学力行、蛍雪之功、臥薪嘗胆、ハングリー精神、反骨精神が精神を鍛える」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2017/02/06付:「教育無償化は精神の堕落腐敗を招く・・・苦学力行、蛍雪之功、臥薪嘗胆、ハングリー精神、反骨精神が精神を鍛える」

 以下、2018年07月19日付・The Huffington Post Japan、「アジカン後藤正文、ライブ会場で子ども用の防音ヘッドフォン貸し出しを宣言 耳を『守って』」より、
  「ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんが7月18日、自身のブログを更新し、小さい子どもがライブに来場する際、大音量から耳を守るために防音ヘッドフォンや耳栓などを着用するよう呼びかけた。また、今後ライブ会場で子ども用の防音ヘッドフォンの貸し出しも始めるという。」
  「2018年6月からスタートしたツアーでは、安全ではない場所から無防備にライブを観る子どもなどを目にし、『いくつかの会場でライブに集中できない事態に遭遇』したという。……」
  「今後の対策として、次のツアーから、周りの騒音などを防ぐ効果のあるイヤーマフ(防音保護具)の貸し出しを始めると宣言。また、子育て世代に向けて、子どもと一緒にライブに参加する際は、イヤーマフや耳栓などを用意するよう呼びかけた。」
 (以上、2018年07月19日付・The Huffington Post Japan、「アジカン後藤正文、ライブ会場で子ども用の防音ヘッドフォン貸し出しを宣言 耳を『守って』」より)

 その記事が出された丁度その頃、僕は某M鉄工所で猛暑の中、且つ、約半年間の隠遁生活後で体力が落ちていた中で、毎日残業をしながら、少し大きめの製缶物を独りで製作していた。その間、構内だけでは無く、構外の隣のよその会社からも雑音がうるさいという境遇下に在った。後藤正文氏はどうだか、ハフポスト日本版編集部が、その様な状況を見兼ねて、ヒントを与える意味も込めて、「防音ヘッドフォン」で「守って」とタイトルを付けられたのだろうか……?。その頃、僕は「敏感期」であった。
 しかし、近所だけでは無く、世間の見知らぬ者達からの、周囲からの「雑音」がうるさいのは、何もそのときに始まった訳では無く、その時だけでは無く、それ以前からずっと在り、僕はその様な境遇を今まで背負って来たのである。ただ、直近を除いた以前は、「鈍感力」をアダプターとしていた事が言える。家に居る時は隣近所の「雑音」を遮断する為に「防音ヘッドフォン」を付ける事も有るが、今後は、外へ出る時にも一考したい。以前、電車通勤・通学をしていた時は、「防音ヘッドフォン」をして、クラシック等のリラックス出来る音楽を聴きながら、読書をしていたものだった。

 以下、2016年5月29日付・神戸新聞、「著者に聞く 後藤正文さん 『何度でもオールライトと歌え』 曲がりくねった思考の道筋」より
  『ネットで発せられる言葉は速度を増し、即時的な反応ばかりが目立つ。「何度もやり取りをして編集した言葉を緊張しながら紙に印刷して束ねてゆく。じっくり作られ、広がっていく。そういうスピード感が見直されるべきだし、……」』
  『社会に向け発言する音楽家の一人だが、ああでもない、こうでもないと迷う曲がりくねった思考の道筋も率直に記す。切れ味で勝負するタイプではない。……』
  『……刺激の強い言葉ばかりがあふれ、ためらいを持ち続けることが難しい時代にこそ、「断言したそばからくよくよする」という後藤さんの姿勢が尊いものに思えてくる。』
 (以上、2016年5月29日付・神戸新聞、「著者に聞く 後藤正文さん 『何度でもオールライトと歌え』 曲がりくねった思考の道筋」より)

 「頑狷曲捻者TN」である僕の性格は、頑固、狷介、臍曲がり、捻くれ者、天邪鬼である。そして、「マイペース」な僕は基本的に、「沈思黙考」し、「熟考」、「熟慮」した後に、本ブログ記事の投稿を行う事を心がけている。その心がけは、スピード、即時性は無いものの、無責任な発言にならない様に、間違った事を発信しない様に、嘘を流さない様にしようとする事であり、且つ、先に、既に出回っている情報を検証しながら、慎重に、ゆっくり、遅れて投稿するという事に繋がっている。また僕は、「頑狷曲捻者」である一方で、「優柔不断」な一面も併せ持つ。
 因みに、後藤正文氏がボーカル・ギターを担当されて参加されているASIAN KUNG-FU GENERATIONには、前掲の本ブログ・2019年1月6日付記事、「My Testimony/僕の証<8-4/*>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future」で取り上げさせて頂いた中田有紀氏が御結婚された山田貴洋氏(ベース・ボーカル担当)も参加されておられる。尚、後藤正文氏も中田有紀氏も共にO型であられ、中田氏の旦那さんの山田氏はA型であられる。

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章19節
  愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。

 The New Testament・The Epistle of James 1:19
  So, then, my beloved brothers, let every man be swift to hear, slow to speak, and slow to anger;


 関連・本ブログ記事
  ・2019/01/06付:「My Testimony/僕の証<8-4/*>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future」

 在日韓国人の女性で、人間文化学博士、神戸学院大学・人文学部講師であられる傍ら、音楽活動も行っておられる金益見氏。現在、僕が定期購読している神戸新聞の夕刊に、月1回の連載を担当されておられる。大阪府生野区出身であられ、その地域は比較的「在日コリアン」の方々が多いものの、今まで差別や偏見、誹謗中傷を受けて来られた事により、それなりに辛い思いをされて来られた事は、容易に想像がつく。
 
 以下、2017年12月13日付・神戸新聞夕刊「いっきょん先生のアカデミー抄 誹謗中傷に対抗する方法」より、
  「先日、初めてリアルな場所で個人的に誹謗中傷されることがあり、大変ショックを受けました。
  「私は、在日コリアンです。マイノリティーという立場で…(中略)…ネット上で、ものすごい誹謗中傷を受けました。
  一時は心を病み、外に出られなくなった時期もありましたが、毎日のようにメールで送られてくる酷い言葉に翻弄されない、いくらかの方法を編み出したからです。」
  「『傷つく自分を許さない』…(中略)…自分を自分で…(中略)…鼓舞する方法です、でもこれは、自分に自信があるときはいいのですが…(中略)…万能ではありませんでした。」
  「『それはあなただ』と、ブーメランのごとく、受けた言葉を相手に返す方法。…(中略)…でも、この方法も完璧ではありません。……」
  「無視する方法。『匿名で書かれた意見なんて、無視しなさい。名前を名乗らないってこと自体が、後ろめたい証拠なのだから。そんな意見に耳を貸すほど、あなたは暇じゃないはず。そもそも名乗らないのは、いないも同じ!』
  これは、母の助言で、今でも私を守ってくれている力強い言葉です。
  こうしたいくつかの方法を駆使しながら、誹謗中傷を乗り切ってきた私ですが、冒頭にあげたように、最近、ネット上ではなくリアルに攻撃されることがあり、とても落ち込みました。
  そんな中、いっきょん先生は学生さんに相談したのです(私は世間では『先生』として鳴らしていますが、放課後を告げるチャイムが鳴った後は、ただの女性です。子どもや家庭といった確固たる守るべきものを抱えておらず、日々起きた出来事に翻弄されまくりの、ちっぽけな存在です。したがって、時に学生さんの方がよっぽど力強く人生を歩んでいたりします)。」
  「【学生さんの意見①】 明石家さんまさんは普段怒らないらしいのですが、それでも怒りそうになったら『こいつアホやねんな』と思うそうです。人を怒らせる奴はアホだと言ってました。」
  「【学生さんの意見②】 私もバイトなどでブスとか酷いことを言われることがありますが、相手を『狭い情報でしか人を判断できないかわいそうな人』と思うようにしています。……」
  「【学生さんの意見③】 呼吸と一緒に相手の意見も一瞬自分の中に取り込んで、必要なければ二酸化炭素と一緒に吐き出します。」
  「……他人を変えることはできません。でも、自分を自分でなんとかすることはできます。……」
  「苦しむ必要はないのです。楽になってください。今、すぐにでも。」
 (以上、2017年12月13日付・神戸新聞夕刊「いっきょん先生のアカデミー抄 誹謗中傷に対抗する方法」より)

 この記事が新聞に掲載された頃、僕は丁度、11月頭からの長期休暇に入っていた(その後、翌年(2018年)5月まで休暇を取る事となる)。その年には、僕は、入った職場や街中で、「リアルな場所で個人的に誹謗中傷され」、「ネット上ではなくリアルに攻撃される」事が比較的に多く起こり、またその休暇直前の3連休時には、或るイベントに於いても同様の事を受けた。それらの事がきっかけとなって、「もう、しんどい」と、その長期休暇に入った訳である。その記事の内容と言い、締めの言葉、「苦しむ必要はないのです。楽になってください。今、すぐにでも。」とは、正に、その読んだ瞬間、僕へのアドバイス、励ましの様に、聞こえていた。
 しかし一方で、僕は単に塞ぎ込み、寝込んでしまい、鬱(うつ)病に陥っていた訳では無い。きっかけとしては精神的に「もう、しんどい」といった事が正直な所ではあるものの、その長期休暇の間に何をしていたのかと言えば、この本ブログ記事を書くことをはじめ、研究、検証、調査、キュレーション、データ・マイニング等を行っていた訳であり、決してそれらの状態に陥っていた訳では無い事が解るであろう。一般的には、精神的な「ダメージ」、「ショック」を受けた場合、それらの様な事を出来ていないのではないだろうか?。到底、出来る訳がないであろう。しかし、僕は、それらを実際に行って来たのである。
 全ては、神様の御計画の中に存在している事を、僕は確信している。よって、それらの僕の一連の流れも、神様の御計画通りに進んだものと、僕は思っている。そして、その僕の長期休暇に正にピッタリのタイミングで、国際情勢の転機とも成り得る大きな世界的出来事が頻発したのである。この事は、果たして単なる偶然であろうか?。
 その記事が掲載される直前、アメリカのトランプ大統領によりエルサレムを現「フェイク・イスラエル」の首都と承認した事をはじめとして、世界的な大変動が起ころうとしていた。そして、現在まで常に画策され実行に移そうとされて来た、聖書にも人類の運命・宿命として「預言」されている、「世界最終戦争」となる「第三次世界大戦」に何時突入してもおかしくない状況が続いて来た。
 しかし、日本の世間一般の人達は、毎日を仕事やレジャー、ショッピング、バクチ等で流されるだけで「平和ボケ」しており、現在まで進めようとして来た第九条改正や緊急事態条項新設等の憲法改正を、マスコミや左翼・リベラル・外国勢力に煽動・洗脳されたり同調したりする等で邪魔をしたり、或いは興味も示さず無関心状態である。それらの人達は、「平和ボケ」しているが故に、「のほほん」と「護憲」とか「九条改正反対」等と言っておれるのであり、「危機意識」は無く、正に自分勝手な思いからの、神様の預言に対し耳を塞いだ、神様に与えられている「運命」を無視した、人間の自分勝手な「希望的観測」を行っていると言えると同時に、謙虚に神様の「警告」に耳を貸さない「傲慢精神」とも言える。人間の「造り主」である神様の「御声」を無視する人間こそ、「傲慢」である。
 よって、神様の御計画の中で、僕が隠遁生活を送る様に仕向けられ、そしてその中で、書き物等のそれらの「仕事」を行う様に持っていかれたものと、僕は「確信」している。それらの僕の「務め」は、神様からの「使命」であり「役割」であると、確信している。
 シスター(カトリック修道女)でノートルダム清心学園・前理事長の故・渡辺和子氏の著書、「置かれた場所で咲きなさい」は、正に、僕が、特にその長期休暇の間に「神様によって」隠遁生活に置かれた事に当てはまると、僕は「確信」する。そして勿論、今後も、「飯の種」を得る為以外では出来るだけ「必要最小限の外出」に留め、引きこもって「少ない時間」、普段の睡眠や仕事、また食事や洗濯、トイレ等やその他の雑事を省いて残った「少ない時間」だけでは無く、この世での死に至るまでの「残り少ない時間」を出来るだけ有効に、有意義に使う為に、引きこもって「任務」を熟す。
 次に、「かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられている」、「誹謗中傷」を受けておられる人達についての聖句を、聖書から引用する。

 
 





 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Book of Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Book of Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Book of Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 この聖書からの聖句の中で、「かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられている」人達とは、現「フェイク・イスラエル」に住んで「ユダヤ人だと自称している」「フェイク・ユダヤ人」達から「いじめ」られ、「誹謗中傷」を受けておられるパレスチナ人達の事である。そして、特に、パレスチナ人達の中の、アブラハム-イサク-ヤコブの「血統」に繋がる「本当のユダヤ人」達であるパレスチナ人達の事を言っているのである。そして日常的に、「サタンの会衆である人たち」の「偽ユダヤ人」達が、多くの未成年のパレスチナ人達を「牢に投げ入れようとしている」のである。
 しかし、パレスチナ人達、中でも「本当のユダヤ人」であるパレスチナ人達は、「忍耐について言ったことばを守ったから」、天の唯一の神様が「全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう」とされる。そして、パレスチナ人達は祖国から離れずに、「もはや決して外に出て行くことはな」く、神様はパレスチナ人達「の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしる」される。
 この聖句は、迫害されているパレスチナ人達、本当のユダヤ人であるパレスチナ人達に当てはまると同時に、「差別」を受けて来られたの身分に落とされた方々をはじめ、日本の中で同様に差別や偏見、いじめ、誹謗中傷を受けておられる、本当の「血統的」古代ユダヤ人達にも当てはまるのである。

 参考文献
  ・2017/12/13付・神戸新聞夕刊:「いっきょん先生のアカデミー抄 誹謗中傷に対抗する方法」

 置かれた場所で咲きなさい
「置かれた場所で咲きなさい」
(著者:渡辺和子氏、出版社:幻冬舎、出版日:2012/04/25)

 渡辺和子氏
  「人格とは、自分の頭で考え、自分の意思で決定し、自分で責任を取るということです」
(2016年9月16日付・神戸新聞、「老境佳境9 ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さん(89) 笑顔を忘れず、人を許す」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2013/07/08付:「日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇とは共に同じ民族ユダヤ人・・・『天皇家とユダヤ人』を読んで」
  ・2013/11/11付:「神の『御心』である『運命』を素直に受け入れると言う事・・・『置かれた場所で咲きなさい』を読んで」
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア東グータ解放2018:Eastern Ghouta Liberation+西側欧米によるドゥマ偽旗工作 False Flag by anti-Govt. of West」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「KEY48, Right of Return, “Palestinian Nakba 70th”/2018.5.14『パレスチナ・ナクバ70周年』祖国帰還の権利」 ・・・本ページ右サイド

 以下、2017年11月12日付・Christian Today日本版、「中傷や悪口に対するキリスト教的対処法」(※ 英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したもの)より、
  「自分の人格を傷つけられることは、人間にとって最も苦痛なことの1つだろう……
  ……多くの人から信頼されていたときにはあった機会も奪われてしまう……」
  「聖書の中にも、中傷される人たちが出てくる。ヨブは、主の御前でサタンに人格を攻撃された。パウロは、裁判で嫉妬深いユダヤ人に言い掛かりをつけられた。そして、主イエスご自身でさえ、ピラトの前でファリサイ派の人々から悪く言われたのである。」
  「彼らが経験したことは大変なことであった。しかし、後には偉大な名誉を授かった。試練の後、ヨブは彼が失ったものの2倍以上の祝福を受けた。パウロは、何の妨げもなくローマで福音を伝えることができた。イエスは私たちの救いのために代価を払われ、その御名はすべてに勝る名となった。実に神は義なるお方である。」

   1.真実に立つ

 
 


 新約聖書・コリント人への手紙 第一15章58節
  ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 15:58
  Therefore, my beloved brothers, be steadfast, immovable, always abounding in the Lord’s work, because you know that your labor is not in vain in the Lord.
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   2.主の前に持って行く

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙12章19節
  愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 12:19
  Don’t seek revenge yourselves, beloved, but give place to God’s wrath. For it is written, “Vengeance belongs to me; I will repay, says the Lord.”


   3.あなたを中傷する人を祝福する

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙12章14節
  あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福すべきであって、のろってはいけません。

 The Epistle to the Romans 12:14
  Bless those who persecute you; bless, and don’t curse.

 新約聖書・ローマ人への手紙12章20節
  もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。

 The Epistle to the Romans 12:20
  Therefore“If your enemy is hungry, feed him. If he is thirsty, give him a drink; for in doing so, you will heap coals of fire on his head.”

 
 



  旧約聖書・箴言25章21~22節
   もしあなたを憎む者が飢えているなら、
   パンを食べさせ、
   渇いているなら、水を飲ませよ。
   あなたはこうして彼の頭に
   燃える炭火を積むことになり、
   主があなたに報いてくださる。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 25:21~22
  If your enemy is hungry, give him food to eat.
  If he is thirsty, give him water to drink;
  for you will heap coals of fire on his head,
  and Yahweh will reward you.

 (以上、2017年11月12日付・Christian Today日本版、「中傷や悪口に対するキリスト教的対処法」より)
 (※ 尚、聖句を「新改訳聖書」の聖句に変更し、また、それぞれ英語の「World English Bible」からの聖句を追加し、更に画像を追加した。)

 関連・本ブログ記事
  ・2017/11/29付:「『クリスチャン』が多いにも関わらず実際にはそれらしくない韓国人、逆に少ないにも関わらず実際には『キリスト者』らしい日本人・・・世界の『クリスチャン』の偽善と、古代ユダヤ人と景教徒が創った日本の神道」

 以下、2016年9月8日付・Christian Today日本版、「『敗北や失敗が実は勝利だった』と教えてくれる3つの聖書箇所」(※ 英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したもの)より、……(「My Testimony/僕の証<8-12/14>」へ続く)

  「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓

   ・本ブログ ブックマーク:「My Testimony & Witness/僕の証 2018」 ・・・本ページ右サイド

My Testimony/僕の証<8-10/14>:エピローグならぬプロローグの追録~いじめ・不登校・引きこもりの公表は続く/Continuing Coming-out about Bullying

2019-01-29 17:05:31 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~いじめ・不登校・引きこもりのカミングアウトは続く 
      Continuing Coming-out about Bullying


 (「My Testimony/僕の証<8-9/14>」からの続き)……
 マルチタレントであられる坂上忍氏。坂上氏は、あの約30年もの間、平日の昼に放送が続けられた、タモリ氏が司会のフジテレビ系「笑っていいとも!」の後継という、フジテレビと世間一般に対しての、また、その前番組の「反日」イメージの払拭という重責を担う番組「バイキング」の司会を担当されておられる。坂上忍氏は、僕と年齢がほぼ同じ(2つ上)であるだけでは無く、「毒舌」、「潔癖症」であられる事から、どうも、今まで僕に引っ掛けて気を引く様な、番組スタッフ等による「陰謀」を、僕は感じていた(気付いていた)。ただの勘違いだろうか……?。
  坂上忍氏
   「物心ついた時からこの仕事しちゃってたんで、中学のある時期、猛烈ないじめの対象になっちゃって『学校行ってどうされちゃうんだろう今日』っていうような日が結構続いた」
   「ぎりぎりアニキとか友達のおかげで助かったタイプなんですね。でも、その時に何考えてたかって言ったら、こういうことテレビで言うのはよくないと思ってるんだけど、やっぱり『死にたい』って思ってた。でも、そっちのほうが怖かったからできなかったし、話し相手になってくれる人もいたので」
   「(いじめによる自殺防止について、)大人がもっとちゃんとしなきゃいけない」

 参考文献
  ・2018/11/08付・東京スポーツ:「坂上忍 壮絶ないじめ体験を告白 『死にたいと思っていた』」

 「保守派の論客」でもあられる美容外科・高須クリニック院長の高須克弥氏が、本年(2018年)7月に著書「大炎上」(扶桑社、2018/07/01)を上梓された。その著書の中では、自身の幼少期に受けられた壮絶なイジメをはじめとした自身の半生について、赤裸々に書かれておられる。
 また先日、(2018年)11月頭に、韓国の音楽グループ「防弾少年団(BTS)」が「原爆Tシャツ問題」だけでは無く、2014年に韓国のファッション誌に掲載され、当時、韓国の大手紙も批判的に言及し、その後、ネット上に出回っている旧ナチス・ドイツのシンボルを想起させる帽子を被ったメンバーの写真を、ユダヤ人権団体のサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)に対し送り付けると共に、立て続けにリプライを送っておられたとの事である。

 高須氏からTwitterのSWC公式アカウント宛に写真を送りつけると共に、英語で、
  「What do you think this?(これをどう思いますか?)」というメッセージが併記され、リプライの回数は9度に及ぶと言う。

 また日本語でも、高須氏からSWCへのTwitter、
  11月5日
   「サイモンヴィーゼンタルセンターさんは何故沈黙してるんでしょうか?」
  11月6日
   「サイモンヴィーゼンタルセンターさんもイスラエル大使館も日本政府も沈黙しておられます。何故ですか? 遺憾砲は今こそ有効ですよ」
  11月10日
   「何故大騒ぎしないんですか? サイモンヴィーゼンタルセンターさん。なう」
 (参考:2018/11/11付・J-CASTニュース:「高須克弥氏、ユダヤ人団体に怒涛リプ BTS写真貼り付け『何故大騒ぎしないんですか?』」

 その後、世界に張り巡らした「ユダヤの網」によって世界各国の言論界を常に監視し、「言論弾圧」を行って来たSWCが、その監視網が存在しているにも関わらず、「何故か」、その高須氏の「突き上げ」によって、ようやく、「重い腰」を上げる事となった。誠に、果たして、何故、SWCはその様な写真の存在を通報や密告、垂れ込み等をされなくとも知っていたはずなのに、動かなかったのであろうか?。相手が韓国であるからであろうか?。さて、何故だろうか?。僕はこの事について、今後、また別の記事で書くつもりである。

 僕は昨年11月から本年5月までの約半年間、隠遁生活(引きこもり)を行っていたが、そのはじめの頃に、次の本ブログ記事を投稿した。
 以下、2017年12月1日付・本ブログ記事、「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」より、

  『先日、美容外科・高須クリニックの高須克弥院長が、所属する米国美容外科学会(AACS)を退会された。高須氏は2015年に、「報道ステーション」(テレビ朝日)の安保法制反対の報道姿勢に反発し、同番組のスポンサー降板の経験を持っておられる。そしてこれまでに、次の様なツイートをされて来られた。
   「南京もアウシュビッツも捏造だと思う。」(2015年10月19日)
   「我が国の医学は大東亜戦争に負けるまではドイツ医学だった。ナチス政権下のドイツ医学の発展は目覚ましいものだった。」(同3日)
   「全てを疑い真実を追及するのが科学です。」(2017年8月30日)……
 そして前述のSWCがAACSに抗議して圧力を掛けて高須氏を追放する様に働き掛けて来たとの事だが、AACSから高須氏には連絡が無く、その事を知った高須氏は11月9日に次の様にツイートし、自分から退会された事を示された。
   「SWCの目的は僕の首を取って見せしめにするつもりだったのは明らかです。気分が悪いので『AACSに退会する』とメールを送り、記録に残しました。国際連盟から名誉の脱退をした大日本帝国の松岡洋右の気分なう。」
   「(SWCは)自由民主の敵です。僕が神話を壊します。見ていてください。」
  上記の高須氏の発言は、おっしゃっている通りで正しい。しかし高須氏は日本フリーメーソンの会員である。それ故、私は高須氏に対しては今ひとつ半信半疑である。イルミナティ・フリーメーソンはカルトであり悪である。それ故、わざと国内に分断が生じて混乱が起きる様に煽っている事も考えられる。しかし、前述の浜田(和幸)氏と同じ様に世界権力の後ろ盾を得ているが故に、公に対して大胆な発言が出来ているのかもしれない。また、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの中で内部対立が有るのかもしれない。前述の宇野(正美)氏はかつて、自身がユダヤ問題を取り扱って来たにも関わらずイスラエル対外諜報機関モサド等から襲われる事が無かった原因を、「聖書を読んでいるから」と、デーブ・スペクター氏らに語ったと言う。つまり、創造主を崇めて信じ、神の御言葉が書かれている聖書を読んで勉強して身に付け心に留める事で、ユダヤ教徒が嫌っているイエス・キリストが盾になって敵(タルム―ディック・ユダヤ)は攻撃する事が出来ず、また神に守られると言う事である。宇野氏は元KGB(ソ連国家保安委員会)諜報員との繋がりも持たれているが、イスラエルのネタニヤフ首相からも電話を受けたと述べられる。かつては大手出版社から著書を上梓されていたが、その後はそれが出来ない為に自身の出版社からのみとなっている。その著作はインテリジェンスも兼ねているのだが、海外で翻訳されて読まれている事を前提としているとの事である。注目・監視されている自らの状況を、逆利用しているのであろう。』
 (以上、2017年12月1日付・本ブログ記事、「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」より)

 僕自身も宇野正美氏と同様に「逆手に取って」、インテリジェンスを行っていると自負する。但し、それが僕の才能や能力によって行なっているのでは無く、飽くまでも、「神様の恵み」によって行われているという事を、大事な事なので付け加えておく。
 さて、日本の「保守派の論客」でもあられる高須克弥氏は、僕としては残念な事に、「フリーメーソン」の会員でいらっしゃる。因みに、本ブログ「僕の証」シリーズの『My Testimony/僕の証<8-2/*>:エピローグならぬプロローグの「追録」~ いじめを演出し加担してブームを作るマスコミとそれに煽動される世間の姿と重なる2,000年前のイエス・キリスト虐殺』に前掲した様に、僕も2016年大統領選挙中に、ヒラリー・クリントン氏の陣営の選挙対策委員長ポデスタ氏から、「魚」というメタファー(隠喩)を用いて「お前こそイルミナティだ!」と……?!。
 しかし僕は、勿論、イルミナティでは無く、フリーメーソンの会員でも無く、更に、僕の母から言われた事があり、あのイルミナティの鳩山由紀夫・元首相にも言われていた「宇宙人」でも無い。僕は唯の人間であり、創造主であるイエス・キリストを信じるクリスチャンである。イルミナティやフリーメーソンのカルト組織は、「傲慢な無神論者」達の集いであり、反対にキリスト者(クリスチャン)は唯一絶対の神様に対し「謙遜」である。
 ひょっとすると、僕がその昨年末の記事に於いて、「高須氏は日本フリーメーソンの会員である。それ故、私は高須氏に対しては今ひとつ半信半疑である」と述べた事から、高須氏は僕の誤解を解こうと、僕に理解してもらおうとして、マスコミやそれに煽られ空気に流され支配されやすい世間の人達からいじめを受ける僕に共感を示す様にして、その著書を上梓されたのかなぁ、と思った。さて、どぅだろうか……?。
 
 以下、2018年8月30日付・日刊SPA!~日刊SPA!PLUS、「『ダウンタウンDX』に高須院長降臨! 破天荒で波瀾万丈な人生を語る!」より(原典:高須克弥氏著「大炎上」~「はじめに」)、
  『最近は、学校でも家庭でも、「失敗するな」「迷惑をかけるな」と言われ過ぎて、いい子ほど、人に迷惑をかけたり失敗することを極端に怖がるように思えます。
  もちろん、人様に迷惑をかけてはいけないし、失敗もしない方がいいに決まっています。けれども、生きていれば失敗をしないなんてことはあり得ないし、人は知らず知らずのうちに他人に迷惑をかけながら生きているのです。
  人生で大事なのは、「失敗しない」「迷惑をかけない」ことよりも、「チャレンジする」ことです。失敗や迷惑をかけることを恐れていては、「チャレンジする喜び」を知る機会なんて一生訪れません。これは教育の間違いだと僕は思います。
  でも、教育されなくったって、「チャレンジする喜び」を味わうチャンスはそこら中に転がっているんですよ。……』
 (以上、2018年8月30日付・日刊SPA!~日刊SPA!PLUS、「『ダウンタウンDX』に高須院長降臨! 破天荒で波瀾万丈な人生を語る!」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」

 参考文献
  ・2018/08/30付・日刊SPA!~日刊SPA!PLUS:「『ダウンタウンDX』に高須院長降臨! 破天荒で波瀾万丈な人生を語る!」
  ・2018/11/11付・J-CASTニュース:「高須克弥氏、ユダヤ人団体に怒涛リプ BTS写真貼り付け『何故大騒ぎしないんですか?』」

 



YouTube: 【櫻LIVE】第284回 - 高須克弥/高須クリニック院長 × 櫻井よしこ(プレビュー版)
2018/03/30公開
大炎上
「大炎上」
(著者:高須克弥氏、
出版社:扶桑社、
出版日:2018/07/01)


 「リアリスト」であり、恐らく同様に保守系であられ、映画監督・アニメーション演出家・小説家・脚本家・漫画原作者・劇作家・ゲームクリエイター・東京大学大学院特任教授・東京経済大学客員教授等であられる押井守氏。多才・鬼才の押井氏も「O型」であられる。
 著書「友だちはいらない。」(東京ニュース通信社、2015/05/10)を読ませて頂いたが、その第二章では「子ども時代はいじめられっこ」であった事に関して述べておられる。

 以下、2016年5月8日付・本ブログ記事、「自立せず『自助』の努力を怠り安易に『共助』に依存するのは本末転倒である・・『友だちはいらない。』を読む」より、
  『ズバリ、このタイトルに共感し読んだ。』
  『友達を安易に作るよりも、先ず自分で勉強し、自分で考え、自分で判断し、自分で行動するという、「自立意識」を持つ事が大事である。最初から安易に他人に頼らずに、自分で努力する事が大事である。精一杯に自分独りで努力した後に、不足する部分を他人に補ってもらう順番が大事である。「自助」を怠り「共助」を求めるのは本末転倒であり、それは単なる甘えである。以上の様に、無欲恬淡に孤往独邁していく覚悟の私は思うのである。
  私は「自分の価値観」として、友達も恋人もいらないと、今に至っては正直その様に思っている。また、群れる事が元来から嫌いである。
  友達も恋人もいない孤独である事をおかしいと思うのであれば、勝手に笑っておけと思っている。笑われたからと言ってその様な低俗な事を気にする訳が無い。また、笑われたからと言って、それによって私が笑った相手に媚びへつらい迎合して友達や恋人を作ろう等とは全く考えない。つまり、笑われたところで、私は今後も変わる事は絶対に無い。自分に自信が有れば、人の反応や評価、顔色、中傷、雑音等に影響されず、振り回されず、逆にそれらに対しては、却って見下す事が出来るぐらいである。
  確乎不動たる自尊心、誇り、自信があれば、自分がおかしいのでは無く、却って著書も言っている通り「世間がおかしい」と思える様になるのである。』
 (以上、2016年5月8日付・本ブログ記事、「自立せず『自助』の努力を怠り安易に『共助』に依存するのは本末転倒である・・『友だちはいらない。』を読む」より)

 以下、2016年5月8日付・本ブログ記事、「ロジック無き会話不要と論理思考により気付く時事問題の繋がり:『コミュニケーションは、要らない』を読む」より、
  『ロジックの無い、論理的に言葉を連ねた文章や話では無い、その様な「コミュニケーションはいらない」。』
  『テレビのバラエティ番組に象徴される様に、その時・その場の空気・雰囲気に合わせた、一瞬の笑いや一瞬の感情ばかりである。一目ぼれする事と同様に、パッと見た瞬間に、感じた事を直ぐに口に出す。その事で、特に中傷や悪口の場合、安易に相手の人を傷つける。思考回路を通さずに、直観で、口に出している訳で、そこにおいては熟考する事が存在していないのである。よく考えた末の発言であれば、安易に人を傷つける事も少ない様に思うのである。
  その様な言葉には裏付け・証明となるものが存在しない為に、発言した者が責任を取る事が出来ないのである。無責任に発言し、弁証出来ず、言い逃れ、或いは撤回するしか方法が無いのである。論理と根拠を持っていれば、弁論によって証明し弁明出来るはずであるが、表面だけである為にそれが出来ないのである。いい加減である。
  論理的に考える事が出来ない、精神的に未熟な状態に在る為に、理性・心で制約を掛ける事が出来ず、自由の行き過ぎ・履き違えをして、恣意的に行動し発言する者が多い。
  心に土台を築く事が大事である。その礎を基準にして考え、判断する。その基盤を築く為には、相対的では無く絶対的で確固たる規範が必要であるが、それに準ずるものとしては、日本の長い歴史で培って来た伝統・文化である。
  最も奥深くに根本原因が在り、それを根拠としての経過・過程が在る。結果・過程の途中には、細工、工作、曲学阿世等も加わる。そして多くの枝葉に分かれる。その後の表面に現れるのが結果やイメージである。それらの一連を、順序立て筋道を立てたものがロジックである。その論理こそが証明・裏付けとなり、責任ある発言となるのである。
  よく考える為には「沈黙」が必要である。周囲の空気・雰囲気に流されず、喧騒から離れた静寂の中、黙想する。そして、マスコミや世間の放つ目先の出来事や情報に右往左往したり一喜一憂せず、それらを疑問視し、自分でじっくり考えてから判断する事が大事である。私は安易に信じず受け入れないが故に、ポーカーフェイスであり、そう簡単には笑わないのである。
  結局は、世間一般的多数派の人たちは、マスコミや周囲の人たちに感情を操作されてもいるのである。考えずに直観でものを言ったり判断し、考えないから洗脳されやすく騙されやすいのである。
  日本人の国民性として、性善説の傾向が有る。人間は皆いい人であるというものである。つまり、人を疑う事無く、安易に信じて受け入れる傾向がある。それは、現日本国憲法の前文に在る、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」、つまり諸外国が皆いい国だと信頼して、平和ボケしている事にも現されている。
  しかし、日本人が平和や愛、道徳律の事ばかりが書かれていると勘違いして恰も可愛い本だと思い込んでいる「聖書」は、逆に「性悪説」を述べており、人間は皆悪だと言っているのである。そして、その現日本国憲法を押し付けたアメリカ・GHQは、その聖書の知識を持っていたのである。
  自分の欲望を基準にした希望的観測や、思い込み、勘違い、先入観、洗脳によって頭が覆われると、論理的に考える事が出来ない。表面に現されている事象、物事、出来事、情報、人間を、順番に筋道立てて奥深く探って行き、最も奥に在る根本・原因を見て検討する事が必要である。その事が、真の理解に繋がる。
  歴史はロジックを構成する。歴史を検証する事は、現在の諸問題を解決する手立てとなる。表面の現諸問題を、過去を振り返って歴史という過程を検証していき、それらの原因・根拠を見つけ検討する。日本の戦後歴史教育には捏造・虚構・抹消が在るが、それらを奥深く検証して修正・訂正する事で、今後の日本の未来が開けていくのである。要するに、表面しか見る事が無ければ、未来は無い、つまり属国、グローバル政府の一部となる等して、国は滅ぶのである。
  マスコミなどが流行らせるブームは直ぐに消えて無くなるが、思想書、哲学書等の「古典」は、長い時間を経て現在まで残っている。その中でも「聖書」は世界最大のベストセラーで、今から約3,500年前から約1,900年前まで書き足されながら、現在まで全く書き換えられる事が無かった本である。真実である為に、今後とも永遠に変わる事が無いのである。その古典を基にして、筋道立てて順に論理的に考えて、結論、判断、決断へと繋げるという思考方法が良い。また読書により教養を養い、それをベースにして論理性を持つ。教養とは……』
  『本書はタイトルを「一見すると」、単に会話の事に関してしか書かれていない様に「勘違い」するかもしれない。しかしその「内容」は、そのイメージとは異なって幅広いのである。原発、核兵器、国防、自衛隊、憲法、国家、政治、米国、映画、マスコミ、世間、文化、歴史等と、多岐に渡っているが、見ても解るように、その全ては関連して繋がっているのである。
  論理的に考えて見ていけば、その繋がりに気付くのである。しかし、世間一般的多数派の人たちの様な表面ばかりを見ていると、そのそれぞれがバラバラの様に感じてしまうのである。しかし実際は、中でも特にその一部は地下で、繋がっているのである。
  著者は原発推進派との事である。福田康夫内閣時の石破茂防衛大臣(当時)の発言した事と同じく、日本が原発とその原料、技術を保有する事が、いつでも核兵器を作る事が出来るという可能性を対外的に示す事による核抑止力を持つ事になり、日本は実質、核保有国であると述べる。因みに、現内閣府特命担当大臣(※ 当時)の石破氏はクリスチャンである。また、「自民党きっての外交・安全保障の論客、政策通で知られる」(ウィキペディア「石破茂」より)。世間一般的クリスチャンたちと異なって、幻想に浸らず現実を見ているのである。』
 (以上、2016年5月8日付・本ブログ記事、「ロジック無き会話不要と論理思考により気付く時事問題の繋がり:『コミュニケーションは、要らない』を読む」より)

 以下、2015年6月7日付・神戸新聞、「著者に聞く 押井守さん 『世界の半分を怒らせる』 根本的問題を一から考える」より、
  『……メルマガの連載コラム「時事砲弾」を2年分まとめた新著では、…(中略)…中でも強調したのは、論理的思考より気分や空気の影響力が強い日本の言論空間のゆがみだ。』
  『……空虚な言葉ばかりが踊り、…(中略)…根本的問題を一から順番に考えようとする言説がほとんど目立たない。真実の追求より目先の平穏に価値が置かれている。」』
  『日本の戦後は、本質を直視せず、語るべきことを語らない70年だったとも指摘。…(中略)…日本人は歴史から遊離し、原理原則のない戦後が生まれたと説く。』
  『「そんなご都合主義の『戦後民主主義』も、戦争まみれの超大国がよこした『平和憲法』も相当怪しい。まして理念も政策もそっちのけで人気取りに終始する今の政治は、…(中略)…に手を貸すくらいなら、好き勝手に言っていた方が社会に貢献出来る』
  『「やっぱり最後に頼れるのはフィクションなのかな。『戦争になるぞ!』と言論で警告するより『戦争だ!』と映画で脅かしたい。人をその気にさせるのは純粋に面白いですから」』
 (以上、2015年6月7日付・神戸新聞、「著者に聞く 押井守さん 『世界の半分を怒らせる』 根本的問題を一から考える」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2016/05/08付:「自立せず『自助』の努力を怠り安易に『共助』に依存するのは本末転倒である・・『友だちはいらない。』を読む」
  ・2016/05/08付:「ロジック無き会話不要と論理思考により気付く時事問題の繋がり:『コミュニケーションは、要らない』を読む」

 


「友だちはいらない。」
「友だちはいらない。」
 (著者:押井守氏、
出版社:東京ニュース通信社、
出版日:2015/05/10)
「コミュニケーションは、要らない」
「コミュニケーションは、要らない」
(著者:押井守氏、
出版社:幻冬舎、
出版日:2012/03/30)


 音楽バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル、Fukase氏(1985年生)
  「いやぁ、生きてて良かったなあと思いますね。本当に、毎日がやっぱり楽しい。ボロボロだったぶん、今が楽しいですし。
  …(中略)…学校にほとんど行かなくなっちゃって。
  …(中略)…、結局、パニック障害で帰ってきちゃって。
  絶望したときに音楽を始めて、やっとここまで来たなあ、っていうか」 
 (原典:2014.1.26放送・TBS系「情熱大陸」)

 女性歌手・タレントのmisono氏(1984年生)
  『「周りに合わせなきゃ、イジメられるから、嫌われるのが怖いから、自分を出せない」って人が多く皆、同じ格好して、個性がなくなってきている。
  きっとウチも“出る釘はうたれるから”小、中学で、イジメられたのかもしれない。
  でも今では、過去の自分と、ウチをイジメてた人には、感謝してる。
  何故なら、そのイジメという辛い経験のおかげで、イジメられてる子達の気持ちがわかるから』
 (原典:2011/12/18付・misono Official Blog:「ヒーローと悪者と悲劇のヒロインと脇役☆ならウチは2番せんじを選ぶ」

 魚類学者・タレント・イラストレーターのさかなクン氏(1975年生)
  「中学時代のいじめも、…(中略)…
  ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます
  大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません
  外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ
  広い空の下、広い海へ出てみましょう。」
 (原典:2016/07/01付・5ちゃんねる「【論説】いじめられている君へ、広い海へ出てみよう [無断転載禁止]©2ch.net」

 小説家・詩人の中園直樹氏(1974生)
  「……それまでも助けを求めて読み続けていた多数の本に救いも支えも見つからなかったことから、『自分で書こう』と作家を志す。」
 (原典:ウィキペディア「中園直樹」

 他にも、有名人、芸能人、タレントで、いじめを受けた経験をカミング・アウトされた方々が沢山おられる。その文献記事はこちら。

 参考文献
  ・2018/03/16付・TOCANA:「生駒里奈、手島優…“壮絶ないじめ”に遭った過去を明かした芸能人4人!」
  ・2018/11/08更新(随時更新中)・NAVERまとめ:「【芸能】こんなにいた!! イジメられた経験のある有名人」

 それら文献で紹介されている方々の他にも大勢おられる様で、調べると次から次へと出て来ると思うので、キリが無いので次に進む。

 「#不登校は不幸じゃない」と題した、不登校経験者が集まる全国各地でのイベントを企画し発案され、本年(2018年)8月19日、全国100カ所での同時開催を実現させ成功させた、そのイベントの発起人、和歌山市の小幡和輝氏(24)。自身も不登校を経験されたらしい。小幡氏は、現在、地方創生等の事業を展開する会社社長であられるとの事である。有名人や芸能人では無いものの、彼の苗字から推察して、古代ユダヤ人「秦氏」の「血統」に繋がる方であられるのではないだろうか。世間の「価値観」を変える事等、小幡氏からは、古代ユダヤ人の「改革力」が伺える。本年7月には、著書「学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい『正しい不登校のやり方』」(健康ジャーナル社)を上梓されておられる。
  小幡和輝氏
   「「不登校という『選択肢』もあるという主張です」
   「つまり、学校の方が合っている人は学校に行けばいいと思うし、合わない人は無理やり合わせるのではなく、不登校という選択もあるということです」
   「現状が不幸じゃないという意味ではなく、不登校を不幸じゃなくすための活動だと思っていただきたいです」
   「当事者に何かを求めるということは特にないです。求めるとするなら、学校の役割は勉強することと友達作りの場なので、不登校をするなら、それは別の形で補った方がいいよ、ということでしょうか。問題あるのは社会の方なので」
   「色んな意見があるのは当然のことだけど、僕が目指しているのはあくまで『不登校を否定しない空気感』を作ることであり、それを理解してもらえたらいいなと思います」
   「やりたくないことをやらされるのが嫌いだった」
   「それまで僕は不登校を隠していましたが、自分の経験を話し、相手が聴いてくれて、しかも感謝してもらった。隠していた不登校という経験が自分の中でプラスに変わった」
   「主催することで過去を肯定してほしい」
   「不登校自体は悪いものではない。学校以外のコミュニティーを見つけることで新しい世界が広がることもあるかもしれないということを知ってほしい」
   「不登校は楽な道じゃないけど、可能性も広がっている。当事者で悩んでる子たちにも伝えたいし、社会の空気を変えていきたい」
   「学校がつらい子どもを支えるためには、まずは親に『無理に学校に行かなくてもいい』と思ってもらうことが重要」、「そう思えるように、周囲の人がそれを示せるようにしたかったんです」
   「すでに次のアクションを考えている主催者たちもいて、独自に広がっていっているのがうれしい。僕は今後、『不登校になった先どうする』という部分を、企業や団体と協力しながら具体的にすすめたい」
   「不登校を『治す』とか『解決する』のではなく、『社会課題じゃなくする』。そのためにできることを考えていきたいです」

 参考文献
  ・2018/07/21付・withnews:「『不登校を否定しない空気感』作りたい 経験者の集まり、全国で企画」
  ・2018/08/26付・withnews:「『#不登校は不幸じゃない』で変わったこと 大人たちの『これから』」

 学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」
「学校は行かなくてもいい 親子で読みたい『正しい不登校のやり方』」
(著者:小幡和輝氏、出版社:健康ジャーナル社、出版日:2018/07/15)

 

 出典:2018年7月21日付・withnews「『不登校を否定しない空気感』作りたい 経験者の集まり、全国で企画」


 その全国100ヶ所で同時開催されたイベント「#不登校は不幸じゃない」の内、兵庫県の芦屋会場に参加されたバンドグループ「JERRYBEANS」。「JERRYBEANS」は、本年(2018年)、結成20年を迎えられ、滋賀県を拠点とされておられる。そして、メンバーである3人共が、不登校であられたとの事である。

 「双子の兄弟であるボーカル&ギター山崎史朗とドラム山崎雄介、ベースの八田典之からなるバンド。 3人ともが子どもの頃に不登校を経験。ひきこもりだった時期もあった。 そんな経験からなるメッセージを、語りと音楽で伝える講演ライブスタイルで学校を中心に届けている。」(「毎日多数の作品を配信ストアに届けるデジタル音楽流通サービス『TuneCore Japan』~『JERRYBEANS』」より)

 前述の小幡和輝氏と同じく、メンバーの内の一人、ベース担当でリーダーの八田典之氏(36)も「秦氏」の血筋ではないだろうか……。
  八田典之氏
   「長い人生の中で、悩んだ時間はいつか財産に変わる」
   「人には様々な心があることを知って、自分らしく自分のペースで生きてほしい」
   「音楽には本当に救われました。不登校って、自分だけが置いていかれる、将来の就職にも影響するんじゃないかっていう不安があるんですよ。でも、夢中になって楽器を練習する時間ができ、自分には音楽があるんだっていう自信がわいてきました」
   「転機は8、9年前です。バンドとしての方向性が見えなくなっていた時期がありました。そんな時、かすかに動く手で文字を書く難病の書家の友達ができて思ったんです。一見コンプレックスのように思えるものこそ、自分のオリジナルなんじゃないかって」
   「それから少し後に、知り合いの校長先生から、教員の勉強会で3人の体験談をぜひ語ってほしいと頼まれて、じゃあ演奏も取り入れてと、やったのが最初です。メンバー同士も知らなかった過去のつらい経験を、泣きながら明かしました」
   「しんどい時は立ち止まって休めばいいさ 長い人生のほんの一瞬さ」、「これ、オリジナル曲の歌詞の一部にしたのですが、実は、僕が不登校だった頃にある人に言われて楽になった言葉です」
   「不登校って、その時はすごく不安になるんですけど、振り返ってみると悪くなかったなと思うんですよ。好きなことに熱中できる時間がたくさん作れたり、学校以外の居場所でひと足先に社会経験を積めたりもできます」
   「不登校の僕に、ある日、親が嬉しそうに言ってきたことがあります。『不登校の子は感受性が豊かなんやって』と。誰からか聞いてきたのだと思いますけど、僕も今そう思います。感受性が豊かだとその分悩みやすいのかもしれません」
   「でも、それは人と喜びや悲しみを分かち合ううえで必要な感覚でもあります。人は似たような悩みを通じて、心がつながることも多いのではないでしょうか。僕らのバンドがまさにそうであるように、悩みは新しい出会いのチャンスなんだと」
   「そして、好きな人、好きなもの、好きなことと、とことん向き合ってほしい。その中で『自分らしさ』に気づき、次につながるはずです」

 参考文献
  ・2018/05/29付・withnews:「『メンバー全員不登校でした』全国飛び回るバンドの『#withyou』」
  ・2018/08/26付・withnews:「『#不登校は不幸じゃない』で変わったこと 大人たちの『これから』」

 参考サイト
  ・「TuneCore Japan」~「JERRYBEANS」

 



YouTube: JERRYBEANS 果実 MV【歌詞字幕あり】

YouTube: JERRYBEANS 太陽と月と僕らの唄 MV【歌詞字幕あり】


 因みに、次に参考文献として挙げさせてもらっている記事のタイトルの中に含まれる「中の人」。前述の阿波・徳島の「那賀」や「葦原中国」(いのはらの「なか」のくに)とも関係有りそうであるが……。
 本文を読んでも、「中の人」の意味が解らない。
 たぶん、「『悩みがあるけど身近な人には相談しづらい』『行政のホームページにも相談先一覧が載っているけど、いまいちどんな人が相談に乗ってくれるのかわからない』――。そんな…(中略)…悩みを持つ人の相談に乗る活動をネット上でしている団体」の事を、著者は言っておられる様である。「中の人」とは、悩める方々にとっての救助者達の事であろうか?。
 「中の人」……、一方で、世間の中で「多数派」を構成している人達が、自らの「価値観」を「中心」として考えてしまい、「少数派」、「弱者」、「貧困者」、そして「いじめ」の被害者や「不登校」、「引きこもり」の人達の「価値感」を蔑ろにしている事を表しもしないだろうか……?。これが、現状である。

 参考文献
  ・2018/08/13付・withnews:「あなたの悩み聴かせてください SNS相談『中の人』ってどんな人?」

 イラン西部クルディスタン地域で誕生された、イラン人のタレント・女優であられるサヘル・ローズ氏。イラン・イラク戦争(1980年9月22日~1988年8月20日)の最中、1985年にお生まれになられ、1989年、3歳の時に、13人の大家族の中、空爆により家族全員を失い、唯一人生き残られた。
 そして、孤児院で暮らされた後に養母に引き取られ、1993年、8歳の時に養母と共に来日された。その後、ホームレス(野宿)の暮らしを2週間程経験されたり、中学校では壮絶ないじめを経験された。
 サヘル・ローズ氏は、自身の孤児、養母との出会い、移民(難民)、ホームレス、いじめ被害の経験から、『ビッグイシュー日本版』を応援したり、養子縁組問題、児童養護問題、難民問題、いじめ問題等について特に関心を持たれ、積極的な発信、その他、活動をしておられるそうである。2012年からNGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」の日本代表である土井香苗氏と一緒に、日本の養護施設をサポートする活動をされておられる。そして、将来は児童養護施設を作りたいとも考えておられる。また、広い視野を持って、その他の社会問題、国際時事問題にも、他人事としてでは無く、当事者意識をお持ちになられて、常に関心を寄せられているそうである。そんなサヘル・ローズ氏は、自身の恋愛よりも、養母の幸せを願われておられる。
 インタビュー記事を読んでみると、サヘル・ローズ氏は、とても意識が高い様に感じる。そして、広く物事を理解しておられる様にも感じる。サヘル・ローズ氏は、日本の安泰としてあぐらをかいて「平和ボケ」している世間一般の人々とは異なり、自身の今まで経験されてこられた「痛み」や「苦しみ」、「悩み」から、逆に「感謝」、「喜び」、「幸せ」を感じる敷居が低く、その様な経験からの感受性の高さに結び付き、広く世界に向けて張ったアンテナを持って、自身の出身地、中東地域をはじめとした世界中の問題に「高い共感」を持って、隣人として接しておられる様にお見受けされる。
 僕も、いじめや差別等の経験を持ち、そして世界の中心である中東、聖書の地である中東に、常に関心を持つ。そして僕は、マスコミには騙されず、聖書に書かれてある通りに、サヘル・ローズ氏の出身地イラン(旧約聖書に書かれている当時はペルシヤ)が寛容の国である事を知り(旧約聖書・エズラ記1章1~11節、同2章1(~2)節、同6章1~16節)、また堕落した西側欧米と異なり旧約聖書とクルアーン(コーラン)を確固たる規範とした保守的民主主義である事を知っているので、僕は「親イラン」であり、そのイランと敵対しているアメリカについては、僕は「反米」である。
 そして因みに、サヘル・ローズ氏も、血液型は「O型」であられる。

  サヘル・ローズ氏
   「母と私は生活に困り、日本で生活をしていた知人を頼って来日しました。1993年で私は8歳でした。最初に思ったのは『「おしん」がいない……』」。
   「小学校6年生の時に埼玉から東京に引っ越したのですが、その頃から周りと馴染めなくなってしまい、いじめが始まり…(中略)…振り返ってみて、あの頃が今までで一番苦しい時期だったけど、あの時期があったからこそ今の自分があると思うので良い経験だったと思ってます。」
   「ある時耐えられずに、もう疲れたと母に告げたら、母も疲れたと泣き始めたんです。母も常に我慢して、頑張って私のために安心できる母を演じていたんですね。母とハグをしたら、すごく歳をとって痩せ細っていたことに改めて気づきました。それまで全てを捨てて私のために生きてきた母に、私はまだ何も恩返し出来ていないのに死にたいだなんて、自分の身勝手さに情けなくなりました。その時、母を幸せにすることが私が生かされている理由の一つなんだと思って、やっぱり生きないといけないと思ったんです。誰かのために生きたいって思ったのはそれが初めてでした。」
   「でも、誰かのために生きたいって思った瞬間から、大変じゃなくなるんです。誰かを幸せにするという目標が出来るだけで生き方は変わります。私は母のために生きようと思ったし、私のことをいじめた人達や世の中に対して「見てなさい」って見返したい思いがあった。そして施設の子供達のためにも、いつか私が見本になれるような存在になりたいと思いました。親がいなくても、出生届が出されてなくても、世の中に認められていなかったとしても、自分で道を切り拓くことが出来るから。でも中学時代は本当に地獄の様な毎日だったので、卒業式ではみんなが泣いている中、私ひとり『やっと終わった!ここから解放される!』と喜びましたけどね(笑)。」
   「高校は都立の園芸高校に進学しました。学校で育てた野菜を家に持ち帰ることが出来たので、母の血色が良くなりました(笑)。いい先生もたくさんいて、本当に信じられる仲間を持つことの大切さを教えてくれましたね。自分を周りに合わせる必要はないし、本当の自分を周りにさらけ出せば自然と同士が集まるから、ありのままの自分でいなさいと言ってくれました。この高校が私を変えてくれたんです。」
   「施設での生活やいじめられたことも含め、それまでの自分の中で悔しいと思ったこと全てが私の原動力になっています。私は小さい時から人の縁に恵まれていて、自分の人生のターニングポイントには、必ず誰かがいて、私を助けて導いてくれました。ここまで来れたのは誰かが次の誰かに繋げてくれたからです。」
   「家族を失ったり、死をも考える程のいじめにあったけども、それが今こうして生きている私の役割だと思うんです。直接的な言葉で伝えるのはすごく難しいけど、私が育ってきた環境や辛かった経験全てをプラスに変えて活かしたいと思いました。」

 中学の卒業式を終えられた当時のサヘル・ローズ氏は、その後に入学された高校ではいじめは無く、「個性」を伸ばしてくれる先生との出会いに恵まれたそうである。そして、中学卒業と同時に、中学時代に使った品は全て捨てられたそうである。僕も高校中退後、表彰状や写真、その他のものを捨てた。また直近の何年か前にも、今からほぼ10年前に卒業した医療系専門学校在籍時に得た資格や教科書、資料を捨てたし、その学校卒業時には既に、卒業アルバムを捨てていた。
 聖書には、次の聖句が在る。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書10章14節
  もしだれも、あなたがたを受け入れず、あなたがたのことばに耳を傾けないなら、その家またはその町を出て行くときに、あなたがたの足のちりを払い落としなさい。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 10:14
  Whoever doesn’t receive you or hear your words, as you go out of that house or that city, shake the dust off your feet.

 ※ 新約聖書・マルコの福音書6章11節、同・ルカの福音書9章5節、同書10章10~11節、同・使徒の働き13章50~51節も同様


 「足のちりを払い落としなさい」……。僕はこの聖句の意味を、もうひとつ理解出来なかった。いじめやハラスメント、差別をはじめとした迫害を行う相手、組織を汚いものとして捉え、そこで付着してしまった汚らわしいものの数々、俗塵を払い落として綺麗になれ、とでも言っているのかなぁ、とも思っていた。実際、僕がサヘル・ローズ氏と同様にして捨てる上で、その様に感じていた。
 そこで、聖書について造詣が深いであろう方々の解釈を引用させて頂く。
 北海道砂川市にある空知太栄光キリスト教会の牧師、銘形秀則氏によると、「フランシスコ会、および波訳の註」から、「関係の決定的断絶、つまり無関係であることを示す象徴的行為」を引かれる。(2011/12/15付、牧師の書斎「『ルカの福音書』を味わう 35.自分の名が天に書き記されていることを喜ぶとは」より)
 また、同志社大学教授の木原活信氏によると、「イエスが弟子たちに語った奇妙な言葉、…(中略)…『足の塵を払い落とす』というのは、自らそのことに対してくよくよと思いめぐらすことから解放され、堂々と次のミッションのために、塵と汚れをとって過去とそれと決別し、フレッシュな気持ちでいくための『儀式』のようなことなのかな。それゆえにこそ、新たなミッションへと、立ち向かえるのであろう。」。(2017/01/08付、木原活信 公式ブログ “雑想”「足の塵を払い落として」より)

 続いて、僕を含めた、いじめやハラスメント、バッシング、差別、その他の迫害を受けられている方々へのメッセージ
  サヘル・ローズ氏
   「今しんどい君に伝えたいのは、全然強くなる必要もなければ、すぐにはい上がる必要もない。疲れたら立ち止まっていいよ、っていうことです。立ち止まっている時ほど、インプットする機会。吸収して厚みのある人になってほしい。私は弱いですって言える大人になってほしい。自分の弱さも闇も、抱えたままでいいよ。
   学校が全てではないです。本当の友達は、30代や40代で会うかもしれない。社会に出てから会う人たちが、自分の教科書のような存在になってくれることもある。
   自分がしたいことがわからない時は、いっぱい寄り道してごらん。無駄な時間ほど財産になる。だから焦らなくていい。年齢なんて関係なく、自分の好奇心を探ってほしい。」
   「生きる意味もわからない子がいたら、ふと思ってほしい。今、地球の裏側で、あなたと同年代の子たちがもっともっと過酷な状況で、生きたくても生きられず、苦しんでいることを。
   たしかにつらいかもしれないけど、日本という安全な国で勉強ができて、親がいて食べられるものがあって着られる服があって。この恵まれた環境にいることを考えてみてほしい。生きているだけで意味があると思えるから。」

 更に、世間、社会、マスメディア、そして僕への提言
  サヘル・ローズ氏
   「いつも母から言われていることなんです。『物事って、ただ聞かされたことを聞くんじゃなくて、自分で調べて、自分で見る。そして自分でいろんな情報をいろんな角度から見るようにしなさい』って。知らないのは恥ずかしいことではない、知ろうとしないことが一番恥ずかしいことなんです。」
   「何事に対してもクエスチョンマークを付けていくことは本当に大切だと思います。常に疑問を持つ気持ちを持って生きなさい、というのが母の教えです。」
   「これも母からの言葉なのですが、『何事も、やるからには頂点を目指しなさい』と言われたことがあります。きっと頂点って1つではない。いろんな角度から見たら、いろんな頂点はあると思うけど、自分の中の目標として頂点を目指さなければ何事も達成できない。他人にどうこう言われても、私自身にも自分の目標があります。」
   「イタリアからイランの雑誌『Giovane(若者)』を取り寄せて読んでいます。あと『Big Issue(ビッグイシュー)』を読んでいます。みんなが読む一般的な週刊誌ではなく、特徴のある雑誌を読むのが好きなんです。自分が興味持っているテーマの記事だけじゃなくて、『なんだろうな?』って、入り口だけでものぞいてみる。宇宙についての記事、自然環境問題を扱った記事など、自分の生活からは遠いような記事もいろいろ見ているんです。
   雑誌や新聞を読んで、疑問に感じたことがあれば、いろいろなサイトも見る。何かにとらわれるようなことはしたくない。……(「My Testimony/僕の証<8-11/14>」へ続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓
 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】 【14】

My Testimony/僕の証<8-9/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~僕は反米・反イスラエルの保守&いじめ・不登校・引きこもり公表有名人/Coming-out of Bullying

2019-01-29 15:26:18 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~いじめ・不登校・引きこもりカミング・アウト有名人の方々
      &僕は反米・反イスラエルの保守
       Coming-out about Bullying
        I am an anti-US & an anti-Israel.


 (「My Testimony/僕の証<8-8/14>」からの続き)……
 本年(2018年)元旦、恰も産経新聞からの「年賀状」の如くにしてリリースされたメッセージ、「【新春2018年 安倍晋三首相と語る】 首相『タブーに挑み国民守る』 櫻井よしこさん『日本の立ち位置は強力』」。
 前述の通り、僕は昨年12月1日付・本ブログ記事、「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」をはじめとして、「フェイク・ユダヤ人」に関する事、“現”「フェイク・イスラエル」に関する事、そしてその「偽ユダヤ」、「偽イスラエル」に虐げられ虐殺されて来たパレスチナ人達への支持に関する事を、年をまたぐ前後に於いて投稿して来た。また同時に、その「偽ユダヤ」によって奴隷の如くに支配され、その“現”「偽イスラエル」の肩を持つアメリカをも批判する記事を投稿して来た。その僕の近況を見てか、僕の素質を見てか、或いは僕の将来性を見込んでか、日本に於いて数少ない保守メディアの内の一つである産経新聞が、『タブーに挑み国民守る』というメッセージを発信された。正に、“僕にとっては”時宜を得たメッセージである様に感じられた。しかし、よくよく内容を読んでみると、「タブー」と言う言葉は少し触れられている当座談会のメンバーがおられるものの、『タブーに挑み国民守る』という言葉通りをおっしゃっておられる方は居ない。ひょっとして、これは、産経による僕への「インテリジェンス」ではないだろうか……?
 当座談会に御出席された櫻井よしこ氏は、日本の保守派の中で女性論客として「重鎮」であられる。そして、櫻井よしこ氏も、血液型は「O型」であられる。

 以下、「頼るな、備えよ 論戦2017」(櫻井よしこ氏著、2017/08/03、ダイヤモンド社)より、
  「いまも米国一辺倒でよいのか―。日本が『真の独立国』になるうえで不可欠な『憲法改正』を、必死で邪魔する勢力の“正体”とは? テレビ・新聞に蔓延る俗論を斬る !」
  「テレビや新聞は『歪曲されたニュース』を垂れ流し、必死で安倍批判の材料としている。憲法改正の論議が活発化した途端、偏向報道による『安倍下ろし』が急速に活発化するのは、10年前の第一次安倍政権のときとまったく同じ構図だ。こんなことでいいはずがない! 危機が迫るいま、日本にとって『憲法改正』は死活問題である。」重要なのは、この『改憲』を望んでいないのは一体〝誰〟なのか、ということだ。」
  「日本を自立した国にするための憲法改正は、誰のためか。私たちのためだ。国民一人ひとりの子どもたちや孫たちのためだ。日本国民と日本国のためだ。いまこそ、日本が自立し、危機に備えなければならない。憲法改正を目指す政治的基盤を、むしろ国民の私たちが盛り上げるときだ。日本国民の私たちがやらずして、一体ほかの誰がやるのか。私たちの運命は私たちが切り拓く。将来に自力で備える。それしか道はないのである。」
   (以上、「頼るな、備えよ 論戦2017」(櫻井よしこ氏著、2017/08/03、ダイヤモンド社)より)

 関連・本ブログ記事
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2018/01/18付:「“Babylon the great” 潰される為に用意されたシオニストからの皮肉・・・バビロニア・タルムードで犯罪を重ねる『大淫婦 Present Israel』は報復の来る原因を作り続ける」
  ・2018/03/21付:「『ユダヤ』支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国―US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」

 参考文献
  ・2018/01/01付・産経新聞:「【新春2018年 安倍晋三首相と語る】 首相『タブーに挑み国民守る』 櫻井よしこさん『日本の立ち位置は強力』」

 



頼るな、備えよ――論戦2017
「頼るな、備えよ 論戦2017」
(著者:櫻井よしこ氏、
出版社:ダイヤモンド社、
出版日:2017/08/03)
日本人のための憲法改正Q&A--疑問と不安と誤解に答える決定版
「日本人のための憲法改正Q&A 
疑問と不安と誤解に答える決定版」

(著者:櫻井よしこ氏+民間憲法臨調、
出版社:産経新聞出版、
出版日:2015/04/27)
GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた
「GHQ作成の情報操作書
『真相箱』の呪縛を解く 
戦後日本人の歴史観は
こうして歪められた」

(著者:櫻井よしこ氏、
出版社:小学館、
出版日:2002/08/01)


 以下、2017年4月27日付・本ブログ記事、「一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により『世界の根本』が見えて来る・・・『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』を読む(1)」より、
  『巻頭に「ユダヤ」という「世界の根本」を持って来て、その根本から派生する様々な情勢を演繹的に述べておられる。但し、ユダヤの事を差別したり、ユダヤの事を直接、悪くは言っていない。ただ、読んで理解する事で、世界情勢の現象・結果として出ている状態と併せて考える事で、自然とどういうものかを察知出来るものと思われる。
  ユダヤ問題は、世界のタブーである。故に、特に主流メディアにおいては、発言や出版は憚れている。かつて日本においても、ナチスのガス室は実は無かった等とユダヤ問題を取り上げる事で、サイモン・ウィーゼンタール・センター等のユダヤ団体から圧力が掛けられて、出版差止めに追い込まれた事件があった。また、ユダヤ・レイシスト(人種差別主義者)等とレッテルを貼られて職を奪われる等で、社会的に抹殺される事を恐れて保身に走り、ユダヤ問題の言論を避けているのである。
  しかし、この「世界の根本・ユダヤ」を直視しない限り、国際情勢を理解する事は出来ない。新聞やテレビ等の表面だけの報道を読んでいても複雑に見えて難しく感じるだけで、本質を理解する事は不可能である。しかし根本は、至ってシンプル・単純なのである。一言で言うと、根本はただ一つ、「ユダヤ」である。とても簡単な事である。
  ユダヤは、世界のマスメディアも握っている。そのマスコミの報道を複雑に見せる事によって、それらの「根本」を見えにくくしているのである。自分たちの世界支配を悟られない様に、自分たちの作った世界のカラクリがバレない様に、自分たちの悪事が暴かれない様にと、隠すようにして情報操作しているのである。
  著者は、その「ユダヤ」について、臆する事無く堂々と書いておられる。日本だけでは無く世界においても、この「ユダヤ問題」を正面から取り上げる事が出来る人物は、そう多くはない。但しもう一度断っておくが、著者はレイシストでは無く、ユダヤを直接悪い等とは言っていない。』
  (以上、2017年4月27日付・本ブログ記事、「一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により『世界の根本』が見えて来る・・・『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』を読む(1)」より)

 この本、『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』(2014/10/30、ワック)の著者である馬渕睦夫氏は、日本に於いて前述の宇野正美氏と同様に、「世界のタブー」である「ユダヤ問題」に触れられる。だからこそ、奥の深い、より根本に近い、真実に限り無く近い評論を成されておられる。「ユダヤ問題」に触れずして、国際時事問題を理解する事は、絶対に不可能である。また、国際的な問題の解決を図る上で、その「ユダヤ問題」を置き去りにしては、絶対に根本的な解決は不可能で、所詮は「対症療法」に留まってしまう事となり、何時までも変わらないどころか、逆に悪化していく事となる。実際に現在、世界は、「世界大恐慌」や「人為的異常気象による大災害」、そして「世界最終戦争」、「第三次世界大戦」へと、着々と向かっている。
そして忘れてはならないのは、それらが「聖書預言」として「定め」として書かれて在るという事である。危機意識に乏しい「平和ボケ」した日本人達の多くが、その現在と未来の状況が見えておらず、国際時事問題をニュースで見ても興味が無いか、意味が解らないか、或いは見てもピンと来ないぐらいの「鈍感」な精神状態となってしまっている様である。現在の国際情勢を視ておれば、それらの可能性が非常に高い事ぐらい気が付くと思うのであるが……。僕は世間とはズレており、僕の思う以上に世間の多くの人達は「平和ボケ」の症状が重い様で、それらの為の「備え」としての「憲法改正」に無関心、或いは必要性を感じない「鈍感」な方々が多い様である。
 しかし僕が思うには、宇野正美氏も馬渕睦夫氏も、共に「古代ユダヤ人」の子孫ではないだろうか?、という事である。歴史、世界を見渡しても、ユダヤ人自身、またユダヤ人であるからこそ、ユダヤを批判して来た方々が多い。新約聖書の大部分を書いたパウロ、イランの元大統領でナチス・ドイツによるユダヤ人「ホロコーストは無かった」と公に於いて堂々と述べられたマフムード・アフマディーネジャード氏、そして「イエス・キリスト」等など……。
 僕は、水戸黄門による「この紋所が目に入らぬか!」の如く、イエス・キリストを盾に、キリストに在って(繋がって)、ユダヤ問題に触れていく。キリストは、悪魔に対する「魔除け」と成って下さる。僕は、神様、創造主に頼る。

 関連・本ブログ記事
  ・2017/04/27付:「一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により『世界の根本』が見えて来る・・・『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』を読む(1)」

「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!
「『反日中韓』を操るのは、
じつは同盟国・アメリカだった ! 」

(著者:馬渕睦夫氏、
出版社:ワック、
出版日:2014/10/30)

 



YouTube: 「ひとりがたり馬渕睦夫」#11 グローバリズムとユダヤ思想・質問祭り前編(国際問題編)
2018/12/21公開

YouTube: 【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第1回「世界を統治する者との最終戦争が始まる!」 [桜H30/11/29]


 挙げれば幾らでも有って限りがない(きりがない)のであるが、後もう少しだけ。2015年10月12日に毎日放送(TBS系)で放送された、TBSの60周年記念番組、「TBSもさんまも60歳 伝説のドラマ&バラエティー全部見せます! 夢共演も大連発SP』。僕は母と夕食を取りながら視聴していたのだが、並行して横に置いてあったノートパソコンを用いて、「わざと」、見られている事を「逆手に取って」、その60年間の間に有った「TBSの犯罪」、「オウム真理教による坂本弁護士一家殺害事件のTBSのアシスト」、「反日TBS」、「TBSの報道テロ」等とキャプチャーで編集していた。
 すると、出演されていた明石家さんま氏が、

  「見てない、見てない!」
  「おい、止めとけよ!」

 と、勝手に焦られた(その時、僕は黙々と編集、及び夕食を……)。
 そうしたら、共演されていた賀来千香子氏が、

 「上がってきたから取ろ!」(だったかなぁ……?、うろ覚えですんません)
 「上祐(史浩)嫌い!」

 等とおっしゃられたのである。

 その後、賀来千香子氏は現在、金曜日20時からのNHKの比較的シニア向けの番組(かな?、見た事が無いので正直解りません)「あしたも晴れ!人生レシピ」に司会者として登用されておられる。また、前述の渡辺麻友氏もAKB48に在籍中にただ一人、毎日放送(TBS系)の2015年6月14日付の「情熱大陸」で取り上げられた。
 そういう事もあってか、政治家が選挙に於いて僕に肖ろう(あやかろう)とする(?)事と同様に、芸能人の中には、マネージャーの考え等で僕を宣伝等に利用しようと企む者も居るのではないかとも思える。しかし御生憎様(おあいにくさま)、前述と同様に、僕は「利用」される事を好まないし腹が立つので、却ってへそを曲げるであろうし、第一、地上波やBSのテレビは、今に至っては殆ど見ていない(母との夕食時ぐらいである)。
 それにしても、賀来千香子氏や前述の中江有里氏は「バツイチ」なのであるが、その「失敗」に共感出来るせいか、または1度結婚して失敗した事によって開き直っているせいか、振り返ってみると、僕はどうも、「バツイチ」にモテる傾向が有る様である。

 前述の「パニック障害」の経験を持っている事や「クリスチャン」である事を「カミング・アウト」された有名人が居られる事と同様に、左翼・リベラル系のマスメディア界に於いては勇気が必要な「保守系」である事を公言(?)される有名人も居られる様である。それについてのYouTube動画は次である。
 それにしても、別に「クリスチャン」である事を恥ずかしく思う必要は全く無いのであるが、日本に於いては1%にも満たないと言われている程の極めて「少数派」である為もあってか、また、普段の行いが「キリスト者」として適っていない、見合っていないと自己判断されている為なのか、余り自分から「クリスチャン」である事を公言されない日本人の方々が多い様である。日本人は「多数」である事を基準にする人達が多く、人の顔色や反応を気にし過ぎ、空気を読み過ぎ、周囲に合わせ過ぎ、自分の思い、本心を出さず、自己主張をしない傾向が強い。「聖書」という絶対的な「規準」、「規範」を持っていない人達が多い為、自分の判断の拠り所を、周囲の多数の人達に置いているのである。それ故、僕はその日本の多数派の人達とは、考え方や生き方が異なっている。
 天皇陛下や達が「血統的」ユダヤ人である事をはじめ、日本は元々、古代ヘブライ、古代ユダヤ、そして聖書、東方キリスト教の多大な影響を受けて創られた国であるにも関わらずに……、である。

 関連・本ブログ記事
  ・2016/07/21付:「平和ボケ・金ボケ・勘違いの芸能人・有名人・プロ野球選手の悪影響とマスコミのデマ・世論誘導・・・国民投票への憂慮」
  ・2017/03/29付:「憲法改正の国民投票に向けた保守系有名人の影響力に期待する・・・左翼のマスコミ業界で干されないだろうか……」

 



YouTube: 【芸能情報】右派・保守系の戟b煤署l・有名人の愛国発言まとめ集 驚愕

YouTube: 右派・保守系の芸能人・有名人の愛国発言まとめ


 また同様に、更にこの記事に於ける、前述した僕のカミング・アウトと同じくして、「いじめ」を受けた経験や「不登校」、そして「引きこもり」の経験を公言された有名人の方々が居られる。

 前掲の記事、『My Testimony/僕の証<8-4/*>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future』で掲載させて頂いた、シンガー・ソング・ライターでヴァイオリニスト・翻訳家・コピーライターでもあられる、オーストラリア出身のサラ・オレイン氏。オーストラリアでの中学生の頃、あまりの才能を疎まれ、いじめに遭い登校拒否になられたとの事である。

  サラ・オレイン氏
   「傷つきやすい部分が自分の中には有る。だからその思いを曲に込める。同じような人が少しでも共感してくれたらうれしい。」
   「中学は音楽を主に学ぶ学校に進学しました。バイオリンを続けながら勉強も頑張り、ミュージカルで主役も演じました。でも周囲にねたまれ、いじめにあいました。2年生のある日、『もう行きたくない』と不登校になりました。
   それ以来、大学に入学するまで学校に通わず、通信教育を受けていました。
   不登校の期間は孤独で悔しく、学校を舞台にした映画をたくさん見るようになりました。ある映画で、ロビン・ウィリアムズ演じる教師が、『今を生きろ』と生徒たちを励ましていました。それを見たことが様々なことに挑戦するきっかけになりましたね。
   通信教育で高校の課程を修了した後、シドニー大学に進学し、言語学と音楽を専攻しました。イタリア語のほか日本語を学びましたが、とても面白く、特に三島由紀夫の『金閣寺』に感銘を受けました。西洋にない『滅びの美学』に憧れ、三島が卒業した東京大学の交換留学生になりました。厳しい選考を通過し留学が決まったときは、とてもうれしかったです。」
   「『今を生きろ』を忘れず、演技や映画制作にも挑戦してみたいと思っています。」

 参考文献
  ・2017/05/26付・神戸新聞夕刊「【エンタメ】<あぷろーち>アルバム『ANIMA』をリリース サラ・オレイン 音楽を通じてつながれる 魂に響く澄んだ歌声」
  ・2017/08/07付・読売新聞:「『今を生きろ』を忘れずに…サラ・オレインさん」

 



YouTube: Canta Con Me〜あの日の歌|Sarah Àlainn

YouTube: サラ・オレイン - A Time For Us ~ 永遠の愛


 マルチタレントとして活躍されておられる中川翔子氏。中学時代にいじめられ、不登校になられた経験をお持ちであるらしい。
 因みに、阿波・徳島県には、剣山山系の次郎笈(ジロウギュウ)に源を発する「那賀川」が存在する(前述、「『邪馬臺国』が在った徳島・阿波国に、現在まで那賀郡」参照を)。「那賀川」は「最も良好な水質」として清流四国一にも選ばれている。

  中川翔子氏
   「学校って、本当に気を遣っていないといけない。ちょっとでも変なことを言うと『何あいつ』って、一瞬で色が変わっちゃう。『あ、やばい』と思っても、もう遅い。そんな細心の注意を払うことが、私にはできなかったんです。」
   「中学1年、13歳のとき、祖母がパソコンを買ってくれたんです。インターネットもまだ普及しきっていないころ。よく買ってくれたと思いますね。それが、思った以上に自分を助けてくれていました。
   部活入らず、学校が終わり次第、直ちに家に帰っていました。でも、無の時間があると考えちゃうんですよね、今日何を言われたとか。だから、ちょっとでも楽でいられる瞬間を増やそうと思って、自分でも必死になっていました。
   インターネットをつなげて、いつもの人たちとチャットしたりとか、…(中略)…いろいろなものを調べたり。そうしたら、『ああ、ここだったら、こんなに狭い趣味の世界のことも、語っている人がいる。もっと詳しい人がいる』と。パソコンがなかったら、外の世界に、同じ趣味の人がいるって分からなかったでしょうね。
   夜中だけが救いの時間でした。インターネットやっているときは幸せだな。…(中略)…
   いや、逆に今になってみると、そのときに吸収したことが、めちゃくちゃ仕事だったり、人との会話や、出会いに、役に立ったりしたので、大正解だったなと言える時間でもあるし、いや、悔しかったなあれは、とも思えるし。」
   「びっくりするくらい、悪口言った側って罪の意識ないし、覚えていないんですよね。言われた方はめちゃめちゃ覚えているのに。だから、自分が死んでも、絶対にその子たちは忘れるし、楽しいことを見つけて生きていっちゃう」
   「(前略)……『え、なに? やったもん勝ちなの?』って。もう、大人も信用できない。どうせ私は嫌われる星に生まれたんだ、と。そこから学校に行かなくなってしまって。結局、一番やりたくなかった、泣いたり、学校休んだり、そういうことになっちゃったのが、すごく悔しかったから。『もう行かない』となったら、卒業式も行かなかった。」
   「母は心配して、『学校だけは行きなさい』って。…(中略)…すごい心配だったと思います。母一人で育ててくれてたから、『今引きこもったら、どうしよう』『今どうにかしないと』って思ったでしょう。でも、『もう無理』ってなっちゃってたときには、何も耳に入らなかった。『無理なもんは無理』って、ふたをしていましたね。」
   「(前略)……そこから、『インターネットで写真を載せられる日記を作らせてください』ってマネジャーさんにお願いして。当時はブログをやっている人もあまりいなかった。
   最初は『呪いの言葉を書こうかな』と思っていたんですけど、思い出して書くときに、自分も嫌な気持ちになって、何回もネガティブを蒸し返すことになる。中学時代に『あの子にこんな悪口言われた』とか記す『呪いのノート』を書いていたんですけど、相手側に見られたことがあるんです。証拠が残ることを書くと、自分に返ってくるから、辞めた方が良い。ブログでは『せめて好きだったことを書こう』って、明るい遺書的な感じで、『これが好きでした』、『アニメソングが好き』って、今まで言えていなかったことを書いていきました。
   1日20個、30個書いているうちに、せっかくだからコスプレしちゃおう、とか、どうせだったらこうしよう、とか、ポジティブ気味になってきて。好きなこと、ほめることだけ書いていたら、文章に引っ張られて、すごい明るくなって。…(中略)…『私もそれ好きです』、『わかるわかる』って反応がもらえるようになりました。『あ、学校にいなかった同じ趣味の人が、外の世界にこんなにいたのか』って。否定されないどころか、同じ趣味の人に出会えて、いいところしかないんじゃないかって思ったときに、すごく、報われた感じがしました。なんだ、間違ってなかったんだ、って。自分の書いた文字の言霊に救われたかもしれないですね。」
   「もし、学生時代をエンジョイしていたら、私は今、このお仕事をしていない。そもそも、好きなことに気づけていなかったかもしれない。悔しいこともあるけど、それでも、これでよかったと今は思える。あの頃はしんどかったけど、あの頃強く思っていた、願っていたから、ここにつながったのかもって。振り返れば、一番脳がデリケートなときに、情報を叩き込んで、好きなことをごくごく飲んでいた感じだった。さなぎの時間として、すごく良かったと思います。
   あのときの自分は『私、学校行けてないし、こんなに人に嫌われたり、悪口言われたり、思い描いていた自分じゃない。私は間違っている。私はダメなんだ』って思っていた。けど、『NO! オールオッケー! 大正解! それを続けてください! それで大丈夫です! 未来の私がなんとかします!』って言いたい。学校に行けなくたって、大丈夫。ちょっと、避難するだけだから。その、悩んだ時間の何倍も、『ああ、生きていてよかった』って思える瞬間がある。
   なんか言ってきている、攻撃してくる人は他人です。その人たちはどうでもいいです。それよりも『楽しい』って思える瞬間を見つけることに集中していれば、どうでも良くなります。でも、当時の私なら「あんたは今行かなくてもいいんでしょ、学校に」って言い返すかな。ん〜。
   だけど、忘れないでほしい。人間ってきっと「わ〜、幸せ」って思う瞬間を目指して、生まれてくる。長生きしたって3万日しかない寿命。46億年の地球の中で、本当に一瞬でしかない。だったら、悲しんだりする時間、もったいないから、笑顔で燃え尽きられるようにしよう。」
   「夢の種まきだと思って、しんどい時こそ逆に、『これが好き』って言っておいた方が良い、って今となっては思います。」
   「自分が閉じこもっていた部屋の中で見つけたいろんなことに、ありがとうって思える瞬間が今、お仕事の中でたくさんある。あの頃の自分に『お疲れ様』って背中をなでてあげたいなって思いますね。」
   「だんだん心の角度が変わる瞬間が来るかもしれないから。できれば、優しい環境で守ってあげてほしい。命を失ってまで絶対に行かなきゃいけない場所なんてないですし。」
  (以上、中川翔子氏)

 参考文献
  ・2018/08/26付・withnews:「学校に行けない…中川翔子さんが『オールオッケー!』と言えるまで」

 漫画家・タレント・エッセイストの蛭子能収氏。「俺は仲間外れにしてほしかった」と、孤独な生き方を勧めておられる。僕は元来は「マイペース」や「リラックス」、「鈍感力」、「楽観」も持ち併せ、「行雲流水」、「成るように成る」等と「運命」に委ねる側面を持って来たのであるが、その僕と似ておられ、「ゆるゆる」(=ゆったり、のびのび、ゆっくり、柔らか、ゆるやか、おだやか)であられる。しかし、僕は血液型がA型(遺伝子型はAO型)であるのに対し、蛭子能収氏は「O型」であられる。
  蛭子能収氏
   「(学校の友達グループについて、)そういうグループの中に入って活動するのは、俺は好きではないです。無理して人に合わせて、その中にとどまっているほうが、後々窮屈な思いをすると思います。」
   「(仲間外れを怖がる人が世の中には沢山いるが、)俺はむしろ、仲間外れにしてほしいって思っていました。群れないほうがいいに決まっていますよ。」
   「(ひとりぼっちは勇気がいることだが……、)たしかに、勇気がいります。だけども、この人のいうままに動かされているって察知したら、断ってほしい。窮屈だと思ったら早め早めに抜けたほうがいい。……(後略)」
   「(ひとりぼっちの哲学は、いつ育まれたのか、)性格ですね。自分自身、我慢強いと思います。嫌なことも割とずっとやるタイプでした。いじめられながらも学校に通い続け、高校卒業後に看板屋に就職した時も嫌だ嫌だと思いながら続けていました。それがよかったかどうか、自分でもわからないですけどね。とにかく俺は自由なほうがいいな。苦しい思いをしてまで、人に合わすことはないんですよ。」

 参考文献
  ・2018/08/30付・withnews:「『仲間外れにしてほしかった』 蛭子さんが群れなかった理由」

 



笑われる勇気
「笑われる勇気」
(著者:蛭子能収氏、
出版社:光文社、
出版日:2017/10/03)
ひとりぼっちを笑うな
「ひとりぼっちを笑うな」
(著者:蛭子能収氏、
出版社:角川書店、
出版日:2014/08/18)
蛭子能収のゆるゆる人生相談
「蛭子能収のゆるゆる人生相談」
(著者:蛭子能収氏、
出版社:光文社、
出版日:2015/07/11)


 吉本興業のお笑いタレントであられる千原ジュニア氏。中学生時代に引きこもりの経験をされたらしい。その後にお笑いコンビ「千原兄弟」の相方と成られる兄の千原せいじ氏が吉本に誘った事によって、外に出るきっかけが作られたとの事である。因みに、兄の千原せいじ氏は、僕とは同じ歳であられる。また、両者共に「O型」であられる。

  千原ジュニア氏
   「『みんなと一緒であるべき』とされているのが、僕は嫌で嫌でたまらなかった。『キレイに整列しろ』とか『ここに名前を書け』みたいな、そういうことのひとつひとつが僕にとっては何よりも苦痛でしたね」
   「おばあちゃんにも、だいぶ支えられたところがありましたね。支えになっている言葉は色々ありますけど、『みんなと違っていいんだよ』というようなことを色んな角度から言うてくれてたような気がします。」
   「『大人が分かってやらないといけない』とか『子どもの目線に立って』とか。当事者からしたら、ちゃんちゃらおかしいと思いますよ。」
   「『やりたいようにしたら』って。やりたいようにしてたら、なんかあるよってくらいですかね。僕は実際こんな風に引きこもってたけど、僕みたいな引きこもり方してたのは僕だけやし、ほんまにそれぞれ違いますからね。色んな『引きこもり型』というか原因が色々あるでしょうからね。一概には言えないですね。」
   「ひきこもっていることで、プラスになることもあると思うんです。ひとりで部屋の中で『こんなことしたい』『あんなことしたい』と思いをめぐらせて、それをどう形にしたいのか考えていて、そんな経験をしたからこそ、今の僕があると思ってますから」

 参考文献
  ・2018/08/27付・withnews:「千原ジュニアさん『やりたいようにしたらいい』 引きこもり型は色々」

 漫才コンビ「髭男爵」の山田ルイ53世氏(1975年生)は、僕と同じ兵庫県の出身であられる。カトリック修道会のイエズス会(※ スパイ組織)を母体とする六甲学院中学校に進学されるが、その中学2年生の時から引きこもりになられて「中退」された。その後、20歳までの6年間、引きこもりが続く中で「大検」に合格し、国立の愛媛大学法文学部・夜間主コースに入学されたものの、再び「中退」されたという。そして因みに、血液型は「O型」であられる。

 山田ルイ53世氏
  「電車で2時間ぐらいかけて通学してて、駅から学校までがすっごい登り坂で、もうすごくしんどかったんで、勉強も結構やっぱりハードで、部活も一生懸命やってたもんですから、まあしんどい、疲れたっていうのが、すごく積もり積もってた、たまってたっていうのは間違いないです。」
  「……なんか朝になると、行く気力がなくなってるというか…」
  「……僕結構、完璧主義みたいなとこあって、なんでもキチキチっともう全部ちゃんとしないと前に進めないみたいな考え方をしてたんですよ。それが、当時。とりあえずやろうっていうのを、このとりあえずっていう言葉が、すごく僕は、今でもですけど、強い言葉やなと思ってる。とりあえずやるって思うことによって、とりあえず前に進めるんですよね。一歩でも1ミリでも。だから、今でもそれはすごく心がけてますね。」
  「……結局、なんで芸人やってるかって言ったら、もう学歴的に履歴書ボロボロで、どう考えても就職でけへんなっていうのが自分の中にあったんで、……」
  「僕、本当にリセット大賛成の人間なんで。そんなもん人生で何回もリセットするべきやと僕は思いますね。いつまでも過去の自分、昔の自分がって、結局それはストーリーというか、人生が続いてるっていうふうに思う人もいるかもしれませんけど、人によってはただの足かせですからそれは。鉄の靴、磁石の靴はいて、ずーっと砂鉄がどんどんどんどんついてるみたいな状況の人もいるわけですから、それやったらもうリセットして、もう一回やり直せばいいと思う。」

 参考文献
  ・2018/08/21付・NHKハートネット 福祉情報総合サイト:「『わたしのひきこもり経験』髭男爵 山田ルイ53世さん」

 関連文献
  ・2018/08/27付・NHKハートネット 福祉情報総合サイト:「ひきこもりからの回復 後編 当事者が語る“女性のひきこもり”」
  ・2019/01/22付・NHKハートネット 福祉情報総合サイト:「当事者・支援者が語る『ひきこもり』」

 関連・本ブログ記事
  ・2014/06/29:『「『普通がいい』という病」を読んで・・・絶対的基準・規範も持たずにお互いの顔色・反応を確かめて「普通」と認め合っているに過ぎない世間の人達』

 




「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講
『「普通がいい」という病~
「自分を取りもどす」10講』

(著者:泉谷閑示氏、
出版社:講談社、
出版日:2006/10/20)
「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義
『「私」を生きるための言葉 
日本語と個人主義』

(著者:泉谷閑示氏、
出版社:研究社、
出版日:2009/3/25)
仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える
「仕事なんか生きがいにするな 
生きる意味を再び考える」

(著者:泉谷閑示氏、
出版社:幻冬舎、
出版日:2017/1/28)
クスリに頼らなくても「うつ」は治る
『クスリに頼らなくても
「うつ」は治る』

(著者:泉谷閑示氏、
出版社:ダイヤモンド社、
出版日:2010/11/12)


 マルチタレントであられる坂上忍氏。坂上氏は、あの約30年もの間、平日の昼に放送が続けられた、……(「My Testimony/僕の証<8-10/14>」へ続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓
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My Testimony/僕の証<8-8/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~「異端」の医師と「保守派」の論客/Heresy & Conservatism

2019-01-29 14:14:16 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~「異端」の医師と「保守派」の論客
       Heresy & Conservatism


 (「My Testimony/僕の証<8-7/14>」からの続き)……
 西部邁氏が「『世論』の逆がおおむね正しい」とおっしゃっておられた事と同様に、次の記事が在る。
  2013年4月26日付・神戸新聞夕刊、「随想 反世間の常識 瀬戸内寂聴」より、
   「私はこの5月15日で91歳に……」
   「……世間の常識を真に受けて、そんなはずはないと思いこまされてきたし、そんなことを思うことさえ恥ずかしいことだと考えさせられているのだ。
   世間の常識を一度打ち破ったら、そこには思いもかけない明るく広い世界が開けてくる。……」
  (以上、2013年4月26日付・神戸新聞夕刊、「随想 反世間の常識 瀬戸内寂聴」より)

 僕が現在掲げている、「世間の常識・空気・価値観の破壊」とは、正に「ビジョン」か。

 前掲の本ブログ記事、『My Testimony/僕の証<8-3/*>:エピローグならぬプロローグの「追録」~ 「キュレーター」として「変態コレクター」……!?/Is Curator Abnormal Collector ?』で掲載させて頂いた麻木久仁子氏が「トンデモ本を信じないで」とおっしゃっておられた、その対象として挙げておられるのが、恐らくその代表的な方として、元・慶應義塾大学医学部放射線科「講師」で現・近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来の近藤誠医師であろう。近藤誠氏は、西部邁氏の「『世論』の逆がおおむね正しい」と同様、医学・医療界で反対の事である真実を述べられて来た事や、製薬会社やマスコミ、外国勢力等との利権関係・癒着関係を持たなかった事から、「教授」に出世出来なかった。近藤氏が2013年に上梓された、著書「医者に殺されない47の心得~医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」(アスコム、2012/12/19)は、100万部以上の売り上げを記録して(その後、120万部超を記録中)、あの村上春樹氏の「色彩を 持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を抑えて総合1位となる、2013年度年間ベストセラーとなられた。
 丁度この年の前年(2012年)、僕は引きこもり(隠遁)状態で「聖書通読」を始めたり、「惑星ニビル」、「フォトンベルト」等と天変地異、異常気象、そして世の終末を、この世での死を意識した上で本ブログを開始する等と、色々と行っていた。その明くる年(2013年)であるのだが、2010年に3ヶ月で「クビ」になった或るK病院での勤務以来、約3年ぶりの医療界での勤務となる、或るH透析クリニックに1月中旬から3月中旬まで勤め、2ヶ月で「クビ」になった。そして、その直後の3月下旬に、近藤氏の著書「抗がん剤は効かない」(文藝春秋)や、「大往生したけりゃ医療とかかわるな」 (中村仁一氏著、幻冬舎)、「薬をやめる」と病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった(安保徹氏著、マキノ出版)、「病気は自分で治す―免疫学101の処方箋」 (安保徹氏著、新潮文庫)、その他、「『世間』とは何か」 (阿部謹也氏著、講談社)等、医療、社会、政治、歴史、世間等の問題に関する本や、その他、哲学等も含めた教養、知識、知見を深める本を、纏めて購入した。
 また、前年(2012年)の11月20日から始めた本ブログに於いて、そのクリニックを「クビ」になった直後の5月17日付で近藤誠氏にも関する記事、「イルミナティの傀儡・女優アンジー、がん予防で両乳房切除・・・癌ビジネス広告塔として利用された挙句に捨てられる & 『乳房温存療法』のパイオニアの医師の告発、定義の無いがんの治療と検診の無意味」の投稿をはじめとして、医学・医療界の裏側・タブーに関する記事を投稿して来た。
 更に、そのクリニックを「クビ」になった直後の4月19日、麻生太郎・副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣が、アメリカ・ワシントンDCのCSIS本部にて述べられた事の内、テレビの確かNHKだったと思うが、ピックアップした言葉は次の通りである。

  「(前略)……このリスクに対応するために重要なのが、第3のバズーカです。つまり、成長戦略のことですね。
  これは難しい。容易に成長できるとは申しません。しかし、鏡をのぞきこんで我々自身を見つめなおしてみれば、もっとできることがあると気づくのです。
  楽天家であるように聞こえるでしょう。しかし私は、国をリードしていくには、皮肉屋よりも、楽天家であるべきとさえ思っています。私と安倍総理に共通しているのは、日本の潜在力を信じていることです。こうしたことから、私たちを「楽天家の2人組(optimistic duo)」と呼んでください。」
   (2013年4月19日付・財務省、「アベノミクスとは何か~ 日本経済再生に向けた日本の取組みと将来の課題~ 麻生太郎 副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣 平成25年4月19日/米ワシントンDC、CSIS」より)


 特に、その前後は確か省いていたと思うが、「しかし私は、国をリードしていくには、『皮肉屋』よりも、『楽天家』であるべきとさえ思っています」という部分のみを、麻生氏の険しい表情と共に流していた事を思い出す。
 僕が、その他、橋下氏の発言も含めて色々と在った2012年の末、自民党が与党に復帰し日本維新の会が躍進した衆議院選挙の直後の年が明けて直ぐに、約3年ぶりに医療界に勤務し、たった2ヶ月で「クビ」になった事は、当時、注目度が高かった中での出来事であったに違いない。その上で、ここで述べた一連の出来事は、それらのタイミングと言い、流れと言い、無関係とは到底思えない。「クビ」になった直後に購入した本のタイトルから「皮肉屋」と、また、たった2ヶ月で「クビ」になったそのクリニックに勤務中のバレンタインデーに僕が同僚のスタッフに何気なく「隕石が落ちて来るかもしれない」と発言した翌日の2月15日、正に「偶々」、ロシアのチェリャビンスク州に隕石が落下して、世界中で騒動が湧き起こった事等と、その前年から天変地異を「危惧」し「憂慮」しての「備え」を行っていた僕の態度・姿勢は、凡そ「平和ボケ」した「楽天家」とは異なる事から、その様な麻生氏の発言、論文内容となったのかもしれない。
 そして、近藤氏の著作「医者に殺されない47の心得……」が2013年のトップ・ベストセラーとなられた事も、ひょっとすると、その当時の僕の注目度の高さから、アピールする事で一役買った可能性が考えられる。
 因みに、近藤氏のWebサイトのホームページ、「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」の著書のページには、「抗がん剤は効かない」が入っていない。僕が本ブログの2015年8月23日付記事、「一部を除く縮命効果、全体主義検診の無意味、医者の人為操作パンフレット鵜呑み:『抗がん剤は効かない』」を投稿した事から、もしかすると、僕が「ネタバレ」してしまう様な、その本の要約・要旨・概論を記載した事で入れていないのか、「ネタバレ」された本に頼らずとも他にも著書は沢山在るとでもおっしゃっておられるのか、或いは、その本については僕のブログの方を参照する様にと促しておられるのだろうか……?。

 因みに、辞書によると、
  ・「楽天」…「自分の境遇を天の与えたものとして受け入れ、くよくよしないで人生を楽観すること。」
  ・「厭世」…「世の中をいやなもの、人生を価値のないものと思うこと。」
  (goo辞書(デジタル大辞泉(小学館)))

 現在の僕は、人生について、このどちらの捉え方、考え方、価値観も、併せて持っている。信仰が試されると共に心が磨かれる「試練」が天の神様からの恵みであり、それに対して忍耐を働かせると同時に神様に委ねる事で、良い方向へ神様によって導かれるという「楽天的主観」を、また、世俗の欲望を基とした様々な物事が虚無であり、世間一般の言動には価値の無い、意味の無いものが多いという事からの「厭世的主観」を、その両方共を、僕自身が持っている。そして、「僕の主観」は、飽くまでも、「聖書」を基準にした上で、世間・この世を「客観視」して得たものである。

 また因みに、麻生氏の会見したアメリカのワシントンD.C.に本部を置く民間のシンクタンク「CSIS」(Center for Strategic and International Studies:「戦略国際問題研究所」)は、スパイ組織・イエズス会の神父エドマンド・アロイシャス・ウォルシュがジョージタウン大学に創設したものを改組して学外組織として発展させたものである。アメリカ陸軍などアメリカの国家安全保障グループとの繋がりを強みとし、ヘンリー・キッシンジャー氏や故ズビグニュー・ブレジンスキー氏の両アシュケナジー・ユダヤ人等が理事を務められ、日本の政治家で籍を置く等と関係する方々が多く存在し、他にも防衛省、公安調査庁、内閣官房、内閣情報調査室の職員の他、日本貿易振興機構や損害保険会社、日本電信電話の職員も、客員研究員として関係を持つ。更に、公益財団法人・東京財団(日本財団の下部組織)や笹川平和財団、日本経済新聞社との協力関係も在る。

 「医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」(著者:近藤誠氏、出版社:アスコム、出版日:2012/12/19)~、
  「はじめに」より、
   「『大学病院の外来なのに、がんの治療をしない』という、ある意味、奇跡的なことをここまで続けてこられたのは、慶應義塾の『自由』『独立自尊』の精神のおかげと、感謝しています。」
   「さらに今年(※ 2012年)は、思いがけず第60回『菊池寛賞』をいただきました。
   88年に文春に『乳がんは切らずに治る』と書いたとき、僕は『これは日本の医療界への宣戦布告だ。もう出世は望めないし、院内では村八分にされるだろう。でも、ひとりでもわかってくれたら、それでいい』と腹をくくり、ひとりで闘ってきました。
   裏街道のガンマンを、見ていてくれる人がいた。
   この受賞は、本当にうれしいです。」

  同書、「第60回 菊池寛賞受賞の弁」より、
   「私はこれまで、同業者がいやがることばかり言ってきました。
     がんは切らずに治る。
     抗がん剤は効かない。
     健診は百害あって一利なし。
     がんは原則として放置したほうがいい。
   そのためでしょう、私の医学界での受賞歴といえば『そんなこと言ったらダメで賞』とか『近藤をバッシングしま賞』といったものばかりだったので、今回、まともな賞をいただいて、とてもうれしく思っています。
   医学界の絶滅危惧種とも言われているので、そんな私を励まそうというお心遣いも、ありがたく受けとめています。
   申し上げておきたいのは、患者さんたちがいたから今日があるということです。
   乳がんと言えば、乳房を全部切り取るのが世間の常識だった時代に、私の話を聞いて、乳房を温存する療法を選んだ患者さんたち。
   その勇気あるパイオニア的行動によって、今『乳房温存療法』が乳がんの標準治療になっています。
   また、がんは治療しないほうが長生きできる、という私の話に納得し、がん放置を決めた、150人以上の患者さんたち。そのおかげで『がん放置療法』を確立することができました。
   この賞は、その患者さんたちにも与えられたものだと考えています。」

 「『独立自尊』の精神」とは、正に、僕の精神の基軸として来たものとして、「共感」するものである。更に、「奇跡的なことをここまで続けてこられたのは……」、「もう出世は望めないし、院内では村八分にされるだろう」、「ひとりでもわかってくれたら、それでいい」、「腹をくくり、ひとりで闘ってきました」、「『近藤をバッシングしま賞』」、「世間の常識だった時代に……」と、2012年の末に上梓されたその本は、その年、手の親指の骨折から入院、自宅療養に続いた隠遁生活に在った僕を、恰も、自身の境遇と同様であるという事によって励ましているかの様にも思えて来るが、その事が単なる推論ではなく、現実味が伺えて来るのである。結局、今から振り返ると、僕が2012年の末に本ブログを開始し、その直後の2013年の頭にクリニックを2ヶ月で「クビ」になって、その直後に広範囲の本を纏めて購入した時点から、僕の方向性(つまり、ジャーナリズム)はハッキリと決定し、表明されていた様に思える。

 関連・本ブログ記事
  ・2012/12/13付:「要『備蓄』・『悔い改め』・・・あと1週間での到来『惑星ニビル』『フォトンベルト』」
  ・2013/05/17付:「イルミナティの傀儡・女優アンジー、がん予防で両乳房切除・・・癌ビジネス広告塔として利用された挙句に捨てられる & 『乳房温存療法』のパイオニアの医師の告発、定義の無いがんの治療と検診の無意味」
  ・2013/05/21付:「イルミナティが行なう乳がんビジネスの促進に、日本の聖路加国際病院等が加担」
  ・2013/10/25付:「医療界の常識・因習・体質・構造・権威を否定し、普通では無い『真実』が存在・・・『成人病の真実』を読んで」
  ・2014/04/29付:「健康診断基準値の大幅な緩和は近藤氏の批判・訴えに学会が折れた為か・・・講師に折れた名誉教授等の御偉方」
  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善がはびこり基準・根拠・規範の無い医学・世間においては却って『非常識』が正しい・・・『医者に殺されない47の心得~医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』を読んで」
  ・2015/08/15付:「保守的カトリック作家と異端の医師との対談・・・『野垂れ死にの覚悟』を読む」
  ・2015/08/23付:「一部を除く縮命効果、全体主義検診の無意味、医者の人為操作パンフレット鵜呑み:『抗がん剤は効かない』」
  ・2016/05/08付:「デラシネの如く哲学無く軽佻浮薄に漂う未熟な世間へ・・・『清らかな厭世 言葉を失くした日本人へ』を読む」
  ・2016/07/21付:「権謀術数渦巻きユダヤ系スパイ機関・米国CSISはびこる政界」

 参考文献
  ・2013/04/19付・財務省:「アベノミクスとは何か~ 日本経済再生に向けた日本の取組みと将来の課題~ 麻生太郎 副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣 平成25年4月19日/米ワシントンDC、CSIS」

 





医者に殺されない47の心得 必携版 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
「医者に殺されない47の心得
必携版 医療と薬を遠ざけて、
元気に、長生きする方法」

(著者:近藤誠氏、
出版社:アスコム、
出版日:2018/2/17
(単行本出版日:2012/12/19))
クスリに殺されない47の心得 必携版 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ
「クスリに殺されない47の心得
必携版 体のチカラがよみがえる
近藤流『断薬』のススメ」

(著者:近藤誠氏、
出版社:アスコム、
出版日:2018/2/17)
抗がん剤は効かない
「抗がん剤は効かない」
(著者:近藤誠氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2011/5/15)
がん放置療法のすすめ―患者150人の証言
「がん放置療法のすすめ 
患者150人の証言」

(著者:近藤誠氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2012/04/20)
成人病の真実
「成人病の真実」
(著者:近藤誠氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2004/8/10
(単行本出版日:2002/08))

 





健康診断は受けてはいけない
「健康診断は受けてはいけない」
(著者:近藤誠氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2017/02/17)
免疫療法に近づくな――長生きするなら「免疫力」より「抵抗力」
「免疫療法に近づくな 
長生きするなら
『免疫力』より『抵抗力』」

(著者:近藤誠氏、
出版社:亜紀書房、
出版日:2013/07/31)
ワクチン副作用の恐怖
「ワクチン副作用の恐怖」
(著者:近藤誠氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2017/11/01)
がん患者よ、近藤誠を疑え
「がん患者よ、近藤誠を疑え」
(著者:近藤誠氏、
出版社:日本文芸社、
出版日:2016/03/30)
死ねば宇宙の塵芥
「死ねば宇宙の塵芥」
(著者:曽野綾子氏、近藤誠氏、
出版社:宝島社、
出版日:2018/07/19)


 



YouTube: 近藤誠/『医者に殺されない47の心得』110万部突破記念講演会

YouTube: 近藤誠/『クスリに殺されない47の心得』シリーズ120万部記念講演会

 



YouTube: 近藤誠/がんでも苦しまず長生きするには

YouTube: 近藤誠/がん治療と健康診断のリスク


YouTube: 近藤誠/がん治療とがん放置のヒント

 近藤誠氏は、前掲の著書「医者に殺されない47の心得」の中で、作家の五木寛之氏と対談された事を語られておられる。そして、五木氏が数ヶ月に1度しか髪の毛を洗っておられない事を挙げられて、その「効果」で現在も髪がフサフサであられるとおっしゃっておられる。
 頭髪を頻繁にシャンプーで洗い、トリートメントやリンスで整えようとする事は、却って「逆効果」となる。シャンプーやリンスには様々な化学合成添加物が含まれており、それらは頭皮を通して身体に侵入する。それら添加物は、身体にとっては「異物」であり「毒」であるし、また、頭皮に元々存在している“善玉”の「常在菌」をも除去してしまうので、頭髪が抜けて「ハゲ」になるだけでは無く、抵抗・免疫力が低下して身体が「敏感」に反応してしまう「アトピー」体質になってしまったり、身体の中に悪玉腫瘍である癌細胞等も発生する事に繋がってしまう。そしてシャンプー等と同様に、石鹸や歯磨き粉、洗剤、保湿剤、化粧品等についても、同じ事が言える。僕は、シャンプーも石鹸も「無添加」の物を使用している。
 一方、近藤氏は「早寝早起き」を勧めておられるが、五木氏は「夜型」であられるらしい。毎日、夜中の0時から朝の5時まで執筆され、その後に就寝後、昼の13時に起床されておられるそうである。その生活パターンは、長年続けられているらしい。1932年9月生まれの五木寛之氏は現在86歳(2018年現在)であられるが、日々「全てを受け入れて生きる」姿勢を保たれ、「養生」され、医者には全く掛かっておられず、至って健康であられるそうである。僕はそれらの事を確か2016年1月29日付でNHKのEテレで放送された番組『団塊スタイル』(毎週金曜、20時~20時44分)を視聴した事から知ったか、或いは五木氏の著書を読んで知ったかどちらかハッキリしないが、憶えている。一応確認の為に、下に掲げる参考文献を参照した。
 また、同じ「夜型生活」を生涯に渡って続けられて昨年(2017年)86歳でお亡くなりになられた、英語学者・上智大学名誉教授・ミュンスター大学名誉哲学博士の故・渡部昇一氏。渡部氏も、夜の22時~朝の4時頃から6時頃までの6~8時間の間、執筆や読書を「集中」して行う事を日課とされておられた様である。
 渡部氏がベストセラーとなった著書「知的生活の方法」の中でおっしゃられている事に、僕は共感するものが多いし、また日々感じている事でもあり、そして出来ればそうしたいとも思っている事が多い。例えば、僕は日々、「飯の種」を得る為に、どうしても「外の仕事」をせざるを得ない。そして、その「飯の種」に出来る仕事は、僕にとっては「鉄工所」の仕事である。それ以外の種類の仕事は僕には合わないし、また出来ないし、そして続かない。尤も、振り返ると「鉄工所」も最も長く続いた所で5年程であり、その次が3年程と、世間一般の方々から見れば、その種類の上でも「転々」と漂流している様に見えているであろう。しかし、その「鉄工所」の「製缶工」としての仕事は20年の経験を積んでいる事からも解る様に、「職場」こそ「転々」とはしているものの、その実、「製缶工」としてはブランクを挟んではいるものの、ずっと継続して行って来た事が言える。要するに、人間関係等に苦手な僕は、そのせいで「職場」を転々としながらも、「製缶工」としては続いているのである。よって、やっぱり、僕の「飯の種」に成り得るものなのである。しかし、その「鉄工所」の仕事を「飯の種」にする限り、「朝型生活」を送らざるを得ない。
 渡部氏は血圧が低かったそうである。僕も身体の線は細く、どちらかと言うと特に朝は血圧が下がっている様に感じ、長年、朝の起床が苦手であった。夜更かしする事が多く、中学生の頃から今日に至るまで、登校や出勤にギリギリ、或いは「遅刻」を繰り返して来た。朝は「ボーッ」とし、それこそ夕方くらいになってからようやく目が覚めていたくらいである。よって学校に通っていた頃は、授業中は殆ど寝ていて、部活動に入ってから目が覚めたと言っても過言では無かった。
 僕は今日に至っては、渡部氏がその著書で対象にしテーマにもしている「物書き」と「読書」を日々行う様になっている訳であるが、普段の日、ウィークデーは、自分の時間が細切れとなった少ない時間しか無く、その細切れの小さな時間の中で執筆する事は僕にとっては難しく、その為、平日に於いては、情報・ニュースのチェックや読書をする等の「資料収集」に充てている。そして、纏まった時間の有る土日の休日に書き物を行う様にしている。途切れ途切れで書いていても、勢いや「連想」が途絶えてしまう。その為、言葉や文章がバラバラと成ってしまい、論理的に繋がりの有る文章が書けなくなってしまう恐れが有る。そして、「集中力」も削がれてしまう。
 その「集中力」の邪魔をするものの内の一つとして周囲の「雑音」が挙げられるが、理想として郊外の、田舎の、環境の良い、自然が溢れた、静かな所に住む事を持っているものの、現実は都会の、街中の、隣近所の密集した、車や人通りが多く、騒々しい、「雑音」の多い所に住んでいる。勿論、引っ越ししたいのは山々であるのだが、年を重ねた親と同居している等の事情から、それが出来ない。よって、その様な状況下で「集中力」を高める為には、「夜型」が理想である。夜中は隣近所は寝静まり、静かな中で落ち着いて執筆する事が可能となるし、プライバシーの侵害の被害も少なくて済む。しかし前述した様に、僕が「飯の種」としているものの関係で、「朝型」に成らざるを得ない。そういうことから「夜勤」も検討した事が有る。勿論その場合は、鉄工所の仕事は出来ない。そして夜勤の後に帰宅した時には、既に朝となってしまっている。ただ、ウィークデーから休日に至るまで「夜型」のパターンを貫けるというメリットは有る。それら、僕と同じ様な類の事を、渡部氏もその著書の中でおっしゃっておられる。
 結局、僕は現在、置かれている状況の中に於いて現実的な対処法として、近藤氏のおっしゃっておられる「早寝早起き」に落ち着こうとしている。そして、夜にゴチャゴチャとせず、睡眠で頭と身体をリセットして、起床後の朝に以上の様な事を行っている。
 僕のその1週間の過ごし方にしろ、「朝型」にしろ、「夜型」にしろ、何れにしても、「パターン化」する事で、その人にとっての健康や養生に繋がるものと思う。「パターン化」とは、その人にとっての「規則正しい」生活習慣である。そしてその「パターン化」が、「集中力」に繋がる。余分なもの、この世的なもの、世間的なもの、欲望を排除した、「パターン化」である。

 参考文献
  ・2016/01/28付・テレビドガッチ:「五木寛之の人生ストーリーに迫る『団塊スタイル』」
  ・2016/02/23付・new系動画ライブラリ:「団塊スタイル『すべてを受け入れて生きる~五木寛之(83)~』 20160129」
  ・2017/10/14付・天宮玲桜 しあわせ日記:「私の大好きな五木寛之さん、完全なる夜型生活だそう!」

 関連・本ブログ記事
  ・2012/12/01付:「下山・・・世間的なものの束縛からの解放で得られる幸せ・・・『下山の思想』を読んで」
  ・2016/05/08付:「心に絶対的規範由来の礎を存する独立自尊の精神を持つ力・・・『孤独の力』を読む」

 



孤独の力
「孤独の力」
(著者:五木寛之氏、
出版社:東京書籍、
出版日:2014/09/04)
下山の思想
下山の思想
(著者:五木寛之氏、
出版社:幻冬舎、
出版日:2011/12/10)
知的生活の方法
「知的生活の方法」
(著者:渡部昇一氏、
出版社:講談社、
出版日:1976/04/20)


 また、前掲の本年(2018年)に上梓された共著「死ねば宇宙の塵芥」と同様、「治療しない医者と、医者にかからない作家」の対談本として、2013年の7月~12月の計6回に渡った、近藤誠氏と作家の曽野綾子氏との対談内容が収められた「野垂れ死にの覚悟」(KKベストセラーズ、2014/06/01)を、数年前に読ませて頂いた。その対談のタイミングが僕がクリニックを「クビ」になった直後といい、僕と同じカトリックで洗礼を受けられた信者の作家であられるという事も含めた対談企画といい、恐らく、否、明らかに、僕を読者としての対象としている事が伝わって来る。僕が前年の2012年に、「隠遁生活」(引きこもり)状態で聖書通読をはじめとした読書を多く行っていた事や、ブログも前年の末に開始していた事を理解してのものであろう。
 また、そのクリニック勤務中の2013年2月(「はじめに」の記載日が平成25年(2013年)2月となっている)、曽野綾子氏と評論家の金美齢氏との両保守派の論客との対談本が編集され、そこを「クビ」になった直後の4月に出版された。但し、対談日は、恐らく2012年ではないかと思われる。よって、その年の僕の「隠遁生活」(引きこもり)状態を傍から見ていた事を臭わす内容がチラホラ見える。因みに、この対談本のきっかけを作られたのは、日本教育再生機構の八木秀次理事長や産経新聞社の上島嘉郎氏等であられるとの事である。

 以下、「この世の偽善 人生の基本を忘れた日本人」(著者:曽野綾子氏・金美齢氏、出版社:PHP研究所、出版日:2013/04/04)より、
  「曽野(綾子氏) 日本が『夢のお国』である最も理解されやすい例として、私はいつも無料の救急車と、刑務所にも人工透析ができる設備があることを挙げるんです。…(中略)…
  ……受刑者たちはそこまで渡り廊下伝いに雨にも濡れずに行けるのです。現在の日本においては、このことを誰も不思議に思わない。救急車の刑務所の人工透析の処置も、もはや当然であるとされていることが、『夢のお国』である理由です。」
  「金(美齢氏) 私はいま挙げられたことに、『ひきこもりの自由』も加えたいと思います。……
  …(中略)…
  ……『上げ膳据え膳のひきこもり』というのは、まさに豊かさのなかの皮肉な逆説でしょう。…(中略)…物質的な豊かさを超えた精神的価値があるのだということが分からなくなっている。戦後の日本社会の大人たちは、子供たちと向き合う時にこの点を誤ったのだと思います。」
  「曽野 実にいまの日本は、弱者が強くなった時代とも言えます。もちろん、ホームレスやインターネットカフェなどに寝泊まりしている人たちのなかには、本当に体が弱かったり、不思議なほど運の悪かったりする人もいるのでしょう。しかし世間には、こういう声もあるんです。
  『農村に行くとか、飯場に行きゃいいのになぁ。どこの農村だって人手が足りなくて困っている家族がいる。ただで働きます、って言えば、飯くらい食べさせてくれて、納屋の隅っこで寝かせてくれると思うよ。……』
  …(中略)…
  ……まだ仕事を選り好みしていられる状態だから、本当には困っていないことじゃないか」
  「曽野 …(中略)…
  今後もそうした時流に媚びた教育機関がたくさん出てくるのでしょうが、学校というものは、同じ場に同じような年頃の若者が集められて影響し合い、時にはいじめたりいじめられたりし、切磋琢磨し、こんな不思議な人間がよくもこの世にいるものだと呆れ返っったりしながら、教育されて行く場所だと思います。
  私のように集団生活が嫌いな悪い性格でも(笑)、17年間の学校という『強制的な集団生活の場』があったことには、今も深く感謝しているんですから。……」
  「曽野 …(中略)…
  薯をつくって生きると言うと、『戦時中みたいですね。年がわかりますね』と笑われるんですが、私は細々とでも筋を通すことができないような生き方をするくらいなら、いつでも人生から脱却して、エピクロスが言うように『隠れて生きよ』という心理態勢に入れるようにしておきたかったんです。
  金 私も、これは我ながら不思議なんですが、なぜか『食べていけない』という心配をしたことはほとんどないんです。
  曽野 食べていけますよ。何でも働けば食べていける。……」
 (以上、「この世の偽善 人生の基本を忘れた日本人」(著者:曽野綾子氏・金美齢氏、出版社:PHP研究所、出版日:2013/04/04)より)

 如何にも、この本も同じく、ある程度、僕を読者として意識した内容となっている事が伝わって来るし、且つ、僕への皮肉も伝わって来る。しかし、僕は、2012年の隠遁生活(引きこもり)は僕にとっては必要な時間であったと、今から振り返っても、ハッキリと断言出来る。あの時間が在ったから、「聖書基準」の僕の哲学が誕生する事となったのである。それまでにも聖書の御言葉に触れる事は、プロテスタントも含めた教会を通じて在ったが、実際に家で最初から「通読」するのは、その年が初めてであったのである。僕は内面的に、その年から、本当の意味で変革が始まったと言える。そして、「行動」や「実践」は、何も外へ出てブラブラする事だけでは無い。却って外へ出てブラブラしている世間一般の行動の殆どが、実際は無意味で価値が無い事を、僕は客観的に見て、悟っている。そして、傍から見て一般的には問題とされている「引きこもり」の状態で、修行、修養、研究、勉強、読書、書き物、黙想、瞑想、そして神様への祈りを行う事は自らの内面を向上・成長・熟成させるもので、世間一般のレジャーやショッピング、バクチを行う等の欲望にまみれた無意味・無価値な行動を当然の如く凌駕して価値が有り、意味が有る「行い」、「行動」、そして立派な「実践」である。「引きこもり」と一口に言うものの、僕の例も含めて、その形は様々なのである。だから、僕は、今後共、「飯の種」を得る為に「稼ぎに出る」以外は、極力、「隠遁」(引きこもり)を行っていく所存である。

 関連・本ブログ記事
  ・2015/08/15付:「人を恐れる、つまり人からの評価を求めると偽善となる:『この世の偽善 人生の基本を忘れた日本人』を読む」
  ・2015/08/15付:「保守的カトリック作家と異端の医師との対談・・・『野垂れ死にの覚悟』を読む」

 


この世の偽善 人生の基本を忘れた日本人
「この世の偽善
人生の基本を忘れた日本人」

(著者:曽野綾子氏・金美齢氏、
出版社:PHP研究所、
出版日:2013/04/04)
野垂れ死にの覚悟
「野垂れ死にの覚悟」
(著者:曽野綾子氏、近藤誠氏、
出版社:KKベストセラーズ、
出版日:2014/06/01)


 曽野綾子氏と金美齢氏は共に保守系の論客として、政治にも深く関与されて来られた。話はまた、「政治系」に戻る。
 前述の橋下徹氏や勝谷誠彦氏、金美齢氏が出演されて来られた、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」は2003年7月から(前身番組は2002年にも在り)始まったとの事だが、僕が初めてその番組をお目にかかったのは、やしきたかじん氏が2012年1月から癌治療の為に芸能活動を休止され始めた後の同年の、確か秋頃であった。その後、2014年頃までは視聴していた記憶が有るものの、最近は視聴していない。たかじん氏は、休養された翌年(2013年)の3月21日から5月の間、一時的に芸能活動に復帰され、同番組にも出演された。その復帰が、結果的に最後のメディアへの出演となられた。その復帰されたのは、僕が前述のH透析クリニックを「クビ」になった直後である。当時、身体が万全では無い状態で無理をして出演されたのは、当時、注目されていた僕がその番組を見出していた事からではないかと推測される。やしきたかじん氏が復帰された後、当番組に於いて、次の様な発言をされた事を思い出す。

  「隣のゴミ屋敷が……」

 うろ覚えでその言葉の前後の記憶が無いのであるが、それを聴いた当時、前掲の勝谷誠彦氏の著書に関する事と同様に、僕が自宅で隣近所から聞きたくない雑音を被っているという境遇を見ていた事から、恐らく僕を庇う意味合いでおっしゃられたであろう事に「ピンッ」と、その時に気付いた。
 また、丁度、北朝鮮の金正日・前最高指導者が亡くなられて金正恩・現最高指導者に引き継がれた2011年12月17日を前後した頃、僕が派遣で某大手のN鉄工関係の会社に勤務し、昼食を構内に停めた自分の車内で取りながらガラケーの「ワンセグ」をチャンネルを回しながら視聴していたところ、関西テレビのチャンネルで止まった時、確か同局の土曜昼の番組「たかじん胸いっぱい」ではなかったかと思われるのであるが、女性タレント(キャスター)を両脇にされた、やしきたかじん氏が、「見たからええ」とおっしゃられた事も思い出す。そしてこの直後の翌年2012年1月から、たかじん氏は休養される事となったのであった。
 また、これも何時の日かも解らなく、どこから聴いたかも憶えていないが、たかじん氏は、(僕に対して?)「辞めなかったら成れていた」という様な事を聴いた憶えが有る。僕は大阪の某O医療系専門学校を卒業後に、最初に就いた大阪の某K病院を1ヶ月で「クビ」になったのであった。因みに、やしきたかじん氏も「O型」であられた。
 やしきたかじん氏が亡くなられた追悼番組に於いて、共に今となっては亡くなられた、たかじん氏と勝谷誠彦氏の両氏が、第一次政権を志半ばで降りられた後の当時の安倍晋三氏(現首相)が、共に温泉に入られていた映像は、大変印象深いものであった。

 本年(2018年)元旦、恰も産経新聞からの「年賀状」の如くにしてリリースされたメッセージ、「【新春2018年 安倍晋三首相と語る】 首相『タブーに挑み国民守る』 櫻井よしこさん『日本の立ち位置は強力』」。……(「My Testimony/僕の証<8-9/14>」へ続く)
 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓
 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】 【14】

My Testimony/僕の証<8-7/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~隣人の介入干渉・猫に小判 & 世間のブーム・平和ボケの逆の正しさ/Deaf & Senile Neighbor

2019-01-29 13:02:44 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~隣人の介入・干渉・「猫に小判 」
      & 世間の空気・ブーム・「平和ボケ」の反対の正しさ
       “Gold Coin before Cat” & “Senility for Peace”
         Deaf & senile neighborhood


 (「My Testimony/僕の証<8-6/14>」からの続き)……
 ついでにこちらも……。
 2007年3月7日付リリース・シングルCD、「大阪LOVER」(歌:DREAMS COME TRUE、作詞・作曲:吉田美和、編曲:中村正人)より、
  「近そうでまだ遠い大阪」
  「近そうでまだ遠い大阪」
  「恋しくて憎らしい大阪」
  「近そうでまだ遠いか?大阪
  恋しくて憎らしい大阪!」
 (以上、2007年3月7日付リリース・シングルCD、「大阪LOVER」より)

 2018年11月14日付リリース・シングルCD、「あなたとトゥラッタッタ♪」(歌:DREAMS COME TRUE、作詞:吉田美和、作曲:吉田美和・中村正人、編曲:中村正人)より、
  「丸まってる背中に もらい泣き
  恥じだって一緒に あなたとならトゥラッタッタ」
  「とぼけてる眉毛に もらい笑い
  照れだってなんだって あなたとならトゥラッタッタ」
  「肩が上がる下がる 微妙なあなたの動向を
  目の端でいつも気にしてる あたしは仙人か?」
  「頑固で面倒で 腹も立つけど
  あなたの情熱は あたしの誇りで自慢で覚悟なの」
  「もらい泣き もらい笑い もらい怒り
  もらいっ恥じ どんと来い!……」
 (以上、2018年11月14日付リリース・シングルCD、「あなたとトゥラッタッタ♪」より)

 上に掲載の方の曲(及び次のYouTube動画)、「大阪LOVER」は、丁度、僕が「大阪」の医療系専門学校の夜間部に通う傍ら、同じく「大阪」の深夜の某Sコンビニにアルバイトのシフトで入っていた時に、よくバックグラウンドとして流れていた曲である。その曲がリリースされた2007年3月7日の約2ヶ月後に、「万引き」事件等で、僕はそのコンビニを「クビ」になった。「万引き」と言っても、そのコンビニ店で許可されていた廃棄処分の食品の内の一部のみでは無く、僕が「どうせほかす(捨てる)ものだから」と、その店の決まりを勝手に破って、節度を超えて、調子に乗って、廃棄処分の内の許可されていないものまで家に持ち帰った事である。その様な決まりはそれぞれのコンビニ店の店長の考えによって決められているので、それぞれマチマチ、バラバラで、様々である。しかし、その事件や、その数日後の客とのトラブル時にその客が警察を読んだ事から、以降、僕には「万引き」とか「警察」いうレッテルまで追加される事となった。そしてそれらは、その後の就職活動にも影響する事となった。
 ところで、その曲の中で繰り返すフレーズ、「近そうでまだ遠い大阪」とは、当時、傍から見れば近そうに見えるものの、その実、客観的に見られて、「彼女」との距離はまだ遠いという事を、曲の内容の「遠距離恋愛」に引っ掛けられたのだろうか……?。そして、その「彼女」も、O型であった。
 また下に掲載の方の曲(及び次のYouTube動画)は、現在NHKの朝の連続テレビ小説「まんぷく」の主題歌「あなたとトゥラッタッタ♪」である。「丸まってる背中」、「とぼけてる眉毛」、「仙人」、「頑固」、そして、“裸の王様”の如くにプライバシーが明かされ、暴露され、一々見られて丸裸となって、恥をかきながら研究に没頭……。こちらはどうなんだろうなぁ……?。僕は、そのドラマを視聴していない。そのドラマには、主人公の夫の役として、前述のTBS系「小さな巨人」や2016年7月29日公開の映画「シン・ゴジラ」で共に主人公の役として主演された長谷川博己氏が出演されておられる。また、「赤穂」の塩田が舞台にされたり、「上郡!」、「上郡!」と、何度も連呼する場面が挿入されたらしい。因みに、僕の父方の血筋は、赤穂郡上郡町である。僕の厚かましい思い込み、或いは思い違いかもしれないが、ひょっとすると、NHK側がその主題歌の作成に当たり、「こういう線で」と、注文を付けたのではないだろうか……?。その歌詞の内容も、恰も傍から見て僕をモデルにすると同時に、僕を揶揄するかの様にも思えて来るので……。

 参考文献
  ・2018/10/26付・神戸新聞:「『NHKで連呼されるなんて…』 上郡町、朝ドラ『まんぷく』に全力便乗」
  ・2018/11/02付・神戸新聞:「NHK朝ドラ『まんぷく』赤穂でロケ 6日放映へ」

 



YouTube: DREAMS COME TRUE - 「大阪LOVER」

YouTube: 連続テレビ小説『まんぷく』主題歌「あなたとトゥラッタッタ♪」


 AKB48シングル曲「Teacher Teacher」のフレーズ、「誰かに見られて噂されて……」や、ダレノガレ明美氏が云わく「家ついてもすぐ電気つけれないし……」と同じく、プライバシーの侵害やストーカー行為を受ける僕は、今まで近隣や周囲の騒音・雑音が激しかった。その殆どを僕は忍耐し我慢して来たのであるが、ついこの間まで、スパイラルの如くにして巡って来た「敏感期」に入っていた事により、トラブルにまで発展した。

 
 



 旧約聖書・レビ記19章13~18節
   あなたの隣人をしいたげてはならない。かすめてはならない。日雇人の賃金を朝まで、あなたのもとにとどめていてはならない。
  あなたは耳の聞こえない者を侮ってはならない。目の見えない者の前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を恐れなさい。わたしは主である。
   不正な裁判をしてはならない。弱い者におもねり、また強い者にへつらってはならない。あなたの隣人を正しくさばかなければならない。
   人々の間を歩き回って、人を中傷してはならない。あなたの隣人の血を流そうとしてはならない。わたしは主である。
   心の中であなたの身内の者を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない。そうすれば、彼のために罪を負うことはない。
  復讐してはならない。あなたの国の人々を恨んではならない。あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。わたしは主である。

 The Old Testament・The Book of Leviticus 19:13~18
   You shall not oppress your neighbor, nor rob him.“ ‘The wages of a hired servant shall not remain with you all night until the morning.
  “ ‘You shall not curse the deaf, nor put a stumbling block before the blind; but you shall fear your God. I am Yahweh.
   “ ‘You shall do no injustice in judgment. You shall not be partial to the poor, nor show favoritism to the great; but you shall judge your neighbor in righteousness.
   “ ‘You shall not go around as a slanderer among your people.“ ‘You shall not endanger the life* of your neighbor. I am Yahweh.   ・・・※ *:literally, “blood”
   “ ‘You shall not hate your brother in your heart. You shall surely rebuke your neighbor, and not bear sin because of him.
  “ ‘You shall not take vengeance, nor bear any grudge against the children of your people; but you shall love your neighbor as yourself. I am Yahweh.

 
 



 新約聖書・マタイの福音書5章43~48節
   『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。
  しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。
  それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。
  自分を愛してくれる者を愛したからといって、何の報いが受けられるでしょう。取税人でも、同じことをしているではありませんか。
  また、自分の兄弟にだけあいさつしたからといって、どれだけまさったことをしたのでしょう。異邦人でも同じことをするではありませんか。
  だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 5:43~48
   “You have heard that it was said, ‘You shall love your neighbor and hate your enemy.’
  But I tell you, love your enemies, bless those who curse you, do good to those who hate you, and pray for those who mistreat you and persecute you,
  that you may be children of your Father who is in heaven. For he makes his sun to rise on the evil and the good, and sends rain on the just and the unjust.
  For if you love those who love you, what reward do you have? Don’t even the tax collectors do the same?
  If you only greet your friends, what more do you do than others? Don’t even the tax collectors* do the same?   ・・・※ *:NU reads “Gentiles” instead of “tax collectors”.
  Therefore you shall be perfect, just as your Father in heaven is perfect.


 「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」(レビ記19章18節)と在る一方で、イエス・キリストは、同じユダヤ人の同胞であり「隣人」である、祭司、長老、律法学者、パリサイ人らと戦われた。愛するが故に、無視せず戦われた、と言えるかもしれないが……。「弱い者におもねり、また強い者にへつらってはならない。あなたの隣人を正しくさばかなければならない。」(レビ記19章15節)、「あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない」(レビ記19章17節)とも在る。
 日本に対してバッシングや挑発を繰り返す東アジアの「隣人」である近隣諸国と同様に、また中等パレスチナに於いての「フェイク・イスラエル」とパレスチナ、「フェイク・イスラエル」とその他の中東諸国との関係に於いても見られる通り、例え近所であっても、距離的には近くとも、遠い存在である事が在る。それは、僕の境遇と似ている。もしも相手の事を慮るのであれば、介入・干渉せずに「そっとしてあげる」態度を取るはずである。
 一方では、物理的に、距離的には遠くとも、心が側に在る隣人の例が、次である。

 2018年2月15日付・本ブログ記事、「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人―Indonesian Muslims are Palestinian's neighbors」より、
  『コーラン(クルアーン、Qur'an(又はthe Koran))に書かれ、ムスリム(イスラム教徒)に義務として課せられた5つの行為、「五行」。その内の、貧しい方々に施しを与える等をして、困窮者を慈しみ、助け、与え、そして分かち合う行為としての愛、「喜捨(ザカート:zakat)」が有る。喜捨とは、読んで字の如く、喜んで与え、且つ、捨てる様にして見返り・報酬を求めずに与えるものである。東南アジアに位置する、インドネシアのムスリムの方々は、中東地域からは距離的には大きく離れているものの、同じムスリムのアラブ人達と同胞意識が強く、その中でも、イスラエルに虐げられ、抑圧されて来たパレスチナ人達には、特に、同情的になっておられる。物理的、地理的、距離的には遠く離れていようとも、インドネシア人達は、パレスチナ人達とは心、精神の上では非常に近い状態であり、「隣人」(“neighbor”)として見ておられるのである。』
 (以上、2018年2月15日付・本ブログ記事、「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人―Indonesian Muslims are Palestinian's neighbors」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人―Indonesian Muslims are Palestinian's neighbors」

 以下、2018年8月10日付、AERA dot. 「連載『アホから解放される相談室』 ストーカーのようなアホはすぐに関係を切るべし ただし、力のある相手の場合は要注意!」より、
  「アホとは戦うな。時間の無駄である」
  「ストーカー的な相手はすぐに見切らないといけない。なんとなく我慢して関係を続けることは相手につけ入れさせ、長く付き合った後で関係を切るのがとても大変になる。」
  「すぐにフェードアウト局面に入ろう。ストーカー体質を持った人間はすぐに関係を切るべきだが、ナタで切るように関係をいきなりスパっと切るのは時にリスクが高い。特に力を持ったストーカーは要注意だ。暇があり、あなたに強い関心がある。そういう人間を間違って敵に回したら、かなり高い確率で反発を起こす。異常な敵対行動に移行するだろう。
  常に相手の立場に立って『あなたの貴重なお時間をこんなことで浪費させるようなことはできません』と常にリスペクトを持っていう。『こちらから何かありましたら連絡させてください』とコミュニケーションの頻度を落とし始める。
期間をおいて連絡をとり、『こちらはもう大丈夫です。ご指導ご支援ありがとうございました』と伝える。
  相手が忙しくなることを祈る。」
  (以上、2018年8月10日付、AERA dot. 「連載『アホから解放される相談室』 ストーカーのようなアホはすぐに関係を切るべし ただし、力のある相手の場合は要注意!」より)

 丁度、この記事が出される前、僕は8月3日に、と或る鉄工所の会社を退社した。恰も、その会社での「トラブル」の出来事を観覧していたかの如くの言葉である。実際、相手は「暇」を持て余していた。確かに、その暇を「カメラ」で映される事を鬱陶しく感じ、それが「ストレス」となっていた可能性が有る。飽くまでも、僕の方こそが「当たられていた」のである。そして、僕はプライバシーの侵害に遭っている事から、そこから「ネタ」を掴まれて、ストーカー行為に繋げられてしまっているのである。僕の場合のストーカー被害の根本は、プライバシー侵害の被害である。「アホ」は図に乗り易く、一線を超えて来る。
 しかも、僕の書斎の机の前に貼ってある、2017年11月6日付の僕のプレパレーション(preparation)の内の言葉は、次の通りである。

 「会話不要
   …馬の耳に念仏、猫に小判、豚に真珠、馬耳東風。
    その場限りの言葉(文章は後々に残り、証拠となる)。
    理解不能の者(諦め・悟り無き者、ストーカー)を相手にしても無駄(時間、エネルギー、金銭)。」

 どうであろう、正に「そっくり!」ではないだろうか……?。
 またついでに、僕のプレパレーションに並べて掲げている内の言葉は、次である。

 「引き込もる(隠遁)
   …黙る、沈思黙考、集中。必要最小限の外出(心技体)。行うべき事を行う。小さき者でいる。
    感情的(八つ当たり)では物を書けない。Meditationと論理的文章。祈り、読書。」

 飽くまでも、「カメラ」が回されたり、僕が「寡黙」になっている事に対して「ストレス」が溜まる周囲に居られる方々こそが、“僕に対して”「挑発」という形で「八つ当たり」して来るのである。また、僕は決して感情的となった「八つ当たり」によって、本ブログを書いている訳では無い事が解るであろう。感情的となった「八つ当たり」では、僕は物を書く事が出来ないのである。よって、僕は近隣、周囲が寝静まった静かな夜中の方が、心を落ち着かせ、「集中力」を持って書く事が出来る。

 関連文献
  ・2018/08/10付・AERA dot.:「連載『アホから解放される相談室』 ストーカーのようなアホはすぐに関係を切るべし ただし、力のある相手の場合は要注意!」

 



頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
「頭に来てもアホとは戦うな!
人間関係を思い通りにし、
最高のパフォーマンスを
実現する方法」

(著者:田村耕太郎氏、
 出版社:朝日新聞出版、
 出版日:2014/07/08)
「バカの人」相手に感情的にならない本
「『バカの人』相手に
 感情的にならない本」

(著者:和田秀樹氏、
 出版社:文芸社、
 出版日:2016/08/04)
スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術
「スタンフォードの教授が教える
 職場のアホと戦わない技術」

(著者:ロバート・I・サットン氏、
 翻訳:坂田雪子氏、
 出版社:SBクリエイティブ、
 出版日:2018/05/19)


 僕はこれらの本を、未だ読んでいない。

 その「敏感期」に入る前の「忍耐期」、また比較的「鈍感期」のステップに在った頃、次の様な著書やYouTube動画がリリースされ、そして、僕に在る境遇を「逆手に取って」、それらを利用させてもらって来た。

 



YouTube: 「自分で調べる時代」
 2015/10/02公開

YouTube: 嘉門達夫が道頓堀で路上ライブ① 「アホが見るブタのケツ」 大阪ミナミ400年祭2015.7

 



YouTube: 【勝谷誠彦】 安保法制、バカみたいに反対している連中は、何もわかっていない! 
  →YouTube

YouTube: 【勝谷誠彦】 安保法案 中核派がやってるデモなんて民意じゃねぇよ 2015/07/20 
  →YouTube

 


バカが隣りに住んでいる
バカが隣りに住んでいる
(著者:勝谷誠彦氏、
 出版社:扶桑社、
 出版日:2015/1/31)

YouTube: 【2月26日配信】扶桑社プレゼンツ 嘘だらけの日露近現代史&バカが隣に住んでいる
  出版記念番組 勝谷誠彦 上念司 倉山満 【チャンネルくらら】

 2015/02/26公開


 その本の著者である、兵庫県尼崎市出身のフリーライターでコラムニストの勝谷誠彦氏が、先日(2018年)11月28日、重症アルコール性肝炎からの肝不全の為に、同市内の病院で亡くなられた(享年57歳)。病気療養中、「日記だけは続けたい」と、1999年以来、約20年程の間、休まずに続けて来られたインターネットの時事批評の日記コラムを同月23日まで書き続けられた。
 その本の表紙に有る通り、東アジアに於いて、支那(中国)、韓国、北朝鮮の各首脳(韓国の大統領は当時、キリスト者で本心は親日である保守派の朴槿恵氏)に囲まれ、困った、また半ば呆れた表情を見せる日本の安倍晋三首相の絵が描かれていると共に、帯には「ここまで罵詈雑言を吐いても殺されない日本、最高!」、「この本はバカにつける薬です」、「この国を脅かす国内外のバカたちを一刀両断!」とも有る。この「日本」を「僕」自身に置き換えると、そのままそっくり、その状況が当てはまる。果たして、これは「偶然」であろうか……?。
 前述の、現「月刊Hanada」編集長の花田紀凱氏と「マルコポーロ」に於いて「同士」であった勝谷誠彦氏。

 
YouTube: 「"天才"勝谷誠彦が亡くなって、ちょっと寂しいです…」花田紀凱編集長、共に歩んだ、
  在りし日の勝谷さんとの思い出を語る。|花田紀凱[月刊Hanada]編集長の『週刊誌欠席裁判』


 関連・本ブログ記事
  ・2015/09/06付:「安保関連法案反対派はアホである・・・『SEALDs』等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力」
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」

 尚、その安保関連法案によって、日本が自立・独立する事を許さない、左翼・リベラル系でユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの外国勢力に操られているマスコミや、「平和ボケ」した世間が騒いでいた2015年の頃、「聖書預言」と「ユダヤ問題」を「座標軸」とした、前述の宇野正美氏による次のYouTube動画に有る通りの「警告」と「備えの必要」がメッセージされていた。

 



YouTube: [宇野正美] 第三次世界大戦、ユダヤ問題とは何か
2015/04/08公開

YouTube: [ 宇野正美 ] ハイパーインフレと核戦争が来る
2015/07/13公開

  



YouTube: [宇野正美] まもなく核戦争が起きる
2015/09/16収録

YouTube: [宇野正美] まもなく起きる 世界大恐慌と世界大戦への備え
2016/04/03収録


 また、同じく保守派の論客として、テレビ朝日系「朝まで生テレビ」での討論や、東京MXテレビ「西部邁ゼミナール」で講義された、評論家・経済学者・元東京大学教養学部教授の西部邁氏が、2018年1月21日に御逝去された(享年78歳)。
 僕はその2015年当時、安保関連法案で日本国が揺らがされる中、「憲法改正」の必要性を知り考えながらも、現・日本国憲法を未だ読んだ事が無かった。更に、「日本国の近現代史」についての理解も乏しかった。それ故、その年の夏頃から「憲法改正」や「日本の近現代史」に関する本を纏めて購入した。その中に、西部邁氏の著作「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」(2004年4月20日、ビジネス社)も含んでいた。そして、僕の書斎の机の前には、他の歴史修正主義(=歴史を本来の通りに正しく直す事)の本と並べて、西部氏のその著作を読みながら堂々と立てて置いていた。翌年ぐらいからそれらの読書の成果が現れ出したと言えるが、その内、2016年4月10日付で投稿した本ブログ記事の内の一つ、「『希望的観測』で曇らせた眼鏡で夢・幻想を見ている世間の人達・・・現実、本質、そして運命が見えず」に合わせるかの様にして、その直後の東京MX「西部邁ゼミナール」の番組の冒頭で、曇ったメガネを掛けられる場面が有った。また、「N****さん入れたい」とも言われていた事を思い出す。その番組は、並行して配信されていたYouTube動画にて視聴させて頂いたが、現在、当「ゼミナール」は全て視ることが出来なくなっている。
 丁度その頃に配信した当番組のタイトルとして、「内外情勢の非常事態化のなかでの憲法改正 日本人が問われている事」や、「なぜいま武蔵無常を論じるのか 心の規準を失った時に人間はどうするのか」、「同 死を深く考え生を掴もうとした武蔵」等が在った。僕は、宮本武蔵の遺書「独行道」の二十一ヵ条を、それ以前から書斎に貼っている。
 僕が世間や空気、世論、そしてマスコミを批判している事と同様に、西部氏も古代ギリシャに於いて民主主義的政治が堕落した原因としての、自覚が無く無知で教養も無く、その場・その時の雰囲気に流されてしまうだけの民衆達による政治である「衆愚政治」を批判し、「パンとサーカス」(“年金”や“医療”、“ベーシック・インカム”(生活保護や失業保険等の一本化)等の社会保障や、“カジノ”等のレジャーや博打等の娯楽)をバラ撒く事によって古代ローマ帝国が財政面と共に大衆、及び政治家の精神が堕落して崩壊に繋がった「大衆迎合主義」(ポピュリズム)の政治家達を批判されていた。また、僕と同様に、西部氏も「反米保守」である。
 西部氏はスペインの哲学者であるホセ・オルテガ・イ・ガセット(José Ortega y Gasset)に影響を受けられた様で、そのオルテガの言葉を自身の著書に於いてよく引用されておられた。オルテガの著書「大衆の反逆」(1995/6/1、筑摩書房)のタイトルを捩った(もじった)著書「大衆への反逆」(2014/8/20、文藝春秋)を上梓されているが、共に僕は読んでいない。

 ウィキペディア「ホセ・オルテガ・イ・ガセット」より、
  『彼の定義によれば、大衆とは、「ただ欲求のみを持っており、自分には権利だけあると考え、義務を持っているなどとは考えもしない」、つまり、「みずからに義務を課す高貴さを欠いた人間である」という。
  また、近代化に伴い新たにエリート層として台頭し始めた専門家層、とくに「科学者」に対し、「近代の原始人、近代の野蛮人」と激しい批判を加えている。
  20世紀に台頭したボリシェヴィズム(マルクス・レーニン主義)とファシズムを「野蛮状態への後退」、「原始主義」として批判した。特にボリシェヴィズム、ロシア革命に対しては、「人間的な生のはじまりとは逆なのである」と述べている。』
 (以上、ウィキペディア「ホセ・オルテガ・イ・ガセット」より)

 「西部邁ゼミナール」には、西部氏と共に今村有希氏が、アシスタントとして2015年8月30日から出演されておられた。丁度、今村氏の当番組への出演が始まったこの日に、僕は西部氏の著作「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」をはじめとして、「憲法改正」、「正しい歴史認識」、「歴史修正」、そして「安倍晋三」現首相に関する本を纏めて購入したのである。また今村氏は、前述のダウンタウンの両者や勝谷誠彦氏と同じく兵庫県尼崎市出身であり、更にそのファースト・ネームも含めて、僕にとっては意味が深く感じる。この事も、ひょっとして、「意図的?」、「わざと?」、番組スタッフによる「工作」であったのだろうか……?。

 関連・本ブログ記事
  ・2014/05/18付:「『独行道』・・・流浪・孤独の境涯を渡った宮本武蔵・・・『宮本武蔵 剣と人―遺書「独行道」に秘められたその実像』を読んで」
  ・2016/04/10付:「『希望的観測』で曇らせた眼鏡で夢・幻想を見ている世間の人達・・・現実、本質、そして運命が見えず」
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2016/04/17付:「秩序・モラル・伝統・文化を破壊する保育園・・・女性解放・男女平等・LGBT・同性婚、大衆迎合、共産化」
  ・2016/04/17付:「かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と『日本の自立』を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続」
  ・2016/04/17付:「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」

 関連サイト
  ・「西部邁ゼミナール|TOKYO MX」

 



わが憲法改正案―「大切な心」を忘れた日本人
「わが憲法改正案
『大切な心』を忘れた日本人」

(著者:西部邁氏、
出版社:ビジネス社、
出版日:2004/04/20)
「世論」の逆がおおむね正しい-西部邁ゼミナール
「『世論』の逆がおおむね正しい
西部邁ゼミナール」

(著者:西部邁氏、
出版社:産経新聞出版、
出版日:2012/10/05)
保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱
「保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱」
(著者:西部邁氏、
出版社:講談社、
出版日:2017/12/20)

  



大衆への反逆
「大衆への反逆」
(著者:西部邁氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2014/08/20)
大衆の反逆
「大衆の反逆」
(著者:ホセ・オルテガ・イ・ガセット氏、
出版社:筑摩書房、
出版日:1995/06/01)
宮本武蔵 剣と人―遺書『独行道』に秘められたその実像
「宮本武蔵 剣と人
―遺書『独行道』に秘められたその実像」

(著者:渡辺誠氏、
出版社:新人物往来社、
出版日:2002/12/30)

 



YouTube: 【平成29年 年末特別対談】西部邁氏に聞く[桜H29/12/29]

YouTube: 夢を紡いで #2】最後の西部節~リベラルとかデモクラシーを有り難がりなさんな[桜H30/1/26]

 



YouTube: 【日いづる国より】西部邁、「公」が迷走した戦後日本[桜H28/9/9]

YouTube: 【ズバリ!文化批評】文明の敵・民主主義[桜H23/11/18]

 



YouTube: 1/2【表現者シンポ】基調講演:西部邁、大衆とグローバリズムの実相
   [桜H26/1/25]

YouTube: 【討論】追悼・西部邁と日本[桜H30/2/10]


 西部邁氏が「『世論』の逆がおおむね正しい」とおっしゃっておられた事と同様に、次の記事が在る。……(「My Testimony/僕の証<8-8/14>」へ続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓

  本ブログ ブックマーク:「My Testimony & Witness/僕の証 2018」 ・・・本ページ右サイド

My Testimony/僕の証<8-6/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~有名人の同情・共感・酷似 & パレスチナ人への同情・共感・連帯/Sympathy & Solidarity

2019-01-29 11:15:20 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~有名人・芸能人の同情・共感・酷似
      & パレスチナ人への同情・共感・連帯
       Sympathy & Solidarity


 (「My Testimony/僕の証<8-5/14>」からの続き)……
 前述の長嶋一茂氏は、クリスチャンであるらしい。ウィキペディアを拝見すると、ミドルネームには洗礼名である「パウロ」が入っている。日本人の内でキリスト者(クリスチャン)は1%にも満たないと言われているものの、クリスチャンである有名人は、沢山居られる様である。
 次のYouTube動画は、日本のクリスチャンの有名人を紹介されたものである。

 



YouTube: 【衝撃の事実】キリスト教の芸能人が多すぎる!

YouTube: 実はクリスチャンな芸能人ランキング


YouTube: 【衝撃】あまり知られてないが、実はクリスチャンの芸能人!

 そのクリスチャンの有名人の中には、女優でエッセイストの石田ゆり子氏が居られる。但し、本人が本当にクリスチャンなのか、それとも御両親だけがクリスチャンなのかは、僕は解らない。
 「奇跡のアラフィフ」と言われている石田ゆり子氏は僕とは同じ年齢で、且つ、同じく独身であるらしい。更に東京都で誕生されたものの、幼少時までは同じ兵庫県に住まわれていた様である。

 2017年11月3日付、Daily News Online「石田ゆり子、”奇跡のアラフィフ”ショットと深い言葉に称賛の嵐」より、
  石田ゆり子氏
   「11月です。慌ただしかった2017年も、あと2ヶ月。読みたい本 観たい映画 会いたい人。行きたい場所。時間はいくらあっても足りません…」
   「毎日を楽しんで。笑顔で」

 2018年9月29日付、SmartFLASH「石田ゆり子のインスタにあふれる『おすすめ本』秋の夜長にいかが?」より、
  石田ゆり子氏
   インスタグラム1月25日付
    「散歩、読書、珈琲。この三つが合わさったときがわたしの至福の時なのです」
   同3月7日付
    「本日買った本たち 体の声をわたしは欲しているのか。活字中毒かも。」
   9月22日放送の『サワコの朝』(TBS系)にて、
    「私は言葉で説明することがヘタ。文字に書くことで自分の気持ちを発散してきたところがある。(書くと)自分の中から出すので、思っていたことを客観視できて冷静になる。私にとってはその時間がすごく大事」
    「文字を読むことも自分に合っている。だから常に人がそばにいると(邪魔になって)ダメなんです」

 自然体、リラックス、マイペース、スローライフな所や、以上のコメントに、僕はとても共感出来るし、「同じだなぁ」と思う所が多い。
 石田ゆり子氏は、2015年2月14日に公開された映画「悼む人」に、奈儀倖世の役で御出演された様である。この映画の直木賞受賞の原作については、本ブログのこの本シリーズ、『My Testimony/僕の証<6>:心の安定と集中力、自分や人の力には頼らない「イエス・キリストと『直接』繋がる強さ」、僕の「不思議」な事』にて、少し取り上げさせて頂いた。

 
YouTube: 堤幸彦監督×高良健吾×石田ゆり子!映画『悼む人』予告編パート2

 また、2017年4月15日付、Daily News Online「石田ゆり子の“ポンコツすぎる可愛さ”に小栗旬がデレデレ!」によると、昨年(2017年)4月12日に放送された特番「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」(フジテレビ系)に於いて、ママ役の天海祐希氏と共にチーママ役として出演され、

  「この番組の見どころは、天海の仕切りの上手さもさることながら、なんといっても石田の天然ぶりが見られる点。今回も石田はビールを注いでは泡だらけに、ちくわを焼いては焦がすなど、前回同様のポンコツぶりを見せていました」(週刊誌記者)

 僕も「ポンコツ」、「ボロボロ」である。その事については、本ブログのこの本シリーズ、『My Testimony/僕の証<5>:僕は「ボロボロ」……イザヤが預言した人間マリアの処女懐胎によるキリストの御降誕と、侮辱を負われた「イエス様の御姿」& 迫害の中での信仰により「キリストの似姿」に変えられる事を想う』に書いた。

 関連・本ブログ記事
  ・2017/03/29付:「壇蜜氏『死ぬまで孤独』、何も恐れる事は無いのである・・・キリストへの信仰心で主と共に歩む」
  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<5-1/2>:僕はボロボロ……イザヤの預言、人間マリアの処女懐胎を通したキリストの御降誕と侮辱を負われた「イエス様の御姿」& 迫害の中の信仰で「キリストの似姿」を得る』
  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<5-2/2>:僕はボロボロ……Isaiah 52:13~53:12、侮辱を負われた「イエス様の御姿」と迫害の中での信仰により「キリストの似姿」に変えられる事を想う』
  ・2019/02/01付:『My Testimony/僕の証<6>:キリストと直接繋がる安定、なぜ僕は不思議なのか?/Connection with Christ make stability, Why am I wonder?』

 2018年12月17日付・Abema TIMES:「石田ゆり子、“巨大な火の玉”を目撃しSNSで問いかけ『あれは何ですか!!!だれか教えて!』」より、
  12月16日付インスタグラム
   石田ゆり子氏
    「ぼけっと空を見ていたら
    15分くらい前、
    巨大な火の球のようなものが
    ものすごい勢いで流れていったのですが。
    あれは何ですか!!!
    だれか教えて!
    隕石ですか
    流れ星ですか!
    あんなに大きいのをみたことなくて、
    テンション上がりました…」

 その呼びかけには、多くのファンからのコメントが届けられたらしい。前述の2013年のロシアの隕石の時の事もあっての呼びかけであったのかもしれないが、僕が関与せずとも、元々かまってもらえる方々が多い石田ゆり子氏であった。
 ところで、前述のエヴァ・バートレット氏と同じ様に、石田ゆり子氏も昨年(2017年)11月2日(?)付インスタグラムに於いて、「『グレーのセーター』を着用し、肩ひじをついてパソコンに向かって作業」し、「ポニーテール」……?。

 女優の芳根京子氏が、本年(2018年)8月22日に放送された「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)にゲスト出演され、「トマト弁当」を紹介されたらしい。
 当初、僕は購読している神戸新聞のテレビの番組紹介で取り上げれれていたのを読み、「ひょっとして……」と思った。と言うのも、僕は本年8月頭に辞めた会社の鉄工所に7月の猛暑の中、途中から弁当を持参していたのであるが、その時々、備蓄として買い置きしてある「ホールトマト」の缶詰を弁当箱に詰めていたのであった。そして、前の晩に詰めておいたものを冷凍室に入れて凍らせておき、翌日の昼、丁度良い溶け具合で半分凍ったトマトがとても美味かった。水分補給にもなり身体をクールダウンする事も出来て、僕の「トマト弁当」は気に入っていた。
 しかし、僕はそのテレビ番組を視聴していないので、よくよく調べてみると、芳根京子氏は高校時代のお弁当として、その「トマト弁当」を持って行ったとの事であった。しかし、このタイミングで紹介とは……?。
 芳根京子氏は昨年(2017年)の春までNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」にヒロインとして出演されていたのをその当時の会社(鉄工所)のテレビで少し視聴させて頂き、その直後に出演された毎日放送(TBS系)の「小さな巨人」は、ほぼ全て視聴させて頂いた。丁度その頃、僕は1ヶ月半(~2ヶ月)の休暇後にまた新たな職場(鉄工関係の大き目の会社に派遣)に勤めていたのであるが、僕が周囲の挑発にも黙っていたのを見兼ねてか?、「男らしい人が好き」等とおっしゃっていた事を思い出す。結局、僕はその番組の終了直後、その職場を去った。
 ところで、芳根京子氏も最近髪を大幅にカットされてショートヘアになられた様である。何故だろうか……?。そして、僕と同じく、ブログを始めてから丸6年となったとの事である。
 
 僕は「不思議な事」の為に、日々、プラバシー侵害とストーカー行為の被害に遭っている。それを「神様からの恵み」と捉えるべきなのか……?。正直、そこまで開き直った考え方が、未だ完成してはいない。
 そして、僕と同じ様な、恰も真似されている様な事を、打ち明けている方がおられる。
 モデルでタレントのダレノガレ明美氏。ダレノガレは本名であるらしい。走るのが速いらしく、諸プロデュース業も兼ねている為に、年収は多いらしい。
 
  ダレノガレ明美氏
   本年(2018年)7月21日付、読売テレビ「特盛!よしもと」に出演
    「ジム帰りに絶対ついてくる人がいて、確証してからにしようと思って、4回目で目の前に行って言いました」
    「お前が思ってる(ほど)アタシ、弱くないからな~(と、ストーカーの目の前で言った)」
    「(その結果、)一切来なくなりました、一切。『ぶっ飛ばすぞ!』って言ったら、逃げていきました」

   11月12日 2:50付、Twitter
    「今の家に引っ越してから2回追いかけらて引っ越しを迷っているんだけど、
    とりあえず引っ越し先を探してる間はカメラをつけて防犯を強化してます!
    本当に嫌だわ。沢山内見とかしてやっと見つかった物件なのにまた探し直し、お金もかかるし
    部屋の場所バレたくないから
    家ついてもすぐ電気つけれないし」
  
   同日 2:54付、Twitter
    「なんで、しらない人にこんな気使わなきゃいけないのさ。
    気持ち悪いし
    是非私にしたことを
    誰かに全く同じことをされて
    どんな思いか知ってほしいね
    怖いというか
    きもいよって気持ち」

 「家ついてもすぐ電気つけれないし」……、ほんと、僕と一緒である。「なんで、しらない人にこんな気使わなきゃいけないのさ。」……、そうそう、相手、周囲は僕の事を知っているのかもしれないが、僕の側からすれば、「誰やねん、お前は……?、鬱陶しいなぁ……(うっとうしいなぁ)」と、日々、「いい加減にしてくれ!」と、うんざりさせられる事が多い。世間の、周囲の、殆どの人の事を、僕は知らない。僕も、そういう意味で、有名人……。
 やはり、そういう状況を僕は持っている為に、神様に繋がらない限り、「パニック」となったり、「強迫神経症」に陥ってしまい兼ねない。僕にとって、「心のセキュリティー」を高める為の、聖書とイエス・キリスト(救世主、メシア)。
 僕がプラバシー侵害とストーカー行為に遭っている事については、本ブログのこの本シリーズ、『僕の証(3):僕と共通するサタンに付かれた「ヨブ」とプラバシー侵害・ストーカー行為に生涯悩まされ続けた「ダビデ」 & ダビデによる「呪いの詩篇」』に書いた。

 本年(2018年)10月28日付の関西テレビ(フジテレビ系)「ワイドナショー」を、少しだけ視聴した。普段は全く視聴していないのであるが、その日は「偶々」、母がテレビでその番組を映していた時に横でラーメンをすすりながら視聴した。丁度、10月21日に行われた第38回全日本実業団対抗女子駅伝の第4回予選会(通称:プリンセス駅伝)に於いて、或る選手が転倒しながらも四つんばいになってたすきを繋いだ事について出演者達が批評されている時であった。僕は、その部分しか視聴していない。

  すると、レギュラー出演者であるダウンタウンの松本人志氏が、
   「我々が言うようなことではないと思うんです」と述べられた事に続けて、
   「『N****』には絶対無理ですね」、
   「2、3ヶ月で(仕事を)辞める『N****』には絶対無理……」。

  また、この日ゲスト出演していた三浦瑠麗氏は、
   「無視してたら、結婚する!」
   「後で言う」
   「私も高校(?)の時に陸上部で駅伝に出て……」
 
 果たして、僕の聞き間違い、勘違いだろうか……?。

 国際政治学者の三浦瑠麗氏は、昨年(2017年)5月26日付の「朝まで生テレビ」(朝日放送(テレビ朝日系))に出演された。その日のテーマは、「激論!憲法改正と安倍政権」であった。そのテーマと共に、作家の百田尚樹氏が初めてその番組に出演されたという事で興味を持ち、僕は生放送ではないが、YouTubeにアップされたもので視聴した。司会の田原総一朗氏は、「今日はどうなるか解らない!」等とおっしゃられた事を思い出す。
 前述の芳根京子氏と同様、僕が周囲の挑発にも黙っていたのを見兼ねてか?(丁度、同じ頃の事である)、「マックス!」等と述べられ、同じく出演されていた作家の吉木誉絵氏が、共感を示される様に驚かれておられた姿が印象に残っている。
 果たして、僕の聞き間違い、勘違いだろうか……?。ひょっとして、励まされておられたのであろうか……?。

 松本人志氏とコンビを組まれるダウンタウンの浜田雅功氏は、以前(2、3年前?)、確か正月?の「ガキの使い」であったと思うのであるが、生放送中、顔を伏せられる事があった。その時、松本人志氏は、横でゲラゲラと笑っておられた。また同様に、亡くなられた元プロ野球監督の星野仙一氏も同様に、生前、確か読売テレビ(日本テレビ系)の「news zero」であったと思うが、顔を伏せられる事があった。見ては可哀そうという心理が働いたのではないだろうか……?。松本人志氏と浜田雅功氏は、僕も一時期、職場を持った所、兵庫県尼崎市出身である。

 その「news zero」の司会は、本年(2018年)10月から有働由美子氏に交代されている。有働由美子氏は、本年3月31日でNHKを退職された。
 
  有働由美子氏
   本年(2018年)3月31日付での退職に際し記載され、4月3日付でNHKを通じて発表されたコメント
    「27年間勤めさせていただいたNHKにはたいへん愛着があり、定年までしっかり働き続けようと思っておりましたが、以前から抱いていた、海外での現場取材や興味のある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず、組織を離れる決断をいたしました。」
    「今後、有働由美子という一ジャーナリストとしNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」

   7月20日付公表、朝日新聞とのインタビュー
    「一昨日イスラエルから帰ってきました。今まで行きたかったのに行けなかったところに行く日々です。中東、特にイスラエルは新人時代からモサド(情報機関)の本を読んできたので興味がありました。だけど中東のニュースを聴いたり、自分で伝えたりしてもどこかひとごとで、一度きちんと自分で行くべきだと思っていました」
    「今回、頂いた退職金でパレスチナ側、イスラエル側それぞれのジャーナリストにコーディネートをしてもらい、別々の日に案内してもらいました。同じ国の、すぐ近くに住んでいるのに主張が全く違う。本を読んで知っていたものの、どちらの言い分も、実際に目にして聞いて、やっと体の中に入ってきた感じがします」

   9月4日、東京・汐留の日本テレビでの同番組の会見
    「(3月末のNHK退局後からの半年間、東日本大震災の被災地や南スーダン等の各地を訪れる中で、中東パレスチナでは)イスラエルの正義とパレスチナの正義に触れた」
    「必ずしもニュース番組が報じた価値観が正しいとは限らないと思う。これからのニュースでは、何が正義なのかを迷いながらも逃げずに、視聴者にぶつけていきたい。バッシングを恐れずに発言していきたい」
    「(価値観の変化を理由に、)迷いながらやる、でいいと思う」
    「とにかく視聴者のみなさんが考えずにふーんというニュースにならないように、人ごとでなく、自分の事として一緒に考えるようにしていきたい」
    「視聴者と一緒に考える」

 「勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず、組織を離れる決断」……、この辺りは共感出来る。「本を読んで知っていたものの、……やっと体の中に入ってきた感じがします」……、何か、現地取材をせずに本やネットのみのジャーナリズムに勤しむ僕に対する嫌味を言っている様な……?。
 前記のコメントに一応は在るものの、有働由美子氏は本当は何故、NHKを辞めたのであろうか……?。また、その突然のきっかけは……?。朝の情報番組「あさイチ」のキャスターを担当する等で、そのまま退職すれば安泰であったであろうに……。また、それらコメントの通り、イスラエルやパレスチナについて、他のキャスターとは異なり、比較的多くを語られておられる。ひょっとして、誰かに影響でもされたのであろうか……?。有働氏がNHKを退職された頃の前後に及んで、僕は約半年間引きこもって、特に“現”「フェイク・イスラエル」を批判したり、「100%パレスチナを支持」する為等の、書き物に集中していた。
 有働氏は僕の出身地、神戸の大学を出られ、年齢は僕とほぼ同じ(学年が1つ上で2ヶ月違いのみ)、また、同じく独身であられる。また、僕が今までの経験上から比較的相性が合うと思われる、血液型がO型の女性でもある(但し、O型は「両刃の剣」(諸刃の剣)で、僕にとってはリスクも高い!)。

 同じく本年(2018年)9月19日付でNHKを退職された島津有理子アナウンサー。年齢が僕より4つ下だけであるものの、医師を目指されるのだそうである。
  本年9月24日から開始された、ツイッターのプロフィール
   島津有理子氏
    「元NHKアナウンサー。医師を目指して大学で勉強する事にしました。上手くいくかわからないけど、楽しみながら精一杯頑張ります!」

 僕も視聴していた本年の大河ドラマ「西郷どん」に於いて、エンディングで放送される『西郷どん紀行』のナレーションを担当されておられた。そのドラマは薩摩が中心であったが、島津有理子氏は薩摩・島津氏の子孫であられるのであろうか?。丸に十文字……、島津氏は、古代ユダヤ人である。
しかし、それにしても、退職する代わりに医師を目指すというのは、ひょっとして、「反日NHKを解体せよ!」、「NHKの大罪」、「NHKの3S愚民化政策」、「NHKの反日工作」と、暴きながらNHKを批判している僕への当てつけであろうか……?。僕は今後、医療系には決して戻らない。

 そのドラマ「西郷どん」では、西郷隆盛の少年時代に於いて、自身の事を「被害妄想」と言っていた。西郷隆盛は本当に、「被害妄想」であったのだろうか?。飽くまでも、そのドラマには「フィクション」が入っている。しかし、何故、わざわざ「被害妄想」という言葉を脚本の中に入れたのであろうか……?。僕は、普段、プライバシー侵害やストーカ-、雑音、陰口等に遭っているという類の事を言えば大抵、「被害妄想」と返されて誤魔化される事が落ちである。

 その島津有理子氏が退職される事を本年(2018年)9月25日付でインスタグラムにコメントとして付して、彼女とのツーショットを投稿された、女優・脚本家・作家であられる中江有里氏。中江氏は、島津氏と同い年である。中江氏も、ストーカー被害の経験をお持ちであり、昨年、自らその事を公表された。
 2018年9月30日付・神戸新聞朝刊 別冊・子ども新聞:「手塚塾 講師 中江有里さん (3) W3(ワンダースリー) 学校に行きたくないときは」より、
  「子どものころのわたしは、とてもおとなしく、自分から友だちをつくることが苦手でした。
  おとなしいのに、自分が納得できないことがあると、『はい』と言えませんでした。『みんながそう言っているから』ではなく『自分がそう思うから』でないと、行動できなかったのです。
  『W3(ワンダースリー)』の主人公、真一くんも、わたしのように自分を曲げない性格の男の子です。自分を曲げないでいると、ときにはまわりと対立することがあります。学校生活がうまくいかなくなるときもあるでしょう。
  わたしも学校に行きたくないと思ったことが、何度もありました。…(中略)…
  大人になって思い出すと小さなことですが、当時のわたしには人生の大問題でした。悩んでいるとき、真一くんのようなマンガや小説の主人公が、わたしに一歩をふみ出す力をくれました。」

 2017年11月19日、海外の大学への進学を目指して勉学に専念する事を発表され、2018年3月末でタレント活動を休業された、春香クリスティーン氏(1992年)。休みの日には多い時で週に3、4回も国会を見学しに行く程に政治に関心を持たれ、ドイツ語、日本語、フランス語、英語を使うことが出来るという。休業後の本年(2018年)12月7日には、通信社の記者と後結婚された。まだ20代でお若いので、可能性は大きく広がっておられると思う。
 僕の場合、九死に一生を得た33歳8ヶ月の経験により「勉学に目覚める」事が出来、その年の34歳で「大検」の資格を得て、36歳で医療系専門学校に入学、そしてその後、現在に至っては、「世界へ発信」する事に繋がっている。僕がその或るO医療系専門学校に入学する前にもらった学校案内のパンフレットには、「入学時点で36歳以上の者には就職サポートの保障が有りません」と書かれていた。僕はそれが解っていながら、敢えてその学校に入学したのであった。
 しかし最近感ずるのは、有名人・芸能人・タレントの方達の中に、学校進学等と、休業して「勉学」を再び志す方々が結構出て来ている様に感じる事である。僕も、その33歳8ヶ月以降、何回も、「隠遁生活」(引きこもり)をしながらの「勉学」に励んで来た。

 以下、2015年11月8日付・神戸新聞、「I❤読書 『ジャーナリズムの陥し穴』田原総一朗著 タレント 春香クリスティーンさん 『なんでなんで星人でいい』」より、
  「私も授業中、疑問に思うことがあると『なんで?』とすぐ質問してしまいます。そこでついたあだ名は『なんでなんで星人』。同級生の中では厄介者だったのでしょう。日本の高校への編入後は、先生が淡々と黒板に書いて説明する授業のスタイルに驚きました。『なんで?』と聞く隙すらありません。次第に『なんで?』と思っても口に出さなくなりました。
  そんな私は、この本の『常識を疑い、自分の目で見て、自分で考える』という言葉を読み、ハッとしました。『なんでなんで星人』になることは良いことなのだ、と。田原さんが出演する番組も見るようになり、政治家さんに切り込む姿に感動しました。自分でも政治の現場を直接見てみたいと思い、国会の傍聴も始めました。……」
  「田原さんは常に少年のような目で疑問に思ったことを追求します。ニュースで政治家の失態を笑っているだけでは何も変わりません。政治家のやっていることに間違いもあれば、正しいこともあります。しかしマスコミも私たちも、最近ではネットでもあらさがしばかりです。自分の目で見て『なんで?』を追求する。それが大切なのだと思います。」
 (以上、2015年11月8日付・神戸新聞、「I❤読書 『ジャーナリズムの陥し穴』田原総一朗著 タレント 春香クリスティーンさん 『なんでなんで星人でいい』」より)

 同じく神戸新聞の「I❤読書」から、
  2017年4月2日付・神戸新聞、「I❤読書 『毎日っていいな』吉本ばなな著 女優 本仮屋ユイカさん 優しい気持ちになれる」より、
   「私が社会に関係できるのは、元気で楽しく仕事をしたり、感謝してものを買ったりすることくらいですが、そんな小さな積み重ねも間違っていないと、表現の仕事をする大先輩に背中を押してもらった気がして、思わず泣いてしまいました。
   人を気遣ったり、空気を読んだりして生きることに疲れてしまった時、この本を読んでみてほしい。世界はそんなに悪くない。あしたもちょっと頑張ろう、ときっと思えるはずです。」

 僕は、前述の医療系専門学校に入学した2005年の、3月28日~10月1日まで放送された、本仮屋ユイカ氏が主演されたNHKの朝の連続テレビ小説「ファイト」を視聴した。また、その記事が新聞に掲載された時、3月下旬から5月中旬まで続いた1ヶ月半~2ヶ月弱の休暇中であった為、恰も僕への「ファイト」の様な内容に感じられた。しかし、僕はその期間、鬱(うつ)になって寝込み塞ぎ込んでいた訳では無く(傍から見ればその様に思われていたのかもしれない)、書き物(本ブログ)や読書を行っていた。またその期間に、僕は書き物の上でブレークした感が有る。

 昨年(2017年)末の第68回NHK紅白歌合戦。僕は確か、平井堅氏が歌っていた辺りから視聴したと思う。その出演された平井堅氏が歌った「ノンフィクション」は、前述の「小さな巨人」の主題歌で、その番組内に挿入されたフレーズ、

 平井堅氏の作詞・作曲「ノンフィクション」より、

  「成功が全てですか?」

 本ブログで「多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う」(本ブログ・タイトル「頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考」の下の本ブログの概要)と謳いながら、僕は「ノンフィクション」のみの記事を投稿する事を基本として来た。
 また、その第68回紅白の中で共演された髙橋真梨子氏は「for you...」を歌いながら、確か、「あなたが欲しい 『N****』が欲しい」と聞こえた様な……?。他にも、確か2014年末(?)の紅白で、AKB48に当時未だ在籍していた女優の渡辺麻友氏が「N****好き!」と曲が終了した際に叫ばれたのであるが、そういう事もあってか?、その昨年の紅白を最後に卒業する事となる渡辺麻友氏の顔が大きくクローズアップされてスクリーンに映し出されたのであった。

 本年(2018年)の紅白歌合戦には、「YOSHIKI feat. HYDE」と言う、当番組の為に特別に結成されたバンド名で、「L'Arc〜en〜Ciel」のボーカルhyde氏(1969生)、「X JAPAN」のドラムYOSHIKI氏(1965生)、そして「LUNA SEA」と「X JAPAN」のギターSUGIZO氏(1969生)の3名が出演された。僕は、丁度、母と視聴していた。
 ギターを担当されたSUGIZO氏(本名:杉原康弘)は、僕と歳も学年も同じである。しかも出身地が、古代ユダヤ人「秦氏」ゆかりの地であり、その子孫「源氏」が幕府を開いた鎌倉市の在る神奈川県の「秦野市」であられる。それ故であるのか、難民、中でも中東のパレスチナ人、「血統的」な本当のユダヤ人が多く含まれるパレスチナ人に対し、大変、同情的であられる様である。

 2018/11/06ライブ配信・YouTube SUGIZOofficial「SugizoTube Vol.8『SUGIZO パレスチナの旅 報告会』【前半】」より、

  「2018年10月、日本人アーティストとして初めてパレスチナを訪れ、LIVEを開催したSUGIZO。
  その揺るぎない信念が実現させた奇跡の旅の模様を、帯同したメンバー、スタッフと共に語り尽くします。……」

 SUGIZO氏
  10月13日(パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸地区のラマラでのライブにて)
   「20年前からパレスチナを訪れたいと思っていた。夢がかなった」(by English)

  10月14日(ヨルダン川西岸地区のアイダ難民キャンプでのライブにて)
   「こんなにみんなで笑いながらライブをやったのも初めて。難民の皆さんに踊って楽しんでもらえる機会を今後もつくりたい」
 
 2018/10/14公開・YouTube朝日新聞社「ギタリストSUGIZOさん、パレスチナで公演 夢かなった」より、
  「中東のパレスチナ自治区ラマラで10月13日夜、ロックバンド『LUNA SEA』『X JAPAN』のギタリストSUGIZO(スギゾー)さんが初のライブを開いた。日本企業とパレスチナのNGOの共催で、鑑賞したパレスチナ人ら数百人から歓声が上がった。
 SUGIZOさんは約45分にわたり計7曲を披露。自身の曲を激しく、時に軽快に演奏すると、観客は手拍子や体を揺らして応じた。また、バイオリンでアラブの代表的な民族音楽を奏でた時には、会場が総立ちになって聴き入った。」

 2018/10/15公開・YouTube朝日新聞社「SUGIZOさんがパレスチナ難民キャンプでライブ」より、
  「中東パレスチナを訪問中のロックバンド『LUNA SEA』『X JAPAN』のギタリストSUGIZO(スギゾー)さんが10月14日夕、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区にあるアイダ難民キャンプでライブを行った。会場ではパレスチナ難民の子どもたちを中心とする約100人の聴衆が大喜びで、曲に合わせて踊ったり手拍子を打ったりして盛り上がった。
  アイダ難民キャンプはキリストの生誕地とされるベツレヘム近郊にあり、ライブはキャンプ内のビルの屋上で行われた。会場から数百メートル先には、イスラエルが『テロ対策』として同国領土と西岸地区の間に築いた巨大な分離壁が見える。」

 2018年10月21日(?)、パレスチナ自治国・ヨルダン川西岸地区のナブルスでも、「SUGIZO LIVE、COSMIC DANCE in PALESTINE、『Japan- Palestine Cultural Night Event at Nablus』」が開催された。

  関連文献
   2018/10/21付・facebook・Representative Office of Japan to Palestine(対パレスチナ暫定自治政府日本国政府代表事務所):「アルバム『Japan-Palestine Cultural Night Event – Nablus』に写真18件を追加しました。」

 以下、2018/10/17付、女性自身「SUGIZO パレスチナに音楽を!20年越し公演が持つ重大な意味」より、 
  京都大学教授・現代アラブ文学研究者の岡真理氏
   「いまや国際社会では、パレスチナ問題の根源が何だったのか、完全に忘却してしまったかのような不正義がまかり通っています。そのような状況で、SUGIZOさんの行動は大きな意味を持つと思います」
   「そもそもパレスチナ難民が生まれた原因は、パレスチナの土地を分割し、そこにヨーロッパのユダヤ人のための国家を建国するという1947年の国連決議にあります。その結果、集団虐殺と暴力的な追放によってイスラエルが建国され、多数の難民が生まれました。アメリカをはじめとする分割決議に賛同した国々は、パレスチナ問題に多大な責任を負っています。しかしトランプ政権は8月31日、パレスチナ難民への援助を完全停止すると表明しました。その責任を忘却したかのような振る舞いです」
   「学校運営や医療さえも成り立たず、生活は危機的状況です。パレスチナ“自治区”とは名ばかりで、ヨルダン川西岸地区はいまだに実質的にイスラエルの軍事占領下にあり、人々の移動もままなりません。パレスチナ人は単なる貧困だけではなく、アパルトヘイト時代の南アフリカ以上の抑圧下に置かれているのです。いまだに日本では“イスラームとユダヤの宗教対立”と語られがちですが、宗教は関係ありません。パレスチナ問題の本質は、イスラエルという国家によって、パレスチナ人の生命、人権、そして人間の尊厳が踏みにじられ続けていることなのです」
   「音楽をはじめとする芸術は人間の尊厳にかかわるものであり、その根幹に訴えかけるものではないでしょうか。パレスチナ人はまさに、尊厳を踏みにじるイスラエルという国家と闘っている。SUGIZOさんの試みは“チャリティー”だとか“希望を与えた”といった単純な言葉で表せるものではないと思います。人間として、パレスチナ人の置かれている状況に共感する強い思いがあったからこそ行動されたのだと感じました」
   「イスラエルが’07年にガザを封鎖して以来、物資や人間の出入りが禁じられた状態です。燃料不足で工場がまともに稼働せず、若者の失業率は60%。乳幼児の過半数は栄養失調で、ほとんどの家庭に安全な飲み水さえ供給されていません。そのような状況下で、イスラーム教では禁じられている自殺が急増しています。ガザで生きることがもはや地獄といっていい状況なのです」
   「現在、外国人がガザに入るのは極めて困難です。それでもSUGIZOさん、そしてパレスチナに共感するすべてのアーティストの方々に、ガザのために演奏し、歌ってほしい……。切実にそう願います」
  (以上、2018/10/17付、女性自身「SUGIZO パレスチナに音楽を!20年越し公演が持つ重大な意味」より)

 



YouTube: SUGIZOが見たパレスチナ - 難民キャンプでLIVEを敢行【週刊動画SPA!】#17

YouTube: SUGIZOさんがパレスチナ難民キャンプでライブ

 



YouTube: ギタリストSUGIZOさん、パレスチナで公演 夢かなった

YouTube: SugizoTube Vol.8「SUGIZO パレスチナの旅 報告会」【前半】


 因みに、SUGIZO氏はその紅白では、
 

 出典:2018/12/31付・V系まとめ速報「【紅白歌合戦2018】YOSHIKI feat. HYDEで『Red Swan』を披露!SUGIZOもギターで参加」
http://visual-matome.com/archives/post-59966.html

 「見とぅ」、とでも言っている様に「カメラ」に向けて指を指し……!?。

 2018年4月10日付・神戸新聞夕刊、「随想 カメラマンはいい仕事? 森永卓郎」(エコノミスト・タレント・獨協大学経済学部教授 森永卓郎氏著)より、
  「ライターの仕事は、私自身も経験があるので、大変なのがよくわ分かる。メモと録音を何度も確認しながら、練りに練って原稿に仕上げる。ところが、完璧と信じた原稿を編集者に渡すと、ダメ出しを食らって、徹夜で手直しをする。そんなことの繰り返しだ。それと比べて、カメラマンは現場で仕事の大部分が終わってしまうし、なかには、取材が続いているにに、撮影を終えてさっさと先に帰ってしまう人もいる。さらに、ライターは労働者扱いだが、カメラマンはアーティスト扱いだ。1回あたりのギャラは、ライターもカメラマンも同じくらいというのだ。」

 前に掲載のYouTube動画、『SugizoTube Vol.8「SUGIZO パレスチナの旅 報告会」【前半】』では、SUGIZO氏をはじめとした出演者の方々の中に、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏がMCとして参加されておられる。SUGIZO氏の要請により、安田氏は当報告会に参加されたそうである。
 僕の記憶違いか勘違いか、また、別の女性ジャーナリストの記事だったか、「証拠」の文献記事が見つからないのではっきりとは断言出来ないが、僕の記憶に依る所によると、僕が本年(2018年)の春先の頃だったか、約半年間の長期休暇の間に時事情報をチェックしていた時、確か安田菜津紀氏の「週刊サラダぼうる」の記事だったと思うのであるが、トルコがシリアの北西部アフリンに、テロ組織として捉えるクルド人組織の掃討を名目として軍事侵入・越境攻撃をしていた事について、「何故、書かないのか?」とおっしゃっておられたと思うのであるが、今一度、確認の為に探すもヒットしない。しかし、その事に近い文献記事は、次である。

 参考文献
  ・2018/04/02付・毎日新聞:「週刊サラダぼうる・安田菜津紀の写心館 言葉すら発せないのか」

 ひょっとすると、後でタイトル等を変更・編集したのだろうか?。そしてそれは、一体、誰におっしゃっておられたのだろうか……?。確かにその頃、僕はその問題について投稿しようと思いつつ、少し慎重になっていたり、他の記事の作成で手間取る等で、記事の投稿が大幅に遅れてしまっていた。
 また、本年(2018年)5月のアメリカのイラン核合意離脱の前後に、現イスラエルの中道左派系新聞「ハアレツ(Haaretz)」も同様に、その問題について、「何故、書かないのか?」とおっしゃっておられたと思うのであるが、YouTubeチャンネル等を探すも見つけにくいので、再確認出来ない。「ハアレツ」も一体、誰に向かって「何故、書かないのか?」とおっしゃっておられたのであろうか……?。アメリカのイラン核合意離脱問題や対イラン制裁に関する記事も、同様に大幅に遅れてしまったし、未だ投稿不足となってしまっている。
 更に、確か本年6月~7月頃であったと思うのであるが、週刊誌「女性自身」?だったと思うのであるが、「最近、投稿が無いわねぇ」等とおっしゃっておられるのをチェックしていた時に目にしたはずであるが、こちらも確認できる証拠の文献記事が見当たらなく、証拠が無いので、僕の記憶に依る所のみである。こちらも同様に、「最近、投稿が無いわねぇ」と一体、誰におっしゃっておられたのだろうか……?。本年(2018年)5月末に外の仕事に復帰して以降、本ブログ記事の投稿数は、大幅に減る事となってしまった。
 僕が現在抱える、「飯の種」を得る為との、バランスとジレンマ……。

  「飯の種」・・・「生計を立てるための手段。食うための仕事。」(goo辞書(デジタル大辞泉(小学館)より))

 その僕の約半年間の長期休暇の間の昨年(2017年)12月6日午後(日本時間7日未明)に、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認した「世界的大事件」によって「世界的パニック」が起きていた頃、日本の「平和ボケ」している方々は、「経済的繁栄にうつつをぬかし」(故・三島由紀夫氏「檄」より)、またレジャーやグルメ、ショッピングに浸っていた。
 その様な中で、日本の河野太郎外務大臣が「けがの功名」等と発言された。その事が書かれた記事は、次である。

  参考文献
   ・2017年12月27日付・withnews:『「パレスチナの声聞け」トランプ発言に怒り 河野外相「けがの功名」』

 僕はこのタイトルを見た時、当初は僕自身がその頃に行っていた事に対するものだろうか?、と思った。それは、次に掲げている「関連・本ブログ記事」の内の、「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々」等の記事の作成を、丁度その頃に行っていたからである。僕が「飯の種」を得る為の「外の仕事」を休んで「内の仕事」を行っていた事から、少なくとも、その12月27日付のwithnewsの記事を執筆された記者が、僕に引っ掛けたタイトルとして「けがの功名」にしたのかもしれない。
 しかし読んでみると、実際の所はこうである。

  パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領との会談後、
   河野外相
    「(トランプ氏の発言に関し)パレスチナ問題に光が当たってくるようになったのはけがの功名かもしれない」
    「日本もイスラエルとパレスチナが話をできる場を設定していきたい」

 関連・本ブログ記事
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2018/10/14付:「トルコのアフリン侵略を非難したシリア・アレッポの抗議集会/Syrian Protesters in Aleppo that accused Turkish invasion to Afrin」
  ・2018/10/14付:「トルコのアフリン越境攻撃、西側欧米の分断謀略に利用されるクルド/Turkey attacked to violate to Afrin, Kurd used for cut plots by West」
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア東グータ解放2018:Eastern Ghouta Liberation+西側欧米によるドゥマ偽旗工作 False Flag by anti-Govt. of West」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「KEY48, Right of Return, “Palestinian Nakba 70th”/2018.5.14『パレスチナ・ナクバ70周年』祖国帰還の権利」 ・・・本ページ右サイド

 前述のAKB48と言えば……。
 以下、2018年5月8日付・本ブログ記事、『“KEY48”, Right of Return、1948年5月14日「パレスチナ・ナクバ」から70周年、「祖国帰還の権利」(1): KEY48とは私達自身その者であり私達が要求するもの』より、

  『「KEY48」。これは、日本の作詞家、音楽プロデューサー、放送作家等の秋元康氏がプロデュースしたアイドル・グループの名前では無い。「KEY48」は、パレスチナ人が管理者であるインターネットのサイト名である。そのパレスチナ人の管理者は、アピール度を高める為に、日本の有名なアイドル・グループの名前に肖ろうと(あやかろうと)したのかもしれない。また、秋元氏がプロデュースした欅坂46は、1年半前の2016年10月に、イベントに出演する際にナチス親衛隊に似た衣装を着ていた事によりアメリカの反ユダヤ主義の監視を行うSWC(サイモン・ウィゼンタール・センター)から抗議を受けたが、これは飽くまでも僕個人の憶測に過ぎないが、秋元氏はAKB48をはじめとしてプロデュースしたグループ名、及びその構成人数を「48」にした理由が、「1948年」からの引用であるかもしれないと思い、そしてその衣装も「意図的に」行ったのではないかと思えるのである。これは、飽くまでも、僕個人の憶測に過ぎない。悪しからず。
 ところで、同じく秋元氏がプロデュースしたAKB48が丁度5年前の2013年5月22日にリリースした「さよならクロール」は、2009年6月1日にリリースした木村カエラ氏の作詞・歌である「Butterfly」に肖ったのであろうか?。僕は、これも僕の憶測に過ぎないが、「AKBはイルミナティ・フリーメーソンの傀儡か?」(2013年4月15日リリースの本ブログ記事)と疑ったものだった。
 パレスチナ人達にとれば、自分達の置かれている窮状を、世界中の人達に理解して貰いたいという思いが有るであろう故に、少しでもそのアピール力を高めたいとの思いから、日本で有名なAKB48に肖ったのかもしれない。
 来たる本年5月14日の「パレスチナ・ナクバ70周年」と「フェイク・イスラエル独立宣言」に向けて、約1ヶ月余りに渡って行われてきた「祖国帰還の権利」要求デモと並行し、少し遅れてしまったが、本ブログでも「KEY48」の名とシンボルを借りて、極めて小さき力ながらもデモを行っていく。』
 (以上、、2018年5月8日付・本ブログ記事、「“KEY48”, Right of Return、1948年5月14日『パレスチナ・ナクバ』から70周年、『祖国帰還の権利』(1): KEY48とは私達自身その者であり私達が要求するもの」より)

 ここで少し付け加える事として、僕はここの所、殆ど行ってはいないものの、「水泳」を趣味としている。そして、木村カエラ氏の「Butterfly」は、僕があの医療系の専門学校を卒業して直ぐに就いた病院を1ヶ月で「クビ」になった丁度その頃、2009年4月下旬よりリクルートの“結婚情報誌”「ゼクシィ」のCMソングとしてオンエアされたものである。僕はその頃、或る会員制のスポーツ・クラブ(ジム)に通い、スイミングも行っていた。僕に「結婚」の催促でもしていたのだろうか……?。確かに、あの頃は、その気はあった。しかし、僕は現在に至っては、神様から与えられた自分の「運命」を悟る事によって、その結婚願望は全く失くなっている。そして勿論、恋愛願望も「無い」。参考書として、「良寛にまなぶ『無い』のゆたかさ」(中野孝次著、2000年12月1日、小学館出版)を、是非どうぞ(単行本「良寛の呼ぶ聲」(「良寛の呼ぶ声」、1995年6月、春秋社出版)の文庫化)。
 また、その引用した僕の2018年5月8日付・本ブログ記事、「“KEY48”, Right of Return、1948年5月14日『パレスチナ・ナクバ』から70周年、『祖国帰還の権利』(1)……」の投稿後、本年(2018年)「5月30日」にAKB48によりシングル曲「Teacher Teacher」がリリースされた。その日は、僕の誕生日である。そう言えば、かつて2007年にも、藤原紀香氏と陣内智則氏が挙式・入籍(加古川市役所にて)と続く披露宴を、同じく「5月30日」にホテルオークラ神戸で行われた事を思い出す(2009年3月、離婚)。当時、「意図的だ!」、「嫌みか?」等と、感じられたものだった。当時は、若者に混じってその専門学校に通学していた時である。また、両氏とも同郷で、且つ年齢は近い(各、2つ下と4つ下)。
 そのAKB48のシングル曲「Teacher Teacher」の歌詞には、以下の様なフレーズが含まれている。

 以下、AKB48シングル曲「Teacher Teacher」(歌:AKB48、作詞:秋元康、作曲:陽向佑斗と早川博隆、Belex)より、
  「誰かに見られて噂されても私は平気」
  「Teacher Teacher なぜ こんな距離を置くの?」
  「Teacher Teacher なぜ プライベートは」
  「Teacher Teacher 今 真面目すぎる 夢の世界へついて来なさい Come on!」
  「いつも教えてもらってるけれど 愛について教えてあげるわ」
  「Teacher Teacher さあ 常識は Teacher Teacher さあ 忘れて頂戴」
 (以上、AKB48シングル曲「Teacher Teacher」より)

 その曲を歌うメンバーの中には、小畑優奈氏がおられる。血液型がO型であり、出身地は愛知県である。古代ユダヤ人の「秦氏」の血筋であろうか?。

 関連・本ブログ記事
  ・2013/04/15付:「AKBはイルミナティ・フリーメーソンの傀儡か」
  ・2017/02/06付:「支那(中国)と韓国の反日捏造プロパガンダを支援する反日ユダヤ人と、それを非難する親日ユダヤ人・・・ユダヤの内部分裂、南京大虐殺は無かった、従軍慰安婦の強制も無かった」
  ・2018/05/08付:「“KEY48”, Right of Return、1948年5月14日『パレスチナ・ナクバ』から70周年、『祖国帰還の権利』(1): KEY48とは私達自身その者であり私達が要求するもの」

 関連サイト
  ・「KEY48 | مفتاح 48」
  ・Twitter:「KEY48 - مفتاح ٤٨」
  ・Facebook:「KEY48 - مفتاح ٤٨」
  ・Instagram:「officialkey48 KEY48 - مفتاح ٤٨」

 



YouTube: KEY48
2017/09/25 に公開

YouTube: Butterfly(バタフライ) - 木村カエラ(フル)
2009/06/01リリース

 



YouTube: 【MV full】 さよならクロール / AKB48[公式]
2013/05/22リリース

YouTube: 【MV full】Teacher Teacher / AKB48[公式]
2018/05/30リリース

 


良寛にまなぶ「無い」のゆたかさ
良寛にまなぶ「無い」のゆたかさ
「良寛にまなぶ『無い』のゆたかさ」
(著者:中野孝次氏、出版社:小学館、出版日:2000/12/01)
(単行本「良寛の呼ぶ聲」(「良寛の呼ぶ声」、1995年6月、春秋社出版)の文庫化)


 ついでにこちらも……。
 2007年3月7日付リリース・シングルCD、「大阪LOVER」……(「My Testimony/僕の証<8-7/14>」へ続く)

 「 My Testimony/僕の証<8> 」<1/14> ~ <14/14> ↓
 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】 【14】

My Testimony/僕の証<8-5/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~内村鑑三と同様に世間・宗教組織からの排除で得た「無教会主義」と執筆/Non-church Movement

2019-01-29 09:45:20 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、特に<8-1/14~14/14>の記事に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   エピローグならぬプロローグの「追録」
    ~内村鑑三と同様に世間・宗教組織からの排除で得た「無教会主義」と執筆活動
      &信仰で得る「キリストの似姿」
       Non-church Movement


 (「My Testimony/僕の証<8-4/14>」からの続き)……
 また、同様の事は、その前年にも有った。
 2016年7月に参議院選挙が行われた。その選挙では、現在の日本国憲法に第96条として規定されている、憲法改正についての発議に必要な衆参両院での2/3以上ずつの改憲派議員が当選する必要が有り、その最初のステップとして、参議院の方での2/3以上の議席獲得を果たさなければならなかった。その選挙結果では、改憲派議員による2/3以上の議席獲得を達成し、更に翌年の昨年(2017年)10月の衆議院選挙でも、改憲派議員による2/3以上の議席獲得を達成し、現在、改憲発議に必要な衆参両院に於いての2/3以上の賛成を得る事が出来る状況となっている。にも関わらず、第9条2項改正や緊急事態条項の新設をはじめとした議論や発議が、一向に進んでいない様に見える。マスコミや野党、ユダヤをはじめイルミナティやフリーメーソン等の外国勢力等から足を引っ張られていると同時に、与党の中の反日勢力、公明党や創価学会も選挙後に裏切るかの如くにして邪魔をし続けている様に見える。
 その2年前の参議院選挙に向けて、YouTubeをはじめとした保守派のチャンネルは、改憲派議員当選の為のプロパガンダ的放送を展開された。現在の安倍政権を応援している「SakuraSoTV」(「日本文化チャンネル桜」)も、その内の一つである。
 僕は、2015年夏以降、特に翌年の2016年にかけて、憲法改正や歴史修正(近現代史)に関する本を購入して読んだ。その間は、ブログの方は疎かともなっていた。2015年11月29日付で投稿した記事、「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」の後、翌年(2016年)4月10日付で「『希望的観測』で曇らせた眼鏡で夢・幻想を見ている世間の人達・・・現実、本質、そして運命が見えず」等を、また4月17日付で「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」等を投稿するまで、4ヶ月もの期間、本ブログにて記事を投稿しなかった。2015年11月29日付の記事「精神的に自立した……」は、その後に読書の方に暫く集中したい意味も込めて、わざと、その様なタイトルを付けたのであった。しかし結局、その2016年は、記事の投稿数が、それまでと比較して少なかった。しかしその分、翌年の2017年に、この書き物でブレイクした様な気がする。投稿数は勿論、論文、文章の長さや構成、内容等が成長した様に思う。本ブログは開始以来、本年(2018年)11月20日で丸6年となった。
 さて前置きが長くなったが、その保守系の代表的なチャンネルの一つである「SakuraSoTV」(「日本文化チャンネル桜」)の、確か、その年(2016年)の7月の参議院選挙が迫る5月末頃か6月頭頃の番組【頑固亭異聞】に於いて、僕に対する「皮肉」とも取れる事を、或る評論家が述べられるのを視聴した。僕は、その辺りは敏感で勘が良いので、気付く。するとその後、危惧されたのか、その番組に毎回出演されておられるジャーナリストで戦没者の遺骨収集を続けて来られた佐波優子氏が、髪をバッサリと短くカットされたのである。ひょっとして、同じく気を引いたのであろうか……?。しかし6月13日に公開分で付け毛を付けてロング・ヘアーに見せておられる。この日に、僕のインターネット回線は切断された。次に掲げるYouTube動画を参照されたい。
 その当時、他の保守系チャンネルでも似た様な事が行われていた。或る立候補していた方は「真っ黒」等と挑発したり、その他、僕が「変態コレクター」の如く前年(2015年)の夏頃から憲法改正や近現代史に関する本を寄せ集めている事を知ってか、僕の口を割らそうと、ブログを投稿しろと、それら保守系の動画の中で、挑発に当たる雑音が多々有った事を憶えている。しかし、御生憎様(おあいにくさま)。丁度その頃、それまで僕がインターネットのプロバイダとして契約していたOCNがADSLを廃止するという事で、同じく料金が安い12MbpsのADSLが存在するYahoo!BBにプロバイダを乗り換えたのであった。悪しからず。よって、2016年6月13日~7月5日までの23日間、僕はインターネットを利用していなかったのであった。またその時は、未だ携帯はガラケーであり、スマホ・デビューは未だであった(翌年(2017年)2月11日にデビュー)。そしてインターネット再開の2日後の7月7日に、期日前投票を行った。僕は、雑音は聴かない(効かない)。また、今後共、挑発には出来るだけ乗らない。
 その僕のインターネットが再開した事と日本の参議院選挙の行われた7月から約4ヶ月後、11月8日のアメリカ大統領選挙では、下馬評を覆して現アメリカ大統領のトランプ氏が当選する事となった。
 因みに前述と同じく、「邪馬臺国」が在った徳島・阿波国に、「佐那河内村」(さなごうちそん、徳島県名東郡)が在り、村内には「天岩戸別神社」(あまのいわとわけじんじゃ)が存在する。前述の「名方郡」は、現在の東部が名東郡、西部が名西郡に分割された。

 



YouTube: 【撫子日和】全国発明表彰、2016年の受賞者が決まる![桜H28/6/7]

YouTube: 【撫子日和】無私の日本人はこんなに無私だった[桜H28/6/13]


 ところで、同じ「日本文化チャンネル桜」で、本年(2018年)8月3日付にて、次の番組が放送された。

 
YouTube: 【Front Japan 桜】LGBT 多様性を求める人々の不寛容 / 日本復活への道 技術!投資! / 史上最大の予算、財務省との攻防は?[桜H30/8/3]
 2018/08/03公開

 僕は丁度この日、鉄工界に復帰し復活したばかりの鉄工界の或る職場を、約2ヶ月勤めただけで退社した。その或るM鉄工所では最後に少し大きめの品物を独りで作り仕上げたのであるが、その僕の「勢い」に期待されたのか、また、その後の僕の暫くの休暇中に於いての、その勢いに乗った「執筆」に期待されたのか、そのYouTube動画のタイトルには、「日本復活への道 技術!投資!」と、特に「投資!」を強調されている。あのアメリカのジャーナリスト、アビー・マーティン氏が、「私達が“見たい”と思ってサポートしたいジャーナリスト達に実際に資金を提供する時期だと、正に私は思う」と、その1ヶ月後の9月5日付RT(ロシア・トゥデイ)記事にておっしゃられた様に(『My Testimony/僕の証<8-4/*>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future』に掲載)、僕に「ジャーナリスト」としての実践を期待されたのだろうか……?、と、その時に内心で感じた。
 ところが、僕は久しぶりの復帰で体力が落ちていた事に加え、猛暑の中で僕自身にとっては目一杯で仕事をしていた為、その会社を退社後、療養も兼ねた読書三昧となっていた。と言うのも、この「My Testimony/僕の証」シリーズの他記事でも述べている事だが、昨年(2017年)11月以降に購入した多くの本が積読となったままで、その復帰するまでの約半年間は書き物に偏ってしまっていた。その為、時事問題に流されてしまう様にして自分を見つめる事も少し疎かになっていた感が有り、そのせいからか、悪い意味での「敏感」となって精神面が少し不安定になっていた様に思ったので、その精神面の安定を図る為にも、読書に集中した訳である。精神面が不安定なままでは、ろくな文章は書けない。そして、その書き物の資料としても用いる積読していた本の中には、旧ナチス・ドイツによるユダヤ人ホロコーストが無かった事、現イスラエルが偽物である事、ユダヤ人と呼ばれる人達の殆どが偽物である事、そして本当の約束の地がパレスチナ地方では無くアラビア半島に存在する事という、「世界的に重大な根本的事実」に関するもの等が含まれていた。そしてそれらは、未だ読了していない。
 そのYouTube動画に出演されておられる、作家・経済評論家・中小企業診断士・会社社長の三橋貴明氏は、僕とは同じ歳であられる。三橋氏の連載記事には、次のものが在る。

 関連文献
  ・週刊実話「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」

 
YouTube: 【討論】作られた内外マスメディアの嘘を暴く[桜H29/7/8]

 関連・本ブログ記事
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/10付:「『希望的観測』で曇らせた眼鏡で夢・幻想を見ている世間の人達・・・現実、本質、そして運命が見えず」
  ・2016/04/17付:「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」
  ・2016/04/17付:「秩序・モラル・伝統・文化を破壊する保育園・・・女性解放・男女平等・LGBT・同性婚、大衆迎合、共産化」
  ・2016/04/17付:「世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』に見る今・未来」
  ・2016/04/17付:「かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と『日本の自立』を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続」

 安倍昭恵氏と本年10月に会食された西川史子氏が9年前に取材された進藤龍也氏。
 元ヤクザでありながらも回心し、神学校を経て牧師になられ、刑務所伝道等を通して活躍される進藤氏。僕とほぼ同じ年齢(1つ下)である。また、進藤氏が主任牧師である教会の顧問牧師として中野雄一郎氏が居られるが、僕は中野氏の著作「聖書力」(いのちのことば社)を読んだ。
 因みに、前述と同じく、「邪馬臺国」が在った徳島・阿波国に、現在まで那賀郡(ながのこおり、なかぐん)が存在している。古事記に書かれている、高天原からの天孫降臨の地である「葦原中国」の本当の読みは、「いのはらのなかのくに」である。天孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が、天照大御神(=卑弥呼)から授かった「三種の神器」を携えて、天児屋命(あまのこやねのみこと)等の神々を連れて、高天原から天孫降臨した。天児屋命は、中臣氏の先祖である。

 以下、2017年12月2日付の本ブログ記事、「『男系男子の血統』護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日『新嘗祭』復活、『邪馬臺国』阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭」より、

 『(前略)……とにかく何よりも、天皇の根拠は「血統」である。故に「男系男子の血統」は守らなければならないのである。そして、創造主である神の選民であるユダヤの祭司も、モーセの兄アロン以来3,500年間「男系男子」を守り続けており、天皇陛下も神道の祭司を超越して最も上に立つ大祭祀であり、実は同じ血統なのである。
 ヘブル語(ヘブライ語)では、祭司の事を「コヘン」と言う。ユダヤ人は、古代に於いてはヘブル人、ヘブライ人と言った。
 「コヘン」をヘブル文字で書くと。「コ八ノ」となり、「八」は漢字の「ハチ」にも読めるので、「八」を音読みの「ヤ」と読んで「コヤノ」と読まれる様になり、それが訛って「コヤネ」となった。(※「コ八ノ」の中でも特に「八」の文字は、入力文字としてヘブライ文字が無い為に近似する文字をここに載せているが、正確には左上の角部が離れて上に水平線の付いた文字。上の部分は「几」に近い(「コ几ノ」)。)
 「コヤネ」は「天児屋命」(アメノコヤネノミコト)の事で、古事記には中臣氏の先祖と書かれている。中臣氏は、中臣鎌足から藤原氏に姓を変えた系が存在する一方で、本系の方は中臣氏のままで神事職・祭祀職を代々継続した。
 そして約1,800年以上続いているとされる忌部氏は、先祖代々、古代朝廷における祭祀を司り、剣山の北麓に位置する徳島県美馬市木屋平(こやだいら)に住んで来られた。天皇陛下即位後の初めての新嘗祭である践祚大嘗祭に於いて、麁妙服(あらたえ)を天皇陛下に献上されて来られた。忌部氏直系の後裔・三木家が住む木屋平は、旧・阿波国麻植郡三ツ木村である。そして忌部氏の先祖は天太玉命(アメノフトダマノミコト)である。
 古事記に於いて淡路島の次に創られた伊予の二名島の四国・阿波の山間部・伊国(倭国:いのくに)の高天原から、東の海岸部の葦原中国(いのはらのなかのくに)、つまり長国(ながのくに:那賀、中)である伊津面(出雲:いずも)に天孫降臨し、その後に奈良の大和(やまと)に移動して日本の礎を築いた。支那・中国正史である後漢書に書かれている邪馬台国の正式名は「邪馬臺国(やまとこく)」である。卑弥呼の宗女にして卑弥呼の跡を継いだ「臺與(とよ)」の「臺」を「と」と読む事と同じである。尚、「臺與」の代用として「台与」の漢字が用いられている。
 大和へ移動した後の中央氏族としての忌部氏は、奈良県橿原市忌部町周辺を根拠地として、各地の忌部を率いて中臣氏と共に古くから朝廷の祭祀を担った。しかし奈良時代頃から、勢力を増す中臣氏に押され始めた。「コヤネ」を先祖とする中臣氏も、元々は阿波・木屋平に住んでいたものと思われる。』
  (以上、2017年12月2日付の本ブログ記事、「『男系男子の血統』護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日『新嘗祭』復活、『邪馬臺国』阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭」より)

 関連・本ブログ記事
  ・2016/05/08付:「聖霊存する不動の土台が築かれた心により失敗・ユニークが才能・特性に変貌する・・・『聖書力』を読む」

 以下、YouTube「西川史子の知らない世界 進藤龍也」より、
  進藤龍也牧師
   「またこれからも、つまずいたり間違ったりもすると思うけど、神様が知っているということは、軌道修正が出来るじゃないですか。」
   「罪を犯してしまった者に、手を差し伸べることも必要」
   「ヤクザだったから、そういう人達に目が行くんでしょうね。自分の申し訳ない気持ちも有るし……。」
   「世間は『どうせ、ヤクザでこんだけ悪いことして』って、『今、立派なことやってるかもしれないけど、どうせ、あれでしょ?』って…。それを認めてもらう人生っていうのが、僕に課せられていることですよね。」
 (以上、YouTube「西川史子の知らない世界 進藤龍也」より)

 



YouTube: 西川史子の知らない世界 進藤龍也

YouTube: ダビデの後半人生を苦しめた将軍ヨアブ


 前の左側のYouTubeビデオは、毎日放送(TBS系)にて毎週日曜日、左翼・リベラル系の「サンデー・モーニング」の直後の番組として午前10時から放送されている「サンデー・ジャポン」の切り出しであろうが、その動画内にも出て来るレギュラー出演者のデーブ・スペクター氏は、進藤牧師の事をどの様に捉えられているのだろうか?。「なんか、眠たくなって来た」等とおっしゃっておられるが、アシュケナジー・ユダヤ人として、CIAのスパイとして、タルムーディストとして、イエス・キリストや十字架、キリスト教をどの様に見ているのであろうか?。言わなくともお解りであろう。周りの、笑って誤魔化す出演者達……。
 かつて、今から30年程前に、デーブ・スペクター氏は宇野正美氏との「週刊文春」誌上に於ける対談で、「ゴイ(ゴイム)」と侮辱・中傷・差別言葉を何回も口にされていた事は御存知であろうか?。そして、当時の「週刊文春」の編集長が、前述の花田紀凱氏であり、花田氏はその後に編集長となった「マルコポーロ」の、阪神淡路大震災が起こされた丁度その日、1995年1月17日に発売された1995年2月号に於いて、「ナチ・ガス室はソ連の捏造だった」のスクープ記事を取り上げて掲載された。その結果、ユダヤの言論弾圧団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」からの圧力により、その号をもって廃刊となってしまった。阪神淡路大震災が起こされた丁度その日に出版……、しかも内容が……。誰かが、スパイがリークし、それが発売される日に合わせて「人工地震兵器」で行ったのであろうか……?。実際、明石海峡大橋や原子力発電所には、“現”イスラエルの企業が関与している。デーブ・スペクター氏は、2001年の「911」の陰謀についても、反論しておられる。その「マルコポーロ」に於いて花田紀凱氏の部下として、後述する勝谷誠彦氏が居られた。

 関連・本ブログ記事
  ・2018/01/10付:「“Shill” for Fake Israel and Fake Jews・・・タルムード・ユダヤに支配されている政界・メディア・キリスト教界、提灯持ち・さくらの政治家・ジャーナリスト・クリスチャン」

 



YouTube: デーブ・スペクターとタルムード
      (宗教面から見る偽ユダヤ人の行動様式)
 →YouTube

YouTube: デーブ・スペクター と タルムード
      (宗教面から見る彼の行動様式) 2
 →YouTube

ケトル Vol.01 2011年6月発売号
「ケトル Vol.01 2011年6月発売号」
(著者:ケトル編集部、デーブ・スペクター氏、中川翔子氏、出版社:太田出版、出版日:2014/03/28(Kindle版))

 その雑誌、「特集、パンダが大好き! 」と題を打ち、「パンダ」とデーブ・スペクター氏を並べた表紙……。今まで若い頃から宇野正美氏を先生、師匠と考えて来た僕は、その様な煽てには乗らず、迎合せずに、「ユダヤ問題」、「ホロコーストの虚構」を暴いていく。

 却って、元ヤクザの方の方が、本当の「悔い改め」を行っているのではないだろうか。
 中途半端に隠れて悪い事をしたり、表面的には綺麗に化粧で誤魔化し、白衣等のファッションで装いながら、その実、サヨリの如く腹黒い事、偽善を働いているのではないだろうか。
 警察沙汰にならないからと、人を平気で傷付ける言動を働いたり、「弱い者いじめ」を行う事は「罪」に当たるのではないだろうか。
 世間の中には、その様な澄ました顔をしながら、多くの偽善者達がおられる。
 特に、「無神論者」達に多い、自分には罪が無いと思う事こそが、「傲慢」である。
 僕はかつて、カトリック教会に通った。小学生時代、阪神淡路大震災の頃、専門学校に通っていた頃である。最後に通ったのは、今から約10年前だったか。そのそれぞれの間には、ブランクが有る。そのそれぞれのブランク時、例えば高校受験前、怪我をした時、車を盗まれた時等、点々とは教会に出た。プロテスタント教会には、怪我をした後、現在の住所に引っ越す前、専門学校の受験失敗後のブランクを除いた計1年半程、通った。
 教会には、クリスチャンが通う。しかし、僕はその教会に於いても「悪口」を言われていた経験を持つ。特に最後に通っていた頃、医療系の専門学校に通っていた時に当てはまる。僕は当時「寛容」の精神が強く働き、しかも「開き直り」も出来ていたものだから、余り気にはしなかったのであるが、特に今にして思えば、僕自身の受けた実体験として、クリスチャンであるからといって、「善人」であるとは限らない事が、身を持って理解出来ている。
 「過去のレッテル」が貼られている事も原因であろう。しかし、世間一般の「無神論者」達や他の宗教の信者であるならばまだ解るのであるが、クリスチャンでありながら、その様な「レッテル」に執着して偏見を持ち差別意識が働くというのは、今の僕には理解出来ない。結局、クリスチャン達の中には、形式主義、偽善者が多いものだと、僕は身をもって感じたものだった。
 実際、ミサでの神父や牧師の説教を、どれだけ聞いているだろうか。聖書を開いたところで、どれだけ理解できているだろうか。尤も、仏教のお経の様な意味の解らない、訳の解らない、お坊さん自身も解っていないのではないかと思えるような言葉が、聖書には書かれていないのではあるが。
 僕が通っていた間は「空中分解」していたその教会の青年会は、今はちゃんと存在しているらしい。しかし僕は、教会から「除け者」にされた事によって、却って、内村鑑三の様に、単独で神様に直接向き合う「無教会主義」の精神が出来た。内村鑑三が「無教会主義」に至った経緯、「不敬事件」の後、キリスト教会や世間からバッシングを受けて排除された事と、少し似ている様に思っている。僕も、保守派で愛国者であり天皇陛下がユダヤ・レビ族の直系である事を信じて勿論、尊重しているものの、「天皇バンザイ」や偶像崇拝をする事は出来ないし、周囲の人達や上司に迎合する事も出来ない。また、内村鑑三が世間から除け者にされた後に執筆活動に重点を置かれた事も、僕と似ている。
 そういう事も有って、僕は今に至っては、宗教組織というものを、基本的に否定している。例えキリスト教であっても、宗教団体を拒否する。僕は聖書のみを信仰し、宗教組織、宗教団体の教えは信じない。宗教組織、宗教団体は、自分たちの都合の悪い事は隠している。また、都合の良い捉え方で解釈している。もしも、日本に於いては極めて少数派である立場から、忠実に解釈し、隠さず全てを世間一般に発信するなら、世間の多くの無神論者達、他宗教の信者達から、危ない宗教等と言われて指を指される等をして迫害を受ける可能性が有る。その為、その事を恐れて、「平和」や「愛」等の聞こえの良い言葉ばかりを並べ立てながら、教会組織の保身に走っているのである。
 実際、聖書も読んだ事の無い世間一般の人達は、教会のイメージとして結婚式やクリスマス程度しか持っておらず、聖書についてもその読んで字の如く、内容も知らずして、聖い、清いと思っているに過ぎない。全く、世間の人達は、理解に乏しいのである。と言っても、前述の通り、クリスチャンの中にも、形式のみの者は多い。僕は教会の中で、その形式主義のクリスチャン達から嫌われていた。
 前述の「無教会主義」に至った経緯が似ていると思う事と共に、信仰によって「キリストの似姿」に変わっていく事も、ここに付け加えておきたい。
 「無教会主義」を掲げる僕は、進藤氏の教会であれば、入れるかもしれない。
 進藤牧師が、自身の教会に「[罪人の友]主イエス・キリスト教会」と命名する基となった聖句は、次であると言う。このイエス・キリストの言葉は、浄土真宗を開いた古代ユダヤ人の秦氏の血筋である親鸞の「悪人正機」と同じではないだろうか。

 
 



 マタイの福音書9章13節
  『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない。』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」

 The Gospel of Matthew 9:13
  But you go and learn what this means: ‘I desire mercy, and not sacrifice,’ for I came not to call the righteous, but sinners to repentance.”


 関連・本ブログ記事
  ・2012/11/22:「法然・親鸞は古代ユダヤ人」
  ・2014/06/08付:「お金・事業より優る『思想』、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる『生涯』・・・『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読んで」

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙8章26~30節
   御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。
  人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。
  神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
  なぜなら、神は、あらかじめ知っておられる人々を、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたからです。それは、御子が多くの兄弟たちの中で長子となられるためです。
  神はあらかじめ定めた人々をさらに召し、召した人々をさらに義と認め、義と認めた人々にはさらに栄光をお与えになりました。

 The Epistle to the Romans 8:26~30
   In the same way, the Spirit also helps our weaknesses, for we don’t know how to pray as we ought. But the Spirit himself makes intercession for us with groanings which can’t be uttered.
  He who searches the hearts knows what is on the Spirit’s mind, because he makes intercession for the saints according to God.
  We know that all things work together for good for those who love God, for those who are called according to his purpose.
  For whom he foreknew, he also predestined to be conformed to the image of his Son, that he might be the firstborn among many brothers.
  Whom he predestined, those he also called. Whom he called, those he also justified. Whom he justified, those he also glorified.


 僕と同じ様な、教会で悪口を言われたという話を提供された、ヴァイオリニストでタレントの高嶋ちさ子氏。と言っても、自分の事では無く、姉の事についてである。

 参考記事は、
  ・2017年2月8日付、LINE BLOG 高嶋ちさ子 オフィシャルブログ「姉と買い物」
  ・2018年11月4日付、The Huffington Post Japan「高嶋ちさ子、ダウン症の姉が小学生から『喋らないでくれる?』 フォロワーからは怒りの声」

 高嶋ちさ子氏の姉はダウン症であられるという。毎週日曜日に教会に通ってられるとは言うが、何もキリスト教会とは限らず、天理教会や金光教会、その他、一部の神道や仏教でも、教会と呼ぶ所が日本国内に多々、存在している。それ故、何の教会かは解らない。
 高嶋ちさ子氏は、その参考記事以外にも、姉の障がい名を隠さずに公表しているらしい。別に、障がいを持つ事が恥ずかしい事でも悪い事でもないので、隠す必要は無い。また、その事によって、自身の社会的ステータスや名誉が害される訳でも無い。
 彼女の姉が、先日、教会で心無い言葉を投げかけられ、姉から憤慨の電話があったという事をツイッターに投稿したところ、大きな反響が起こったという。

  高嶋ちさ子氏
   「教会変えなさいと言っといた。正解?」
   「皆さま多数の慰めのお言葉ありがとうございます」
   「けど、よく考えたらみっちゃんが先になんか気に触ること言ったのかもです...。問い詰めてみます。なんせ口の立つ頭脳派ダウン症なので」

 僕は今に至っては、地上波テレビやBSを殆ど視聴していないのでよく知らないが、高嶋ちさ子氏も「毒舌」であるらしい。それにしても、「みっちゃん」と僕は、似ている様な気がする。
 高嶋ちさ子氏は、僕とほぼ同じ年齢で1つだけ上であられる。また、東京都の出身であられるが、父親は僕と同じ出身地(神戸市)であり、兄は俳優の高島忠夫氏であるらしい。それ故、高島忠夫氏の子息である同じく俳優の高嶋政宏氏と高嶋政伸氏は、従兄妹(いとこ)に当たるらしい。
 しかし、それにしても、そのハフィントン・ポストの記事に掲載されている2018年5月付の高嶋ちさ子氏の写真(出典元:インスタグラム)は、「黒縁メガネ」で片手に「コーヒーカップ」……?。

 以下、2018年3月10日付・Christian Today日本版:「多くのクリスチャンが取り除かなければならない聖書的ではない3つの態度」(英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したもの)より、
 
  1. いじめ(嫌がらせ)
   「あなたは時に、クリスチャンがいじめの加害者になることを知っているだろうか。また、さまざまな理由で、信仰の仲間を憎んでいるクリスチャンもいる。聖書にはそうした姿を戒める御言葉が幾つも書かれている。」

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙第一5章3節
  あなたがたは、その割り当てられている人たちを支配するのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:3
  not as lording it over those entrusted to you, but making yourselves examples to the flock.

 旧約聖書・エゼキエル書34章18節
  あなたがたは、良い牧場で草を食べて、それで足りないのか。その牧場の残った分を足で踏みにじり、澄んだ水を飲んで、その残りを足で濁すとは。

 The Old Testament・The Book of Ezekiel 34:18
  Does it seem a small thing to you to have fed on the good pasture, but you must tread down with your feet the residue of your pasture? And to have drunk of the clear waters, but must you foul the residue with your feet?


  2. 被害者を演じる
   「一部のクリスチャンは、自分の犯した間違いや、罪に対する責任から逃れるために『哀れな話』をする。このような人々は、自分の間違いを最小限に抑えつつ、いかに自分が不当な悪い影響を受けたかを強調する話をする。
アダムとエバは、創世記3章で描かれている堕落の後に、この『被害者を演じること』を行った。……」

 
 



 新約聖書・テモテへの手紙第二1章7節
  神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。

 The New Testament・Second Epistle to Timothy 1:7
  For God didn’t give us a spirit of fear, but of power, love, and self-control.


  3. キリスト教用語で人を操作する

 
 


 
 新約聖書・ヤコブの手紙1章26~27節
  自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。
  父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。

 The New Testament・The Epistle of James 1:26~27
  If anyone among you thinks himself to be religious while he doesn’t bridle his tongue, but deceives his heart, this man’s religion is worthless.
  Pure religion and undefiled before our God and Father is this: to visit the fatherless and widows in their affliction, and to keep oneself unstained by the world.

 旧約聖書・出エジプト記20章7節
  あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。主は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 20:7
  “You shall not misuse the name of Yahweh your God, for Yahweh will not hold him guiltless who misuses his name.


 (以上、2018年3月10日付・Christian Today日本版:「多くのクリスチャンが取り除かなければならない聖書的ではない3つの態度」より)
 (※ 尚、聖句を「新改訳聖書」の聖句に変更し、また、それぞれ英語の「World English Bible」からの聖句を追加し、更に画像を追加した。)

 この3月10日付のChristian Todayの記事が出される前、僕は次の2つの本ブログ記事を投稿していた。

 関連・本ブログ記事
  ・2018/02/27付:『「隠遁者」で「世捨て人」、「道化師」の私からの一言、「麻生さん、ひょっとして、マンガが好きって『ドラえもん』の事だったのですか?」』
  ・2018/02/27付:『「ボタン一つ」の「生命倫理」、核戦争、仕事、技士さん、そして透析医療と導入前「保存期腎不全対策」に見る病院の「利益相反」行為』

 その先に掲げた3月10日付のChristian Todayの記事の最後の部分には、こんなくだりが書かれている。

  『そのような人々はおそらく「イエス・キリスト=欲しいものを得られるギフトカード」のような考えを持って生きている。彼らは、金銭的なものであるかないかにかかわらず、神の名を使って支持を得るのが大好きである。彼らは、もし自分がイエスのことに言及すれば、自動的に他の人々から気に入られるなどと信じている。
私たちは、私利私欲を満たす目的のために、神の言葉や御言葉を使うべきではない。』
  (2018年3月10日付・Christian Today日本版:「多くのクリスチャンが取り除かなければならない聖書的ではない3つの態度」より)

 この記事は元々、Christian Todayのイギリス版のものであり、そのイギリスで何時投稿されたかは解らないので、それら本ブログ記事を投稿する前であったかもしれない。日本語に翻訳されたものは、僕が投稿した記事よりは後である。よって、正確な前後関係は解らないものの、その内容に有る通り、「ギフトカード」とは「ドラえもん」に引っ掛けて言っているのか、また、「支持を得る」とか「私利私欲を満たす」とは、僕が「麻生さん」を頼って「政治家」等の政治関係や、或いは「技士さん」に成りたい等という「出世」の「野望」、「欲望」を持っているのではないかと見て、僕を戒めている内容の様に捉える事が出来る。
 僕はその記事を読んで「ピンッ」と来たので、その後に次の本ブログ記事を投稿した。

 関連・本ブログ記事
  ・2018/03/19付:「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」

 そしてこの記事の中で、その「勘違い」を解いてもらう為に、次の様な断り書きを、聖句を連ねさせて頂いた後の本文の冒頭に添えた。

  『先日2月27日の本ブログ記事の内の2本から、ヒョッとすると誤解、勘違いされているかもしれないので、本記事で追記しておく。
  僕(ぼく)は、決して、出世したい等とは、全く望んでいない。それらの記事に記載している様に、衣食住が足りれば良く、必要最低限の収入さえ有れば良い。全く、高望みはしていない。そして、却って出世してしまうと、出来なくなってしまう事が有る。また、名を売ってしまっても、出来なくなる事が有る。僕は、例え周囲から評価されなくとも、世間一般から認められなくとも、これから続けて行っていこうと自分の内に懐いている事を行っていく。世間、人からの承認はいらない。
  そして、今までもそうであったが、今後も同様に嫌われ続ける事を、全く厭わない。僕は、自分を信じる「自信」であって、人から嫌われるとか、人から笑われるとかの、その様な他人の判断を疑い信じない。飽くまでも、「自信」であり、「他信」では無いのである。人から誤解され様が、どう思われ様が、僕はそんな事に関心は無い。但し、周囲に迷惑が掛かっていないかどうかは、勿論、常に気にはしている。
  基本的に、他人、世間が希望する事に、僕は応えない。他人、周囲の、その様な欲望の奴隷にはならない。だから、今までも敢えて、反発、反抗して来た。飽くまでも、自分の考えを優先し、周囲やその場の空気や雰囲気には、決して呑まれない。僕は敢えて孤独を選び、中に入らず外から客観的に眺める。
  但し、「自信」であり「他信」では無いものの、「神第一」とする「神信」である。「神信」は、神様を信じる事である。高いレベル順に並べれば、「神信」>「自信」>「他信」となる。飽くまでも、「神第一」とし、その下で、「独立自尊」の精神を伴う「自信」である。
  また、その「自信」も、今から7年前程までは、「僕の能力」に置いていた。つまり、僕は、仕事やスポーツ、勉強、資格、住居、等々……と、それらの上での実績、成績、技術、上手さ、……等を「誇り」としていた。しかし、教会では無く、自ら聖書を手にして「通読」し始めた6年前からは、それが間違いである事に気付いた。それらの、僕が「自己実現」した結果に「誇り」を持つ事が間違いである事を、悟り出したのである。
  「自己実現」とは、自分の能力で、自分の立てた計画通りに、自分の希望通りに、自分の欲望通りに、そして自分の目標を達成する等と、自分の力で成し遂げる事を意味するものである。それに対して、「神実現」が有る。全ての物事は、神様の立てた御計画通りに進んでいる「運命」、「宿命」であり、その上で、決して自分の力では無く、飽くまでも「神実現」によって成し遂げられ、その事に素直に委ねる事によって、神様である創造主に感謝する。但し、勿論、委ねるだけでは単なる甘えであるので、努力する事は大事である。他人への依存は甘えで良く無いが、自立する努力が大事であると共に、神様への依存、委ねは、敬虔な信仰の姿勢、態度であり、最も正しい事である。
  自分の能力を過信する事が良くない事は勿論の事、自分が取るに足りない者、小さき者、無益者、無用者、無能者、役立たずである事を素直に認め、その上で日々、創造主によって自分自身が造られて、創造主によってこの世に遣わされ、創造主によって命を託され、創造主によって日々、生かされている事を感謝する。飽くまでも、創造主によって成し遂げられる「神実現」に対し、感謝する。そして、取るに足らぬ、弱き僕自身の日々の営みの中で、生きる事が出来ている事をはじめとした事柄に、神様の力が働いている事に感謝すると共に「誇り」を置く。飽くまでも、自分を誇るのでは無く、神様を誇るのである。
  小さき無用者の僕自身が、世間、他人に対してギフトを与える事が出来る様な能力は、決して持っていない。また、その様なものを、僕が持っている等と思い込んでもいない。飽くまでも、僕には、大した能力は全く無い。
  例え、何かで失敗せずに成功したとしても、また、良い成績を残したとしても、それらは私の能力で成し遂げたものでは無い。飽くまでも、唯一の神様、創造主が成し遂げたものである。
  ところで、自分が嫌に感じる事を自ら行う事は、一般的には考えられない。……』
 (以上、2018年3月19日付・本ブログ記事、「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」より)

 そして、少なくともこの時点に於いて、既に自分の内に新たな「目的」を抱いていた事が解るであろう。

 ところで、先程の「黒縁メガネ」とは、正しい歴史認識をお持ちである、保守派のこの方も……。

 
YouTube: 『新番組『稲田朋美「伝統と創造ー道義大国実現の為にー」』第一回「何故、国会議員になったのか」①』稲田朋美 AJER2018.8.9(x)

 本ブログ記事、2017年8月10日付、「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」より、
 「追伸:それにしても、稲田氏はいつも黒縁メガネを掛けてせっかくの美貌をわざと悪く見せられていた様であったが、時折、ゴールドやシルバーのフレームメガネを掛けたり、或いはメガネ無しでラメの入ったアイシャドーをされている事も有った。果たして何かメッセージを伝えられていたのだろうか……。『その心は?』」

 果たして、何故だろうか……?。ひょっとして、引き離しているのだろうか……?。

 関連・本ブログ記事
  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」

 前述の高嶋ちさ子氏の従兄妹である高嶋政伸氏は、真面目過ぎる事から自分を追い込み過ぎて、「パニック障害」を発症した経験が有るらしい。実は僕も、この本シリーズ「僕の証」の他の記事で述べているが、「パニック障害」や「強迫性障害」(強迫性神経症)、「HSP」(ハイリー・センシティブ・パーソン)に当てはまる症状を、つい先日まで自身で感じていた。但し、病院に診断してもらった訳では無く、また、その病院には全く依存しておらず、薬も全く飲んでおらず、酒も殆ど飲まず、生まれてからタバコは吸った事が無い。強いて言えば、「にんにく卵黄」と「鰹頭(かつおびんた)DHA」という、共に鹿児島のサプリメントを、20年近くに及んで継続して毎日服用しているのみである。「強迫性神経症」等については、本シリーズの他記事に記しているので、ここでは省略する。
 その他にも、「パニック障害」の経験をお持ちである有名人は、沢山おられる。

 参考記事は、
  ・2018/08/30付・KIRARI:「パニック障害芸能人・有名人衝撃ランキング27選!芸能人に多い?」
  ・2018/12/03付・障害者.com:「芸能人に多いパニック障害~いじめ、プレッシャーなどのストレスが原因で発症」

 歌手の大江裕氏(1989年生)は、外出も出来なかったらしい。元歌手の畠田理恵氏(1970年生)は、マスコミからのバッシングで精神が不安定になられたという。歌手の円広志氏(1953年生)は、著書「パニック障害、僕はこうして脱出した」を出版された。女優の田中美里氏(1977年生)は、エレベーターにも乗れない程に陥られたという。女優でコメンテーターの高木美保氏(1962年生)は、女優業を一時休業し、農業を行いのびのびと暮らしながら克服されたという。タレントの長嶋一茂氏(1966年生)は、プロ野球界で大きな実績を遺された長嶋茂雄氏の息子というプレッシャーや、プロ野球選手時代に過剰で且つ、介入・干渉に当たる様な助言が多すぎたり、周囲からの雑音が多かった事から、その症状に陥ったという。歌手のYUI氏(1987年生)は、事務所と創作意識の板挟みからのストレスによって。タレントの丸岡いずみ氏(1971年生)は、日本テレビのアナウンサー時代、東日本大震災の取材をきっかけに、鬱(うつ)に陥られた。女優の大場久美子(1960年生)は、母親との死別がきっかけであるという。元TBSアナウンサーの小林麻耶氏(1979年生)は、妹の小林麻央氏の看病と仕事の板挟み、また、麻央氏が亡くなられた事をきっかけとしてとも言われている。俳優のユースケ・サンタマリア氏(1971年生)は、8年の闘病生活を経験されたという。その他にも、様々な方々、ケースが存在する様である。
 ところで因みに、僕が医療系学校を卒業後、1ヶ月で「クビ」になった病院での休憩時間中、確か「ミヤネ屋」(読売テレビ(日本テレビ系))が休憩室のテレビに映されていたのだが、僕が美人の看護師と相手が嫌々ながらも話をしていた最中に、丸岡いずみ氏が顔を赤らめながら「止めとき!」と言われた事を思い出す(2009年4月の出来事、勿論、生放送中)。また丸岡いずみ氏は、他の番組で前述の中田有紀氏と並んで「ひよこ!」(※ 僕は「酉年」生まれである)と言われていた事も思い出す。一体、誰に……?。またその両者は、共に「O型」である。
 また因みに、その4年後(2013年)の1月~3月の間の約2ヶ月弱の間、僕はまた「クビ」になる事となるクリニックに勤めたのであるが、その途中、バレンタインデーという事でお愛想のチョコレートをもらったのは兎も角として、その日、「偶々」、隕石が落って来るかもしれないと口にしたのであった。すると、本当に「偶然」にも、翌日の2月15日、ロシアのチェリャビンスク州に衝撃的な隕石が落下したのであった。前年(2012年)の末で世界は終わると、マヤ暦の終わりや惑星ニビル、フォトンベルト、新約聖書のヨハネの黙示録等を基にした「終末論」を世界の多くの人達は知っていた為に、僕と同様「そら来た!」と、またマスコミも隠しながらもその情報を持っていた事から、一斉に、世界中で大きく騒ぐ事となった。そして、僕がそのクリニックを「クビ」になった後、そのクリニックでも確かテレビに映していたであろう「ミヤネ屋」の司会者の宮根誠司氏が「N****置いたる!」と言われたらしい事を、その番組の一部を切り取ってアップされているYouTubeの動画から知った。
 
 前述の長嶋一茂氏は、クリスチャンであるらしい。ウィキペディアを拝見すると、ミドルネームには洗礼名である「パウロ」が入っている。日本人の内でキリスト者(クリスチャン)は1%にも満たないと言われているものの、クリスチャンである有名人は、沢山居られる様である。
 次のYouTube動画は、日本のクリスチャンの有名人を紹介されたものである。……(「My Testimony/僕の証<8-6/14>」へ続く)

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