※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
イランの高貴な独立自尊精神
Iran has a noble spirit of independence and self-respect
“Now we are free and independent”
「今や私達は自由と独立に在る」
"Iranians are standing by their dignity"
「イラン人達は自分達の尊厳に基づいて立っています」
YouTube: Rouhani: Iran government has no fear of US threats
2018/10/31公開
YouTube: Iran: Surrender to US means giving up 'identity' and 'pride' - Rouhani
2019/02/13公開
YouTube:“Now we are free and independent”
2019/02/11公開
YouTube: "Iranians are standing by their dignity"
2019/02/11公開
「わが国は自由と独立を維持し、決してアメリカに屈しない」
「イラン国民は、いかなる困難にあっても自らの独立を他のものと引き換えにすることはない」
「米国への降伏は、私たちの独立、誇り、アイデンティティをあきらめなければならない」
「特定の問題について誰かが私たちと話をしたいのであれば、彼らが私たちの国を尊重し、国際法を尊重すれば可能であろう」
高貴な独立自尊精神による抵抗、反発
外国の介入・圧力・雑音を聞かず(効かず)従わず
不屈の精神
イラン国民の抵抗
国産、自給自足、自立、独立、成熟、成長
2018年11月19日
イランのローハーニー大統領
「わが国は自由と独立を維持し、決してアメリカに屈しない」
「敵は、たとえ経済面で圧力を行使し国民に問題を生み出そうとも、イラン国民が高い目標に到達するのを妨げることはできない」
「イラン国民は喜びにあふれ威風堂々と、イスラム革命40周年記念日を国際社会に声高らかに宣言するだろう」
「今日、世界のすべての国や諸国民が、アメリカの圧政的な行動に反発している」
「アメリカは、イラン国民と地域諸国の同胞たる諸国民との関係を弱体化させることはできない。それは、すべてのイスラム教徒は互いに寄り添い団結しているからだ」
「イラン国民の傍らでは、イラク、シリア、レバノン、イエメン、アフガニスタン、パキスタン、そしてイスラム世界の各国の国民が抵抗、信仰心、イスラム、そして独立に思案をめぐらせており、地域諸国のすべての諸国民の抵抗により、専制主義者は敗北に追い込まれるだろう」
「敵は、イランがテロリストに地域支配を許すまいと努力していることに苛立っている」
「イスラム教徒がイランに助けを求めるいついかなる時も、イランは自らの責務を果たし、テロ対策の時代と同様、彼らを支援するだろう」
イランのザリーフ外相
「アメリカによる制裁は、イランを協議のテーブルに着かせるものではなく、逆にイランの抵抗力を強めることになる」
「イラン国民は、決してアメリカの圧力に屈しない」
「アメリカによる一連の制裁は、イランへの人道関連の品目の搬入を狙ったものではない」
「制裁は、食料や医薬品の搬入に深刻な問題を引き起こしている」
11月22日までに
イランイスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官
「過去40年間におけるイラン国民の抵抗がもたらした成果は、地域でのアメリカの相次ぐ敗北である」
「敵は今や、イラン国民の抵抗や不屈の精神を認めており、アメリカのトランプ大統領の中東戦略がすでに失敗していると公言している」
「アメリカは、イランの現体制に対するあらゆる作戦に失敗している」
「イランは、アメリカの圧制や粗暴な行動に対し、抵抗しており、アメリカはイランに対する経済面での圧力行使に失望している」
「世界におけるアメリカの威信や栄光は失墜、凋落の一途をたどっている」
「イラン国民の抵抗は今日、イラクやイエメン、シリアの人々にとっての模範となっている」
12月4日
イランのローハーニー大統領
「イラン国民は、いかなる困難にあっても自らの独立を他のものと引き換えにすることはない」
「わが国に対するアメリカの一方的な制裁は、わが国民に対するアメリカの敵対行為を示すものだ」
「今日、世界でイラン国民の敵が引き下がる兆候が出てきている」
「アメリカは、経済制裁によりイラン国民を屈服させられると思い込んでいた。しかし、今になってそれが空しい空想であることを悟った」
「イラン国民への敵対の道を踏襲してきたイランの敵は確実に撤退する。最終的に勝利の女神はイラン国民に微笑むだろう」
12月19日(?)
イラン海軍のハーンザーディ司令官
「イランの海軍はいかなる国にも依存していない」
「イラン海軍が使用するすべての装備とハードウェアは国産である(として、イラン海軍の独立を強調)」
2019年2月7日
イラン統合参謀本部のバーゲリー議長
「イラン全軍は、わが国の地域での利益やミサイル・防衛力に関する取引を狙った、敵の脅迫に屈することはない」
「イラン全軍は、わが国に敵対していない世界の全ての友好国との軍事・防衛面における友好関係を拡大、向上させる用意がある」
「わが国の軍事政策は防衛的なものである。わが国の全軍の措置はすべて、過去40年間、敵に対する合法的な防衛、並びに抑止的な位置づけの維持という枠組みで講じられてきた」
「イラン全軍は、ペルシャ湾やその湾口に当たるホルモズ海峡の情勢を全て把握している。地域の安定と安全の維持に当たって一切の措置を怠らない」
「イラン全軍は世界の平和と安全、そして地域の諸国民の安全のために努力、自己献身する所存であることを証明してきた」
「イランはテロ対策のために自らの可能性や能力を総動員し、イラクとシリアに軍事顧問を派遣し、多数の殉教者を出しながら、西アジアの人々はもとより、全人類の安全に偉大な貢献をしてきた」
2月13日
イランのローハーニー大統領
「大国、特にアメリカの陰謀がイラン国民の意志決定に影響を及ぼすことはない」
「イラン国民は革命記念日行進の中で世界に向けて、“自らの運命を外国の侵略者たちに任せようとは決して思っていない、敵に決して降伏することはないであろう”とする声明を出した」
「米国への降伏は、私たちの独立、誇り、アイデンティティをあきらめなければならない」
「特定の問題について誰かが私たちと話をしたいのであれば、彼らが私たちの国を尊重し、国際法を尊重すれば可能であろう」
YouTube: Rear Admiral Khanzadi: "Iran's navy is not dependent in any way on any country"
2018/12/19公開
YouTube: Brigadier Sepehri: The 'revolutionary spirit' is the key to defeating enemies
2019/01/13公開
YouTube: Rouhani: Iran not afraid of sanctions
2019/01/15公開
YouTube: Top Army Commander: Iran will never kowtow to the enemies' plots
2019/01/30公開
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・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2018/11/19付・ParsToday日本:『イラン大統領、「イランは決してアメリカに屈しない」』
・2018/11/20付・ParsToday日本:『イラン外相、「米の制裁がイランを協議のテーブルに着かせることはない」』
・2018/11/22付・ParsToday日本:『イラン革命防衛隊総司令官、「イラン国民の抵抗の成果は、米の相次ぐ敗北」』
・2018/12/05付・ParsToday日本:『イラン大統領、「イラン国民は、いかなる困難にあっても自らの独立を手放さない」
・2019/02/07付・ParsToday日本:『イラン統合参謀本部議長、「ミサイル・防衛力に関する脅威に屈しない」』
・2019/02/13付・ParsToday日本:『イラン大統領:「アメリカの陰謀がイラン国民の意思決定に影響を及ぼすことはない」』
※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.
出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節 ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。 堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。 あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10 Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time, casting all your worries on him, because he cares for you. Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour. Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings. But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you. |
新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、 足には平和の福音の備えをはきなさい。 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17 Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might. Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil. For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places. Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand. Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness, and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace, above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one. And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God; |
旧約聖書・イザヤ書59章17~18節 主は義をよろいのように着、 救いのかぶとを頭にかぶり、 復讐の衣を身にまとい、 ねたみを外套として身をおおわれた。 主は彼らのしうちに応じて報い、 その仇には憤りを報い、その敵には報復をし、 島々にも報復をする。 The Old Testament・The Book of Isaiah 59:17~18 He put on righteousness as a breastplate, and a helmet of salvation on his head. He put on garments of vengeance for clothing, and was clad with zeal as a mantle. According to their deeds, he will repay as appropriate, wrath to his adversaries, recompense to his enemies; he will repay the islands their due. |
旧約聖書・箴言29章25~26節 人を恐れるとわなにかかる。 しかし主に信頼する者は守られる。 支配者の顔色をうかがう者は多い。 しかし人をさばくのは主である。 The Old Testament・The Book of Proverbs 29:25~26 The fear of man proves to be a snare, but whoever puts his trust in Yahweh is kept safe. Many seek the ruler’s favor, but a man’s justice comes from Yahweh. |
旧約聖書・詩篇16章1~2節 神よ。私をお守りください。 私は、あなたに身を避けます。 私は、主に申し上げました。 「あなたこそ、私の主。 私の幸いは、あなたのほかにはありません。」 The Old Testament・The Book of Psalms 16:1~2 Preserve me, God, for I take refuge in you. My soul, you have said to Yahweh, “You are my Lord. Apart from you I have no good thing.” |
旧約聖書・詩篇18章2~3節 主はわが巌、わがとりで、わが救い主、 身を避けるわが岩、わが神。 わが盾、わが救いの角、わがやぐら。 ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、 私は、敵から救われる。 The Old Testament・The Book of Psalms 18:2~3 Yahweh is my rock, my fortress, and my deliverer; my God, my rock, in whom I take refuge; my shield, and the horn of my salvation, my high tower. I call on Yahweh, who is worthy to be praised; and I am saved from my enemies. |
新約聖書・ピリピ人への手紙3章18~21節 というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。 彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。 けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。 キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。 The New Testament・Epistle to the Philippians3:18~21 For many walk, of whom I told you often, and now tell you even weeping, as the enemies of the cross of Christ, whose end is destruction, whose god is the belly, and whose glory is in their shame, who think about earthly things. For our citizenship is in heaven, from where we also wait for a Savior, the Lord Jesus Christ, who will change the body of our humiliation to be conformed to the body of his glory, according to the working by which he is able even to subject all things to himself. |
新約聖書・マルコの福音書12章13~17節 さて、彼らは、イエスに何か言わせて、わなに陥れようとして、パリサイ人とヘロデ党の者数人をイエスのところへ送った。 彼らはイエスのところに来て、言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方だと存じています。あなたは人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カイザルに税金を納めることは律法にかなっていることでしょうか、かなっていないことでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないのでしょうか。」 イエスは彼らの擬装を見抜いて言われた。「なぜ、わたしをためすのか。デナリ銀貨を持って来て見せなさい。」 彼らは持って来た。そこでイエスは彼らに言われた。「これはだれの肖像ですか。だれの銘ですか。」彼らは、「カイザルのです。」と言った。 するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。 The New Testament・The Gospel of Mark 12:13~17 They sent some of the Pharisees and the Herodians to him, that they might trap him with words. When they had come, they asked him, “Teacher, we know that you are honest, and don’t defer to anyone; for you aren’t partial to anyone, but truly teach the way of God. Is it lawful to pay taxes to Caesar, or not? Shall we give, or shall we not give?” But he, knowing their hypocrisy, said to them, “Why do you test me? Bring me a denarius, that I may see it.” They brought it. He said to them, “Whose is this image and inscription?” They said to him, “Caesar’s.” Jesus answered them, “Render to Caesar the things that are Caesar’s, and to God the things that are God’s.” They marveled greatly at him. |
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
| 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節 神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 ヨハネの黙示録2章8~10節 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。 『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。 ヨハネの黙示録3章9~12節 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。 The New Testament・The Revelation of John 1:8 “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.” The Revelation of John 2:8~10 “To the angel of the assembly in Smyrna write: “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things: “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan. Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life. The Revelation of John 3:9~12 Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you. Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth. I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown. He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name. |
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
イランの高貴な独立自尊精神
Iran has a noble spirit of independence and self-respect
“Now we are free and independent”
「今や私達は自由と独立に在る」
"Iranians are standing by their dignity"
「イラン人達は自分達の尊厳に基づいて立っています」
YouTube: Rouhani: Iran government has no fear of US threats
2018/10/31公開
YouTube: Iran: Surrender to US means giving up 'identity' and 'pride' - Rouhani
2019/02/13公開
YouTube:“Now we are free and independent”
2019/02/11公開
YouTube: "Iranians are standing by their dignity"
2019/02/11公開
「わが国は自由と独立を維持し、決してアメリカに屈しない」
「イラン国民は、いかなる困難にあっても自らの独立を他のものと引き換えにすることはない」
「米国への降伏は、私たちの独立、誇り、アイデンティティをあきらめなければならない」
「特定の問題について誰かが私たちと話をしたいのであれば、彼らが私たちの国を尊重し、国際法を尊重すれば可能であろう」
高貴な独立自尊精神による抵抗、反発
外国の介入・圧力・雑音を聞かず(効かず)従わず
不屈の精神
イラン国民の抵抗
国産、自給自足、自立、独立、成熟、成長
2018年11月19日
イランのローハーニー大統領
「わが国は自由と独立を維持し、決してアメリカに屈しない」
「敵は、たとえ経済面で圧力を行使し国民に問題を生み出そうとも、イラン国民が高い目標に到達するのを妨げることはできない」
「イラン国民は喜びにあふれ威風堂々と、イスラム革命40周年記念日を国際社会に声高らかに宣言するだろう」
「今日、世界のすべての国や諸国民が、アメリカの圧政的な行動に反発している」
「アメリカは、イラン国民と地域諸国の同胞たる諸国民との関係を弱体化させることはできない。それは、すべてのイスラム教徒は互いに寄り添い団結しているからだ」
「イラン国民の傍らでは、イラク、シリア、レバノン、イエメン、アフガニスタン、パキスタン、そしてイスラム世界の各国の国民が抵抗、信仰心、イスラム、そして独立に思案をめぐらせており、地域諸国のすべての諸国民の抵抗により、専制主義者は敗北に追い込まれるだろう」
「敵は、イランがテロリストに地域支配を許すまいと努力していることに苛立っている」
「イスラム教徒がイランに助けを求めるいついかなる時も、イランは自らの責務を果たし、テロ対策の時代と同様、彼らを支援するだろう」
イランのザリーフ外相
「アメリカによる制裁は、イランを協議のテーブルに着かせるものではなく、逆にイランの抵抗力を強めることになる」
「イラン国民は、決してアメリカの圧力に屈しない」
「アメリカによる一連の制裁は、イランへの人道関連の品目の搬入を狙ったものではない」
「制裁は、食料や医薬品の搬入に深刻な問題を引き起こしている」
11月22日までに
イランイスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官
「過去40年間におけるイラン国民の抵抗がもたらした成果は、地域でのアメリカの相次ぐ敗北である」
「敵は今や、イラン国民の抵抗や不屈の精神を認めており、アメリカのトランプ大統領の中東戦略がすでに失敗していると公言している」
「アメリカは、イランの現体制に対するあらゆる作戦に失敗している」
「イランは、アメリカの圧制や粗暴な行動に対し、抵抗しており、アメリカはイランに対する経済面での圧力行使に失望している」
「世界におけるアメリカの威信や栄光は失墜、凋落の一途をたどっている」
「イラン国民の抵抗は今日、イラクやイエメン、シリアの人々にとっての模範となっている」
12月4日
イランのローハーニー大統領
「イラン国民は、いかなる困難にあっても自らの独立を他のものと引き換えにすることはない」
「わが国に対するアメリカの一方的な制裁は、わが国民に対するアメリカの敵対行為を示すものだ」
「今日、世界でイラン国民の敵が引き下がる兆候が出てきている」
「アメリカは、経済制裁によりイラン国民を屈服させられると思い込んでいた。しかし、今になってそれが空しい空想であることを悟った」
「イラン国民への敵対の道を踏襲してきたイランの敵は確実に撤退する。最終的に勝利の女神はイラン国民に微笑むだろう」
12月19日(?)
イラン海軍のハーンザーディ司令官
「イランの海軍はいかなる国にも依存していない」
「イラン海軍が使用するすべての装備とハードウェアは国産である(として、イラン海軍の独立を強調)」
2019年2月7日
イラン統合参謀本部のバーゲリー議長
「イラン全軍は、わが国の地域での利益やミサイル・防衛力に関する取引を狙った、敵の脅迫に屈することはない」
「イラン全軍は、わが国に敵対していない世界の全ての友好国との軍事・防衛面における友好関係を拡大、向上させる用意がある」
「わが国の軍事政策は防衛的なものである。わが国の全軍の措置はすべて、過去40年間、敵に対する合法的な防衛、並びに抑止的な位置づけの維持という枠組みで講じられてきた」
「イラン全軍は、ペルシャ湾やその湾口に当たるホルモズ海峡の情勢を全て把握している。地域の安定と安全の維持に当たって一切の措置を怠らない」
「イラン全軍は世界の平和と安全、そして地域の諸国民の安全のために努力、自己献身する所存であることを証明してきた」
「イランはテロ対策のために自らの可能性や能力を総動員し、イラクとシリアに軍事顧問を派遣し、多数の殉教者を出しながら、西アジアの人々はもとより、全人類の安全に偉大な貢献をしてきた」
2月13日
イランのローハーニー大統領
「大国、特にアメリカの陰謀がイラン国民の意志決定に影響を及ぼすことはない」
「イラン国民は革命記念日行進の中で世界に向けて、“自らの運命を外国の侵略者たちに任せようとは決して思っていない、敵に決して降伏することはないであろう”とする声明を出した」
「米国への降伏は、私たちの独立、誇り、アイデンティティをあきらめなければならない」
「特定の問題について誰かが私たちと話をしたいのであれば、彼らが私たちの国を尊重し、国際法を尊重すれば可能であろう」
YouTube: Rear Admiral Khanzadi: "Iran's navy is not dependent in any way on any country"
2018/12/19公開
YouTube: Brigadier Sepehri: The 'revolutionary spirit' is the key to defeating enemies
2019/01/13公開
YouTube: Rouhani: Iran not afraid of sanctions
2019/01/15公開
YouTube: Top Army Commander: Iran will never kowtow to the enemies' plots
2019/01/30公開
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2018/11/19付・ParsToday日本:『イラン大統領、「イランは決してアメリカに屈しない」』
・2018/11/20付・ParsToday日本:『イラン外相、「米の制裁がイランを協議のテーブルに着かせることはない」』
・2018/11/22付・ParsToday日本:『イラン革命防衛隊総司令官、「イラン国民の抵抗の成果は、米の相次ぐ敗北」』
・2018/12/05付・ParsToday日本:『イラン大統領、「イラン国民は、いかなる困難にあっても自らの独立を手放さない」
・2019/02/07付・ParsToday日本:『イラン統合参謀本部議長、「ミサイル・防衛力に関する脅威に屈しない」』
・2019/02/13付・ParsToday日本:『イラン大統領:「アメリカの陰謀がイラン国民の意思決定に影響を及ぼすことはない」』
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