狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

日本人である金正日・正恩父子と北朝鮮のロスチャイルドとの繋がり・・・北朝鮮を形成して来た日本人、日本のヘイトスピーチを行なう人々はこれを知ってどの様に感じるのでしょうか

2014-04-13 17:10:43 | 東アジア
 総タイトル:【日本人である金正日・正恩父子と北朝鮮のロスチャイルドとの繋がり・・・北朝鮮を形成して来た日本人、日本のヘイトスピーチを行なう人々はこれを知ってどの様に感じるのでしょうか】

 2014年4月11日付・ MSN産経ニュース「北朝鮮が人事刷新 外相起用 近さと信頼 “張成沢色”一掃 敬老人事も踏襲」より、「北朝鮮で9日に行われた最高人民会議(国会)では、昨年12月の張成沢(チャン・ソンテク)前国防副委員長の処刑後、存在感を高めている軍の崔竜海(チェ・リョンヘ)総政治局長が国防副委員長に選ばれ、さらに躍進した。
 崔氏は張氏粛清直後、金正日(キム・ジョンイル)総書記の追悼大会で金正恩(ジョンウン)第1書記の隣に座り「決意演説」し、忠誠を誓った。
 …(中略)…中でも注目されるのは、朴宜春(ウィチュン)外相の後任となった李秀勇(リ・スヨン)氏だ。駐スイス大使、駐ジュネーブ国連事務局常任代表などを歴任。金第1書記や兄の正男(ジョンナム)氏、正哲(ジョンチョル)氏らのスイス留学中、現地で世話をする一方、父の金総書記の資金管理を担当していたといわれる。金正日・正恩父子との近さと信頼が、外相起用の理由のようだ。…(後略)…。」。
 「国際時事情報誌・エノク・2014年2月号(No,371)『北朝鮮が南侵する、そして新大東亜共栄圏~いまも陸軍中野学校は生きている』」(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版、出版日:2014/2/1)によると、クーデターを企んでいた張成沢・前国防副委員長の粛清により、中国に利用されていた張成沢氏によって繋がりが有った中国と北朝鮮の関係が切れた事、北朝鮮の裏にはスイスを本拠地とする血統的ユダヤ人(本当のユダヤ人)であるロスチャイルド(表の国として見るならばアメリカとイスラエル)が存在し、北朝鮮に潤沢な資金を提供し続けて来た事。
 そして、金正日・正恩父子共に、実は日本人であるという事。
 第二次世界大戦後、北朝鮮には旧日本軍の陸軍中野学校出身者である「残置諜者」が存在し、その内の一人に朝鮮名が「金策(キム・チャク)」である日本人「畑中理」がおり、昨年の金正日・第2代最高指導者追悼2周年記念大会の1日前である12月16日に国葬が行われた金国泰・政治局員は金策氏の長男で、金策・元副首相から感化・教育を受けた長老達が構成する北朝鮮を裏から動かす「影の軍団」の中で最も大きな存在であったとの事。
 そして、金国泰氏と腹違いの弟が金正日・第2代最高指導者であるとの事。つまり、金国泰氏は金正恩・第3代最高指導者の叔父にあたるという事。更に、金国泰氏の国葬の翌日の金正日・第2代最高指導者追悼2周年記念大会で司会を務めたのは、金国泰氏の弟で政治的地位が非常に高い金己男氏(金策氏の次男)で、北朝鮮を裏から動かす重要人物であるとの事。
 金策氏(日本名:畑中理)は国民的英雄とされ、北朝鮮の東海岸に位置する工業都市・金策市の存在。金策氏は影武者を含めて何人もいた金日成・初代最高指導者の内の一人に接触して、北朝鮮建国に貢献したとの事。
 更に、北朝鮮による拉致被害者である横田めぐみ氏が、金正恩・第3代最高指導者の母親であるとの事。
 以上は、予てから噂されていた事を精査された後に、「事実」と認められた情報である様です。
 2012年8月26日付・日本経済新聞・Web刊「横田めぐみさんの娘、正恩氏妹が身辺管理か」より、「韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」の崔成龍代表は26日までに、北朝鮮の金正恩第1書記の妹ヨジョン氏が拉致被害者、横田めぐみさんの娘キム・ウンギョン(ヘギョン)さん(24)の身辺の「管理」や「保護」を担当しているとの情報を、北朝鮮内の消息筋から入手したことを明らかにした。…(中略)…
 消息筋によると、ヨジョン氏とウンギョンさんは朝鮮労働党関係の仕事を一緒にしているという。
 崔氏はウンギョンさんについて、金第1書記の命令に基づき、北朝鮮で強制拘禁状態にあると国連機関が認定した韓国人女性、申淑子さん(69)の2人の娘と共に「特別監視」下に置かれ、3人が平壌の同じ地区で暮らしているとの情報を既に明らかにしている。」。
 2014年3月25日付・ MSN産経ニュースwest「【大阪から世界を読む】 突如浮上した金正恩妹『ヨジョン』とは何者か…権力コーディネーター? 『ウンギョン』との関係も」より「3月に入って北朝鮮で金正恩第1書記の実の妹、金予正(キム・ヨジョン)氏の動向が突然、北朝鮮メディアで報じられ始めた。これまで、金正日総書記の葬儀に参列する姿などが映像で紹介されていたが、その存在はベールに包まれていた。北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(26)との関係も取り沙汰されているほか、金第1書記のすべてを“管理”する権力コーディネーターとの報道もある。今後の政治的役割にも注目が集まるが、いったいどんな人物なのか。…(中略)…
 金総書記と高英姫氏の間に生まれた予正氏は、兄の金正哲氏や金第1書記とともに1990年代半ばから数年間、スイス・ベルンにある国際学校に留学した。平壌に戻ってからも、フランス人など外国人教師からフランス語や英語などを学んだとされる。…(中略)…
 一方で、予正氏の年齢に関しては諸説ある。…(中略)…
 中央日報は金第1書記の夫人、李雪主氏と同じ25歳とし、『2人が北朝鮮女性権力の『二頭立て馬車』に浮上している』と報じた。
 「26歳」とするのは読売新聞。韓国統一省が26歳とみているとし、拉致被害者の横田めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(26)と予正氏は『金日成総合大学でともにコンピューターを専攻して面識がある』とし、同じ政府機関で勤務していたことがあると伝えた。…(後略)…」。
 ところで、陸軍中野学校出身者には対ロシア政治諜略工作に貢献した明石元二郎氏や、先日亡くなられた1974年にルパング島から帰国した小野田寛郎元少尉等がおられ、戦前・戦後の東南アジアの独立の為に、独立義勇軍と行動を共にしたり、諜報・諜略活動、ゲリラ活動等を行ない、その思想の根底には「大東亜共栄圏」を作る事があったとの事です。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/08/20付:「ヘイトスピーチの間違い・・・表面のイメージに騙されずに裏側・根本を見ての真の理解が必要」


 参考文献↓↓
   ・2014年4月11日付:MSN産経ニュース「北朝鮮が人事刷新 外相起用 近さと信頼 “張成沢色”一掃 敬老人事も踏襲
   ・2012年8月26日付:日本経済新聞・Web刊「横田めぐみさんの娘、正恩氏妹が身辺管理か」
   ・2014年3月25日付:MSN産経ニュースwest「【大阪から世界を読む】 突如浮上した金正恩妹『ヨジョン』とは何者か…権力コーディネーター? 『ウンギョン』との関係も」
   ・「国際時事情報誌・エノク・2014年2月号(No,371)『北朝鮮が南侵する、そして新大東亜共栄圏~いまも陸軍中野学校は生きている』」(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版、出版日:2014/2/1)

 
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