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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(4)・・・アメリカとイスラエルの言い分

2017-12-23 10:20:56 | パレスチナ 2012~2017
 (2017/12/23:動画追加(2本))
 (2017/12/24:動画追加(4本))

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

 トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 下記声明の中には、一部(太字の部分)、福音派の一部やユダヤ系市民団体のデモ、その他の市民の抗議デモからの、この度の首都承認に対する反対意見を掲載している。尚、掲載動画は、全て反対・抗議のものである。
 世界最強の軍事力を持ち、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンに支配されているアメリカは、今まで散々、中東地域をはじめとして独善的に、偽善の、ダブルスタンダードで世界を撹乱し、世界秩序を構築して来た。その恣意的にやりたい放題行って来たアメリカではあるが、エルサレムだけは手が付けられなかった。
 ユダヤに支配されるアメリカは、共和党の議員も民主党の議員も、共にユダヤ・ロビー、シオニスト・ロビーから支援を受けなければ選挙で当選出来ない事もあり、自国の事よりも、イスラエルへの支援イスラエルの為の政策を優先して来た。それ故、1995年にエルサレムをイスラエルの首都と認定する法案が国内の議会で可決され、アメリカ大使館をエルサレムに移転する条項が入れられたものの、さすがに国際世論の反発と混乱・争乱を予想して実行出来ず、先送りを繰り返して来た。前政権のオバマ政権は、世界の警察を辞めると表明した事から、従来までの世界秩序が崩れはじめて来た。またオバマ政権は、2015年にはイランとの核合意を達成させた。そして、昨年末の国連安全保障理事会における、イスラエルの占領地での入植活動の即時停止を求める決議案に対して、オバマ政権のアメリカが棄権した為に採択された。そして年が明けてオバマ氏が大統領として最後の日に、2015年と2016年に議会で承認されながらも反対にあって実行に移せなかった、パレスチナへの2億2,100万ドルの資金の拠出を行った。

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 アメリカ
  「このような行動を取ることが、アメリカ合衆国の利益にとって、またイスラエルとパレスチナ人の間の和平とって最も資すると判断した。」(12/6、トランプ大統領)
  「私が大統領になったとき、世界の難問を、自由な視点と新鮮な考え方で取り組むと約束した。過去に失敗したやり方を繰り返していては、問題は解決できない。」(同?、同)

  「大統領は米国民の意思を実行しているだけだ。現実に、イスラエル政府や裁判所、首相府は、いずれもエルサレムにある。」(12/7、ティラーソン国務長官)
  「現地での現実を認めたに過ぎない。」(同)
  「エルサレムの最終的地位はイスラエルとパレスチナの当事者間の交渉に委ねられるというのが米政府の立場だ。」(同)
  「(トランプ大統領は)現状が維持されなければならない(としている)。」(同)
  「(米大使館移転には)土地の取得や建物の建設に時間がかかる。(即座には完了しない。)」(同)
  「今年実施されることはない。おそらく来年中にもないだろう。」(12/8、同)

  「(予定されているアッバス氏とペンス氏の会談を中止することは)逆効果だ。」(12/7、ホワイトハウス当局者)

  「公正かつ適切だ。」(12/8(日本時間12/9)、ニッキー・ヘイリー国連大使)
  「今後も和平プロセスに関与していく。」(同)
  「和平実現は可能だ。」(同)
  「米国の決定は中東の和平目的の実現を前進させるものだ。」(同)
  「(米国はイスラエルとパレスチナの双方に関し、)和平交渉の仲介役として信頼を得ている。」(同)
  「(国連については、)イスラエルを不当に攻撃し、和平への見通しを損ねてきた。」(同)
  「イスラエルを脅して、国連あるいはイスラエルの安全保障を無視する諸国連合による合意に従わせるようなことはすべきでない。」(同)
  「トランプ氏は和平プロセスに尽力しており、エルサレムの境界線について特定の立場を取ってはいない。」(同)
  「米国の決定は和平という理想を推進する狙いがある。」(同)
  「これまでよりもその目標に近づいたと考える。」(同)
  「イスラエルには他国と同様、首都を決める権利がある。」(同)
  「エルサレムの主権の在り方についてはイスラエルとパレスチナが交渉で決めるものだ。アメリカはエルサレムの最終的な地位を決めるつもりはなく、持続的な和平合意の達成に力を尽くし続ける。」(同)

  「(OIC首脳会議での米国批判について問われ、)大統領は中東の和平プロセスに『専念している』。大統領の決定はエルサレムの最終的な境界に影響を与えていない。」(12/13、米国務省の報道官)
  「(東エルサレムについて、将来的にパレスチナの首都に認められるかとの問いに、)エルサレムの最終的な地位はイスラエルとパレスチナ間の協議で決まる。」(同)

  「エルサレムをイスラエルの永遠の首都と勇敢にも認めてくれて感謝します。」(日本時間?12/7、共和党系のユダヤ系ロビー団体)
  「歴史はあなたをイスラエルの最も偉大な友人の一人として称賛するだろう。」(同)

  「(トランプ氏の名は)歴史に刻まれるだろう。なぜなら、イスラエルを他国と同等に取り扱う勇断を下したからだ」(?、米最大のイスラエル支持団体「クリスチャンズ・ユナイテッド・フォー・イスラエル」(CUI)の指導者ジョン・ハギー氏(コーナーストーン教会牧師))

  「トランプ氏のエルサレム宣言を拒否しても福音主義者たり得る。」(12/6、米カルヴァン神学校のゲイリー・M・バーグ教授(新約学))
  「メディアの報道からは、福音派はイスラエルに関して1つの見解だけを持っているような印象を受けるが、現実には幅広い観点がある。」(同)

  「エルサレムはゲームの道具ではない。」(日本時間?12/7、リベラル系のユダヤ系市民団体
  「トランプ政権に抵抗する。この動きを止めろ。」(同)
  「すでに暴力的な事件が起きているのを見ればわかるとおり、大統領の決定は破滅的な結果をもたらしうるもので、衝突や占領を支持する決定だ。」(リベラル系のユダヤ系市民団体に所属する20代男性)
  「パレスチナは自由だ。」(12/8、ホワイトハウス前デモ)
  「トランプとネタニヤフはナチスの復活。」(12/17?、アメリカ・イスラム教徒団体評議会の呼びかけによって行われたワシントンでの抗議デモ。イスラエル出身のユダヤ人活動家、ミコ・ペレド氏らも参加し演説)
  「トランプとネタニヤフは戦争の開始者。」(同)
  「ベイトルモガッダスはパレスチナの首都。」(同)

 イスラエル
  「歴史的な日だ。」(12/6、ネタニヤフ首相)
  「トランプ氏の勇敢な正しい決断に心から感謝している。」(同)
  「和平促進に向けた重要な一歩で、トランプ氏の取り組みを反映するものだ。」(同)
  「聖地の現状にいかなる変化ももたらさない。」(同)
  「(パレスチナ側との平和条約には、)エルサレムはイスラエルの首都である(ことが盛り込まれなくてはならない)。」(同)
  「(トルコ・エルドアン大統領は)自国でクルド人の村を空爆し、記者を投獄、イランへの国際的制裁の解除を手助けし、パレスチナ自治区ガザなどでテロリストを援助している。」(12/10、同)
  「(エルドアン氏に)罪なき人々を殺している指導者の道徳講義は受けられない。」(同)
  「(エルドアン氏について、)イランが国際社会の制裁を逃れるよう手を貸し、ガザ地区などでのテロ攻撃を支えている。」(同)
  「エルサレムは我々のほかに、誰かの首都だったことはない。歴史と現実を踏まえることが重要だ。」(同)
  「エルサレムはイスラエルの首都。パレスチナが現実を早く理解すれば、和平への動きも早まる。」(同)
  「私はパレスチナ自治政府のアッバス議長に対話を求めてきた。トランプ大統領の発言は歴史的で、和平実現に大切なもの。」(同)
  「大半のEU諸国がエルサレムへ大使館を移転し、首都と認めることを期待している。」(12/11、同)
  「和平を阻害するどころか可能にするものだ。現実を認めることが和平の本質であり基礎だ。」(同)

  「エルサレムに大使館の移転を。」(12/8(日本時間12/9)、ダノン国連大使)

  「衝突が拡大したら(ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区)ナブルスに行くことになっている。パレスチナ側には武力で立ち向かう力はもはやない。せいぜい抗議デモしかできない。」(12/8、軍兵士の男性(20))

 (声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
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  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
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  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)


 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

 


 関連文献
 



On the Jews & Their Lies
「On the Jews & Their Lies」
(マルチン・ルター氏)
ユダヤの『タルムード』 : 世界攪亂の律法
「ユダヤの『タルムード』
  : 世界攪亂の律法」

(デ・グラッベ氏 )


ユダヤの告白
 ―日本経済を裏面から見る

(ポール・ゴールドスタイン氏
ジェフリー・スタインバーグ氏)


 




「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「ユダヤ人の起源
   ―歴史はどのように
    創作されたのか」

(シュロモー・ザンド氏)
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「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
  ・カザール王国の謎」

(アーサー
  ・ケストラー氏)

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「聖書アラビア起源説」
(カマール
  ・サリービー氏)

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Der Holocaust auf dem
  Prüfstand
  : Augenzeugenberichte
   versus Naturgesetze

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アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部

2017-12-23 08:08:23 | パレスチナ 2012~2017
 (2017/12/24:動画追加(6本))

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

  トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、このエルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 総体的に、国際的に合意された枠組みの下で、また国際法の下で、公平・公正に、パレスチナとイスラエルの当事者間の交渉によって解決され、その2国家共存である和平を、各国とも望んでおられる。その為に少なくとも、1967年の第三次中東戦争以来、現在イスラエルが不法に占領中であるエルサレム旧市街地を含む東エルサレムがパレスチナ側に返還されるべきで、その東エルサレムが建国された後のパレスチナ国の首都として認められる必要が有る

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 国連等
  「(全15カ国中アメリカを除く14カ国がエルサレムの首都認定を批判または懸念を表明。)」(12/8(日本時間12/9)、国連安全保障理事会・緊急会合

  「イスラエルとパレスチナの平和への展望を危険にさらすいかなる単独政策に一貫して反対の意を表明する。」(12/6(日本時間12/7)、グテレス国連事務総長)
  「パレスチナとイスラエルの『2国家共存』以外の選択肢はない。」(同)
  「国連総会と安全保障理事会の決議に基づき、イスラエルとパレスチナの直接交渉を通じて解決されなければならない。」(同)

  「和平交渉の見通しが立たない長い紛争の歴史で、再び重大な局面を迎えた。暴力の拡大を懸念している。」(12/8(日本時間12/9)、国連のムラデノフ中東和平プロセス特別調整官)
  「(名指しこそ避けながら、トランプ氏の決断を)一方的な行動の連鎖につながりかねない。」(同)

  「(トランプ大統領の決定は)悲劇につながる。」(12/6?、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル)

  「(中東に混乱をもたらし、中東の非核化を)さらに絶望的にしてしまった。」(12/8、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)・川崎哲国際運営委員(49)… ノーベル平和賞受賞)
  「中東和平プロセスが非常に混乱することは明らかだ。核軍縮どころではなくなる」(同)

 欧州連合(EU)
  「和平への努力を損なう行動は断じて慎むべきだ。エルサレムの地位問題は交渉によって解決せねばならない」(12/5、モゲリーニ外交安全保障上級代表)
  「重大な懸念を表明する。(エルサレムの最終的な地位は交渉を通じて解決されるべきだとし、EUとしてそのための支援をしていく。地域の当事者には状況の悪化を避けるため、)「冷静で抑制的」(な対応を求めた)。」(12/6、同)
  「イスラエルと将来のパレスチナ国家の2国家共存の原則に基づく解決を支持する。」(12/11、同)
  「エルサレムの地位が当事者間の直接交渉を通じて最終的に確定するまで、エルサレムに関する国際的な合意を尊重し続ける。(アメリカの考えには一切与しない。)」(同)
  「安保理決議に沿わず(国連決議に違反する決定)、中東和平の助けにならない。」(12/8(日本時間12/9)、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スウェーデンのEU五カ国共同)
  「われわれは、2国間共存につながる国際的に合意された枠組みの下で、和平プロセス再開に向けた確実な取り組みに貢献する用意がある。(米政権に対し詳細な和平案を示すよう要求。)」(同)

 スウェーデン
  「すでに地域で武力衝突が生じている。」(12/8(日本時間12/9)、スコーグ国連大使)
  「和平交渉の威信に疑問を生じさせる。」(同)
  「(イスラエルとパレスチナの)交渉による和平の達成がこれまでにない脅威にさらされている。」(同)

  (声明ここまで)



 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
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  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

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                                               クリックして拡大↑
 


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アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ

2017-12-23 07:33:11 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

 本シリーズ、「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々」((1)~)の、それぞれに引用した声明を下にまとめて掲載する。

 引用文献
  ・2017/12/04付・Newsweek日本版:「トランプが『エルサレム首都』認めれば中東は火薬庫に逆戻り」
  ・2017/12/04付・BBC NEWS JAPAN:「ヨルダン、エルサレムをイスラエル首都と認める危険警告 米に」
  ・2017/12/05付・時事通信:「イスラエルと外交断絶も=エルサレム首都承認『レッドライン』-トルコ大統領」
  ・2017/12/05付・時事通信:「仏大統領、米のエルサレム首都承認に懸念=サウジも『有害』と警告」
  ・2017/12/06付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「トルコ国際協力調整庁、ガザで住居を建設、パレスチナに譲渡」
  ・2017/12/06付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「エルサレムの首都認定、宣戦布告に等しい=パレスチナ駐英代表」
  ・2017/12/06付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】EU『交渉で解決を』 米国の一方的承認を牽制」
  ・2017/12/06付・ParsToday:「最高指導者、『すべての人は、パレスチナ人の解放と救済のために努力する義務がある』」
  ・2017/12/07付・時事通信:「パレスチナ『和平努力台無し』=イスラエル、『歴史的』と歓迎」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】EU『重大な懸念』 パレスチナのアッバス議長と協議へ」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「最終的地位は当事者の交渉 エルサレム巡り米国務長官 大使館移転『時間かかる』とも」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】パレスチナ各勢力はゼネストへ 『米は調停役を降りた』」
  ・2017/12/07付・サンケイスポーツ(共同通信):「米国旗燃やし数百人デモ パレスチナ自治区ガザ、移転に抗議」
  ・2017/12/07付・日本経済新聞:「グテレス国連事務総長、米エルサレム首都認定に懸念」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「河野太郎外相、『評価』と『懸念』表明 米国のエルサレム首都認定」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】菅義偉官房長官、交渉で解決求める立場を強調 『米対応を分析し、関係国と連携』」
  ・2017/12/07付・日本経済新聞:「エルサレム首都認定発表 米の孤立深まる 紛争仲介役、信認に傷」
  ・2017/12/07付・テレ朝news:「『敵対行為だ』 駐日パレスチナ代表部も強く非難」
  ・2017/12/07付・Bloomberg:「ハマス指導者、イスラエルに対する新たなインティファーダ呼び掛け」
  ・2017/12/07付・ParsToday:「イラン外務省、アメリカ大使館のベイトルモガッダス移転に反発」
  ・2017/12/07付・ParsToday:「世界各国や諸機関がアメリカ大統領のイスラエル首都宣言を非難」
  ・2017/12/07付・ParsToday:「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
  ・2017/12/08付・阿修羅(NHK NEWS WEB):「“エルサレム首都” に称賛も抗議も 米ユダヤ系団体も評価二分~リベラル系団体は、決定に抗議するデモ/nhk」
  ・2017/12/08付・BBC NEWS JAPAN:「パレスチナで衝突 エルサレム首都承認受け」
  ・2017/12/08付・朝日新聞:「河野外相、米の和平仲介『厳しくなる』 エルサレム首都」
  ・2017/12/08付・朝日新聞:「パンドラの箱、開けたトランプ氏 エルサレム『首都』」
  ・2017/12/08付・時事通信:「野党『エルサレム首都』に懸念=政府の姿勢も批判」
  ・2017/12/08付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「米エルサレム首都認定で混乱 ガザでパレスチナ人とイスラエル軍が衝突」
  ・2017/12/08付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】『トランプ発言は中東全体に火をつけた』 イスラム教徒地区は抗議のゼネストで商店が閉店 エルサレム旧市街ルポ」
  ・2017/12/08付・TBS NEWS:「エルサレム首都認定、パレスチナ側が各地で抗議活動」
  ・2017/12/08付・産経新聞:「エルサレム首都認定、米副大統領とは会談しない パレスチナ抗議『努力台無し』」
  ・2017/12/09付・時事通信:「北朝鮮、エルサレム首都認定を非難=『アラブへの連帯』強調」
  ・2017/12/09付・日本経済新聞:「安保理、米のエルサレム首都認定で緊急会合」
  ・2017/12/09付・NHK NEWS WEB:「国連安保理で米への批判相次ぐ エルサレムの首都宣言で」
  ・2017/12/09付・東京新聞:「『エルサレム首都』認定 国際社会で孤立する米国 安保理緊急会合へ」
  ・2017/12/09付・ABC(ANN NEWS):「『エルサレムを首都』 国連安保理で米批判相次ぐ」
  ・2017/12/09付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】中東各国、思惑さまざま 親米政権も異論」
  ・2017/12/09付・時事通信:「中東非核化、さらに絶望的に=『エルサレム首都』非難-ICAN川崎さん」
  ・2017/12/09付・東京新聞:「エルサレム問題 首都認定『米は一方的』」
  ・2017/12/09付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「パレスチナ解放機構(PLO)、アメリカとのパレスチナ・イスラエル和平交渉を中断」
  ・2017/12/09付・AFP BB NEWS:「北朝鮮『老いぼれトランプ』、エルサレム問題で」
  ・2017/12/10付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】アラブ各国、米非難 緊急の外相会合で」
  ・2017/12/10付・NHK NEWS WEB:「フランスでエルサレム首都認定に抗議の集会」
  ・2017/12/10付・Viewpoint:「唯一神教の聖地『エルサレム』の使命」
  ・2017/12/10付・BIGLOBEニュース(LITERA):「エルサレム首都認定、トランプの暴挙に何も言えない安倍首相の"ポチ"ぶり! 英独仏も反対の声をあげているのに」
  ・2017/12/10付・NHKニュース:「河野外相 イスラエルとパレスチナ共存による解決を」
  ・2017/12/10付・NHK NEWS WEB:「“首都エルサレム” 撤回を アラブ連盟が共同声明」
  ・2017/12/10付・ABC(ANN NEWS):「パレスチナが米と全協議を拒否 エルサレム首都認定」
  ・2017/12/11付・時事通信:
「『イスラエルはテロ国家』=非難合戦エスカレート-トルコ」
  ・2017/12/11付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】仏イスラエル首脳会談 主張は平行線『入植凍結を』『パレスチナは現実を見ろ』」
  ・2017/12/11付・日本経済新聞:「仏大統領、エルサレム首都認定『平和脅かす』 イスラエル首相と会談 入植凍結を要請」
  ・2017/12/11付・朝日新聞:「トルコ『イスラエルはテロ国家』 エルサレム首都を批判」
  ・2017/12/11付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「欧州5カ国、トランプ政権に詳細なイスラエル・パレスチナ和平案求める」
  ・2017/12/11付・毎日新聞:「エルサレム首都認定 少年ら『渡さない』抗議の投石」
  ・2017/12/11付・日本経済新聞:「エルサレム首都認定、世界で対米抗議広がる 衝突相次ぎ4人死亡」
  ・2017/12/11付・CHRISTIAN TODAY:「トランプ氏のエルサレム首都認定 クリスチャンの間でなぜ違う反応?」
  ・2017/12/11付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領、エルサレムと経済に関して演説」
  ・2017/12/12付・日刊スポーツ:「『エルサレム首都』何も言えないこの国/政界地獄耳」
  ・2017/12/12付・BIGLOBEニュース(時事通信):「エルサレム問題『中東を不安定化』 =ロシア・トルコ首脳会談」
  ・2017/12/12付・NHK NEWS WEB:「アッバス議長とエジプト大統領会談“権利守る行動必要”」
  ・2017/12/12付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):
「【エルサレムを守れ】 パレスチナ首相 『どんなことがあってもアル・アクサー・モスクの鍵は渡さない』」
  ・2017/12/12付・ParsToday:「イラン大統領、『イスラム世界とパレスチナのグループは、聖地に関するアメリカとシオニストの悪しき陰謀に立ち向かうべき』」
  ・2017/12/12付・NHK NEWS WEB:「EU“エルサレムの地位は国際的な合意を尊重”」
  ・2017/12/13付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):
「パレスチナのアッバス議長『米国のエルサレム首都認定、言語道断の国際法違反』」
  ・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【エルサレムを守れ】 パレスチナ国民、エルサレムのパレスチナの永久首都としての宣言を期待」
  ・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「サウジアラビアのサルマーン王、エルサレムとパレスチナの権利に関して発言」
  ・2017/12/13付・SPUTNIK:「イスラム原理主義組織『ハマス』が第3次インティファーダの開始を宣言」
  ・2017/12/13付・SPUTNIK:「イラン大統領 米国は中東の誠実な仲介者には絶対なれない」
  ・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「トルコ大国民議会から全世界へ 『東エルサレムは独立パレスチナ国の首都である』」
  ・2017/12/13付・毎日新聞:「エルサレム首都認定 パレスチナ人91%『脅威』世論調査」
  ・2017/12/13付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「国際社会は東エルサレムをパレスチナ首都と認めるべき=トルコ」
  ・2017/12/13付・NHK NEWS WEB:「イスラム協力機構がエルサレム問題で緊急会合」
  ・2017/12/14付・TBS NEWS:
「パレスチナ・アッバス議長『米国を中東和平の仲介者と認めない』」
  ・2017/12/14付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「イスラム圏首脳が緊急会議 東エルサレムのパレスチナ首都認定を呼び掛け」
  ・2017/12/14付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「パレスチナを裏切ったトランプの迷外交」
  ・2017/12/14付・SPUTNIK:「イスラム協力機構、東エルサレムはパレスチナの首都であると宣言」
  ・2017/12/15付・ParsToday:「イラン外務省、『パレスチナの理想への支持は、イランの外交政策の原則』」
  ・2017/12/15付・CHRISTIAN TODAY:「トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望」
  ・2017/12/15付・NHK NEWS WEB:「エルサレム首都認定 東京の米大使館前でも抗議」
  ・2017/12/15付・時事通信:「米大使館前で抗議=エルサレム首都承認受け-東京」
  ・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「カルン報道官 『アメリカの決定に対する報復ではない』」
  ・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「外務省、東エルサレムをパレスチナの首都とウェブサイトに記載」
  ・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領 『エルサレム問題を国連へ』」
  ・2017/12/16付・ParsToday:「在日アメリカ大使館前で、トランプ大統領の聖地に関する決定への抗議集会が実施」
  ・2017/12/16付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領 『エルサレムが失われればメディナを守ることができなくなる』」
  ・2017/12/16付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「カルン大統領府報道官 『エルサレムは売り物ではない』」
  ・2017/12/16付・東京新聞:「エルサレム首都『認定』 デモ、新たに4人死亡」
  ・2017/12/16付・NHK NEWS WEB:「パレスチナ各地で抗議デモ イスラエル当局と衝突 4人死亡」
  ・2017/12/17付・ParsToday:「アメリカで、イスラム教徒が、トランプ大統領のエルサレムに関する決定に抗議」
  ・2017/12/17付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「アンカラでアメリカのエルサレム決定に抗議集会」
  ・2017/12/18付・NHK NEWS WEB:「エルサレム問題 キリスト生誕地 ベツレヘムで抗議集会」
  ・2017/12/18付・AFP BB NEWS:「トルコ大統領、東エルサレムに在パレスチナ大使館の早期開設を希望」
  ・2017/12/18付・AFP BB NEWS:「『北朝鮮人は80%オフ』 エルサレム問題で特別サービス、ガザ」
  ・2017/12/19付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【トルコからの支援の手】 トルコ赤新月社、パレスチナに100万ドルの医療支援を決定」
  ・2017/12/20付・AFP BB NEWS:「パレスチナ、中ロに和平協議での役割拡大を要請 米見切り」

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 
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アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国からの一部

2017-12-23 02:10:31 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

  出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
 トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、今回から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズの2本目に掲載する事にする(記事1本当たりの文字数に制限が有る為)。
 トランプ大統領は、この事に於いての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 イスラム協力機構(OIC、57カ国・地域)
  「東エルサレムはパレスチナの首都であると宣言する。」(12/13、OIC首脳・共同声明)
  「トランプ大統領の決定を非難。」(同)
  「パレスチナ国家、および東エルサレムをパレスチナの占領された首都として(認めるよう全ての国に対しに呼びかけた)。」(同)
  「米政権が和平の支援役から退いたことの表明。」(同、OIC首脳)
  「あらゆる和平の取り組みを台無しにし、過激思想とテロを誘発し、国際社会の平和と安定に対する脅威。」(同)
  「トランプ政権に対し、中東の混乱を招きかねない決定を見直し、誤った措置を取り消すよう求める。」(同、共同声明とは別の「イスタンブール宣言」の中で)

 アラブ連盟(21カ国と1機構)
  「首都認定がイスラエルによる『占領の合法化』を意味する。」(12/9、アブルゲイト事務局長)
  「パレスチナとイスラエルの和平を進めてきたアメリカに対するアラブの信頼を損ねた。」(同)
  「アメリカの決定に法的な拘束力はなく、地域の緊張を高め混乱を招くものだ。(アメリカに対し決定の撤回要求。)」(同、共同声明)
 
 ヨルダン
  「米大使館をいま移転すれば、パレスチナやアラブ諸国、イスラム圏の反発を招き、イスラエルとパレスチナの2国家共存による中東和平の実現を脅かす。」(12/1、アブドラ国王)
  「(アメリカの移転決定を好機と見たテロリストたちが)民衆の怒りや不満、絶望感を煽り、自分たちのイデオロギーを拡散させる(口実に利用するだろう)。」(同)
  「公平、自由、安定を保証する2国家共存以外の解決案はあり得ない。」(同)
  「危険な決定で、中東地域の安全と安定に深刻な影響を与え、和平プロセスの再開を目指すアメリカの努力を台なしにするものになる。」(12/7?、同)
  「派生する問題に対処しなくてはならない。」(12/8?、同)
  「(レックス・)ティラーソン米国務長官に、エルサレムをイスラエルの首都と認めることが、どのような危険な結果につながるかを話した。そのような決定はアラブ、ムスリム世界の怒りを呼び、緊張を高め、平和への取り組みを危うくする。」(12/4、アイマン・サファディ外相)

 シリア
  「パレスチナの大義への決意は生き続ける。」(12/7?、大統領府)

 エジプト
  「中東和平の可能性を台なしにする行動で地域情勢を悪化させないよう努めていくことが必要だ。」(12/6?、シシ大統領)
  「地域情勢を複雑にしてしまう」(12/8?、シシ大統領)
  「将来、パレスチナが国家を樹立する際に、エルサレムを首都と位置付けることを改めて支持する。」(12/11、同)
  「パレスチナ人の権利を守る為に双方がより高いレベルで協力し、具体的な行動を起こす必要がある(との認識で、パレスチナ自治政府アッバス議長と一致)。」(同)
  「イスラム教徒とアラブ人を刺激するもので、中東を不安定にしかねない。」(12/8(日本時間12/9)、アブラタ国連大使)
 
 サウジアラビア
  「(イスラエルとパレスチナの和平合意が成立する前に米国がエルサレムの地位について何らかの発表をすることは)中東和平プロセスに有害な影響を与える。」(12/4、ハレド駐米大使)
  「米国政府はマイナスの意味を考慮すべきだ。」(12/5?、外務省当局者)
  「不当で無責任だ。」(12/7、王室)
  「エルサレムをイスラエルの首都と認定したり、大使館を移転したりする措置は世界中のイスラム教徒への深刻な挑発につながる危険な一歩だ。」(12/6?、サルマン・ビン・アブドゥルアジーズ国王)
  「パレスチナ人の正当な権利が返還されるよう政治的解決を(呼びかけた)。」(12/13、同)
  「(国際決議が保証したエルサレムに関して採択されたこの決定は、)極端に一方的である(と特徴付けた)。」(同)

 アラブ首長国連邦(UAE)
  「地域の安定への悪影響を深く憂慮する」(12/7、外務省)

 (声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
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  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。
  
 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

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国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?

2017-12-21 23:06:04 | パレスチナ 2012~2017
 (2017/12/22:画像(動画)追加、タイトル編集、「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(3本)、関連文献編集)

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 


 本日12月21日(現地時間)、トランプ・アメリカ大統領が中東パレスチナのエルサレムをイスラエルの首都と認めた決定の撤回を求める国連緊急特別総会が開かれ、決議案が採決されて賛成多数により可決される見通しである。
 12月6日午後(日本時間7日未明)にトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認した後、イスラエル以外の各国首脳はほぼ全て反対を表明しており、また、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめ世界中の多くの人々が、アメリカやイスラエルに対する抗議デモを行って反対を表明している。勿論、私も反対である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い現在のイスラエル国は、創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、国が「フェイク・イスラエル」であるだけでは無く、国内で特に上層部を占める者達や入植者として居座っている者達の殆どが、「フェイク・ユダヤ人」アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統に繋がらない「フェイク・ユダヤ人」であるので、シオニズム諸共、根本的に現イスラエルが間違った国である事が言える。更に、何よりも、その「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?自分が助かればそれで良いのか?自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である
 その国連総会に先立ち、トランプ大統領はその撤回議決案が可決される見通しである事から、「何億ドル、何十億ドルももらっておきながら、我が国に反対票を投じている」と発言され、「反対させておけばいい。かなりお金を節約できる。我々は気にしない」と、各国に対して資金供与の削減を警告された。
 先日18日の、エルサレムをイスラエルの首都と認定した米政権の決定を無効とする国連安全保障理事会において、理事国15カ国の内、14カ国が賛成したが、常任理事国の米国が拒否権を発動した為に否決された。その後、米国のヘイリー国連大使が本日の国連総会について、「大統領はこの採決を注意深く見守ることになる。そして私は米国に反する票を投じた国について報告するように言われている。我々はこの議題に関する全ての票を確認する」と加盟国に警告された。ヘイリー大使は19日に、数十か国の加盟国に宛てた書面で「大統領と米国は、この採決を感情的に受けとめると知っておく」ことを促して警告された。
 一方、パレスチナ自治政府のマルキ外相が20日、「どれくらい多くの国が良心に従って投票するかが示される」と期待感を表明された。更にマルキ外相は、トランプ政権が国連加盟国に対して「脅しをかけている」と批判された。また、トルコのチャブシオール外相が、「良い結果を得られると信じている」と述べられた。更にチャブシオール外相は、「孤立に追いやられた米国は脅しの手段に訴えている。名誉と尊厳ある国はこのような重圧に屈しない」と述べられた。

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人虐殺・人権蹂躙(1)」
  ・2014/08/17付:「タルムードを規範とするイスラエルの非人道的無差別攻撃・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(10)」
  ・2014/08/17付:「旧約聖書を無視しタルムードを規範とするイスラエルは人道無視・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(11)」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/07付:「トランプ大統領、フェイクニュースに騙されてはならない・・・シリアの化学兵器使用は反政府テロ組織、アルカイダ、それらを支援する極悪偽善アメリカが作ったISIS(DAESH)である」
  ・2017/04/07付:「主流メディアに騙されているトランプ大統領と日本人に送る、『シリア・アサド大統領の正論』・・・結局、歴代アメリカ大統領と同じくユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの操り人形と化すのか」
  ・2017/04/10付:「トランプ大統領、あなたこそ子供・民間人を殺し残酷偽善の悪である:ユダヤネオコンの捏造映像で安易に翻る単純さ。無罪のシリア政権。化学兵器を反政府勢力に渡してきた米国。「米国第一」でなく『神第一』になれ!」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮が核を放棄する事は有り得ない・・・アメリカ・トランプ大統領の欠点を握る『ユダヤ・ネオコン』による東アジア発・第三次世界大戦が勃発するのか」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮とアメリカとの核戦争、そのとき日本人はどうするのか・・・『白人至上主義』米国は前衛日本の犠牲を厭わない。しかし神である主イエス・キリストはアジア人。日本に神の選民の存在」 
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 (2017/12/22:次の記事追加(3本))
  ・2017/03/29付:「給料や雇用、自分の生活の為にはパレスチナ人をはじめとした弱者を犠牲にするのか」
  ・2017/03/29付:「パレスチナで心臓を共有する結合双生児、双頭羊の誕生・・・イスラエルの有毒廃棄物、化学兵器」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」


 参考・引用文献
  ・2017/12/21付・AFP BB NEWS:「エルサレム首都認定、反対国への『資金供与減らす』 トランプ氏」
  ・2017/12/21付・BBC NEWS JAPAN:「トランプ氏、エルサレム首都認定に反対する国への援助停止を警告」
  ・2017/12/21付・時事通信:「国連決議『良心』に期待=エルサレム問題でパレスチナ外相」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

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 関連文献
 


On the Jews & Their Lies
「On the Jews & Their Lies」
(著者:Martin Luther)
ユダヤの『タルムード』 : 世界攪亂の律法
「ユダヤの『タルムード』
  : 世界攪亂の律法」

(著者:デ・グラッベ )
 
 




アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
「アウシュウィッツ『ガス室』
 の真実―本当の悲劇は
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ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ
「ユダヤが解ると
 世界が見えてくる
 ―1990年『終年経済戦争』
   へのシナリオ」



ユダヤの告白
 ―日本経済を裏面から見る

「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「ユダヤ人の起源
   ―歴史はどのように
    創作されたのか」


 



「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「ユダヤ人とは誰か
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   ・カザール王国の謎」

「聖書アラビア起源説」
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Der Holocaust auf dem Prüfstand: Augenzeugenberichte versus Naturgesetze
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  Prüfstand
  : Augenzeugenberichte
   versus Naturgesetze

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YouTube: Violence & death across Middle East after
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YouTube: Iran: Protesters burn US and Israeli flags over
    Trump Jerusalem decision
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YouTube: Yemen: Sanaa residents unfurl huge Palestinian
    flag at rally for Jerusalem
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YouTube: 'Death to Israel': Thousands attend Hezbollah
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YouTube: 'Death to Israel': Thousands attend Hezbollah
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YouTube: Malaysia: Trump photos set ablaze in protest
    at Jerusalem decision
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YouTube: イスラエル デイル・ヤシン虐殺 犯罪は続く
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現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え

2017-12-09 16:23:23 | 宗教組織
 (2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(5本))
 (2017/12/22:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(1本))

 イエス・キリストマルチン・ルターは、明確に、バビロニア・タルムードを信奉するユダヤ教徒達を糾弾した。それなのに、何故、現代の世界中の「クリスチャン」(キリスト教徒)達は、イエスとルターの反対の事を行っているのか?。そうすると、現代の「クリスチャン」達は、イエス・キリストを信奉していない事になる。
 しかし現代の世界中のキリスト教界は、そのタルムード・ユダヤ教に抗議せず、迎合し、認めてしまっている。ルターに始まるルーテル派キリスト教会は、あろうことか、当時のルターの言動を否定してしまい、その当時のルターについてタルムード・ユダヤに謝罪まで行っている。結局、現代の「クリスチャン」達は、イエス・キリストを信奉せずに、タルムード・ユダヤを信奉している様なものである。
 イエス・キリストもルターも、はっきりとそのタルムード・ユダヤ教を否定し非難していた。それ故に、イエス・キリストはユダヤの最高法院(サンヘドリン)、律法学者、長老、祭司、パリサイ派達の反感・怒りを買い、その指導者達による「陰謀」によって、十字架の磔刑に送られて殺された。神であるイエス・キリストには、全く罪は無かった。
 また、アメリカの福音派キリスト教会をはじめとして、世界中の「クリスチャン」達は、現在のイスラエルが創造主との契約の下に建国されたものと「勘違い」、「誤解」をし、騙されている。現在のイスラエル国の上層部を中心に占める者達は、白人系、ウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」である。その「アシュケナジー・ユダヤ」は、本当はカスピ海北方に住んでいた「カザール人」である。そして、その「アシュケナジー・ユダヤ」は、アブラハム―イサク―ヤコブの血筋以下の「血統」と繋がりが無いので、本当のユダヤ人では無い。ただ単に、ユダヤ教に「改宗」しただけの人達の子孫なのである。そして本当のユダヤ人は、アジア人である。
 本当のユダヤ人だけが、創造主との「契約の民」である。アブラハム―イサク―ヤコブの血筋以下の「血統」に繋がる者だけが、「契約の民」なのである。そしてその「契約の民」だけに、創造主である神はパレスチナの地、カナンの地を約束しているのである。よって、神は「偽者」の「アシュケナジー・ユダヤ人」とは、その土地を与える契約を交わしていないのである。故に、「血統」の繋がりの無い「偽者」の、ユダヤ教に改宗しただけの「自称」ユダヤ人達には、パレスチナの地を奪う権利は全く無いのである。現代のシオニズムは、偽りである。
 本当のユダヤ人は、パレスチナ人の中にも多く含まれている。「パレスチナ」という名は先祖代々住んで来た地名からとっており、民族名で言うとユダヤ人やアラブ人等となる。日本人も実際は多民族であり、日本に住むから「日本」という名が付いているのである。その事は、同じく多民族のアメリカ人等についても同じ事である。
 本当のユダヤ人は、アブラハム―イサク―ヤコブの血筋以下の「血統」に繋がる者である。パレスチナ人の中に存在する他、イスラエル国内で二級市民に貶されたり、軍の最前線に送られたり、国境付近に住まわされている有色人種の人達、1492年にスペインを追放された「スファラディ・ユダヤ人」、B.C.721年の北イスラエル王国滅亡とB.C.586年の南ユダ王国滅亡の各前後に世界中に散らされた「失われた十二支族」の末裔、そして日本に存在する古代ユダヤ人の末裔である。
 その様に、現在のイスラエル国は「偽りの国」であり、決して創造主の契約の下で建てられたものでは無い。マルチン・ルターも批判した様に、タルムードを信奉するユダヤ人は「嘘つき」である。本当のユダヤ人であるパレスチナ人が「フェイク・ユダヤ人」に虐げられている事をはじめとして世界中に「矛盾」が生じているのは、世界を支配する「タルムード・ユダヤ」の「嘘」に原因がある。
 米国のトランプ政権をはじめとした欧米各国の排外主義は、テロの防止を口実として「イスラム教」、ムスリム(イスラム教徒)を排除しようとしている。しかし、イスラムの内の一部の過激派によるテロ等は、その元となる根本原因は、現イスラエル建国にある。その不当・不正・違法なイスラエル国に対する抗議・抵抗・反発の為に、パレスチナ人の石ころによる「インティファーダ」(蜂起・反乱)、そのパレスチナ人と連帯する者達による聖戦が行われて来た。現イスラエルが建国されるまでは、中東地域に於いても平和であり、本当のユダヤ人とアラブ人は仲良く暮らしていた。現在のイラン国内で、ユダヤ人とアラブ人が同等に問題なく暮らしている状態と同じであったのである。ユダヤ人とアラブ人は、共にアブラハムを先祖として、血が繋がった従兄弟(いとこ)同士なのである。長男イシュマエル以下がアラブ人、次男イサク―その子ヤコブ以下の血統がユダヤ人である。
 今から100年前のバルフォア宣言の時にイギリスが3枚舌外交をした事に始まり、最近の米国CIAやイスラエル・モサド等が裏から掻き回して来た事、欧米・西側各国の介入、また欧米とその諜報機関による「自作自演」、「偽旗作戦」(False Flag)によるイスラム教徒に成りすました者達によるテロ、アラブの仕業に見せかけたテロが行われて来た事が原因である。そして、その内の代表的なものは、2001年の「911」(アメリカ同時多発テロ事件)である。この「テロ」は、イスラエル、「フェイク・ユダヤ人」達によって行なわれたのである。その他、現在のISも、自称イスラム国であり、そのメンバーは本当はイスラム教徒では無く、米国に雇われているのである。
 よって、欧米の排外主義者達がイスラム排除と叫んでいる事が、間違っている事が解る。ドイツをはじめとしたヨーロッパでは、「ホロコースト否定を禁止する法律」が存在する。故に、「ユダヤ人が悪い」と言う事が出来ない。世界各地で起こされる「テロの根本原因がユダヤ」である事を言う事が出来ない。また、911をはじめとした「テロを行っているのはユダヤ」とも言う事が出来ないのである。ユダヤによる言論弾圧によって、ユダヤのせいに出来ず、イスラムにすり替えられている訳である。そして、そのユダヤの「嘘つき」の根本原因を変えない限りは、幾ら対症療法を行っても無駄である。
 ナチスによるユダヤ人の「ホロコースト」(大虐殺)は無かった。そして、アウシュウィッツの「ガス室」も無かった。亡くなられた原因は、チフス等の感染症や飢餓等であった。確かに、後にシベリア等に強制移住させる事を目的に、財産を放棄させて強制収容所に収容させた事は迫害に当たるかもしれない。しかしそれと同じ事を、先の大戦中に米国も在米日本人に対して行った。米国は、その迫害だけでは無く、日本本土空襲における民間人無差別爆撃、原爆投下と、日本人に対して非人道的に、本当の「大虐殺」を行ったのである。
 ナチスの「ホロコースト」も、911やIS等の「テロ」も、現在の「イスラエル」も、そしてアブラハム―イサク―ヤコブの血筋に繋がらない「血統」も、それらは「捏造」であり、「フェイク・ユダヤ人」達はバビロニア・タルムードを信奉するが故に、「嘘つき」なのである。イエス・キリストもマルチン・ルターも、そのタルムード・ユダヤを弾劾したのである。
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人虐殺・人権蹂躙(1)」
  ・2014/08/17付:「タルムードを規範とするイスラエルの非人道的無差別攻撃・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(10)」
  ・2014/08/17付:「旧約聖書を無視しタルムードを規範とするイスラエルは人道無視・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(11)」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・カテゴリー:「パレスチナ」  ・・・本ページ右サイド

 (2017/12/10:次の記事追加)
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・「平和」や「愛」の言葉による麻痺」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・カテゴリー:「宗教組織」  ・・・本ページ右サイド

 (2017/12/22:次の記事追加)
  ・2017/11/29付:「『クリスチャン』が多いにも関わらず実際にはそれらしくない韓国人、逆に少ないにも関わらず実際には『キリスト者』らしい日本人・・・世界の『クリスチャン』の偽善と、古代ユダヤ人と景教徒が創った日本の神道」

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On the Jews & Their Lies
「On the Jews & Their Lies」
(著者:Martin Luther)
ユダヤ人と彼らの嘘・仮面を剥がされたタルムード
「ユダヤ人と彼らの嘘
 ・仮面を剥がされたタルムード」

(著者:マルチン・ルター、
I.B. プラナイティス)

ユダヤの『タルムード』 : 世界攪亂の律法
「ユダヤの『タルムード』
  : 世界攪亂の律法」

(著者:デ・グラッベ )


  イルミナティ・カードゲーム







 出典:「Veterans Today Network」
参考動画

YouTube: Let's Make 9/11 'Jewish Remembrance Month!' →YouTube


 

   出典:YouTube「WW2 - How The Bolshevik Terror Was Erased From History and The New World Order Started」

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「アウシュウィッツ『ガス室』
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ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか
ユダヤ人の起源
  :―歴史はどのように
    創作されたのか



 
 出典(経由):「World Literature Today」・・・クリックにて拡大

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YouTube: 9 11テロ直後逮捕されたイスラエル諜報員たち
 

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日本の朝鮮統治、九分通り公正・穏健であった事を肯定・正当化するばかりでは無く謙虚に疑う・・・段階を経る毎の改革、日本の指導層の文武両道精神と空気に支配されやすい内地の世間一般大衆の偏見・差別意識の違い

2017-12-09 13:38:47 | 歴史修正
 日韓併合前からその後の同化政策まで、九分通り程は日本の統治は公正であった。しかし勿論完璧では無く、その各段階に於いては、朝鮮人の方々に対し幾らかの「苦痛」や「屈辱感」、「怒り」、「困難」を与えた事もまた事実であった。現在、韓国や北朝鮮が民族主義的史観で反日バッシングを行って来るのは、それを行う事による愛国心の高揚化と集中化の為でもあるが、マスコミが一部分だけをカットして報道する事と同じ様に、戦前の日本の内の悪い一部分の所だけに焦点を当てて、それを論っている事が言える。
 また、半島と内地との違い、日本人の中でも上層部・指導層と世間一般・民間との違い、各時期での違いが有った様である。対外脅威が迫る中で開国した日本は、自国の安全保障を高める為には隣国の朝鮮の近代化と独立が必要であった。 1868年明治維新後の朝鮮との関わりの流れを見ていく。
 1873年、地位や名誉、職を奪われた士族達の不満を背景に、日本の開国要求に対し無礼な態度を取って来た李氏朝鮮に対しての「征韓論」が湧き起こった。しかし情にもろく「敬天愛人」を座右の銘とする西郷隆盛は、武力による征服を否定し、自らの命を犠牲にする覚悟を持って使節として赴く「遣韓論」を唱え、閣議で了承された。しかしその後、海外を視察して帰国した岩倉使節団の要人らが、国内の充実を行う「内治改良」を優先にするべきとの考えから議会に工作を行い、「遣韓論」は延期となった。そして西郷は、権謀術数を使って決議を撤回したやり方に憤慨して、鹿児島へ下野した。
 その後1875年、「征韓論」を基に朝鮮に対し武力で開国を迫り「江華島事件」の武力衝突を起こした。翌1876年、不平等条約である「日朝修好条規」を朝鮮との間で結んだ。そして翌1877年、「征韓論」に敗れた西郷隆盛は、賊軍として「西南戦争」に敗れた。
 その後、日本が近代化を援助する朝鮮で、1882年「壬午事変」1884年「甲申事変」が起こり、共にの鎮圧によって治められた。日本は朝鮮に於ける清との勢力争いに敗れ、また朝鮮の開化派・独立派も抑えられた。そしてその後直ぐに、福沢諭吉が朝鮮の独立気概が無きと見て、「脱亜論」を唱えた。
 その後1994年から1995年の「日清戦争」で日本は勝利し、清を宗主国とする朝鮮を冊封体制から脱して独立させる約束を得た。しかし、フランス・ドイツ・ロシアによる「三国干渉」によって、朝鮮に於いて親露派が台頭する事となった。その後1997年に、李氏朝鮮は「大韓帝国」と、一応名前だけ変える事となった。
 1904年から1905年の「日露戦争」で日本は勝利し、朝鮮半島の権益を獲得した。そして1910年「日韓併合」、翌1911年に関税自主権の完全回復や通商航海条約見直し等の対外条約改正を達成した。
 日韓併合後、当初の朝鮮人に対する「同化政策」「武断政策」によって行っていた為に、厳し過ぎる事からの不満が積もった。1919年、「三一独立運動」が起こり、その事を受けてその年まで朝鮮総督であった長谷川好道氏「騒擾善後策私見」を著し、後任の斉藤実提督「改革」を託した。
 「騒擾善後策私見」は総じて穏健なものであった。斉藤総督はその提唱の幾つかを実践し、朝鮮人官吏の待遇を改定、警察組織の再編成・拡大、憲兵制度の廃止、地方自治職への民間人官吏への開放、教育改革、ハングルの新聞・雑誌の発効許可、日本人教員・裁判官・その他民間人の佩刀禁止を行った。以降、朝鮮統治に於いては「文治政策」に変わり、その後も歴代の総督の下で、朝鮮人の有権者がハングルで投票用紙に記入出来る様にする等の諸改革を行っていった。
 1891年、日本を訪問中のロシアのニコライ皇太子(後のニコライ二世皇帝)が警察官に斬りつけられる「大津事件」が起こった。当時、開国後の世界デビュー、産業発展、国力増強を図る中で、対外関係悪化等を恐れた政府やマスコミ、国民は加害者を死刑にする様に主張した。しかし最高裁は、それらの主張に影響されず、飽くまでも法至上主義の原則通りに、司法の独立を守って、公平・公正な判断をした結果、終身刑の判決を下した。この法至上主義の原則司法の独立は、そのまま朝鮮統治に於いても行なわれた。
 尚、前出の「三一独立運動」の結果、逮捕されたのは1万2千6百数十人、この内、不起訴・起訴を含め最終的に死刑・無期懲役になった者はおらず、懲役15年以上の実刑になった者もいない。そして、3年以上の懲役は80名であった。日本は内地と同様に、朝鮮に於いても「協調」の原則を重視した。
 ある米国人女史が反日的な答えを期待してインタビューしたにも関わらず、日本統治下の生活の経験を持つ人達の答えは、総じて「ありきたりな生活」、「余り辛い事は起こらなかった」、「殆どの人は日本の統治に順応していた」というものであった。
 1919年「騒擾善後策私見」に基づく改革の後、内地では、1922年全国組織結成、翌1923年関東大震災が発生した。奈良時代に仏教が国教となって大仏が建立されて以来、日本には差別が存在して来た。、の方々は、牛を殺生する事と偶像崇拝を拒否した事がきっかけとなって、それ以来、理不尽にも差別され続けて来た。日本人同士の中でもその様に差別する理由が解らない、道理に合わない、偏見が存在している事と同様に、内地に於いては朝鮮人に対する「鮮人」という「蔑称」が存在した。これは、日韓併合前後に於いて内地と朝鮮半島との経済格差が大きく、近代化の格差が大きかった為に、その様な偏見に繋がったものと思われる。朝鮮半島の場合は内地の日本人が後から引っ越して来るのでその様な偏見やその事から生じる差別は余り無かったと思われるが、内地の場合は、日本人同士の間に存在する差別と同様に、在日朝鮮人の方々への差別は有ったものと思われ、それは今日まで続いている。
 そしてその様な偏見や差別が有る状況も有った為か、在日朝鮮人の方々の中には反感を持つ者も少しはいたのではないかと思われ、関東大震災に於いてテロを企てる者が出たものと思われる。
 日本人の世間一般の人達の性格・傾向として、昔から相も変わらずに、その場やその時の「空気」に支配されやすい欠点が有る。それ故、流言飛語に飛び付き、乗っかり、流されてしまいやすい。根拠を持たず、理由も無く、空気、周囲、マスコミに合わせて行っているだけの者が多い。自分で考えず、自分で判断出来ず、大概、周りの反応で決めているだけの者が多い。更に、個性を排除し、単独・自立を軽んじて、群れ・依存を重んじている者が多い。その様な人達が日本の国内で多数派を占めている為に、偏見や差別が起こりやすい。故に、や在日朝鮮人の方々への偏見や差別に繋がっているという事が出来る。よって、それらの方々に対して差別する理由は、実は存在しないのである。差別のきっかけを見ても、それが正統な理由にならない事が解る。
 その世間一般の人達とは異なり、日本の上層部、指導者の方々は、「法の支配」と同様に公平・公正であった。故に、上層部の方々は日本人と朝鮮人を差別する事は無く、同等に扱う様な政策を施した。その上層部・指導層の方々の精神は、「文武両道」、「武士道」の精神であった。教養・素養が有ってこそ、民を導き国を治める事が出来ると考えていた。よって内地では、現在を見ても解る様に偏見や差別はその当時も勿論有ったものと思われるが、朝鮮半島に於いては却って余り無かったのではないかと思うのである。
 例えば例として、従軍慰安婦の日本軍や政府による強制は無かったのであるが、日本の「民間業者」による犯罪は、少しは有った様である。当時、朝鮮半島に於いては、金日成(後の初代北朝鮮指導者)等の朝鮮人の匪賊が、同朋の朝鮮人女性を拉致していた。
 また、徴兵制を採っていた事から様々な者が兵士として採用される為、中には犯罪を行う者も少数出た。しかし日本軍には軍規が有った為に、その様な犯罪者が出た場合は厳しく取り締まった。軍の中にも、「法の支配」による公平・公正が存在していた事が解る。
 以上、誠に簡略し過ぎ、省略し過ぎて余り解らないかもしれない。その当時の流れに於ける各段階を経る中で、日本が当時朝鮮に対し善い事ばかりを行ったという様に偏る事をせず、正当化する事もせず、また国内でその様な完全に肯定・正当化する様な論調のものに対しては疑いを抱きながら、謙虚に今後も勉強したいと思う。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/06/08付:「お金・事業より優る『思想』、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる『生涯』・・・『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読んで」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2017/01/31付:「本心は親日である朴槿恵大統領は反日世論に迎合して失敗した・・・外国スパイに煽られ踊らされる一般大衆のデモ、戦後反日捏造教育に洗脳される学生達、韓国の伝統的な事大主義」
  ・2017/02/06付:「支那(中国)と韓国の反日捏造プロパガンダを支援する反日ユダヤ人と、それを非難する親日ユダヤ人・・・ユダヤの内部分裂、南京大虐殺は無かった、従軍慰安婦の強制も無かった」
  ・2017/04/23付:「『東京裁判史観』を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、『大東亜戦争史観』によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』を読む」
  ・2017/04/24付:「占領中アメリカが新たに作った嘘の歴史を日本人に植え込んだ『ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム』の証拠文書発見・・・『日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦』を読む」
  ・2017/04/27付:「李氏朝鮮の独立・近代化意欲の希薄さと、日韓併合時の日本の善政の一例・・・『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』を読む(2)」
  ・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を「大東亜戦争史観」で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・「奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて」を読む。」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」
  ・2017/11/29付:「『クリスチャン』が多いにも関わらず実際にはそれらしくない韓国人、逆に少ないにも関わらず実際には『キリスト者』らしい日本人・・・世界の『クリスチャン』の偽善と、古代ユダヤ人と景教徒が創った日本の神道」

 参考文献
  「『日本の朝鮮統治』を検証する1910-1945」(著者: George Akita氏 、‎Brandon Palmer氏、訳者:塩谷紘氏、出版社:草思社、出版日:2013/08/23)
  「市販本 新版 新しい歴史教科書」(著者:杉原誠四郎氏、藤岡信勝氏、他、出版社:自由社、出版日:2015/06/03)
  「代表的日本人」(著者:内村鑑三氏、訳者:鈴木範久氏、出版社:岩波書店、出版日:1995/7/17 … 1908/04/29刊行英文書の翻訳新版)




「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945
「『日本の朝鮮統治』を
  検証する1910-1945」

市販本 新版 新しい歴史教科書
「市販本 新版 
   新しい歴史教科書」

代表的日本人
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世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む「罠」か?

2017-12-09 10:17:34 | ロシア
 (2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加) 

 来年(2018年)の韓国で行われる平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)に向かうに当たり、昨年のリオ五輪パラリンピックに引き続きロシアへの妨害工作が行われた。国際オリンピック委員会(IOC)が先日12月5日(日本時間6日)、ロシア選手団の参加を認めない決定を下した。表面上は政治圧力等は無かったと言っているが、やはり欧米・西側・ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによる執念のロシアいじめ、排除、そして挑発であると思われる。国旗掲揚や国歌斉唱も認めないと言うのは、大変な侮辱である。
 これに対して常に賢明な判断を下されるロシアのプーチン大統領は6日、「ロシアにも一部悪いところがあった」とし、ロシア人選手の個人資格での参加を「政権が邪魔することはない」と容認する姿勢を示された。
 IOCの記者会見ではロシアとの連帯を示す様にして、胸に「NO RUSSIA NO GAMES」(ロシアがいない五輪等は無い)と書かれたTシャツを着て質問する記者もいたとの事である。私はいっその事、所詮はただのスポーツという事もあり、一瞬の宴、その短い間だけ大衆が熱狂し浮かれるだけの、大して意味の無い空虚なものであるので、ロシアに連帯を示して全ての国、全ての選手がボイコットすれば良いと思うのである。2012年のロンドン五輪の時に一つ目のマスコットピラミッド・シンボルが有ったスタジアムロゴマークに「ZION」(シオン、エルサレムにある丘)からも解る様に、そんなユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの意向の下での「ゲーム」に勤しむ事が馬鹿らしいと思わないであろうか?「ゲーム」は競技・試合・勝負という意味だけでは無く、所詮は遊びごと、遊戯でしかないのである。その「ゲーム」によって、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンにコントロールされるのである。
 2014年から、欧米・西側・ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンウクライナ煽動・破壊工作をする事により支配下に置き、ロシア侵攻への前衛とした。そして仕舞には、欧米はウクライナを乗っ取ってしまった。ロシアをグローバリズムの一環に引き入れようとしたが、プーチン大統領は愛国心とロシア正教のクリスチャンの心を基に受け入れなかった
 プーチン大統領はそのユダヤ・イルミナティの欧米に対してロシアの安全保障が損なわれる危機を感じ、ロシア黒海艦隊が元々存在していたクリミア半島の編入を行った。ロシア国防上に不可欠なそのクリミア半島編入に関しては、欧米各国とユダヤ・イルミナティの宣伝機関である欧米のマスコミによって叩かれたが、ロシア国内でのそのプーチン大統領の取った国防・安全保障を高める措置・政策は、国民から大いに評価された。そしてそれから3年半程となるが、プーチン大統領の支持率は80%程にもなっている。そして先日、その驚異的な国民からの支持に応える形で、次期大統領選への立候補を宣言した。
 ユダヤ・イルミナティはロシアに対し偽旗工作(False Flag)の航空機事故等を起こす挑発を繰り返して来たが、プーチン大統領は動じる事が無かった。原油価格の暴落や対ロシア経済封鎖等のユダヤ・イルミナティの欧米による圧力に屈せず、プーチン大統領はロシア国内の安定の維持を保ち守った。
 プーチン大統領は、ユダヤ・イルミナティの欧米による世界共産化グローバリズムの波に呑まれない様にと、ロシア正教を厚く保護し、同性愛を認めず、フェミニズム、ジェンダーフリーも認めず、ロシア伝統の回帰に努め、経済や国防だけでは無く、治安や道徳、風紀を乱さず安定させ、国民の精神、心の退廃化も防いだ
 プーチン大統領は、ロシア正教徒「クリスチャンの心」をお持ちであるだけでは無く、柔道を行って来た事による「日本の心」もお持ちである。プーチン大統領は日本の事をよく理解しておられる。しかしロシアの国益と安全保障を考えるに当たり、日米同盟が存在するが故に北方領土を返す事が出来ない。
 ロシアは欧米・西側・ユダヤ・イルミナティから悪者扱いされ、その欧米のマスコミから叩かれると同時に、そのマスコミは世界の一般大衆を洗脳している。また日本のマスコミは、その欧米の報道をソースとしてそのまま流している。だから、日本の新聞の国際面は何処も殆ど同じ論調で、個性・特徴が無い。皆揃って、アメリカが正義、ロシアが悪者と言った論調で今日まで来た。日本の場合は日米同盟で米国の世話になっている事と、第二次大戦末期で米軍が広島に原爆が投下した翌日に米英ソによるヤルタ会談の密約通りに不可侵条約(日ソ中立条約)を破って侵入し、その後北方領土を返還していない事、そしてもう一つは共産主義のソビエト連邦時代のイメージをそのまま引きずっている事が挙げられる。第二次大戦末期の事は共産主義ソ連が行った事で現在のプーチン政権が行った訳では無い。そして、現在のロシアと共産主義ソ連とは、全く異なっているのである。
 そして現在、米国のトランプ政権に対する「ロシアゲート」も、そのロシアを悪者とする事を前提としたものである。つまり米国が悪者のロシアに干渉・介入を受けているという理屈である。勿論「ロシアゲート」も、同じ欧米のマスコミ、つまりユダヤ・イルミナティによるものである。
 そして平昌五輪に於いてロシア選手団の参加を認めない決定を下した事は、欧米・西側・ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによる執念のロシアいじめ、排除、挑発である。
 そして3日前(日本時間:一昨日)、米国のトランプ大統領がイスラエルの首都にエルサレムを認定した事は、トランプ大統領の側近のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの意向である。トランプ大統領はプーチン大統領を内心では評価しており、ロシアとは内心では仲良くしたいと思っているものと思われる。しかし、本心の通りにはいかない。それと、トランプ大統領が現イスラエルが聖書で約束されたものと思い込んでいる事、そしてネタニヤフ首相をはじめとして特にイスラエルの上層部が創造主と契約していない「フェイク・ユダヤ人」である事を知らない事、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の「血統」に繋がる者のみが創造主の契約の民である事を知らない事、ユダヤ教に「改宗」しただけの者は本当のユダヤ人では無い事を知らない事が挙げられる。よって、例えば側近の中の娘婿クシュナー大統領上級顧問や娘イヴァンカ大統領補佐官は、「アシュケナジー・ユダヤ人」であり、ユダヤ教徒であるだけなので、偽ユダヤ人である。本物は、「血統」の繋がりの有る者である。
 現イスラエルがあたかも神の預言通りに建てられたかの如くにして、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンがそうと見せかけて自分勝手に「人為的」に建てたものである事と同じ様に、今後、そのユダヤ・イルミナティが同じく「人為的」に聖書に書かれている預言通りにしようと画策し、第三次世界大戦世界統一政府エルサレムを成立させようとしている。これらは飽くまでも、創造主が行うのでは無く、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによる「人為的」計画によって成される(イスラエルは成された)ものである。現イスラエルは勿論、間違った存在である。
 旧約聖書・エゼキエル書38~39章には、次の預言が書かれている。要約すれば、メシェク(モスクワ)とトバル(ウクライナ)の大首長であるゴグ(ロシア)がマゴク(グルジア、ウクライナ、…スタン(黒海・カスピ海周辺諸国))の地から、ペルシャ(イラン、イラク)、クシュ(エチオピア)、プテ(リビア(等の北アフリカ諸国))、ゴメル(トルコ(、シリア、ドイツ))、ベテ・トガルマ(シリア(、トルコ))を率いてエルサレムに攻め入るという事である。
 この事を、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは勿論知っている。また、欧米各国、聖書を読む者は、大概知っている。プーチン大統領も知っている。非常に賢明なプーチン大統領ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンから挑発を受ける中で、その挑発に乗ってしまうに掛からないかどうか、また今後の近い将来、プーチン大統領の後任のロシア大統領はどの様な人物なのか。その辺り、危惧される所である。
 トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と承認した事は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンエルサレムにロシアの介入を呼び込もうとする「罠」かもしれない。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
  ・2014/06/01付:「露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)」
  ・2014/08/17付:「欧米マスコミの雑音宣伝に悩まされる露プーチン大統領と御巣鷹日航機撃墜29周年・・・ウクライナ情勢(16)」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/01/01付:「欧米・イルミナティによる対ロシア経済封鎖『ABCD包囲網』・・・ウクライナ情勢(17)」
  ・2015/02/01付:「欧米による露骨なウクライナ乗っ取り表明・・・財務相等の新内閣3閣僚に外国人登用、ウクライナ情勢(18)」
  ・2015/02/11付:「ロシア国防に不可欠なクリミア半島編入を批判する傍ら欧米は露侵攻に向けウクライナを支配下に置く…ウクライナ情勢(19)」
  ・2015/03/29付:「プーチン大統領が核兵器の準備をする事は当然である・・・イルミナティNATOの東方拡大・ロシア侵攻の懸念」
  ・2015/11/22付:「ロシア機墜落事故も米・英・イスラエルによる偽旗作戦か・・・ロシアをWW3へ誘引するイルミナティ」 
  ・2016/07/23付:「リオ五輪ドーピング問題の連帯責任適用は間違いである・・・政治介入はロシアへの陰謀、最終戦争を企てるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンはプーチン大統領がキレるのを待つ」
  ・2016/09/06付:「日々、社会的システムから排除されがちな障がい者達はロシア全選手のリオ五輪排除に共感するのか・・・欧米のロシアへの圧力・嫌がらせは『逆効果』、日本とロシアの連携」
  ・2016/09/14付:「ロシアを出場させたれへんから、私はリオ・パラリンピックの視聴をボイコット!!」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの「血」の繋がり無き「フェイク・ユダヤ人」と契約していない事はご存じか?」
  ・カテゴリー・まとめ:「ウクライナ情勢 2014」  ・・・本ページ右サイド
  ・カテゴリー:「ロシア」  ・・・本ページ右サイド

 (2017/12/10:次の記事追加)
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」

 参考・関連文献
  ・2017/12/07付・サンケイスポーツ:「プーチン大統領、平昌五輪ロシア除外で個人参加容認『政権が邪魔することはない』」
  ・2017/12/07付・The Huffington Post Japan:「プーチン大統領、なぜ支持率80%? クリミアもドーピング問題もロシア人には好評価」

 参考動画

YouTube: The Jews Who Murdered Tsar Nicholas II →YouTube
  十字を画くプーチン大統領 … 父と子と聖霊との御名によりてアーメン (父と子(イエス・キリスト)と聖霊:三位一体の創造主である神)

 


プーチンと柔道の心
「プーチンと柔道の心」


 MIKHAIL VOSKRESENSKIY / REUTERS 
  (2017/12/07付:「The Huffington Post Japan」経由)
 大統領選の勝利宣言で、涙をぬぐうプーチン氏=2012年3月


 


参考動画

YouTube: The Jews Who Murdered Tsar Nicholas II →YouTube
参考動画

YouTube: The Jews Who Murdered Tsar Nicholas II →YouTube


 





 2012ロンドン・オリンピック・マスコット
 出典:「Kaleidoscope」


 2012ロンドン・オリンピック・スタジアム
  (照明にシンボル)
 出典:ウィキペディア「2012年ロンドンオリンピック」


 2012ロンドン・オリンピック・ロゴマーク
  (ZION:シオン・・・エルサレムにある丘)
 出典:「NAVERまとめ」
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NHKは受信料徴収で私腹を肥やしている以上、放送法第四条を厳守し、東京裁判史観を廃し真の大東亜戦争史観に立脚し、偏向報道を止める事こそ「義務」と「責任」である・・・訴えるより先に自分を省みる事が必要

2017-12-08 09:48:56 | マスコミ
 NHKは税金を取る様にして国民から受信料を徴収し、且つ高額の給料で自分達の懐を肥やしているのであるから、放送法第四条を厳守し、間違っている東京裁判史観を廃し、正しい大東亜戦争史観に立脚し、そして欧米に偏らない様に、支那(中国)・韓国に偏らない様にしなければならないこの事こそ「義務」「責任」であるNHKは人を批判したり訴えるよりも先に、自分自身を省みる必要が有る
 一昨日12月6日、最高裁でNHKの現行の受信料制度を「合憲」とするとの初判断を、上告審判決で下された。
 NHKの職員の平均年収が1,780万円であり、どう見ても高すぎる。おまけに放送内容が「反日」的である等と悪いとなれば、「受信料返せ!」と言いたくなるのは当然である。少なくとも、もっと料金を安く出来るはずである。私は「ボイコット」する意味も込めて、今に至っては殆ど視聴していない。
 マスコミ、特に地上波のテレビや一部新聞等は偏向報道が著しく、情報操作、印象操作、情報隠蔽、洗脳工作、世論誘導、捏造報道が行われている。
 NHKだけでは無く他の民法のテレビも同様であり、どれも同じ様な内容ばかりである為に、偏向している事で生じている不足する分野の情報が伝えられていない。テレビ界は差別化が成されておらず、どの局にも特徴・個性・アイデンティティが感じられない。どれも同じに見えてしまう
 NHKは1925年(大正14年)にラジオ放送を開始し、GHQに被占領中もラジオ放送を継続した。その占領中にGHQの命令に従い、「眞相はかうだ」(後に「眞相箱」と名を変える)というアメリカのプロパガンダ放送を行い、日本人に大東亜戦争に於ける罪悪感とその責任感を植え付ける役割を果たした。また、「大東亜戦争」に於けるアジア解放の大義を歪める為に、米国に悪い事をしたという意味の「太平洋戦争」という呼び方に捏造した。これは、米国GHQのウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)の一環であった。
 日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)に署名した1951年(昭和26年)にNHKがテレビの実験放送を開始、翌1952年(昭和27年)に講和条約発効、翌1953年(昭和28年)にNHKテレビの本放送開始に続き、日本テレビがテレビ放送を民間として最初に始めた。その後、日本テレビは地方系列局とネットを組み、米CIAの使役として「放送網」で日本全国を覆い、その意向による情報工作、洗脳工作を行って来た。講和条約発効により占領から解放され、本当の意味での「終戦」となり、そして主権回復したにも関わらず、戦後体制を継続させる役割を担うが如くして、占領時に押し付けられた「プレスコード」を頑なに守り続け、占領軍に依拠しない「自己検閲」を今日まで行い続けて来た。それは勿論、監視役も兼ねた外国スパイが局内外にストーカーの如く常に付いて回られて来た事も原因である。
 テレビ放送を開始したNHKや日本テレビは、その後ユダヤの3S謀略「スポーツ・セックス・スクリーン」(+ スピード)に当たる番組を製作して流し続けた。この3S政策は、日本人白痴化政策、愚民化政策である。現在、護憲派が9条改正反対等と騒ぐのは、この謀略のお陰で、平和ボケ、お花畑の頭、空想主義、ファンタジーに浸る事に繋がった事が原因である。
 現在のマスコミは、司法、立法、行政に続く第四の権力と言われている。かつては権力の監視の役割が有ったかもしれないが、今や自分が権力を持ってしまっているので、マスコミを監視する機関が必要となっている。今やマスコミは権力を持っていると同時にそれと並行して腐敗し、傲慢精神に基づいた放送を行っており、その上で世間一般市民を見下した状態で懐柔工作、愚民化政策、洗脳工作を行っている。そして、堂々と放送法の違反まで犯している
 「偏向報道」が「犯罪」となる事の根拠となる、次の法律条項が存在している。

 放送法
 (国内放送等の放送番組の編集等)
  第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
   一 公安及び善良な風俗を害しないこと
   二 政治的に公平であること
   三 報道は事実をまげないですること
   四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/11/21付:「原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史」
  ・2013/09/24付:「『大本営発表』に馴れた感性により、米国の啓蒙により安易に『羊化』された戦後日本・・・『日本解体―「真相箱」に見るアメリカGHQの洗脳工作』を読んで」
  ・2013/11/09付:「NHKは『真相箱』の呪縛から解放されて偏向の無い真実の報道が出来る様に変わるのか」
  ・2014/02/23付:「今まで偏向報道を続けてきたNHKは正しい経営委員によって変わるかもしれない」
  ・2014/12/06付:「やはり、日テレは危ない・・・イルミナティ・フリーメーソンの傀儡」
  ・2015/02/22付:「NHKはイルミナティ・フリーメーソンが用いるサタニズムの進化論を洗脳 & タルムードの『ゴイム』」
  ・カテゴリー:「マスコミ」  ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・2017/12/06付・神戸新聞:「NHK受信料『合憲』と最高裁 初判断、テレビあれば支払い義務」
  ・2017/12/06付・産経新聞:「NHK受信料制度『合憲』 最高裁が初判断 携帯視聴では論点残る」
  ・2017/12/06付・産経新聞:「【NHK受信料『合憲』】男性側「納得いかぬ判決」 NHK『公平負担を徹底』」

 関連動画
 

YouTube: 【ネ申追求!】「NHKを解体せよ、日本のために」三宅博(維新)衆議院 総務委員会 2013年12月3日 (火)
 

YouTube: 1/3【特番】葬られたのか?! NHK の大罪[桜H28/5/7]
 

YouTube: 【歴史戦】NHK集団訴訟、最高裁第一回口頭弁論報告会詳報[H27/11/27]
 

YouTube: 【三宅博】NHK問題と外国人参政権、通常国会半年間の戦いに向けて[桜H26/1/22]
 

YouTube: 【三宅博】公共放送のあり方を問う!2.21衆議院総務委員会質問[桜H26/2/24]
 

YouTube: 【不正経理】NHKの自浄能力に期待するなかれ、戦いは圧力あるのみ[桜H26/3/5]
 

YouTube: 【三宅博】3.25衆議院総務委員会・NHK予算審議[桜H26/3/31]
 

YouTube: 1/3【新春特番】「NHK解体」への道 - Part1[桜H26/1/4]
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トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの「血」の繋がり無き「フェイク・ユダヤ人」と契約していない事はご存じか?

2017-12-07 09:21:17 | フェイク・イスラエル
 (2017/12/08:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)
 (2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)

 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大

 トランプ大統領、あなたは東アジア・北朝鮮だけでは無く、中東パレスチナに於いても戦争を起こし、第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 アメリカのトランプ大統領が6日午後(日本時間7日未明)、中東パレスチナのエルサレムをイスラエルの首都と承認する見通しであると、各新聞等のメディアが伝えている。その後(前記時間)、エルサレムをイスラエルの首都に認定する方針を正式に表明したらしい。
 トランプ氏が大統領就任後の100日目に、「これほど、アメリカ大統領の仕事が難しいとは思わなかった」と述べられた。その直前には、米CIAとシリア反政府勢力、IS(自称イスラム国)等テロ組織による偽旗工作(False Flag)である「自作自演」のシリアでの化学兵器攻撃が行われ、シリア政府の仕業の様に見せかけて、それに騙されたトランプ大統領はシリアに59発のトマホーク・ミサイルを撃ち込む様に支持を下した。
 トランプ大統領は、基本的には世界の裏側の陰謀等の事もよく知っているものとは思う。地球温暖化がCO2のせいではない事も知っている為に、パリ協定を離脱された。大統領選中には、911検証、FRB解体、シリアへの介入停止等と言われていた。また就任後最初の100日計画の中に、「ホワイトハウスの職員が外国のロビイストになることを生涯禁止」、「外国のロビイストによる米選挙の資金調達を禁止」等とも述べられていた。そして就任前から現在までに見られるマスコミ攻撃と、これらから本心の中に「ユダヤから米国を取り戻したい」との思いを隠し持っているものと想像出来る。
 しかし歴代大統領が皆、イルミナティ・フリーメーソンのメンバーであり、且つ側近をユダヤ・ネオコンが固めた事と同様になっている事が原因で、結局はトランプ大統領もダブル・スタンダードになりつつある。トランプ大統領はイルミナティ・フリーメーソンのメンバーではないものと思われるが、側近だけでは無く、AIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)等のユダヤ団体や福音派キリスト教会等も含めたシオニズム団体、イスラエル支持団体からの支援を受ける事による政権維持を図っている事が伺える。
 本心を出せない難しさと、よく知ってはいるものの完璧では無く、また政治家・外交家としては素人であるが故に、その筋のプロである側近達にその「虚」(きょ)に付け込まれている様にも見える。
 トランプ大統領は、現在のイスラエルが飽くまでも違法に自分勝手に独立宣言した国である事を理解しているのだろうか?。また、現在のイスラエルは創造主の御心に適った国では無く、創造主の御計画の基に建国されたものでも無い。そしてイスラエルの支配階級・上層部・指導者は、アブラハム―イサク―ヤコブの「血統」との繋がりが無い、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達という事を知っているのだろうか?。つまり「血統」の繋がりが無い為に本当のユダヤ民族では無い為に、創造主の契約の民では無く、それ故にパレスチナ地域、カナンの地は、その「偽者」の「宗教的ユダヤ人」達にはその土地を神は約束しておらず、「血統」の繋がりの無い者達のものでは無いのである。よってシオニズムは「偽者」の為に有るのでは無く、パレスチナ人の中にいる本物の「血統的ユダヤ人」や、イスラエル内の有色で二級市民に貶されている「血統的ユダヤ人」、「スファラディ・ユダヤ人」、そして世界中に潜んでいる「失われた十二支族」、日本にいる「古代ユダヤ人」の末裔達のものである。
 イランをはじめ中東アラブの国々はイスラエルを認めておらず、同朋であるパレスチナ人に同情的である。そしてユダヤ教の超正統派(ハレーディーム(単数形でハレーディー))も現在のイスラエルを認めておらず、イスラエル国の再建は救世主(メシア(ヘブライ語)、キリスト)の到来によって行われるべきとの考えを持っている。そしてその他国際社会も同盟を結ぶ米国以外はイスラエルを認めていないか、少なくともエルサレムをイスラエルの首都としては認めていない。中東アラブ各国の反発は必至である。
 以下は、各国首脳の反応(正式表明前)。

 「大使館の移転は和平交渉を台なしにし、中東と世界の情勢を悪化させるものだ」(パレスチナ暫定自治政府・アッバス議長)
 「聖地エルサレムの扱いは越えてはならない一線でありあらゆる形で抵抗する」(全パレスチナ勢力共同)
 「イスラエルを支援するアメリカは大きな過ちを犯しており、今後は、敵として対抗することになるだろう」(イスラム原理主義組織ハマス幹部)
 「危険な決定で、中東地域の安全と安定に深刻な影響を与え、和平プロセスの再開を目指すアメリカの努力を台なしにするものになる」(ヨルダン・アブドラ国王)
 「エルサレムをイスラエルの首都と認定したり、大使館を移転したりする措置は世界中のイスラム教徒への深刻な挑発につながる危険な一歩だ」(サウジアラビア・サルマン国王)
 「米国政府はマイナスの意味を考慮すべきだ」(サウジアラビア・外務省当局者)
 「中東和平の可能性を台なしにする行動で地域情勢を悪化させないよう努めていくことが必要だ」(エジプト・シシ大統領)
 「レッドライン(超えてはならない一線)」(トルコ・エルドアン大統領)
 「イスラエル、パレスチナ間の和平交渉で解決すべき問題」(フランス・マクロン大統領)
 「イスラエルとパレスチナの『2国家共存』の実現を妨げる、あらゆる行動を避けるべきだ」(欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表)
 「緊張の高まりを回避するため、エルサレムの現状維持を」、「エルサレムはユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒にとって神聖な場所であり、『平和のための特別な使命』を帯びている」(バチカン・フランシスコ・ローマ法王)
 「エルサレムの最終的地位の問題も含め、当事者間の交渉によって解決されるべきだという立場であります」(日本・菅義偉官房長官)

 尚、支持率約80%を得ているロシアのプーチン大統領が6日、来年3月に実施される大統領選に出馬すると宣言した。

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
  「神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。『わたしはアルファであり、オメガである。』

 新約聖書・ヨハネの黙示録2章8~10節
   「また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  『わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。」

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章9節
  「見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人虐殺・人権蹂躙(1)」
  ・2014/08/17付:「タルムードを規範とするイスラエルの非人道的無差別攻撃・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(10)」
  ・2014/08/17付:「旧約聖書を無視しタルムードを規範とするイスラエルは人道無視・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(11)」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/07付:「トランプ大統領、フェイクニュースに騙されてはならない・・・シリアの化学兵器使用は反政府テロ組織、アルカイダ、それらを支援する極悪偽善アメリカが作ったISIS(DAESH)である」
  ・2017/04/07付:「主流メディアに騙されているトランプ大統領と日本人に送る、『シリア・アサド大統領の正論』・・・結局、歴代アメリカ大統領と同じくユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの操り人形と化すのか」
  ・2017/04/10付:「トランプ大統領、あなたこそ子供・民間人を殺し残酷偽善の悪である:ユダヤネオコンの捏造映像で安易に翻る単純さ。無罪のシリア政権。化学兵器を反政府勢力に渡してきた米国。「米国第一」でなく『神第一』になれ!」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮が核を放棄する事は有り得ない・・・アメリカ・トランプ大統領の欠点を握る『ユダヤ・ネオコン』による東アジア発・第三次世界大戦が勃発するのか」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮とアメリカとの核戦争、そのとき日本人はどうするのか・・・『白人至上主義』米国は前衛日本の犠牲を厭わない。しかし神である主イエス・キリストはアジア人。日本に神の選民の存在」 
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 (2017/12/08:次の記事追加(2本))
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」

  (2017/12/10:次の記事追加)
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)

 

   出典:YouTube「WW2 - How The Bolshevik Terror Was Erased From History and The New World Order Started」

 関連文献
  





アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
「アウシュウィッツ『ガス室』
 の真実―本当の悲劇は
  何だったのか?」

・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人の起源
  歴史はどのように
   創作されたのか」

・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
・「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
   ・カザール王国の謎」

・「聖書アラビア起源説」
・「聖書アラビア起源説」

ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか
ユダヤ人の起源
  :―歴史はどのように
    創作されたのか



 参考文献
  ・2017/12/06付・産経新聞:「トランプ氏、米大使館エルサレム移転の意向 パレスチナ側に説明」
  ・2017/12/06付・NHK NEWS WEB:「トランプ大統領 米大使館をエルサレムに移転の意向」
  ・2017/12/06付・日テレNEWS24:「大使館移転の意向”アラブ諸国は反発必至」
  ・2017/12/06付・TBS NEWS:「トランプ氏「エルサレムはイスラエルの首都」認める方針、世界困惑」
  ・2017/12/06付・時事通信:「エルサレムの現状維持を=ローマ法王」
  ・2017/12/07付・REUTERS:「トランプ米大統領、エルサレムをイスラエル首都と正式に認定」
  ・2017/12/07付・AFP:「米、エルサレムをイスラエル首都と認定 トランプ氏が歴史的決定」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「プーチン露大統領が来春の大統領選出馬を表明 支持率約80%で勝利確実か」

 関連動画
 
 
YouTube: イスラエル デイル・ヤシン虐殺 犯罪は続く
 
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「男系男子の血統」故の天皇陛下、「血統」は「運命」、「運命」は創造主からの「天命」・「絶対」・・・皇統を護持する120名の男系男子の存在、「偽者」の「女系天皇」とリベラル・イスラエルの「女系ユダヤ人」

2017-12-07 06:32:35 | 歴史・伝統・文化
 天皇陛下が、この世で天皇として存在する理由は、「男系男子の血統」であるが故である。「男系男子の血統」は、「運命」である。「運命」は、創造主から与えられた「天命」、「宿命」、「使命」、「役割」である。
 「運命」は、創造主による「定め」、「御計画」であり、それは「絶対」である。人間は、絶対者である創造主に従わざるを得ない。それ故、天皇で有るが故の、人権等の様々な制約が有る事も、「運命」として素直に受け入れなければならない。
 人それぞれに「運命」が有り、その下で人それぞれの制約が課されている。先天的障がいを持ってこの世に生まれて来られた方々も、それを「運命」として素直に受け入れて、自分独自の「使命」、「役割」を熟されながら生きておられる。自分の持って生まれた才能以上の事を人は行うことが出来ず、それも神からの制約である。人間は所詮、絶対者・神によって動かされ、神によってこの世に生かされているに過ぎない。産まれた時には神によって命が動かされ始められ、また神によって命が止められてこの世から去る。
 また、現在この世に生きる日本人が伝統、中でも特に天皇・皇室に関する事を恣意的に変えてはならない。国体の柱である天皇・皇室をはじめとする日本の伝統は、古代からの先祖の方々の同意が必要である。現在に生きる私達の考えだけでは無く、御先祖の方々の思いも汲まなければならないのである。
 共同通信による世論調査が先日12月2・3日に行われ、その結果の中でも「女性宮家」に賛成する数字を、神戸新聞は1面トップで報じていた。他にも、産経新聞等もその共同通信の調査結果を報じた様である。回答者は、たった5百数十人のみである。故に、その内訳でも、民進党支持者が女性宮家反対の数字が大きくなるという「矛盾」した結果が出ている。インターネットのニコニコの本年6月世論調査によると、安倍内閣支持者が女性天皇反対の数字が高くなっており、納得が出来る。ニコニコの場合の回答数は、5万4千6百数十人と共同通信の回答者とは随分と違う。世論調査が当てにならない事も言えるが、それと同時に、マスコミの調査に答える世間一般大衆の知識に問題がある。本当に理解した上で答えている訳ではないからである。ロクに解らないくせに答えると言うのは、無責任である。
 何故、それが無責任な事になるのか。もし、その様な国民の意見の通りに国の政策等が動かされてしまったら、国は滅びるからである。国民主権は聞こえは良いが、その実、何も解っていない世間一般の国民に主権を持たせることによって、国の向かうべき方向は間違い、国は滅ぶ事となる。よって、政治家はその様な低俗な世論に迎合する事無く、逆に国民を導き啓蒙するぐらいの矜持を持って頂きたいものである。
 天皇陛下が、この世で天皇として存在する根拠は「血統」である。先祖代々からの天皇の「血統」に繋がり、「皇胤」であるが故の天皇陛下である。そしてその「血統」は、男性しか持っていない遺伝子のY染色体を含んでいる「男系男子の血統」である。故に、天皇の「男系男子の血統」に繋がる者のみが天皇となる資格を持つ
 その「男系男子の血統」を途絶えさせない為にも、独身で子のいない「女性天皇」が緊急措置として一時的に即位する事は許されるが、その「女性天皇」から生まれた子が天皇になる「女系天皇」(「母系天皇」)は許されない。また、女性の皇族が新たに宮家を作る「女性宮家」から生まれる子に継承する「女系天皇」も許されない「女系天皇」は、先祖代々からの「天皇のY染色体」を持っていないからである。
 「天皇の遺伝子・Y染色体」を引き継ぐ「血統」を持つ事は「運命」である。「運命」は創造主による「定め」なので、それから逃げる事は許されない。「天皇の遺伝子・Y染色体」を持たない女性の皇族の子孫は天皇になる資格は無く、もしもその事による「女系天皇」となった場合は、その天皇は「偽者」である。「女系天皇」は「偽者」であって、本当の天皇では無い。
 よって、もしも「女系天皇」が誕生する事となった場合、実際には日本には天皇がいない事と同じとなる。それは表面的に存在しているふりをしているだけで、その天皇は所詮、「偽者」である。
 日本が(B.C.660年から現在までの2,677年もの間、)世界で最も長く国が続く事が出来たのは、皇胤を継承する天皇陛下が国の大黒柱として存在したからである。天皇陛下は、日本国の統合の象徴であられ続けて来られた。もしも「女系天皇」が誕生して皇胤の継承が途絶えるならば、日本国の国体は崩れて日本独特の形は失くなり、グローバリズムの中で日本は世界政府のものとなってしまい、日本国は消滅してしまう。日本独特の伝統・文化・歴史・アイデンティティ・誇り・自尊心・愛国心等は失くなる事となる。かつての第三インターナショナル、つまり共産主義インターナショナル「世界革命」を計画していた事は、現在のグローバリズム、つまり「世界共産化グローバリズム」という名前に変えて行われているが、共産主義の下、伝統や文化、宗教等が破壊された事と同じくして、日本の皇位・皇室も破壊されようとしているのである。宮内庁には、外国に繋がるスパイが入っている。
 日本国は長い歴史上で「一朝」を貫いて来た。例外として南北朝時代が有る。しかし、「男系男子の血統」は継承されて来た。また、幕末・明治維新期の事も有るが、それも「男系男子の血統」は守られて継承されているのである。故に「天皇の遺伝子・Y染色体」は(2,677年もの間)、ずっと途絶える事無く継承され続けているのである。
 現皇室に「男系男子」の継承者が少ないと、マスコミは皇位継承の危機を叫んで「女系天皇」や「女性宮家」を認める様にと、世間一般大衆を煽っている。しかし、戦後のGHQの占領中に廃止された旧11宮家を皇室に戻すか、或いは皇室典範第9条を変えて旧宮家から養子を取れる様にする事で、「男系男子」の皇位継承の問題は無くなる。そして、その「男系男子の血統」を持つ天皇になる資格を持つ方々が「120名」もおられるとの事である。
 昭和22年に皇室離脱された11宮家は、全て「伏見宮邦家親王」の子孫であり、東久邇家は皇室とは最も血の繋がりが濃い宮家である。その為、皇室復帰に最も有力視されている旧宮家であると言う。現在の皇位継承候補120人の内、30歳前後が80人以上もおられるという。テレビ等のメディアによく出演されている竹田恒泰氏は、皇位継承順位が108位であるとの事である。
 因みにユダヤの祭司も、出エジプト時のモーセの兄アロン以降、3,500年もの間、「男系男子の血統」を、守り続けている。そして天皇は神道の祭司を超越する大祭司として、実はモーセの兄アロンの血統、つまりユダヤ十三支族(※レビ族を入れて13)の内のレビ族の血統なのである。更に因みに、偶像崇拝を拒否し、牛を犠牲の為に殺生し、それらの事によって国教となった仏教から差別されたの方々も、同じくレビ族の血統である。
 また、現在のイスラエルは「女系ユダヤ人」(母系ユダヤ人)を認めている。それによって、1948年の一方的な独立宣言以来、「本物」「男系男子の血統的ユダヤ人」「ユダヤの男系男子の血統を持つパレスチナ人」らと共に、「偽者」で白人の「宗教的ユダヤ人」がいるが、更に「偽者」の「女系ユダヤ人」を増やす事によって、「本物」のユダヤ人である「ユダヤの血統を持つパレスチナ人」らを排除して「民族浄化」し、且つ植民地の拡大を行っている。そしてイスラエル国内では、血統的に繋がりの無い白人の「偽者」「宗教的ユダヤ人」と、同じく「偽者」の「女系ユダヤ人」に対し、有色で「本物」の「男系男子の血統的ユダヤ人」や、同じく「本物」の「ユダヤの男系男子の血統を持つパレスチナ人」らは二級市民として貶されている。そして、リベラル化が進むイスラエルは、同性愛が進行し、フェミニズム、ジェンダーフリー等と、ユダヤの伝統、文化は無視され破壊されている。「偽者」のユダヤ人が支配しているが故に、それらに興味がないからである。

 参考動画
 

YouTube: 【日いづる国より】水間政憲、皇統を支える120名の男系男子[桜H29/4/28]

 西部邁氏著「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」の試案より、
  「天皇は日本国民の伝統の象徴であり、したがって日本市民の統合の象徴である。
  天皇は日本国の文化的代表であり、したがってそれに相応した文化的儀式を執り行う。
  天皇の地位は日本国民の歴史的総意にもとづくものであり、したがって日本市民がその地位とその権能について決定を下すに当たっては年号を指定する義務をはじめとして日本の伝統からの制限を受ける。」

 旧約聖書・出エジプト記28章41節
  「これらをあなたの兄弟アロン、および彼とともにいるその子らに着せ、彼らに油をそそぎ、彼らを祭司職に任命し、彼らを聖別して祭司としてわたしに仕えさせよ。」

 旧約聖書・出エジプト記29章9節
  「アロンとその子らに飾り帯を締めさせ、ターバンを巻きつけさせる。永遠のおきてによって、祭司の職は彼らのものとなる。あなたは、アロンとその子らを祭司職に任命せよ。」

 旧約聖書・レビ記6章18節
  「アロンの子らのうち、男子だけがそれを食べることができる。これは、主への火によるささげ物のうちから、あなたがたが代々受け取る永遠の分け前である。それに触れるものはみな、聖なるものとなる。』」

 旧約聖書・民数記3章9~12節
  「あなたは、レビ人をアロンとその子らにあてがいなさい。彼らはイスラエル人の中から、正式にアロンにあてがわれた者たちである。
  あなたは、アロンとその子らを任命して、その祭司の職を守らせなければならない。ほかの人で近づく者は殺される。』
   主はモーセに告げて仰せられた。
  『わたしは、イスラエル人のうちで最初に生まれたすべての初子の代わりに、今これからイスラエル人の中からレビ人を取ることにした。レビ人はわたしのものである。」

 旧約聖書・民数記18章1~2節
  「そこで、主はアロンに言われた。『あなたと、あなたとともにいるあなたの子たちと、あなたの父の家の者たちは、聖所にかかわる咎を負わなければならない。そしてあなたと、あなたとともにいるあなたの子たちが、あなたがたの祭司職にかかわる咎を負わなければならない
  しかし、あなたの父祖の部族であるレビ族のあなたの身内の者たちも、あなたに近づけよ。彼らがあなたに配属され、あかしの天幕の前で、あなたと、あなたとともにいるあなたの子たちに仕えるためである。」

 旧約聖書・民数記18章6~7節
  「今ここに、わたしは、あなたがたの同族レビ人をイスラエル人の中から取り、会見の天幕の奉仕をするために、彼らを主にささげられたあなたがたへの贈り物とする。
  あなたと、あなたとともにいるあなたの子たちは、祭壇に関するすべてのことや、垂れ幕の内側のことについてのあなたがたの祭司職を守り、奉仕しなければならない。わたしはあなたがたの祭司職を賜物の奉仕として与える。ほかの者で近づく者は死ななければならない。」
 
 旧約聖書・民数記18章23節
  「レビ人だけが会見の天幕の奉仕をすることができる。ほかの者は咎を負う。これは代々にわたる永遠のおきてである。かれらはイスラエル人の中にあって相続地を持ってはならない。」

 旧約聖書・民数記25章10~13節
   「主はモーセに告げて仰せられた。
  『祭司アロンの子エルアザルの子ピネハスは、わたしのねたみをイスラエル人の間で自分のねたみとしたことで、わたしの憤りを彼らから引っ込めさせた。わたしは、わたしのねたみによってイスラエル人を絶ち滅ぼすことはしなかった。
  それゆえ、言え。『見よ、わたしは彼にわたしの平和の契約を与える。
  これは、彼とその後の彼の子孫にとって、永遠にわたる祭司職の契約となる。それは彼がおのれの神のためにねたみを表わし、イスラエル人の贖いをしたからである。』』」

 旧約聖書・ヨシュア記18章7節
  「しかしレビ人には、あなたがたの中で割り当て地がない。主の祭司として仕えることが、その相続地だからである。また、ガドと、ルベンと、マナセの半部族とは、ヨルダン川の向こう側、東のほうで、すでに彼らの相続地を受けている。それは、主のしもべモーセが、彼らに与えたものである。」

 新約聖書・ペテロの手紙 第一2章9節
  「しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。」

 本ブログ過去の関連記事 
  ・2012/11/25付:「古事記・天孫降臨、イザヤ・ナギード(イザナギ)」
  ・2013/07/08付:「日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇とは共に同じ民族ユダヤ人・・・『天皇家とユダヤ人』を読んで」
  ・2016/10/16付:「皇胤としての生涯は天命である・・・天皇である事の根拠である血統に含まれる重大な意味、国体としての伝統・独自性と『男系男子』を守り続ける事の重要性」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/12/02付:「『男系男子の血統』護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日『新嘗祭』復活、『邪馬臺国』阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭」
  
 参考・関連文献 
  ・2017/01号 新潮45 掲載・デイリー新潮:「今上天皇に血統の近い、知られざる「男系男子」の存在が!」
  「ひと目でわかる『戦前の昭和天皇と皇室』の真実」(著者:水間政憲氏、出版社:PHP研究所、出版日:2017/3/17)
  ・2017/01号 新潮45(著者:八幡和郎氏等、出版社:新潮社、出版日:2016/12/17)「今上天皇に血統の近い、知られざる「男系男子」たち 」
  ・2016/01(No.394)号・国際時事情報誌エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版、出版日:2016/09/01)「宇宙船地球号で第三次世界大戦が起きるのか ■日本最大の恥部、ユダヤ・レビ人祭司への差別」
  「驚くほど似ている 日本人とユダヤ人」(著者:エリ・コーヘン氏、訳者:青木偉作氏、出版社:中経出版、出版日:2008/02/06・・・単行本「大使が書いた日本人とユダヤ人」)(2006/08出版)の文庫化)
  「天皇家とユダヤ人」(著者:篠原央憲氏、出版社:光風社出版、出版日:1982/01/10・・・1977/05出版の改訂)
  「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」(著者:西部邁氏、出版社:ビジネス社、出版日:2004/4/20) 

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)

 関連文献



「ひと目でわかる『戦前の昭和天皇と皇室』の真実」
「ひと目でわかる『戦前の
 昭和天皇と皇室』の真実」

「今上天皇に血統の近い、知られざる「男系男子」たち 」
「今上天皇に血統の近い、
 知られざる「男系男子」たち 」



 
 




「宇宙船地球号で第三次世界大戦が起きるのか ■日本最大の恥部、ユダヤ・レビ人祭司への差別」
「宇宙船地球号で
 第三次世界大戦が起きるのか
  ■日本最大の恥部、
   ユダヤ・レビ人祭司への差別」

「驚くほど似ている 日本人とユダヤ人」
「驚くほど似ている
  日本人とユダヤ人」

「大使が書いた日本人とユダヤ人」
「大使が書いた
  日本人とユダヤ人」

「天皇家とユダヤ人」
「天皇家とユダヤ人」
「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」
「わが憲法改正案 
 『大切な心』を忘れた日本人」

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本ブログ開始5周年、未だまだ勉強不足、成長途上を痛感する・・・過去投稿記事3本の補足修正文を追加

2017-12-07 06:00:47 | エッセイ・コラム
 (2017/12/08:編集)

 先日11月20日で、本ブログ開始5周年となった。この5年で、文章の内容といい長さといい、大分変わった様に思う。始めた頃と今とでは勉強の度合いが違っている為、考え等もそれなりに変わって来た様に思う。それ故、政治や社会問題、国際問題、その他時事問題等について長年ジャーナリスティックな活動をされている方々から見れば、私なんぞはただの俄(にわか)保守の様に見られているだけなのかもしれない。
 確かに過去に投稿した記事を読むと、保守的では無い事も多少書いている。これは飽くまでも「勉強不足」であったからである。そこでこの度12月の頭に、3つの記事に対して投稿した当時の文章を全く変えずに残したまま、訂正、及び補足する為の文章を追加した。たった3、4年前であるのに、現在と違っている事が自分で解る。
 まず1つ目は、2013年8月20日に投稿した、「ヘイトスピーチの間違い・・・表面のイメージに騙されずに裏側・根本を見ての真の理解が必要」法律を制定する事により言論弾圧に繋がる恐れが有り、且つ北朝鮮拉致の事実を踏まえる必要が有り、そして大東亜戦争史観に立って当時の日本軍の人道的活動の基となる「武士道」を知る事が必要である事を追加した。「ユダヤによる言論弾圧」、アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人の「ホロコースト」(大虐殺)が本当は存在しなかった事、「ポリティカル・コレクトネス」、そして朝鮮総連や朝鮮学校への規制・制限は当然の事。一方、日常生活・社会生活等に於いての極端な悪口や憎悪発言、理不尽な中傷や揶揄、いじめ等は勿論悪い事で許されない。しかし一例として、歴史を正しく修正する為の議論を行う為の反対意見、反論、異論、批判、疑問は許されなければならない。よって、法律による規制は議論を損なう危険性が生まれる。また、確かに日韓併合時に朝鮮の人達に対する「鮮人」という蔑称が存在した事は事実で、直近、或いは現在までにも、特に内地に於いての民間・世間一般の中には偏見や差別が有った(、或いは現在も有る)事は否めない。日韓併合時の経済格差から、その様な偏見・差別意識が内地の世間一般民衆の中に生じていたものと思われる。しかし法律や規則、行政等に於いては、日本人と朝鮮人は同等に扱われた。そして朝鮮半島に於いても多少は「痛み」や「差別」を与えた事は有ったかもしれないが(朝鮮半島に於いて差別は殆ど無かったと思われる)、朝鮮半島だけでは無く、台湾、支那、南洋諸島等でも概ね善政を施していた。日韓併合は、破産状態の当時の韓国を救い、内容的に白人至上主義による統治とは全く異なっていた。日本軍による従軍慰安婦の強制や労働者の強制連行は、無かった。日本は内地が赤字になる程投資をして損になる事をしてまでして自らを犠牲にし、韓国を経済的な面だけではなく白人国家からの侵略を防いだ。また、日本軍による南京大虐殺も無かった。大東亜戦争の大義であった、白人至上主義の欧米の植民地となっていたアジア各国を解放し、大東亜共同宣言「相互協力・独立尊重」を、日本の主導で謳われた。その「公義」の為に多くの日本兵の方々が、南洋諸島を含む海外で犠牲になられた。第一次世界大戦後の国連に於いては、世界で初めて人種的差別撤廃提案を提出した
 2つ目は、2014年6月1日の記事、「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10)」南京大虐殺も、ユダヤ人のホロコーストも、数字的誇張どころでは無く実は無かったという事。ナチスによるユダヤ人の財産没収と強制移住の為の一時的な強制収容という事は迫害に当たるのかもしれないが、アウシュウィッツにガス室は存在せず、ホロコースト(大虐殺)も無かった。チフス等の感染症の病気や飢餓が原因で亡くなられた。財産没収と強制収容は、同じ大戦中に在米日本人に対して米国も行っていた。そして、日本軍による南京大虐殺は無かった。日本軍には軍規が有り、日本人による犯罪は少数で、概して日本軍は南京をはじめとした戦地に於いて、「武士道」精神を基に人道的な活動をされた
 3つ目は、2014年1月26日の記事、「日本書紀に抹殺された排仏派・物部守屋と、中臣氏に成済ました百済王子・豊璋(中臣鎌足)・・・『物部氏の正体』を読んで」中臣氏の先祖「コヤネ」はユダヤ祭司「コヘン」である事。そして、中臣氏は古代ユダヤ人である事。この事については、先日2017年12月2日の記事、「『男系男子の血統』護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日『新嘗祭』復活、『邪馬臺国』阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭」に記載した為に、ここでは省略する。
 未だまだ私は勉強不足、成長途上故に、今後もこの様に過去投稿記事を加筆修正、及び補足を行う必要性に迫られる事が有るものと思われる。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/08/20付:「ヘイトスピーチの間違い・・・表面のイメージに騙されずに裏側・根本を見ての真の理解が必要 ※2017/12/2・7ー補足訂正:法律による言論弾圧、北朝鮮拉致、大東亜戦争史観で知る日本軍の人道的『武士道』」
  ・2014/01/26付:「日本書紀に抹殺された排仏派・物部守屋と、中臣氏に成済ました百済王子・豊璋(中臣鎌足)・・・『物部氏の正体』を読む ※2017/12/02追記:中臣氏の先祖『コヤネ』はユダヤ祭司『コヘン』」 
  ・2014/06/01付:「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10) ※2017/12/01:訂正文追加・・・南京大虐殺もユダヤ人のホロコーストも数字的誇張どころでは無く実は無かった」
  ・2017/12/02付:「『男系男子の血統』護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日『新嘗祭』復活、『邪馬臺国』阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭」
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「男系男子の血統」護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日「新嘗祭」復活、「邪馬臺国」阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭

2017-12-02 02:41:28 | 歴史・伝統・文化
 先日11月23日「勤労感謝の日」であったが、元々は飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった「新嘗祭」であった。第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって、天皇行事・国事行為から切り離される形で改められてしまった。
 古来から旧暦11月の二の卯の日に行われ、旧暦の11月13日~11月24日のいずれかの日が該当した。行われる年の11月の卯の日が2回しかない場合は下卯、3回ある場合は中卯とも呼んだ。1873年(明治6年)の太陽暦採用に際して新暦11月23日と固定された。
 また昨日(12月1日)、天皇陛下の譲位の日程を決める皇室会議が宮内庁で開かれ、再来年(2019年)の平成31年4月30日に譲位され、皇太子様が5月1日に即位されて改元することが決まった。そして、皇太子様の即位に伴う大嘗祭等の準備を行う組織を、年明けにも設置する事となった。
 日本の国体の柱となられているのは天皇と皇室である。日本は世界で最も長く続く国であり、千数百年から二千数百年もの間、例外として南北朝の時期は有ったものの、一つの朝廷が一貫して続いて来た。この点だけを見ても、日本という国が如何に非常に希で独特の個性を持っているのかが解る。天皇の根拠は「血統」であり、「男系男子」は変えてはならないものである。その「男系男子」から外れた血統、母系天皇とした場合は、それは最早「偽者」であり、日本の国体は崩れていく。女系天皇は間違いであるが、一方、独身で且つ未婚で子がおらず、一時的に緊急措置としての女性天皇は正しい。そして勿論、女系宮家も間違いである。戦後直ぐに占領軍GHQによって廃止された旧宮家を皇室に戻すか、皇室典範の第9条を変えて旧宮家からの養子を取れる様にするべきである。民間・一般人になってはいるものの、幼い頃からの躾や教育等によって、問題は無くなる。とにかく何よりも、天皇の根拠は「血統」である。故に「男系男子の血統」は守らなければならないのである。そして、創造主である神の選民であるユダヤの祭司も、モーセの兄アロン以来3,500年間「男系男子」を守り続けており、天皇陛下も神道の祭司を超越して最も上に立つ大祭祀であり、実は同じ血統なのである。
 ヘブル語(ヘブライ語)では、祭司の事を「コヘン」と言う。ユダヤ人は、古代に於いてはヘブル人、ヘブライ人と言った。
 「コヘン」をヘブル文字で書くと。「コ八ノ」となり、「八」は漢字の「ハチ」にも読めるので、「八」を音読みの「ヤ」と読んで「コヤノ」と読まれる様になり、それが訛って「コヤネ」となった。(※「コ八ノ」の中でも特に「八」の文字は、入力文字としてヘブライ文字が無い為に近似する文字をここに載せているが、正確には左上の角部が離れて上に水平線の付いた文字。上の部分は「几」に近い(「コ几ノ」)。)
 「コヤネ」は「天児屋命」(アメノコヤネノミコト)の事で、古事記には中臣氏の先祖と書かれている。中臣氏は、中臣鎌足から藤原氏に姓を変えた系が存在する一方で、本系の方は中臣氏のままで神事職・祭祀職を代々継続した。
 そして約1,800年以上続いているとされる忌部氏は、先祖代々、古代朝廷における祭祀を司り、剣山の北麓に位置する徳島県美馬市木屋平(こやだいら)に住んで来られた。天皇陛下即位後の初めての新嘗祭である践祚大嘗祭に於いて、麁妙服(あらたえ)を天皇陛下に献上されて来られた。忌部氏直系の後裔・三木家が住む木屋平は、旧・阿波国麻植郡三ツ木村である。そして忌部氏の先祖は天太玉命(アメノフトダマノミコト)である。
 古事記に於いて淡路島の次に創られた伊予の二名島の四国・阿波の山間部・伊国(倭国:いのくに)の高天原から、東の海岸部の葦原中国(いのはらのなかのくに)、つまり長国(ながのくに:那賀、中)である伊津面(出雲:いずも)に天孫降臨し、その後に奈良の大和(やまと)に移動して日本の礎を築いた。支那・中国正史である後漢書に書かれている邪馬台国の正式名は「邪馬臺国(やまとこく)」である。卑弥呼の宗女にして卑弥呼の跡を継いだ「臺與(とよ)」「臺」を「と」と読む事と同じである。尚、「臺與」の代用として「台与」の漢字が用いられている。
 大和へ移動した後の中央氏族としての忌部氏は、奈良県橿原市忌部町周辺を根拠地として、各地の忌部を率いて中臣氏と共に古くから朝廷の祭祀を担った。しかし奈良時代頃から、勢力を増す中臣氏に押され始めた。「コヤネ」を先祖とする中臣氏も、元々は阿波・木屋平に住んでいたものと思われる。

 旧約聖書・創世記8章1~4節
  神は、ノアと、箱舟の中に彼といっしょにいたすべての獣や、すべての家畜とを心に留めておられた。それで、神が地の上に風を吹き過ぎさせると、水は引き始めた。
  また、大いなる水の源と天の水門が閉ざされ、天からの大雨が、とどめられた。
  そして、水は、しだいに地から引いていった。水は百五十日の終わりに減り始め、
  箱舟は、第七の月の十七日に、アララテの山の上にとどまった。

 本ブログ過去の関連記事 
  ・2012/11/25付:「古事記・天孫降臨、イザヤ・ナギード(イザナギ)」
  ・2013/05/07付:「日本人のルーツを取り戻す(1)・・・著者の予見力・洞察力・情報収集力・「聖書」を根拠とする発想・・・『古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる』を読んで」
  ・2013/07/08付:「日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇とは共に同じ民族ユダヤ人・・・『天皇家とユダヤ人』を読んで」
  ・2014/01/26付:「多くの中国史書を根拠に、その邪馬台国についての多くの『特徴』が四国山上の天然自然と一致・・・『邪馬台国の結論は四国山上説だ―ドキュメント・邪馬台国論争 』を読んで」
  ・2014/01/26付:「679年の『吉野宮の会盟』により、大和朝廷発祥地・阿波の隠蔽を行なった『大秘密政策』・・・『古代ユダヤと日本建国の秘密―消えた「ユダヤの秘宝」と四国・剣山の謎』を読んで」
  ・2016/10/16付:「皇胤としての生涯は天命である・・・天皇である事の根拠である血統に含まれる重大な意味、国体としての伝統・独自性と『男系男子』を守り続ける事の重要性」
  ・2017/01/30付:「徳島・阿波に存在した邪馬臺国(=やまと国、俗称:邪馬台国)は後に奈良・大和国へ移った・・・『一次資料』に忠実な古代史や近現代史の検証により真実が見えてくる。そして主キリストについての一次資料は『聖書』」
  ・2017/01/31付:「徳島・阿波に元々存在した伊津面(いずも:出雲)は葦原中国(いのはらのなかのくに)で長国(ながのくに)・・・古事記・伊予の二名島(いよのふたなじま)の四国、伊国(いのくに:倭国)、邪馬臺国(やまと国)」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/07/23付:「古事記最初の島・淡路島で最古級含む出雲・荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡の同笵銅鐸出土、銅剣との近接出土、鉄器生産山間地集落、古代ユダヤ遺跡発掘65周年・・・邪馬臺国(やまと国)・阿波への路(みち)」

 参考・関連文献
  ・2017/12/01付・産経新聞:「譲位は平成31年4月30日 5月1日から新元号」
  「天皇家とユダヤ人」(著者:篠原央憲氏、出版社:光風社出版、出版日:1982/1/10)(※1977年(昭和52年)5月出版分を改訂したもの)
  「日本書紀と日本語のユダヤ起源」(著者:ヨセフ・アイデルバーグ氏 (著)、訳者:久保有政氏 、出版社:徳間書店、出版日:2005/12/31)
  「邪馬台国の結論は四国山上説だ―ドキュメント・邪馬台国論争」(著者:大杉博氏、出版社:たま出版、出版日:1993/9/10)
  「古代ユダヤと日本建国の秘密―消えた『ユダヤの秘宝』と四国・剣山の謎」(著者:大杉博氏、出版社:日本文芸社、出版日:2000/6/25)
  「古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる」(著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1994/11/25)
  ・ウィキペディア:「忌部氏」
  ・ウィキペディア:「中臣氏」
  ・ウィキペディア:「台与」
  ・ウィキペディア:「新嘗祭」
  ・ウィキペディア:「勤労感謝の日」

 





「天皇家とユダヤ人」
「天皇家とユダヤ人」
日本書紀と日本語のユダヤ起源
「日本書紀と日本語の
   ユダヤ起源」

「邪馬台国の結論は四国山上説だ―ドキュメント・邪馬台国論争」
「邪馬台国の結論は
  四国山上説だ
   ―ドキュメント
    ・邪馬台国論争」

「古代ユダヤと日本建国の秘密―消えた『ユダヤの秘宝』と四国・剣山の謎」
「古代ユダヤと
  日本建国の秘密
  ―消えた『ユダヤの秘宝』
     と四国・剣山の謎」

「古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる」
「古代ユダヤは日本で復活する
  ―剣山の封印が解かれ
   日本の時代が始まる」



 

  上図:出典:大杉博著「四国は死国にされていた」
     (経由:宇野正美著「古代ユダヤは日本で復活する 剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる」
        ・・・クリックにて拡大





参考動画

YouTube: 「阿波から広がった大麻」三村 隆範氏 
   →YouTube
参考動画

YouTube: 『天照大御神は阿南で生まれた』
  阿波古事記研究会 副会長三村 隆範様
 →YouTube
参考動画

YouTube: 歴史ミステリー 邪馬台国は四国にあった?1 
   →YouTube



 参考・関連動画
 

YouTube: 「阿波から広がった大麻」三村 隆範氏
 

YouTube: 中国史から阿波古代史を読み解く!「出雲が解ると?阿南は帝都だった」邪馬壹国(やまと国)研究会 会長 土佐野治茂氏 第4回出雲フェスティバル
 

YouTube: ※邪馬臺(やまと)国 測ってみれば 阿波だった! 邪馬臺(やまと)国研究会会長 土佐野 治茂
 

YouTube: 『天照大御神は阿南で生まれた』阿波古事記研究会 副会長三村 隆範様
 

YouTube: 20110717剣山夏祭り神輿(剱山本宮神社例大祭)1955m頂上みこし練り登る
 

YouTube: 2010年7月17日祇園祭山鉾巡行長刀鉾(新町通り)
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アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開

2017-12-01 03:58:05 | 歴史修正
 (2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)

 

   出典:YouTube「WW2 - How The Bolshevik Terror Was Erased From History and The New World Order Started」

 英米映画「否定と肯定」が、来る12月8日から日本全国で公開される。製作国のアメリカでは既に昨年9月に限定公開され、イギリスでも今年1月に公開され、英国アカデミー賞の英国作品賞を受賞している。その映画の中では、ナチスのホロコースト否定論者と肯定論者とが裁判で争う事が描かれている。
 その映画は、ホロコースト肯定論者で研究家のアメリカ人女性、デボラ・リップシュタット教授の書籍「否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる戦い」を原作とし、実際にあった「アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件」がモチーフとなっている。
 ホロコースト否定論者で歴史小説家・歴史著述家のイギリス人男性作家、デイヴィッド・アーヴィング氏1977年に発表した書籍「ヒトラーの戦争」中で、アドルフ・ヒトラーがホロコーストに対して消極的だったと主張した。それに対して1993年、リップシュタット氏が著作「ホロコーストの否定:真実と記憶への増大する攻撃」を発表し、その中で「アーヴィングはホロコースト否認論の最も危険なスポークスマンの一人だ」等と批判し、1996年にアーヴィング氏はその著書が名誉毀損に当たるとして、リップシュタット氏と共に出版社ペンギンブックスを相手にイギリスで裁判を起こした。しかしアーヴィング氏が敗訴し、リップシュタット氏に無罪が言い渡された。その後、ユダヤ人権団体等からのアーヴィング氏を刑事処罰にとする主張に対し、リップシュタット氏は「学問的論争の事案を法廷で判決してはならない」として言論の自由を守る様に訴え、アーウィング氏の起訴に反対する学者の署名に加わった。しかし2005年にアーウィング氏は、1989年?頃の2人のスピーチやガス室が無かったとの主張を元にして、ホロコーストを否定する発言が禁止されているオーストリアで逮捕・起訴され、2006に3年間の服役という判決を受けられた。それを受けてリップシュタット氏は、「私はホロコースト否定を犯罪にすべきとは思わない。私は言論の自由人であり、私は検閲には反対です」と述べられた。リップシュタット氏の両親がシナゴーグで出会う等と、その他経歴や身内等の生い立ちから見ると、リップシュタット氏はユダヤ人であると思われる。尚、1992年にNHKで放送されたものと思われる「ユダヤ人虐殺を否定する人々」に、アーヴィング氏が取材に応じる形で出演されている。
 その映画の公開予告編動画がYouTubeにアップされていたので視聴した。その中で、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏「フェイクニュース時代だけに必見の映画」と、憲法学者の木村草太氏「この裁判は誰にとっても他人事ではない」と言うコメントが載せられている。木村氏はテレビ朝日の報道ステーションに数多く出演されている事からも、護憲派でリベラル派である事が伺える。また、デーブ・スペクター氏は今から28年前の1989年頃に、ユダヤ問題と聖書に詳しいリバティ情報研究所・代表取締役所長の宇野正美氏と対談され、それの内の一部が当時の週刊文春に掲載されて出版された。
 その誌上からのデーブ・スペクター氏の発言の内の一部は、次の様なものである。

「宇野さんの本を読むと、よくもまぁ、こんないい加減な事を考えたな、と言うしかないですよ。」
「その話聞いただけで、宇野さんは世界中から笑い者にされますよ。」
「その発言だけで、宇野さんはちょっと病院行きだね。」……


 また、2001年の911事件(アメリカ同時多発テロ事件)の検証について、2008年に国会でアメリカによる自作自演疑惑を追求して質問した藤田幸久議員(当時民主党、現民進党)が、その後に「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)の「『911同時テロの陰謀』誰が何のために!?」のテーマでデーブ・スペクター氏と共演し、デーブ・スペクター氏が藤田氏に対して慌てふためき、動揺し、怒り、醜態を曝け出した映像が、関西地区のお茶の間に流された。それによってデーブ・スペクター氏が、シオニスト、CIAスパイ、そしてタルム―ディック・ユダヤ人である事が、更に公となった。
 その当時に週刊文春の編集長であった、現「月刊Hanada」編集長の花田紀凱氏は、その後「マルコポーロ」の編集長となり、阪神淡路大震災の有った1995年1月17日に出版された2月号において、「戦後世界史最大のタブーに挑む 西岡昌紀 ナチガス室はソ連の捏造だった」を掲載した。その後、米国に本部を置くユダヤ人権監視団体サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)から抗議・圧力を受けて、その雑誌は廃刊となってしまった。尚、「マルコポーロ」の部下にはコラムニストの勝谷誠彦氏も存在し、二人は共に「たかじんのそこまで言って委員会」でデーブ・スペクター氏と共に共演されている。西岡昌紀氏は内科医である傍ら、調査された末に著書「アウシュウィッツ『ガス室』の真実―本当の悲劇は何だったのか?」を上梓された。また、阪神淡路大震災は「人工地震」と言われており、イスラエルのベクテル社とマグナBSP社の関わりが指摘されている。ベクテル社は世界の精油所建設の殆どと、原子力発電所の半分に関わって来た建設・エンジニアリング会社であり、明石海峡大橋建設に関わっている。またマグナBSP社は、日本の原発全てのの安全管理を担当している。それ故、2011年の311、東日本大震災における福島第一原発爆発事故は、気象兵器HAARPによるだけでは無く、その二社が関わった人工地震であるとの疑いが持たれている。そして先に述べた911は、イスラエルの犯行であった
 その人工地震兵器について、2011年7月の国会での質問に答弁された浜田和幸議員(当時)は、米国による数々の謀略にも言及し、CSIS(戦略国際問題研究所)に所属していた事と共に、ワシントン・ロータリークラブ米日友好委員長でもある。ロータリークラブはフリーメーソンの下部組織である。CSISはスパイ組織・イエズス会の神父エドマンド・アロイシャス・ウォルシュがジョージタウン大学に創設したものを改組して学外組織として発展させたものである。CSISに関係するものとして、ヘンリー・キッシンジャー氏やズビグニュー・ブレジンスキー氏らユダヤ人の理事、日本の小泉進次郎氏も一時期所属し、、東京財団(日本財団の下部組織)、笹川平和財団、日経・CSISバーチャル・シンクタンクが協力している。日経・CSISバーチャルには、前原誠司氏、長島昭久氏、玄葉光一郎氏、林芳正氏、西村康稔氏、石破茂氏等が在籍している。
 先日、美容外科・高須クリニックの高須克弥院長が、所属する米国美容外科学会(AACS)を退会された。高須氏は2015年に、「報道ステーション」(テレビ朝日)の安保法制反対の報道姿勢に反発し、同番組のスポンサー降板の経験を持っておられる。そしてこれまでに、次の様なツイートをされて来られた。

 南京もアウシュビッツも捏造だと思う。」(2015年10月19日)
 「我が国の医学は大東亜戦争に負けるまではドイツ医学だった。ナチス政権下のドイツ医学の発展は目覚ましいものだった。」(同3日)
 「全てを疑い真実を追及するのが科学です。」(2017年8月30日)……

 そして前述のSWCがAACSに抗議して圧力を掛けて高須氏を追放する様に働き掛けて来たとの事だが、AACSから高須氏には連絡が無く、その事を知った高須氏は11月9日に次の様にツイートし、自分から退会された事を示された。

 「SWCの目的は僕の首を取って見せしめにするつもりだったのは明らかです。気分が悪いので『AACSに退会する』とメールを送り、記録に残しました国際連盟から名誉の脱退をした大日本帝国の松岡洋右の気分なう。」
 「(SWCは)自由民主の敵です。僕が神話を壊します。見ていてください。」

 上記の高須氏の発言は、おっしゃっている通りで正しい。しかし高須氏は日本フリーメーソンの会員である。それ故、私は高須氏に対しては今ひとつ半信半疑である。イルミナティ・フリーメーソンはカルトであり悪である。それ故、わざと国内に分断が生じて混乱が起きる様に煽っている事も考えられる。しかし、前述の浜田氏と同じ様に世界権力の後ろ盾を得ているが故に、公に対して大胆な発言が出来ているのかもしれない。また、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの中で内部対立が有るのかもしれない。前述の宇野氏はかつて、自身がユダヤ問題を取り扱って来たにも関わらずイスラエル対外諜報機関モサド等から襲われる事が無かった原因を、「聖書を読んでいるから」と、デーブ・スペクター氏らに語ったと言う。つまり、創造主を崇めて信じ、神の御言葉が書かれている聖書を読んで勉強して身に付け心に留める事で、ユダヤ教徒が嫌っているイエス・キリストが盾になって敵(タルム―ディック・ユダヤ)は攻撃する事が出来ず、また神に守られると言う事である。宇野氏は元KGB(ソ連国家保安委員会)諜報員との繋がりも持たれているが、イスラエルのネタニヤフ首相からも電話を受けたと述べられる。かつては大手出版社から著書を上梓されていたが、その後はそれが出来ない為に自身の出版社からのみとなっている。その著作はインテリジェンスも兼ねているのだが、海外で翻訳されて読まれている事を前提としているとの事である。注目・監視されている自らの状況を、逆利用しているのであろう。
 アメリカにブラザー・ナタナエル・カプナー氏という方がおられる。ユダヤ人の両親の下に生まれ、21歳でイエス・キリストを受け入れるまでは幼い頃からユダヤ教に於いての律法とタルムードを学ばれたと言う。その25年後にロシア正教の修道士となって8年間共同生活をした後、ストリート伝導やインターネットでの無料伝導をして公共的使命を果たしておられる。ソ連のボリシェビキ(ソ連共産党)のユダヤ人の罪を問い、イエスがユダヤ人の救世主である事を啓蒙し、それを否定する反キリストのユダヤ教徒とシオニスト国家イスラエルの裏を暴かれておられる。また、ポリティカル・コレクトネス化が進む米国において、公立学校の生徒に健全なイデオロギーを持たせる様にする教育プログラムの開始を推進しておられ、米国をユダヤから取り戻し、再びキリスト教国に戻そうと努めておられる。そのブラザー・ナタナエル・カプナー氏が先日YouTubeにアップされた動画が、YouTube コミュニティによって「一部の視聴者にとって攻撃的または不適切な内容を含んでいる」と特定されてしまった。その理由とされるに当たるガイドラインの一部には、次の様に書かれている、

 「暴力を助長したり、個人や集団の特性に基づいて差別を扇動したりすることを主な目的とする悪意のある表現は禁止されています。また、テロ組織への勧誘、暴力の扇動、テロ攻撃の称賛など、テロ行為の促進を目的としたコンテンツも禁止されています。ただし、宗教や至上主義に関する扇情的な内容を含むものの、直接的に暴力を促したり、差別を扇動したりすることを主な目的としていないなど、違反の判断が難しい動画は削除されない場合があります。ユーザーの報告を受けて YouTube が審査した結果、ポリシーに基づく判断が難しいとされた動画では、いくつかの機能が無効になる場合があります。」

 つまり、ブラザー・ナタナエル・カプナー氏は反イエス・キリストのユダヤ教やシオニズム・イスラエルを批判しているが、創造主、イエス・キリストによって守られたのである。
 ブラザー・ナタナエル・カプナー氏は若い時にユダヤ教からキリスト教へ改宗されたが、それはあたかも使徒パウロの様である。ユダヤ教のタルムード(本文:ミシュナー、注解:ゲマラ―)はトーラー(旧約聖書の内のモーセ五書、律法の書)から口伝律法を経て成立し、その後にハラハーと変化した様に、元々の旧約聖書をバビロン捕囚時に影響を受けた解釈によって相当曲げられ、紀元後800年?頃に成文化された書簡が完成したらしい。その為、聖書とは全く異なっている
 イランのマフムード・アフマディーネジャード前大統領もナチス・ドイツによるホロコーストは 「シオニスト体制(イスラエル国家)を作るための口実だ」と語り、「ホロコーストは作り話だ」と語られた。アフマディーネジャード氏もユダヤ人であり、父或いはそれ以前の先祖がイスラム教に改宗された。ブラザー・ナタナエル・カプナー氏と同様に、自身がユダヤ人であるが故の大胆な発言・批判が出来るのかもしれない。そしてそれは、アブラハム―イサク―ヤコブの血筋と血統的に繋がりのある日本の古代ユダヤ人の末裔にも当てはまるのではないであろうか。
 今から丁度500年前の1517年に、ドイツ人マルティン・ルター氏が「95ヶ条の論題」を発表し、宗教改革、そしてプロテスタント教界創設のきっかけを作った。ルターは当時発明されていた活版印刷技術を用いてドイツ語に翻訳した聖書を出版して、それまで聖職者しか読めなかった聖書を一般市民にも自由に読める様にし、キリスト教界内に存在する階級制度から外れて全てのキリスト者を平等とし、創造主、イエス・キリストの御言葉が書かれている聖書のみを信じる様に説いた。そしてユダヤ人達にもキリスト教へ改宗させる為に説教して伝導しようと試みたが、バビロニア・タルムードを頑なに信じていた為に失敗に終わった、その後、「ユダヤ人と彼らの嘘について」(「On the Jews and Their Lies」)を発表し、タルム―ディック・ユダヤ人達を強烈に批判した。日本人と同様にものづくりが得意で優秀なドイツ人も、ユダヤ人ではないかと一部で言われている。
 前述のズビグネフ・ブレジンスキー氏は亡くなられ、デイヴィッド・ロックフェラー氏も亡くなられた。ロックフェラー氏はユダヤ人ではないが、数年前、イルミナティの内部抗争の結果、ユダヤ人のロスチャイルド家がロックフェラー家に勝利した。その結果、日本の小沢一郎氏が、それまでのロックフェラーからロスチャイルドに乗り換えた。また、ヘンリー・キッシンジャー氏も現在94歳、ユダヤ人ジョージ・ソロス氏も87歳と、世界の大御所がこの世から次々と引退しようとしている。またイスラエル国内での内部対立、世界のユダヤ組織や機関内での対立、ユダヤ地下政府同士の対立、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの中で内部対立等、世界状況の変動期に在り、その様な時にロシアのプーチン大統領やアメリカのトランプ大統領が存在し、そして日本では安倍晋三首相の長期安定政権の下で憲法改正をして大きく変わろうとしている。第二次世界大戦終了後(停戦後)72年となる現在、そろそろ敗戦国の日本とドイツが抑えられる原因となって来た近現代史の歴史が、正しく修正されていく日が近付いている様に感じる
 ナチスによるユダヤ人の財産没収と強制移住の為の一時的な強制収容は迫害かもしれないが、アウシュウィッツにガス室は存在せず、ホロコーストも無かったチフス等の感染症や飢餓が原因で亡くなられた。財産没収と強制収容は、同じ大戦中に在米日本人に対して米国も行っていた。そして、日本軍による南京大虐殺も無かった

 旧約聖書・詩篇11章1~3節
  「主に私は身を避ける
  どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。
  『鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け。
  それ、見よ。悪者ども弓がを張り、
  弦に矢をつがえ、暗やみで
  心の直ぐな人を射ぬこうとしている。
  拠り所がこわされたら正しい者に何ができようか
。』」

 同書18章1~3節
  「彼はこう言った。
  主、わが力。私は、あなたを慕います

  主はわが巌、わがとりで、わが救い主、
  身を避けるわが岩、わが神。
  わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
  ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、
  私は、敵から救われる
。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2014/06/01:「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10)」
  ・2016/07/21付:「権謀術数渦巻きユダヤ系スパイ機関・米国CSISはびこる政界」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・カテゴリー:「パレスチナ」  ・・・本ページ右サイド

 (2017/12/10:次の記事追加)
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」

 参考・関連文献
  ・2011/05/22付・現代ビジネス:「福島第一原発にイスラエルの会社の謎」
  ・2017/11/09付・ハフィントンポスト日本版:「高須克弥院長、アメリカ美容外科学会から追放か 高須氏は『まだ何の連絡もない』」
  ・2017/11/09付・J-CASTニュース:「高須院長『処刑されるくらいなら自決する』 米ユダヤ人権団体に猛反発」
  ・2017/11/10付・Net IB News:「ナチス賛美の高須院長、米美容外科学会から『名誉の退会』と主張」
  ・ウィキペディア:「否定と肯定」
  ・ウィキペディア:「アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件」
  
 参考・関連サイト
  「Real Jew News」
  「The Brother Nathanael Foundation」
  「Liberty Intelligence Inc」  ・・・本ページ右サイド

 
     




   クリックにて拡大

 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大







アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
「アウシュウィッツ『ガス室』
 の真実―本当の悲劇は
  何だったのか?」

ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ
「ユダヤが解ると
 世界が見えてくる
 ―1990年『終年経済戦争』
   へのシナリオ」



ユダヤの告白
 ―日本経済を裏面から見る

「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「ユダヤ人の起源
   ―歴史はどのように
    創作されたのか」

ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか
ユダヤ人の起源
  :―歴史はどのように
    創作されたのか


 




「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
   ・カザール王国の謎」

「聖書アラビア起源説」
「聖書アラビア起源説」
ヒトラーの戦争
「ヒトラーの戦争」
 (著者:David Irving氏)
Der Holocaust auf dem Prüfstand: Augenzeugenberichte versus Naturgesetze
Der Holocaust auf dem
  Prüfstand
  : Augenzeugenberichte
   versus Naturgesetze

  (著者:Jürgen Graf氏)


 





   クリックにて拡大

 



否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い
「否定と肯定
  ホロコーストの
   真実をめぐる闘い」

Denial (2016 film)
「Denial (2016 film)」
参考動画
『否定と肯定』12月8日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
YouTube:「『否定と肯定』12月8日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー」 →YouTube


 











参考動画

YouTube: Vladimir Putin on jews in Soviet Union government →YouTube
参考動画

YouTube: Iran's Ahmadinejad on Holocaust →YouTube




<
参考動画

YouTube: The 'Holocaust Denial' Debate →YouTube
参考動画

YouTube: The 'Holocaust Denial' Debate →YouTube
  Wikipedia:「Jürgen Graf」
  Wikipedia:「Jürgen Graf (Holocaustleugner)」




<
参考動画

YouTube: The Amazon Book Burning →YouTube
参考動画

YouTube: The Amazon Book Burning →YouTube


 
     「Countries with laws against Holocaust denial」(ホロコースト否定を禁止する法律を持つ国) 
     Wikipedia:「Laws against Holocaust denial」(ホロコースト否定を禁止する法律) 

 参考動画
 

YouTube: イスラエル デイル・ヤシン虐殺 犯罪は続く
 

YouTube: Why I Left Judaism
 

YouTube: Growing Up Jewish
 

YouTube: My Life As An Orthodox Monk
 

YouTube: Why I Believe In Jesus Christ
 

YouTube:[宇野正美] 第三次世界大戦、ユダヤ問題とは何か
 

YouTube: [宇野正美] イエスvs.ユダヤ  奥の院・サンヘドリン
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