みなさま、こんにちは!
昨年の夏の怒涛のブログアップはどこへやら。
またまた久しぶりになってしまいました。
2018年に入り、お正月も随分前に感じてしまうほど、
「いつもの日々」に戻りました。
みなさまは、いつものリズムに戻れましたか?
それとも新しいリズムが始まったのでしょうか?
さて、
「自分のスタイル」(衣食住から生き方から、その他考えつく自分が関わる全て)という言葉が、
ふと頭に浮かびまして、
そして「自分のスタイル」をいかにして演出するのかというのが、
つまりは「セルフプロデュース」ということなのではと。
自分のスタイルというのは「確立」するものなのか、
死ぬまで「変化」をしていくものなのかは、個々によって違うと思うし、
お若い方々はまだまだ模索中だったりするかもしれません。
私のように40半ばくらいになっていきますと、
自分にとって「不必要な装飾品」のようなものが
自然とポロポロと落ちてゆき、
残ったものが私、とか、私らしさ、なのかしらと。
じゃあ、残ったものを「自分・自分らしさ」という「自分のスタイル」という「「静」だとして、
「セルフプロデュース」というのは、それらを外に向かっていかに表現するかという「動」だと思うのです。
どう表現したいか。
つまりどう見せたいか。
魅せたいか。
もちろんその人のスタイルというのは、
特に意識しなくても、色々なところに出るものではあるのですが、
意識してそれらをプロデュースするとなると、
それらを意識し、人にどう見られたいか、どのような印象を与えたいか
という「己を客観視」するというプロセスが始まり、
それを今度は具体化するというのが次のステップだと思うのです。
私は歌手の仕事をしていますが、
自分の得手不得手を理解しつつ、
どのようなスタイルの歌手として見られたいか、というのは常々考えていますし、
外見上もどのような雰囲気をまといたいか、なども考えます。
レコーディングのようなステージには乗らない仕事でも、
それらを意識して、服を選びます。
間違ってもスーツにピンヒールということはありません。
また、「かわいい格好」も私のスタイルではありません。
現場のプロデューサーやディレクターに、特に初めてお会いする場合は、
「こんな雰囲気のこんなスタイルの歌手なのだ」という形で覚えていただかなければなりません。
私はここ数年、ロングヘアでウェーブをかけていますが、
たまに切りたくなる衝動があります。
セミでもショートでも、私に似合う髪型はあるでしょう。
でも、今の私の感じで髪を切ってしまうと、
「落ち着いた大人の女の、バリバリキャリアウーマン風」になりかねない。
それは私が放ちたい雰囲気ではないのです。
自分・自分らしさ
長所・短所
好き・嫌い
誰に向けて、どのような印象を残したいのか
これらを統合した上で、
自分をどのように演出するか、ではないかと。
もちろん(仕事などの)分野によって、
自分の何に注目し、
どういう形で演出・プロデュースするかは変わっては来ると思いますが、
「自分を知る」
ということは共通して、最も大切なことかもしれません。
そして「自分を知る」という作業は一生続くような気がします。
それでも「なぜか一貫しているスタイル」というのは、
自ずと端々に表れてしまうようなものの気がしていて、
それはプロデュースの方法を変えたとしても
「そこに居る」もの、「そこに残る」もの、
それが「自分のスタイル」なのかもしれません。
歌手AYUKOのページはこちら♪
昨年の夏の怒涛のブログアップはどこへやら。
またまた久しぶりになってしまいました。
2018年に入り、お正月も随分前に感じてしまうほど、
「いつもの日々」に戻りました。
みなさまは、いつものリズムに戻れましたか?
それとも新しいリズムが始まったのでしょうか?
さて、
「自分のスタイル」(衣食住から生き方から、その他考えつく自分が関わる全て)という言葉が、
ふと頭に浮かびまして、
そして「自分のスタイル」をいかにして演出するのかというのが、
つまりは「セルフプロデュース」ということなのではと。
自分のスタイルというのは「確立」するものなのか、
死ぬまで「変化」をしていくものなのかは、個々によって違うと思うし、
お若い方々はまだまだ模索中だったりするかもしれません。
私のように40半ばくらいになっていきますと、
自分にとって「不必要な装飾品」のようなものが
自然とポロポロと落ちてゆき、
残ったものが私、とか、私らしさ、なのかしらと。
じゃあ、残ったものを「自分・自分らしさ」という「自分のスタイル」という「「静」だとして、
「セルフプロデュース」というのは、それらを外に向かっていかに表現するかという「動」だと思うのです。
どう表現したいか。
つまりどう見せたいか。
魅せたいか。
もちろんその人のスタイルというのは、
特に意識しなくても、色々なところに出るものではあるのですが、
意識してそれらをプロデュースするとなると、
それらを意識し、人にどう見られたいか、どのような印象を与えたいか
という「己を客観視」するというプロセスが始まり、
それを今度は具体化するというのが次のステップだと思うのです。
私は歌手の仕事をしていますが、
自分の得手不得手を理解しつつ、
どのようなスタイルの歌手として見られたいか、というのは常々考えていますし、
外見上もどのような雰囲気をまといたいか、なども考えます。
レコーディングのようなステージには乗らない仕事でも、
それらを意識して、服を選びます。
間違ってもスーツにピンヒールということはありません。
また、「かわいい格好」も私のスタイルではありません。
現場のプロデューサーやディレクターに、特に初めてお会いする場合は、
「こんな雰囲気のこんなスタイルの歌手なのだ」という形で覚えていただかなければなりません。
私はここ数年、ロングヘアでウェーブをかけていますが、
たまに切りたくなる衝動があります。
セミでもショートでも、私に似合う髪型はあるでしょう。
でも、今の私の感じで髪を切ってしまうと、
「落ち着いた大人の女の、バリバリキャリアウーマン風」になりかねない。
それは私が放ちたい雰囲気ではないのです。
自分・自分らしさ
長所・短所
好き・嫌い
誰に向けて、どのような印象を残したいのか
これらを統合した上で、
自分をどのように演出するか、ではないかと。
もちろん(仕事などの)分野によって、
自分の何に注目し、
どういう形で演出・プロデュースするかは変わっては来ると思いますが、
「自分を知る」
ということは共通して、最も大切なことかもしれません。
そして「自分を知る」という作業は一生続くような気がします。
それでも「なぜか一貫しているスタイル」というのは、
自ずと端々に表れてしまうようなものの気がしていて、
それはプロデュースの方法を変えたとしても
「そこに居る」もの、「そこに残る」もの、
それが「自分のスタイル」なのかもしれません。
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