AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

Valentine's Day EveにLove on stage!

2024年02月13日 | 人との関わり(愛とか)
前回のブログは1月25日にアップしましたが、
思えばそれは満月の前日でありました。


前回のブログ『幼い愛が成長する時』は
思いがけず大変多くの方が読んでくださったのです。
2〜3日で500人以上の方が読んでくださって、
私にとってはとても大きな数字でして、
「皆様、それぞれどんな風に感じられたのだろう」と
知る由もないのですが、
心の中で驚きと、感謝の気持ちが湧くのでした。


あれを書いていた時というのは、
私は必死でした。
苦しくて苦しくて、毎日泣いていました。


「それでも」、
在るものは在り続け、
それが愛というものであるのならば、
そこからは逃げられない、
そういう「厳しい愛」というもの、
そもそも人間は愛からは逃げられない、
そんなことを体験していた真っ最中で、
そこから、どうにかこうにかしながら書いたものでした。


人間は愛からは逃げられない。。。


って、ちょっとおかしな表現です。
誰が愛から逃げたいと思うのでしょう?


愛は素晴らしいはずなのに!


愛から逃げている、ということはそこに「闘い」があるわけですが、
一体、何を持って何に対して闘うのでしょう?


なぜ、人は愛を怖れるのでしょう?


なぜ、人は愛を信じることができないのでしょう?


なぜ、人は「愛をすれば必ず傷つく」と思うのでしょう?


なぜ、人は「愛をしている自分」を信じられないのでしょう?


なぜ・・・私は私を信じてあげられないのだろう・・・


そんなようなことを問いながら、
前回のブログからも私は深い旅を続けてきました。



あれから2週間以上経ちました。
先週末はちょうど新月を迎えて、
そろそろ新しいブログを書こうかと思ったのですが、
ちょうど「今」タイミングが来たようです。



そんな「心のお籠もり生活」をしていたので、
娑婆(しゃば、笑)に足が向くことなどほとんどなく、
バレンタインデーが近づいていることすら
気づかんかっただよ。


先週末に娘が、
TikTokで見つけたチョコレート菓子を作りたい、
と言い出して、初めて気づいたよ。


そうか、バレンタインデーたるものがやって来るのか、今年も。


毎年バレンタインデーとなると、
チョコレートが好きな私は、夫にあげるという大義名分のもと、
本心は自分が食べたいから、という理由で、
かと言って、娑婆まで出ておしゃれで高級なチョコレートを買うのも面倒なので、
この時期だけスーパーで売り出される、
「Mary's」の一番大きい箱のやつを買うというのが恒例となっています。


しかし、心のお籠もり中の私は、
そんなことすらも忘れていて、
毎日スーパーは行っているにも関わらず、
バレンタインコーナーに気づかなかったのは、



よほどのことよ!



「厳しい愛」はバレンタインデーのことすらも忘れさせる!
という、「愛繋がり」にも関わらず、
なんというこの矛盾。。。



そんなバレンタインデー・イブの今宵、
私は何を話したいのだろう。



結論としては・・・



とりあえず飛び込め。



現在、ある本を読んでいるのですがね、
その中に「自分のエネルギーの質を高める方法」というのがあって、
その一つに


「こわいことをやる」


というのがありまして。


今の私にとって最も怖いことは
「愛に飛び込む」ということです。


最初の方で
「なぜ、〜〜〜〜?」というのを
やたら生真面目に羅列していますが、
そんなのもうどうでもいいから、


とにかく、飛び込め、ということです。



バンジージャンプのようなもので、
(やったことないし、絶対やらないけど)
あーだこーだ言わずに、
飛べ!


そういうところに今、います。



後は飛ぶだけ。
大丈夫、死なないから。


愛に飛び込んだことがないだけで、
愛に飛び込んで死んだ人は聞いたことがない。



未経験故の恐怖でありまして、
でも、もう後戻りできないところまで来ちゃって、
つまり、ジャンプ台のところまで
「幼い愛は成長」したというわけですから、



へっぴり腰でもなんでも、
飛び方が華麗でなくても、



飛んじゃえばおんなじさ。




これで思い出すのは・・・
2016年に5年間の休業を経て、
10年以上ぶりに自分のソロ・ライブをやる時、
「もう本番」という時に、
怖くて怖くて楽屋から出られなくなっちゃった事件があり、
私のLIVE史上、そんな事態は初めてだったのですが、
ピアノの二本柳君の前で半泣きになり、
「怖い!無理!」とか言いながらも、
もうステージに出る以外の選択はなくって、
二本ちゃんに後ろを押されながら、
ガチガチの緊張と恐怖のままステージに立ったわけですが、



「もう、やるしかなかった」訳でして、



でも、ちゃんとやり切れた。
あの時の私がいたから、
今の私がいる。



腰が引けてる感じは、
あの時の私とおんなじで(笑)
同じく「行け!飛べ!」以外の選択肢もなくて、


怖い!無理!とか言いながら、



今度は


「愛のステージ」へ飛び込むのです。



泣いても笑っても、
そのステージは私に差し出されていて、
私のためにあるのですから。









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