AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

そこに愛はあるんか?!(Twiterで学んだこと)

2022年11月12日 | スピリチャル&ヒーリング
(注:私のブログ史上、最長記録更新・・・かも)


いやあ、参った・・・。


「試された」そんな気持ちであります。


前回のブログの最後にお知らせしましたが、
私はTwitterにて、
思い切ってスピリチュアルなことばっかり書くアカウントを作ったわけですが。


読者の皆様には
「ああ、この人スピリチュアル好きなのね」というのは
もうとっくに伝わっていると思いますが(笑)、



なんかね、そういうTwitterアカウントを作ったことも、
作りました!とお知らせしたのも、


私にとってなんだか「カミングアウト」みたいな感じで、
ちょっと小っ恥ずかしいような、なんというか、、、(モジモジ)


今更何言っちゃってんの?!わはははは


一言「スピリチュアル」と言っても、
結構広大な世界、というかコミュニティーと言いますか、
まあ、色々なアプローチ、色々な人がいるのです。


まあ、占いなどは女性の人たち大好きだと思いますが、
私としては、あれはスピリチュアルというより
「占い」というカテゴリーな感じがします。
(本当はスピリチュアルな世界ですが、あまりそのように受け取られていないように思います)


ヒーリング系(色々なアプローチがあります)
チャネリング系(目には見えない存在からメッセージを受け取る)
スピリチュアルカウンセリング系
(目に見えない高次の存在とチャネリングしつつ、
スピリチュアルな視点から相談者の人生の紐を解いてゆく。過去生なんかも入ってきます)
宇宙系(他の星の存在、幾何学、宇宙の中の存在としての地球、アセンション、次元など)
天使など高次元の存在系


このカテゴリー分けが正しいのか分かりませんが、
今思い浮かぶのはざっとこんな感じです。


私は小さい時からUFOとか超能力とかにやたら興味がありましたので、
入口は「宇宙系」、笑。(かなり大きいUFOとも遭遇しましたよ!)

そこから、小学校高学年くらいから、
自分の感情の動き、人の感情の動きというものにとても興味が湧きまして、
大学で心理学を学ぼうと思ったのですが、
あれあれ、音楽(歌)の方に行っちゃった、笑。

でも、その「人の、自分の、内側深く」への興味というのが、
結果、後に、セラピー、ヒーリングの方へと私を連れて行きます。


ボストンに行って音楽に没頭し、
その時はすっかりスピリチュアルなんてことは忘れていました。


ところが帰国して間もなく、
近所の美容室の美容師さんに突如、
「プレアデスかく語りき」という、
プレアデス星団の意識体とのチャネリング本を勧められ、
プレアデスもチャネリングも何のことやら分からないまま読んだのですが、

感想は、


「何これ!マジ、面白い!」


ということで、
再び「宇宙系」によって私はスピリチュアルの入り口に立たされたという。


そこからプロの歌手としての活動も軌道に乗りながらも、
なんだかスピ系の友人ができたり、
初めてスピリチュアルカウンセリングとか、
ヒーリングとか受けたりと、
私のスピリチュアル道が続いていくわけです。


そして、その根底にあったものは、

やはり「とても面白い世界だな」ということでした。
だったら、真っ向から否定とかしないで、
オープンでいよう、と。


面白いので、本もたくさん読みました。
やはりアメリカが一番先に進んでいるのですね。
ヒーリング系必読の本なんかも
アメリカのヒーラーによって書かれていました。


元々心理学をやりたいと思っていたので、
心理セラピーの本もたくさん読みました。
フロイトの本も読みましたが、
私はやはりユングのアプローチが面白いと思いました。
そして、彼の行き着くところもスピリチュアル域になるのですよね。
人間の内側を突っ込んでいくと、どうしてもそこに行くことになるのです。
データなどでは決して「分析」ができない領域です。


私が何よりも読み漁った本と言えば、
故河合隼雄氏の本です。
彼は臨床心理士であり、
日本人として初めてユング研究所に
てユング派分析家の資格を取得した方です。

とにかくどの本も本当に面白かった。
「心理学本」というよりも、
臨床心理における、彼のエッセイのような感じで、
とても人間らしく、温かみのあるものでした。

どの本かはすっかり忘れましたが、
「結局の人の心などは分からないのです」という言葉がありました。
これだけの臨床心理士が結論としてそれを言う。
すごいことだなと思いました。
そして人の心と向き合う人の、人間という存在への謙虚さというのでしょうか。


こうして歌を歌い、スピリチュアル道もこっそり(笑)歩きつつ、
まさかのご縁で30代前半で出会ったのが、
ボイスヒーリングの先生でした。


大体、私はサイキックじゃないし、
そんなヒーリングなんか人にできるわけないじゃないか。
っていうか、自分がヒーラーになるなんて興味ないし。

の、私が毎月一回、一年間通いました。

このことは過去のブログで何度か書きましたので、
詳しくは書きませんが、
その1年は、ボイスヒーリングの方法を学ぶよりも、
自分の、それこそ「内側深く」とどのように向き合うのか、
「自分をまずどうやって癒すのか」というのを
徹底的に学ばされた一年でした。


「自分をまずどうやって癒すのか。」



えっと・・・私何か問題ありますの?
何か癒さなきゃいけない部分がありますの?



まさに重体。笑。



いえ、これが普通です。多くの人にとって。
自分が深く傷つき、それがあまりにも深いし、あまりにも長いし、
あまりにも当たり前で、それを当たり前のように蓋をして生きている。


「でも、なんか苦しい。いつも苦しい。
おんなじことで苦しい。いつもおんなじ壁がある。
いつもおんなじところでうまくいかない。
でもそれがどこからやってきてるのか分からない。」


それに気付かされたのが、その一年でした。
蓋を開けて、それを取り出し、見つめ、癒していくという過程は
苦しいもの以外の何物でもない。
でもそれを安全に導いてくれたのが、私の先生でした。


全然キラキラじゃない、ガチのスピリチュアル。。。
とはこういうことか。


でも、それをくぐり抜けた先に、
いわゆる世間で言う「怪しいスピリチュアル」ではなく、

Spiritual(霊的な)
Spirituality(霊性)

の意味が「もしや」という形でじわじわと分かってくる、というか「感じてくる」。

それも私はまだ途中。


ガチのスピリチュアルは甘くない、を学びましたが、
相変わらず私にとってスピリチュアルの世界は面白い。
興味深い、という方が合ってるかもしれない。

ただ、もうたっくさんその手の本は読んでしまって、
「教え」のようなものも、
それぞれの書き手が自分の言葉で書いてるけど、
大体言いたいことは同じ、な感じなので、
これからは私にとっては「実践」?でしょうか。

(ですが、今年初めに例の「プレアデスかく語りき」を
25年ぶりくらいに読んだのですが、ヤバい、同じ内容なのに今やもっと面白いっ!!!
縁がある本とはちゃんと出会うのですな)

自分が人間として生きながら、
色々なことを発見、再発見、
もしくはいらない知識は捨てる、
そういうことかもしれません。


さあ、私のブログ史上、最長記録更新かというくらい長さ。
どれくらいの人がまずここまで読んでくださったのであろう(笑)。


そしてようやく一番最初に書いた「いやあ、参った・・・」の理由をここから書く!


ズバリ。


Twitterのスピ系コミュニティーに参った。


コミュニティーと言っても、
私は今のところ誰もフォローしていないのですが、
#スピリチャルとかやって投稿すると、
勝手にその手のツイートがバンバン登場してくるのです。

なので、なんとなく雰囲気は分かるのです。


一昨日初めて、
一気にいくつも投稿しましたら、
数人の方がいいねをくださったり。

で、その方々のページを覗いてみますと、
もちろんそれ系で、
占い系、宇宙系、ヒーリング系・・・


ふむふむ。


他の人たちの投稿も見てみたり。


ハァ〜〜〜(ため息)



やっべえトコロに来ちまったか?!



という印象。

(という時点で私はJudgeと、リアクションをしている。
すでに私は試されているのだ!!!)


フォロワー、返信、リツイートが数百以上、という方々は
「教祖と信者」のようなコミュニティーができている。
そうだよな、こういうカテゴリーはこうなっちゃうよな。


私にいいねをしてくださった方々は
ご尤もなことを書いていらして、
でも、自分の言葉なのかな?とか。


限られた字数の中で書くとなると
どうしても「要約」することになるし、
なかなか「核心」まで行くのが難しい。
いいこと言ってるけど、表面的になってしまう。


別に見なきゃいいのに、
昨日、ざっとだけど、
色々読んでたら、
なんだか気持ち悪くなってしまった。


「教祖と信者」もそうだけど、
「キレイな言葉」がズラリと並んでいる。

表面はキレイなはずなのに、
それでいてギラギラとしたものが
「漏れている」感じ。
誰が上か、誰がより知っているか、
誰がより「進化」しているか。
誰が一番人気か。


そんなエネルギーでいっぱいになっている。


で、気持ち悪くなってしまった。


そして、告白すると、私はすごく嫌なことをした。
呑まれるとこうなるんだね、人って。

表面的なことを「さもあらん」とばかりに説いている人の投稿に
「突っ込み」を入れたのです。
突っ込みと言っても表面的にはキレイな質問。でも本当は「意地悪」で。
この人はどう回答してくるのだろうと。


二人の人にやったのです。
そして二人とも返信をしてくださいました。
ご丁寧に。


一人の人は、言い足りないのか、焦ってるのか、
4回に分けて返信をしてきました。


一人の人の回答はとても「その人らしかった」。
投稿では「要約・答え」を書いていましたが、
私への返信は「ぶっちゃけ、私はね」という感じで。
そちらの方がずっと彼女の言葉で、私は好きだった。
(そこは勉強になりました)


もう一人の4回返信をくれた人は、
結局その人が「見えなかった」。
非常に論理的に「how to」というか。
それがいけないわけではないけど。



・・・なんていう私の感想なんてどうでもいいのです。



そういう無意味な、ただのリアクションからくる意地悪な行為に及んだ自分が
嫌でたまらなかった。(そりゃそうでしょうよ。)


結局、私自身も、
最初に自分が感じた通りのこと、

『表面はキレイなはずなのに、
それでいてギラギラとしたものが
「漏れている」感じ。
誰が上か、誰がより知っているか、
誰がより「進化」しているか。
誰が一番人気か。』


私もそこの住人になった、ということです。
その時。 


ぐわんぐわんとそのエネルギーに呑まれ、
自分の中心を見失い、

気づけば、その勢いで、
すごく攻撃的な投稿をいくつもしていた。
(それらは消しました。)



試された。


というのはそういうことだったのです。


そして、すごく思った。
私は何を意図してこのアカウントを作ったのだろう?


スピリチュアルが好き!面白いから!


ではなかったのか。

そして、自分がこれまで体験したことや、
学んだことを、誰が、何人が読むかじゃなくて、
素直に紹介したかったのではなかったか。
「説く」というのではなくて。


そこに愛はあるんか?!



某金融系CMのこのコピーは物事の真髄をついているよ・・・。


LOVEがどっかへ行ってた


そんなこんなで『11:11ポータル開放』は
こんな形でオイラを試し、


どうする?GOする?BACKする?


を思い出させてくれたのでした。


なんでもそうだけど、
「そこに愛はあるのか」という問いは
自分が何かをしようとする度に、
立ち止まるように言っている気がする。



とりあえず、
次は大好きなオラクルカードの紹介でもしよっかな^^




大地真央さんに喝を入れられた。



↓これがそのMy Spiritual Twitter。精進して参ります。よろしくね!
https://twitter.com/ayuko_saito



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