AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

どんな気持ちになりたい?

2023年11月24日 | 自分を変える、どう変える
一昨日に続き、
今日も代官山蔦屋のスタバに来ています。

今日は東京は23度くらいまで上がるようで、
午前中でも暖かく、風が気持ちよく、
外に座ってもいいくらいなのですが、
ブログを打ちたいので店内の窓辺の席に座りました。


今日も(多分クリスマスまで)
店内ではクリスマス曲が流れていますが、
一昨日はソウル系であったのが、
今日は古いジャズ時代からのもので、
これもまた甘くて素敵。


思えば10代から色々な音楽を聴いてきましたが、
ジャズボーカルも一時たくさん聴いていました。
高校2年生くらいだったでしょうか。
「ボーカルやるなら基本はジャズだ」と
一体どこから得た情報かは分かりませんが、
とにかくジャズはやっておいた方がいいと思ったのでしょう、
ジャズボーカル名盤みたいな本を買って、
片っ端から聴いて歌い始めたような。


基本はジャズかどうかは別として、
確かにアメリカのコンテポリー音楽の祖は
黒人霊歌やワーク・ソングであり、
そこからブルースが生まれ、
そのブルースからブルースベースのロックンロールと
更に洗練されたジャズに分かれていった、

大きく言えばそういう感じですので、
「ボーカルやるなら基本はジャズだ」というのは、
まあまあ、大きくは間違っていないかもしれません。


最近こそあまりジャズを聴かなくなりましたが、
こうやって店内でジャズボーカルがかかっていると、
なんとも心地良いし、
「あ、この声はあの人だ」とかって意外と覚えているもので、
勝手に得意げになったりしています。


今かかっているのはインストものですが、
多分、1920年代くらいのもので、
スコット・ジョップリンとかがいた、
ズンチャッ、ズンチャッという「ラグタイム」と言われる、
スイングが現れる前の時代でありましょう。

・・という流れから
同時代のルイ・アームストロングが
あのダミ声で歌っている曲が。


なるほど。


今日はこういう「繋ぎ」なのねん、
とDJでもないくせに納得したりしてね。
うはは。


さて、
スタバ店内のご機嫌なBGMの実況とうんちくはここまでにして。





今日のタイトル『どんな気持ちになりたい?』というお話。
今朝、思いついた、というか思い出したのです。


3年前にこの世を去られた、
かつて私を色々助けてくださった、
スピリチュアルカウンセラー&ヒーラーの
「ゆきえさん」から教えていただいたこと。

を、思い出したのです。



皆さんには「願いごと」や「叶えたいこと」はございますか?


あるとしたら、それらはきっと具体的なことだと思います。
「〜〜を手に入れられますように」
「〜〜ができるようになりますように」
「〜〜さんとの恋が成就しますように」
とか。


そこには具体的な場所とかモノとか特定の人(たち)が存在するかと思います。


で、それでもちろん良いのです。
私にも自分が願ってるビジョン、夢はあります。


その時のセッションで
なぜゆきえさんがそのお話をされたかよく覚えていないのですが、



とにかく

「どんな気持ちになりたいか?」


というのにフォーカスをしてみなさい、と言われたのです。
そしてその気持ちになってみなさい、と。
そうしていくと、本当にその気持ちに相応しいことが引き寄せられる、と。


つまり、
フォーカスするのは「なりたい気持ちだけ」で、
そこに「どこで」とか「いつ」とか「誰が」とかそういうシナリオは作らない。


幸せな気持ち
嬉しい気持ち
ホッとする気持ち
ワクワクする気持ち
あったかい気持ち
優しい気持ち


感情には色々な種類があって、
言語化できないものとか、
何かと何かが混ざったようなものとかありますけれど、

言語化できなくても、
なりたい感情を今再現はできるはず。


心に集中して・・・


ああ〜〜〜〜これ、って言うような。


今ぼんやりと思い出すのは、
私たちはいわゆる「夢」とか「達成したいこと」はあるかもしれませんが、
それとは別に、
実は「体験したい感情」のようなものがあって、
それは得てして、その感情を体験するための「具体案」があるのでしょうが、

実はその「具体案」というのは、
その感情を体験するためには「それしかない」みたいに限定している、
ということもあるかもしれない、ということです。


言い換えると、


「〜〜でなければ、私は〜〜を感じることができない」


すごいおバカな例えとして、


「今夜カレーでなければ、私は幸せを感じることができない」


と言ったような感じです。
(でも、なかなか分かりやすくて良い例えじゃない?)


つまり「カレー」にこだわっているということです。
「カレー」以外の可能性や選択肢を自分に許していない、というね。
「カレー」以外に自分を幸せにしてくれるもの、
それを排除してしまっている。


そうすると、
「カレー」以外の何かが、出来事や人が、
あなたに幸せをもたらせようとしても、
あなたは気づかない、ということなのです。
だって「カレー」に限定してしまってるから。


そう、思い出しました。
あの時、私は「カレー」にこだわっていたのです。
(いや、実際はカレーじゃないんだけど)


そこで、ゆきえさんに、


「どんな気持ちになりたいの?」
と聞かれたのです。



今朝、そんな話を思い出して、
やってみようと思いました。


いつ、どこで、誰と、とかそういう
シナリオ、枠を完全に取っ払って、

どんな気持ちになりたいかだけ、
それにフォーカスしてみよう、って。


そう。
当時は私はゆきえさんのお話は理解はできたけれど、
結局「カレー」へのこだわりを捨てられず、
できなかったのです。



一昨日の最初のブログ(あの日は二つ書いたのでね)
『サンタさんから何かプレゼントを貰えるなら』の中で、
私は


「素敵な幸せな優しい「時間」が欲しいかもしれない。
愛に抱きしめられるような、そういう時間。」



と書きました。
あの時は「具体案」が実はあったのですが、
思い切って、私の乏しい想像力からのシナリオは捨てて、


「素敵な幸せな優しい気持ち。
愛に抱きしめられているような気持ち。」



その気持ちにフォーカスしてみようと思っています。


そう。
あ〜〜〜〜〜これこれ、っていうところまで、
感じてみる。今。


そのジワジワと来る心の中のダンスのようなもの、
それを感じ続けてみようかしら、と。



何事もやってみないと。


ゆきえさんが教えてくださった、
この「引き寄せの魔法」というのは
本当に効くのか?!


具体案とシナリオは捨てて、

逆に


その感情に相応しい出来事を
宇宙はどんな風にして
持ってきてくれるのか?


そんなことを
好奇心でもって
やってみる。



皆さんもやってみませんか?



ルイ・アームストロング





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What matters so much to my heart

2023年11月22日 | 生きていると
ごく稀に、
一日、二つブログをアップすることが過去にありましたが、
今日はその「稀な日」のようです。


What matters so much to my heart


「私の心にとってとても大切なこと」


それはヒトであったり、
コトであったり。


自分にとって
ものすごく重要なこと。


そして今日、気づいたこと。


おかしなことなのですけれど、
自分にとってとても大切なことで、
「そうであるつもり」でいたのに、


自分に対して、
「そうである」をちゃんと認めていなかったことに気づいたのです。


あたかも「そうである」ように過ごしているのに、
実はそんな自分を、否定していた。


否定していた、というのは、
それが自分にとって大切な、とても重要なことだ、を否定していたのではなく、


その大切な人、事について、
思い悩み、奮闘し、不安になっている自分を
「そういう自分ではダメだ」と無意識に否定したいたことに
気づいたのです。



そして気づいた。




私にとって大切な人や事なんだもの、
だからこそ、
思い悩み、不安になるのは当たり前じゃないかと。


だって、大切なんだもの。
私にとって、
私の心にとって、
とてもとても大切なんだもの。


そこを「いかにも悟ってます」みたいな、
そんなんでいられようか。
私は何かしら悟ろうとでも思っていたのだろうか。


悟りなんかはいらない。


自分が大切な人や事のために
ジタバタしている自分こそが本当ではないか。


それが人間というものではないか。



当たり前なんだ。
誰かが、何かが、自分にとって大切なのだから、
それが自分の世界で大事なのだから、
それがどうにかなってしまいそうな時に、
苦悶しないわけがない。



私はそうやって
バカみたいに苦悶している自分を
恥ずかしいと思っていたのだろうか。


スピで言う「Let go(手放す)」を
本気でやろうとでも思っていたのか。


大きな勘違いだ。


私が「Let go」しなければいけないのは、
スピをライフワークにしている私が
本当の意味で「let go」をしなきゃいけないのは、


そういった、
あるがままに人間やっている自分を
ジャッジする自分だ。


自分にとって大切で大切でしょうがない人のために、
どうしよう、どうしよう、と思い悩み、
アタフタとし、
毎日毎日、「道」を見つけるために
悪戦苦闘している自分の、

どこがかっこ悪いんだ。



What matters so much to my heart


私にとって、
私の心にとって、
大切なこと、価値のあること、
に対して、


迷い、ジタバタして、
それでも絶対に手放したくないことに
こうやってエネルギーを費やすことは、


きっと
1mmも世界平和に貢献しないだろうし、
1mmも誰か他の人のためにもならないだろう。


だけど。


「私にとって」尊く大切なことは、
「私の世界」にとって尊く大切なことなのだ。



そして
もうそれで十分なのだ。


「私が」大切にしているんだから。


そういうジタバタしている、
幼稚と思っている自分を恥じるより、


自分には大切な人、事がある、ことに
誇りを持っていいのだ。


そんな存在がいることに
そんなことが私の世界に在ることに


ああ、私はなんて幸せなのだろう、
そう思っていいのだ。


本当の愛なんてものは、
一筋縄で行くわけがなく、
ドッタンバッタンと、
自分という人間の大改造が行われ、
その愛に、少しでも近づけるように、
もがくものだ。


その愛とは、
そもそも自分の中にあるもので、
その自分にとって大切な人や事と統合するということは、
自分の中の愛にちゃんと戻らねければいけないということだ。


なぜなら、
私が愛する人や事は
そこにいるのだから。



だから私は
私にとって大切な人や事は、
どんなにダサくてカッコ悪い自分になっても、



手放さない。



それでいいんだ、
と気づいたのでした。








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サンタさんから何かプレゼントを貰えるなら

2023年11月22日 | やんややんやの日常
ずっと家にいることが多すぎたので、
今日は代官山蔦屋書店のスタバに来ました。

初めて「アールグレイ・ティー・ラテ」というのを飲んでいますが、
うん、なかなかいい。

それから、
毎年この季節に出る「パンプキン・スコーン」、
これが美味しいんだ。

目の前の大きなガラス窓から見えるイチョウの木は
結構(ようやく?)黄色くなっていて、
お天気もいいので日が当たってとても綺麗で、
私の大好きな「秋のイメージ」、そんな感じです。


店内では、
昔のソウル系のクリスマスソングがかかっていて、
これまたすごくいい。


そうか。
もうクリスマスが来月か。


もう何年もクリスマスは、私個人的には
昔ほどワクワクするものでなくなってしまった。
特別なものではなくなってしまった。


一応子供達が毎年クリスマスツリーを出してきて飾り、
娘はサンタクロースは卒業しましたが、
小4息子は未だ本気でサンタクロースを信じているらしく、
「何を貰おうか。手紙を書かなきゃ。」とか言っている。


なんて書きながら、
ふと、私もサンタさんから何かプレゼントを貰えるとしたら、
何がいいだろう、と今考えている。


正直、あまり欲しい「モノ」はなくて。



素敵な幸せな優しい「時間」が欲しいかもしれない。
愛に抱きしめられるような、そういう時間。


こう書くと、
まるで私が寂しい人、に聞こえるかもしれないけど(笑)
そういうんじゃない。


寂しさとか、空虚感がもしあるのだとしたら、
私を誰か、とか、何か、で埋めるつもりはない。
そればかりは、自分の中に見つけるしかない。


そうじゃなくて、
自分の中は満ちているのだけれど、
そうね、
それを「分かち合える」時間のことかもしれない。


それは
本当はわざわざサンタさんに頼まなくても
いつでもできるはずなのだけれど、

ほら、
一応、「サンタさんに何かプレゼントを貰えるとしたら」
で始まった話だから、


そうすると、
じゃあ、そんなチャンスがありますうように、
という意味で、


サンタさんにお願いしてみようかな。


皆さんは、
サンタさんから何かプレゼントを貰えるとしたら、
何が欲しいですか?


大人だっていいの。


こっそりお願いしてみてはどうでしょう?





今日はフラッと代官山にやってきて、
特に何を書こうと決めないでブログを打ち始めましたが、
流れている音楽がクリスマスソングばかりで、
思いがけず、子供じゃなくて私自身、がサンタさんから欲しいもの、
の話になってしまった。


Santa baby, hurry down the chimney for Christmas!





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育った環境からの影響に今更気づく

2023年11月20日 | 人との関わり(愛とか)
このことは、
友人から度々言われきたことだけれど、
いつも「うん、そうだよね」くらいにスルーしていました。


言われてきたこととは、

「女子校に行ってた人って・・・」


という下りから始まるものだったのですが、


今日の午後、カレーを作りながら、
ついにそれがガツン!と、
まるで覚醒か!というような形で、
今更ながらハッとしたわけです。


私は、
幼稚園は男女共学でしたが、
小中高と女子校でした。


この「12年間、周りに女の子しかいない」
(兄弟がいたとしても)
というこの「不自然な世界」が
いかに今の自分を形作ったかにおいては、
多大なる影響はあるとは思っていましたが、
本当には分かっていなかった。


そりゃ、当然だ。
女の子しかいない世界が普通となっていたから、
そうじゃない世界がどうだか、なんて
分かりっこないわけです。


今もそうなのか、
とにかく「昭和のお嬢様学校」と言われた所で、
めでたく「お嬢様な私」というのは作り上げられたのでありましょう。


いや、自分の母校をディスるつもりはなく
そのお陰で身につけたこと、
学んだこと、
たっくさんあるのです。


けれど。


その女の子しかいない環境で、
そういう環境だったからこそ、
今一度、学び直さないといけないことがある、
そのように今日、ようやく気づいたのです。


学び直すことは可能かどうかはともかくとして、
少なくとも、
「大幅に視野が限定されている」ということに
気づかなければならないと。



小中高と女子校、
高2の時にアメリカに一年留学しましたが、
もちろん男女共学のパブリックスクールでしたが、
生きるのが精一杯でありました。

大学はボストンにある音大に行きましたが、
もちろんそこも男女共学でありましたが、
大学ですから「ホームルーム」があるわけではなく、
それぞれ教科で面子は全然違うし、
早いところボーイフレンドができてしまったが故、
私の日々は「練習」か「ボーイフレンド」か
たまに「友達」という感じでした。


そんでもって、
当時は女子生徒がとても少なく、
余談ではありますが、
私の人生の最初で最後の超モテ期になってしまったので、



要は、
いわゆる「男女共学」「男女共存」というものを
「自然な形」で経験することなく大人になりました。



帰国しますと、
音楽なんて学んでしまったので、
男女が共存する会社などに就職するわけもなく、
そのままフリーのプロ歌手としての道を歩み始めたのでした。


バイト先などで、
すんごい良い仲間たちに恵まれ、
みんなで毎週のように朝まで飲んだりとか、
1年だけ通ったアクティング・スクールの仲間も楽しくて、
本当に男女共に、たっくさん遊んで楽しい時間を過ごしたりして、

「多少は」男女共学的な経験もしたのですが、


やはり「12年間@女子校」の影響というのは、
そうそう払拭できるものではありません。


どういう影響かというと、


「普通に男女が混ざって存在し、
色々な人たちがいて、
ごく自然な男女間の友情とか、男女間の恋愛とか、
そういうのを目の当たりにしたことがない。」


ということです。


そういう自然な場所において、
色々な男性がいて、
色々な女性がいて、
それは当たり前なことであり、
色々な言動、色々な思いがあり、
そういう中で自分を知り、
他人を知り、
そういう中で、
男性を知り、女性を知り、
もしくは男女を超えて人間を知り、

という経験がほぼ皆無である、ということです。


それがどんな風に、
年月が経った今の自分にさえも、
どんな影響を及ぼしているか、
というのにやっと気づいたのです。



私の男性や、女性に対しての視野が狭すぎる。


小中高と、頭の中は
どちらかというと「おませさん」であり、
男性(男の子)の存在というのは、
やたら意識していましたが、
いかんせん私のその頃の人生には
男性と言えば、父と弟、おじいちゃんたちしかいなくて、
男の子と言えば、当時の「昭和の少女漫画」に出てくる男の子しかなく、


「恋に恋する」道、まっしぐらでありました。


男の子に興味があり、
恋したい!という青春時代爆発の私は、
「本物の男の子」に会うとなると、
男子校の文化祭に夢と希望を抱いて突進する、笑、
そんなようなものでした。


そんな努力の結果(?)
男子校チームと合コンやったりなど、
「本物の男の子」体験をした・・・
つもりであっただけで、


その頃の私にとっては、
いつまでも男の子というのは少女漫画の世界の存在であり、
例えリアルに知り合ったとしても、
今思えば、それが本当に「リアルだったか」と言えば、
私の頭の中では決してリアルなものではなかったでしょう。

それは自然なものではなかった。


そうやって、
男子という存在がやたら特別な存在であり、
同時に、女子というのもやたら特別な存在であり、

故に、
男子、女子、という、どこか混ざり合わないような、
もしくは混ざるのであれば、それは「恋愛」ベースであり、



それ以外の、
もしくはそれ以上の、
人間としての本質のようなものへの見解が
やたらと狭い、というのが、
自分に対して思うところです。



そうは言っても、
大人になって、
ここまで生きてきて、
色々経験してきましたから、
あの時のような幼稚さというのはないにしても、


やはり多大な影響はあったと、
今になって思うのです。



あ、でも、
女子校に行った人がみんな私のようになるということでは
決してないので、誤解のないように。

あくまでも
私の場合はそうである、そうであった、ということです。



一体なぜ、今日の午後のカレーを作ってきた時に、
そんなことを思い出し、
初めてハッとしたのか、
その理由は分かりませんが、


少なくとも、
そんなことに気づけたこと、
自分の男女に対する視野の狭さ、
ということに気づけたのは、
随分と進歩したなと思えるのです。



視野の狭さに気づけたということは、
ここから広げることができるということ。
これまでとは違う観点から見ることができるということ。
そういう練習ができる、ということです。



視野の狭さから起きる誤解を解けるということ。



そして、
どんな環境で生きてきても、
それは家庭であれ、両親であれ、学校であれ、
私たちは誰もがある種の「型」にはめられる。
そこからどんな観念を刷り込まされたとしても、


その観念自体は、「本当のまっさらな自分」とは別物ということ。



条件や観念は外側から刷り込まれるものであり、
私のようにあまりにそれが当たり前で
気づくことに長い年月がかかることがあっても、
「あれ?」と気づいた時に、


じゃあ、本当のまっさらな自分って?

と改めて問うことができる。


そして、
そのような条件や観念は今の自分にまだ必要だろうか?
新しい観点を持ってもいいのではないだろうか?
それはどんなものだろうか?
どうやって学び直すことができるだろうか?


と問うことができる。


もちろん、
12年間の女子校育ちだけでなく、
家庭環境や両親とか、
そのほか色々な要因はたくさんあるのでありましょうが、



一つ、こうやって気づき、
疑問を持つことができたということは、



新しい選択肢が目の前に現れる、


そういうことだと思うのです。


そうやって、
気づき、
不要なものを捨て、
本当のまっさらな自分に相応しい、
新しいものを迎えてゆく。



それも
人としての進化のプロセスの一つであり、
まだゴールではなく途中ですけれど、


今日は大きなヒントをもらえたな、と思っています。


それに今日のは気づいたと「思った」だけで、
この先にまた別の気づきが待っているのかもしれない。

なので今日の気づきにもまた、執着することなく、
常に新たな気づきや展開にオープンでいよう、
そのように肝に銘じるのであります。




こういうの、憧れてたかも、笑。
「憧れる」ってこと自体がどうなのよ?
これが自然なのにね。




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迷った時は・・・Take a leap of faith

2023年11月18日 | 自分を変える、どう変える
迷う時
どちらの道を行くか
どちらの方法を取るか
どちらの自分を選ぶか・・・


ピンチはチャンス、
チャンスはピンチ、


と言いますが、


迷う時というのは
何かのチャンスが到来している時なのだと思います。


それは、あれ?と立ち止まる時です。


今までだったら立ち止まらなかったかもしれない。
今までだったら迷うことなく選択していたかもしれない。


だけど、今、迷っている。


それは、
これまでの古いパターンに疑問を持つ時、
これまでの自分に疑問を持つ時、


でも、
もうその時点で
ある意味、選択は決まっている。


これまで選択しなかった道、
これまで選択「できなかった」道、


新たな道が
「はい、ここからはこっち新しい道だよ」と手招きしている。


迷う時というのは、
別にわざわざ迷いたくて迷うわけではなく、
でも確かに自分の深いところが
「ちょっと待った!」と言っている。


だから、立ち止まる。
新たに生まれようとしている自分が、
古い自分に疑問を持つのである。


迷う、とは、
古い自分と、新たな自分が
ある意味、道のど真ん中で
睨めっこをしているようなものかもしれない。


お互い仁王立ちしているような。(笑)


そして、
それを眺めている自分もいる。

つまり、
どっちの手を取るかは、
その自分が選択するのである。



その自分は古い自分の方に慣れている。
よく知っている。
ここからどんな選択をするのかもよく分かる。
慣れ親しんだパターンである。
つまり「安心」がそこにある。
英語ではその安心の場所を「Comfort Zone」と呼びます。
心地いい場所。冒険のない場所。


一方、新しい自分というのは
完全なる未知であります。
だって新しいから。
新しい自分が選択するものは、
これまでとは違う選択です。
「安心」どころか「恐怖」であります。
でも新しい自分はこう言います。

「Get out of your comfort zone and take a leap of faith!」と。


安心の場所から出て、信じて飛べ!って。



古い自分と新しい自分を
ジーーっと見ているもう一人の自分。


さあ、どっちを取るか。


でも先に述べたように、
もう迷っている時点で決まっているのです。
新しい自分の手を取るしか、
本当はもうない、と。


その「もう一人の自分」が今、ブログを書いているのですがね、
それを「私」としましょう。



私は思うのです。


こんな時は、
「より勇気が必要な方を選んでみる」と。


チャンスはピンチ、
ピンチはチャンス。


より勇気が必要な方を選択して、
未知の世界へ、未知の自分へジャンプ。


より勇気が必要ということは、
怖いわけですが、
それでも、もう十分古い自分とはお付き合いしたし、
たくさん学んだし、
だから、次のステージへ上がっていいのです。


何度も言うけど、怖いけど。(笑)


怖いのは「分からない。知らない。」からで、
けれど、「私」」が今感じるのは、
新しい自分を選択することには疑問はないのです。
怖いだけで。

新しいパターンを作っていくのです。
新しい幸せのパターン、
本当の自分に相応しい愛のパターンを。


だから。


いい感じの助走を付けて、
え〜〜い!って
飛べばいい。


きっと、
新しい何かが私を抱き止めてくれるでしょう。


思いもよらなかった、
これまでは見ることができなかった、
光景が待っているのかもしれません。


自分を信じろ。

自分の中から溢れ出る愛を信じろ。


"Take a leap of faith"




決意と勇気。「飛べ!」





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