人道介入主義は、その名前だけ見るといいことのようだけど、これは誰かが、なんの制限もなく他国の紛争に入って行けるようにしようという意味で、ある種の警察権力を誰かに与えようという枠組みといえる。
つまり、シリアで紛争が持ち上った場合、国内の問題は一義的にその国がやればいい。外国の武装勢力が入り込んで解決するなどというのは、通常予想されていない。
それを可能にするのがこの人道介入。
国連の名で入り . . . 本文を読む
アメリカのシリアに対するミサイル攻撃の直後、ロシアのプーチン大統領は、国連安保理の承認を得ずに行われた武力攻撃は主権国家に対する侵略(act of aggression)であり、国連憲章にも国際法の原則にも違反している、と述べた。
On April 14, the United States, supported by its allies, launched an airstrik . . . 本文を読む
国連では、昨日の米英仏のシリア侵略攻撃について安保理を開いている。中身はまだよくわからない。
そんな中、ゼロヘッジにおよよのニュースが出てtwitterでにぎわってる。
RTが発信源で、ロシアのラブロフ外相の発言として、
イギリスのソールズベリで起きたスクリパリ親子事件で使われた薬物は、
BZ であるとスイスの研究所は判断
スイスの研究所はそれをOPCW(化学兵器禁止機関)に報告した . . . 本文を読む