DEEPLY JAPAN

古い話も今の話も、それでもやっぱり、ずっと日本!
Truly, honestly, DEEPLY JAPAN!

「二・二六事件」 軍法会議の記録 来年以降公開へ

2016-03-22 09:33:31 | 参考資料-昭和(前期)

おっかけの記事が出ないかなぁと思ってたけど出てこないからこのへんで忘れないうちにメモ。2016年2月26日の記事。

「二・二六事件」 軍法会議の記録 来年以降公開へ
2月26日 4時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422171000.html

陸軍の青年将校らが政府要人を殺害した「二・二六事件」から26日で80年です。
事件の「軍法会議」の記録は来年以降、国立公文書館で公開される予定で、
専門家は新たな事実の解明につながると期待を寄せています。

「二・二六事件」は、昭和11年2月26日に陸軍の青年将校らが1400人余りを率いて 政府要人を殺害し、東京を占拠した事件で、この軍法会議の記録はほとんど 一般には公開されていませんでした。
しかし法務省は「歴史的な価値が高い」として、保管している事件の軍法会議の記録を 4月以降、東京の国立公文書館に移すことにしていて、早ければ来年以降一般に 公開される予定だということです。
事件を研究している帝京大学文学部長の筒井清忠教授は「この軍法会議は弁護士も おらず傍聴もできない、いわば『暗黒裁判』だった。公開で真相の解明が進むと 期待される」と話しています。




一方で、国立公文書館が個人情報に関する内容の一部を明らかにしないケースがあることから、専門家からは全面的な公開を求める声が上がっています。これについて筒井教授は「80年が経過し、どういうプロセスで事件から戦争に進んだかを明らかにするためにも、一部を黒塗りにして非公開にすべきでない」と指摘しています。




 

NHKはいつものようにさっさと記事を時間切れ?みたいにして消してしまうので、そのままコピペしました。

 


 

 

雪はよごれていた―昭和史の謎 二・二六事件最後の秘録
澤地 久枝
日本放送出版協会

 

私の昭和史(上) - 二・二六事件異聞 (中公文庫)
末松 太平
中央公論新社

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 兵器級プルトニウム返還 | トップ | 「二・二六事件」 軍法会議の... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
『アメリカにもありそう』 (ローレライ)
2016-03-22 11:50:31
「二・二六事件」 軍法会議の記録 は『アメリカにもありそう』だから向こうで公開されると恥ずかしい。
返信する
アメリカから帰った資料 (ブログ主)
2016-03-22 22:52:59
そういえばこの記事に書かれてないですが、この資料は、一回占領下にアメリカに持ち運ばれたものが、日本に戻ってきてたものだと思います。

長くなるのでエントリー起こします。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

参考資料-昭和(前期)」カテゴリの最新記事