両陛下が、念願されていたというパラオ訪問を無事終了され、お帰りになったとのこと。昨日テレビでパラオにおつきになったというところを拝見した。住民のみなさんが歓迎してくださっていて、その様子がとても自然でとてもあたたかくて、心を動かされた。
パラオで戦没者慰霊 両陛下が昨夜帰国
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150410/k10010043411000.html
2日間の日程でパラオを訪問した両陛下は、9日午後9時半前、民間のチャーター機で羽田空港に戻られました。
両陛下は9日、太平洋戦争の激戦地ペリリュー島を訪れ、日本政府の建てた慰霊碑に白い菊の花を供えて戦没者の霊を慰められました。
と報道はされているものの、日本の報道の写真はいずれも、なんだかぱっとしないお写真ばかりなのはどうしたことだろう。なにかこう、意地悪なこと、危険なことを考えてるんじゃないだろうね、あんたらと私は敵意を持った。うちの政府もメディアもとにかく現在かなり信用ならない。しかし、そんなことを言おうものなら、反日だの左翼だのといわれる物凄いおバカな言説が荒れ狂っているのが現在の日本。
さてしかし、私は、平和を念願し、苦労を惜しまず様々なことをしてくださっている陛下と共にあると意識しているので、反日だの左翼のだのと言われてもまったく動じない。神様は陛下と共にいると私はかたく信じている。
この写真は、Wall Street Journalにあったもの。テレビではこの様子をやっていた。陛下のお顔がとても穏やかで本当にうれしい。
こちらはBBC他、多数に使われていた写真。APが撮ったものである模様。これも心をうたれます。陛下に向かって「ありがとうございます」というのも何か恐れ多いのかもしれなけど、でも素直にそう思いました。
日本人はなぜ戦争へと向かったのか DVD-BOX | |
ドキュメンタリー | |
NHKエンタープライズ |
1 日本人はなぜ戦争へと向かったのか “外交敗戦”孤立への道
2 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 巨大組織“陸軍” 暴走のメカニズム
3 日本人はなぜ戦争へと向かったのか "熱狂”はこうして作られた
4 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 開戦・リーダーたちの迷走
5 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 戦中編 果てしなき戦線拡大の悲劇