歴史能力検定 2級日本史過去問集〈Part2〉 | |
山川出版社 |
書くのを忘れていたが、昨年7月に受験して合格した。
要求レベルが高校の日本史らしいと聞いたので正直舐めていた。しかし、1ヶ月ぐらい前にこのテキストを入手してやってみてぎっくり。完全に知らないという感じではないのだが、うろ覚えがいっぱい!!
とりあえず、ここで間違ったら幸せ、試験で間違わなけりゃいいだけよ、の精神で一通りやって、その中で手持ちの本をみたりしてなんとかかんとか知識を整理して受験に臨み、結構な冷や汗とともに試験を終了した。
無事合格。嬉しかった。それだけでも嬉しかったが、ものすごく真剣なマジものの賞状が送られてきて感激した。
今年は1級を受験しようかなぁと思っているところだけどまだ手をつけておらず、とりあえずスケジュールを確認しようと思って歴史能力検定の公式サイトを確認したら、ちょっと寂しいお知らせがあった。
夏・冬2回の受験者数が平成20年の49,485人をピークに年々減少し、準会場を実施していただいております先生方には毎回のようにアンケートをお願い するなど組織をあげての努力にもかかわらず、平成24年度には24,072人と減少しております。
だそう。ピーク時から受験者数が半分になっている、と。なんででしょうか? 相応に難しく、さりとて奇問の類ではなく、なかなかいい試験だったと思いましたが・・・。
どうしてなんでしょうね。とりあえず、自分の日本史の知識がある程度正確なのかどうかを知りたいから受けてみる、という人は受験してみましょう!と言ってみる。