ロシア軍の空中からの攻撃を受けて、イラン軍、ヒズボラが陸上戦力を動かしているという話はあるけど、具体的にはまだ不明。
ロシアの空爆を受けてアメリカが怒っているという話が、現在の興味の焦点みたいな感じだけど、そもそも戦争目的が、
ロシアはシリアのアサド政権を唯一合法の政権であるとして、これを守る、と何年も言っているので、シリアの領土の半分以上を掠め取っている勢力はみんな敵。だから、rebelsを . . . 本文を読む
先週からのロシア勢によるアメリカのシリア反体制派支持プランおよびIS掃討作戦はまったく失敗している、という広報活動およびそれに続く実行を、アメリカ国民が、どことなく、まぁしょーがねーっしょ、みたいな感じで見ている現状を作るにあたって、このニュースがそういえば大きかったなと思ったので一応メモがてら貼っておく。
これこれ。
米軍が訓練したシリア反体制派、対IS戦闘参加はわずか4~5人2015年09 . . . 本文を読む
前のエントリーで書いたように、英テレグラフ紙は驚きの展開になっているんだけど、その後またまた同じコクランが間をおかず、とりあえず反ロシア、反ソ連ラインという新聞の性格を楽しみにしている読者を一応納得させつつ、今まで振りまいたプロパガンダを一応踏襲しつつも、その上で尚も、主導権取ってるのはプーチン、オバマは横っちょになった、という記事を書いていた。
この回転の良さは素晴らしい。そして、いつも思う。 . . . 本文を読む
ロシア空軍がISに空爆を開始した模様。空爆自体はアメリカが去年からやってるし、先週フランスもやってたので、これ自体で何かが劇的に変化することはあるんだろうか、ないだろう、とはいえ、ロシアという「仲間」じゃないのが入ってきたことによる変化はあるんだろうが、それはしかし決定打にはならない。決定打は外交局面でなされるはず。それは何だろう。とかとか思ってタスなどを見ていたら、RTのフラッシュニュースに、R . . . 本文を読む