下ネタ合戦から一夜明けて、大統領選2度目のディベート。今回は悪口合戦。
しかし、その中で、いやもう他はどうでもいいけど、これが凄い。
トランプの言。
自分が大統領になったら司法長官に指示して特別検察官を任命してあなたの状況を調べさせる。なぜなら、こんなに多くの嘘があったことも、こんなに多くの騙しがあったことも、こんなことはかつてなかったんだから。
“If I win, I am . . . 本文を読む
もうほんと、こんな大統領候補しかいなくてどこが大国やねんとしか思えない米大統領選ですが、いよいよ下ネタ合戦になっている。
トランプが、いやらしいオヤジ丸出しのことを話している動画が出て来たことで、大騒ぎになっている。
そこで、CNNからは、
米共和党、トランプ氏のわいせつ発言暴露で大混乱に http://www.cnn.co.jp/usa/35090263.html 2016.10.09 S . . . 本文を読む
シリア問題は、週末国連を舞台にして、2つの提案が否決された。(cf. 1 & 2)
一つはフランス、スペインが共同提案のもので、もう一つはロシアのもの。
で、骨子は何かというと、前者の案(フランス案とよぶ)は、即時停戦しろ、というもの。
対して、ロシア案は前に書いた、アルヌスラ(アルカイダのシリア支部)をアレッポから出せ、ということ。
で、フランス案は何も知らない人が見ると、そうよね、両方 . . . 本文を読む
あんまりよく見ていなかったんだけど、ネット上に白紙領収書という文字を数回見かけて、なんだろうとついに見た。youtubeに動画があった。
いや~、もう大笑いしました、私は。
金額も日付けも全部お金を払った人が書いてもいいならそれって領収書の要件を満たさないだろうという小池議員のご指摘は誠にもっともで、誰も否定できないだろうと私は思うのだが、我が国の閣僚は問題がないとおっしゃる。つまり、領主書の . . . 本文を読む
シリアはオバマの決定的なレガシーになるだろうと3日ほど前、インドの元外交官Bhadrakumarさんがアジアンタイムスに書いていた。もちろん、レガシーは良いことばかりではない。
Syria may turn out to be Obama’s defining legacyhttp://www.atimes.com/syria-may-turn-obamas-defining-leg . . . 本文を読む
マスコミに載らない海外記事さんが、シリア情勢についてMoon of Alabamaさんのところの9月30日付けの記事を翻訳されていたのでリンクさせていただきます私が書いたからといって気づく人が増えるとはあまり思わないけど、でも、こうやって地味に連帯していったからこそ今日のアメリカ人の反撃があるんだからな、と置文伝説派としては地味なことをしたいと思います。はい。シリア - 今や露骨に失敗 . . . 本文を読む
ふとNHKのオンラインサイトを見たら、シリアの停戦が壊れたことについての記事があった。日本はアメリカ側というよりアメリカそのものなんだなぁとか思ったりする書きっぷり。
米 シリアめぐるロシアとの停戦協議打ち切りhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20161004/k10010717021000.html
アメリカ政府は、停戦が崩壊したシリアをめぐり、ロシアが停戦を守 . . . 本文を読む
あと1カ月ちょっとでアメリカの次の大統領が決まるわけだけど、それで一体何が変わるんだろうと考えてみるに、意外に大したことはないのかもなとか思ってみたりもする今日この頃。
というより、むしろヒラリーを当選させて、あたかも餌を見つけた魚のようにヒラリーによってきた金融、軍事、ネオコン関係者たちが一堂に会して、見るからに不潔な強盗政権を作るというのも一興ではないのかと思ったりもする。
もちろん、私ら . . . 本文を読む