おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
昨日10月21日は、午後から「酒粕」を練り合わせる仕事をしました。
「酒粕」というと、白い板状の酒粕を思い出す方も多いと思います。
漬物に使う「酒粕」は、この白い「酒粕」を踏み込み、ひと夏を越させて熟成させた「酒粕」を使います。
「酒粕」をひと夏越させると、柔らかくなり、色も茶色に色づき、味にもコクが出てきます。
漬物の梨屋では、使用する分だけ地下タンクから上げて、撹拌機を使い、色むら等が出来ないように練り合わせてから、漬物に使います。

酒粕の撹拌(漬物の梨屋亀ヶ崎工場にて)

漬物の王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
昨日10月21日は、午後から「酒粕」を練り合わせる仕事をしました。
「酒粕」というと、白い板状の酒粕を思い出す方も多いと思います。
漬物に使う「酒粕」は、この白い「酒粕」を踏み込み、ひと夏を越させて熟成させた「酒粕」を使います。
「酒粕」をひと夏越させると、柔らかくなり、色も茶色に色づき、味にもコクが出てきます。
漬物の梨屋では、使用する分だけ地下タンクから上げて、撹拌機を使い、色むら等が出来ないように練り合わせてから、漬物に使います。

「踏み込み粕」は、毎年9月頃に新しいもの出来上がります。
漬物の梨屋では、温度がある程度一定になることから、「酒粕」を地下タンクに踏み込んでいます。
今年の「踏み込み粕」は、夏の猛暑の関係で、例年よりも色付きが良いようです。
漬物の梨屋では、温度がある程度一定になることから、「酒粕」を地下タンクに踏み込んでいます。
今年の「踏み込み粕」は、夏の猛暑の関係で、例年よりも色付きが良いようです。
