予知夢を見てから、それがどのような原理で起こるのか、いろいろ考えた。
常識的に考えると、予知夢はとてつもなく説明不可能な現象である。
宇宙空間から我々の肉体を観測すれば、我々の肉体は地球の自転によって時速1000kmをはるかに超える速度で移動している。
地球は太陽の周りをもっと速い速度で移動している。
太陽は、この銀河系の中でもっと速い速度で移動しているだろう。
この銀河系は、銀河の集団の中で、さらに高速で移動しているだろう。
この宇宙に絶対的な座標は存在しないらしい。
しかし、どう考えても、我々はとんでもない速度で移動を続けている。
さらに、時間は距離に換算すれば1秒で30万キロメートル。
1秒先の未来を見るということは、30万キロメートル遠方のものを見る事と同等なのである。
どうやって、数週間先の未来や、数ヶ月先の未来を見る事ができるというのか。
もちろん別の考え方もある。
時空上で、肉体は連続している。
時間を距離に換算して、肉体の運動を4次元上のグラフにすれば、ほとんどまっすぐな4次元上の直線になるだろう。
この4次元上の肉体は連続しているから、その中で情報の伝達が出来るかもしれない。
前の考え方は無線のイメージであるが、こちらの考え方は有線通信である。
もともと意識は、時間軸上の現在に完全には縛り付けられていないから、過去にはもちろん、未来にだっていけるはずだ。
この考え方で、私自身による私自身の未来についての予知は説明できそうだ。
しかしこれでは、肉体のつながっていない未来の予言とか、前世の記憶とかは説明できない。
前に4月25日のところで書いた「記憶のある場所」の仮説の方がもう少し洗練された考え方かもしれない。
仮説は実験によって検証しなければならないが・・・まだ実験できる段階ではないようです。
荒唐無稽な仮説にも思えるが、現象は存在するわけだから、人間がある意識レベルに到達すれば自然と説明できるようになってくるかもしれない。
では人間の意識レベルとは何か。
イメージとしては、人類の無意識の海で、混沌としたさまざまな考えが調整されて、集団的な共通の無意識が形成されてゆき、ついには意識に上ってくる。そんな感じです。
常識的に考えると、予知夢はとてつもなく説明不可能な現象である。
宇宙空間から我々の肉体を観測すれば、我々の肉体は地球の自転によって時速1000kmをはるかに超える速度で移動している。
地球は太陽の周りをもっと速い速度で移動している。
太陽は、この銀河系の中でもっと速い速度で移動しているだろう。
この銀河系は、銀河の集団の中で、さらに高速で移動しているだろう。
この宇宙に絶対的な座標は存在しないらしい。
しかし、どう考えても、我々はとんでもない速度で移動を続けている。
さらに、時間は距離に換算すれば1秒で30万キロメートル。
1秒先の未来を見るということは、30万キロメートル遠方のものを見る事と同等なのである。
どうやって、数週間先の未来や、数ヶ月先の未来を見る事ができるというのか。
もちろん別の考え方もある。
時空上で、肉体は連続している。
時間を距離に換算して、肉体の運動を4次元上のグラフにすれば、ほとんどまっすぐな4次元上の直線になるだろう。
この4次元上の肉体は連続しているから、その中で情報の伝達が出来るかもしれない。
前の考え方は無線のイメージであるが、こちらの考え方は有線通信である。
もともと意識は、時間軸上の現在に完全には縛り付けられていないから、過去にはもちろん、未来にだっていけるはずだ。
この考え方で、私自身による私自身の未来についての予知は説明できそうだ。
しかしこれでは、肉体のつながっていない未来の予言とか、前世の記憶とかは説明できない。
前に4月25日のところで書いた「記憶のある場所」の仮説の方がもう少し洗練された考え方かもしれない。
仮説は実験によって検証しなければならないが・・・まだ実験できる段階ではないようです。
荒唐無稽な仮説にも思えるが、現象は存在するわけだから、人間がある意識レベルに到達すれば自然と説明できるようになってくるかもしれない。
では人間の意識レベルとは何か。
イメージとしては、人類の無意識の海で、混沌としたさまざまな考えが調整されて、集団的な共通の無意識が形成されてゆき、ついには意識に上ってくる。そんな感じです。