如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

ニセアカシア

2006-05-16 21:48:10 | Weblog
鼻水が止まらない!
たぶんニセアカシアのせいだ。
会社の周辺にニセアカシアがいっぱいあって、ごっそり花を付けている。
なんか、年を追って症状がひどくなっていると思う。
症状が風邪と似ているので風邪かもしれないが、毎年今頃になると”風邪”をひく。
熱のほとんど出ない風邪で、のどの痛みが少しと、鼻水鼻づまり、やっぱり花粉症でしょうね。
風邪薬を飲むと、体温が平熱よりも低くなったりする!
それで、だるくて眠かったりするわけだ。
普段でもぼんやりしている思考力がさらに低下する。
たぶん脳に酸素がいっていないのだ。

ニセアカシア(ハリエンジュ)は有害な外来種です。
どんどん切り倒しましょう!!
しかし、どこの川原も雑木林もほんとにニセアカシアが多くなりました。
異常に繁殖力が強くて成長が早い。
恐ろしいことです。
植物のブラックバスと呼んではどうでしょうか。

というわけで、本日は早寝します。

幽霊の話

2006-05-16 00:58:35 | Weblog
きのう、幽霊のような話を書いてしまった。
そういえば、予知夢のところで人を轢きそうになったときの話にも、そんなのが出てきた。
しかし、どちらもたぶん幽霊ではないと思う。
幽霊を見たといえるためには、もっとそれらしいものを見なければならない。

幽霊の存在を私はあまり信じていない。
しかし、存在しないという明確な理由があるわけではない。
ただ自分がまだ、明らかに幽霊だと確信を持てるものを見た事がないだけだ。

ユングの著作のどれかに、ユングが経験したイギリスの幽霊屋敷の話が書かれていたと思う。
幽霊はたいがい、特定の場所に現れるようである。
私が前に勤めていた会社の本社の、ある場所に幽霊が出るといううわさが立って、霊能力者(本職は関連の会社の会長さん)にお払いをしていただいたという話もある。
霊能力者にはその幽霊が見えたらしいと、総務課の某氏が言っていた。

私としては、あまりこういう話に深入りしたくはないので、幽霊話はこれで終わりにしたい。

話はかわるが、ある本で、チベットで密教の研究をしていた西洋の女性が、イメージを実体化する訓練をしていて、あたかも一人の僧侶と一緒に暮らしているかのような想像を続けていたところ、その僧侶がだんだん見えるようになってきたという話を読んだ事がある。
これは、もちろん幽霊ではなく、イメージが実体化するということだ。
しかし、そのうちにこのイメージの僧侶が、勝手に行動し始めたので、恐ろしくなってやめたそうである。
そういった訓練は、かなり危険なものに思えるので、よほどちゃんとした師に付いて指導を受けないと危険だ。
というか、そんな訓練にあまり意味があるとは思えない。
精神を傷つけるだけのような気がする。