雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

袋のねずみ

2007-09-04 20:06:55 | コト
ねこは袋を用意すると、間違いなくその中に入る。
段ボール箱でも、100パーセント入る。
その区切られた小さな空間に、どんな魅力が有るんだろう。



          ↓これはどっちでしょう

   いいわ~、このかさかさ感。このほっこり感。




買い物をして帰り紙袋をそのまま置いておくと、あっという間に
くしゃくしゃびりびりにされてしまう。




   ことめでした~。フリフリ



取っ手で遊び、かじり、爪を立て、




        カジカジ  目がマジ



ときにしゃぶり、紙がベロベロになっていたりする。
最終的にはコトがひきちぎり、だいたい1センチ角に粉砕処理される。




   だんだんぺしゃんこになってきたわ。ほっこり感がない!



袋に飛び乗ったりしているうちに自分で入り口を封鎖してしまい、
入れなくなるとおもしろくなくなり、飽きて捨てる。
というのがいつものパターン。

びりびり袋と粉砕処理済のかけらを拾い集め、
「また資源の無駄を促進させてしまった・・・。」
と一人反省する私。

地球さん・木さん、ごめんなさい。
あまりにねこが幸せそうで・・・。