雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

新居にて

2007-09-19 22:34:47 | リツコト
実家が家を建てた。
相当はちゃめちゃな家だ。

でも、まだ完成はしていないらしい。
確かに変なところが沢山ある。

変なところ
その1:玄関に雨よけがない。
    そのため、雨の日に家に入ろうとする時の
    傘を閉じるタイミングが分からない。

その2:テレビや炊飯器等の家電製品はまだそろっていない。
    しかし、鳥の餌台はある。
    しかも手作り。



          ↓餌セッティング中

 それで小鳥をおびきよせるのね♪  (違





その3:二階の窓を開けるとベランダがない。
    そのため、窓を開けると足元に何もない。
    足を踏み外したら…転落…。

その4:開放的なお風呂。
    開放的過ぎてお隣の庭が丸見え。



その5:窓は相当大きいのに開けられない。
    外はジャングル、蚊が多すぎて網戸なしには生きられない。
     I can't live without AMIDO !!






       じゃらし♪じゃらし♪コトじゃらし♪





その6:雑草を花瓶に活けねこに差し出す父…。




言い出したらきりがないのでこの辺で。







    くっちゃらはぴはぴ はっぱ~♪ (古





そんなとき、リツは





       はっぱに興味はねえ!




人間用の廊下はなくても、ねこ用の通路はある!!
これぞ、ねこ煩悩にまみれた父設計のなせるワザ。

ちなみにこの家にはまだ誰も住んでいない。

ここまで行くとあっぱれだな。






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