雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

生真面目なねこ

2008-06-20 23:26:59 | リツコト
ベランダにお客様がいらしているとき、リツコトは窓辺からほとんどはなれない。




                             






リツは毎回とっても真剣。
窓ガラスにピタリと張り付きいなくなるまでそばを離れない。





     この家の平和はボクが守るよ。        ♪ ♪

                 R)そりゃーありがたい(=ω=)





それに比べて、コトはなんとなく不真面目。
不真面目というより、鼻歌まじり。
外ねこ観察に飽きるとすたすた行ってしまうし…。
リツのような使命感は全く感じてないみたい。




                      ↓シマちゃん






外ねこたちは我が家のベランダをとっても気に入ってくれているらしく、
天気のいい日は必ず訪れ、しばらくの間くつろいでいく。
しかし、リツコトがそれに気付いてまとわり付くと、彼らもリツコトの存在が
気になるらしい。
伏し目がちならぬ、伏せ耳がちにこちらを伺っている。





          ↓見てる






ベランダに来てしばらくはリツコトと私の一挙手一投足をジトッと見つめているが、
それに疲れてくると(飽きてくると)耳だけこっちに向けて





              ↓聞いてる

           ボクガコノイエノヘイワヲマモル…ボクガコノイエノ…





毛づくろいをはじめる。
シマちゃんがリラックスしていても、リツは身を硬くして見張りを続ける。
根が真面目というか、なんというか…。

リツ、TAKE IT EASY だよ。













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