雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

北海道の思い出 その1

2008-10-09 20:17:46 | 日常のこと
北海道旅行はあっという間に過ぎて行った。
実は私、今まで3回北海道を訪れているが、雪に埋もれた新千歳空港以外知らないのだ。
毎回、空港で飛行機を降りると次回土(雪?)を踏むのはゲレンデの上。
という感じだったので、実質、北海道を観光したのは今回が初めて。
やはり2泊3日じゃあ駆け抜ける感じしか残らない。
次回は絶対にもう少しロングスパンで旅行計画をたてたいと思う。

1日目。
羽田発8:30の飛行機で1時間30分、あっという間に新千歳空港へ。












新千歳空港の建物を出てすぐに空気の違いに気付く。
からりと乾き澄んだ空気。
それでいて植物が息づいているのがわかるような濃い凛とした空気。
気温も関東に比べて5℃以上低い。
レンタカーを借りて一番最初に向かったのは、











新千歳空港に程近いノーザンホースパーク
さまざまな種類の馬を展示放牧している。
曳き馬や馬車に乗ることもでき、小さい子も楽しめるし、
競馬の「人気種牡馬が多数繋養されている」らしいので競馬ファンのお父さんも
楽しめるのではないだろうか。
馬が大好きな私は相当楽しかった。。。











園内には多種多様な馬だけではなく、看板ねこもいて、











観光客を馬房に案内していたりする。











馬車を曳いているのは↑この馬。
サラブレッドよりもだいぶ大柄。
繋部分(足首)のもっさり生えた毛が素敵。











初日の移動行程は、新千歳から南下し、苫小牧を通過、海沿いの道をひた走り
登別温泉へという感じ。
写真は苫小牧の港近くの道。
片側三車線なのだが、恐ろしく広い。
きっとコンテナ車とかが走るためなんだろうけど、両サイドに高い建物がなく
空も道も広いので、天気の変化がダイナミックに感じられる。
結局雨は降らなかったけど。











日の入り直前に登別に到着。
登別のマスコットなのか、この町にはいたるところに赤鬼さん・青鬼さんがいる。
なぜだ?と思っていたら、地獄谷を発見。
箱根の大涌谷には行ったことがあるが、ここの方が迫力がある。
硫黄の濃度も臭気も濃いような…。











そして、山々はいい色に色付いている。
北海道の紅葉がいつ頃見ごろを迎えるのか知らなかったが、どうやら真っ最中に
来ることができた模様。
凛とした空気の中、紅葉を見ながらの温泉は格別だったなぁ。













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