マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

『てらまっち』で教える

2014年12月07日 | 学び舎

 昨年10月5日のグログに登場させた「こまじいのうち」は、日曜日を除き、毎日色々な催しを実施している。土曜日の午後は“てらまっち”と称する学習支援の場となる。意欲がありながら、家庭の経済的事情(ひとり親・生活保護・被災者など)により学習塾に通えない生徒に対して、数名のボランティア教員が学習の手助けする。対象は小学5年生から中学3年生。
 文京区社会福祉協議会の浦田さんから、私に講師の依頼があったのは10月のこと。私は算数と数学の指導ということでお引き受けし、昨日の12月6日(土)、初めてそこで教えてきた。その様子は以後のブログで綴るとして・・・。


   
 かって“るるぶ”という言葉が流行り、そのような名前の雑誌も出版されていたが、これは見る・食べる・遊ぶ、の末尾を繋ぎあわせた造語。それに倣って、私は“ぶぶく”で自分の行動を分類している。遊ぶ・学ぶ・働く、の末尾を繋げた言葉で、好きな順に並べるとこうなる。
 このブログの“愛読者”にお会いすると、「よく遊んでいますね~」と言われる。特に否定はしないが、実はあちこちで働いてもいる。今日は仕事の話となったのをきっかけに、言い訳がましいが、遊びだけではなく働いている面も記しておきたい(強調しておきたい!)。
 学んできた数学を活しての仕事は、荒川5中での数学教員補助としての勤務と、最近依頼されて始めた家庭教師。それにこの“てらまっち”でのボランティア。
 数学とは、全く関係なく、自ら進んで、あるいは依頼されて務めている役柄、これが意外に多い。町内会では広報と会計監査、冨士前福寿会では会計、都高教退職者会の幹事、日本教職員退職者会のニュースの編集子、マンション管理組合の理事長、中学時代のクラス会の幹事。それに、山行の呼びかけ人。文京区の区民課から統計の仕事が舞い込むこともあるが、行政書士の仕事は数年前に廃業していて、この仕事はない。
 これらの仕事が順調にいっていると、気分爽快でもあるのだが、この年齢になると何かとミスが多々あり、それらが重なってストレスが溜まると、何もかも嫌になり、全てから逃げ出したくなることがある。年に一度くらい起こる。もう歳だから、少し戦線を縮小しなければとも思う。