マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

文高連新春交歓会の出席

2015年01月22日 | 町内会

 一昨日の1月20日(火)、文京区民センターで高齢者クラブ連合会の「新春交歓会」が開かれ、富士前福寿会々長小林さんとともに出席してきた。
 文京区に高齢者クラブは、かつては100近くあったそうだが、年々減少し、現在は64(会員数4010。2014年現在)しかないとの事。しかし、全てのクラブが出席したのだろう、今回の参加者220名。3階のホールに、4列に机を並べ、地区毎に着席。
 この4地区とは、大塚・駒込・本富士・富坂。狭い文京区に4つもの警察があるとは驚きだが、地区が、その警察署に対応するように分割されているのは更なる驚きだ。(写真:目白台クラブ舞踊「四季の歌」)





 全員椅子席に着席して、12時丁度開会された。会長挨拶・来賓祝辞・来賓紹介と型通りに会は進行し、乾杯の後が懇談と余興。ここからが面白い。
 懇談では、豪華な幕の内弁当を肴にビール・日本酒を嗜みながら、向う三軒両隣+αの方々と歓談。年齢をお聞きすると驚く。左側のSさんはシベリヤ帰りの91歳。斜向かいの I さんは89歳にして、忘れ得ぬ地は知覧で、特攻隊の生き残り。ご婦人たちも皆80歳前後で、ご酒など召しあがりながら快活なお喋り。福寿会々長の77歳は“若い若い”と見なされる。73歳の私などはヒヨコである。高齢の、元気な方とお会いすると、一時的にせよ、自分もそこまで元気でいられるかも知れないと思い込み、その思い込み効果で、こちらが元気を貰えるのだ。

 余興は目白台クラブの舞踊「四季の歌」、神明西寿会のフラダンス「プアカーネション」、扇和会の舞踊「花笠道中」、西原寿クラブの大正琴演奏(雪椿・高校三年生・風雪流れ旅)。”高校三年生”の演奏時には、期せずして会場全体の合唱となった。日頃かなり練習を積んでいるだろうと思わせる、見応え、聞き応えのある舞台を楽しませて頂いた。


    (神明西寿会のフラダンス)


     (扇和会の舞踊「花笠道中」)


     (西原寿会の大正琴演奏)