尾瀬で知り合い、荒川遊園地のラジオ体操で再会した平出さんから「11月12日(土)に、尾久操車場で鉄道フェスティバルが開催されます」との電話があった。8月16日に再会し、近辺を案内して貰った折に、その話は聞いてはいたがすっかり忘れていた。この様な電話は有り難い限りで、万難を排して出掛けていった。
12日(土)朝9時半、自転車を利用し、田端駅経由で「中里貝塚公園」へ。要した時間は20分。そこから徒歩3分で操車場へ。尾久駅そばの広大な操車場には引退した特急などが置かれていて、その姿は遠くから微かに眺めるだけだった。しかし、この日に限り操車場内へ入り、間近での見学が可能。このイベントは毎年行われている様だが、知る機会はなかった。会場は鉄ちゃん・鉄子さんや多くの親子連れで賑わっていた。
駅長さん数人が制服でお出迎え。かつて私が乗車したことのある寝台特急「さくら」の機関車や特急「踊り子」号の客車など、懐かしい特急の数々。撮影し、機関車の転車台を見学し、客車内のボックス席に座って憩ったり、短い時間ではあったが充分楽しませて貰った。今日はその写真展。
(駅長さんたちのお出迎え) (踊り子)
(左。みちのく)
(富士) (出雲)
(さくら) (カシオペア)
(カシオペア。側面) (転車台)