マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

YouTube を見る・YouTubeを録る

2018年06月15日 | IT

 最近はテレビ番組を見ることは減り、パソコンやタブレットの動画などを見ることが増えている。例えばAbemaテレビで将棋対局をリアルタイムで観戦し、或いは又、YouTubeで、録画し忘れた「ブラタモリ」を見たり、NHKスペシャル「御柱」や「悪魔か天使か 羽生善治人工知能を探る」などを再度見ることもある。
 藤井七段の対局があった翌日には、YouTubeに登場する、その対局解説を見ることが多い。この解説が実に楽しい。6月5日に行われた、竜王戦5組決勝対石田戦では、多く観戦者を驚かさせた藤井七段の「将棋ソフトを超える一手」を見た。(写真:YouTubeの”表紙”)

 ただ問題がある。それらYouTubeに登場した動画はいずれ消えていくことだ。そこで、それらをファイルとして保存しておきたかった。藤井七段の対局をファイルに収めたいと考えた。
 藤井聡太少年のプロデビュー以来の対局の、YouTubeの動画を撮影し、ファイル化することを目的に試行錯誤を重ねて来た。失敗を繰り返したが、漸く目的を達することが出来た。今日のブログはその過程を綴る。(以前、録画化するソフトを購入したが、録画は出来ても音声が入らなかった)

 ①最初にやった事。スマホの自撮り棒の様な部品を購入し、そこに右の様にスマホをセットし、タブレットに映るYouTubeを撮影した。15分位の動画撮影はこれで上手くいったが、40分を越えると上手く行かなかった。撮影したいYouTubeは40分以上のものが多くこれには困った。

 ②次にカメラでの動画撮影を試みたが、やはり長時間では成功しなかった。今使用しているカメラに問題があるかと考え、新たにコンパクトカメラを購入しようと「ヨドバシカメラ」に行った。気に入ったカメラがあり購入を決めて「動画を60分連続撮影出来ますね」と念を押すと、店員さんに「どのカメラも動画撮影は29分が限度です」と言われた。この方面に疎いこともあるが、”29分が限度”とは初耳だった。64ギガ容量の記憶媒体には2時間以上の撮影が可能かと早とちりしていたのだ。

 ③その定員さんに「長時間の動画を撮るならばビデオカメラに限ります」と言われ、はっと気が付いた。4年前に購入し、ちょっとした失敗からお蔵入りしたビデオカメラのあることを。右写真の様にセットしYouTubeを撮影すると簡単に長時間の撮影ができ、その画像をファイルとしてパソコン内に保存した。Wi-Fiに接続しなくても藤井七段対局の模様が見ることが出来ている。
 当たり前のことを最後に気が付くとは情けないが・・・。