マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

白内障の手術へ

2019年05月14日 | 医療

 年に一度の眼の定期検査の為、中央区新川にある「中込眼科」に通い出して3年になる。実に感じの良い医院で、いつ行っても混んでいる。検査師など含め6・7人がキビキビと働いている。今年は4月8日(月)の午後に出掛けて行った。検査最後に院長診察があり、白内障が進んでいるとのことで、三井記念病院への紹介状を書いて頂くことにした。
 三井記念病院の眼科には、”神の手”の赤星先生がおいでになるはず。妻も義妹も白内障の手術をここで受けていて頗る評判が良い。その節は私もと思っていたのだが、中込院長曰く「今は赤星先生の後任の國富先生が担当です。先生は沢山の手術を担当され大変評判が良いです」とのこと。國富先生への紹介状を書いて頂いた。

 10連休最後の5月6日(月)に三井記念病院へ行って来た。バスの終点の秋葉原下車徒歩10分で病院へ。交通の便は良い。診察室の前で待っている間に「三友新聞」に気が付いた。そこには國富先生へのインタビュー記事が載っていていた。
 記事冒頭で「三井記念病院は、このほど新規の白内障手術の受付を再開した。同病院で、これまでに3万件を超える白内障の手術をしたきた國富由紀子医師(眼科部長)に話を聞いた」とあり、先生が質問に答えていた。そのへんをまとめると、  
 「白内障は目の中の水晶体が濁り、光が入りにくくなることにより視力が低下する病気です。70歳代では70%もの方が白内障と言われるように、加齢によって発症する方が多くいらっしゃいます。白内障を治すためには濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズをいれます。角膜(黒目)を約2mm切開しますが、これは世界的にみても大変小さい切開です。手術時間は症状にもよりますが、5分程度と短時間です。
 手術が終わった患者さんから、『手術をしてよく見えるようになって本当に嬉しい。助かったよ、先生』と喜びの声を聞く時が何よりも嬉しい瞬間です。患者さんとよい信頼関係を築きながら白内障を治すことが私の生きがいです」とあった。
 この記事を読んだ後診察を受けた。ベテラン医師が勧める3泊4日の入院で手術をして頂くこととし、その日程も8月中旬の予約をして三井記念病院を後にした。

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