マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

コミュニティバスに沿ってルートを1周

2020年05月14日 | 東京散歩

 早朝散歩は朝5時にスタートし7時頃の帰宅。2時間の散歩だと、今までより遠くに行けることに気が付いた。そこで、この2週間ほど、普段の散歩コースを変えて、文京区を走るコミュニティバス「B―ぐる」の巡回コースに沿って歩いて来た。
 B―ぐるには「千駄木・駒込ルート」と「目白台・小日向ルート」の2つがある。どちらも何回か乗車してはいるが、そのルートを歩いて巡るのは初めて。どちらのルートも1周3時間ほど掛かりそうで、2時間以内に散歩を終えたい私は2回と3回に分けて全ルートを周回した。
 「千駄木・駒込ルート」
 初日 自宅→㉓上富士前→(順回り)→⑤ミートポート→水道橋より三田線で帰宅
 二日目 自宅→㉒富士神社前→(逆回り)→⑤ミートポート→三田線で帰宅
 「目白台・小日向ルート」 このルートには3日掛かった。
 初日 三田線で春日駅→①シビックセンター(順回り)→⑩椿山荘→江戸川橋より都バス利用で帰宅
 2日目 三田線で春日駅→①シビックホール→(逆回り)→⑧江戸川橋→江戸川橋より都バス利用で帰宅
3日目 自転車で教育の森→㉖茗荷谷駅→(逆回り)→⑯護国寺→⑧江戸川橋(パン購入)→教育の森より自転車で帰宅
 
 バス停の看板を必ず撮影することを条件に全駅を回った。路線図を見ながら進んだが、看板を見失いそうな場面もあった。なんとか目標達成し、思ったより充実感を感じた。江戸橋付近などでは実に美味しそうな焼き鳥屋や刺身の美味しそうなお店の前を通った。“コロナ去ったら来るぞ”の想い強し。(写真:途中で見つけた焼き鳥店)






 これは面白いと、北区や台東区のコミュニティバスも1周しようと考え、まず北区のKバスの「田端循環バス」(1周4.11Km)と「王子・駒込ルート」(1周7.74Km)を回った。どちらのルートも交通機関を使うことなく、1回で回れるなと思ったが、案の定一筆書での巡回が実現した。







 今回は「王子・駒込ルート」の概略をレポート。
 バスルートの概略。バス停には数字が振られている。①がJR王子駅で、一時北上し「南大橋」から折り返したあとは本郷通りを南下し⑭のJR駒込駅へ。ここが引き返し点で、やはり本郷通りを北上し、⑰の旧古河庭園や⑳の飛鳥山公園を通って①の王子駅がゴール。
 5月11日(月)、私は駒込駅をスタート地点として王子駅へ向かった。王子駅からは①→⑭でゴールの駒込駅へ。所要時間2時間15分。




 コースの大部分が本郷通りである。コニュニティバスは狭い、路地裏を走るという概念とはほど遠く、都道を行くルートだが、路線沿いには旧古河庭園や飛鳥山公園・飛鳥山博物館など見どころは多いがその日は横を通過するだけ。
 王子駅を出て北トピア横を左折するとここから国道と離れるが、JRのガードを潜ると権現坂があった。「南大橋」までが旧岩槻街道でここから引き返すと中央図書館があった。私的にはここがこのコースのハイライト。早朝の公園は緑は濃く人影は疎らだが、樹々の間から見える煉瓦造りの図書館が美しかった。(写真:上は中央図書館。下は沈みゆく夕陽)

 


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