マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

ボウリング大会開催

2010年02月13日 | 行政書士奮戦記

 昨日(2月12日)、行政書士会文京支部のボウリンが大会が「後楽園ボウリングセンター」で開催されました。新執行部の運動方針案にあった様に「支部は会員の為のもの。その一環として会員相互の親睦をはかるための活動を進める」の一つとして企画されたのがこのボウリング大会です。担当は支部「厚生部」のマーちゃん。他の分担では余り役に立ちそうにない私は、比較的得意な「イベント」を担当させて貰っていました。最初に出した企画は「落語観賞会」。でもこれは過去に同様の計画が実施されたが、低調に終わったとの理由で没になり、最終的に落ち着いたのがボウリンが大会でした。

 昨日の参加者は12名、3レーンに分かれてのゲーム。ハンデは年齢30歳の人が10点、以後10歳増すごとに10ポイント追加、という訳で、私はハンデ点40点、これならば若い方とも何とか戦えるかなとの思いでゲームに臨みました。皆、久し振りのボウリングの様ですが、レーンに立ち、練習ボウルを投げ始めると、浮き浮きして来たようです。”昔取ったなんとやら”、適度の緊張感と興奮の中、第1投が開始されました。
 3投・4投と慣れてきたころ、ストライクも出始め盛大な拍手で盛り上がります。一方、ガターが続き首をかしげる方も。
 第1ゲームが終わって、私はゲーム点は2位、ハンデ点を加えれば1位の状態。得点を見に来た若い方曰く「主催者が優勝していいの!。主催者が得意のイベント選んだんでしょう」。私「そんなこと無いですよ。でも万一優勝したら御免ね」。私は2等賞から4等賞の賞品を用意し、支部長は1等賞の賞品を用意していて、1等賞は豪華「ジャムセット」との事でしたから、皆和気藹々の中にも真剣さがのぞきます。

 午後6時10分開始のゲームも7時30分には2ゲーム終了。私が優勝してしまいました。ハンデ点なしでも合計252点、大した点数では無いのですが、私がトップの点数。内心恐れていた事が現実化してしまいました。20代・30代の方が半数近くいるので、私が優勝などは考えた事もなく、私流のボウリングをしただけだったのに。
 私は腕の力が強くありませんから、スピードのあるボールは投げられません。ピンそばで、ボールがで右に曲がる癖を利用して、左よりにボールを投げ、何とかセンターピンに当てる事だけを目標に、緩いボールを投げるのです。それで偶にストライクが出ることもありますが、たいてい1本か2本のピンが残ります。残った数本のピンは、より緩いスピードのボールを投げる事で、かなり高い確率で全てのピンをクリヤーするのです。これが私流です。
 
 大会終了後「水道橋」付近の飲み屋で打ち上げ。賞品授与は主催者の私の役目と思っていましたが、思わぬ展開に賞品授与は支部長に依頼、私は豪華なジャムを頂いて満足。皆それぞれ楽しんだ様子。支部役員で無い方が5人、新人のお若い女性も2次会のみの参加。来年度はボウリングに加えて一泊旅行にも行こうとの話も出て、会は盛り上がります。私を名指しで「旅行の計画も宜しく」と。その時、ふと妻の強烈な皮肉が胸をよぎりました。「あなたは行政書士になったの、それとも宴会係りになったの」
 今回の諸準備、ほぼ一人でやりました。まだ良く知らない方々の総意を結集しなければならない気苦労な面を感じた時もありましたが、何とか無事終了、皆さんの満足そうな顔を見て、ほっとした気分で、豪華ジャムを抱え、皮肉を述べた妻の待つ家路につきました。


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