異世界居酒屋のぶ@蝉川夏也
あらすじ(「BOOK」データベースより)
異世界に繋がった居酒屋「のぶ」を訪れるのは、怠け者の衛兵たち、お忍びの聖職者、水運ギルドのマスターなど個性的な面々ばかり。彼らは、寡黙な店主、ノブ・タイショーが振る舞う驚くほど美味い酒や、未体験の料理に驚き、舌鼓を打ちながら、つかの間、日々のわずらわしさを忘れるのだ。この居酒屋の噂は客から客へと広がり、連日様々なお客がやってくる。さて今夜、居酒屋「のぶ」にはどんなお客が訪れ、どんな物語が紡がれるのか…。暖簾をくぐれば異世界が広がる…なろうコン大賞受賞の異色作!
20話の短編が収められた1冊で、サクサクサクサク読みやすかったです。日本の居酒屋の定番メニューがずらり、今、なかなか飲みに行けない中、その描写がすんばらしくおいしそうで、居酒屋に行ってお通しの枝豆からいろいろ食べたくなっちゃいました。異世界につながった居酒屋なので、お客さんは異世界の人。言葉が通じるのかな、とか思ったけど、そんなのどうでもいいのよね、きっと。ある事件がきっかけで、居酒屋を手伝うことになったエーファちゃん、よく働くのはもちろん、賢くて優しくてしっかりしていて機転が利いて、物語の小気味よいアクセントになっていてお気に入り! 続きがあるみたいだけど、どうしようかな‥ 暇を持て余しているときに、気楽に読んでみてもいいかなぁって感じです。
あらすじ(「BOOK」データベースより)
異世界に繋がった居酒屋「のぶ」を訪れるのは、怠け者の衛兵たち、お忍びの聖職者、水運ギルドのマスターなど個性的な面々ばかり。彼らは、寡黙な店主、ノブ・タイショーが振る舞う驚くほど美味い酒や、未体験の料理に驚き、舌鼓を打ちながら、つかの間、日々のわずらわしさを忘れるのだ。この居酒屋の噂は客から客へと広がり、連日様々なお客がやってくる。さて今夜、居酒屋「のぶ」にはどんなお客が訪れ、どんな物語が紡がれるのか…。暖簾をくぐれば異世界が広がる…なろうコン大賞受賞の異色作!
20話の短編が収められた1冊で、サクサクサクサク読みやすかったです。日本の居酒屋の定番メニューがずらり、今、なかなか飲みに行けない中、その描写がすんばらしくおいしそうで、居酒屋に行ってお通しの枝豆からいろいろ食べたくなっちゃいました。異世界につながった居酒屋なので、お客さんは異世界の人。言葉が通じるのかな、とか思ったけど、そんなのどうでもいいのよね、きっと。ある事件がきっかけで、居酒屋を手伝うことになったエーファちゃん、よく働くのはもちろん、賢くて優しくてしっかりしていて機転が利いて、物語の小気味よいアクセントになっていてお気に入り! 続きがあるみたいだけど、どうしようかな‥ 暇を持て余しているときに、気楽に読んでみてもいいかなぁって感じです。