Happy Box@伊坂幸太郎 山本幸久 中山智幸 真梨幸子 小路幸也
あらすじ(「BOOK」データベースより)
ペンネームに「幸」が付いた5人の作家が紡ぐ「幸せ」についての物語。
それぞれ全く違う「幸せ」の物語、作家さんってすごいなぁというのが印象に残りました。私が「幸せ」から想像していたのはハッピーエンドの物語。ハッピーエンドもあるけれど、そればかりじゃない「幸せ」の捉え方をしている作家さんもいて、それぞれの作家さんの個性が感じられるおもしろい1冊でした。
1話ずつのちょこっと感想。
伊坂さん:えー?本当?やだ?どうする?どうなる?と思いながら読み進み、最後はほっこり心温まるすてきな物語でした。
山本さん:おばあちゃんの掏摸師が主人公。「幸せそうだ。」「幸せだった。」で終わる物語は、この後がどうなるのかとても気になる作品でした。
中山さん:生まれ変わりが題材となって、おもしろいテイスト。最後に意外な事実がわかり不思議感満載。見えない未来を生きることの楽しさを感じました。
真梨さん:ぎょえーーーっ!という終わり方。うぅぅぅぅっと息が詰まりました。こわい‥‥‥
小路さん:死神と「幸せ」って対極にあるような。こんな魅力的な死神となら会ってみたいな。
ある意味、一番印象に残ったのは真梨さんの作品でした。
好きなのは小路さん、伊坂さんかな。
あらすじ(「BOOK」データベースより)
ペンネームに「幸」が付いた5人の作家が紡ぐ「幸せ」についての物語。
それぞれ全く違う「幸せ」の物語、作家さんってすごいなぁというのが印象に残りました。私が「幸せ」から想像していたのはハッピーエンドの物語。ハッピーエンドもあるけれど、そればかりじゃない「幸せ」の捉え方をしている作家さんもいて、それぞれの作家さんの個性が感じられるおもしろい1冊でした。
1話ずつのちょこっと感想。
伊坂さん:えー?本当?やだ?どうする?どうなる?と思いながら読み進み、最後はほっこり心温まるすてきな物語でした。
山本さん:おばあちゃんの掏摸師が主人公。「幸せそうだ。」「幸せだった。」で終わる物語は、この後がどうなるのかとても気になる作品でした。
中山さん:生まれ変わりが題材となって、おもしろいテイスト。最後に意外な事実がわかり不思議感満載。見えない未来を生きることの楽しさを感じました。
真梨さん:ぎょえーーーっ!という終わり方。うぅぅぅぅっと息が詰まりました。こわい‥‥‥
小路さん:死神と「幸せ」って対極にあるような。こんな魅力的な死神となら会ってみたいな。
ある意味、一番印象に残ったのは真梨さんの作品でした。
好きなのは小路さん、伊坂さんかな。
自分も「Happy Box」読みましたよ。
面白いですよね。
小路さんの死神は本当に良かったです。最後にすべてを持っていかれた感じでしたよ。
伊坂さんにはとても感動しました!
そのうえ解説も楽しかったです。
いろいろな幸せの物語、作者さんによってこんなにちがう物語ができるのかと、おもしろく読みました。
小路さんはもともと好きな作家さんで、伊坂さんも好きな作家さんで、そのテイストは作品に表れるんだなぁと思いました。
そうそう、解説で「幸せをテーマに小説を書いてください!」の作者さんたちの反応が読めたのは興味深かったです♪