ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

「テレビとテレビCM のあり方」

2011年05月25日 23時23分23秒 | 独り言
第22回 日本のベスト・アドバタイザー 
CM総研フォーラム2011「テレビとテレビCM のあり方」というイベントが
有楽町の朝日ホールを会場に行われた。

   

主催者と取引関係もあり、今回会場で見せてもらった。
ベスト・アドバタイザー、は視聴者の投票で好感度ナンバー1のCMを作った
企業を表彰するというもの。
震災後のCMの状況なども興味深いものがあった。
例の公共広告機構ACの広告は、震災後一週間でトヨタ自動車の1年分がオンエア
されたのだという。そりゃ、目につくはずです。

今年は例年のように、単に広告好感度一位の企業だけを表彰するのではなく
震災後のCM状況や広告主の動きなどを、フォーラムという形で会場で共有した。
6社ほどがマイクを持って自社の被災者支援や、復興の状況などを発表した。

東北のローカルFMラジオ局への支援を行っている「資生堂」さんの活動には
ちょっと感動した。テレビCMの話じゃなくて申し訳ない、と言っていたが
CMはテレビだけじゃない訳で。

「資生堂」さんは社内にクリエーターを100人も抱えていて、インハウスで
広告を制作出来る会社だというのも驚きだった。テレビCMが打てなくなった
とき、クリエーターみんなで考えて、調査して、地方のFM局で一番必要なのは
コンテンツだった。だからCD作って届けた。そのCDをかけている間は
パーソナリティやスタッフが休める。いい話じゃないか。
コメント
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