第22回 日本のベスト・アドバタイザー
CM総研フォーラム2011「テレビとテレビCM のあり方」というイベントが
有楽町の朝日ホールを会場に行われた。

主催者と取引関係もあり、今回会場で見せてもらった。
ベスト・アドバタイザー、は視聴者の投票で好感度ナンバー1のCMを作った
企業を表彰するというもの。
震災後のCMの状況なども興味深いものがあった。
例の公共広告機構ACの広告は、震災後一週間でトヨタ自動車の1年分がオンエア
されたのだという。そりゃ、目につくはずです。
今年は例年のように、単に広告好感度一位の企業だけを表彰するのではなく
震災後のCM状況や広告主の動きなどを、フォーラムという形で会場で共有した。
6社ほどがマイクを持って自社の被災者支援や、復興の状況などを発表した。
東北のローカルFMラジオ局への支援を行っている「資生堂」さんの活動には
ちょっと感動した。テレビCMの話じゃなくて申し訳ない、と言っていたが
CMはテレビだけじゃない訳で。
「資生堂」さんは社内にクリエーターを100人も抱えていて、インハウスで
広告を制作出来る会社だというのも驚きだった。テレビCMが打てなくなった
とき、クリエーターみんなで考えて、調査して、地方のFM局で一番必要なのは
コンテンツだった。だからCD作って届けた。そのCDをかけている間は
パーソナリティやスタッフが休める。いい話じゃないか。
CM総研フォーラム2011「テレビとテレビCM のあり方」というイベントが
有楽町の朝日ホールを会場に行われた。

主催者と取引関係もあり、今回会場で見せてもらった。
ベスト・アドバタイザー、は視聴者の投票で好感度ナンバー1のCMを作った
企業を表彰するというもの。
震災後のCMの状況なども興味深いものがあった。
例の公共広告機構ACの広告は、震災後一週間でトヨタ自動車の1年分がオンエア
されたのだという。そりゃ、目につくはずです。
今年は例年のように、単に広告好感度一位の企業だけを表彰するのではなく
震災後のCM状況や広告主の動きなどを、フォーラムという形で会場で共有した。
6社ほどがマイクを持って自社の被災者支援や、復興の状況などを発表した。
東北のローカルFMラジオ局への支援を行っている「資生堂」さんの活動には
ちょっと感動した。テレビCMの話じゃなくて申し訳ない、と言っていたが
CMはテレビだけじゃない訳で。
「資生堂」さんは社内にクリエーターを100人も抱えていて、インハウスで
広告を制作出来る会社だというのも驚きだった。テレビCMが打てなくなった
とき、クリエーターみんなで考えて、調査して、地方のFM局で一番必要なのは
コンテンツだった。だからCD作って届けた。そのCDをかけている間は
パーソナリティやスタッフが休める。いい話じゃないか。