野党4党が足並みをそろえて安倍派幹部ら6人を国会に証人喚問する方針で一致した。
高いハードルを超えるのは世論の高まりしか無い。
声を上げ続けることだろう。
実現したとして、懸念がある。
モリカケ事件で国会に証人喚問されても、「記憶に無い。」を連発して国税庁長官になった佐川宣寿・元財務省理財局長がいた。
野党は発言が嘘であることを証拠を示して立証できるかどうか。
弁護士と霞が関官僚が練りに練った筋立て、それは嘘に塗り固められていることは政倫審で明らかになったが、検察が起訴出来なかった彼らの「犯罪の認識」を立証出来るかどうか。
野党は検察OBを集めて質問の筋立てを練り、持ち時間を上手くリレーして矛盾を引き出して欲しいものだ。