マイナカードにどのような情報が入っているのか確認するために、スマホアプリの「マイナポータル」にログインしてみた。
マイナカードの4ケタの暗証番号を入力して、出てきたのは「ただいま大変混雑しています。1分ほどお待ちください。」とのメッセージ。
2回目の暗証番号入力でカードとスマホの位置関係を示す図が出てきたがカードの上にスマホの表側を重ねるのか、裏側なのか説明がなくてわかりずらい。
画面操作を考えて裏側を重ねて置いて読み取り開始するも「失敗しました」とのメッセージが出た。
3回目の暗証番号入力を行うが結果は同じ。
スマホのケースを外さなければならないか・・・。
4回目(だったはず)の暗証番号を入力しようとしたら「ロックされました。市町村担当窓口で解除してください。」とのメッセージが。
そうか、3回も暗証番号を入れているから怪しまれたか。
近くの市役所出張所で解除をしてもらう。
念のためにカード情報の確認をしようと操作すると再び「読み取りに失敗しました」とのメッセージが。
一体どうなっているんだろう。出張所の年配の担当女性は「分からない」と言うので市役所の担当窓口に問い合わせをお願いしたところ、「原因が分からない。」との返答だった。仕方なくそのうちまたトライしようと帰ってきた。
今朝、目出度くマイナポータルに辿り着き、マイナンバーカードに健康保険証が紐付けされていることが確認出来た。
医療費、服用している薬、予防接種歴などの情報が入っている。
丁度、TVのニュースワイドショーでマイナ保険証のことが取り上げられていたが、暗証番号のロック解除は「住民票が登録されている市町村でしか出来ない」とのこと。
12月2日から診療はマイナ保険証を基本とする仕組みに移行されるが、旅先でカードをロックしてしまったらどうするのか。
医療機関でマイナ保険証が読み取れないケースが7割あるという。河野太郎は功を焦って拙速過ぎた。政治家として、責任感はこれっぽっちも無い。