覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

優駿2,3ぺージ

2005年05月21日 23時24分49秒 | Weblog
 目黒記念は119回で、「優駿」5月号119ページは、世界の名馬 イクスプロイトの紹介で、この名種牡馬の一面の写真。馬を曳くアメリカ人らしい牧場関係者が白い帽子を被り悠然と歩んでいる。勿論、こののどかな写真は、白い帽子、目黒記念の1枠オペラシチーを示唆したものだった。

 オークスは大一番。その月のこの「優駿」の2、3ページ。
 これは夕闇前の競馬場、暗めの青空、黒いターフ。それらをコースの白いラチが上下に分け、そのラチ沿いを走る競走馬たち。コース、勝負服からこれが何時どのレースか調べ上げたのは先月末だったが、これが今月の大レースに繋がるものとして織り込まれた有意味なページであることを期待していた。

 何故、この写真で昨年のオークスの優勝馬のダイワと同じ勝負服の馬が先頭なのか、何故このレースのこの写真を使ったのか。また、このレースの結果は・・・
 

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オークス前日

2005年05月21日 22時18分55秒 | Weblog
 今日16番に入った、16番でオークスを勝った馬の子供レディーダービーを推奨したが、それが不発に終わったとき、私は別のレースで16番と12番の組み合わせを思った。紹介した優駿22ページ、エリモエクセルが勝ったオークスに出走した2頭、ラティール ファレノプシスがそのオークスで12番16番だったからである。最も狙いを感じたのは東京目黒記念の枠の6-8だったが、残念ながらメイン前中京の小牧特別で12番ー16番が発射してしまう。小牧特別の日の小牧太がどこまで引いてくれるかとも期待しつつ8Rで人気でやってしまい、メインは楽しみがビッグタイム以外、ただ1つだった。それはしかし、読み通りに発射する。
 私が、今日は何の日 にこだわり、このチェックを欠かさないのは、それがベースとして根強いからだ。確かに先週アムンゼンが北極点に空路到達した日にアムンゼンは来なかった。しかし、今日は何の日http://www.nnh.to/ で、今日がリンドバーグの太平洋横断の記念日、映画「翼よあれがパリの灯だ」で有名なリンドバーグがニューヨークからパリへと飛行機で横断した日、リンドバーグ翼の日 と記されている通り、メイン重賞目黒記念 のつばさ=ウイング は発射した、2着ウイングランツ。東京中京では共に5Rでエアが馬券になり、ゴーゴーゴーの示唆する連続 が他でも濃く見られたが、目黒記念の日に東京で黒の2枠が4勝はこのところ珍しいラッシュだった。


 明日、シーザリオが人気だが、ややかぶった人気を皆さんはどう思われるか。
 紹介したように、ラモーヌが180円、マックスビューティが180円。エアグルーヴが250円、メジロドーベルが290円、が低配当の歴史である。歴史的名牝を凌ぐ一本かぶり。強力な中心的対抗馬が不在とのレース構成にも拠るが、私は、牝馬以外とも互角以上に渡り合い、4戦3勝、桜花賞でラインクラフトにゴール前きわどく差し及ばなかっただけ、のこの馬が、歴史的評価に値するとは思われない。歴史的な馬なら、ラインクラフトを差し切るという造りの筈。明らかに、エアメサイア、ディアデラノビアら、居並ぶ対抗馬の単勝高配当に目を眩ませ、明日の買い進みを煽る営業戦略と見る。来週、明らかなこれ以上のかぶる人気の馬があることを前提してのこの1番人気の筈である。シーザリオは1.7倍くらいに落ち着くように示すと思うが、この馬の圧倒的人気での本番での他馬の蹴散らし、腕組み以上の不安が募る。これがオークスという牝馬にかなり長い未知の走破距離、クラシックディスタンスでも上の名牝らを凌ぐ歴史に残る馬として選ばれた一頭だろうか。
 高松宮記念 桜花賞 天皇賞 NHKマイル と1番人気が敗れてきた今年の春GⅠ。それは際立って信頼性の高い1番人気を余波としてファンのこころに後を引く仕掛けに仕上げたいからではないか。その主役は明日よりも来週。むしろ、明日のシーザリオ圧勝ならダービーの1番人気を疑う。
 明日の買い進みで、出してくる他の有力馬のオッズ、わたしが本命としている馬も、明日のビッグタイムゼッケン2つの内1つに当たっているので、明日は ○番か○番が、3つのメインのどれかで発射という、これまで例外なく起こった原則通りで、素直にオークスは、ファンページで示した通りの馬、○番の軸堅しと見る。
(Yahoo ブログでこれと同じ名のブログでお気に入り登録して、ファン限定ページで読んで下さい)

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ビッグタイム

2005年05月21日 16時02分36秒 | Weblog
 新潟メインの9番レイズアンドコール 中京メインの15番シルキーラグーン 共にビッグタイムでした。再度確認するが、明日のビッグタイムはただ2頭。

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小郡では

2005年05月21日 14時30分00秒 | Weblog
 今日のビッグタイムゼッケンを、東京のメイン目黒記念で見ると、最も有力なのは、9番チャクラ と言ってよいだろう。今日は山口県は小郡のウインズがオープンした日。この土地のHPを開き土地柄を探るに、七夕信仰の真に深い場所であることが分かる驚かされる。このウインズで最初に発売されたレース新潟1Rで、7枠11番が勝ち、2着にフォグキャスケードも頷ける。フォグとは、下関の名産フグから選んだものであろう。察するに、今年の七夕賞、小郡のファンの見る目は全国どのウインズ競馬場のファンとも違う筈だ。恐らく、小郡の七夕伝説が七夕賞を作るのではないか。有馬豊範というお殿様のこともしっかりと読ませて頂いた。
 恐らく競馬番組、CMなどもまだ乏しい小郡、真新しいウインズで見る初めての競馬CM、一青さんの歌をバックの例の9-11を見て、新潟2Rの9-11をゲットされたファンもあるのではないか。

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圧縮の明日サイン

2005年05月21日 14時08分06秒 | Weblog
 明日のビッグタイムは、実に2頭。しかもその1つは私のオークス本命馬のゼッケンである。これで今日の5つのビッグタイム、メインで大いに自重する心構え。

 中居のオークスCMのBGMのお話をしたが、明日新潟9Rの2番に、スイートアマポーラ という馬が出走する。

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8枠?

2005年05月21日 13時24分34秒 | Weblog
 蛯名の8枠は不発だった。今日は11 12R でも15番蛯名の連続があるが、気配は強く見えないがどうか。一方、新潟6R。オークスの中居のポスターのコピー、第一印象で貴女に決めてました。 の通りの、一目見ての ファーストサイト 1着する。
 東京3Rのゴーゴーゴー、機会があれば述べるが、初勝利のこの馬の過去4戦、2回がゾロ目決着であり、その出走直後のレースを見ても、この馬が、同じものの連続を示唆する馬であることは明白。
 蛯名を使ったこうした8枠の肩透かしを見ると、今日のメインでは8枠に警戒したい。新潟メインの邁進特別8枠の雄一の並びも気になるところ。明日の祐一は被り過ぎとも思える人気だが、それには基本的に信を置いていない今現在。
 今日のビッグタイムは5頭。今終わった東京7R、6Rのデザーモの負けを直ぐ埋め合わす。

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東京5R

2005年05月21日 12時08分27秒 | Weblog
 8枠16番レディーダービー、いかがだろうか。狙ってみたい。8枠で負け続けの蛯名正義。6Rも8枠に控える。オークス馬ウメノファイバーの仔、このオークス馬のオークスゼッケン、同じ厩舎同じジョッキー。

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中京メイン

2005年05月21日 11時12分43秒 | Weblog
 今日の中京、4 6 10 そしてメインの11R、この4つのレースで大外に吉田稔騎手が配置されている。全てこれらの位置 枠が素通りとは考えられない。メインのテレビ愛知オープンだが、大外の吉田騎手の馬はコンコルディア。実に法王が亡くなり、コンクラーベの末ラッチンガー枢機卿が新法王と成って以来初めて出走するコンクラーベの仔であり、また調教師の安田隆行といえば、トウカイテイオーのクラシック2冠の手綱を執った名手である。その両方でトウカイテイオーの位置はやはり8枠大外であった筈である。東海ステークスの行われる週の安田隆行調教師の馬。吉田騎手の動向にも拠るが、メインまでのレースを見て、不発なら、このメインの8枠を狙ってみたい。10R 11R共にこの8枠にシルクがいる。メインでは8枠シルクが武で人気の模様。


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オークス前日の1R

2005年05月21日 10時40分58秒 | Weblog
 波乱気味に今日オークス前日の1Rが終了したが、昨年、同様にオークス前日目黒記念の日の1Rでは、東京中京とも7枠が優勝した。オークスは7枠13番の優勝である。また、その前年2003年は、
同じくオークス前日の1R、新潟が2-8でオークスの2-8スティルインラブ チューニーを予告した。
 前日1Rでオークスのネタを仕込むという仕掛けに今年も身構えて良いように思う。それだけに、終了したある1Rが、私のオークス本命馬を示唆してくれていることを祈る。その馬をご存知の方は、どの1Rかお分かりだろう。

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