今日のビッグタイムは2つだけで、オークス直前で6番が人気薄で発射してしまったので、オークスのビッグタイムはレース前に薄目を覚悟した。実は11番には期待していたが、この人気決着も予定通りで、ゴール前まで粘ったビッグタイム11番だが、差し切られ、幸四郎が兄豊に差し込まれるのも、別に惜しいことでなく、脚本どおりであろう。早めに抜け出しかけ過ぎた豊がメサイアの鼻面を横に向けブレーキをかけたのもお見事。福知山線がかくも深刻且つ重大に反映するのは驚くが、横山の筈のジャパンの動向と共に、波乱の人気決着に見える。
東京9R秩父特別の勝ち馬ルーベンスメモリー、このフランドルの偉大な画家を背負う馬名は、あることで犬を思わせる。オークスでも、実は犬に由来する馬名が存在する。ギリシャ神話で神から遣わされた猟犬で、星座に昇ったのが、ライラプス である。これは味付けか、またこの手のネタに精しい人々への攪拌か。中京レグルスはしし座の1等星だし、そもそも今日が動物に関する記念日である。さて、本番間近。
22日で66回目のオークスと22回目の東海ステークスがあり、ゾロ目が出ない筈のない今日、無事に東京中京新潟と全てで本番前に出現し、一息。
オークスで8枠を嫌ったが、昨日の目黒記念の8枠のビッグ 吉田豊がこけた8枠まで吉田ビッグと取り揃えたオークス8枠まで、私は少し押さえた。
オークスで8枠を嫌ったが、昨日の目黒記念の8枠のビッグ 吉田豊がこけた8枠まで吉田ビッグと取り揃えたオークス8枠まで、私は少し押さえた。