覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

春の雷鳴

2012年02月28日 20時08分32秒 | Weblog
 昨日、私は出かける前になって、稲妻のように閃きが走り、その着想に自ら驚くと共に、この場のような競馬の謀議を共にするさる畏友に、素直にその着想をメールで書き送った。

 今年の皐月賞、またはダービーで発射する馬が解かったのである。

 手掛かりは、中央競馬が今年掲げる年間テーマ 

       近代競馬150周年記念 

にある。どのような馬か、では無く、はっきりある馬が特定できたのである。どのようなキャリアを踏み、本番に登場してくれるか。わたくしはもし、この馬が皐月賞で不発ならば、5月末、栄光の

    2012年 第79代 日本ダービー馬 

 この栄誉に輝くはずであることを確信する。

 この上記、JRAのテーマ。そしてもう1つ、今年は奇妙な変更事項が向こうから発表されているが、これらを重ね合わせると、この1頭で間違いない。閃きは突然、そして寧ろ、ふっと息を抜いた時に降りて来る。しかし、一体、何と云う鮮やかな暗示か! また、着想された方に、相当年季が入っていると感嘆した。まあ、如何に中央競馬会でも、150歳の職員はいないだろうから、150年前に遡るより前、数年前のある出来事がきっかけだったのだろうと推察、いや確信する。特に〇〇の方々に真っ先にお話したいが、残念ながら、御登録の在る方々にしかお話できない。この着想の詳細は、ここの場では、ダービーが終わったら、お話しする。


 阪急杯の続きを少々、付け足ししておく。

 先週該当86ページ。一目見て、奇妙な書き出しだと思った。引用すると、

 高校野球の甲子園では、よく「準々決勝が一番面白い」と言われる。 ・・・

 まあ、ダービーが高校球児たちのような戦いだと形容されることは、在る。が、競馬にいきなり高校野球を持ち込むとは、何を意味しているのか? このとってつけたような不自然な書き出しへのわたくしの引っ掛かりがが、結局 1枠2番 スプリングサンダー 指名に結び付いたのである。

 まず、最初にぶち当たったことが、先週限りでの 伊藤直人騎手 この引退である。
 このジョッキーは、生涯重賞6勝だが、内5勝をあげた思い出の馬が スマートボーイ である。

 この馬は、何故か、マーチステークスと云う重賞で、1着 2着2回。しかも不発だった1回もその同居馬が優勝している。

 何故、マーチステークス で、スマートボーイなのか。わたくしは、直ぐに着想が湧き、それ以降、マーチステークスでは必ずこの馬を狙ったものである。

 3月に行われる、マーチステークス。マーチ=3月 で不思議は無いようだが、要するにこのレースの本質、テーマは、

    3月の行進(マーチ)  → 甲子園高校野球選抜大会 

 この、春の選抜の入場行進こそが、このレースであり、だからこそ

     スマートボーイ     馬主・グランド牧場 

 この、グランドのボーイこそ高校球児だと、わたくしは読み切った。これで稼がしてもらった思い出が懐かしい。

 そして、そのスマートボーイ主戦の伊藤直人騎手引退の先週、該当ページに「高校野球」を掲げられ、私はぴんと来た。

  阪急杯  
    1枠 2番 スプリングサンダー   四位   馬主・グランド牧場 

 該当56ページも、ブエナビスタのJC優勝写真で、写されていないゼッケンは、1枠2番 であり、またこの時の1枠同居は ジャガーメイル 四位洋文 で、これとも合致する。

 他にも、86ページの2枚の写真からも、この 1枠 四位 が浮かび上がってきたが、この読みは高級過ぎて、素人筋の方に容易に説明できない。86ページは、4枠 2枠 5枠が映っており、そして映っていない2着が6枠。これでどうして1枠が浮かぶのか、と云われようが、わたくしは御登録の皆様方にはきちんと御説明申し上げている。また、後少し経てば、スプリングサンダー が今年特別な1頭であることが、誰にもお解かりになろうが、その頃気付いても遅い。わたくしは、この阪急杯の前に十分承知していたことは、皆様方にお話した通り。

 大魔神・佐々木に寄り添うのは、この背中を追いかけ、果てはメジャーまでを夢見る、高校球児の馬だったことになる。こんなところで、ガルボやサンカルロを中心に見つめているようでは、正しく素人でお話にならない。メモリアルイヤーと同居したガルボだが、ガルボの記念の年はもっと別の年なのである。

 ダービーまでお付き合い下さる方々には、いずれ、この1頭のことを詳細にお話しする。

 御登録は   sir_delacroix@yahoo.co.jp  まで

 『登録希望』または『詳細希望』の件名で、空メールをくださいますよう。詳細をご返信致します。

 皆様、中山記念はわたくしが トゥザグローリー は真っ先切捨て。連動通り、1枠 シルポート 発射したが、しかしわたくしの本命馬が走らなかったが、これが今週への大きな手掛かりとなる。少し考えていただければ、お分かりのことと存じ上げる。

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