マイルチャンピオンシップの週の土日だが、2頭の「チャンピオン」の出走、を、わたくしも見据えていた。
土曜福島 5R 8枠15番 シャンピオナ = 仏語チャンピオン
日曜京都 7R 8枠16番 スズカチャンプ
これらから、先ず8枠を疑ったのは自然だった。
そして、前者のレースは 枠連 1-1
後者が、枠連 2-7 3番14番 に終わる。
当然、前者が1枠の強調であり、後者がわたくしが本命視した ドナウブルー の、今年の関屋記念と合致していた。
2012年 関屋記念
1着 7枠14番 ドナウブルー
2着 2枠 3番 エーシンリターンズ
加えて、前者の前日福島のレース、最下位・ブービーが福島記念の 6番9番 この予告だった。
そして、わたくしはこのチャンピオンのレース、当然、最も近い中央競馬での、チャンピオン馬の勝利した次のレースも把握し、お伝えしていた。
2012年8月18日 札幌 8R
1着 5枠 7番 チャンピオンブルー
2着 1枠 1番 ハルカフジ
結局は、これがそのまま直接予告だったわけだ。
第29回 マイルチャンピオンシップ
1着 1枠 1番 サダムパテック
2着 4枠 7番 グランプリボス
わたくしは、チャンピオンブルー → ドナウブルー の暗喩では、とも大いに疑った。
そして、当日、非常にびっくりしたのは、JRAホームページのデータファイル。ジョッキー情報ページの突然の
武豊 写真の更新
だった。格別、年度替わりの時期でもなく、必然性が無かった。
結局、レース前までに、事前に告知されたこの「チャンピオン」の解釈がポイントだったということだ。
この秋のGⅠ わたくしは、2つの基本的予告を察知し、有馬記念まで御登録ある方々にお伝え済みである。
GⅠサイン馬 向こうがある方法で、ある1頭が次々にサインすることを告知
GⅠ特異日 ある1日のある競馬場の開催レースが次々に秋GⅠを予告
前者からは、4枠または○枠 の発射のサイン。
後者からは、○枠または8枠 の発射のサイン。
が、結局は 4枠が2着 8枠が3着で、3頭馬券の対象だった訳だが、しかし、後者の該当レースの出馬表を見ると
7番 内田博幸
これが、今回とぴたり符合していた。春前半GⅠ競走の特異日にも、既にこのブログで触れたが、これにも例外でそのまま素直な連動ではないレースが含まれていた。
ここらの「揺らぎ」が難しいところだが、まあ、いつもの向こうの遣り口である。
もう、3連複や3連単に大方のファンの関心が向いている時代で、それはこれらが時にかなりの高配当に及ぶからだが、向こうも WIN5 などを準備する以上、そのことを弁え、またわたくしなども、前日土曜の ミリオンフレッシュ(百万の刷新 解散) ゴースルー 秋山真一郎騎手(小沢一郎の2審無罪通過) の1・3着の15万円3連複のゲットなど、3頭馬券に嵌り気味である。上位入線2頭を探り当てれば、16頭立てなら重点も含め14点の流しで、高配当だからだ。
簡単に、2頭のズバリ!に至らなかったのは残念だが、いつか遣る筈の武豊。2年前の繰り上がり優勝の ローズキングダム のJC以来だった。
あと、何時、1番人気が沈むGⅠが待ち受けるか、だが。
昨日夜も、わたくしどもは畏友と、あのGⅠ ○・・・・・○ が、マイルCSの結末から○枠の発射であること。そして、危険な1番人気は、この25日 ジャパンカップ のオルフェーヴル ではないか、とそう語り耽ったものである。
さあ、凱旋門賞の再戦と前評判、向こうが煽り立てる、ジャパンカップウィーク。
○枠に ジェンティルドンナ 配置
だと思われるが、2つのサインから焦点の○枠に何が配置されるか。
御登録は
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記で、空メールをくださいます様
2頭の三冠馬に凱旋門賞馬の激突。かつて似たようなJCがあったが、テーマは今年の日本の国際舞台での活躍のはずである。
予告レースを踏まえ、しばし、思い巡らす木曜の出馬表発表前である。