わたくしが寝ぼけ目だった。ローマンレジェンド どうなるのだろう、など廻らしていたが、岩田康誠、JCの進路の取り方、騎乗で12月1日2日、要するに今週末の競馬で騎乗停止処分が下り、当然、空となったJCダート1番人気馬鞍上、乗り代わりで、落馬負傷の佐藤哲三も代役と併せ
ローマンレジェンド デムーロ
エスポワールシチー 武豊
このコンビでの出走が決まった。正確にはかなり前から決められていたのだろう。
確かにJCゴール後、異例の長い審議があり、わたくしはTV画面でレースを見て降着等には至るほどでないことを確信。さっさと次を考えたが、フジTVでは中継時間内に審議結果が出ず、そして本日に至り、レース後の長い審議内容またその判定結果に就き、ファンからのかなりの声が寄せられたことが報じられた。人が騎乗停止なら、馬も降着のはずだ、と。
皆様、向こうは総て計画通りに事を運んでいる。わたくしはこの場でも幾度も申し上げている。競馬の本質を一言で言えば
自作自演
である。現在の「加害馬が被害馬の競走能力に重大な影響を与えたと裁決委員が判断した場合、加害馬は被害馬の後ろに降着」というルールだが、来春から、JRAはこの降着制度を改定し、原則降着は無し、入線順位通りか失格 を原則とする新たなシステムに換えることを、既に告知している。この秋のGⅠの始まる以前からである。お役人らしい発想と遣り口である。
このような事態の複雑さ、解かりにくさ、観ているファンの納得を第一に考え、既に手は打ってあり、告知もしている、ただその移行期間、周知日数が必要なので、今すぐその制度を採らないだけ。今回の事例はこのJRAの「正当な」決断の現行制度下での好個の事例であり、向こうは涼しい顔で、だから既に「法令改善」を推し進め、対処済みである、という御役所答弁で済ます。
そもそも、この制度への一般ファンの認知、納得を得るレースとして、最初から岩田の進路の「強引な」取り方、オルフェのよれ、これなければ勝っていたなどという、ぼやきを生むレース自体を演出、二人に演じさせているのに過ぎない。
これで次の有馬はまた、今度こそ本当に強いのはどちらか、その決着の場として注目を煽り、馬券を売る。そして次回のこの対決は、この2頭では決まらないのだろう。
その前に、今週の 第13回 JCダート 岩田でなければ ローマンレジェンド は別である。
そしてこの騎乗停止処分で思い起こす事柄が ・・・
この先は密議に於いて
少々古いが、「なぞの転校生」も岩田君だったな。
ま、二人の息の合った殺陣だったというからくりである。
これこそが、向こうの唱える「公正競馬」である。そもそも全力で競走しているわけでもない人と馬の人馬一体。懸命に脚本通り、演じているだけである。結果はやってみないと見えないだけで、最初から決まっている。審議とて、大相撲の誤審などとは全く別物である。
この「イベント」を受けた、この週末の3重賞。特に 第13回 ジャパンカップダート これも向こうはもっと盛り上がる大一番に仕立てたいはずだ。
その前に、ネット中継などで、民主自民の両党首の激突があるのかどうか。4日公示で、今回の総選挙は、朝日杯決戦になる。都知事選も重なる。イノセ・ボンバイエ!なのかどうか。
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裏を取られたJC、今週こそのJCダート。基本枠連4点のどれかで、重点1点。一体どのような配置となるか。
私の把握している、あるこのJCダートへの連動レースは、過去12回の歴史で直接連動は9回に過ぎないが、連動の無い近年の2008年は、その該当レースでカネヒキリの2着メイショウトウコンと同じ、5番 メイショウ が提示され、また、別の連動の無いある年は、その連動レースの勝ち馬の最も重要なレース結果がそのまま、JCダートの決まり目にスライドした。
基本的に、この最も重要なレース ○年前 ○・・・・○ これが、JCダート最大の手掛かりと見ている。そしてこれが前記事で申し上げた、枠連 ○-○ そのものである!
「岩田君、ひとまずサヨウナラ」の翌週、焦点は人気の ローマンレジェンド この取捨である!
12月2日 沢村栄治の命日であり、ヘーシンクが初の日本人以外の柔道世界チャンピオンの座に就いた日である。
向こうは先週、「伝説を目撃せよ」と言っていたが、果たして
伝説 = ローマンレジェンド
なのかどうか!?
わたくしは今年の ○・・・・○ から、もっと大きなテーマが考え合わせられていると思う。