秋GⅠシリーズも間近。以下の仕掛けをお話しても好いだろう。
今年春 2013年GⅠシリーズ 最大の仕掛けは、今年の競馬のテーマでもある、
第80代 日本ダービー馬 誕生
これに併せた、ダービーデイ当日の番組にあった。
思い返されたい。今年5月26日(日)のダービー当日。特別番組で、歴代、各世代の代表的なダービー馬をファン投票で募り、これをタイトルに冠した特別レースばかりが組まれた。
東京 5R ホープフルジョッキーズ
東京 6R シンザンカップ
東京 7R タケホープカップ
東京 8R シンボリルドルフカップ
東京 9R ダービースタリオンズステークス
東京10R 東京優駿(日本ダービー)
東京11R ワカタカカップ
東京12R 目黒記念
京都 9R ナリタブライアンカップ
京都10R ディープインパクトカップ
京都11R トキノミノルカップ
無論、向こう都合での勝手な、選出馬、番組構成、実施順であり、実は時系列的に、この東京5R~ のレース順に、今年春のGⅠ競走、桜花賞を革切りとするクラシック以降のレースへのサインだったのである。
スタートは 東京5R ホープフルジョッキーズ = 桜花賞 無論、この実際のレースは、5月26日ダービーデイなので、何故、この ホープフル → 桜花賞 これがサインなのか。正解は、このダービーデイ以前、最も近いホープフルを持つレース、次が正解示唆だった。
2012年12月23日 中山7R ホープフルステークス
1着 1枠 1番 サトノネプチューン
2着 7枠11番 マイネルストラーノ 手塚貴久厩舎
(13頭立て)
13頭立て1番 = 換算 14番 そして、7枠の相手。手塚厩舎の発射。
これこそ、手塚厩舎 アユサン優勝 7枠14番 2着のレッドオーヴァル の予告だった。
レースの発走順では、次が東京6R シンザンカップ これが、皐月賞への予告で、シンザン はダービーを4枠で優勝、皐月賞も 4枠 ロゴタイプ 優勝
次の東京7R これが、天皇賞・春への示唆のはずで、タケホープカップ このタケホープ自身が春の天皇賞を1枠で勝利し、枠連 1-1 これが天皇賞1枠の発射絶対サインで、1枠1番 トーセンラー2着
次が、東京8R シンボリルドルフカップ これが続くNHKマイルカップへのサインで、ルドルフのダービー 枠連 4-8 NHKマイルがそのまま 枠連 4-8
次がダービーデイの発走順では、京都9R ナリタブライアンカップ で、これが続く春のGⅠ ヴィクトリアマイル へのサインで、ブライアンの有馬記念がそのまま使われ、
1994年 第39回 有馬記念
1着 7枠11番 ナリタブライアン
2着 5枠 8番 ヒシアマゾン
2013年 第8回 ヴィクトリアマイル
1着 6枠11番 ヴィルシーナ
2着 4枠 8番 ホエールキャプチャ
全く同じ馬番、馬連だった。
続くのが、東京9R ダービースタリオンズカップ これは該当するダービー馬のレースではなく、これがオークス予告のはずだが、正解は、最も近い、ダービースタリオンをタイトルに持つ、次の古いレースだったのである。
1992年5月31日 ’92ダービースタリオンズステークス
1着 2枠 2番 メイショウソロモン
2着 5枠 5番 シェイビングボーイ
3着 4枠 4番 イナドチェアマン
(9頭立て)
実に、2枠のメイショウ の優勝! これが、オークスの 2枠 メイショウマンボ 完全な予告となっていた。
2013年 オークス
1着 2枠 3番 メイショウマンボ
2着 7枠13番 エバーブロッサム
3着 3枠 5番 デニムアンドルビー
実に、上記該当レースは 2枠のメイショウ 5番 4番(9頭立て =換算13番) この順で入線だが、オークスでは、2枠のメイショウマンボ 13番 5番 の順で入り、2・3着ゼッケンを入れ替えただけ。
これが偶然ではなく、意図的な仕掛けである証に、上記 92年のダービーデイ当日の東京7R、メインは9Rに組まれたこの年のダービーで、そのミホノブルボンの勝利した 枠連 7-7 13番15番 これを今年のオークスの週、土日の新潟メイン
土曜新潟11R 大日岳特別 枠連 7-8 13番15番
日曜新潟11R 駿風ステークス 枠連 7-8 13番15番
この両日のローカルメインで、揃えて同じ 13番15番 を出してきた向こうである。
以上が解かっていたので、順番からして、今年のダービーは、続く京都10R ディープインパクトカップ このディープのダービーそのものがテーマで、
1着 3枠 5番 ディープインパクト 武豊
2着 4枠 7番 インティライミ 佐々木晶三厩舎
この両者、騎手武豊と佐々木晶三厩舎の1頭、父ディープインパクト の キズナ 素直にこれが浮かび上がってきたが、最終的にこの本命を貫かず、別の馬に引っかかってしまったわたくしである。
この後日は、京都11R トキノミノルカップ これが 枠連 1-4 で、今年の安田記念が 枠連 1-5
東京11R ワカタカカップ 8枠の優勝で、2着・3着が 11番 4番 これに対し、宝塚記念は 8枠 ゴールドシップ の優勝 2着・3着 が 4番 11番 これも、2・3着ゼッケン入れ替え、と云う春の顛末だったものである。
整理する 飽くまで、当日の特別レース実施順、スタート順 に並べ替えるだけ。
東京 5R ホープフルジョッキーズ → 桜花賞
東京 6R シンザンカップ → 皐月賞
東京 7R タケホープカップ → 天皇賞・春
東京 8R シンボリルドフルカップ → NHKマイルカップ
京都 9R ナリタブライアンカップ → ヴィクトリアマイル
東京 9R ダービースタリオンズ → オークス
京都10R ディープインパクトカップ → ダービー
京都11R トキノミノルカップ → 安田記念
東京11R ワカタカカップ → 宝塚記念
以上のような、ダービーデイ当日番組からのサイン、秩序立っていた、春GⅠシリーズへのサインだったのである。
秋も、同じような仕掛けが待っている。これを如何に、前もって早期且つ正確に把握するか、これにかかっているのである。
御登録は
向こうは、かなり早くから、既に予告を放っているのである! 終わってからも一向に気付かぬ方々も多いのである。
こういうことを、早く教えてくれよ、と言われるだろうが、わたくしも解かった時点で御登録ある方々にお話している。そして、今週、その解かっていることをお話しすると申し上げているのである。
今年秋GⅠシリーズを 1日で告知する日 に関して、である。 〇月〇日 〇〇 の競馬だと思う。
それを根拠と共に申し上げる。