覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

脚本レースの存在 継続

2014年05月28日 18時43分31秒 | Weblog

 

 前記事にて、ダービー脚本レース近年ダービーを見渡し、2005年 ディープインパクト勝利以降、去年の 枠連 1-5 までのお話を申し上げた。
 
 もう少し、遡り、それ以前の歴史を申し上げる。
 
 2004年 この年への該当レースは特殊な脚本レースだった、このレースでは、5番端から12番が同じ要素の揃う出馬表で、一方は注目された馬の配置だった。ダービーは 5番 ハーツクライ 12番 キングカメハメハ で決まる。
 
 その前、2年は、共にこの該当レースが藤沢和雄厩舎の連発で、ダービーも、2003年 ゼンノロブロイ 2002年 シンボリクリスエ と藤沢さんが2年連続2着する。
 
 その前は、該当レースが最内優勝、ダービー2001年が大外 8枠18番 ジャングルポケット 優勝
 
 その前、また2年続けて、該当レースは1枠の発射。ダービーも、2000年 エアシャカール 2着 1999年 アドマイヤベガ 優勝 で、1枠連続発射
 
 その前は、武豊該当レース人気薄で発射に対し、ダービーはスペシャルウィーク 武豊 初勝利。
 
 その前の年。特徴的な「不発」の告知で、ダービーは 1番人気 メジロブライト 単2.4倍 の1番人気で3着まで。これを告げた該当の脚本レースも、メジロの馬が人気で沈んだ。
 
 その前もまた特徴的で、実に該当レースでは最下位に終わった小林稔厩舎。これが、1996年ダービーでは、7番人気 フサイチコンコル で優勝を果たす。こんなことも遣るのか、と驚く!
 
 脚本レース、予告レースと申したが、同一要素の不発、また逆転要素をも孕む仕掛けと見受けられる。
 
 その前の年は、両者とも14番ゼッケンの優勝 ダービーは 7枠14番 タヤスツヨシ だった。
 
 その前が、該当レースが、今は調教師、南井騎手の発射で、ダービーは 南井ナリタブライアン圧勝。
 
 その前の年は、該当レースが同一要素2頭のワンツー。これに対し、ダービーも同一要素と呼べる、馬事公苑・花の15期生柴田政人 ウイニングチケット 岡部幸雄 ビワハヤヒデ この同期生2人で決着する。
 
 その前の年、共に13番が発射し、またダービーは小島貞博 ミホノブルボン 優勝 これに対し、このレースも小島さんの発射。
 
 もうその前の年まで両者を睨み見ると、あっ!として言葉を失くすほど。
 
 もう両者が相呼応し、一方が一方を意識した上、即ちダービーでは脚本、ベースの1つとしてこのレースを元に上演し続けて来ていることは明らか。
 
 偶然の積み重なり、余りに偶然にしては、揃い過ぎる事象の集まりを目前にした時、雑然たる大宇宙に秩序らしきを観た宇宙物理学者が「神」を微かに想定すると同様、ここには人為、知的意思の反映を察知する方が、客観的で知的な態度ではなかろうか。
 
 
 明日午後、出馬表発表を経て、この脚本レースの詳細を、御登録の皆様方にも、初めて申し上げるのが楽しみである。
 
 現時点で、意外な結論が見えている、今回の 第81回 日本ダービー
 
 この該当レースとは、〇年前のあるレース。探り当てられる、データに強い方、また丹念にレースの記憶をとどめておられる方も数多いだろう。
 
 
 向こう(JRA演出側)にも、歴史的に決め事としていることが在るのだ。
 
 御登録は 
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名にて、空メールを下さい。
 
 
 

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ダービー脚本レース

2014年05月28日 10時05分04秒 | Weblog

 

 第81回 ダービー このレースは競馬の祭典と云われている。 
 
 これだけの大レース。ベースとなる脚本レース、予告としても使われているレースがあるのは自然であり、また当然だ。
 
 膨大な数のレースが行われている中央競馬だが、ある年、あるレース武豊が優勝し、3枠が発射すると、その〇年後武豊3枠でダービーを勝つ。2005年のことである。勝ち馬 ディープインパクト 
 
 翌年、このレースはメイショウの馬の発射、該当のダービーもメイショウの馬、メイショウサムソンが勝つ。
 
 翌年、このレースは、やや意外な人気薄、四位洋文の1頭の勝利。ダービーは、四位ウオッカ勝利。
 
 翌年、また四位がダービーを勝つことになるのだが、予告と思われるこのレースでは、枠連 1-4 の出現。四位ダービー連覇、ディープスカイのダービーも 枠連 1-4 となった。露骨。
 
 次の年、このレースは、7番18番で入ったが、枠もゼッケンも該当するダービーでは無関係。と見えつつ、実は、よく見ると、ダービーはフルゲート当然の18頭立て。この大外18番から数え、7番目 =12番 18番目1番 この2つのゼッケン 1番 ロジユニヴァース 12番 リーチザクラウン で決まった。要するに、逆番(逆ゼッケン)2つで決まったのである。ここらの表装通りで無い点が、人的意志、人が企んでやっていることの痕跡である。
 
 次の年も、このレースはある要素が共通の2頭が1・2着、3着4枠8番で、該当するダービーは、4枠8番2着。3着が連動しただけながら、2・3着が共に4枠同士。明瞭ではないが、示唆を放つ関連があった。
 
  一方    1着・2着  同一要素
          3着     4枠8番
 
  ダービー  2着     4枠8番
         2・3着    同一の4枠
 
 
 翌年は、両方のレースが、共に 1枠1番 発射。これが、オルフェーヴ のダービー2着 1枠1番 ウインバリアシオン である。
 
 そして次の年、このレースは 5枠10番発射 ダービーも、5枠10番 ディープブリランテ 優勝。
 
 次は、この該当レースが、枠連 1-5 ダービーも 枠連 1-5 加えてこの両者は、〇〇〇〇の一致と云う、顕著な共通項で結ばれていた。
 
 その次・・・ これが今年、2014年である。
 
 これだけでも、ここではもう書き過ぎである。
 
 
 この(脚本)レースを特定されることは、そう難しくは無いかも知れない。
 
 が、このレースが、何年前のどのレースで、今年のダービーに向け、何を告知しているのか。この読み込みには、それなりに別の材料も必要となり、これだけで、全く同じ枠・ゼッケン、またジョッキーや厩舎などを買うと云う単純さで、皆様方にものを申し上げる積もりは、わたくしにはさらさら無い。
 
 ただこれに、過去26年で24回過去21年で11回の連動レースがあり、両者が 〇枠〇番で合致する と云う、強い傍証が加わると、自信はかなり大きくなる。明日午後、馬の顔を見て、どうなるか、だが。
 
 
 ちなみに後者の連動は、去年、11年続いた後、久しぶりに外されたのだが、連動は外された翌年、「去年は御免ね!」で露骨に絡むことが多い。
 人為的にやってのけていることだからだ。
 
 
 どうやら、下馬評では、単オッズ10倍以下は5頭程度になりそうだが、1番人気と目される、皐月賞馬イスラボニータでも、3倍程度の様相である。例年に比べ、そうどの1頭かに人気が被るダービーではない模様だ。
 
 出馬表は明日、午後発表になる。
 
 待つばかり。明日、御登録の皆様方には、週中、この出馬表を踏まえた、木曜前発表情報を御送付申し上げる。
 
 
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 高円宮次女、典子女王のご成婚で、秋の出雲地方。ひょっとして、10月、島根の出雲地方だけは、神在月(かみありづき :全国的に神無月で、神様方が皆、出雲に出掛け、不在となるから)となり、ここに御皇室への注目と共に、全国の目が注がれることとなる。
 
 
 『誰も書かなかった武豊  決断』と云う、書籍が出ている。
 
 無論、今年も豊の出演するダービーとなる。
 
 
 
 

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