金杯 升酒で細やか御屠蘇

　年度初日、東西の重賞。昨日わたくしが申し上げた、どちらかで発射の枠とは、５枠だった。

 

　その根拠として、本日初日限定または売切れ次第終了で　　

 

　　　　金杯升　　￥、５００　で販売　　

 

　この本来は輝き渡る金の盃と云うお屠蘇で乾杯のアイテムが、何故か木製の升となっていることから、注目した中山５Ｒ　

 

　　　５枠　８番　スイートメモリーズ

　　　５枠　９番　マイネルビッグバン　　

 

 

　この頭文字の　マス　＝　升　これでわたくしは、どちらかの５枠の発射と見做し、２番人気　京都金杯の　５枠９番　オメガヴェンデッタ　よりも、中山の　５枠７番　マイネルフロスト　５番人気　の方と読み、これが見事逃げ粘り２着発射。相手は人気　６枠１０番　フルーキー　を期待したが、これが３着。わたくしはかなりこの　枠連　５－６　７番１０番　が良いと見たが、２・３着で、４枠５番　ヤマカツエース　に勝たれてしまった。これを軽く見ると申し上げた根拠は、お伝えした通りで

 

　　　４枠　５番　ヤマカツエース　　津村明秀　→　池添謙一　

 

　この、今日１月５日誕生日の津村ジョッキーから、池添に乗り替わっていたことである。本線２・３着。

 

 

　続く、第５４回　京都金杯　格別注意は、今年を思えば　１枠１番　ニンジャ　だと申し上げ、４コーナー過ぎから直線まで大逃げ。見せ場は作ったが、わたくしが、枠連　４－８　本線勝負　を主張申し上げた通り。４枠７番　ウインプリメーラ　これから、

 

　　　７枠１４番　テイエムタイホー　　　　＝　大鵬　　　１３番人気　

 

　申し上げたデータ。今日が

 

　　　１月５日　日本相撲協会　発足の日　　→　史上最強横綱　　

 

　この合致。怖い１頭だったが、これが実に強烈な共犯で　

 

 

　　　枠連　３８２０円　　　馬連　１５４００円　　

 

　

　わたくしも、中山の７枠　メイショウカンパク　これが、申年の通称さる、豊臣秀吉であり、この７枠の不発で、京都のタイホーを押さえに加えただけ。大きい馬券ではあったが、皆様方に正面から獲って頂くに及ばなかった。

 

　京都金杯は連動通り、４枠の発射で、過去１３年で１２回の連動に延びる。

　

 

　単独の火曜開催初日。メイン重賞が日曜まで無いと思うと寂しい初日だが、わたくしも自信を持って買ったのが、お伝えした通りの　

 

　　京都　５Ｒ　３枠　５番　シンゼンドリーム　　　　単　４８０円

　　

　それは１倍台のアドマイヤキズナは怖い。が、この馬名こそ

 

　　　神前の夢　　　＝　初詣のお祈り、神社での願掛け　　

 

　そのものである。

 

　一方、異様に悔しかったのは　京都８Ｒ　枠連　３－７　も十分と見ていたが、１・２着が７枠で、３着が３枠。殊に、申し上げた根拠で

 

　　　３枠　４番　ヤマカツポセイドン　　　１０番人気　

 

　これが最後届くと思われる脚で、辛くも３着どまり。これで、今日出る筈と申し、ここで買った　３－７　を逃し、また別に出る筈と申した　枠連　７－７　をここで食らう。

 

　そして、京都９Ｒ　これもわたくしは楽勝と見ていた

 

　　　７枠　９番　エノラブエナ　　　＝　おめでとう　　１．９倍

 

　この７枠が３着・６着に終わったことで、お正月に「おめでとう」と云う馬が来ないなんて、どうなってるんだ！！と思ったので、京都のメインで、７枠を足したのである。今日は１月５日だが、競馬的には今日が元旦。おめでとうの枠が来ない訳は無い。そのものでないならメインのサインだ、との発想転換は自然だった。　

　

 

　反面、中山　これもお伝えした　中山３Ｒ　４枠８番　サクラヴァローレ　これから、枠連　４－７　を読んだが、実に　４－６　でしかも相手も　６枠１２番　サクラフローラ　このサクラ揃いは、逆に、別の枠連　４－７　即ち、該当５４ページの　サクラローレルの有馬記念の序曲とも疑われ、それが京都メインで炸裂だったのである。サクラローレルを該当『優駿』ページで出した上で、サクラ２頭のレースを見せつけるのだから、このサクラローレルの有馬こそが正体だった、と云う顛末。

 

　しかし、この中山３Ｒも、お正月のシャンパン馬の７枠とで　枠連　４－７　１２０倍　の馬券。これの的中なら、正月から高級シャンパンを抜こうと考えていたが、今週末以降にする。

　　

 

　これに加え、フルーキー　どうやら頭では来ないことを確信させたのが　９Ｒ　初日の出賞。このレースの今回のポイントは、明らかに

 

　　申年の日の出　　　　　→　見ざる聞かざる言わざる　の日光東照宮　　

　　モネ『印象・日の出』九州で展示中（史上初の九州での展示）

　　　　　　　　　　　　　→　最も近い　インプレショニスト　の出走枠２枠　

 

　この２つ。これで、２枠に置かれた、家康ゆかりの浜名湖特別２着馬　マウントハレアカラ　デムーロ　金子馬主　この　単　４８０円　から、これまたわたくしは　１枠１番　トウカイエントリー　３着　への　１－２　本線で、結果　２－３　３番５番　馬番　８３２０円　

 

　１０Ｒでも期待の７番人気　６枠６番　ショウナンアンセム　３着までで、これで

 

　　１０Ｒと１１Ｒの連続配置　

 

　　　　共に　３番　蛯名正義　　　３枠　３番　ステラウインド　　

　　　　共に　５番　池添謙一　　　４枠　５番　ヤマカツエース　

 

　これも見れば、１月号で強調の　ショウナンパンドラ　池添　これから浮かぶべき　ヤマカツエース　池添　だった。

 

　しかし、如何に本線２頭が２・３着でも　３連複　１８５０円　では儲けようの無い、中山の年度初重賞だった。

 

 

　金杯の今日の不思議なアイテム　升（マス）　この仕掛けは読み切ったが、折り合い不十分な初日だった。

 

　中山金杯も、存じて居る連動通りの５枠発射で、連動は復帰した。

 

 

　無論、今週週中情報は出しません。また、今週末　土日月３日間開催　シンザン記念　フェアリーステークス　このクラシックロード幕開け。

 

 

　今日は、もっと短い情報と思いましたが、冒頭、今年のテーマを巡り、饒舌にしゃべり過ぎました。

 

 

　しかし、一年の計の元旦。拠り所となる事柄。整頓頂けたのではないでしょうか。

 

　今年のイベント、重要な隠しメモリアル〇〇周年。

 

　一月重賞で必ず出るゼッケン〇番。そして、アメリカジョッキークラブカップ　日経新春杯　の造型ベース。示された通りの筈である。

 

 

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