2月号『優駿』、昨日25日が全国発売だったが、我われは21日先週木曜日に入手。先行購入者向けのサービスは カネヒキリ の絵葉書だった。それも、夕映えに浮かぶジョッキーは武豊ではなく、ルメール。
レースは
2008年 第9回 ジャパンカップダート
1着 5枠10番 カネヒキリ ルメール 4番人気
2着 3枠 5番 メイショウトウコン 藤田伸二 7番人気
3着 3枠 6番 ヴァーミリアン 岩田康誠 1番人気
2005年に勝利後、3年後に再びルメールの手で頂点に戻って来た、ダート界の古豪。このレースだったが、馬番万馬券にも拘らず、枠連 860円 要は、人気のヴァーミリアンに同居の1頭が同枠人気馬に先んじた為に、枠連 3-3 のゾロ目崩れの枠連低配当、馬連高配当の典型となったレースだった。
これを提示する意味。しかも、25日発売以前、先週土日の競馬に併せ、購入できる者のみへのプレゼント。当然浮かんだのは
上記 08年JCダート ダート1800m
日曜東海ステークス ダート1800m
この合致。恐らくは、東海ステークスでの5枠の訴え掛け。わたくしはそう読み、その上、既述の通り、2月号巻末編集後記で提示された、マツコ・デラックス。現役唯一のデラックス馬 ミヤコデラックス から、
みやこステークス 優勝 ロワジャルダン 東海Sで 5枠5番 配置
これをも見届け、このレースは5枠確信のレースとなった。で、前売りの推移は
1番人気 5番 ロワジャルダン
2番人気 10番 モンドクラッセ
上記、絵葉書付録のレース 5番10番 がそのまま、1・2番人気。
ロワジャルダン枠は当然ながら、やや出来過ぎだった。相手 7枠10番 モンドクラッセ これは馬名意味を考えれば
世界の最高格付け = 先週発表 ワールドサラブレッド・ランキング
この先週報道と合致し、しかも、世界ランク1位は アメリカンファラオ 久しぶりの米3冠馬。これがアメリカのレース、アメリカジョッキークラブカップの日のレースに出走の 世界格付けの馬 に結び付き、悪い訳は無い。
わたくしはこれで、このレースは基本的に 5番10番 または 枠連 3-5 を事前に見ていたので、再度、ルメールのカネヒキリ王座カムバックのレースを思い浮かべ、またこのゾロ目崩れ、即ち、ロワジャルダンに同居の アスカノロマン この4番人気。これも絡むレースである可能性を強く感じた。
朝中京1R ロワジャルダン の浜中が奇妙なアクシデントで、1日除外となり、乗り換わりは実に横山の息子、横山和生。しかも、当日中山9Rでは、パパ横山が勝ち、同時に 5番 ウエスタンオウジ これが除外となる。
パパが勝ち、プリンスが除外とは? プリンスとは息子のことであり、ロワジャルダンと同じ5番のプリンスの除外。
わたくしはこれで 本命視 5枠5番 ロワジャルダン 頭ではなく、上位のゾロ目 枠連 5-5 崩れの上位に絡むまででは、と見て、他に強烈な人気薄も見当たらず、上位拮抗の固いレースと見て、3連単まで投票を画策した。
1月14日 第33回 東海ステークス
1着 5枠 6番 アスカノロマン
2着 7枠10番 モンドクラッセ
3着 5枠 5番 ロワジャルダン
08年 JCダート 10番 → 5番 → 6番
東海ステークス 5番 → 10番 → 5番
きちりの狙いだった、と云う 3連単 8200円 会心!これはいい馬券だった。直前 中京10R で、枠連 5-6 が人気薄で出現したので、連続の 5-6 は考えにくく、6枠 インカンテーション も薄まりを強く感じ、あっさりと JR東海のロマン 実現。調べると
JR東海 うまし うるわし 奈良
JRAとよく似たJRのツアーがあり、しかも東海のレースで、この飛鳥の時代への懐古、ロマンを具現したゾロ目崩れのレースとなった。
33ページ エイシンヒカリ を見ている内、当然、東海道新幹線ひかり これを思うに、どうしてもJR東海が浮かぶ日。
鉄道に詳しい人なら、年間もっと楽に儲けの出るレース。いくつも特定されるはずだ。
この直後の、アメリカジョッキークラブカップ では、うっちゃりを食い、びっくりした日だったがな。
今週の 第21回 シルクロードステークス これには、過去18年で17回の連動レースがある。過去の歴史は20年だけなので、この過去20年だと18回の連動であり、第2回が連動しないが、初回はこの絹の道に相応しい馬名の馬が発射を教えている。このシルクロードのレースのスタートからの深い関連レースなのである。
そして、もう1つの重賞 第30回 根岸ステークス JRAが今年掲げるテーマの1つ
根岸競馬場 150周年
これを記念したレースであり、極めて重要なレースであること。また上記以外のこのレースの今年持つ意味。既に、御登録各位様にはお伝え済み。
日本最古の競馬場だそうで、このルーツを探ると、大変興味深いことが浮かび上がる。5戦4勝 モーニン と云う1頭が人気を背負うようだが、この近代競馬のルーツにまつわるJRAに取り、重要な競走。何を仕込んでくるか。
この根岸では、過去13年で12回だった連動を昨年外されたが、これが復活するかどうか。
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久しぶりに、日本人力士が優勝すると、逆にジャパンカップで外国馬の台頭を考えるべき年ともなる。
無論、菊花賞への影響は必至、絶大である。秋まで憶えて置く。
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