やはり、だった。2015年年度代表馬
モーリス 馬主・吉田和美 堀宣行厩舎
受賞騎手 ライアン・ムーア
年間6戦6勝。内、海外での勝利が 香港マイルGⅠ と云う、我われもライブ中継で熱狂した1戦。
チャンピオンディスタンスを中心にした、絶対的名馬を創出したくなかった昨年。この選出は穏当だろう。
得票は、全291票の内、215票。2位 ラブリーデイ 55票。3位 ドゥラメンテ 19票。
各部門とも、予想された面々で、満票は ミッキークイーン メジャーエンブレム だった。
改めてここの選出を受け、再確認申し上げる。
モーリス ノルマンディー上陸作戦を描いた映画 『史上最大の作戦』
テーマ曲 モーリス・ジャール
第2次世界大戦の生んだ群像ドラマ 『愛と哀しみのボレロ』
冒頭舞踊 モーリス・ベジャール
戦後70年。欧州では、戦勝から70年のメモリアルの昨年、敗戦国となった我が国の競馬最大のヒーローに、この戦線を描いた作品にまつわる人物を仮託した名馬が造型、選出されたと云う、戦後70周年の刻印である。
JRAの国際性を強く感じさせる。
これ以上に、一体何が選出されるか予想がつかず、また、メッセージ性が高いと見られるのが、
2015年度JRA賞馬事文化賞
受賞作 | : | 「颶風の王(ぐふうのおう)」 |
受賞者 | : | 河埼 秋子氏 |
いずれ、『優駿』誌上で詳細は示されるだろうが、作者 河崎秋子(あきこ)さん。
同作品で、『氷点』50周年記念事業の1回限り、三浦綾子文学賞も受賞されている。
これの意味も、かなり明らかではないか。
ニホンピロアワーズ 登録抹消
ファブリス・ヴェロン騎手 仏人 短期免許
わたくしは、前者のメッセージは当然として、後者は 枠連 〇-〇 の告知と直ぐ考えてしまうのだが、去年のバーデン大賞ジョッキーである。夏場のあのレースまで、これを記憶に留めて置くことこそ肝要と心得る。
さて、日曜 第50回 シンザン記念 どうにも、メイクデビュー圧勝の 武豊 松永幹夫厩舎 ラルク この、ディープインパクト産駒が不気味さを放つ。この馬名は直ぐ、ミュージシャンを連想させるが「虹」。
2歳勢で御手馬揃う武豊だが、先週出遅れスタートから直線しっかりと、抑え、大敗して見せた1番人気 トーセンスターダム の翌週となる。
このレースは去年、過去19年で18回の連動を外されたレースだが、わたくしはこの連動は今年復活すると見ている。
一方、月曜重賞 第32回 フェアリーステークス 過去18年で16回の連動、過去9年で8回の連動レースが被る。そしてこのレースは、改めて、去年、ある年度の大レースへの大きな布石であることを痛感した重要な3歳牝馬重賞である。
サウジのイラン断交に始まり、いきなり北のドカン。国連初め、各国の非難を浴びてまでの年明けの計画通りの傲慢姿勢。
無論、気には懸かるが、わたくしも健康に留意。今年から、すっぽんとユーグレナ食品を摂り始めた。
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