覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

天皇賞 4人の学(まなぶ)

2016年05月01日 17時54分41秒 | Weblog

 日本の天皇賞が一足早い、予告だったようだ。


   天皇賞・春        京都

   1着 1枠 キタサンブラック       2番人気
   2着 2枠 カレンミロティック      13番人気


   チャンピオンズマイル    香港 シャティン

   1着 1番 モーリス  
   2着 2番 コンテントメント      


 ともに   1-2  1番2番    


 日本の競馬に比べ、実に起伏が少なく、劇は無し! これは演出力、組織力の違いなのか!

 兎も角、今日も確認された、アジア競馬の輪。予定調和、脚本通りの競馬外交である。

 日本の昨年の年度代表馬 モーリス 愈々、世界的マイラーとしての名望、賞賛は揺ぎ無し。



 振り返る今回の天皇賞だが、実に


      4人の学  (まなぶ  男性名)   



 これがまつわっていた。最初から分かっていたし、皆様方にも知らされていたはずだ。ずっと、「」とは何か、考えられた筈だ。

 やはり終わって、くっきりと浮かび上がった

     くま   ゆるキャラ制作   水野    さん

 そして、目立ち、かつ囮として扱われたのが


    5枠 9番 トーホウジャッカル       酒井   騎手   


 そして、今日当日、結局は黒子、影武者として的中馬券告知に従事、駆使されたのが


    調教師     池添       1980年9月2日生まれ    兄 池添謙一  


 この人物だった。顔もよく似ている。今日当日、御登録各位にはお伝え申し上げたが、実に京都3Rでは、珍しい3頭出しだった。若手トレーナーで、まだ実績も乏しく、今年もこの5月初日までで4勝だけ。それがこの天皇賞当日に、1レースに3頭も出し、目立って見せる。無論、全然勝つ為では無かった。


   日曜 京都 3R 

     2枠 4番 ヤマカツリーダー      池添謙一    池添 厩舎     5着
     4枠 8番 シャインレイ                    池添 厩舎    11着
     5枠10番 チャイマックス                  池添 厩舎     6着


 全部不発。そして、やはり、出走馬に向け、最も際立つを感じさせたのが、この若いの兄・謙一。次の報道が入った今日当日。


   日曜 京都 9R 

     1枠 1番 ショウナンアズサ      池添謙一    高野友和 厩舎    出走取消  


 これを今日、何とも思わないようで、よく馬券など買えるものだ。恐れ入る。実に


     ショウナンパンドラ     池添謙一   高野友和 厩舎    去年 ジャパンC  優勝 


 このチームの取消であり、このGⅠ中のGⅠ、最も近いJC勝ち馬の代理の取消。ただ事の訳が無い。しかも


     アズサ  =       皇太子殿下 御しるし    【皇位継承権第1位】  


 今日は、春の天皇賞当日だぜ! 実に次の皇位を継がれる御方の御しるし「梓」の馬が取消する。仰天しない方がおかしい。

 結局はこれが

     取消   1枠 1番   =  天皇賞・春   優勝位置 

     騎手   池添謙一   =  天皇賞・春   2着  


 呆れる程、明白過ぎて素直には俄かに取り難い程のサインだったのである。これで、了解されるだろう。

 カレンミロティック 勝負服 と重ね見て、


     被災地 ゆるきゃら    くまモン    制作  水野  さん

     天皇賞2着 くまモンと勝負服酷似馬  騎手   の兄・謙一  


 この二人のがっちり組んだ前では、5枠9番 トーホウジャッカル 酒井 全くの囮。引き立て役だったのだ。
 今日の結論でも申し上げた。この アルバート とも組んだ5枠。不要である、と。


 学のデザイン服に、学の兄が乗り、この伝統と栄えあるGⅠで、18頭立て13番人気で発射。これこそが震災支援競馬だったのである。


 何故、今回の 天皇賞・春 京都競馬場記念入場券。これに、昨年優勝の ゴールドシップ 以外、何故、2着馬では無く、3着馬 カレンミロティック がプリントされていたのか!! 


 今回は、この学への凝視。この判別こそ、テーマのレースだった。この大レースに向け、浮かび上がり、寄り添った学(まなぶ)たち。


     酒井学     さかい  まなぶ
    
     水野学     みずの  まなぶ

     池添学     いけぞえ まなぶ


 4人と申し上げたが、もう一人。元はこの人物から、今回は「学」を凝視し、この真贋を正すべきことが、告げられていた。もう一人の学とは、今週、きちんと馬券検討を行った総ての方々が何度か、必ず目にした筈の、あの


     学 (まなぶ) さん 


である。終わってまだ解からない人々は、来週も見通しは昏いぜ。


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天皇賞カレン読み切り 高配当ゲット!

2016年05月01日 16時33分37秒 | Weblog

 絶対に波乱 を確信し、土曜・日曜時点での読みの劇的展開、逆転!

      我ながら痺れた!

 これで勝利! 高配当を頂戴した 第153回 天皇賞・春  となった。


    枠連 6650円    馬連  20160円   


 無論、大本線とはいかなかったが、最後、実に 2枠3番 カレンミロティック 3枠5番 フェイムゲーム どちらか正解なのか、迷った。これはお伝えした通り。

 そして上位人気組なら 断然 キタサンブラック で、ゴールドアクター シュヴァルグラン などは切り捨て!

 大本線で申し上げた 枠連 2-3  3番5番  にはならなかったが、この高配当なら十分だ。



 思い返す今週。事前に水曜情報、枠順発表前時点で申し上げた、中心枠は


       2枠 中心   


 そして、木曜出馬表発表を見て、わたくしはこのブログの場でも伏字で申し上げた。


    この  2枠 不発  ではないか!?


 結局、今日当日情報までの、読みの展開、逆転、発見こそが命。
 この時点までに、予定以上に時間を要したが、読み直しの材料を見出したことが勝利に繋がった。

 わたくしは、この 2枠不発 見込みを申し上げた土曜時点から、調べを入れ、実は


    日曜朝情報   2枠 発射材料密集、濃厚   


 この劇的覆しで、やはり、過去18年で17回の連動レース。これが指し示すのが


     2枠 または  6枠  


 これであったので、結局は 3枠5番 フェイムゲーム も見つつ、2枠の発射ならば、


     2枠 3番 カレンミロティック     池添  13番人気     


 これを対抗に取り、無論、申し上げた通り。上位人気ならば 8枠17番 ゴールドアクター などは切り捨てで、


     1枠 1番 キタサンブラック      武豊   2番人気 


 最後、3番 カレン この単勝まで買いを入れていた身としては、安堵するゴール前、直線だった。

 絶対の波乱を予想し、


    固有の連動 から 2枠 

    GⅠサイン馬 から も 2枠   → 実は今回は 枠連 1-2 そのままのサインだった!



 では、申し上げる。今日の 13番人気 2枠3番 カレンミロティック 何故これを読んだのか。

 もう予め、今日の情報でもしつこく申し上げた真実


    カレン  馬主・鈴木隆司さん 勝負服    と白の縞  模様

    熊本ゆるキャラ    くまモン         い顔、目と鼻の白  頬の 


 これが全く以て酷似し、震災支援競馬として、この1頭は浮かび上がっていた。
 昨日時点で、畏友に送ったと同じ写真がこれである。


 先ず、今回のレースのテーマは、ズバリ! ダイヤモンド だった。これを告知したのが 『優駿』5月号巻末編集後記。そして、だからこそ


    2016年 ダイヤモンドステークス  優勝   →   1枠 2番 トゥインクル

    2016年 ダイヤモンドステークス  2着    →   3枠 5番 フェイムゲーム 


 どちらかの枠。そして、

   週中ニュース  ミトラ  登録抹消    プリンシパルステークス 優勝

          →  2枠 3番 トーセンレーヴ   プリンシパルステークス 優勝

   5月号付録 ブエナビスタ 写真集   母 ビワハイジ

          →  2枠 3番 トーセンレーヴ    母 ビワハイジ


 この2つ。そして、ダイヤモンドは 4つのC で評価されるが、これが

   カット(切断)  カラット(質量)  クラリティー(透明度)   カラー(色)

 これに対し、今日当日の出馬表

    京都 9R  2枠 2番 フェイトカラー     
    新潟12R  2枠 3番 エイシンカラット   


 加えて、今日唯一の

    京都 6R  2枠 4番 チョウエンペラー     = 天皇 


 これが置いてあり、決め手は、今日情報冒頭で申し上げた、あの


    天皇賞・春   固有の、強烈な 過去20年で18回のサイン 


 これで 2枠 外し難く、頭まで考えられると読んだ。実に、この 13番人気・14番人気 同居の2枠。

 これを濃厚と読み切らせる為には、やはり強烈なサインは必須と向こうも判断、それが唯一の2枠のエンペラー出走だったのだろう。



 正直、劇疲れ!  そして、豊の笑顔より以上に、くま の笑顔に迎えられた、震災・天皇賞だった。


 さあ、 モーリス   世界一の走りを見せてくれ!


    

 御登録

       sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

    
 結局は 2枠に始まり、これを切り捨てと見做し、そして最後やはり2枠に終わった、逆転勝利だった。

 事前の読み。そして当日の読み。丹念に辿り、決め付けでは無く、判断で勝利できるのである。



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