覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

プライドをかけた戦い

2016年05月03日 06時18分52秒 | Weblog

 天皇賞・春へ向けた、TVCM。

 ブランドCM天皇賞篇 と云うやつだが、屋台のラーメン屋さんでの鶴瓶のボヤキ。

     つるべ か つるべぇ か。

 麺とメンマとを前に力説する師匠と親爺さんとのシーンである。

   師匠   「落語家の名前には歴史があんねん。」

    ・・・・  中略  ・・・・

   師匠   「これはプライドにかけて負けられへんのじゃ。」

 これから、わたくしも、あのディープインパクト失格の凱旋門賞の2着馬も記憶にあったが、調べは入れていた。
 かつてのJRAの現役馬に実在していた。


     プライド     父 ジェイドロバリー   母 ロングイチヒメ    高橋裕 厩舎  
               1997年3月デビュー ~ 1998年5月まで  9戦1勝  


 この馬は1勝馬。ちなみに、先週、この高橋裕厩舎は3頭出走。日曜当日は、新潟9Rに2頭だけ、接触の7番8番で出走させていた。接触は目立ち、何らかの強調の意味がある。この、師匠が「プライドにかけて・・・!」と説く1頭唯一の勝利が


    1997年4月20日 東京 2R 

    1着 1枠 1番 プライド          松永幹夫   
    2着 2枠 4番 ドリームマスター     田中勝春

 
 この日の京都メイン 第2回 シルクロードステークス これもまた 枠連 1-2 であり、この日の新潟 10R 荒川峡特別 11R 谷川岳ステークス も先日の今年の天皇賞当日の新潟の番組と同じ。この日の東京のメイン ニュージーランドトロフィー は 武豊シーキングザパール 優勝。

 師匠が麺とメンマを持ちながら信念を告げる プライドにかけて・・ とは、この 枠連 1-2 の訴え掛けだった。このプライド自身が、1997年3月15日 武豊 誕生日に、武豊騎乗 4着でデビューしていた。

 向こうはCMで、ここに辿り着いて欲しかったらしい。正しく、プライドのかかった、武豊の天皇賞だった訳だ。


 この、プライドの厩舎が2頭出しした、当日のレースも


    2016年5月1日(日) 新潟 9R   【天皇賞・春 当日】

    1着 8枠14番 ナナイロボタン 
    2着 3枠 4番 ケルシャンス   
    ・
    ・
   14着 1枠 1番 マハーシュリー     = ブービー
   15着 2枠 3番 クリノツネチャン     = 最下位
         (15頭)


 このレースの下位2頭が 枠連 1-2 1番3番 直接告知。わたくしは主催者は馬券圏内の1~3着のみならず、総ての着順を予め決め、その通り上演していると主張しているが、この下位2頭でのGⅠ当日のGⅠ告知もまた、その顕著な事例、表われである。本当にこれは偶然だ、それを拾っているだけだと思われて疑わない方々に置かれては、先ず向こう10年は勝てまい。我われは今週も勝つ。



 さらに、今シーズンのこのブランドCMシリーズは、必ず放映中、最初に流される過去のGⅠ競走にポイントがある。

    桜花賞    マルセリーナ の2011年桜花賞  内側の逃げ馬 フォーエバーマーク(4着) 

 これが、今年の優勝馬 ジュエラー と同じ、馬主・青山洋一さんの所有馬、同じ勝負服だった。


    天皇賞・春  ヒルノダムール の2011年天皇賞 

 この実際のレースシーンの放映、冒頭部分だが、この記事の写真に掲げた。最後の直線だが

    先頭   2枠 3番 ナムラクレセント      
    2番手  1枠 2番 ヒルノダムール  
    3番手  7枠15番 エイシンフラッシュ  

 この順位に見え、内の2枠の馬(3着)に、外から 1枠 7枠 この1・2着2頭が襲い掛かる、と云うシーンの放映で始まる。

 これまた 1枠 2枠 の上記着順を暗示していた訳だ。



 次のJRAのブランドCM。既に、5月29日 第83回 日本ダービー これに向けた、ダービー篇が放映されており、これも最も最初に流されるダービーは、あの年のレースである。各自確認されたし。


 今週土曜重賞 第64回 京都新聞杯 これには、ここ11年連続 及び 過去14年で13回 と云う、2つの濃い連動レースを把握しているわたくしだが、この2つが今回 枠連 〇-〇 で合致する。常識的に、どちらかの枠の発射だろう。


 日曜 第38回 新潟大賞典 これにも、過去12年連続の連動レースがあり、これまたこの濃さから、毎年頭数が揃うレースなので、紛れなく、〇枠または〇枠 の発射だと見ている。


 そして、日曜。国民的放送局、今年も話題の朝ドラ、大河で何かれの話題を集める、日本放送協会のレース 第21回 NHKマイルカップ 一昨年まで17年続いた連動を去年外されたことは申し上げ済みだが、これ以外に、ここ8年連続 過去全20回で18回 と云う別の連動レースをも判明しており、去年外された一方の連動レースが今年復活・機能すると見れば、これら2つの連動レースが合致する 〇枠 まずここが注目位置となる。

 GW連休中だが、4日(水)に、予告通り NHKマイルCへ向けた、別重賞の連動表なども含む週中情報を、御登録各位様宛、御送付申し上げる。


 申年の2016年。年度のテーマ把握、またGⅠサイン馬、そして予期した以上に合致精妙強固な、2016年競馬の基本。この場では有馬記念終了後まで絶対明かせない、余りにシンプル、ストレートなサインだが、これら素材が例年以上に揃い、ダービーに向け、視界良好!


 3強と目された マカヒキ サトノダイヤモンド リオンディーズ に皐月賞馬 ディーマジェスティ を加え、今週3つ目のタイトルなるか スマートオーディン 他、未だ伏兵の台頭も考えられ、今回は真の3歳最強馬を問う、東京の大舞台。雄大な勢力版図が見て取れる。

 年初からの、向こうが掲げるテーマの1つ 武豊&蛯名 デビュー30周年の名手特集。二人とも、早々に大きなGⅠタイトルをがっちり手にした上での激突となるダービー。これに、デムーロ、ルメールの名手2人を加え、クラシック直前の クリストフ・ルメール 春栄冠独占か!の下馬評からは、今週も含め、ルメールの逆襲が期待されるが、5月号『優駿』巻末編集後記。ここではっきり示された サトノダイヤモンド 先ず5月初の天皇賞は、そのダイヤモンドステークス優勝馬の同居、1枠の栄冠だった。 


 さて、ディーン・フジオカから期待していた藤岡厩舎。この出走の無い、NHKマイルカップ

 わたくしは、今回、1番人気が予想される メジャーエンブレム この出走位置と、その今回の結末を既に確信しているが、これは、出馬表発表前、明日水曜情報にて、はっきりと申し上げる。




 御登録

       sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。


 ミロティック・ショックの競馬ファンの皆様方。わたくし共は逆にミロティック連休となり、わたくしも昨日月曜、大買いをしたが、皆様方にくまモングッズ、特に可愛いホルダーを薦め、このグッズでの被災地支援を申し上げているが、無論、8日母の日グッズ。真っ先に買った。まあ、この歳だと普段着中心だね。


 5月8日レース当日の日付。ジャンヌ・ダルクがオルレアンを解放した日。コカ・コーラが発売された日。ヨーロッパの戦勝記念日。『サラダ記念日』発売の日。ゴーヤーの日。などだが、果たしてどれが重要なのか。


 御承知の通り、NHKマイルC当日、東京競馬場の


    表彰式プレゼンター   木村多江    


 「不幸が似合う女優」だそうだが、わたくしはこの人物の登場からも、NHKマイルの〇枠だと強く疑う。

 一方、当日新潟のゲストがあの人物だと知ると、実はぁ。


 明日、情報の中で喋る。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする