第77回 オークス わたくしは、2枠絶対!100% 発射とまで読んでいたが、相手選びが正しく行かなかった。
それどころか、真っ先に切り捨てた人気1頭に走られてしまった。
1着 2枠 3番 シンハライト 池添謙一 石坂厩舎 1番人気
2着 7枠13番 チェッキーノ 戸崎圭太 藤沢和雄 2番人気
兎も角、様々の角度から 2枠発射 これはいい。が、次の馬名意味を帯びれば
13番 チェッキーノ(射撃の名人)
この 13番 射撃の名人 とは、誰がどう見ても、劇画界の巨人、ロングセラーの主役
ゴルゴ13 ほぼ100%の依頼成功率を誇る、国際的テロリスト
これに決まっている。
一体何故、伊勢志摩サミット直前、列島がテロや破壊行為の可能性、そのチェックに神経を尖らせている折、架空キャラとは言え、人気テロリストを国民的レースで発射させるのか!
わたくしは土曜情報から 2枠絶対 7枠ハナから入り捨て の前提で、2枠の相手選びに徹した。
結局は様々の読み込みに耽った6月号『優駿』77ページ。ここで記事中に取り上げられた、武豊初のダービー1番人気での不首尾
1996年 第63回 ダービー
1着 7枠13番 フサイチコンコルド 藤田伸二 小林稔厩舎
2着 2枠 3番 ダンスインザダーク 武豊 橋口厩舎
これと同じ
2016年 第77回 オークス
1着 2枠 3番 シンハライト 池添謙一 石坂正 1番人気
2着 7枠13番 チェッキーノ 戸崎圭太 藤沢和雄 2番人気
この無風結末だった訳だが、この
サミット前、テロ行為他への厳戒態勢
この最中の ゴルゴ13 恐らくは、逆にこの2着馬名 チェッキーノ = チェックする で、この13番の狙撃の名手の発射とは
テロ行為へのチェック、警戒徹底
これを示す発射で、また、人気順通りの、穏当決着だった訳だが、伊勢志摩サミット で 海辺の馬アットザシーサイド この読み込みに加え、あの異常な出版物に踊った身としては、非常に心外の結末だが、2枠絶対を読んだ上、真っ先に出馬表で枠ごと消した7枠に 2着・3着 に走られ、どう仕様も無し。
目の前に 第83回 ダービー あるのみ。今日申し上げた通り、今年のダービー馬。
確信しているが、オークスで相手を外し、ダービーとて、勝利してからしか大言壮語できまい。
優勝の 2枠3番 シンハライト
昨日 レッドディザイア死去 が報じられたが、本当に死んだかどうかはさて、この1頭は
桜花賞でブエナビスタの2着 → オークスでは 2枠3番 配置 2着発射
これと全く同じ、桜花賞2着馬の 2枠3番 配置 発射、優勝こそ、今日の シンハライト だった。
これはタイの麦酒の名 シンハ だが、岡崎慎司のレスターの英サッカー、プレミア・リーグ制覇。奇跡の優勝とまで呼ばれたが、オーナーはタイの実業家で、オーナー本国タイでの優勝パレード。シンハビールで乾杯したことは自明で、この2枠は何の問題も無かったが、相手は サミット直前のテロへのチェック だったとは。
無論、競馬界最大の祭り 第83回 ダービー ずっと以前から確信している事柄の発露で、勝ち馬は確信しているが、今宵は静かに酔い、過ごす。
ここ4週で、土曜重賞3勝だが、日曜ズバリ炸裂!に今一歩、及ばない。が、ダービーは渾身、稀勢の里の敗北で サトノダイヤモンド ではないと思うが、ダービーこそ、1年の競馬の総決算。
暑くなった都内だが、わたくしも水曜情報から、またダービー週、始動する。
皆様、今日御約束いたしました美酒。もう1週、お待ちを。