鮮やかで素晴らしい 第67回 安田記念 だった。
わたくしは 8番人気 8枠16番 ロゴタイプ を本命として申し上げ、やはり、週中に報じられた
ジャック・ル・マロワ賞 仏GⅠ への優先出走権
この報道から、当然、歴代日本馬で唯一、これを制した タイキシャトル にも思い至り、そのレースが
優勝 馬番 6番 タイキシャトル 8頭立て
これであることも当然、調べ上げ、御提示申し上げていた。そして当日
日曜東京 8R 3枠 6番 タイキマロン 15番人気 9着
この出走にも注意を喚起申し上げていた。無意味である訳が無い、と。この 当日のタイキの馬 枠ごと不発で、だからこそ、本命の相手、可能性として怪しげな1頭
3枠 6番 レッドファルクス デムーロ 3番人気
これも踏まえ 6番16番固定 でも3頭の馬券を投じたお陰で 3連複 435倍 だったものである。
そして実は ジャック・ル・マロワ賞 8頭立て6番 優勝 = 6番 及び 換算 14番
この2つのゼッケンが 3着と1着 で、わたくしの大本命 16番 ロゴタイプ を挟んだ。
6番と思わせ、換算で 14番 サトノアラジン 優勝 と云うような肩透かしも用意、凝らしていた向こうであることも想像できる。
先週該当の70ページ。実に鮮やかなサインページだった。該当する『優駿』など見ていても、よく解からない、などと云う方々は多いが、ならばパドックや返し馬、予想屋が語り尽くす番組や一般予想紙で、本質的なことが本当に解かると云うのだろうか?
結果をきちんと凝視すれば、今回の安田記念。レース前の話題の焦点。
ルメールの4週連続GⅠ 勝利 達成成るかどうか!
これが 1番人気 イスラボニータ への支持、人気を後押しした訳だが、結果を見れば、
レース前 ルメールの3週連続V 後の 4つ目のチャレンジ = 安田記念
レース後 ルメールの3週連続V 前の NHKマイルC = 安田記念 上位3頭同一ゼッケン
注目された4週目が実は、3連勝の1つ前の再現!! と云う、肩透かしだった。
そしてこれまた、70ページが鮮やかに伝えていた。
今年春のGⅠを振り返られたら良い。
天皇賞・春 枠連 2-3 3番 6番 = 4つ前のGⅠ 高松宮記念 と合致
優勝 2枠 3番 キタサンブラック 優勝 3枠 6番 セイウンコウセイ
2着 3枠 6番 シュヴァルグラン 2着 2枠 3番 レッツゴードンキ
これだった訳だが、この70ページで 天皇賞 を示すこと自体
安田記念 枠連 7-8 14番16番 = 4つ前のGⅠ NHKマイルC と合致
優勝 7枠14番 サトノアラジン 優勝 8枠16番 アエロリット
2着 8枠16番 ロゴタイプ 2着 7枠14番 リエノテソーロ
正しく、余りに鮮やか過ぎるサインではないか! 如何に向こうが演出を凝らし、工夫の上、さりげなくただの競馬雑誌の1ページに見える中に、凝然たるサインを仕込み、一般書店で、競馬ファン向けに、全国で売り出しているのである。
わたくしの競馬に対する最大の信念とは
レース結果は予め決まっており、その通り上演されるが、
事前に暗示的ながら、 その結末が一般にも公開されている。
この厳然たる事実に他ならない。
安田記念のサインページで、天皇賞・春を出した理由、同じシーズンの4つ前のレースの再現。ルメール1番人気不発に込められていた恐るべきメッセージ。特に味あわれ、この70ページの真実を今初めて知った方々は、今後根本的に眼差しを換えられることだ。
わたくしは 本命 ロゴタイプ 対抗 グレーターロンドン で固まっていたので、当日朝、徐々に詳細が報じられてきたが、実に、早朝の ロンドンのテロ
テロ現場 ロンドンブリッジ 界隈
であることで凝然とした。あの、昨日 東京7R わたくしが予想した本命・対抗の 枠連 4-8 7番16番 で決まったレースでの モレイラ騎手の最後の直線での大乱走。御苦労な限りの名演だったが、何しろ
4枠 7番 グレーターロンドン 母 ロンドンブリッジ
わたくしも的中させた記憶のある、桜花賞の2着馬が母である。果たして、ロンドンブリッジの上の災厄の日、その息子はどう転ぶのか。わたくしも、この2頭への自信が揺らいだのはこの折だった。
ロンドンを旅された方は御承知だろうが、ロンドンブリッジ と云うと、多くの旅行者や異邦人が、著名で華麗な、タワーブリッジと勘違いされて居られる。ロンドンブリッジそのものは、地味で、観光より交通の要所。
英ダービーとも重なるテロ。女王陛下はエプソムへお出かけだった折だが、結局は対処し切れなかったのだろう。規模も被害者数も不明。また直ぐ、仏ダービーも続く、欧州の競馬ファンが注目の今である。
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日本にも五輪と共にテロの恐れがやって来る。覚悟、備え。何よりも、テロは現実であり、戦端も現実でくびすを接している間柄と知るべきだ。
仏ダービー、優勝ジョッキーは、ミルコの弟。あのアユサンの クリスチャン だった。
前記事で示した、安田記念当日の阪神の予想イベントの抽選会賞品サンプル写真。
JRAページからそのまま転載したものだが、この写真のレース映像の左手前。
タオルのようなものが写っているが、これがファンならばひと目だろうが
TIGERS → 阪神タイガース のグッズ
これで、昨日安田記念直前、東京10R
6月4日(日) 東京10R 由比ヶ浜特別
1着 6枠10番 ロワアブソリュー 戸崎圭太 須貝 1.7倍 1番人気
2着 2枠 2番 タケデンタイガー 武士沢 武市 45.6倍 10番人気
(14頭)
この安田記念の先週の『優駿』の該当ページは70ページで、ここに掲載された天皇賞・春の キタサンブラック この『優駿』誌では、この春の盾連覇の1頭を 絶対王者! と讃えている以上
ロワアブソリュー = 絶対王者 (仏語)
これが、天皇賞のキタサンと同じで、1.7倍圧倒的人気での発射も当然と思われたが、このレースはこれを信頼の上、何処へ行くかであった。
阪神イベントの紹介のこのサンプル写真で、タイガースに気付いた者の勝ち。14頭立て10番人気にタイガース愛を込め 枠連 4630円 馬連 4870円 これとて、競馬ファン及び阪神ファンの為、向こうがやっているのだが。
この10Rは70ページの天皇賞の絶対王者への賞賛で、続く11Rでは、逆に期待を裏切った、2番人気 サトノダイヤモンド のリベンジ舞台でもあり、また 15番 ルメール の同じく不発を告げるサインでもあった。
わたくしは 7枠15番 イスラボニータ ルメール はっきりと否定派だった。5月号巻末で ディープ3冠の秋を回顧しているのは、同じく、この5月、ルメールの3冠、GⅠ3連勝が達成されるからであり、6月号巻末の高校野球100年と云う実は時節外れの話題を持ち出したのも、2015年の高校野球100年の夏の甲子園大会の始球式、王貞治と同じ5月20日生まれのルメール、ダービー制覇で3冠の仕上げを予告した記述であり、4冠ではないのである。
7枠15番 イスラボニータ 2014年 皐月賞馬
8枠16番 ロゴタイプ 2013年 皐月賞馬
2頭並んだ、皐月賞馬。1週前ダービーでは今年の皐月賞馬 アルアイン が敗れ去っていたので、このどちらかならば、断然 ロゴタイプ だった。
1番人気 イスラボニータ を否定し、8番人気 ロゴタイプ 本命で勝負したが、その1番人気に同居した、7番人気の勝利。常識的に、かなり難しいGⅠでもあったのだが、また来年も勝てる材料、強固な連動の貫徹もあったし、システム証明もされた。
もう、ウイングズオブイーグルス の 第238回 エプソムダービー も見届けたので、今週の 第34回 エプソムカップ に挑む。既報の通り、過去18年連続の連動レースがあり、またこの日曜早朝の エプソムダービー がサインを為している筈である。
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