覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

閉塞の打破

2018年10月24日 06時36分34秒 | Weblog

 今週、絶対に 

     枠連 〇-〇  馬連 〇-〇  

 これが出現することがはっきりした。

 ジャイアンツ、原辰徳監督が戻って来ることとなったが、戻ってきた「若大将」。人材いないのかね? 江川さんとか。

 日本医科裏口大学。女性学長の登場となったが、話にならない。かつて受験生活で鎬を削った経験のある方々はもともと試験システム、運用に不正がある不公正ゲームならば、参加しない。また中央競馬と異なり、不公正を堂々と隠して長年やってきた以上、もうアウトだ。

 わたくしもかつて某医大教授と酒を酌み、お世話になったが、たわけ学校は公表すべきだ。その前に片山大臣。見る度に風貌が醜く、見苦しいが、さっさと辞めて貰いたい。

 「権力は腐敗する」が、もう長らく政治が実在せず、風化、停滞頓挫しているような実感が漂う。何時見ても同じ顔。三選を果たしたから、遠慮なく、大臣心待ち組を順繰り登用、並べただけ。国民の内閣では無く、安倍都合内閣で、退屈である。身体検査で問題がない人物でなく、屈強な実力派を選び抜くべきであるが、民主主義理念と遠くかけ離れている。

 JRAでもヒーロー不在である。もし今年の牝馬3冠馬が本当に強いなら、ダービーに出て来る筈だし、ジャパンCを勝つ様で無いと。仏遠征馬も全くの不発。今年のダービー馬も既にリタイア不在。菊花賞はキャリア最短の新星。キタサンブラック 去って、今年は武豊の偉業で間を持たせるのだろうが、来年新時代を高らかに名乗るヒーローを用意してあるにせよ、今週は玄人受けのベストレース。期待したい。


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白と緑の菊花賞

2018年10月24日 05時28分03秒 | Weblog

 菊花賞の週も、JRAのCMが流されていた。バージョンは 天皇賞・秋 向けとなっており、

    土屋太鳳 「あ、優弥さんいました。

で始まるもの。一度は御覧になられただろう。途中で

      馬の気持ちは、耳に出る! 

 この文言で、4つの馬の耳の格好とその時の心持が図説してあるパターン。そしてタイトルと末尾の松坂桃李さんの台詞
 
      # 30  ごきげん?      友情、愛情、競馬場! 

      「あ、ごきげんじゃん」 

 中央競馬で 御機嫌 または 機嫌がいい と云う意味の実在の出走馬名。わたくしも探し、勝利実績のある1頭を察知していたが、正解は

     イツモジョウキゲン       佐々木晶三 厩舎    1勝馬  

 この次のデビュー戦だった。

  
      2010年 12月19日(日) 小倉 4R メイクデビュー 

      1着 5枠 9番 アグネスアンジュ       秋山真一郎  長浜博之 
      2着 6枠12番 テイエムアモーレ       田嶋翔     小島貞博 
      ・
      ・
      8着 7枠14番 イツモジョウキゲン      丸田恭介   佐々木晶三 
  
           (18頭)

 柳楽優弥が、ウマ耳キャップ を付け、漸くスタンドの仲間を見つけ、戻って来ると、その耳の格好を見た松坂君が放つ一言。本人もこの ごきげん の意味を知る由も無く、台本通りやっているだけだろうが、      
  

      2018年 10月21日(日) 第79回 菊花賞 

      1着 6枠12番 フィエールマン         ルメール    手塚貴久 
      2着 5枠 9番 エタリオウ             デムーロ    友道康夫 
           (18頭)

 この日付、珍しい田嶋翔騎手。少々溜息が出る。 

     「ごきげんじゃん」   →  イツモジョウキゲン デビュー戦馬連  = 菊花賞正解 枠連・馬連 

 終わった事柄だから、学びとすれば良い。

 わたくしが何故 6枠12番 フィエールマン 前週の アーモンドアイ を思えば、原則切捨てながら、この1頭を疑ったか。当日情報で申し上げたが

     東京競馬博物館    展示   メジロ牧場  ”白と緑”の蹄跡  

 これと菊花賞の6枠

      6枠11番 コズミックフォース       馬主 サンデー 
      6枠12番 フィエールマン         馬主 サンデー 

 同一馬主、同一勝負服で同じ緑の6枠なので、レースで見分けを付ける為、ゼッケンが大きい方の馬が帽子を染め分ける。この場合、6枠での染め分なので 緑と白 とになる。万人と云う観客がスタンドでも、テレビでも見届けられた筈だ。勝ち馬、ルメールの帽子は 緑と白。無意味な展示である訳が無かった。

 当日情報にわたくし自身、以下を記していた。

      菊花賞 当日    アルフレッド・ノーベル   誕生日 

 だからこそ、本庶佑先生のノーベル賞受賞もあり、アルフレード で 朝日杯FS を制した、手塚貴久厩舎。肩透かしのスタンドを唸られるひと仕事ならこれ。

 こう申し上げつつ、この馬の勝ちまで疑っていたが、相手本線 が潰えた4着。今週 第158回 天皇賞・秋 はたっぷりとリベンジさせてもらう。

 勿論、このようなこと。馬が勝手にやっている訳では無く、中央競馬は厳重、完全な組織的管理下にあり、全部、人都合、人演出の劇だと申し上げている次第である。この秋、もう牧場を閉めたメジロ牧場を何故、今、特集、展示しなければならないのか。競馬文化、歴史の紹介を装う、JRAの組織的演出であり、その最先端、最重要部位はこの名手とされる一流ジョッキー達の僅かな手綱さばき、阿吽の呼吸に拠っているのである。瞬間の勝負だが、日仏伊の名手で上演された菊花賞。やり違える訳は無い。

  
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 本日、24日(水) 週中 水曜情報 を御登録各位様宛、御送付申し上げる。天皇賞の正解と思われる事柄を徹底お話申し上げる。


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